JP4723372B2 - 電動ミラー - Google Patents

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本発明は、自動車の前側ドアなどに配される電動ミラーに関する。
上述した電動ミラーとして、ミラー外枠の凹部内に設けられたミラー板の角度を角度調整機構により電動で調整するとともに、調整されたミラー板の角度を角度検出機構により検出するように構成されたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
上記角度調整機構は、図9に示すように、ミラー外枠100の内部であってミラー板101の前側に設けられたハウジング102の後側に、ミラー板101の中心部に係止されてミラー板101を角度調整可能に支持する継手部(ピボットセンター)103と、ミラー板101の中心部から異なる方向(直交する方向)に離れた2箇所に係止されて各箇所を前後方向に移動させる一対のアジャストギア104(継手部103の奥側にもう一つある)とを備える。継手部103の下側のアジャストギア104は、継手部103を中心としてミラー板101の上下方向の傾き角度を変えることができ、継手部103の奥側のアジャストギア(図に表れていない)は、継手部103を中心としてミラー板101の左右方向の傾き角度を変えることができる。
ミラー板101の上下方向での傾き角度の検出は、ミラー板101の上部に取付けた永久磁石110とハウジング102側の対応箇所に取付けた磁気センサ111とによる磁気変化に基づいて行われ、ミラー板101の左右方向での傾き角度の検出は、ミラー板101の継手部103より手前側に設けた永久磁石とハウジング102側の対応箇所に設けた磁気センサ(共に図示せず)とによる磁気変化に基づいて行われる。つまり、角度検出機構は、ミラー板側の永久磁石とハウジング側の磁気センサとからなる。
特開平10−157519号公報
しかしながら、上述したミラー板の角度を検出する永久磁石と磁気センサは、継手部を挟んでアジャストギアとは反対側に配置されているため、角度検出機構を設けない場合には角度検出機構の設置部分が余分なスペースとなり、その余分なスペースを無くするようにすると角度検出機構の有無により2種類の外形のミラー外枠が必要になる。そこで、共通のミラー外枠となるように設計するとコンパクト化が図れないという不都合があった。
また、磁気検出センサが接続されたプリント配線が形成された基板に外部接続用コネクタを取付ける場合、その外部接続用コネクタが半田付け用の端子を有するものであると、外部接続用コネクタの端子が基板を突き抜けてしまう。すると、端子の突き抜けた長さ分だけ基板の位置を周辺部品に対してずらす必要があり、これにより基板周りに余分なスペースを要しコンパクト化が困難になるという不都合がある。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、余分なスペースを必要とせずに外部接続用コネクタを基板に取付けることができ、しかも角度検出機構の有無に拘わらず一定のコンパクトなミラー外枠で済む電動ミラーを提供することを目的とする。
本発明の電動ミラーは、ミラー外枠の内側に、ミラー板と、該ミラー板の角度を電動で調整する角度調整機構を組み込んだハウジングとが設けられる自動車用の電動ミラーであって、上記ハウジングには、ミラー板の中心部に係止されてミラー板を角度調整可能に支持する継手部とミラー板の中心部から離れた箇所を前後方向に移動させる前後移動部材とを有する角度調整機構が設けられ、更に、上記ハウジングにおける上記継手部と上記前後移動部材との間には、ミラー板の前側に当接してミラー板の角度を検出するためのスライドピンを配置するスライドピン配置部が設けられ、そのスライドピン配置部の近傍に、該スライドピンのスライド量を検出する抵抗体がプリントされた基板を、抵抗体側の表面を継手部とは反対側に向けて配置する基板配置部が設けられた構成となっていて、上記スライドピン配置部にスライドピンを配置するとき、上記基板配置部に前記基板を配置するとともに、その基板の抵抗体側表面に外部接続用コネクタが表面実装されることを特徴とする。
本発明による場合には、ハウジングにおける継手部と前後移動部材との間にスライドピン配置部を配置し、そのスライドピン配置部の近傍に基板配置部を配置する構成としているので、角度検出機構を構成するスライドピンおよび基板をスライドピン配置部および基板配置部に配置する場合も、配置しない場合も、同一のハウジングを用いることが可能になるので、ミラー外枠の形状を一定にすることができる。また、ハウジングにおける継手部はミラー板の角度を調整するときにおいて位置が変化しない支点となる基準位置に、ハウジングにおける前後移動部材は力の作用位置にそれぞれ相当し、両位置の間のスペースは当然に必要なスペースであり、そのスペースをスライドピン配置部および基板配置部に利用するので、ハウジングに余分なスペースを設ける必要が無く、ミラー外枠をコンパクトにすることができる。加えて、基板配置部に基板を配置する場合には、基板がプリント抵抗体側の表面を継手部とは反対側に向けて配置されるとともにその抵抗体側表面に外部接続用コネクタが表面実装されるので、基板を継手部に接近させることができ、これにより余分なスペースを必要とせずに外部接続用コネクタを基板に取付けることができる。
以下に、本発明を具体的に説明する。
図1は本実施形態に係る電動ミラーを示す平面図である。
この電動ミラー1は、運転席側のもので、ミラー外枠2の内側に、ミラー板3と、該ミラー板3の角度を電動で調整する角度調整機構と該ミラー板3の角度を検出する角度検出機構とを組み込んだハウジング11が設けられている。
図2はハウジング11を正面斜め下側から見た図で、図3はハウジング11の正面図、図4は図3のA−A線による断面図である。また、図5(a)は後側ハウジング16を前側から見た図で、図5(b)は前側ハウジング15を後側から見た図である。なお、図3はB−B線よりも上側の部分では内部を示す断面図として表している。
上記ハウジング11は、ミラー板3の前側に設けられ、図2に示すように、前後に分割された前側ハウジング15と後側ハウジング16とを有し、前側ハウジング15と後側ハウジング16とが連結された状態で使用される。後側ハウジング16には、その後側に継手部としてのピボットセンター12が突出形成されていて、そのピボットセンター12はその先端の概略球状をした球状部12aをミラー板3の中心部に設けた被継手部3aに係止させ(図1参照)、球状部12aを中心としてミラー板3を角度調整可能に支持していて、前後方向に移動しない基準位置(支点)として機能する。被継手部3aは、例えば球状部12aが内部に入る筒状、或いは周方向に分割されたスリット入り筒状に形成されている。
ピボットセンター12の周りには、異なる方向に、ミラー板3の角度を調整する前後移動部材としての一対のアジャストギア13、14が設けられている。上記アジャストギア13、14は、先端に球状部13a、14aを有し、ミラー板3の被継手部3aから異なる方向に離れた箇所に設けた別の被継手部に上記球状部13a、14aを係止して前後方向に移動させるように設けられ、球状部13a、14aはミラー板3の角度を調整するときの力の作用位置として機能する。前記別の被継手部としては、図1に球状部14aに対応するものが3cとして表されており、その別の被継手部3cは前記被継手部3aと同じ構成となっている。なお、球状部13aに対応する別の被継手部は図示していないが、別の被継手部3cと同様なものである。
アジャストギア13はピボットセンター12の下側に、アジャストギア14はピボットセンター12の右側に(ミラー板3を後方から見た状態で)それぞれ配置されている(図3参照)。つまり、アジャストギア13はミラー板3の角度を上下方向に変化させるもので、一方のアジャストギア14はミラー板3の角度を左右方向に変化させるものである。
ピボットセンター12と一対のアジャストギア13、14とは、角度調整機構を構成する。アジャストギア13とアジャストギア14は、同様な構成であり、その構成をアジャストギア14を代表して説明する。図3および図4に示すように、モータ27の回転軸27aが回転すると、その回転軸27aに取付けた歯車28とこの歯車28およびアジャストギア14に噛合している中間歯車29を介してアジャストギア14が前後方向に移動するようになっている。図4に示すC1はアジャストギア14が前側に向けて最も引っ込んだとき、C3はアジャストギア14が後側に向けて最も突出したときで、C2はこれらの中間である。なお、図4中の37はアジャストギア13を駆動するモータである。
また、ハウジング11には、ミラー板3の前側に当接してミラー板3の角度を検出するためのスライドピン21、22が設けられている。スライドピン21は、上下角度調整用のアジャストギア13とピボットセンター12との間のスライドピン配置部21Aに配置され、スライドピン22は、左右角度調整用のアジャストギア14とピボットセンター12との間のスライドピン配置部22Aにそれぞれ配置されている。本実施形態では、スライドピン配置部21Aはアジャストギア13とピボットセンター12とを結ぶ直線の上に、スライドピン配置部22Aはアジャストギア14とピボットセンター12とを結ぶ直線の上にそれぞれ配置されている。なお、スライドピン配置部21A、22Aは、共に該当する直線から外れた位置に配しても構わない。
上記ハウジング11は、例えば時計回りに約90度回転させることで、助手席側のものとして用いられる。この場合は、アジャストギア13は左右角度調整用として、アジャストギア14は上下角度調整用として利用される。
スライドピン配置部21A、22Aは、図5に示すように、後側ハウジング16に設けた断面が円形のピン取付部16a、16bと、前側ハウジング15に設けた断面が円弧状のピン取付部15a、15bとを有し、ピン取付部16aの軸心とピン取付部15aの曲率中心とは同一線上になるように設けられ、ピン取付部16bの軸心とピン取付部15bの曲率中心も同一線上になるように設けられている。スライドピン21、22は、後側ハウジング16のピン取付部16a、16bからそれぞれ後側に突出した状態で設けられている。スライドピン21の外側には、スライドピン21を内側に嵌通させて防水用Oリング30が設けられており、Oリング30は前側ハウジング15のピン取付部15aと後側ハウジング16のピン取付部16aとの間に挟持されて、上記ピン取付部16aとスライドピン21との間の隙間を塞いでいる。一方のスライドピン22側も同様な構成となっていて、スライドピン22の外側にも、スライドピン22を内側に嵌通させて防水用Oリングが設けられており、Oリングは前側ハウジング15のピン取付部15bと後側ハウジング16のピン取付部16bとの間に挟持されて、上記ピン取付部16bとスライドピン22との間の隙間を塞いでいる。
スライドピン21には、ばね(図示せず)により先端をミラー板3の前側に当接させるように押圧付勢力が付与され、ミラー板3の傾き角度に応じてスライドピン21の位置が前後方向で変化するようになっており、スライドピン21の基端には、摺動接点(図示せず)が固定されている。スライドピン22も同様であり、スライドピン22には、ばね23により先端をミラー板3の前側に当接させるように押圧付勢力が付与され、ミラー板3の傾き角度に応じて位置が前後方向で変化するようになっており、スライドピン22の基端には、摺動接点24が固定されている。
基板配置部25Aは、上述したスライドピン配置部21A、22Aの近傍に設けられていて、本実施形態では例えば後側ハウジング16におけるピン取付部16aからピボットセンター12側へ少し離れた突起16eと、後側ハウジング16におけるピン取付部16bからピボットセンター12側へ少し離れた突起16fと、ピン取付部16aとピン取付部16bの間に設けた突起16gとを有して構成されている。この基板配置部25Aによる基板25の保持は、基板25の片面側の突起16gと、もう片面側の2つの突起16e、16fとで基板25を挟むことにより行われる。
図6(a)は基板をピボットセンター12とは反対側から見た図で、同(b)は(a)の右側面図である。
基板25の片面側(ピボットセンター12とは反対側)には、抵抗体33a、33bと、配線34a、34bとがプリント形成され、両抵抗体33a、33bの間には外部接続用コネクタ35が表面実装されている。なお、コネクタ35には配線34a、34bが電気的に接続される。
このように基板25にコネクタ35を表面実装しているので、以下のような効果が得られる。すなわち、表面実装タイプのコネクタ35に代えて、端子を半田付けするタイプのコネクタ36を使用する場合には、図7に示すように端子36aが基板25の裏側、つまりピボットセンター12側に突出する状態になり、この突出した端子36aがピボットセンター12と干渉する。そこで、図8に示すように基板25を、実線にて示す位置から二点鎖線にて示す位置へと離す、つまり周辺部品としてのピボットセンター12から端子36aの突き抜けた長さ分L(図7参照)だけ矢印方向に離すと、これにより基板25の周りに余分なスペースを要し、しかも近接するもの同士の構造を満足させるようにするためにはハウジング11を白抜矢印にて示すようにほぼ全方位において拡大する必要があって、コンパクト化が困難になるという不都合がある。これに対し、本実施形態では図6に示したようにプリント抵抗体側の表面をピボットセンター12とは反対側に向けて基板25を配置するとともにその抵抗体側表面に外部接続用コネクタ35を表面実装するので、基板25をピボットセンター12から離す必要がなく、近接した状態にすることができる。これにより、余分なスペースを必要とせずに外部接続用コネクタ35を基板25に取付けることができ、ハウジング11のコンパクト化が可能となる。
このように保持された基板25の両端部に形成された抵抗体33a、33bに対し、スライドピン21、22の基端に設けた摺動接点24が摺動し、その摺動に伴う電圧変化によりミラー板3の傾き角度が検出される。なお、スライドピン21、22の摺動接点24と抵抗体33a、33bとは、角度検出機構を構成する。
したがって、本実施形態による場合には、ハウジング11におけるピボットセンター12とアジャストギア13との間、ピボットセンター12とアジャストギア14との間にスライドピン配置部21A、22Aを配置し、そのスライドピン配置部21A、22Aの近傍に基板配置部25Aを配置する構成としているので、角度検出機構を構成するスライドピン21、22および基板25を、それぞれスライドピン配置部21A、22Aおよび基板配置部25Aに配置する場合も、配置しない場合も、同一のハウジング11を用いることが可能になるので、ミラー外枠2の形状を一定にすることができる。また、ハウジング11におけるピボットセンター12はミラー板の角度調整の基準位置に、アジャストギア13、14は、ミラー板の角度調整の力の作用位置にそれぞれ相当し、両位置の間のスペースは当然に必要なスペースであり、そのスペースをスライドピン配置部21A、22Aおよび基板配置部25Aに利用するので、ハウジング11に余分なスペースを設ける必要が無く、ミラー外枠2をコンパクトにすることができる。加えて、基板配置部25Aに基板25を配置する場合には、基板25がプリント抵抗体側の表面をピボットセンター12とは反対側に向けて配置されるとともにその抵抗体側表面に外部接続用コネクタ35が表面実装されるので、基板25をピボットセンター12から離す必要がなく、つまりピボットセンター12に接近させることができ、これにより余分なスペースを必要とせずに外部接続用コネクタ35を基板25に取付けることが可能となり、ハウジング11のコンパクト化が図れる。
なお、上述した実施形態では基板配置部を後側ハウジングに設けた3つの突起16e、16f、16gで基板25を挟持する構成としているが、本発明はこれに限らない。2つ以上の突起により挟持する構成としてもよく、或いは、基板25の縁が差し込まれる溝を有する構成としてもよく、要は基板25を一定の状態に保持できればどのような構成でもよい。
また、上述した実施形態では基板配置部25Aを後側ハウジング16にのみ設けているが、本発明はこれに限らず、前側ハウジング15にのみ、或いは前側と後側の両ハウジング15、16に設けるようにしてもよい。
更に、上述した実施形態では継手部としてのピボットセンター12に球状部12aを設け、ミラー板3に球状部12aが入る被継手部3aを設けているが、本発明はこれに限らず、ミラー板3に球状部を設け、ピボットセンター12側に球状部が入る被継手部を設けてもよい。
更にまた、上述した実施形態ではアジャストギア13、14側に球状部13a、14aを設け、ミラー板3側にその球状部を係止する被継手部を設けているが、本発明はこれに限らず、ミラー板側に球状部を設け、アジャストギア側にその球状部を係止する被継手部を設けてもよい。
本発明の一実施形態に係る電動ミラーを示す平面図である。 図1のハウジングを正面斜め下側から見た図である。 図1のハウジングの正面図である。 図3のA−A線による断面図である。 (a)は後側ハウジングを前側から見た図で、(b)は前側ハウジングを後側から見た図である。 (a)は基板をピボットセンターとは反対側から見た図で、(b)は(a)の右側面図である。 基板に端子を半田付けするタイプのコネクタを使用した場合の側面図である。 図7のコネクタを用いた場合のハウジングの拡大内容を説明するための図である。 特許文献1におけるミラー板の角度を角度調整機構により電動で調整する機構の説明図である。
符号の説明
1 電動ミラー
2 ミラー外枠
3 ミラー板
11 ハウジング
12 ピボットセンター(継手部)
13、14 アジャストギア(前後移動部材)
15 前側ハウジング
16 後側ハウジング
21A、22A スライドピン配置部
25A 基板配置部
35 外部接続用コネクタ

Claims (1)

  1. ミラー外枠の内側に、ミラー板と、該ミラー板の角度を電動で調整する角度調整機構を組み込んだハウジングとが設けられる自動車用の電動ミラーであって、
    上記ハウジングには、ミラー板の中心部に係止されてミラー板を角度調整可能に支持する継手部とミラー板の中心部から離れた箇所を前後方向に移動させる前後移動部材とを有する角度調整機構が設けられ、更に、上記ハウジングにおける上記継手部と上記前後移動部材との間には、ミラー板の前側に当接してミラー板の角度を検出するためのスライドピンを配置するスライドピン配置部が設けられ、そのスライドピン配置部の近傍に、該スライドピンのスライド量を検出する抵抗体がプリントされた基板を、抵抗体側の表面を継手部とは反対側に向けて配置する基板配置部が設けられた構成となっていて、
    上記スライドピン配置部にスライドピンを配置するとき、上記基板配置部に前記基板を配置するとともに、その基板の抵抗体側表面に外部接続用コネクタが表面実装されることを特徴とする電動ミラー。
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