JP4720365B2 - 光ヘッド装置 - Google Patents

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JP4720365B2
JP4720365B2 JP2005239570A JP2005239570A JP4720365B2 JP 4720365 B2 JP4720365 B2 JP 4720365B2 JP 2005239570 A JP2005239570 A JP 2005239570A JP 2005239570 A JP2005239570 A JP 2005239570A JP 4720365 B2 JP4720365 B2 JP 4720365B2
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Description

本発明は、光ディスクにレーザ光を照射し該光ディスクに記録されているデータを読み
出したり、該光ディスクに書き込んだりする光ヘッド装置に関し、特に光ヘッドに備えら
れるアクチュエータに電力を供給するアクト基板に関するものである。
近年、映像、音声又は情報の記録媒体として光を照射することで記録及び(又は)読出
しすることができる光ディスクを用いるものが多く用いられている。前記光ディスクとし
て、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等が広く用いられている
。これら光ディスクを記録媒体として該光ディスクにデータの記録及び(又は)読出しを
行う光ディスク装置は光ディスクの記録面に対しレーザ光を照射し、反射してきた光を検
出する光ヘッドを備えている。
図1に光ヘッドの配置図を示す。図1に示す光ヘッドはそれには限定されないがここで
は、光ディスクに記録されているデータを読出す読出し専用の光ヘッドである。図1に示
すようにレーザ光源Ldと、レーザ光を3ビーム化するグレーティングGrと、ビームス
プリッタBsと、ミラーMrと、コリメータレンズLcと、対物レンズLbと、ハーフミ
ラーHmと、受光素子Pdとを有している。
レーザ光源Ldより照射されたレーザ光グレーティングGrにて3ビーム化され、ビー
ムスプリッタBsを透過した後、ミラーMrで反射されてコリメータレンズLcに入射す
る。コリメータレンズLcに入射したレーザ光は平行光として出射され対物レンズLbに
入射する。対物レンズLbに入射したレーザ光は集光され光ディスクDsの記録面にレー
ザスポットとして照射される。
このときレーザ光は光軸と光ディスクDsの記録層とが垂直になるようにレーザ光を照
射する。ビームスプリッタBsは入射されたレーザ光の半分を透過し半分を反射する光学
素子であり、光ディスクDsで反射した光を受光素子Pdに導くものである。受光素子P
dは光を電流に変換するものであり、光の強さによってデータを読み取るものである。
図11は従来の光ヘッドの平面図である。図11に示す光ヘッドBは、スライドベース
91と、スライドベース91に取付固定されるアクチュエータ92と、スライドベース9
1に取付固定されるメイン基板Mbと、アクチュエータ92に取付固定されメイン基板M
bと電気的に接続されるアクト基板93とを有している。
スライドベース91には、レーザ光源Ld、ビームスプリッタBs、ミラーMr、コリ
メータレンズLc及び受光素子Pdが取り付けられており、アクチュエータ92には対物
レンズLbが取り付けられている。
図11に示すようにアクチュエータ92はアクトベース921と、アクトベース921
より突出する支持部922と、対物レンズLbを保持するレンズホルダ923と、レンズ
ホルダ923を挟むように対向して配置される永久磁石924と、支持部922とレンズ
ホルダ923を連結しレンズホルダ923を弾性支持するワイヤーばね925と、支持部
922に取り付けられるアクト基板93とを有している。
対物レンズLbには図示を省略したトラッキングコイルと、フォーカシングコイルと、
チルトコイルとが備えられており、それぞれ、永久磁石924を横切るように配置されて
いる。また、ワイヤーばね925はレンズホルダ923を弾性支持すると共に、トラッキ
ングコイル、フォーカシングコイル及びチルトコイルに電力を供給する。ワイヤーばね9
25の一方の端部は支持部922の側部に固定される後述のアクト基板93の回り込み部
932に、他方の端部はレンズホルダ923の側部に取付固定されている。
図12は従来の光ヘッドに備えられるアクト基板の平面図である。アクト基板93はそ
れには限定されないが、ここでは、FPC(Flexible Print Circuit)であり、支持部9
22に固定される主要部931と、主要部931と連設され、支持部922の側部に回り
込んで固定される回り込み部932と、主要部931と連設され、メイン基板Mbと電気
的に接続する接続部933とを有している。
図12に示すようにアクト基板93は、主要部931及びその両端部に連設される回り
込み部932とが支持部922に固定されている。図12に示すようにアクト基板93の
主要部931は支持部922のレンズホルダ923と対向する面と反対側の面に取り付け
られている。また、接続部933の先端はスライドベース91に取り付けられるメイン基
板Mbに取り付けられ接着及びはんだ付けにて固定されている。
アクト基板93には接続部933から主要部931を通って回り込み部932に延びる
配線が形成されている。また、回り込み部932に形成されている配線とワイヤーばね9
25とが電気的に接続している。これにより、メイン基板Mb、アクト基板93及びワイ
ヤーばね925とを介してフォーカスコイル、トラッキングコイル及びチルトコイルとに
電力を供給する。
特開2005−38493号公報
アクト基板93は主要部931及び回り込み部932が支持部922に固定されており
、接続部933がスライドベース91に固定されたメイン基板Mbに取付固定されている
。光ヘッドBが光ディスクDsに正確にレーザ光が照射されるために光学部材の配置の精
度を高する必要がある。光学部材の配置の精度を高めるためには各光学部材単体の精度を
上げる必要がある。
しかしながら、各部材の製造時には製造誤差が生じてしまう。各部材の製造誤差が小さ
くても、組み立てると大きな誤差になる場合も多い。この場合、組み立てるときに、調整
することでレーザ光が正確に光ディスクに照射されるように組み立てる。詳しく説明する
と、スライドベース91にアクトベース92を取り付ける場合、スライドベース91に配
置されるコリメータレンズLcとアクチュエータ92に取り付けられた対物レンズLbと
の相対位置の精度が高くなるようにしている。
アクチュエータ92は調整するときにフォーカスコイル、トラッキングコイル及びチル
トコイルに電力を供給しつつ調整するので、調整前にはアクト基板932が取りつけ固定
されている。
アクチュエータ92を調整して配置する場合、アクト基板93の主要部931及び回り
込み部932がアクチュエータ92に、接続部933がメイン基板Mbに取付固定されて
いるので、アクト基板93は引っ張られて取り付けられる場合がある。
アクト基板93が引っ張られると、配線が断線し、光ヘッドのトラッキング、フォーカ
シング、チルト制御が不十分で光ディスクに正しくレーザ光が照射されず、データの読出
し、記録の精度が低下する等の不具合が発生しやすい。
そこで本発明は、構成部材の部品精度を高めたり、新たな部材を追加したりすることな
く、アクチュエータをスライドベースに対して配置するときに、FPC等からなるアクト
基板に無理な負荷がかからないようにし、円滑且つ精度良く動作する光ヘッドを提供する
ことを目的とする。
また本発明は、構成部材の部品精度を高めたり、新たな部材を追加したりすることなく
、アクチュエータをスライドベースに対して配置するときに、FPC等からなるアクト基
板に無理な負荷がかからないようにし、組み立て時の作業性を高めることができ、それだ
け、組み立てに特殊技術、手間及び時間が必要なく製造コストを低減することができる光
ヘッドを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、光ディスクにレーザ光を照射することでデータの
読出し又は書込みを行う光ヘッド装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源と、透過
するレーザ光を3ビーム化するグレーティングと、前記レーザ光を反射し該レーザ光の光
路を屈曲させるミラーと、前記レーザ光を平行光にするコリメータレンズと、前記光ディ
スクで反射したレーザ光を受光し電気信号に変換する受光素子と、前記レーザ光源から出
射されたレーザ光と、前記光ディスクで反射したレーザ光とを分光するビームスプリッタ
と、電力を供給するとともに信号を流すためのメイン基板とを有するスライドベースと、
前記スライドベースに取付固定されるアクトベースと、前記アクトベースに取り付けられ
、磁界を形成する永久磁石と、前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レンズと、前記
対物レンズを保持し前記永久磁石にて形成される磁界内に配置されるレンズホルダと、前
記レンズホルダを支持するための支持部と、前記支持部に固定されるとともに前記レンズ
ホルダを弾性支持する3対のワイヤーばねと、前記レンズホルダを前記光ディスクのディ
スク面に対して垂直方向に動かすためのフォーカシングコイルと、ディスク面に平行な方
向に移動するためのトラッキングコイルと、傾き方向に移動するためのチルトコイルと、
前記支持部に取り付けられ、前記フォーカシングコイル、前記トラッキングコイル及び前
記チルトコイルに前記ワイヤーばねを介して電力を供給するアクト基板とを有するアクチ
ュエータとを具備し、前記メイン基板は前記レーザ光源、前記受光素子及び前記アクト基
板と接続しており、前記レーザ光源及び前記アクト基板に電力を供給するとともに、前記
受光素子で変換された電気信号を流すものであり、前記アクト基板は矩形状に形成された
主要部と、前記支持部に固定され、前記ワイヤーばねと電気的に接続される一対の回り込
み部と、前記主要部の側辺の中央部と前記回り込み部の側辺の中央部を連結する連結部と
、前記主要部と前記メイン基板とを接続する接続部とを有し、前記主要部、回り込み部、
連結部及び接続部は一体形成されており、前記主要部の背面全面、前記回り込み部の背面
全面及び前記接続部の前記メイン基板と接触する部分とには補強基板が取り付けられ、前
記連結部は前記アクト基板が前記支持部に固定されたときに、弛むことを特徴とする。
この構成によると、前記連結部が変形自在に形成されており、弛んで配置されるので、
前記スライドベースに前記アクチュエータを取り付けるときに、前記アクチュエータと前
記スライドベースの製造誤差を調整するときのずれを、前記アクト基板の前記連結部が変
形することで対応することができる。
これにより、前記アクト基板の破損や、断線等の不具合の発生を抑制することができ、
光ヘッド装置の動作精度を長期にわたって維持することができる。
また、前記連結部が細く形成されているので、変形がねじりの場合であっても、変形量
が少なく、無駄な力がかからない。これにより、前記アクチュエータを前記スライドベー
スに取り付けるときの調整範囲が大きくなる。このことは、前記アクチュエータを細かく
調整することができるとともに、前記スライドベース及びアクチュエータの部品精度、組
立精度の許容範囲を拡げることができ、歩留まりを上げることができるので、光ヘッドの
製造コストを低減することができる。
また本発明は光ディスクにレーザ光を照射することでデータの読出し又は書込みを行う
光ヘッド装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源と、前記光ディスクで反射したレ
ーザ光を受光し電気信号に変換する受光素子と、電力を供給するとともに信号を流すため
のメイン基板とを有するスライドベースと、前記スライドベースに取付固定されるアクト
ベースと、前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レンズと、前記対物レンズを保持す
るレンズホルダと、前記レンズホルダを支持するための支持部と、前記支持部に固定され
るとともに前記レンズホルダを弾性支持する複数対のワイヤーばねと、前記レンズホルダ
に取り付けられ、該レンズホルダを駆動するための1個又は複数個の駆動コイルと、前記
支持部に取り付けられ、前記駆動コイルに前記ワイヤーばねを介して電力を供給するアク
ト基板とを有するアクチュエータとを具備し、前記メイン基板は前記レーザ光源、前記受
光素子及び前記アクト基板と接続しており、前記レーザ光源及び前記アクト基板に電力を
供給するとともに、前記受光素子で変換された電気信号を流すものであり、前記アクト基
板は矩形状に形成された主要部と、前記支持部に固定され、前記ワイヤーばねと電気的に
接続される一対の回り込み部と、前記主要部の側辺と前記回り込み部の側辺とを連結する
連結部と、前記主要部と前記メイン基板とを接続する接続部とを有し、前記主要部、回り
込み部、連結部及び接続部は一体形成されており、前記主要部の背面全面、前記回り込み
部の背面全面及び前記接続部の前記メイン基板と接触する部分とには補強基板が取り付け
られ、前記連結部は前記アクト基板が前記支持部に固定されたときに、弛むことを特徴と
する。
この構成によると、前記連結部が変形自在に形成されており、弛んで配置されるので、
前記スライドベースに前記アクチュエータを取り付けるときに、前記アクチュエータと前
記スライドベースの製造誤差を調整するときのずれを、前記アクト基板の前記連結部が変
形することで対応することができる。
これにより、前記アクト基板の破損や、断線等の不具合の発生を抑制することができ、
光ヘッド装置の動作精度を長期にわたって維持することができる。
また、前記連結部が細く形成されているので、変形がねじりの場合であっても、変形量
が少なく、無駄な力がかからない。これにより、前記アクチュエータを前記スライドベー
スに取り付けるときの調整範囲が大きくなる。このことは、前記アクチュエータを細かく
調整することができるとともに、前記スライドベース及びアクチュエータの部品精度、組
立精度の許容範囲を拡げることができ、歩留まりを上げることができるので、光ヘッドの
製造コストを低減することができる。
上記構成において前記連結部は前記主要部の側辺の上側に形成されるものであってもよ
く、前記主要部の両側辺に複数個ずつ備えられているものであってもよい。前記連結部が
前記主要部の両側辺に複数個ずつ備えられているもの場合、各連結部は前記接続部に近い
方が長く形成してもよい。
本発明によると、構成部材の部品精度を高めたり、新たな部材を追加したりすることな
く、アクチュエータをスライドベースに対して配置するときに、FPC等からなるアクト
基板に無理な負荷がかからないようにし、円滑且つ精度良く動作する光ヘッドを提供する
ことができる。
また本発明によると、構成部材の部品精度を高めたり、新たな部材を追加したりするこ
となく、アクチュエータをスライドベースに対して配置するときに、FPC等からなるア
クト基板に無理な負荷がかからないようにし、組み立て時の作業性を高めることができ、
それだけ、組み立てに特殊技術、手間及び時間が必要なく製造コストを低減することがで
きる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1に光ヘッドの配置図を、図2
に図1に示す光ヘッドの平面図を、図3に図2に示す光ヘッドの側断面図を示す。図1、
2、3に示す光ヘッドはそれには限定されないがここでは、光ディスクに記録されている
データを読出す読出し専用の光ヘッドである。
図1に示すように光ヘッドAはレーザ光源Ldと、レーザ光を3ビーム化するグレーテ
ィングGrと、ミラーMrと、コリメータレンズLcと、対物レンズLbと、ビームスプ
リッタBsと、受光素子Pdとを有している。
レーザ光源Ldより照射されたレーザ光グレーティングGrにて3ビーム化され、ビー
ムスプリッタBsを透過した後、ミラーMrで反射されてコリメータレンズLcに入射す
る。コリメータレンズLcに入射したレーザ光は平行光として出射され対物レンズLbに
入射する。対物レンズLbに入射したレーザ光は集光され光ディスクDsの記録面にレー
ザスポットとして照射される。
このときレーザ光は光軸と光ディスクDsの記録層とが垂直になるようにレーザ光を照
射する。ビームスプリッタBsは入射されたレーザ光の半分を透過し半分を反射する光学
素子であり、光ディスクDsで反射した光を受光素子Pdに導くものである。受光素子P
dは光を電流に変換するものであり、光の強さによってデータを読み取るものである。ま
た、光ヘッドの光学素子は必ずしも上記の配置である必要はなく、必要であれば、可能な
範囲でレーザ光が入射する順序を入れ替えることができる。
図2、3に示すように光ヘッドAはスライドベース1とアクチュエータ2とを有してお
り、スライドベース1には、レーザ光源Ld、グレーティングGr、ビームスプリッタB
s、ミラーMr、コリメータレンズLcと、メイン基板Mbが取り付けられ、対物レンズ
Lbはアクチュエータ2に取り付けられる。
スライドベース1はアクチュエータ2を配置するためのアクチュエータ取付部11と、
レーザ光源Ldを取り付けるための光源取付部12と、スライドベース1が摺動するとき
に摺動ガイドとなるガイド軸と摺動可能に係合するための摺動孔13と、アクチュエータ
2の距離及び傾角を調整するときにアクチュエータ調整具4が貫通するためのアクチュエ
ータ調整孔10とを備えている。
レーザ光源LdはレーザホルダLhに圧入されている。レーザ光源Ldが圧入されたレ
ーザホルダLhをスライドベース1の光源取付部12に配置し、固定することでレーザ光
源Ldをスライドベース1に取付固定することができる。レーザホルダLhはレーザ光源
Ldのレーザ光出射部がスライドベース1の内側を向くように、すなわち、グレーティン
グGrに向けてレーザ光を出射するように取り付けられている。
グレーティングGr、ビームスプリッタBs、ミラーMrはスライドベース1内部に一
直線上に配置されている。ビームスプリッタBsの側面には受光素子Pdが取り付けられ
ている(図2参照)。レーザ光源Ldより照射されたレーザ光グレーティングGrにて3
ビーム化されビームスプリッタBsを透過しレーザ光はミラーMrで反射され、レーザ光
の進行方向は屈曲する。
ミラーMrにて屈曲したレーザ光の進行方向の先にはコリメータレンズLcが取り付け
られている。コリメータレンズLcは一部がスライドベース1の上面より突出して取り付
けられている。コリメータレンズLcはコリメータレンズLcを通過するレーザ光を平行
光にするものである。コリメータレンズLcを出射したレーザ光はアクチュエータ2に保
持された対物レンズLbに入射する。対物レンズLbに入射したレーザ光は集光され、レ
ーザスポットとして光ディスクDsの記録面の所定の位置に照射するように対物レンズL
bから出射する。
光ディスクDsに照射されたレーザ光は記録層で反射し、対物レンズLb、コリメータ
レンズLc、ミラーMrを通ってビームスプリッタBsに入射する。ビームスプリッタB
sは入射されたレーザ光の半分を透過し半分を反射するミラーであり、光ディスクDsで
反射した光の一部を受光素子Pdに導くものである。受光素子Pdは光を電気信号に変換
するものであり、その変換された電気信号の強さによってデータを読み取るものである。
このときレーザ光の光軸と光ディスクDsの記録層とが垂直になるようにレーザ光を照
射するものが好ましい。レーザ光の光軸と光ディスクDsの記録層とが垂直になることで
反射光が正確に光ヘッドに入射する。
図2、図3に示すように、アクチュエータ2はアクトベース21と、対物レンズLbを
保持するレンズホルダ22と、アクトベース21に固定され、レンズホルダ22を支持す
る支持部23と、レンズホルダ22と支持部23を連結し、レンズホルダ22に電力を供
給するとともに弾性支持するワイヤーばね24と、ワイヤーばね24に電力を供給するア
クト基板25とを有している。
アクトベース21は底部211と、底部211より突出する突出部212と、底部21
1に形成されレンズホルダ22を非接触に貫通するヨーク213と、スライドベース1に
形成されたアクチュエータ取付部11と係合する取付孔210とを有している。突出部2
12は対向する位置に2個形成されている。ヨーク213は2個の突出部212の間に突
出部212とは直交する方向に対向して2個形成されている。突出部212には永久磁石
214が配置されており、永久磁石214より発生する磁界がレンズホルダ22に作用す
る。
レンズホルダ22はレーザ光が透過するための貫通孔221が形成されており、貫通孔
を挟むようにヨーク213が挿入されるヨーク挿入用の孔222が形成されている。レン
ズホルダ22の貫通孔221には対物レンズLbが固定されている。レンズホルダ22に
はレンズホルダ22を駆動しレンズホルダ22に保持されている対物レンズLbと光ディ
スクDsとの距離を調整するフォーカシングコイル(図示省略)と、対物レンズLbを光
ディスクDsの半径方向に移動させるためのトラッキングコイル(図示省略)とを備えて
いる。
レンズホルダ22はアクトベース21のヨーク213がヨーク挿入用の孔を貫通するよ
うに配置される。このようにレンズホルダ22を配置することで突出部212に配置され
た永久磁石214の磁界がレンズホルダ22に作用する。アクトベース21には支持部2
3が配置されており、レンズホルダ22は弾性を有するワイヤーばね24を介して支持部
23に支持されている。レンズホルダ22はアクトベース21の底部211とは接触しな
いように支持されている。
アクチュエータ2はスライドベース1に接着剤にて固定される。アクトベース21の取
付孔210はアクチュエータ2をスライドベース1に配置したときにスライドベース1の
アクチュエータ取付部11に対応する場所に形成されており、アクチュエータ取付部11
とアクトベース21の取付孔210とを係合して接着剤にて接着し、組み立てられる。
図4は本発明にかかる光ヘッド装置に用いられるアクト基板の平面図である。アクト基
板25はFPC(Flexible Print Circuit)で形成されており、図4に示すようにアクト
基板25は主要部251と主要部251の両サイドに連設される回り込み部252と、主
要部251と回り込み部252とを連結する連結部253と、主要部251と接続する接
続部254とを有している。
主要部251及び回り込み部252はそれには限定されないがここでは、矩形で形成さ
れている。連結部253は主要部251と回り込み部252とを連結するものであり、主
要部251及び回り込み部252の幅(図4において上下方向の長さ)よりも小さい幅で
形成されている。回り込み部252はアクチュエータ2の支持部23の側面に配置される
。主要部251、接続部254の先端及び回り込み部252には、裏面に補強基板が貼り
付けられている。補強基板が貼り付けられていることで位置決め、貼り付けは容易である
とともに、基板が反ったり、ねじれたりするのを抑制している。前記補強基板として、そ
れには限定されないが、ここでは、ガラスエポキシ基板を例示することができる。
図4に示すように主要部251と回り込み部252とは略同じ幅を有するように形成さ
れており、連結部253は主要部251の幅よりも小さく形成されているとともにガラス
エポキシ基板が貼り付けられていないので、主要部251と回り込み部252とが相対的
にねじれるように力が付勢しても主要部251及び回り込み部252自体はねじれず、そ
れよりも幅が小さく、裏面にガラスエポキシ基板が貼り付けられていない連結部253が
ねじれる。連結部253はねじれても幅が小さいので変形量が小さく、それゆえ、変形に
よる力が小さく、破損しにくい。
図5は本発明にかかる光ヘッドを組み立てる手順のフローチャートである。図5に示す
ように、まず、スライドベース1にレーザ光源Ld、グレーティングGr,ビームスプリ
ッタBs、コリメータレンズLc、ミラーMr、光学素子Pd等の光学部材とメイン基板
Mbを取付固定し組み立てる(ステップS1)。アクトベース21に対物レンズLbが取
り付けられたレンズホルダ22、永久磁石214、ワイヤーばね24、アクト基板25等
を取り付け、アクチュエータ2を組み立てる(ステップS2)。
スライドシャーシ1のアクチュエータ調整孔10からアクチュエータ調整治具(図示省
略)を貫通させ、アクチュエータ2をアクチュエータ調整治具で支持する(ステップS3
)。アクト基板25の接続部254をメイン基板Mbの接続部に貼付け、配線をはんだ付
けする(ステップS4)。レーザ光源Ldよりレーザ光を出射し、調整用光ディスクにレ
ーザ光を照射し光ディスクにレーザ光が正しく照射されるように、アクチュエータ調整治
具を動かしアクチュエータ2の位置を調整する(ステップS5)。
アクチュエータ2の調整が終了した後に、スライドベース1にアクチュエータ2を取付
固定(ステップS6)し、アクチュエータ調整治具を外して(ステップS7)光ヘッドA
の組み立てを終了する。
図6はアクチュエータが設計どおりに配置される光ヘッドの平面図であり、図7はアク
チュエータがメイン基板より遠くに配置される光ヘッドの平面図であり、図8はアクチュ
エータがメイン基板より近くに配置される光ヘッドの平面図である。図6、7、8中に示
す一点鎖線L1はアクチュエータ2を配置するときの正規配置位置を示す基準線である。
ここで図中の上下方向は光ディスクの半径方向(Ra方向)、図中左右方向は光ディスク
の周方向(Tan方向)とする。
図6、7、8に示すように、アクト基板25の回り込み部252はアクチュエータ2の支持部22の側面に取付固定されている。それには限定されないが、ここでは接着剤にて接着されている。主要部251はアクチュエータ2の支持部22に接着されていない。そして、主要部251は、同じくアクチュエータ2の支持部22接着されていない連結部253を介して回り込み部252に支持されている。連結部253は回り込み部252を支持部22に取付固定したときに緩むように配置されている。
図6に示す光ヘッドAでは、アクチュエータ2の基準部Spが正規配置位置を示す基準線L1と重なるように配置されている。このとき、アクト基板25の接続部254はメイン基板Mbに取り付けられて、はんだ付けにてアクト基板25の配線とメイン基板Mbの配線が電気的に接続されている。このとき、連結部253は支持部22に固定されていない。連結部253が支持部22に固定されていないので、主要部251と直接連結している連結部253及び接続部254に張力がかからず、アクト基板25自体の破損、アクト基板25に形成されている電線の断線、接続部254のメイン基板Mbからの剥離等の不具合の発生を抑制することができる。
図7に示す光ヘッドは、アクチュエータ2の基準部Spが正規配置位置を示す基準線L1に対してメイン基板Mbから離れた位置に配置されたものである。このとき、回り込み部252は支持部22に固定されており、接続部254はメイン基板Mbに接続固定されている。アクチュエータ2がメイン基板Mbから離れた位置に配置されており、主要部251が接続部254にメイン基板Mb側に引っ張られるが、主要部251及び連結部253が支持部22に固定されていないので、主要部251と連結部253がメイン基板Mb側に引っ張られて(図7参照)取り付けられる。
連結部253が支持部22に固定されておらずゆとりがあるので、接続部254にあわせて主要部251がメイン基板Mbの方向にずれても、連結部253は形状が変化するだけで引張力が発生しない。これにより、主要部251、連結部253及び接続部254に無理な力が負荷するのを抑制することができ、配線の断線や基板の破損等の不具合の発生を抑制することができる。
図8に示す光ヘッドは、アクチュエータ2の基準部Spが正規配置位置を示す基準線L1に対してメイン基板Mbに近づいた位置に配置されたである。このとき、回り込み部252は支持部22に固定されており、接続部254はメイン基板Mbに接続固定されている。アクチュエータ2がメイン基板Mbに近づいた位置に配置されており、主要部251と連結部253がメイン基板Mbと反対側に押されて(図8参照)取り付けられる。
主要部251及び連結部253が支持部22に固定されていないので、接続部254にあわせて主要部251がメイン基板Mbと反対側にずれる。このとき、連結部253は形状が変化するだけで引張力が発生しない。これにより、接続部254が主要部251に押され、折れ曲がったり、メイン基板Mbから剥離したりすることで生じる、配線の断線や基板の破損等の不具合の発生を抑制することができる。
図9は本発明にかかる光ヘッドに用いられるアクト基板の他の例の概略図である。図9
に示すアクト基板25Bは、連結部255が異なる以外は図4に示すアクト基板2と同じ
形状を有しており、実質上同じ部分には同一の符号が付してある。図9に示すようにアク
ト基板25Bの連結部255は上端側、換言すると、接続部254から離れた部分で主要
部251と回り込み部252とを連結している。このように、接続部254から離れた部
分で接続していることで、接続部254が移動しても連結部255のねじれ角を小さくす
ることができ、それだけ、破損を抑制することができる。
図10は本発明にかかる光ヘッドに用いられるアクト基板のさらに他の例の概略図であ
る。アクト基板25Cは連結部256が異なる以外は図4に示すアクト基板25と同じ形
状を有しており、実質上同じ部分には同一の符号が付してある。図10に示すアクト基板
25Cは片側の回り込み部252と主要部251とが2個の連結部256で連結されてい
る。このように連結部256を2個備えている場合、電線の取り回しの自由度が高くなる
また、接続部254に近い方を長くする等のように、連結部256の長さを適切に設定
することで、ねじれにも対応することができる。ここで、図10に示すアクト基板25C
では連結部256が2個のものを示しているが、それに限定されるものではなく、主要部
251、回り込み部252、接続部254及び連結部256とに無用の負荷がかかるのを
防ぐことができる個数のものを広く採用することができる。
上記実施例ではRa方向にアクチュエータがずれるものを例に説明しているが、Tan
方向にずれた場合、連結部がねじれることで取り付けることができるので、連結部では捩
り方向に変形する場合も変形量が小さくてすむので、無理な負荷がかかるのを防ぐことが
でき、破損、断線等の不具合が発生するのを防ぐことができる。以上のことより、アクチ
ュエータを調整するときにRa方向、Tan方向両方に移動しても、アクト基板にかかる
負荷を低減することができ、それだけ、調整しろが大きくなり、光ヘッド装置の精度を挙
げることが可能である。
本発明の光ヘッド装置は、DVD、CD等の光ディスクを記録媒体とする光ディスク装
置において適用することができる。
光ヘッドの配置図である。 図1に示す光ヘッドの平面図である。 図2に示す光ヘッドの側断面図である。 本発明にかかる光ヘッド装置に用いられるアクト基板の平面図である。 本発明にかかる光ヘッドを組み立てる手順のフローチャートである。 アクチュエータが設計どおりに配置される光ヘッドの平面図である。 アクチュエータがメイン基板より遠くに配置される光ヘッドの平面図である。 アクチュエータがメイン基板より近くに配置される光ヘッドの平面図である。 本発明にかかる光ヘッドに用いられるアクト基板の他の例の概略図である。 本発明にかかる光ヘッドに用いられるアクト基板のさらに他の例の概略図である。 従来の光ヘッドの平面図である。 従来の光ヘッドに備えられるアクト基板の平面図である。
符号の説明
A 光ヘッド
Ld レーザ光源
Lh レーザホルダ
Gr グレーティング
Bs ビームスプリッタ
Mr ミラー
Lc コリメータレンズ
Lb 対物レンズ
Pd 受光素子
Mb メイン基板
1 スライドベース
10 アクチュエータ調整孔
11 アクチュエータ取付部
12 光源取付部
13 摺動孔
2 アクチュエータ
21 アクトベース
210 取付孔
211 底部
212 突出部
213 ヨーク
214 永久磁石
22 レンズホルダ
221 貫通孔
222 ヨーク挿入用孔
23 支持部材
24 ワイヤーばね
25 アクト基板
251 主要部
252 回り込み部
253 連結部
254 接続部

Claims (5)

  1. 光ディスクにレーザ光を照射することでデータの読出し又は書込みを行う光ヘッド装置であって、
    レーザ光を照射するレーザ光源と、透過するレーザ光を3ビーム化するグレーティングと、前記レーザ光を反射し該レーザ光の光路を屈曲させるミラーと、前記レーザ光を平行光にするコリメータレンズと、前記光ディスクで反射したレーザ光を受光し電気信号に変換する受光素子と、前記レーザ光源から出射されたレーザ光と、前記光ディスクで反射したレーザ光とを分光するビームスプリッタと、電力を供給するとともに信号を流すためのメイン基板とを有するスライドベースと、
    前記スライドベースに取付固定されるアクトベースと、前記アクトベースに取り付けられ、磁界を形成する永久磁石と、前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レンズと、前記対物レンズを保持し前記永久磁石にて形成される磁界内に配置されるレンズホルダと、前記レンズホルダを支持するための支持部と、前記支持部に固定されるとともに前記レンズホルダを弾性支持する3対のワイヤーばねと、前記レンズホルダを前記光ディスクのディスク面に対して垂直方向に動かすためのフォーカシングコイルと、ディスク面に平行な方向に移動するためのトラッキングコイルと、傾き方向に移動するためのチルトコイルと、前記支持部に取り付けられ、前記フォーカシングコイル、前記トラッキングコイル及び前記チルトコイルに前記ワイヤーばねを介して電力を供給するアクト基板とを有するアクチュエータとを具備し、
    前記メイン基板は前記レーザ光源、前記受光素子及び前記アクト基板と接続しており、前記レーザ光源及び前記アクト基板に電力を供給するとともに、前記受光素子で変換された電気信号を流すものであり、
    前記アクト基板は矩形状に形成された主要部と、前記ワイヤーばねと電気的に接続される一対の回り込み部と、前記主要部の側辺の中央部と前記回り込み部の側辺の中央部を連結する連結部と、前記主要部と前記メイン基板とを接続する接続部とを有し、前記主要部、回り込み部、連結部及び接続部は一体形成されており、前記主要部の背面全面、前記回り込み部の背面全面及び前記接続部の前記メイン基板と接触する部分とには補強基板が取り付けられており
    前記アクト基板は、前記回り込み部が前記支持部の側面に取付固定されており、前記主要部が前記支持部に固定されておらず、同じく前記支持部に固定されない前記連結部を介して前記回り込み部に支持されていることを特徴とする光ヘッド装置。
  2. 光ディスクにレーザ光を照射することでデータの読出し又は書込みを行う光ヘッド装置であって、
    レーザ光を照射するレーザ光源と、前記光ディスクで反射したレーザ光を受光し電気信号に変換する受光素子と、電力を供給するとともに信号を流すためのメイン基板とを有するスライドベースと、
    前記スライドベースに取付固定されるアクトベースと、前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを支持するための支持部と、前記支持部に固定されるとともに前記レンズホルダを弾性支持する複数対のワイヤーばねと、前記レンズホルダに取り付けられ、該レンズホルダを駆動するための1個又は複数個の駆動コイルと、前記支持部に取り付けられ、前記駆動コイルに前記ワイヤーばねを介して電力を供給するアクト基板とを有するアクチュエータとを具備し、
    前記メイン基板は前記レーザ光源、前記受光素子及び前記アクト基板と接続しており、前記レーザ光源及び前記アクト基板に電力を供給するとともに、前記受光素子で変換された電気信号を流すものであり、
    前記アクト基板は矩形状に形成された主要部と、前記ワイヤーばねと電気的に接続される一対の回り込み部と、前記主要部の側辺と前記回り込み部の側辺とを連結する連結部と、前記主要部と前記メイン基板とを接続する接続部とを有し、前記主要部、回り込み部、連結部及び接続部は一体形成されており、前記主要部の背面全面、前記回り込み部の背面全面及び前記接続部の前記メイン基板と接触する部分とには補強基板が取り付けられており、
    前記アクト基板は、前記回り込み部が前記支持部の側面に取付固定されており、前記主要部が前記支持部に固定されておらず、同じく前記支持部に固定されない前記連結部を介して前記回り込み部に支持されていることを特徴とする光ヘッド装置。
  3. 前記連結部は前記主要部の側辺の上側に形成されるものを有することを特徴とする請求項2に記載の光ヘッド装置
  4. 前記連結部は前記主要部の両側辺に複数個ずつ備えられていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の光ヘッド装置。
  5. 前記連結部は前記主要部の両側辺に複数個ずつ備えられており、各連結部は前記接続部に近い方が長く形成されていることを特徴とする請求項4に記載の光ヘッド装置。
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