JP4720393B2 - 光学フィルムの製造方法 - Google Patents
光学フィルムの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4720393B2 JP4720393B2 JP2005271791A JP2005271791A JP4720393B2 JP 4720393 B2 JP4720393 B2 JP 4720393B2 JP 2005271791 A JP2005271791 A JP 2005271791A JP 2005271791 A JP2005271791 A JP 2005271791A JP 4720393 B2 JP4720393 B2 JP 4720393B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- roll
- acid
- surface temperature
- optical film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
冷却ロールからフィルムを剥離する際は、張力を制御してフィルムの変形を防止することが好ましい。
Ro=(Nx−Ny)×d
Rt={(Nx+Ny)/2−Nz}×d
として表される。
遅相軸方向 の均一性も重要であり、フィルム巾方向に対して、角度が−5〜+5°であることが好ましく、更に−1〜+1°の範囲にあることが好ましく、特に−0.5〜+0.5°の範囲にあることが好ましい。これらのばらつきは延伸条件を最適化することで達成できる。
本発明の熱可塑性樹脂中には、種々の目的で可塑剤、安定化剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、マット剤、帯電防止剤、難燃剤、染料及び油剤などの添加剤を含有させることができる。
ポリエステルとしては、ポリエチレングリコールと脂肪族二塩基性酸とからなるポリエステルで、その重量平均分子量は700から10,000が好ましい。ポリエチレングリコールは一般式がHO−(CH2CH2−O)n−H(nは整数)で表される。nは4以下が好ましい。脂肪族二塩基性酸とは一般式がHOOC−R−COOH(Rは脂肪族二価炭化水素基)で表されるしゅう酸、マロン酸、コハク酸、アジピン酸などであり、炭素数9以下が好ましい。ポリエステルの合成は常法により、上記二塩基性酸またはこれらのアルキルエステル類とグリコール類とのポリエステル化反応またはエステル交換反応による熱溶融縮合法か、あるいはこれら酸の酸クロライドとグリコール類との界面縮合法のいずれかの方法によっても容易に合成することができる。
ポリエステルの配合量は、主たる樹脂に対して5〜30質量%が好ましい。配合量をこの範囲とすることで良好な可塑性を呈するフィルムが得られる。
チオエーテル化合物としては、例えば、ジラウリル−3,3′−チオジブロピオネート、ジトリデシル−3,3′−チオジプロピオネート、ジミリスチル−3,3′−チオジプロピオネート、ジパルミチル−3,3′−チオジプロピオネート、ジステアリル−3,3′−チオジブロピオネート、ラウリルステアリル−3,3′−チオジプロピオネート、パルミチルステアリル−3,3′−チオジプロピオネートなどのジアルキルチオジカルボキシレートなどが挙げられる。
(実施例1)
80℃で12時間真空乾燥済のアセチル基の置換度1.95、プロピオニル基の置換度0.7、数平均分子量75,000のセルロースアセテートプロピオネート100質量部、トリフェニルフォスフェイト10質量部、エチルフタリルエチルグリコレート2質量部、チヌビン326を1.0質量部、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール、ペンタエリスリチル−テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕0.01質量部、3,4-エポキシシクロヘキシル−3‘,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート0.8質量部、トリイソデシルホスファイト0.1質量部、シーホスターKEP-10(株式会社日本触媒製)0.1質量部の混合物を2軸式押し出し機を用いて235℃で溶融混合しペレット化した。この樹脂組成物のガラス転移温度Tgは135℃であった。
得られたフィルムをクロスニコル下で観察し、下記基準でランク付けした。
ダイラインがあるとスジ状に明暗が認められる。
ランク 基準
A スジは認められない
B 部分的に僅かにスジが認められる
C 全体に僅かにスジが認められる
D 一部はっきりとスジが認められる
E 全体にはっきりとスジが認められる
(レタデーションの均一性)
得られたフィルムをクロスニコル下で観察し、下記基準でランク付けした。
ランク 基準
A 光の透過はなく全体に均一な暗視野
B 部分的に僅かに明暗が認められる
C 全体に僅かに明暗が認められる
D 一部明暗が認められる
E 全体に明暗が認められる
(ロール汚れ転写)
得られたフィルムを目視で観察し、下記基準でランク付けした。
ランク 基準
A ロール汚れ転写は認められない
B 部分的に僅かにロール汚れ転写が認められる
C 全体に僅かにロール汚れ転写が認められる
D 一部はっきりとロール汚れ転写が認められる
E 全体にはっきりとロール汚れ転写が認められる
(Ro、Rt)
得られたフィルムについて、巾方向に10か所、下記のようにして、Ro、Rtを測定し、それぞれ平均値で表した。
Ro=(Nx−Ny)×d
Rt={(Nx+Ny)/2−Nz}
但し、フィルムの遅相軸方向の屈折率Nx、進相軸方向の屈折率Ny、厚み方向の屈折率Nz、フィルムの膜厚をd(nm)である。
(実施例2)
実施例1と同様にしてペレットを作製した。
この際、フィルムの第1ロール接触面の反対側から熱風発生装置を用いて200℃の熱風を吹き付けることでフィルム表面温度が180℃になるように加熱した。
得られたフィルムをテンターに導入し、巾方向に160℃で1.3倍延伸した後、巾方向に3%緩和しながら30℃まで冷却し、その後クリップから開放し、クリップ把持部を裁ち落として、膜厚80μmの光学フィルムを得た。
(比較例1)
実施例1と同様にしてペレットを作製した。
このペレットを用いてTダイからフィルム状に表面温度125℃の第1ロール上に溶融温度245℃でフィルム状に溶融押し出し、第1ロールに接触しない面のフィルム表面温度が145℃の時に剥離し、次いで表面温度125℃の第2ロールに巻きまわして未延伸フィルムを得た。この際、フィルムの第1ロール接触面の反対側からは加熱手段を用いなかった。
(比較例2)
実施例1と同様にしてペレットを作製した。
(比較例3)
実施例1と同様にしてペレットを作製した。
乾燥したノルボルネン系開環ポリマーの水素添加物(日本ゼオン(株)、ゼオノア1420R、ガラス転移温度140℃)を1軸押し出し機を用いて、表面温度80℃の第1ロール上に溶融温度275℃でフィルム状に溶融押し出し、第1ロールに接触しない面のフィルム表面温度が190℃の時に剥離し、次いで表面温度80℃の第2ロールに巻きまわして未延伸フィルムを得た。この際、フィルムの第1ロール接触面の反対側から熱風発生装置を用いて220℃の熱風を吹き付けることでフィルム表面温度が190℃になるように加熱した。
厚さ120μmのポリビニルアルコールフィルムを、ヨウ素1質量部、ホウ酸4質量部を含む水溶液100質量部に浸漬し、50℃で4倍に縦延伸して偏光フィルムを作った。一方、保護フィルムとして80μmのコニカタック(コニカ製、セルローストリアセテートフィルム)を60℃、2mol/lの濃度の水酸化ナトリウム水溶液中に2分間浸漬し水洗した後、100℃で10分間乾燥し、アルカリ鹸化処理したセルローストリアセテートフィルムを作った。得られた偏光フィルムとセルローストリアセテートフィルムを完全鹸化型ポリビニルアルコール5%水溶液からなる接着剤を用いて貼り合わせ片面に保護フィルムを有する偏光フィルムを作製した。一方、本発明の実施例2で得られた光学フィルムを50dyn/cmの処理量でコロナ処理を行い、完全鹸化型ポリビニルアルコール5%水溶液を接着剤として用いて上記保護フィルム付偏光フィルムの保護フィルムのない側に貼り合わせ偏光板を作製した。なお、光学フィルムの巾方向と偏光フィルムの透過軸(巾方向)とのなす角度は、平行になるように貼り合わせた。
(視野角特性)
垂直配向型液晶セルについて下記により目視により評価した。
垂直配向型液晶セルを使用した液晶表示装置(VL−1530S、富士通(株)製)の偏光板を剥がし、その代わりに実施例で作製した偏光板を観察者側の偏光板の透過軸が上下方向、バックライト側の偏光板の透過軸が左右方向になるように粘着剤で貼り合わせた液晶表示装置を用いて、画面の法線方向に対して80度傾けた方向から画像を観察した。
2 フィルター
3 スタチックミキサー
4 ダイ(厚み調整手段含む)
5 フィルム密着手段
6 第1ロール
6´第2ロール
7 剥離ロール
8 ダンサーロール
9 延伸機
10 スリッター
11 厚み測定手段
12 エンボスリング及びバックロール
13 巻き取り機
14 巻き取られた光学フィルム
21 ダイ
22 溶融状態の熱可塑性樹脂
23 第1ロール
23´第2ロール
24 加熱手段
Claims (4)
- 溶融押出成形による光学フィルムの製造方法において、Tg+50℃以上の温度でダイから押し出された熱可塑性樹脂フィルムを、該フィルムのTg−20℃以下の表面温度を有する第1ロールに巻きまわしつつ搬送し、次いで該第1ロールに接触する側の反対側のフィルム表面温度がフィルムのTg+20℃以上の状態で第1ロールから剥離し、更にフィルムのTg−20℃以下の表面温度を有する第2ロールに、前記フィルムのロールに接触する側の反対側が接触するように巻きまわして搬送することを特長とする光学フィルムの製造方法。
- フィルムの片面側をフィルムのTg−20℃以下の表面温度を有する第1ロールに巻きまわして搬送しつつ、該フィルムの該第1ロールに接触する側の反対側のフィルム表面温度をフィルムのTg+20℃以上に加熱することを特徴とする請求項1に記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記フィルムを更に少なくとも1方向に1.01〜3.00倍延伸することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光学フィルムの製造方法。
- 熱可塑性樹脂がセルロースエステルであることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の光学フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005271791A JP4720393B2 (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | 光学フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005271791A JP4720393B2 (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | 光学フィルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007083423A JP2007083423A (ja) | 2007-04-05 |
JP4720393B2 true JP4720393B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=37970915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005271791A Expired - Fee Related JP4720393B2 (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | 光学フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4720393B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008026514A1 (ja) * | 2006-09-01 | 2010-01-21 | コニカミノルタオプト株式会社 | セルロースアシレートフィルムの製造方法、セルロースアシレートフィルム、偏光板及び液晶表示装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09239812A (ja) * | 1996-03-08 | 1997-09-16 | Sekisui Chem Co Ltd | 光学フィルムの製造方法及び光学フィルム |
JPH10278097A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-20 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリプロピレンシートの製造方法及びその装置 |
JPH11320656A (ja) * | 1998-05-14 | 1999-11-24 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 光学歪みが少なく、表面平滑性が良好な熱可塑性樹脂シートおよびその製造方法 |
JP2000280268A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-10 | Jsr Corp | 熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
JP2001030337A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-02-06 | Jsr Corp | 透明樹脂シートの製造方法 |
JP2003236915A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-26 | Nippon Zeon Co Ltd | 非晶性熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
WO2003081299A1 (fr) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Zeon Corporation | Film optique et son procede de production |
JP2005178194A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | セルロースアシレートフィルム及びその製膜方法 |
-
2005
- 2005-09-20 JP JP2005271791A patent/JP4720393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09239812A (ja) * | 1996-03-08 | 1997-09-16 | Sekisui Chem Co Ltd | 光学フィルムの製造方法及び光学フィルム |
JPH10278097A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-20 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリプロピレンシートの製造方法及びその装置 |
JPH11320656A (ja) * | 1998-05-14 | 1999-11-24 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 光学歪みが少なく、表面平滑性が良好な熱可塑性樹脂シートおよびその製造方法 |
JP2000280268A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-10 | Jsr Corp | 熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
JP2001030337A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-02-06 | Jsr Corp | 透明樹脂シートの製造方法 |
JP2003236915A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-26 | Nippon Zeon Co Ltd | 非晶性熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
WO2003081299A1 (fr) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Zeon Corporation | Film optique et son procede de production |
JP2005178194A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | セルロースアシレートフィルム及びその製膜方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007083423A (ja) | 2007-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5194798B2 (ja) | ロール状光学フィルム、ロール状光学フィルムの製造方法、偏光板及び液晶表示装置 | |
KR101216759B1 (ko) | 광학 필름, 및 그의 제조 방법, 광학 필름을 사용한 편광판 | |
KR101244996B1 (ko) | 셀룰로오스 필름의 제조 방법, 제조 장치, 상기 제조장치에 의해 제조된 광학 필름, 이 광학 필름을 이용한 편광판 및 액정 표시 장치 | |
KR101216903B1 (ko) | 광학 필름 | |
US7803292B2 (en) | Optical film, optical film manufacturing method and optical film manufacturing device | |
JP2006240228A (ja) | 光学フィルム、及びその製造方法 | |
JP2007098916A (ja) | 光学フィルム、及びその製造方法 | |
TWI404622B (zh) | Acrylated cellulose film manufacturing method, acylated cellulose film, polarizing plate and liquid crystal display device | |
JP2006116904A (ja) | 光学フィルムの製造方法 | |
JP2005300978A (ja) | 位相差フィルム、及びそれを用いた偏光板 | |
JP2013010880A (ja) | 離型フィルム | |
WO2010016456A1 (ja) | 光学フィルム、その製造方法、光学フィルムを用いた偏光板、及び表示装置 | |
TW200821122A (en) | Optical film, and its manufacturing method | |
JP2007253476A (ja) | 光学フィルムの製造方法におけるロールの清掃方法、及びロールの清掃装置 | |
JP2006306027A (ja) | 光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板 | |
JP4720393B2 (ja) | 光学フィルムの製造方法 | |
JP2009126899A (ja) | セルロースエステルフィルム及び光学フィルム | |
JP4792954B2 (ja) | 光学フィルムの製造方法 | |
JP2007065065A (ja) | 光学フィルム、及びその製造方法 | |
JP2006030425A (ja) | 位相差フィルム、その製造方法、及び位相差フィルムを用いて作製した偏光板 | |
JP2007001198A (ja) | セルロースエステルフィルム積層体、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムおよび液晶表示装置 | |
JP2006272615A (ja) | 光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板 | |
KR101122972B1 (ko) | 광학 필름의 제조 방법 | |
WO2012077317A1 (ja) | 光学フィルムの製造方法、光学フィルム、偏光板、及び液晶表示装置 | |
JP5673526B2 (ja) | 光学フィルムの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110321 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |