JP5039660B2 - 丸座セット - Google Patents

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Description

本発明は、扉用錠の丸座および丸座のカバーに関する。
扉に取り付けられて扉の閉状態を維持し、ハンドル等が操作されると扉を開くことが可能となる錠は、取付座(ローズ、丸座ともいう)を介してハンドル等が錠本体に取り付けられる。取付座は、ボルト等により錠本体に固定されるので、一般にボルト等を隠し外観を改善するためのカバーによりその外面が覆われる(特許文献1,2,3)。
取付座へのカバーの取り付けは、特許文献1に開示されているように、カバーの内側面に設けられた凸状の複数の突起と、取付座の側面に設けられた凹状の凹部、または取付座の扉側端縁に設けられた環状の段部とを係合させて行うのが一般的である(特許文献1,2)。また、このようなカバーの取付方法は、円形の取付座(丸座)においても採用されている。
実登3096257号公報、段落0019、図1 特開平7−310465号公報 特開平11−280308号公報
錠は、破損した部品の交換等を行うために、丸座等の取付座を取り外す必要がある。例えば、図10に示されたような、カバー81の内側面に設けられた突起82、82と丸座83の側面に設けられた段部84とを係合させて丸座83に取り付けられたカバー81では、通常、カバー81の端縁と扉85との隙間にマイナスドライバ86等を差し入れてカバー81が取り外される。
カバー81の取り外しは常に行われる作業ではないため見過ごされてきたが、この作業では、カバー81の取り外しの際に扉85の表面(化粧面)がマイナスドライバ86等により傷つけられるという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、カバーの取り付けが容易でかつ扉を傷つけることなくカバーを取り外すことができる丸座セットを提供することを目的とする。
本発明に係る丸座セットは、扉に取り付けられる錠に使用される丸座、および前記丸座に被せるためのカバーからなる丸座セットであって、前記丸座は、断面が円形の周面、前記丸座を前記扉に取り付けたときに表側になる表面、および前記丸座を前記扉に取り付けたときに隠れる裏面を備え、前記周面には周方向に等間隔に配された2つ以上の係止部を備え、前記係止部は、前記表面を始点として前記裏面に向けて延びたのちに周方向にのびた誘導溝と、前記誘導溝の終点に配され前記誘導溝の底に比べて径方向の外方に突出する凸部と、周方向における前記凸部を挟んで前記誘導溝の反対側に配され、前記裏面側を向く側面および前記凸部に対向する面である係止壁を有する保持部と、で構成され、前記凸部は、前記丸座の軸心方向に帯状に延びその断面形状が半円形であり、前記カバーは、その内面に前記係止部と同数または前記係止部の数よりも少ない場合でも2つ以上の突起が設けられ、前記突起は、前記カバーが前記丸座に被せられたときに、いずれも前記丸座の周方向において複数の前記係止部のいずれか1つに重なるように配され、前記誘導溝に嵌って前記カバーが周方向に回されたときに前記凸部を通過可能に形成される。
好ましくは、前記丸座は、前記誘導溝の周方向にのびた部分における前記裏面側を向く側面、前記保持部に向かうにしたがい前記裏面との距離が小さい
ましくは、前記カバーは、前記丸座に被せられたときに、前記丸座の表面に対向する底面の内側表面から前記突起の前記底面側の根元までの距離が、前記丸座の前記係止部における前記裏面側を向く側面の少なくともその一部から前記表面までの距離に略等しく形成される。
ここで「前記丸座の前記係止部における前記裏面側を向く側面の少なくともその一部から前記表面までの距離に略等しく形成される」とは、丸座における裏面側を向く側面の全体において丸座の表面との距離が「底面の内側表面から前記突起の前記底面側の根元までの距離」に等しい場合、および丸座における裏面側を向く側面の部分によって丸座の表面との距離が異なる場合に、丸座における裏面側を向く側面に、丸座の表面との距離が「底面の内側表面から前記突起の前記底面側の根元までの距離」に等しい部分を有する場合、のいずれをも含む意である。
本発明によると、カバーの取り付けが容易でかつ扉を傷つけることなくカバーを取り外すことができる丸座セットを提供することができる。
図1は扉3に取り付けられた丸座1の斜視図、図2は図1における丸座1の拡大斜視図、図3は丸座1の正面図、図4は図3における左側面図、図5は丸座1の平面図、図6はカバー2の裏面図、図7は図6におけるA−A矢視断面図である。
丸座1は、本体5および2つのクリップ部(第1クリップ部6および第2クリップ部7)からなる。
本体5は、形状が径に比べて高さが低い円柱状であって、その軸心を断面が円形の孔である角芯挿通孔11が貫通している。本体5の周面(側面)12には、180度の間隔をあけて2つの係止部13,13が設けられている。
係止部13は、誘導溝14、凸部15および保持部16からなる。
誘導溝14は、丸座1が扉3に取り付けられたときに表側となる面(「表面17」という)から裏側となる面(「裏面18」という)まで本体5の軸心と平行に延びた溝である第1導入部19、および第1導入部19の裏側端から、表側から見て右回りに延びた溝である第2導入部20で構成される。つまり、第1導入部19と第2導入部20とは、本体5の裏面18側で略直角に交わっている。
第1導入部19の幅(周方向の幅をいう)は、カバー2の内側から突出する突起21,21の根元(ねもと)のカバー2周方向における幅W1と同一またはこれより大きい。
凸部15は、第2導入部20における第1導入部19から離れた側の端に接して設けられる。凸部15は、図2を参照して、その断面形状が弦で2分された円の一方の半円である、本体5軸心方向に延びた本体5径方向外方に突出する帯である。凸部15の断面形状は、弦が円の中心を通ったときの半円、または弦が円の中心を通らないときの円の中心を含まない方の半円が好ましい。凸部15は、少なくとも本体5径方向外方に突出する部分を有して、カバー2の突起21に係止して保持部16に滞留させることができれば足りる。したがって、凸部15は、本体5軸心方向に延びた帯状でなく、例えばその形状が半球、台形、角柱等であってもよい。凸部15は、第2導入部20の底を基準とするその高さHが第2導入部20の深さよりも小さくなっている。
保持部16は、凸部15を挟んで第2導入部20の反対側に配された凹状の、第2導入部20の本体5周方向延長部分と解することもできる部分である。保持部16は、周方向において凸部15に対向する壁面である係止壁22を備える。係止壁22は、本体5軸心方向に広がる平面として形成されている。
第2導入部20、凸部15および保持部16にわたって表面17の側に形成された壁面である側壁23は、第1導入部19と第2導入部20との交差部分から保持部16に向かうにしたがい裏面18との距離を狭めて本体5周方向に延びている。側壁23と裏面18との距離は、カバー2における開放側端からの突起21の位置および大きさとの関係で決
定される。側壁23と裏面18との距離と突起21の位置等の関係は後に説明する。
第1クリップ部6および第2クリップ部7は、本体5の裏面18から本体5の軸心方向に、互いに間隔を有して本体5の軸心に対して点対称の位置から突出している。丸座1は、通常、扉3を挟んで両側に同一のものが扉3に取り付けられる。そのため、第1クリップ部6は第2クリップ部7を嵌め入れ可能に形成される。すなわち、扉3の両側の丸座1のうち一方の丸座1の第1クリップ部6に他方の丸座の第2クリップ部7が嵌め入れられ、他方の丸座の第1クリップ部6に一方の丸座1の第2クリップ部7が嵌め入れられて、扉3における両側の丸座1が、錠箱との関係で正しい位置に取り付けられる。
カバー2は、円筒状の円筒部24および円筒部24の一方の端を閉じる平らな底面部25とからなる。
円筒部24の内面には、180度間隔で配され、いずれも内方に突出する2つの突起21,21が設けられている。突起21は、半球状の外観を有する。円筒部24の内径は、丸座1における本体5の外径よりもわずかに大きく、円筒部24は、本体5を略隙間なく嵌め入れることができる。
底面部25は、その中心に円形の開口26が形成されている。開口26の大きさは、本体5における角芯挿通孔11と同一または角芯挿通孔11よりも若干大きい。
次に、カバー2における突起21の位置および大きさと係止部13における側壁23の裏面18からの距離との関係について説明する。
突起21の位置、つまり図7においてカバー2における底面部25の内面からの突起21の最小距離W2は、図4における係止部13の所定の位置における側壁23と表面17との距離D1に略等しい。
ここで、「突起21の最小距離W2」とは、突起21におけるカバー2の軸心方向底面部25側の根元(ねもと)を基準とするものである。また、「係止部13の所定の位置」とは、保持部16における係止壁22と周面12とが交差して形成する端縁から、第1導入部19方向に突起21の幅W1の2分の1離れた位置である(以下「係止位置」という)。なお、係止位置を決定するW1/2は、直線としての距離である。
カバー2は、扉3に取り付けられた後の丸座1に次のようにして取り付けられる。
カバー2の2つの突起21,21をそれぞれ丸座1の係止部13における第1導入部19に合わせ、そのまま突起21を第1導入部19に嵌め入れてカバー2を丸座1に被せる。このとき、突起21は第1導入部19(誘導溝14)に案内されて円滑に進入する。続いて、カバー2を右廻りに止まる位置にまで回す。このとき、突起21はそれぞれ係止部13の第2導入部20に(誘導溝14)に案内されて円滑に回る。突起21は、凸部15に当たってその回転が一旦妨げられるが、突起21は、凸部15を乗り越えて係止壁22に当接して係止部13に保持される(図8参照)。
側壁23は、第1導入部19と第2導入部20との交差部分から保持部16に向かうにしたがい裏面18との距離が狭まり、突起21が誘導溝14を進むにしたがい、突起21の本体5軸心方向の自由度が制限される。そして、突起21が係止壁22に当接した状態では、カバー2における底面部25の内面からの突起21の最小距離W2と距離D1とが等しいために、カバー2は、軸心方向の一方で側壁23によって突起21が係止され、他方で丸座1の表面17によって係止されて、本体5軸心方向の移動が阻止される。また、凸部15は、突起21が係止壁22に当接したとき係止壁22とは反対側で突起21を係止可能に設計されており(図8参照)、保持部16に嵌り込んだ突起21は、本体5周方向の移動も阻止される。これによって、カバー2はがたつくことなく丸座1にぴったり一体化される。
丸座1において、側壁23は、第1導入部19と第2導入部20との交差部分から保持部16に向かうにしたがい表面17との距離を広げて保持部16に至るように形成されている。一方、設計上は、凸部15までまたは凸部15の最高部分(頂上)まで側壁23と表面17との距離を徐々に大きくし、保持部16における側壁23は、表面17との距離D1を底面部25の内面からの突起21の最小距離W2と略等しく一定とすることが簡便である。
また、側壁23における表面17との距離が徐々に広がる過程で、側壁23と表面17との距離がカバー2の底面部25の内面からの突起21の最小距離W2と等しくなる部分を設けておくことにより、係止部13に凸部15を設けなくとも、突起21と側壁23とを係合させて、丸座1にカバー2をぴったりと固定することができる。
カバー2を丸座1から取り外すときは、カバー2を左廻りに回す。若干力を込めてカバー2を左に回せば、突起21は凸部15を乗り越えて保持部16から誘導溝14に移動する。さらにカバー2を突起21が第1導入部19に至るまで回せば、簡単にカバー2を丸座1から取り外すことができる。
上述の実施形態において、第1導入部19および第2導入部20からなる誘導溝14を他の形態とすることができる。例えば、側面視(図4に相当)においてL字状でなく第1導入部19の表側端から直線的に凸部15に延びるように形成してもよい。このように形成された誘導溝であっても、周方向に延びる途中にその側壁と表面17との距離がカバー2の底面部25の内面からの突起21の最小距離W2と等しくなる部分を設けておくことにより、丸座から凸部15を省くことができる。
図9に示される丸座1Bにおけるように、係止部13Bを、第1導入部19Bが裏面18に至る手前で終わり、略直交して周方向に延びる第2導入部20Bに連続するようにしてもよい。その場合、係止部13Bは、側壁23に対向する壁面である第2側壁27Bを備える。第2側壁27Bは、裏面と略平行に延び、保持部16Bにおける前出の係止位置において、側壁23との間が突起の幅W1に略等しくされている。丸座1Bにおいても、係止部13Bの係止位置における側壁23の表面17からの距離D1は、取り付けられるカバー2における底面部25の内面からの突起21の最大距離W2に等しくされる。
丸座1Bにおいて、第2側壁27Bを、側壁23との間隔を、第1導入部19Bから係止位置に至るまでは突起の幅W1以上に維持して凸部15Bに向かうにつれて裏面18に近づくように斜めに設けてもよい。このとき、側壁23も第2側壁27Bと同様に凸部15Bに向かうにつれて裏面18に近づくように斜めに設けられる。
係止部13,13Bにおける側壁23、凸部15,15Bおよび係止壁22は、カバー2の凸部15,15Bが保持部16,16Bに嵌り込んだときに本体5,5B軸心方向および周方向の移動を妨げるように形成されれば足り、上記のように、第2導入部20,20Bの始点から保持部16に向かうにしたがい裏面18との距離を狭めて本体5,5B周方向に延びるものでなくともよく、さらに係止壁22を平面でなく曲面として形成してもよい。
係止部13,13Bは、カバー2の突起21の数と同数設けられる。係止部13,13Bの数は2に限られず、3以上であってもよい。また、係止部13,13Bの数は突起21の数以上であってもよい。例えば、カバー2の突起21が180度間隔で2つ設けられ、係止部13,13Bが90度間隔で4つ設けられていてもよい。係止部13,13Bは、カバー2が丸座1,1Bに被せられたときに、係止部13,13Bがその一部または全部に周方向において突起21が重なるように配置されていればよい。
丸座1,1Bの係止部13,13Bにおける係止位置(係止壁22から周方向にW/2の距離の位置)および係止位置における側壁23の表面17からの距離D1を、図10に示された既存のカバー81における突起82,82の大きさおよび位置(突起21の最小距離W2)に合わせて、既存のカバー81を丸座1に取り付けてもよい。
カバーは、丸座2と凹凸関係にある円筒部24および底面部25を有するものでなく、外観が四角柱または楕円柱等の、丸座1,1Bと異なる外観形状を有するものとすることができる。その場合、カバーは、その内面に設けられた内方に突出する少なくとも2つの突起の距離が取り付け対象の丸座1の外径よりも若干小さく、底面部の内面からの突起の最小距離W2が取り付け対象の丸座1の係止部13における所定の側壁23の位置と表面17との距離D1に略等しく形成される。
その他、丸座1,1B、および丸座1,1Bの各構成または全体の構造、形状、寸法、個数、材質などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明は、カバーにより覆われることを前提とした扉用錠の丸座セットに利用することができる。
図1は扉に取り付けられた丸座の斜視図である。 図2は図1における丸座の拡大斜視図である。 図3は丸座の正面図である。 図4は図3における左側面図である。 図5は丸座の平面図である。 図6はカバーの裏面図である。 図7は図6におけるA−A矢視断面図である。 図8は係止部の拡大図である。 図9は丸座の他の実施形態における図4に相当する図である。 図10は従来のカバーの取り付けの様子を示す図である。
1,1B 丸座
2 カバー
3 扉
12 周面
13,13B 係止部
14,14B 誘導溝
15,15B 凸部
16,16B 保持部
17 表面
18 裏面
21 突起
22 凸部に対向する側面(係止壁)
23 裏面側を向く側面(側壁)
25 底面(底面部)
D1 係止部における裏面側を向く側面の少なくともその一部から表面までの距離
W2 底面の内側表面から突起の底面側の根元までの距離

Claims (3)

  1. 扉に取り付けられる錠に使用される丸座、および前記丸座に被せるためのカバーからなる丸座セットであって、
    前記丸座は、
    断面が円形の周面、前記丸座を前記扉に取り付けたときに表側になる表面、および前記丸座を前記扉に取り付けたときに隠れる裏面を備え、
    前記周面には周方向に等間隔に配された2つ以上の係止部を備え、
    前記係止部は、
    前記表面を始点として前記裏面に向けて延びたのちに周方向にのびた誘導溝と、
    前記誘導溝の終点に配され前記誘導溝の底に比べて径方向の外方に突出する凸部と、
    周方向における前記凸部を挟んで前記誘導溝の反対側に配され、前記裏面側を向く側面および前記凸部に対向する面である係止壁を有する保持部と、で構成され、
    前記凸部は、
    前記丸座の軸心方向に帯状に延びその断面形状が半円形であり、
    前記カバーは、
    その内面に前記係止部と同数または前記係止部の数よりも少ない場合でも2つ以上の突起が設けられ、
    前記突起は、前記カバーが前記丸座に被せられたときに、いずれも前記丸座の周方向において複数の前記係止部のいずれか1つに重なるように配され、前記誘導溝に嵌って前記カバーが周方向に回されたときに前記凸部を通過可能に形成された
    ことを特徴とする丸座セット
  2. 前記丸座は、
    前記誘導溝の周方向にのびた部分における前記裏面側を向く側面は、前記保持部に向かうにしたがい前記裏面との距離が小さい
    請求項1に記載の丸座セット
  3. 前記カバーは、
    前記丸座に被せられたときに、前記丸座の表面に対向する底面の内側表面から前記突起の前記底面側の根元までの距離が、前記丸座の前記係止部における前記裏面側を向く側面の少なくともその一部から前記表面までの距離に略等しい
    請求項または請求項に記載の丸座セット。
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