JP4723040B2 - 便器 - Google Patents
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
図1は本発明の第1実施形態における便器の一部を切欠いて示しており、図2は第1実施形態における、可動式便槽を有するトイレを示しており、図3は第1実施形態における便器の密閉状態および開放状態を説明しており、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)はボウルの底部の開放した状態をそれぞれ示しており、図4は第1実施形態における便器の密閉状態を説明しており、(A)はその平面、(B)は使用状態をそれぞれ示している。以下、本発明の第1実施形態に係る便器とこの便器を用いたトイレの一例について図1〜図4を参照して説明する。
図5は本発明の第2実施形態として、固定式便槽を有するトイレを示している。以下、同図を用いてこの実施形態を説明する。なお、本実施形態において第1実施形態と同一または類似する部分については、同一符号を付して重複説明を省略する。
非常排出口112に取り付けられる栓部材としては種々の構成を採用することができ、特にその内容は限定されるものではないが、以下にいくつかの構成例を説明する。
図7は本発明の第4実施形態における便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)はボウルの底部の開放した状態をそれぞれ示している。同図に示すように、本実施形態における栓部材420は、非常排出口112の内周面に形成されているネジ溝112Cを利用して、非常排出口112に上方向から螺合される。栓部材420の下部外周面には、非常排出口112のネジ溝112Cに螺合可能なネジ溝421が設けられている。また、栓部材420の上面には指などを引っ掛けてこの栓部材420を回すための凸条422が形成されている。凸条422とネジ溝421との間の外周方向に突出した部分が鍔部423である。
図8は本発明の第5実施形態における便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)はボウルの底部に案内パイプを介在させた開放状態をそれぞれ示している。同図に示すように、本実施形態における栓部材520は、非常排出口112の下端部の外周面に形成されているネジ溝112Eを利用して、非常排出口112に下方向から嵌め込まれる。栓部材520は、非常排出口112内に挿入される円柱形状の挿入部521と、この挿入部521よりも一回り大きく形成された枠部522とを有し、更にこの枠部522の内周面にネジ溝523が形成されている。このねじ溝523は、非常排出口112の下端部の外周面に形成されているネジ溝112Eと螺合可能である。なお、同図(B)に示す符号524はパッキン、525はボウルの底部107に連続する栓部材520の上面部である。また、案内パイプ526が別途設けられており、この案内パイプ526の上端部の内周面には、非常排出口112のネジ溝112Eに螺合可能なネジ溝527が形成されている。
図9は本発明の第6実施形態における便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)はボウルの底部の開放状態をそれぞれ示している。同図に示すように、本実施形態における栓部材620は、ボウル106の底部107に設けられた非常排出口112に対して上方向から密着嵌合する略円盤状の平面形状を有しており、その外周端面にはパッキン621が設けられている。この栓部材620の下面の略中央には支持アーム622が連結されており、栓部材620と支持アーム622とはネジ620Aにより取り外し可能に構成されている。この支持アーム622は、支点部材623によりシーソー様に回動可能な連結棒624の一方の端部に接続され、連結棒624の他方の端部はコイルバネ625を介してボウル106の裏面に取り付けられた係合部材626に接続されている。なおこの支点部材623は連結棒624を水平方向にも回動させることを可能に構成されている。
図10は本発明の第7実施形態における便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)はボウルの底部の開放状態をそれぞれ示している。同図に示すように、本実施形態における栓部材720は、ボウル106の底部107に設けられた非常排出口112に対して上方向から密着嵌合する略円盤状の平面形状を有する部材である。この栓部材720は例えば三層構造に形成できる。取外し爪721を有する上層722は陶器で構成することができ、中間層723はゴムで構成でき、下層724は磁石で構成することができる。この磁石724は例えばネオジウムマグネット等の磁力が強いものが望ましい。栓部材720の外周面は下方に向けて小径となるテーパ面を有し、これに対応して非常排出口112は受けテーパ面に形成されている。金属製の蓋部材725は下方から支持されて近接配置される。即ち、栓部材720の下層(磁石)724に対して、蓋部材725を磁着させるようにして固定する。
図11は本発明の第8実施形態における和式の便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)は非常排出口を開放した状態をそれぞれ示しており、図12は本実施形態におけるトイレを示している。これらの図に示すように、本実施形態における和式の便器本体801には、底面に2つの排出経路が設けられている。図面中左側に設けられているのが通常時に水洗式として使用される水洗排出口810であり、図面中右側に設けられているのが、災害等の際に使用される非常排出口812である。水洗排出口810には栓部材820に係合するリング状の受け段部803が設けられているが通常時にはこの部分には何も係合されていない。この水洗排出口810はトラップ108を介して下水パイプ111に接続されている。一方、非常排出口812には受け段部803と同一形状の受け段部813が設けられており、この受け段部813には略円盤状の平面形状を有する栓部材820がネジなどの固定手段821により固定されている。固定手段821としては、ねじや粘着剤などが選択される。栓部材820は、広い平板状を呈し、ボウル内部形状に沿う上面を有している。
図13は本発明の第9実施形態における和式の便器の密閉状態を示している。同図に示すように、本実施形態では図11の第8実施形態に対して固定手段のみが相違している。同図に示すように、本実施形態においては、水洗排出口810と非常排出口812との受け段部803及び813の各々には、磁石921がリング状または複数個所に分散して埋設されている。一方、栓部材820は金属製部材とするか、または磁性粉末を分散した合成樹脂材などにより成形される。
図14は本発明の第10実施形態における和式の便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)は反転してボウルの底部の開放状態をそれぞれ示している。同図に示すように、本実施形態における和式の便器本体1402には、底面に2つの排出経路が設けられている。図面中左側に設けられているのが通常時に水洗式として使用される水洗排出口1410であり、図面中右側に設けられているのが、災害等の際に使用される非常排出口1412である。また、便器本体1402の内部には、底面に1つの貫通孔1422が形成された略バスタブ形状(便器の底面に沿った形状)のプレート部材1420が嵌合される。このプレート部材1420はここでは磁性体とされ、上部外周縁にパッキン1421が設けられている。なおこのプレート部材1420は、便器内に埋設されている磁石1423の磁力により固着されている。
図15は本発明の第11実施形態における便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)は非常排出口を開放した状態をそれぞれ示しており、図16は本実施形態において便器に取り付けた栓部材を示している。これらの図に示すように、本実施形態における栓部材920は、非常排出口912の形状に応じた円盤状の平面形状を有しており、その周囲の側面上部には凹溝920Bが設けられ、側面下部には段部920Eが設けられて縮径している。この凹溝920Bにはリング状パッキンなどのシール部材920Aを嵌め込み、栓部材920の上面中心部にはすり鉢状の凹部920Dが形成されている。この凹部920Dには牽引部920Cが凹部920Dを渡るように設けられている。
図17は本発明の第12実施形態における便器の密閉状態を示しており、図18及び図19は本実施形態において便器の非常排出口を開放した状態を示している。これらの図に示すように、本実施形態における非常排出口912には、閉塞されている栓部材1020を開放状態にするための開放装置1080が設けられている。この開放装置1080は、主として、操作レバー1081と、開放部材1083と、操作レバー1081の動作に開放部材1083を連動させる連結部材1082とによって構成されている。操作レバー1081と連結部材1082との連結は、便器本体902から横方向に突出している連結部材1082の端部に設けられている連結孔1082Aに操作レバー1081を挿入してなる。
図20は本発明の第13実施形態において便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)は非常排出口を開放した状態をそれぞれ示している。同図に示すように、本実施形態における栓部材1120は上面がボウル内部形状に沿っており軸断面が門形の蓋部材1120Cと、この蓋部材1120Cの外周を囲む枠部材1120Dと、枠部材1120Dの外周に設けられている凹溝1120Bに嵌め込まれるシール部材1120Aとから構成されている。蓋部材1120Cは枠部材1120Dに嵌め込まれ、樹脂接着剤によって接着されている。蓋部材1120Cは突き棒1180等で容易に突き割れるような素材、例えば陶器または陶器と同程度の強度の樹脂モルタル、ガラス、FRP樹脂等によって形成され、枠部材1120Dはステンレス製金具等によって形成されている。ここで、蓋部材1120Cは、突き棒1180等で容易に突き割れる構造または素材であればよく、好ましくは便器本体902と同様の素材とする事が好ましい。栓部材1120により非常排出口912を閉塞し、水密性を確保するための構造については、第11実施形態の場合と同様であるため説明を省略する。
図21は本発明の第14実施形態における和式の便器の密閉状態および開放状態を説明する図であって、(A)は水洗式として使用する密閉状態、(B)は非常排出口を開放した状態をそれぞれ示している。同図に示すように、本実施形態では、第8実施形態の便器802における栓部材820(図11)に代えて栓部材1120が蓋部材1220Cと、枠部材1220Dと、シール部材1220Aとから構成されている。蓋部材1220Cは枠部材1220Dに嵌め込まれ、シール部材1220Aは枠部材1220Dの外周に設けられている凹溝1220Bに嵌め込まれている。蓋部材1220Cと枠部材1220との接着構造、栓部材1220の各構成素材については第12実施形態の場合と同様であるため説明を省略する。以下は相違点についてのみ詳述することにする。
図22は本発明の第15実施形態における便器を説明する図であって、(A)は通常時、(B)は栓部材を開放した状態、(C)は栓部材の開放時において第2の栓部材の開放状態をそれぞれ示している。同図に示すように、本実施形態においては、第11実施形態における便器902の栓部材920(図15および図16)の下部に第2の栓部材1590が設けられており、この第2の栓部材1590は連動部材1593の一端に重り部1591が、他端に蓋部1592が設けられ、軸1594を支点としており、重り部1591は蓋部1592より質量が大きくなっている。ここで、第2の栓部材1590の素材としては、栓部材920と同様の素材が適宜選択される。
図23は、本発明の第16実施形態における便器を説明する図であって、(A)は通常時における拡大断面図、(B)はロック機構による栓部材の開閉機構の係止を解除された状態を示す拡大断面図、(C)はロック機構による栓部材の開閉機構の係止解除時において栓部材の開放状態を示す拡大断面図である。同図に示すように、本実施形態は第15実施形態における便器902の栓部材920(図22)を取り除き、栓部材1590の開閉機構を固定するためのロック機構1795が設けられている。さらに、このロック機構1795は、便器902に設けられている軸部1797を支点とし、かつ、一端は栓部材1590の連動部材1593に固着し、他端はバネ部材と係合する連動部材1798と、一端が前述の連動部材1593と係合し、他端は便器902に連結するバネ部材1796を有している。
図24は、本発明の第17実施形態における便器を説明する図であって、(A)は通常時における拡大断面図、(B)はI−I拡大断面図である。図25は、本発明の第17実施形態において便器の非常排出口を開放した状態を示す側面から見た拡大断面図である。図26は、本発明の第17実施形態における便器を説明する図であって、(A)は栓部材の開放時において第2の栓部材の開放状態を示す拡大断面図、(B)はII−II拡大断面図である。これらの図に示すように、本実施形態においては、第8実施形態における便器802の非常排出口812側を栓部材820によって閉止している状況において、栓部材820の下部に第15実施形態における第2の栓部材1590が設けられている。
図27は、本発明の第18実施形態として、屋外に便槽を有するトイレを示す断面図である。同図に示すように、本実施形態は便槽1660が屋外に設置されており、それに伴い非常排出口1612から屋外の便槽1660に汚物を誘導するための誘導パイプ1613が屋外斜め下方へ向かって傾斜して設けられている。
図28は、本発明の第19実施形態として、複数階に便器を有するトイレの断面図である。同図に示すように、本実施形態においては各階の便器の非常排出口1612に接続されている誘導バイプ1613が便槽1660へ直結する主パイプ1714に合流するように設けられている。なお、本実施形態において第16実施形態と同一または類似する部分については同一符号を付して重複説明を省略する。
図29は本発明の第20実施形態として、洗浄流体を流す代りに噴霧器を使用して便器を洗浄する状態を示す参考図である。同図に示すように、噴霧器1671は、タンク1671aに予め水を入れた後、タンクキャップ1671bを閉めてハンドル1671cを操作することによりタンク1671a内に圧力を掛け、ノズルレバー1671dを操作することでタンク1671a内の圧力を開放すると共に霧状の水をノズル1671eの先端から噴霧するものである。本実施形態は、非常時においては水供給施設が停止している場合が多いものの、飲料用に限定しなければ川等から水を得ることが出来るため、そのような水を使用した便器の洗浄方法を示している。特にトイレは日常的に使用されることから、可能な限り清潔に使用することが求められ、噴霧器1671程度の水量で十分な洗浄が可能となっている。
図30は本発明の第21実施形態として、洗浄流体を流す代りに石油ポンプを使用して便器を洗浄する状態を示す参考図である。同図に示すように、石油ポンプ1673は、給水タンク1672内に予め水を入れ、直状ホース部1673aを給水タンク1672内に挿入し、ポンプ1673b内の空気を空気調節部1673cから排出することで、蛇腹状ホース部1673dの先端部から水を放出するものである。本実施形態は、前述の第20実施形態と同様に便器の洗浄方法を示すものであり、十分な洗浄が可能となっている。
101 便器
102 便器本体
104 給水タンク
106 ボウル
107 底部
108 トラップ
110 水洗排出口
111 下水パイプ
112 非常排出口
113 落下案内筒
114 便座
116 便器カバー
118 給水経路
120 栓部材
125 連結具
130 点検扉
132 ノブロック
140 スラブ
142 床スラブ
146 壁材
150 床
152 スライドレール
154 床開口部
155 キャップ
160 便槽
162 汚物取入口
Claims (1)
- 洗浄流体を供給することによりトラップを介して汚物を排出する便器において、汚物の落下する位置の真下方向のボウル底部に設けられている非常排出口と、前記非常排出口を常時は閉塞し非常時は開放する栓部材とを備え、前記栓部材は、突き割れる構造あるいは素材で形成され、前記非常排出口の周囲に当接支持されるように構成されて上方から密着嵌合することを特徴とする便器。
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