JP4733197B2 - 注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法 - Google Patents

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本発明は、プランジャーと、該プランジャーの先端部に接合されるガスケットとを備えた注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法に関し、さらに詳述すると、ガスケットの内底面と接する先端面に突起を有し、ガスケットとの着脱を容易に行えるようにしたプランジャーを備えた注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法に関する。
医薬品において、薬液充填済みの注射器(以下、プレフィルドシリンジと記す)で提供される注射剤が数多くある。それらの注射器におけるプランジャーとゴム製のガスケットの接合方法には、通常、図5の(1)に示した嵌合式、(2)に示したネジ式、(3)に示した接着式および(4)に示した一体成形式の4通りがよく用いられている。図5において20はプランジャー、22はガスケットを示す。
放射性医薬品の場合、注射器を使用後廃棄する時の廃棄物の分別および放射性廃棄物量を少なくする目的から、シリンジとプランジャーを分離することが好ましい。また、放射線を遮蔽する放射性遮蔽物質を用いた特殊なプランジャーは、高価であるため使い捨てではなく繰り返し使用するのが通常である。さらに、プランジャーの着脱を容易にし、使用時のみプランジャーを装着する構造にすることで、輸送容器の小型化を可能にできる。そのため、プランジャーとガスケットの接合方法としては、プランジャーとガスケットを分離することができるネジ式が最もよく用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−52214号公報
以上のように、シリンジとプランジャーは使用後容易に分離できることが求められる傾向にある。しかし、現在市販されている注射器では、ガスケットとプランジャーをそれぞれのネジによって接合するものであってもプランジャーをガスケットから分離するのが困難な構造のものや、プランジャーがガスケットにかみ込んでしまうものがほとんどである。ゴムあるいはエラストマー等の材質でできたガスケットに金属あるいはプラスチック製のプランジャーをねじ込み、薬剤を投与した後、プランジャーを外すためにプランジャーを回転させても、シリンジ外筒中でプランジャーがガスケットと共回りしてしまい、分離できなくなることがしばしば起こっていた。
本明細書の中で、「かみ込む」とは、プランジャーとガスケットを接合させた時にプランジャーとガスケットが何らかの理由で一体となってしまい、プランジャーがガスケットから分離できなくなる状態を意味する。また、「くい込む」とは、プランジャーをガスケットに接合した時はプランジャーの突起がガスケットの内底面に押圧されており容易には外れないが、プランジャーを分離しようとして回転させたときにプランジャーの突起がガスケットから容易に外れる状態を意味する。
注射器内部の薬剤と直接接触するのはガスケットであるので、放射性医薬品の場合、放射性薬剤を投与した後にプランジャーとガスケットが分離できないということは、注射器を廃棄する時に放射線により汚染されていないプランジャーも一緒に廃棄することとなり、放射性廃棄物が不要に増えてしまうこととなる。また、プランジャーがガスケットにかみ込んでしまった時にプランジャーを無理に外そうとした場合には、シリンジが破損したり、作業者の被曝量が増加したりする危険性がある。
プランジャーを分離する際に、プランジャーとガスケットが共回りしてしまう原因としては、下記(1)〜(3)等が考えられる。
(1)プランジャーをガスケットにねじ込むときに、ガスケットの弾性によりプランジャーの先端面またはネジ面に強い圧着力が生じる。
(2)シリンジ外筒内側にガスケットの摺動性確保のためにシリコンオイルが塗布されているので、ガスケットがすべり固定されにくい。
(3)ネジ形状の不適。
本発明は、上記事情に鑑みて完成されたもので、医薬品のプレフィルドシリンジであって、ネジ式によりガスケットとプランジャーとを接合でき、薬剤投与後にネジを外す方向にプランジャーを回転することにより容易にプランジャーをシリンジから分離することができる注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため、先端部にガスケットを接合して用いる注射器のプランジャーであって、該プランジャーはプランジャーの雄ネジとガスケットの雌ネジによってガスケットと接合され、かつガスケットの内底面と接するプランジャーの先端面に少なくとも1個の突起を有し、該突起が、前記プランジャーの先端面の中心に対し偏心して設けられているとともに、前記突起は、プランジャーをガスケットに接合するときにプランジャーを右回りに回転させる場合はその先端が右上がりになるように傾斜をもたせて形成され、プランジャーをガスケットに接合するときにプランジャーを左回りに回転させる場合はその先端が左上がりになるように傾斜をもたせて形成されるプランジャーと、
プランジャーの先端面に接する内底面が平面に形成されたガスケットとを備えてなる注射器において、
プランジャーを突起の先端方向と同方向に回転させることによりガスケットと接合させ、プランジャーをその逆方向に回転させることによりガスケットより分離させることを特徴とする注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法を提供する。
本発明に用いるプランジャーを図面に基づいて説明する。図1、図2に示すように、プランジャー1にはその先端部に雄ネジ5が形成されており、ガスケット10の内側面に形成された雌ネジ12と接合するようになっている。プランジャー1は、ガスケット10の内底面11と接する先端面3に突起2を設けたことを特徴としている。突起2はプランジャーに接着成形または一体成形されるが、一体成形した方が製造プロセスが簡略化され、コスト面でも有利である。突起2の数は複数でもよい。
ガスケット10は、前述のごとく内側面に雌ネジ12が形成され、プランジャー1の先端面3に接するガスケット10の内底面11は平面に形成される。プランジャー1の突起2の形状に相当する凹部はガスケット10の内底面11に成形する必要はない。このように内底面11を平面に成形することにより、プランジャー1の突起2がガスケット10の内底面11にくい込み、プランジャー1とガスケット10が確実に接合される。
本発明に用いるプランジャー1の突起2は方向性を有している。すなわち、プランジャー1をガスケット10に接合するときにプランジャー1を右回りに回転させる注射器の場合、突起2はその先端4が右上がりになるように傾斜をもたせて形成される。そのように形成することにより、プランジャー1を右回りに締めるときは突起2の先端4がガスケット10の内底面11にくい込み、その先端4がガスケットに押圧され確実に固定されると同時に、左回りに緩めるとその先端4は突起2の傾斜面につながっているので、ガスケット10の内底面11から突起2が容易に外れるようになる。
プランジャー1の突起2の形状は、ガスケット10の内底面11にくい込むように接合時の回転方向に傾斜をもたせて先端4を有するように形成されたものであればどのようなものでもよいが、作りやすさの点から、三角形、三角錘や円錐のものが好適である。突起2の形状が三角形であるプランジャー1の斜視図を図1に示す。また、突起の形状例を図3および図4に示す。それぞれ、左から側面図、正面図および斜視図である。
また、プランジャー1を左回りに回転させてガスケットと接合させる注射器では、突起2はその先端4が左上がりになるように傾斜をもたせて形成される。
突起2は、プランジャー1のガスケット10に接する先端面3の中心に対し偏心させて設ければどの部分に形成されていてもかまわないが、少しでも円周上(周縁部上)に形成したほうが回転モーメント(トルク)の発生を大きくでき、突起2によるくい込みの力がより有効となり、ガスケットとプランジャーの接合を確実にすることができる。
突起2の材質としては、硬質のプラスチックや金属が望ましく、なかでもABS樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネイト、タングステン、アルミニウム等が用いられる。突起はプランジャーの先端面3に接着してもよいが、突起とプランジャーを同一材質にて一体成形を行うことがより好適である。
本発明に用いる注射器は、一般医薬品はもちろん、プランジャー1を放射線遮蔽物質を用いて成形することにより、放射性医薬品用の注射器としてより有用である。
すなわち、プランジャーの先端面3にガスケット接合時の回転方向に傾斜を有する突起を設けたことにより、プランジャー1をその方向に回転させることによってガスケット10と容易にかつ確実に接合することができ、プランジャー1を逆方向に回転させることにより容易にガスケット10からプランジャー1を分離することができる。
本発明における突起を有するプランジャー1を特に放射性医薬品を封入したプレフィルドシリンジに用いた場合、薬剤投与時にプレフィルドシリンジに備えられたガスケットとの接合がより確実に行え、薬剤投与後にプランジャーのみをシリンジから容易に分離することができるので、直接放射線に汚染されないプランジャーのみを回収、再使用することができ、高価な放射線遮蔽物質をプランジャー材料として有利に用いることができる。また、放射線で汚染された部分のみを分離して廃棄できるので、廃棄物の量を少なくすることができる。放射線遮蔽物質としては、タングステンが遮蔽能力、加工性等の点で好適である。
本発明によれば、プランジャーとガスケットの接合が容易で確実に行われ、薬剤投与後にプランジャーを容易にシリンジから分離することができる。したがって、シリンジが破損する危険性がなくなり、放射性医薬品に用いた場合の作業者の被曝の危険性を低減することができるだけでなく、不必要な廃棄物を減らすこともできる。また、高価な放射線遮蔽物質製プランジャーを再利用可能にすることができる。
また、本発明は、ガスケットの内側面に雌ネジが形成された従来の形状に変更を行うことなくプランジャーを使用可能であり、注射器の構造が簡易なため故障の心配がなく、プランジャーの形状が単純なため一体成形が可能でありプランジャーの製造が容易であるという効果を有する。
本発明に係わる突起を有するプランジャーの1例を示す斜視図である。 図1に示したプランジャーをガスケットに接合させ、ガスケットから分離させる状態を示す概略図である。 本発明に用いるプランジャーの突起の形状例を示す側面図、正面図および斜視図である。 本発明に用いるプランジャーの突起の形状例を示す側面図、正面図および斜視図である。 従来の注射器におけるプランジャーとガスケットの接合方法を示す概略図である。
図2は、本発明におけるプランジャー1をガスケット10に接合し、ガスケット10から分離するまでの下記(1)〜(4)からなる過程を示したものである。
(1)ガスケット10の内底面11に接する先端面3に突起2を有するプランジャー1をガスケット10に接合する際、プランジャー1のねじ込みの途中では突起2は何にも作用しない(図2(A))。
(2)プランジャー1がある程度ねじ込まれると、突起2の先端4がガスケット10の内底面11に接触する(図2(B))。
(3)さらにプランジャー1をねじ込むと、突起2の先端4がガスケット10の内底面11にくい込み、プランジャー1の突起2はガスケット10の内底面11により押圧されてガスケット10と一体となる(図2(C))。この状態で、ガスケット10はシリンジ(図示せず)内で容易に回転するため、プランジャー1を過度に回転させてもガスケット10の変形は発生せず、ガスケット10のネジ面に圧着力が発生することもない。すなわち、プランジャー1の雄ネジ5がガスケット10の雌ネジ12へかみ込むことを防止している。
(4)プランジャー1をガスケット10から分離する場合は、突起2の傾斜の方向性からガスケット10の内底面11にくい込んだ突起2が抜け、容易に分離可能となる(図2(D))。ガスケット10は高い弾性を有するゴムから成形されているため、ガスケット10の内底面11からツメ2が抜けた後、内底面11の突起2によるへこみは平面に復元される。
以下、本発明におけるプランジャーを用いた具体例について説明する。
(具体例):従来のプランジャーと本発明におけるプランジャーとの比較
従来の突起を有さないプランジャーおよび本発明における突起を有するプランジャーのガスケットとの接合を定量評価した。
実験方法:図1に示した三角形の突起を有するプランジャーを用いて実験を行った。より過酷な条件下で実験を行うため、ガスケットに生シリコン(東レダウ社製シリコンSH200;100,000cst;5%フレオン溶液)を塗布し、通常よりすべりを良くした。生シリコン塗布ガスケットを接合したシリンジをトルクゲージにセットし、プランジャーを接合した。プランジャーを100,150,200,250,300gf・cmのトルクまで手で静かに締め込んだあと、分離に必要な最大トルク(緩めトルク)を測定した。プランジャーを分離する際、最初は静かにプランジャーを左回転させるが、その時点でガスケットがシリンジ内で空回りした場合は、いきおいよくプランジャーを回して分離させ、その時の最大トルクを測定した。どちらのプランジャーについても、15検体で実験を行った。測定器としては、アイコーエンジニアリング製デジタルトルクゲージ(MODEL−5027)を用いた。実験結果を下記表1、表2に示す。表1は突起なしプランジャーの締め付け−緩めトルクの測定結果、表2は突起ありプランジャーの締め付け−緩めトルクの測定結果である。
Figure 0004733197
Figure 0004733197
表1、表2において、かっこ付きの値があるものは、最初に静かに緩めてかみ込みが発生したときのトルクと、一気に緩めてプランジャーを分離したときの最大トルクをかっこ内に示している。また、かっこ内の”ERR”は、完全にかみ込んでしまい、分離できないことを示している。表中の”───”は、ガスケットがシリンジ内で空回りし、目的のトルクまで締め付けることができなかったことを示している。300gf・cmのトルクでは、ガスケットが空転してしまい、締め付けることができなかった。突起なしの従来のプランジャーでは、150gf・cmのトルクで締め付けられた場合、15検体のうち10検体でかみ込みが発生し、200gf・cm以上のトルクでの締め付けでは全ての検体においてかみ込みが発生した。それに対し、本発明における突起を有するプランジャーでは、250gf・cmのトルクで締め付けても全くかみ込みが起こらず、容易にプランジャーをガスケットから分離することができた。
1 プランジャー
2 突起
3 先端面
4 先端
5 雄ネジ
10 ガスケット
11 内底面
12 雌ネジ

Claims (6)

  1. 先端部にガスケットを接合して用いる注射器のプランジャーであって、該プランジャーはプランジャーの雄ネジとガスケットの雌ネジによってガスケットと接合され、かつガスケットの内底面と接するプランジャーの先端面に少なくとも1個の突起を有し、該突起が、前記プランジャーの先端面の中心に対し偏心して設けられているとともに、前記突起は、プランジャーをガスケットに接合するときにプランジャーを右回りに回転させる場合はその先端が右上がりになるように傾斜をもたせて形成され、プランジャーをガスケットに接合するときにプランジャーを左回りに回転させる場合はその先端が左上がりになるように傾斜をもたせて形成されるプランジャーと、
    プランジャーの先端面に接する内底面が平面に形成されたガスケットとを備えてなる注射器において、
    プランジャーを突起の先端方向と同方向に回転させることによりガスケットと接合させ、プランジャーをその逆方向に回転させることによりガスケットより分離させることを特徴とする注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法。
  2. 前記プランジャーの突起の形が三角形、三角錐または円錐のいずれかである請求項1に記載の注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法。
  3. 前記プランジャーの先端面の周縁部上に前記突起が設けられている請求項1または2に記載の注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法。
  4. 前記プランジャーの材質がABS樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネイト、タングステンおよびアルミニウムのいずれかである請求項1〜3のいずれか1項に記載の注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法。
  5. 前記プランジャーの材質が放射線遮蔽物質である請求項1〜4のいずれか1項に記載の注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法。
  6. 前記放射線遮蔽物質がタングステンである請求項5に記載の注射器におけるガスケットとプランジャーとの着脱方法。
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