JP4725359B2 - 画像読取り装置 - Google Patents

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本発明は、画像読取り装置、特に、複写機やスキャナなどにおいて画像入力装置として用いられるシートスルー方式の画像読取り装置に関する。
一般に、画像読取り装置は、多数枚の原稿の画像を短時間で読取り処理できるように、原稿を自動的に1枚ずつ搬送しつつ所定の読取り位置に設けた読取りガラス上でその画像を読み取るようにした、いわゆるシートスルー方式が採用されている。しかし、この種の画像読取り装置では、原稿に付着している糊や修正液などの粘着性異物、大気中の埃や原稿から出る紙粉などの浮遊性異物が読取りガラス上に付着しやすい。これらの異物は読取り画像に筋状のノイズを発生させる原因となっていた。
そこで、従来では、特許文献1に記載されているように、読取り位置の手前に段差を形成するためのスペーサを配置し、原稿面が読取りガラスに直接触れないように浮かせた状態で搬送し、原稿面から粘着性異物が読取りガラス上に転写されないようにしたシートスルー方式が提案されている。しかし、特許文献1に記載のシートスルー方式にあっても、浮遊性異物は読取りガラス上に付着してしまう。
通常、搬送される原稿の後端部は前記スペーサを抜けた直後に支えを失って読取りガラスに接触し、この際、原稿後端部が浮遊性異物を巻き込んで読取りガラス上から排除してしまうことが期待できる。しかし、この種の原稿搬送装置は読取りガラスの上方で原稿をほぼU字型に搬送するため、原稿には読取りガラスに対して下向きのカール(即ち、原稿後端部が読取りガラスから離れる方向へのカール)が形成される傾向にある。このようなカールが生じると原稿後端部は読取りガラスに接触することはなく、浮遊性異物の巻込み排除効果を期待することはできない。
特開平9−307695号公報
そこで、本発明の目的は、読取りガラス上に残存する浮遊性異物を排除でき、読取り画像に筋状のノイズが生じる不具合を防止できるシートスルー方式の画像読取り装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る画像読取り装置は、
原稿を1枚ずつ送り出し、読取り位置を通過させて送り出す原稿搬送手段と、
前記読取り位置を搬送される原稿の画像を光学的に読み取る読取り手段と、
前記読取り位置を搬送される原稿と前記読取り手段との間に配置された読取りガラスと、
前記読取り位置よりも原稿搬送方向上流側に配置され、搬送される原稿の後端部を前記読取りガラス側にカールさせるカール形成手段と、
を備えたことを特徴とする画像読取り装置。
本発明に係る画像読取り装置においては、搬送される原稿にはカール形成手段によって読取りガラス側へのカールが形成されるため、原稿後端部が確実に読取りガラス上に接触して読取りガラス上に残存した浮遊性異物を巻き込んで読取りガラス上から排除する。それゆえ、浮遊性異物によって読取り画像に筋状のノイズが発生することはない。
本発明に係る画像読取り装置において、読取りガラス上であって読取り位置とカール形成手段との間に配置された所定の厚みを有するスペーサを備えていることが望ましい。原稿を読取りガラスに対して非接触状態で搬送することができ粘着性異物が読取りガラスに転写することを未然に防止できる。この場合、読取り位置がスペーサの先端近傍に配置されていることが好ましい。さらに、スペーサの厚みが低く設定されて、原稿が読取りガラスに近接して搬送されることが好ましい。読取り濃度のばらつきをなくすることができる。
また、原稿のカール状態を検出する検出手段をカール形成手段の原稿搬送方向上流側に配置してもよい。カール形成手段は搬送される全ての原稿に対して動作する必要はなく、カールが形成されていない原稿に対して選択的に動作してもよい。
また、カール形成手段よりも原稿搬送方向上流側に原稿の後端を検出する検出手段を設け、該検出手段にて原稿の後端が検出されるとカール形成手段を動作させて原稿の後端部にカールを形成してもよい。
さらに、カール形成手段は、一対の第1ローラと第2ローラとで構成され、第1ローラの表面温度が第2ローラの表面温度よりも高く設定されていてもよく、あるいは、加熱ローラと該加熱ローラに対して原稿を押し付ける加圧部材とで構成されていてもよい。
以下、本発明に係る画像読取り装置の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、各実施例において、同一部品及び同一部分には同じ符号を付し、重複した説明は省略する。
(第1実施例、図1〜図2参照)
図1は本発明の第1実施例である画像読取り装置1Aの概略構成を示す。この画像読取り装置1Aは、概略、自動原稿搬送部2と画像読取り部3とで構成されている。自動原稿搬送部2は、複数枚の原稿を載置可能な原稿トレイ11、原稿を上側から1枚ずつ捌いて送り出すピックアップローラ12、ピックアップされた原稿を送り出す給紙ローラ対13、給紙された原稿を読取り位置Aへ搬送する搬送ローラ対14、読取り位置Aで原稿の背面をガイドするガイド板15、読取り位置Aを通過した原稿を排紙トレイ18へ送り込む排紙ローラ対16,17を備えている。図1中一点鎖線は原稿の搬送経路を示し、矢印Bは原稿搬送方向を示している。
また、画像読取り部3は、読取りガラス21、搬送される原稿が読取りガラス21の表面に接触しないように段差を形成するためのスペーサ22、読取り位置Aを通過した原稿をすくい上げて排紙ローラ対16へ案内するためのすくい上げガイド23、原稿画像を読取り位置Aで読み取る読取り光学系24を備えている。読取り光学系24は、図示しない光源、反射ミラー、結像レンズ、撮像管(例えば、CCDラインセンサ)にて構成した従来から周知のものであり、詳細な説明は省略する。
原稿トレイ11上に載置された原稿は、ピックアップローラ12によって最上層のものから1枚ずつ送り出される。送り出された原稿は給紙ローラ対13、搬送ローラ対14によって読取りガラス21上へ搬送され、読取り位置Aにて読取り光学系24で画像が読み取られる。その後、原稿は排紙ローラ対16,17によって排紙トレイ18上へ排出される。
この画像読取り時において、原稿はスペーサ22にガイドされて読取りガラス21の表面から所定の高さだけ浮き上がった状態(非接触状態)で読取り位置Aを搬送される。従って、原稿に付着している粘着性異物が読取りガラス21に転写することが防止される。
一方、搬送ローラ対14は、第1ローラ14aと第2ローラ14bとで構成され、第1ローラ14aの近傍には熱源31が設置され、第1ローラ14aの表面温度は熱源31により第2ローラ14bの表面温度よりも高く設定されている。即ち、搬送ローラ対14がカール形成手段として機能し、原稿はローラ14a,14b間を搬送されることにより、その後端部が読取りガラス21側にカールすることになる。
図2に示すように、原稿Dの後端部はスペーサ22を抜けると自重によって読取りガラス21に接触し、かつ、該後端部は前記ローラ14a,14b間を通過することにより下向きのカールが形成されていることにより読取りガラス21との接触は確実になり、読取りガラス21上に残留している浮遊性異物を巻き込んで読取りガラス21上から排除する。
なお、原稿がカールすることによって、画像読取り時の原稿の挙動が不安定になり、読取り画像に濃度むらが生じやすくなる。このような不具合は、読取り位置Aをできるだけスペーサ22の先端に近付けることで、読取り位置Aにおける原稿画像面の読取りガラス21からの高さを一定に保つことが可能になる。一例として、原稿搬送速度を177mm/sec、読取り位置Aとスペーサ22の先端との距離を6mm、スペーサ22の厚さを0.65mmとした場合、読取り画像に濃度むらがほとんど生じないことが確認されている。
また、原稿の後端部が読取りガラス21に近づくことによる読取り画像の濃度むらは、スペーサ22の厚さを小さくすることでも解消することができる。一例として、原稿搬送速度を177mm/sec、読取り位置Aとスペーサ22の先端との距離を6mm、スペーサ22の厚さを0.65mmとした場合、原稿の先端部と後端部との読取り画像の濃度差は約1.6%であるのに対して、スペーサ22の厚さを0.4mmにすることで約0.75%まで低減できた。
(第2実施例、図3参照)
図3は本発明の第2実施例である画像読取り装置1Bの概略構成を示す。この画像読取り装置1Bは、前記第1実施例と基本的には同様の構成を備えている。異なる点は、カール形成手段を、第1実施例での搬送ローラ対14に代えて、熱源31を有する加熱ローラ32と該加熱ローラ32に対して原稿を押し付ける加圧部材33にて構成し、かつ、原稿搬送方向Bの上流側に原稿検出センサ34を設置した。加圧部材33は加熱ローラ32に対して、例えばソレノイドやカムなどによって接離可能とされている。
この画像読取り装置1Bにおける原稿の搬送形態は前記第1実施例と基本的には同様であり、読取りガラス21上の浮遊性異物を排除することができる。即ち、加圧部材33は通常は加熱ローラ32から離間しており、原稿の後端がセンサ34にて検出されたことに基づいて、加熱ローラ32に接触する。これにて、原稿の後端部が読取りガラス21側にカールする。
読取りガラス21上の浮遊性異物を排除する機能はもっぱら原稿の後端部であるから、本第2実施例のように、原稿の後端部のみをカールさせるだけでよく、カール形成部分を原稿の一部分に限定すれば、原稿の搬送姿勢が安定する。カールさせる原稿の後端部は後端から20mm程度でよい。
(第3実施例、図4参照)
図4は本発明の第3実施例である画像読取り装置1Cの概略構成を示す。この画像読取り装置1Cは、前記第2実施例と基本的には同様の構成を備えている。異なる点は、原稿のカール状態を検出する検出手段を原稿搬送方向Bの上流側に配置した。具体的には、原稿トレイ11に測距センサ35を設け、トレイ11上に載置された最上層の原稿の後端部のカール量を検出する。
この画像読取り装置1Cにおける原稿の搬送形態は前記第1及び第2実施例と基本的には同様であり、読取りガラス21上の浮遊性異物を排除することができる。但し、全ての原稿に対して加熱ローラ32と加圧部材33でカールを形成するのではなく、前記測距センサ35にてカールが検出されない原稿に対してのみ、加圧部材33が原稿を加熱ローラ32に押し付けてカールを形成させる。なお、前記第2実施例と同様に原稿検出センサ34を設け、カールしていない原稿の後端部に対してのみカールを形成してもよい。
(他の実施例)
なお、本発明に係る画像読取り装置は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、原稿の給送手段や搬送手段、読取り光学系などの構成は任意である。また、第2実施例で示した原稿検出センサ34や第3実施例で示した測距センサ35に代えて他の原稿検出センサやカール検出センサを設けてもよい。
本発明に係る画像読取り装置の第1実施例を示す概略構成図である。 カールした原稿後端部が読取りガラス上を搬送されていく状態を示す説明図である。 本発明に係る画像読取り装置の第2実施例を示す概略構成図である。 本発明に係る画像読取り装置の第3実施例を示す概略構成図である。
符号の説明
1A,1B,1C…画像読取り装置
2…自動原稿搬送部
3…画像読取り部
14a,14b…搬送ローラ(カール形成手段)
21…読取りガラス
22…スペーサ
24…読取り光学系
31…熱源
32…加熱ローラ
33…加圧部材
34…原稿検出センサ
35…測距センサ

Claims (10)

  1. 原稿を1枚ずつ送り出し、読取り位置を通過させて送り出す原稿搬送手段と、
    前記読取り位置を搬送される原稿の画像を光学的に読み取る読取り手段と、
    前記読取り位置を搬送される原稿と前記読取り手段との間に配置された読取りガラスと、
    前記読取り位置よりも原稿搬送方向上流側に配置され、搬送される原稿の後端部を前記読取りガラス側にカールさせるカール形成手段と、
    を備えたことを特徴とする画像読取り装置。
  2. 前記読取りガラス上であって前記読取り位置と前記カール形成手段との間に配置された所定の厚みを有するスペーサを備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像読取り装置。
  3. 前記読取り位置が前記スペーサの先端近傍に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の画像読取り装置。
  4. 前記スペーサの厚みが低く設定されて、原稿が前記読取りガラスに近接して搬送されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像読取り装置。
  5. 原稿のカール状態を検出する検出手段を前記カール形成手段の原稿搬送方向上流側に配置したことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像読取り装置。
  6. 前記カール形成手段は搬送される複数の原稿に対して選択的に動作されることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像読取り装置。
  7. 前記検出手段によりカールが検出されない原稿に対して前記カール形成手段にてカールさせることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の画像読取り装置。
  8. 前記カール形成手段よりも原稿搬送方向上流側に原稿の後端を検出する検出手段を設け、該検出手段にて原稿の後端が検出されると前記カール形成手段を動作させて原稿の後端部にカールを形成することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の画像読取り装置。
  9. 前記カール形成手段は、一対の第1ローラと第2ローラとで構成され、第1ローラの表面温度が第2ローラの表面温度よりも高く設定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の画像読取り装置。
  10. 前記カール形成手段は、加熱ローラと、該加熱ローラに対して原稿を押し付ける加圧部材とを有することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の画像読取り装置。
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