JP4724949B2 - 光変調方法とその光変調装置及び光無線伝送システム - Google Patents

光変調方法とその光変調装置及び光無線伝送システム Download PDF

Info

Publication number
JP4724949B2
JP4724949B2 JP2001146194A JP2001146194A JP4724949B2 JP 4724949 B2 JP4724949 B2 JP 4724949B2 JP 2001146194 A JP2001146194 A JP 2001146194A JP 2001146194 A JP2001146194 A JP 2001146194A JP 4724949 B2 JP4724949 B2 JP 4724949B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
signal
unit
modulation
downstream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001146194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002341299A (ja
Inventor
裕之 笹井
優 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2001146194A priority Critical patent/JP4724949B2/ja
Publication of JP2002341299A publication Critical patent/JP2002341299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4724949B2 publication Critical patent/JP4724949B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
マイクロ波、ミリ波帯の高周波信号を光伝送するための高周波光送信器に関し、特に、中間周波数帯の変調信号(以下、IF信号)を光学的に高周波無線信号に周波数変換するとともに、高周波無線信号周波数の近傍に不要波が生じない光変調方法とその光変調装置及び無線伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
高周波信号を光伝送する光無線伝送システムの従来の構成を図7に示す。401はセンター局、402は無線基地局、410は下り用光源、710は強度変調部、420は光ファイバ、430は下り用光電気変換部、720は下り用周波数変換部、690は局発信号源、730はフィルタ部、450はアンテナ部である。
【0003】
以下、従来の光無線伝送システムの動作について説明する。センター局401において、下り用光源410から出力された光が強度変調部710に入力される。強度変調部710では、伝送すべき中間周波数の変調信号(IF信号)に基づいて、光信号強度を変調する。変調された光信号は、光ファイバ420を介して無線基地局402へ伝送される。伝送された光信号は、無線基地局402において、下り用光電気変換部430により強度変調成分が電気信号に変換され、IF信号が出力される。下り用周波数変換部720では、局発信号源690から出力される局発信号によりIF信号を周波数変換して、無線周波数の変調信号(RF信号)を出力する。下り用周波数変換部720からは所望のRF信号以外の不要波成分を含んでいるため、フィルタ部730において不要波成分を取り除く。また、RF信号は下り用光電気変換部430または下り用周波数変換部720において適切なレベルに増幅され(下り用光電気変換部430で増幅する場合は、IF信号の状態で増幅)、アンテナ部450から空間へ放射されて無線端末へ情報が伝送される。以上の構成とすることにより、光ファイバの低損失性により無線信号を高品質に伝送することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の光無線伝送システムを用いる場合、無線基地局内で周波数変換を行う際に不要波が生じるため、無線周波数帯に対応した帯域フィルタが必要になるという問題がある。
【0005】
本発明では、光変調器を並列に接続した構成の光変調器を用いて、IF信号と局発信号を入力してIF信号をRF信号に周波数変換するとともに、各導波路へ入力する電気信号の位相等の条件を調整することによって、不要波が生じない光変調方式を実現し、帯域フィルタが不要となる光無線伝送システムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願発明の第1の光変調装置は、光信号を入力し、入力した前記光信号を変調し出力する光変調装置であって、前記光変調装置は、中間周波数帯の電気信号を入力し、前記中間周波数帯の電気信号に第1のバイアス電圧を印加する第1のドライバ部と、前記電気信号を無線周波数帯に周波数変換するために用いる局発信号を入力し、前記局発信号に第2のバイアス電圧を印加する第2のドライバ部と、入力した前記光信号を2分岐する2分岐部と、前記2分岐部で2分岐された一方の光信号を前記第1のドライバ部から出力される電気信号により変調する第1の光変調部と、前記2分岐部で2分岐された他方の光信号を前記第2のドライバ部から出力される電気信号により変調する第2の光変調部とを有し、少なくとも、前記第1のドライバ部で印加される第1のバイアス電圧と前記第2のドライバ部で印加される第2のバイアス電圧とは、前記第1及び第2の変調部とでそれぞれ変調された光信号とが有するそれぞれの搬送波成分の位相が反転するように設定されることを特徴とする。
【0007】
本願発明の第2の光変調装置は、第1の光変調装置において、前記第1及び第2の光変調部においてそれぞれ行われる変調は、変調された光信号の周波数スペクトルが搬送波成分と片側側帯波成分とを有し、かつ、第1の光変調部で変調された光信号の有する片側側帯波成分と第2の光変調部で変調された光信号の有する片側側帯波成分とが上下反対に位置するように変調するSSB変調であることを特徴とする。
【0008】
本願発明の第1の光無線伝送システム、下り用光源と、前記下り用光源から出力される光を変調する下り用光変調器と、前記下り用光変調器から出力される光信号を伝送する光ファイバと、前記光ファイバから出力される光信号を電気信号に変換する光電気変換器とを備え、前記下り用光変調器は、第1または第2の光変調装置であることを特徴とする。
【0009】
本願発明の第2の光無線伝送システム第1の光無線伝送システムにおいて、前記光電気変換器は、前記光ファイバから出力される光信号を変換した電気信号を無線信号として空間へ放出する平面アンテナをさらに有することを特徴とする。
【0010】
本願発明の第3の光無線伝送システム、下り用光信号を出力する下り用光源と、前記下り用光源から出力される光を変調する下り用光変調器と、上り用光信号を出力する上り用光源と、前記下り用光変調器で変調された下り用光信号と前記上り用光信号とを合波する光合波部と、前記光合波部から出力される光信号を伝送する光ファイバと、前記光ファイバから出力される光信号を、前記下り用光信号と前記上り用光信号とに分離する光分離部と、前記光分離部から出力される下り用光信号を電気信号に変換する下り用光電気変換部と、前記下り用光電気変換部から出力される電気信号をアンテナ部へ送出し、前記アンテナ部から出力される電気信号を上り用光変調器に出力するサーキュレータ部と、前記サーキュレータ部を介して、前記下り用光電気変換部から出力された電気信号を無線信号として空間へ放出し、入射する無線信号を受信し、前記サーキュレータ部へ出力する前記アンテナ部と、前記サーキュレータ部を介して前記アンテナ部から出力された電気信号により、上り用光信号を変調する上り用光変調部と、前記上り用光信号を伝送する光ファイバと、前記光ファイバから出力される上り用光信号を電気信号に変換する上り用光電気変換部と、前記局発信号を出力する局発信号源とを備え、前記下り用光変調器は、第1または第2の光変調装置であることを特徴とする。
【0011】
本願発明の第4の光無線伝送システム第3の光無線伝送システムにおいて、前記局発信号源から出力される局発信号を2分岐する局発信号分岐部と、前記上り用光電気変換部から出力される電気信号を、前記局発信号分岐部から出力される一方の局発信号を入力して、中間周波数帯の電気信号に変換する周波数変換部とをさらに備え、前記局発信号分岐部から出力される他方の局発信号を前記下り用光変調器に入力することを特徴とする。
【0012】
本願発明の第1の光変調方法は、光信号を入力し、入力した前記光信号を変調し出力する光変調方法であって、前記光変調方法は、中間周波数帯の電気信号を入力し、前記中間周波数帯の電気信号に第1のバイアス電圧を印加する第1のドライバステップと、前記電気信号を無線周波数帯に周波数変換するために用いる局発信号を入力し、前記局発信号に第2のバイアス電圧を印加する第2のドライバステップと、入力した前記光信号を2分岐する2分岐ステップと、前記2分岐ステップで2分岐された一方の光信号を前記第1のドライバステップから出力される電気信号により変調する第1の光変調ステップと、前記2分岐ステップで2分岐された他方の光信号を前記第2のドライバステップから出力される電気信号により変調する第2の光変調ステップとを有し、少なくとも、前記第1のドライバステップで印加される第1のバイアス電圧と前記第2のドライバ部で印加される第2のバイアス電圧とは、前記第1及び第2の光変調ステップとでそれぞれ変調された光信号とが有するそれぞれの搬送波成分の位相が反転するように設定されることを特徴とする。
【0013】
本願発明の第2の光変調方法は第1の光変調方法において、前記第1及び第2の光変調ステップにおいてそれぞれ行われる変調は、変調された光信号の周波数スペクトルが搬送波成分と片側側帯波成分とを有し、かつ、第1の光変調ステップで変調された光信号の有する片側側帯波成分と第2の光変調ステップで変調された光信号の有する片側側帯波成分とが上下反対に位置するように変調するSSB変調であることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1に本発明の実施の形態1の光変調方式を実現する光変調器の構成の1例を示す。1はIF入力端子、2は局発入力端子、100は光変調部、110は並列光変調部、120−1、2は第1及び第2の分岐部、130−1〜4は第1〜4のドライバ部、140−1、2は第1及び第2の光変調器、1はIF入力端子、2は局発入力端子、21から24は、第1〜第4の電極、11〜16は第1〜第6の光導波部、31は光入力端子、32は光出力端子である。
【0015】
以下、本発明の実施の形態1における動作を説明する。IF入力端子1及び局発入力端子2にそれぞれIF信号及び局発信号を入力し、第1及び第2の分岐部120−1、2へ供給する。第1及び第2の分岐部120−1、2は、それぞれIF信号及び局発信号を位相が直交するように分岐する。分岐されたIF信号は第1及び第2のドライバ部130−1、2に、分岐された局発信号は第3及び第4のドライバ部130−3、4にそれぞれ入力され、適切なレベルに調整されるとともにバイアス電圧が加えられる。
【0016】
バイアス電圧が加えられた各信号は、第1〜4の電極21〜24において、第1〜4の光導波部11〜14の屈折率をそれぞれ変化させ、伝搬する光の位相を変化させる。その結果、第1及び第2の光変調器140−1、2において、IF信号による強度変調と局発信号による強度変調が行われる。ここで、光の位相が180°変化する電圧をVπとすると、各バイアス電圧値は、第1または第2の光変調器140−1、2における2つの光導波部(光導波部11と12、または13と14)におけるバイアス電圧値の差をVπ/2に設定する。このとき、第1及び第2の光変調器140−1、2における変調は、片側側帯波がない光SSB変調となる。この様子を図2(a)、(b)に示す。図2(a)は、第5の光導波部15における光スペクトルを示しており、光SSB変調により光搬送波と周波数がIF信号周波数(ここではfIF)だけ離れた周波数に片側側帯波が生じる。同様に、図2(b)は、第6の光導波部16における光スペクトルを示している。光搬送波と周波数が局発信号周波数(ここではfLO)だけ離れた周波数に片側側帯波が生じる。但し、IF信号の側帯波と局発信号の側帯波とが、光搬送波に対して、上下逆に発生するようにバイアス電圧を設定する。さらに、この2つの光信号を合波して出力する時、光搬送波の位相が180°異なるように設定する。その結果、図2(c)に示すように、光信号スペクトルは搬送波成分が相殺され、周波数間隔が(fIF+fLO)だけ離れた2つの側帯波成分のみが残る。従って、この光信号が電気光変換される場合には、2つの側帯波成分のビート成分が電気信号として取り出され、結果として周波数fIFのIF信号が、周波数(fIF+fLO)のRF信号へ周波数変換されることになる。また、2つの側帯波成分以外の光信号成分はほとんど生じないため、光電気変換後の電気信号には、所望のRF信号成分以外の不要波成分がほとんど発生しない。
【0017】
なお、この例では、第1及び第2の光変調器140−1、2での変調方式として、SSB変調方式について説明したが、比較的簡易な変調方式である光DSB変調方式を用いても周波数変換機能が実現できる。図3は、光DSB変調方式を用いた場合の光スペクトルの様子を示す。図3(a)、(b)は、IF信号及び局発信号により変調されたスペクトルであり、光搬送波の両側に側帯波が生じる。この2つの光信号を光搬送波の位相が180°異なるように設定して合波することにより、図3(c)に示すように、光信号スペクトルは搬送波成分が相殺され、周波数間隔が(fIF+fLO)だけ離れた側帯波成分のペアが2組残る。従って、この光信号が電気光変換される場合には、2つの側帯波成分のビート成分が電気信号として取り出され、結果として周波数fIFのIF信号が、周波数(fIF+fLO)のRF信号へ周波数変換されることになる。
【0018】
以上のように、本実施の形態1では、並列に構成された2つの光変調器にそれぞれIF信号と局発信号を入力し、光変調を行い、お互いの光搬送波が相殺するようにバイアス電圧を設定することにより、所望のRF信号成分以外の不要波がほとんど発生しない周波数変換を行える。その結果、電気的に周波数変換を行う場合に必要となる不要波を除去するための帯域フィルタが不要となる。
【0019】
(実施の形態2)
図4に本発明の実施の形態2の光無線伝送システムの構成を示す。1はIF入力端子、2は局発入力端子、401はセンター局、402は無線基地局、410は下り用光源、100は光変調部、420は光ファイバ、430は下り用光電気変換部、440は下り用増幅部、450はアンテナ部である。なお、前述の実施の形態と同一の動作を行う光変調部には同一の番号を割り当て、ここでの説明は割愛する。
【0020】
以下、本発明の実施の形態2における動作を説明する。センター局401において、IF入力端子1及び局発入力端子2にそれぞれIF信号及び局発信号が入力され、光変調部100に供給される。光変調部100では、下り用光源410から出力される光信号を、IF信号及び局発信号により変調する。変調された光信号は、光ファイバ420を介して無線基地局402内の下り用光電気変換部430において光電気変換され、RF信号が出力される。RF信号は、下り用増幅部440で増幅された後、アンテナ部450から空間に放出される。実施の形態1で示した通り、光変調部100は、不要波をほとんど発生せずに周波数変換を行うため、下り用光電気変換部430から出力される無線信号には、ほとんど不要波が含まれないため、アンテナ部450から空間へそのまま放出することが可能である。
【0021】
以上のように、本実施の形態2では、実施の形態1で示した光変調部を使用し、無線基地局へ無線信号を光伝送により供給することにより、光電気変換部と増幅部のみで構成される小型で高品質な無線基地局を提供できる。その結果、小型の無線基地局の設置許容度が高まるため、柔軟な光無線伝送システムを実現できる。
【0022】
(実施の形態3)
図5に本発明の実施の形態3の光無線伝送システムの構成を示す。401はセンター局、402は無線基地局、410は下り用光源、100は光変調部、510は光増幅部、420は光ファイバ、520はアンテナ一体光電気変換部である。なお、前述の実施の形態と同一の動作を行うものには、同一の番号を割り当て、ここでの説明は割愛する。
【0023】
以下、本発明の実施の形態3における動作を説明する。センター局において、光変調部100で変調された光信号は、光増幅部510で増幅された後、光ファイバ420へ入力され、無線基地局402へ伝送される。無線基地局402においては、アンテナ一体光電気変換部520において、光信号を電気信号に変換すると同時に、アンテナから無線信号を空間へ放出する。実施の形態2と同様に、光電気変換部430から出力される無線信号には、ほとんど不要波が含まれないため、アンテナ部450から空間へそのまま放出することが可能である。アンテナ一体光電気変換部520の一構成例としては、光電気変換を行うフォトダイオードと平面基板上に作成可能なパッチアンテナを同一基板上に設置し、フォトダイオードからの出力をパッチアンテナへ直結して電気信号を空間へ放出する構成とすれば、無線基地局402の大幅な小型化が実現できる。
【0024】
以上のように、本実施の形態3では、実施の形態1で示した光変調部を使用し、光信号の状態で増幅して無線基地局へ信号を供給することによって、不要波がほとんど含まれない、レベルの大きな信号が供給されるため、光電気変換後に無線信号をそのままアンテナから放出することができ、光電気変換を行うフォトダイオードとアンテナを一体化することにより、無線基地局の大幅な小型化が実現できる。
【0025】
(実施の形態4)
図6に本発明の実施の形態4の光無線伝送システムの構成を示す。401はセンター局、402は無線基地局、410は下り用光源、100は光変調部、620は光合波部、420は光ファイバ、630は光分離部、430は下り用光電気変換部、440は下り用増幅部、640はサーキュレータ部、450はアンテナ部、650は上り用増幅部、660は上り用光変調部、670は上り用光電気変換部、680は上り用周波数変換部、690は局発信号源である。なお、前述の実施の形態と同一の動作を行うものには、同一の番号を割り当て、ここでの説明は割愛する。
【0026】
以下、本発明の実施の形態4における動作を説明する。センター局401において、IF入力端子1及び局発入力端子2にそれぞれ下りIF信号及び局発信号が入力され、光変調部100に供給される。光変調部100では、下り用光源410から出力される下り用光信号を、下りIF信号及び局発信号により変調する。変調された下り用光信号は、上り用光源610から出力される上り用光信号と光合波部620において合波された後、光ファイバ420に入力され、無線基地局402へ伝送される。無線基地局402においては、光分離部630において、下り用光信号と上り用光信号が分離される。上り用光信号は上り用光変調部660に入力される。また、下り用光信号は下り用光電気変換部430において電気信号に変換され、下り用増幅部440で増幅された後、サーキュレータ部640を介して、アンテナ部450から空間へ放射される。
【0027】
一方、アンテナ部450へ入射された無線信号は、サーキュレータ部640を介して上り用増幅部650へ入力され、増幅された後上り用光変調部650において、上り用光信号を変調する。変調された上り用光信号は、光ファイバ420に入射され、センター局401へ伝送される。上り用光電気変換部670において、光信号は電気信号に変換され、上り用周波数変換部680において、局発信号源690から出力される局発信号を用いて、上りIF信号に周波数変換される。
【0028】
以上のように、センター局において上り用光信号を下り用光信号に多重して伝送し、無線基地局において上り用光信号を分離し、アンテナ部で受信した無線信号により変調し、再び光伝送することによって、無線信号周波数からIF信号周波数への周波数変換をセンター局側で行うことができ、無線基地局の小型化を実現できる。
【0029】
【発明の効果】
上記のように、本発明によれば、並列に接続した光変調器を使用して、光学的に周波数変換を行うことにより、電気的に周波数変換を行う必要がない。さらに、所望のRF信号成分以外の不要波がほとんど発生しないため、電気的に周波数変換を行う場合に必要となる不要波を除去するための帯域フィルタが不要となり、光電気変換器からの出力を直接アンテナから放射することが可能となる。従って、無線基地局の小型化、低コスト化を実現できる。
【0030】
また、中間周波数帯の電気信号及び局発信号とも比較的高い周波数に設定することが可能であり、周波数変換後に所望信号と不要波の周波数間隔が比較的広くなるため、不要波の除去を行うための帯域フィルタを容易に実現できる。
【0031】
また、上り用光信号を下り用光信号と多重して伝送し、無線基地局で光分離して上り用光信号をアンテナで受信した無線信号で変調することにより、無線基地局設備を簡略化でき、小型の無線基地局を提供できる。
【0032】
下り用光変調器における周波数変換と上り用光電気変換部に接続された周波数変換部における周波数変換で使用する局発信号を共用することによって、局発信号源が1台で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における光変調器の構成図
【図2】本発明の実施の形態1における光変調器から出力される光スペクトル例を示す図
【図3】本発明の実施の形態1における光変調器から出力される光スペクトルの他の例を示す図
【図4】本発明の実施の形態2における光無線伝送システムの構成図
【図5】本発明の実施の形態3における光無線伝送システムの構成図
【図6】本発明の実施の形態4における光無線伝送システムの構成図
【図7】従来の無線伝送システムの構成図
【符号の説明】
1 IF入力端子
2 局発入力端子
11〜16 第1〜第6の光導波部
21〜24 第1〜第4の電極
31 光入力端子
32 光出力端子
100 光変調部
110 並列光変調部
120−1,2 第1及び第2の分岐部
130−1〜4 第1〜第4のドライバ部
140−1,2 第1及び第2の光変調部
401 センター局
402 無線基地局
410 下り用光源
420 光ファイバ
430 下り用光電気変換部
440 下り用増幅部
450 アンテナ部
510 光増幅部
520 アンテナ一体光電気変換部
610 上り用光源
620 光合波部
630 光分離部
640 サーキュレータ部
650 上り用増幅部
660 上り用光変調部
670 上り用光電気変換部
680 上り用周波数変換部
690 局発信号源
710 強度変調部
720 下り用周波数変換部
730 フィルタ部

Claims (6)

  1. 光信号を入力し、入力した前記光信号を変調し出力する光変調装置であって、
    前記光変調装置は、
    中間周波数帯の電気信号を入力し、前記中間周波数帯の電気信号に第1のバイアス電圧を印加する第1のドライバ部と、
    前記電気信号を無線周波数帯に周波数変換するために用いる局発信号を入力し、前記局発信号に第2のバイアス電圧を印加する第2のドライバ部と、
    入力した前記光信号を2分岐する2分岐部と、
    前記2分岐部で2分岐された一方の光信号を前記第1のドライバ部から出力される電気信号により変調する第1の光変調部と、
    前記2分岐部で2分岐された他方の光信号を前記第2のドライバ部から出力される電気信号により変調する第2の光変調部とを有し、
    少なくとも、前記第1のドライバ部で印加される第1のバイアス電圧と前記第2のドライバ部で印加される第2のバイアス電圧とは、前記第1及び第2の変調部とでそれぞれ変調された光信号とが有するそれぞれの搬送波成分の位相が反転するように設定され
    前記第1及び第2の光変調部においてそれぞれ行われる変調は、変調された光信号の周波数スペクトルが搬送波成分と片側側帯波成分とを有し、かつ、第1の光変調部で変調された光信号の有する片側側帯波成分と第2の光変調部で変調された光信号の有する片側側帯波成分とが周波数軸上で前記搬送波成分に対して互いに反対に位置するように変調するSSB変調である、ことを特徴とする光変調装置。
  2. 下り用光源と、
    前記下り用光源から出力される光を変調する下り用光変調器と、
    前記下り用光変調器から出力される光信号を伝送する光ファイバと、
    前記光ファイバから出力される光信号を電気信号に変換する光電気変換器とを備え、
    前記下り用光変調器は、請求項記載の光変調装置であることを特徴とする光無線伝送システム。
  3. 前記光電気変換器は、前記光ファイバから出力される光信号を変換した電気信号を無線信号として空間へ放出する平面アンテナをさらに有することを特徴とする請求項記載の光無線伝送システム。
  4. 下り用光信号を出力する下り用光源と、
    前記下り用光源から出力される光を変調する下り用光変調器と、
    上り用光信号を出力する上り用光源と、
    前記下り用光変調器で変調された下り用光信号と前記上り用光信号とを合波する光合波部と、
    前記光合波部から出力される光信号を伝送する光ファイバと、
    前記光ファイバから出力される光信号を、前記下り用光信号と前記上り用光信号とに分離する光分離部と、
    前記光分離部から出力される下り用光信号を電気信号に変換する下り用光電気変換部と、
    前記下り用光電気変換部から出力される電気信号をアンテナ部へ送出し、前記アンテナ部から出力される電気信号を上り用光変調器に出力するサーキュレータ部と、
    前記サーキュレータ部を介して、前記下り用光電気変換部から出力された電気信号を無線信号として空間へ放出し、入射する無線信号を受信し、前記サーキュレータ部へ出力する前記アンテナ部と、
    前記サーキュレータ部を介して前記アンテナ部から出力された電気信号により、上り用光信号を変調する上り用光変調部と、
    前記上り用光信号を伝送する光ファイバと、
    前記光ファイバから出力される上り用光信号を電気信号に変換する上り用光電気変換部と、
    前記局発信号を出力する局発信号源とを備え、
    前記下り用光変調器は、請求項記載の光変調装置であることを特徴とする光無線伝送システム。
  5. 前記光無線伝送システムは、
    前記局発信号源から出力される局発信号を2分岐する局発信号分岐部と、
    前記上り用光電気変換部から出力される電気信号を、前記局発信号分岐部から出力される一方の局発信号を入力して、中間周波数帯の電気信号に変換する周波数変換部とをさらに備え、
    前記局発信号分岐部から出力される他方の局発信号を前記下り用光変調器に入力することを特徴とする請求項記載の光無線伝送システム。
  6. 光信号を入力し、入力した前記光信号を変調し出力する光変調方法であって、
    前記光変調方法は、
    中間周波数帯の電気信号を入力し、前記中間周波数帯の電気信号に第1のバイアス電圧を印加する第1のドライバステップと、
    前記電気信号を無線周波数帯に周波数変換するために用いる局発信号を入力し、前記局発信号に第2のバイアス電圧を印加する第2のドライバステップと、
    入力した前記光信号を2分岐する2分岐ステップと、
    前記2分岐ステップで2分岐された一方の光信号を前記第1のドライバステップから出力される電気信号により変調する第1の光変調ステップと、
    前記2分岐ステップで2分岐された他方の光信号を前記第2のドライバステップから出力される電気信号により変調する第2の光変調ステップとを有し、
    少なくとも、前記第1のドライバステップで印加される第1のバイアス電圧と前記第2のドライバ部で印加される第2のバイアス電圧とは、前記第1及び第2の光変調ステップとでそれぞれ変調された光信号とが有するそれぞれの搬送波成分の位相が反転するように設定され、
    前記第1及び第2の光変調部においてそれぞれ行われる変調は、変調された光信号の周波数スペクトルが搬送波成分と片側側帯波成分とを有し、かつ、第1の光変調部で変調された光信号の有する片側側帯波成分と第2の光変調部で変調された光信号の有する片側側帯波成分とが周波数軸上で前記搬送波成分に対して互いに反対に位置するように変調するSSB変調である、ことを特徴とする光変調方法。
JP2001146194A 2001-05-16 2001-05-16 光変調方法とその光変調装置及び光無線伝送システム Expired - Fee Related JP4724949B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001146194A JP4724949B2 (ja) 2001-05-16 2001-05-16 光変調方法とその光変調装置及び光無線伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001146194A JP4724949B2 (ja) 2001-05-16 2001-05-16 光変調方法とその光変調装置及び光無線伝送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002341299A JP2002341299A (ja) 2002-11-27
JP4724949B2 true JP4724949B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=18991883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001146194A Expired - Fee Related JP4724949B2 (ja) 2001-05-16 2001-05-16 光変調方法とその光変調装置及び光無線伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4724949B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4889951B2 (ja) * 2005-03-02 2012-03-07 住友大阪セメント株式会社 光周波数安定化装置
JP4665134B2 (ja) * 2005-08-08 2011-04-06 独立行政法人情報通信研究機構 光搬送波抑圧両側波帯変調器を用いた4倍波発生システム
JP4544467B2 (ja) * 2005-09-29 2010-09-15 住友大阪セメント株式会社 光変調器
JP4549980B2 (ja) * 2006-01-23 2010-09-22 住友大阪セメント株式会社 光変調器
WO2007148413A1 (ja) * 2006-06-23 2007-12-27 National Institute Of Information And Communications Technology 超高速光周波数掃引技術
JP2015027020A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 一般財団法人電力中央研究所 光電波融合通信装置
JP6403521B2 (ja) * 2014-09-26 2018-10-10 Kddi株式会社 光送信装置
GB201821175D0 (en) * 2018-12-24 2019-02-06 Leonardo Mw Ltd An electro-optical modular

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11103288A (ja) * 1997-04-09 1999-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光送受信装置
JP2001103015A (ja) * 1999-09-29 2001-04-13 Communication Research Laboratory Mpt ミリ波無線双方向伝送方法およびミリ波無線双方向伝送装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11103288A (ja) * 1997-04-09 1999-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光送受信装置
JP2001103015A (ja) * 1999-09-29 2001-04-13 Communication Research Laboratory Mpt ミリ波無線双方向伝送方法およびミリ波無線双方向伝送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002341299A (ja) 2002-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7539419B2 (en) Optical transmission system for radio access and high frequency optical transmitter
US8693895B2 (en) Signal transmission and reception device and method
US7697846B2 (en) Method for changing frequency and base station in radio optical fusion communication system
EP2506456A2 (en) Signal reception device and method based on microwave photon technology
KR19980081362A (ko) 광송수신장치
WO2005091532A1 (ja) キャリア残留型信号の生成方法及びその装置
CN105721060B (zh) 一种应用偏振复用实现载波重利用的双向多业务接入rof传输系统和方法
JP4878358B2 (ja) 光ssb変調器
JP4724949B2 (ja) 光変調方法とその光変調装置及び光無線伝送システム
JP3432957B2 (ja) 光変調装置および光ファイバ通信システム
WO2007080950A1 (ja) 角度変調装置
EP1639727B1 (en) System, device, and method for radio frequency optical transmission
JP3352981B2 (ja) 通信システム
WO2006011410A1 (ja) 変調器、光送信器および光伝送装置
JPH11340926A (ja) 光送信器
JP4041205B2 (ja) 光伝送システム、光送信装置及び光受信装置
JPH08223138A (ja) 無線システムと関連した光通信システム用の光送信機
CN114024616A (zh) 一种偏振态独立调制实现的多路变频结构
JP2000091999A (ja) 光伝送システム
JP4164570B2 (ja) 無線光融合通信システムおよび無線光融合通信方法
JP2004072407A (ja) 光ファイバ伝送装置
JP2004080350A (ja) 高周波信号伝送システム
JP2004248218A (ja) 光送信器及び光送信方法
JP2003107418A (ja) 電波受信・光伝送システム
JP3993488B2 (ja) 広帯域光無線融合通信用光送信器及び広帯域光無線融合通信における光送信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080509

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080612

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110328

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees