JP4723467B2 - コード巻取り具 - Google Patents

コード巻取り具 Download PDF

Info

Publication number
JP4723467B2
JP4723467B2 JP2006341964A JP2006341964A JP4723467B2 JP 4723467 B2 JP4723467 B2 JP 4723467B2 JP 2006341964 A JP2006341964 A JP 2006341964A JP 2006341964 A JP2006341964 A JP 2006341964A JP 4723467 B2 JP4723467 B2 JP 4723467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
rotating body
flat plate
boss
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006341964A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008150190A (ja
Inventor
幸人 三浦
Original Assignee
幸人 三浦
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 幸人 三浦 filed Critical 幸人 三浦
Priority to JP2006341964A priority Critical patent/JP4723467B2/ja
Publication of JP2008150190A publication Critical patent/JP2008150190A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4723467B2 publication Critical patent/JP4723467B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Description

本発明は、各種電機製品等に設けられているコードの余長部分を巻き取る携帯型の巻取り具に関するものである。
各種電機製品の電源コード等のコードは、その長さが所望の長さよりも長い場合には、該コードの余長部分が邪魔になることから、その余長部分を巻き取る巻取り具が種々考案されている。その中で、携帯型のコード巻取り具で、コードの余長部分を折り返して2本に束ねた状態で巻き取り、内部にコードを収納するタイプのものが存在する。
例えば、特許文献1〜4のように、ケース内にコードを掛止させるための切欠きが設けられた部材を回転自在に設け、該切欠きにコードを掛止させた後に、切欠きが設けられた部材を回転させてケース内にコードを巻き取るものが存在する。
登録実用新案第3057939号公報 特開2000−49472号公報 特開平6−171836号公報 登録実用新案第3121865号公報
しかし、特許文献1〜4のように、切欠きが設けられた部材を回転自在に設けた場合には、該部材の上側と下側とをカバーする必要から最低でも3つの部品が必要となり(例えば、特許文献1参照)、部品点数が多いことや組立工数が多いことから、製造コストを十分抑えることができない。
また、特許文献1〜4のように、切欠きが設けられた部材にコードを掛止させる場合には、切欠きにコードを掛止させるためにこの切欠きによりコードが損傷してしまうおそれがある。
また、上記従来の構成の場合には、コードを巻き取る際の巻取り操作が必ずしも容易ではないという問題があった。つまり、折り返した状態のコードを切欠きに臨ませた状態では、コードは切欠きが設けられた部材には掛止しないので、切欠きが設けられた部材をある程度回転させてコードが掛止されるまではコードの側も保持しておかなければならず、操作が容易ではない。つまり、一方の手でコードを保持するとともに巻取り具も保持しつつ、他方の手で回転させる操作が必要となり、操作が容易ではない。例えば、特許文献1の場合に、コード15を開口部7、8に臨ませた状態では、コード15は切りかけ部11には掛止しないので、コード15を切りかけ部11に臨ませた状態でつば部5をある程度回転させ、コード15が脱落しなくなるまで回転させるまでは、コード15を保持しておかなければならず、一方の手でコード15を保持するとともにコード巻取り器具本体1も保持しつつ、他方の手でつば部5を回転させる操作が必要となってしまう。
そこで、本発明が解決しようとする問題点は、携帯型でコードを内部に収納するタイプのコード巻取り具で、部品点数が少なく製造コストを十分抑えることができ、また、巻取り対象のコードを損傷させるおそれが小さく、さらには、コードの巻取り操作が容易なコード巻取り具を提供することを目的とするものである。
本発明は上記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、コードを巻き取るコード巻取り具であって、ケース本体と、回転体とを有し、ケース本体は、底面視において略円形を呈し、正面側に下方に膨出した膨出部を有する底面部で、該膨出部により底面部の内底面に窪みが形成された底面部と、該底面部における正面側の膨出部が形成された部分を除く縁部から立設し、円弧状の内周面を有し、その上端に爪部が内側に突出して形成された側面部と、を有し、回転体は、略円盤状を呈し、円弧状の周面を有する円盤状部と、円盤状部の周面から周状に突出して形成され、その上面が円盤状部の周面の上端よりも下方に設けられた周設部とを有する回転体本体と、回転体本体の底面から下方に突出して形成され、その底面が底面部の膨出部以外の領域の内底面に接するように形成された3つ以上の複数のボス部で、柱状又は筒状のボス部と、を有し、ケース本体の爪部が回転体の周設部の上側に位置した状態で、回転体がケース本体に回転可能に装着されていることを特徴とする。
上記第1の構成においては、回転体をケース本体に対して回転させて調節し、ボス部を膨出部の上側にあるように配置させた後に、コードの中間部分を折り返した状態の折り返し部分をケース本体の側面部の端部間の隙間から斜め下方に挿入し、膨出部内に案内してボス部の下側に潜り込ませ、膨出部の最深部にまで至らせた後に、コードの折り返し部分をケース本体の底面部の平板部に乗り上げた状態とさせる。その後、コードを軽く引くことによりボス部にコードを掛止させ、コードを掛止させたら、回転体を回転させることにより、コードがボス部に巻き付けられていく。このように、コードを巻き取ることにより、コードの余長部分を巻き取って、コードの余長部分が邪魔になるのを防止することができる。
本発明のコード巻取り具においては、ケース本体と回転体の2つの部材のみにより構成されているので、部品点数や組立てコストの点から製造コストを十分に抑えることができる。また、回転体は、ケース本体の側面部の内側に摺接しながら回転するように構成されているので、中心部に回転軸を設ける必要がなく、回転軸を設けるためのビスやネジが必要ないので、その点でも製造コストを抑えることができる。また、回転体のボス部にコードを掛止させて、複数のボス部に巻き付けていくので、コードに掛かる負荷を小さくすることができ、コードを損傷させるおそれを小さくすることができる。また、本発明のコード巻取り具では、一旦コードをボス部に掛止させたら、コードを手から放してもコードが脱落することがないので、回転体を回転する際には、コードを保持している必要がなく、コードを回転する際には、一方の手でケース本体を保持しつつ、他方の手で回転体を回転させればよいので、巻取り操作が容易である。また、中心部に回転軸を設ける必要がないので、コード巻取り具を小型化するとともに、ケース本体内の収納空間を有効に利用することができる。
また、第2には、コードを巻き取るコード巻取り具であって、ケース本体と、回転体とを有し、ケース本体は、平板状を呈し、円形の平板に切欠部を形成した形状を有する平板部と、該切欠部の領域に該平板部よりも下方に膨出する膨出部とを有する底面部で、該膨出部により底面部の内底面に窪みが形成された底面部と、該底面部の平板部の円弧状の縁部から立設し、円弧状の内周面を有し、その上端に爪部が内側に突出して形成された側面部と、を有し、回転体は、略円盤状を呈し、円弧状の周面を有する円盤状部と、円盤状部の周面から周状に突出して形成され、その上面が円盤状部の周面の上端よりも下方に設けられた周設部とを有する回転体本体と、回転体本体の底面から下方に突出して形成され、その底面が平板部の上面に接するように形成された3つ以上の複数のボス部で、柱状又は筒状のボス部と、を有し、ケース本体の爪部が回転体の周設部の上側に位置した状態で、回転体がケース本体に回転可能に装着されていることを特徴とする。
上記第2の構成においては、回転体をケース本体に対して回転させて調節し、ボス部を膨出部の上側にあるように配置させた後に、コードの中間部分を折り返した状態の折り返し部分をケース本体の側面部の端部間の隙間から斜め下方に挿入し、膨出部内に案内してボス部の下側に潜り込ませ、膨出部の最深部にまで至らせた後に、コードの折り返し部分をケース本体の底面部の平板部に乗り上げた状態とさせる。その後、コードを軽く引くことによりボス部にコードを掛止させ、コードを掛止させたら、回転体を回転させることにより、コードがボス部に巻き付けられていく。このように、コードを巻き取ることにより、コードの余長部分を巻き取って、コードの余長部分が邪魔になるのを防止することができる。
本発明のコード巻取り具においては、ケース本体と回転体の2つの部材のみにより構成されているので、部品点数や組立てコストの点から製造コストを十分に抑えることができる。また、回転体は、ケース本体の側面部の内側に摺接しながら回転するように構成されているので、中心部に回転軸を設ける必要がなく、回転軸を設けるためのビスやネジが必要ないので、その点でも製造コストを抑えることができる。また、回転体のボス部にコードを掛止させて、複数のボス部に巻き付けていくので、コードに掛かる負荷を小さくすることができ、コードを損傷させるおそれを小さくすることができる。また、本発明のコード巻取り具では、一旦コードをボス部に掛止させたら、コードを手から放してもコードが脱落することがないので、回転体を回転する際には、コードを保持している必要がなく、コードを回転する際には、一方の手でケース本体を保持しつつ、他方の手で回転体を回転させればよいので、巻取り操作が容易である。また、中心部に回転軸を設ける必要がないので、コード巻取り具を小型化するとともに、ケース本体内の収納空間を有効に利用することができる。
また、第3には、上記第1又は第2の構成において、上記回転体の円盤状部には、回転体の回転時に指を掛止するための開口部又は突起部が形成されていることを特徴とする。これにより、回転体の回転を容易に行うことができる。
また、第4には、上記第1から第3までのいずれかの構成において、複数のボス部において、2つ以上のボス部が、常に、底面部における膨出部以外の領域の内底面に接していることを特徴とする。よって、回転体本体が常に2つ以上のボス部により支持されるので、回転体がケース本体内でがたつくことがない。なお、請求項2において、底面部における膨出部以外の領域の内底面とは、平板部の上面であるといえる。
また、第5には、上記第1から第4までのいずれかの構成において、ケース本体の膨出部は底面視において略扇状を呈し、平板部の円弧形状における中心位置は、底面視において、膨出部の領域内に存在することを特徴とする。これにより、コードの折り返し部分を挿入した際に、平面視又は底面視において、コードの折り返し部分をボス部の回りに容易に配置することができ、コードをボス部に容易に掛止させることができる。
また、第6には、上記第1から第5までのいずれかの構成において、ケース本体の膨出部における平板部との接続部分は、下側に行くほど領域が狭くなるテーパ状を呈していることを特徴とする。これにより、コードの折り返し部分の先端を膨出部内から平板部にまで乗り上げやすくすることができ、ボス部への掛止を容易とすることができる。
また、第7には、上記第1から第6までのいずれかの構成において、ボス部が、円筒状又は円柱状であることを特徴とする。よって、ボス部に掛止されるコードに掛かる負荷を小さくすることができ、コードへの損傷を防止することができる。
本発明に基づくコード巻取り具によれば、ケース本体と回転体の2つの部材のみにより構成されているので、部品点数や組立てコストの点から製造コストを十分に抑えることができる。また、回転体は、ケース本体の側面部の内側に摺接しながら回転するように構成されているので、回転軸を設ける必要がなく、その点でも製造コストを抑えることができる。また、回転体のボス部にコードを掛止させて、複数のボス部に巻き付けていくので、コードに掛かる負荷を小さくすることができ、コードを損傷させるおそれを小さくすることができる。
本発明においては、携帯型のコード巻取り具で、部品点数が少なく製造コストを十分抑えることができ、また、巻取り対象のコードを損傷させるおそれが小さいコード巻取り具を提供するという目的を以下のようにして実現した。
本発明に基づくコード巻取り具5は、ケース本体10と、回転体60とを有している。
ここで、ケース本体10は、図1〜図9に示すように構成され、コードを巻いた状態で収納する収納空間を有し、底面部20と、側面部40と、正面部50とを有している。
底面部20は、底面視において、略円形を呈し、平板部22と、膨出部30とを有している。
この平板部22は、平板状を呈し、円形状から膨出部30の平面形状(略扇状の形状)を除いた形状を呈している。つまり、平板部22の形状としては、円形状から膨出部30の平面形状に切欠部を正面側に形成した形状を呈している。つまり、図8に示すように、一点鎖線のハッチングに示す領域が平板部22となっていて、二点鎖線に示す領域が該切欠部となっている。この切欠部は略扇状の形状を呈し、平板部22の外周をなす円弧の中心位置Nを含む構成となっている。なお、平板部22の周囲の爪部46(後述)の下方に対応した位置には開口部24が形成されているが、これは、爪部46を形成する際の金型の構成に基づくものである。
また、膨出部30は、平板部22の切欠部に下方に膨出するように形成され、底面視において略扇状を呈し、平板部32と、突出壁部34とにより下方に突出した形状を呈している。
平板部32は、略扇状を呈し、平板部22よりも下方に平板部22と略平行(平行としてもよい)に形成されており、図7に示すように、平板部22に設けられた切欠部(図7における膨出部30の外周が平板部22における切欠部となる)よりも若干小さく形成されている。
また、突出壁部34は、平板部22と平板部32間に形成され、平板部22の切欠部の周囲と平板部32の周囲との間に形成され、正面壁部34aと、側面壁部34b、34cとより、下側に行くほど領域が狭くなるテーパ状に形成されている。正面壁部34aは、突出壁部34の正面を形成し、側面壁部34b、34cは、突出壁部34の両側の側面を形成している。正面壁部34aと、側面壁部34b、34cとは、図4等に示すように、平板部22や平板部32に対して傾斜して形成されている。なお、この突出壁部34が、上記「ケース本体の膨出部における平板部との接続部分」に当たる。
この膨出部30の深さS1(つまり、平板部22の内底面と膨出部30の平板部32の内底面の幅、図4参照)は、巻取り対象のコードの太さよりも大きく形成されていて、コードがボス部80の下側に潜り込めるように形成されている。このようにして、膨出部30により底面部20の一部が下方に窪んで形成されている。
なお、平板部22の円弧形状における中心位置Nは、底面視において、膨出部30の領域内に存在している。以上のように、膨出部30は、底面視において略扇状を呈し、また、中心位置Nは膨出部30の領域内に存在して比較的広く形成されているので、コードの折り返し部分を挿入した際に、平面視又は底面視において、コードの折り返し部分をボス部の回りに容易に配置することができ、コードをボス部に容易に掛止させることができる。
以上のように、底面部20は、底面視において略円形を呈し、正面側に下方に膨出した膨出部30を有していて、該膨出部30により底面部20の内底面に窪みが形成されている。
また、側面部40は、底面部20の周囲から立設して形成され、側面部本体42と、幅広部44とを有している。
この側面部本体42は、平板部22の円弧状の周囲の縁部から立設され、円弧状に形成された板状を呈している。つまり、側面部本体42は、長方形状の板状部材を円弧状に形成した形状となっていて、円弧状の内周面を有している。なお、この側面部本体42は、平板部22における切欠部が形成されている部分には形成されておらず、側面部本体42は、平板部22における切欠部の一方の端部から円弧状に形成されて、他方の端部にまで形成されている。つまり、側面部本体42は、円弧における300〜310度の範囲に渡って形成されている。つまり、側面部本体42が形成されている範囲の角度α(図7参照)は、300〜310度となっている。なお、側面部40が形成されている範囲の角度も300〜310度となっている。
また、幅広部44は、側面部40の正面側の両側に形成され、幅広部本体44aと、上面部44bとから構成され、幅広部本体44aは、板状を呈し、側面部本体42の端部から円弧状に外側に折り返すとともに平板状に延伸して側面部本体42と面一に接続するように形成され、上面部44bは、側面部本体42と幅広部本体44aとの間の空間の上面を被覆するように形成されている。
このように幅広部44が設けられていることにより、ケース本体10の強度を強くしている。
また、側面部本体42の上端には、内側に向けて複数の爪部46が突出して形成されている。つまり、側面部本体42の背面側の上端と、両側の側面側の上端の計3カ所に爪部46が形成されている。両側の側面側に設けられた爪部46は、背面側に設けられた爪部46に対して平面視において、略120度の角度の位置に形成されている。つまり、3つの爪部46は、互いに点対称となる位置に形成されている。また、爪部46の先端の上面側の角部には、図4に示すように、R面加工が施されている。なお、爪部46の先端の上面側の角部をC面加工を施したものとしてもよい。
なお、側面部40は、ケース本体10の正面側には形成されておらず、隙間が形成されている。
また、正面部50は、側面部40の正面側の両側の端部間に板状に水平に形成されていて、その正面側は直線状をなし、背面側は、膨出部30における正面壁部34aの上端に合わせて円弧状に形成されている。
なお、上記構成のケース本体10は、合成樹脂により一体に形成されている。
次に、回転体60は、ケース本体10に対して回転自在に設けられ、回転体本体62と、ボス部(柱状部としてもよい)80とを有している。
ここで、回転体本体62は、略円盤状に形成され、平板部64と、側壁部66と、環状部68と、周設部72とを有している。なお、回転体本体62における周設部72以外の構成、すなわち、平板部64と、側壁部66と、環状部68とで、特許請求の範囲にいう円盤状部が構成される。
平板部64は、円形の板状を呈し、複数(具体的には3つ)の円形の開口部が形成されている。つまり、互いに点対称となる位置に3つの開口部が形成されている。
また、側壁部66は、平板部64の周端に沿って所定の高さの幅に形成されていて、鉛直方向に軸線を有する略円筒状を呈した形状を呈している。つまり、側壁部66は、円弧状の周面を有していて、これにより、平板部64と側壁部66と環状部68とから構成される円盤状部も円弧状の周面を有している。この側壁部66の外周面と回転中心との間の距離は、爪部46の内側の端部と回転中心との間の距離よりも若干小さく形成されていて、回転体60の回転に支障がないように構成されている。この側壁部66の下端の内側の角部は、R面加工が施されている。なお、側壁部66の下端の内側の角部をC面加工を施したものとしてもよい。
また、環状部68は、平板部64の開口部の位置に上方に突出して形成され、円筒状を呈している。平板部64に設けられた開口部とこの環状部68により、開口部70が形成され、この開口部70が設けられていることにより、回転体60を回転させる際に指を掛止しやすくなっている。つまり、3つの開口部70が、互いに点対称となる位置に設けられている。
また、周設部72は、側壁部66の下端の周囲に所定幅の同一幅に横方向に周状に突出してフランジ状に形成され、この周設部72自体の形状としては、略円環状を呈している。この周設部72の上面は、側壁部66の周面の上端よりも下方に設けられ、側壁部66の周面と周設部72の上面とで切欠部が形成され、この切欠部の位置に爪部46が配置されることになる。また、周設部72の底面は、側壁部66の底面と面一になっていて、図4に示すように、側壁部66と周設部72とで断面略L字状を呈している。この周設部72の外径は、ケース本体10の側面部40の内径よりも若干小さく形成されていて、回転体60の回転に支障がないように形成され、また、周設部72の外径は、爪部46の内側の端部の位置の径よりも大きく形成されていて、ケース本体10内に回転自在に装着された回転体60が容易にケース本体10から脱落しないように構成されている。また、周設部72の先端の下面側の角部には、図4に示すように、R面加工が施されている。なお、周設部72の先端の下面側の角部をC面加工を施したものとしてもよい。
また、ボス部80は、回転体本体62の底面から下方に向けて形成され、円筒状を呈している。回転体本体62の底面には、3つのボス部80が形成されていて、図13に示すように、2つの開口部70の間の位置に形成され、これら3つのボス部80も互いに点対称となる位置に設けられている。なお、ボス部80の先端、すなわち、下端の外側の角部には、図4に示すように、C面加工が施されている。
なお、このボス部80の長さは、回転体60をケース本体10に取り付けた状態において、ボス部80の底面がケース本体10の平板部22の上面に接した状態となり、回転体60をケース本体10に対して回転させた場合に、ボス部80の底面が平板部22の上面を摺動するように構成されている。
また、1つのボス部80が丁度正面側にある場合に(図4、図6参照、1つのボス部80が丁度正面側にある場合には、ボス部80とケース本体10の平板部22の切欠部との間の距離は両側において同一であり、図6において、距離S3−1と距離S3−2は同一である)、該ボス部80と突出壁部34との間の距離は、巻取り対象のコードの太さよりも大きく形成されていて、例えば、該ボス部80と突出壁部34の背面側との間の距離S2(図4参照)は、巻取り対象のコードの太さよりも大きく形成されている。これにより、ボス部80の下側に潜り込んだコードを平板部22の上面に乗り上げることができるようになっている。
また、1つのボス部80が丁度正面側にある場合に、該ボス部80とケース本体10の平板部22の切欠部との間の距離S3(図6参照)は、巻取り対象のコードをボス部80に掛止できるように、コードの太さよりも大きく形成されている。
なお、上記距離S2や距離S3は、巻取り対象のコードを挿入する際に、ボス部80が丁度正面側にはない場合を考慮して、膨出部30の深さS1よりも大きく形成するのが好ましい。
また、2つのボス部80間の距離S4(図13参照)は、巻取り対象のコードをボス部80に掛止できるように、コードの太さよりも大きく形成されていて、膨出部30の深さS1よりも大きく形成されている。
また、3つのボス部80の大きさと配設位置は、3つのボス部80のうちの少なくとも2つについてボス部80が常にケース本体10の平板部22の上面(底面部20における膨出部30以外の領域の内底面)に接しているように形成されている。つまり、ボス部80は、回転体本体62を支える脚部としても機能することから、仮に、3つのボス部80のうち2つのボス部80が同時に膨出部30の上方にあると、平板部22に接するボス部80は1つのみとなり、回転体60をケース本体10内において水平状態を保つことが困難となるが、本実施例においては、回転体60が回転しても、2つのボス部80が常にケース本体10の平板部22の上面に接しているので、回転体60を水平に保つことができ、回転体60を円滑に回転させることができる。
なお、ボス部80が2つのみとすると、1つのボス部80が膨出部30の上側にある場合には、他の1つのボス部80のみで回転体本体62を支えることになるので、回転体60ががたつくことから、ボス部80は、3つ以上である必要がある。
なお、ボス部80は円筒状であるとしたが、円柱状でもよく、円柱状の周面を有する形状であればよい。また、ボス部80は、円筒状又は円柱状でなくても、筒状又は柱状であればよい。
なお、上記構成の回転体60は、合成樹脂により一体に形成されている。
また、ケース本体10と回転体60とを組み立てた状態では、回転体60の周設部72が3つの爪部46の下側に係止され、ケース本体10内に設けられる。また、周設部72が爪部46の下側に係止されて、回転体60をケース本体10に取り付けられた状態では、ボス部80の底面がケース本体10の平板部22の上面に接した状態となり、回転体60をケース本体10に対して回転させた場合に、ボス部80の底面が平板部22の上面を摺動するように構成されている。
ケース本体10と回転体60とを組み立てた状態では、回転体60はケース本体10の側面部40により囲まれ、特に、300〜310度の角度に渡って囲まれているので、回転体60は、回転体60の周設部72が側面部40の内側と摺接しながら、円滑に回転することができる。
また、コード巻取り具5の正面側には、コードの挿入口Lが設けられている。つまり、ケース本体10の正面部50と両側の幅広部44と回転体60で囲まれた挿入口Lが設けられている。
なお、コード巻取り具5を組み立てる際には、回転体60をケース本体10の上側に周設部72の下側に各爪部46が接するように配置し、その後、下方に押し込むようにすることにより、周設部72が爪部46の下側になるようにする。このようにして、回転体60をケース本体10内に装着し、回転体60をケース本体10に取り付ける。なお、回転体60をケース本体10に押し込む際には、周設部72の先端の下面側の角部と、爪部46の先端の上面側の角部とにC面加工が施されているので、押し込み操作がしやすくなっている。
上記構成のコード巻取り具5の使用状態について説明する。コード巻取り具5によりコードを巻き取る場合には、回転体60を回転させてボス部80の位置を調節し、1つのボス部80を正面側にして、膨出部30の上側にボス部80が存在するようにする。
その状態で、図16(a)に示すように、巻取り対象のコードPを2つ折りに折り返した状態として、コードPの折り返し部分を挿入口Lに臨ませ、図16(b)に示すように、コードPの折り返し部分を挿入口Lに挿入する。なお、コードPを挿入する際には、コードPの先端をやや斜め下方に傾けた状態で挿入するのが好ましい。
コードPを挿入すると、コードPの折り返し部分の先端は、膨出部30内に案内され、ボス部80の下側に潜り込んだ状態となる(図17参照)。その後、さらにコードPを押し込むことにより、コードPの先端は膨出部30内の最深部にまで至り、さらに、平板部22の上面に乗り上げた状態となる(図18参照)。特に、膨出部30の突出壁部34はテーパ状に形成されており、膨出部30の最深部に当たる側面壁部34bと側面壁部34cの間の部分も傾斜して形成されているので、コードPの先端は容易に平板部22に乗り上げることができる。また、コードPの先端が平板部22の上面に乗り上げた状態では、平面視において、ボス部80の両側にコードPが存在するようになり、平面視において、ボス部80の周囲にコードPが存在するようになる。特に、ボス部80と突出壁部34との間の距離は、巻取り対象のコードの太さよりも大きく形成されているので、平面視において、コードPがボス部80の両側に存在するようにできる。
そして、その状態で、コードPを軽く引くことにより、コードPの折り返し部分はボス部80に掛止されることになる。特に、コードPの折り返し部分が平板部22に乗り上げた状態においては、ボス部80が同じ高さにあるので、単にコードPを手前に引くことによりコードPを掛止させることができる。
コードPのボス部80への掛止が完了したら、回転体60を回転させる。回転体60を回転させる際には、開口部70に指を入れて回転させることにより、回転体60の回転が容易となる。回転体60を回転させると、コードPは、折り返した状態の2本のコードを束ねた状態で3つのボス部80に巻き取られていく。つまり、コードPは、図19(a)に示す状態から図19(b)に示す状態なり、さらに、図19(c)に示す状態となって、3つのボス部80に巻き取られていく。
以上のように、コードPを巻き取ることにより、コードの余長部分を巻き取って、コードの余長部分が邪魔になるのを防止することができる。
特に、本実施例のコード巻取り具5においては、回転体60をケース本体10に回転自在に支持させ、回転体60のボス部80にコードを巻き付けてケース本体10内に収納する構成となっていて、ケース本体10と回転体60の2つの部品のみから構成されているので、部品点数や組立てコストの点から製造コストを十分に抑えることができる。
特に、ケース本体10の側面部40の上端には、回転体60を下方に規制するための爪部46のみが設けられており、ケース本体10内における回転体60の姿勢は、ボス部80により保たれるので、例えば、回転体60を下方に規制する爪部と上方に規制する爪部の両方を上下に設ける場合に比べて構成を容易にすることができ、その点からも製造コストを抑えることができる。
また、回転体60は、ケース本体10の側面部40の内側に摺接しながら回転するように構成されているので、回転体60の中心部には回転軸は設けられておらず、回転軸を設けるためのビスやネジが必要ないので、これによっても、製造コストを抑えることができる。
また、折り返した状態のコードを円柱状のボス部80に掛止させて、3本のボス部80に巻き付ける構成であるので、コードに掛かる負荷を小さくすることができ、コードを損傷させるおそれを小さくすることができる。
また、回転体60は、回転体60の中心部には回転軸は設けられておらず、これにより、ボス部80にコードを掛止しやすくなっていて、ボス部80間同士の距離を小さくできるので、コード巻取り具5を小型化するとともに、ケース本体10内の収納空間を有効に利用することができる。つまり、特許文献1〜4に示すように中心部に回転軸が設けられた構成(例えば、特許文献1では、中心筒a9、中心筒b10、円筒部6が設けられている)では、ボス部をその回りに設けようとすると、回転軸とボス部との間にコードを入れるための隙間を形成する必要があり、これにより、ボス部間同士の距離も大きくせざるを得ず、結果的に、コード巻取り具が大型化してしまうとともに、ボス部間同士の距離が大きくなることからケース本体内の収納空間を有効に利用することができないが、本実施例のコード巻取り具5の場合には、中心部に回転軸が設けられていないので、コード巻取り具5を小型化するとともに、ケース本体10内の収納空間を有効に利用することができる。
また、一旦コードをボス部80に掛止させたら、コードを手から放してもコード80がボス部80から容易に脱落することがないので、回転体60を回転する際には、コードを保持している必要がなく、コードを回転する際には、一方の手でケース本体10を保持しつつ、他方の手で回転体60を回転させればよいので、巻取り操作が容易である。
なお、上記の説明において、ボス部80及び開口部70は3つであるとして説明したが、3つ以上であればよく、例えば、4つとしてもよい。
また、上記の説明において、回転体60には、開口部70が設けられ、この開口部70に指を入れて回転体60を回転させるものとして説明したが、これには限られず、平板部64には開口部を設けずに突起部を設けてこの突起部に指を掛止させて回転させる構成としてもよい。例えば、平板部64の上面に中心から放射状に板状の突起部を立設させて、この突起部に指を掛止させて回転させる構成としてもよい。
また、膨出部30は、平板部32と、テーパ状の突出壁部34とを有する構成であるとして説明したが、これには限られず、例えば、ドーム状の板状に湾曲した形状としてもよい。
本発明の実施例に基づくコード巻取り具の構成を示す前方上方斜視図である。 本発明の実施例に基づくコード巻取り具の構成を示す後方下方斜視図である。 本発明の実施例に基づくコード巻取り具の分解斜視図である。 図1におけるA−A断面図である。 ケース本体の上方斜視図である。 ケース本体の平面図である。 ケース本体の底面図である。 ケース本体の底面を示し、平板部22や膨出部30の形成領域を示す説明図である。 ケース本体の側面図である。 ケース本体の正面図である。 回転体の下方斜視図である。 回転体の平面図である。 回転体の底面図である。 回転体の正面図である。 回転体の側面図である。 コード巻取り具の使用状態を示す説明図である。 コード巻取り具の使用状態を示す説明図である。 コード巻取り具の使用状態を示す説明図である。 コード巻取り具の使用状態を示す説明図である。
符号の説明
5 コード巻取り具
10 ケース本体
20 底面部
22、32、64 平板部
30 膨出部
34 突出壁部
40 側面部
42 側面部本体
44 幅広部
44a 幅広部本体
44b 上面部
46 爪部
50 正面部
60 回転体
62 回転体本体
66 側壁部
68 円筒状部
70 開口部
72 周設部
80 ボス部

Claims (7)

  1. コードを巻き取るコード巻取り具であって、
    ケース本体と、回転体とを有し、
    ケース本体は、
    底面視において略円形を呈し、正面側に下方に膨出した膨出部を有する底面部で、該膨出部により底面部の内底面に窪みが形成された底面部と、
    該底面部における正面側の膨出部が形成された部分を除く縁部から立設し、円弧状の内周面を有し、その上端に爪部が内側に突出して形成された側面部と、
    を有し、
    回転体は、
    略円盤状を呈し、円弧状の周面を有する円盤状部と、円盤状部の周面から周状に突出して形成され、その上面が円盤状部の周面の上端よりも下方に設けられた周設部とを有する回転体本体と、
    回転体本体の底面から下方に突出して形成され、その底面が底面部の膨出部以外の領域の内底面に接するように形成された3つ以上の複数のボス部で、柱状又は筒状のボス部と、
    を有し、
    ケース本体の爪部が回転体の周設部の上側に位置した状態で、回転体がケース本体に回転可能に装着されていることを特徴とするコード巻取り具。
  2. コードを巻き取るコード巻取り具であって、
    ケース本体と、回転体とを有し、
    ケース本体は、
    平板状を呈し、円形の平板に切欠部を形成した形状を有する平板部と、該切欠部の領域に該平板部よりも下方に膨出する膨出部とを有する底面部で、該膨出部により底面部の内底面に窪みが形成された底面部と、
    該底面部の平板部の円弧状の縁部から立設し、円弧状の内周面を有し、その上端に爪部が内側に突出して形成された側面部と、
    を有し、
    回転体は、
    略円盤状を呈し、円弧状の周面を有する円盤状部と、円盤状部の周面から周状に突出して形成され、その上面が円盤状部の周面の上端よりも下方に設けられた周設部とを有する回転体本体と、
    回転体本体の底面から下方に突出して形成され、その底面が平板部の上面に接するように形成された3つ以上の複数のボス部で、柱状又は筒状のボス部と、
    を有し、
    ケース本体の爪部が回転体の周設部の上側に位置した状態で、回転体がケース本体に回転可能に装着されていることを特徴とするコード巻取り具。
  3. 上記回転体の円盤状部には、回転体の回転時に指を掛止するための開口部又は突起部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコード巻取り具。
  4. 複数のボス部において、2つ以上のボス部が、常に、底面部における膨出部以外の領域の内底面に接していることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載のコード巻取り具。
  5. ケース本体の膨出部は底面視において略扇状を呈し、底面部の円弧形状における中心位置は、底面視において、膨出部の領域内に存在することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載のコード巻取り具。
  6. ケース本体の膨出部における平板部との接続部分は、下側に行くほど領域が狭くなるテーパ状を呈していることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載のコード巻取り具。
  7. ボス部が、円筒状又は円柱状であることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載のコード巻取り具。
JP2006341964A 2006-12-19 2006-12-19 コード巻取り具 Active JP4723467B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006341964A JP4723467B2 (ja) 2006-12-19 2006-12-19 コード巻取り具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006341964A JP4723467B2 (ja) 2006-12-19 2006-12-19 コード巻取り具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008150190A JP2008150190A (ja) 2008-07-03
JP4723467B2 true JP4723467B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=39652800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006341964A Active JP4723467B2 (ja) 2006-12-19 2006-12-19 コード巻取り具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4723467B2 (ja)

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56339B2 (ja) * 1974-02-15 1981-01-07
JPS6050489B2 (ja) * 1978-11-08 1985-11-08 株式会社日立製作所 硫黄化合物含有排ガス浄化用触媒
JPS6355376A (ja) * 1986-08-23 1988-03-09 Japan Spectroscopic Co 液化ガスを溶媒として用いる装置用送液ポンプ
JP2507897Y2 (ja) * 1989-10-06 1996-08-21 株式会社アドバンテスト Ic供給装置
JPH0356939U (ja) * 1989-10-09 1991-05-31
JPH0367574U (ja) * 1989-11-06 1991-07-02
JPH03121865U (ja) * 1990-03-23 1991-12-12
JPH06171836A (ja) * 1992-12-04 1994-06-21 Tiger Crown:Kk コードリールケース
JPH08231128A (ja) * 1994-11-28 1996-09-10 Reiji Shirahase 紐類巻込み器
JPH09103024A (ja) * 1995-10-04 1997-04-15 Moriyasu Shimoda 余剰コード巻き取り具
TW309189U (en) * 1996-12-17 1997-06-21 Zheng-Ting Lai Withdraws box structure of hard disk
US6349893B1 (en) * 2000-02-01 2002-02-26 Avaya Technology Corp. Retractable fiber slack storage device
JP2002022971A (ja) * 2000-07-04 2002-01-23 Mitsubishi Electric Corp 光ケーブルの余長収納構造
JP2006036390A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Systemneeds Inc 巻き取り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008150190A (ja) 2008-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8307879B2 (en) Window covering having a winding function
US10374479B2 (en) Motor
JP6188385B2 (ja) モータ
KR101738185B1 (ko) 회전 커넥터 장치
JP2012075213A (ja) ステータ
JP4723467B2 (ja) コード巻取り具
JPWO2018147330A1 (ja) ファンユニット
JP2009005422A (ja) コルゲートチューブ
JP2016005382A (ja) グロメット取付構造
US10054126B2 (en) Casing and blower
JP5140737B2 (ja) 接続フランジ、特に電気接続端子用の接続フランジ
JPH0955275A (ja) 固定体と回転体との電気的接続装置
JP6105750B2 (ja) 留め具
WO2022078893A1 (en) Cooling fan module
JP6170292B2 (ja) シート包装体及びそれに用いる支持部材
JP5039660B2 (ja) 丸座セット
JP5805975B2 (ja) ボルトクリップ
JP3112419B2 (ja) 相対回転部材間継電装置
JP6614936B2 (ja) 保持具付きコルゲートチューブ
JP6349762B2 (ja) 軸受装置及び軸受装置の製造方法
CN209016841U (zh) 马达和电气产品
JP7216942B1 (ja) コードリール
JPH08259117A (ja) テープリール
JP3095861U (ja) キーボードケーブル巻き取り機構
JP6319662B2 (ja) ノイズフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110329

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110407

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250