JP4719603B2 - 描画装置及び破線描画方法 - Google Patents
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Description
特許文献1には、予め決めた破線パターンを用いて破線を描画する場合に、破線パターンを塗りピッチ及び隙間ピッチの数値データとして認識し、それらのピッチを三角形の相似特性を利用して計算することにより、破線をより自然に描画することが記載されている。
図7は、破線の参照テクスチャを示す図である。図7には、白、黒の画素が2画素ずつ交互に連続する参照テクスチャが示されている。この参照テクスチャの下側の矢印は参照座標を示しており、参照座標S0、S1等を指定することで画素データを順に読み出すことができる。
従来の破線の描画方法では、参照座標S2で指定される画素データを描画して、次に、参照座標S3で指定される画素データを描画すると、図8に点線で示す部分で破線模様が重なり模様崩れが生じるという問題点があった。
本発明の描画装置において、前記固定区間の開始位置に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出する第1の参照座標算出手段と、前記第1の参照座標算出手段により算出された第1の参照座標に対して座標変換座処理を施して特定の前景色画素または背景色画素の画素データを指定する第2の参照座標を算出する第2の参照座標算出手段とを有し、前記描画手段は、前記固定区間内の画素を前記第2の参照座標で指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する。
描画装置11は、CPU12とメインメモリ13とディスプレイ装置14とグラフィックLSI15と画像メモリ16とからなる。
描画モジュール22は、頂点座標算出部(セグメント座標算出手段及びダミー頂点座標算出手段に対応する)24と描画実行部(描画手段に対応する)25とを有する。頂点座標算出部24は、破線の描画に用いるセグメントの頂点座標を算出し、描画実行部25は、破線テクスチャパターンから得られる画素データをフレームバッファ領域16aに書き込む。
次に、上記の描画装置11により線幅の太い(複数画素の線幅を有する)破線を描画する場合の描画処理について図3のフローチャートを参照して説明する。
算出したセグメント長Lをレジスタに保持する(S14)。ユーザは予め描画する破線の線幅Wを定義しておく(S15)。
上記の頂点座標の算出処理の内容を詳しく示したものがステップS17とS18の処理である。ステップS17では、折線セグメント(n)の始点(始端)側の左側の始点座標(Xbl,Ybl)と右側の始点座標(Xbr,Ybr)を算出する。X,Y座標の添え字”b”は始点"begin"を示し、"l"は、左側の座標、"r"は右側の座標であることを示す。
上記のダミー頂点座標算出処理の内容を詳しく示したものがステップS21とS22の処理である。ステップS21では、折線セグメント(n)の描画方向に向かって左右の頂点の始点座標(Xbl,Ybl)、(Xbr,Ybr)とパターン固定長Pとから左右のダミー頂点座標(Xbl’,Ybl’)、(Xbr’,Ybr’)を算出する。
さらに、1つ前の折線セグメント(n−1)の参照テクスチャ終点座標S_Endを現在の折線セグメント(n)の参照テクスチャ始点座標S_Beginとして代入する(S25)。これは2つの折線セグメントの接続部分を参照テクスチャの同じ画素データで描画するためである。
参照テクスチャ31は、図4(A)に示すような2画素の白データと2画素の黒データが交互に並んだ所定のテクスチャ幅Twを有している。
始点座標S_Beginが既知であるとすると、図4(B)に示すように、終点座標S_Endは、S_End=S_Begin+L/Tw、の式から求めることができる。
セグメント長Lの折線セグメントを描画する場合の参照テクスチャの終点座標は、S_End’=S_Begin’+(L−2P)/Tw、の式から求めることができる。
パターン固定部外か否かの判定は、描画しようとする画素の座標(Xn,Yn)が、折線セグメント(n)のダミー頂点の左始点座標(Xbl’,Ybl’)と右始点座標(Xbr’,Ybr’)と左終点座標(Xel’,Yel’)と右終点座標(Xer’,Yer’)の4つの座標で囲まれる領域内に存在するか否かにより行う。なお、破線を描画するときの進行方向に向かって左右の位置を決めている。
図5(A)は、実施の形態の破線描画方法で描画した破線と破線進行停止区間(固定区間に対応する)の開始、終了座標を示す図であり、図5(B)は、図5(A)の破線の画素を省略して座標を見易く表したものである。
(1)実施の形態は、参照テクスチャの白画素または黒画素の領域の中心座標を補正始点座標S_Begin’または補正終点座標S_End’として求めているが、座標を指定する方法に限らない。例えば、破線進行停止区間で使用する参照テクスチャの白画素及び黒画素の画素データを予め記憶装置に記憶しておいて、固定区間の画素を描画するときには、その記憶装置に記憶されている白画素または黒画素の画素データに固定して描画しても良い。
(2)また、参照テクスチャの補正始点座標S_Begin’と終点座標S_End’は、白または黒画素の領域の中心座標に限らず、中心よりずれた位置でも良い。所定の以上の濃度の画素であれば良い。
(3)本発明は、白、黒の破線を描画する場合に限らず、カラー表示するものにも適用できる。また、本発明はCAD装置、コンピュータ、地図表示装置、車載の地図表示装置に適用できる。
破線を描画するための参照破線画像を記憶する参照画像記憶手段と、
描画しようとする画素が破線模様の固定区間内に存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により描画しようとする画素が破線模様の固定区間内に存在すると判定された場合に、前記固定区間内の画素を、前記固定区間の開始位置に対応する前記参照破線画像の画素データとは別の画素データに固定して描画する描画手段とを備える描画装置。
(付記2) 前記固定区間の開始位置に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出する第1の参照座標算出手段と、
前記第1の参照座標算出手段により算出された第1の参照座標に対して座標変換座処理を施して特定の前景色画素または背景色画素の画素データを指定する第2の参照座標を算出する第2の参照座標算出手段とを有し、
前記描画手段は、前記固定区間内の画素を前記第2の参照座標により指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する付記1記載の描画装置。
(付記3) 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの端部から内部に向かって所定距離進んだ位置をダミー頂点のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段を有し、
前記判定手段は、描画しようとする画素が前記ダミー頂点から前記セグメントの端部までの前記固定区間内に存在するか否かを判定する付記1または2記載の描画装置。
(付記4) 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの端部の座標を算出するセグメント座標算出手段と、
前記セグメントの端部から内部に向かって所定距離進んだ位置をダミー頂点のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段とを有し、
前記判定手段は、描画しようとする画素が前記ダミー頂点座標から前記セグメントの端部の座標までの固定区間内に存在するか否かを判定する付記1または2記載の描画装置。
(付記5) 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの両端部の頂点の座標を算出するセグメント座標算出手段と、
前記セグメントの両端部から中心方向に所定距離進んだ位置をそれぞれ始点側のダミー頂点のダミー頂点座標または終点側のダミー頂点のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段とを有し、
前記判定部は、描画しようとする画素が第1のセグメントの終点側のダミー頂点座標から前記第1のセグメントの終端までの固定区間内または第2のセグメントの始端から前記第2のセグメントの始点側のダミー頂点座標までの固定区間内に存在するか否かを判定する付記1または2記載の描画装置。
(付記6) 前記固定区間の開始位置に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出する第1の参照座標算出手段と、
前記第1の参照座標算出手段により算出された第1の参照座標に対して座標変換処理を施して前景色または背景色画素の領域の中心またはその近傍の第2の参照座標を算出する第2の参照座標算出手段とを有し、
前記描画手段は、前記判定手段により描画しようとする画素が前記固定区間内に存在すると判定されたときには、前記固定区間の画素を前記第2の参照座標により指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する付記1記載の描画装置。
(付記7) 前記固定区間の開始位置に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出する第1の参照座標算出手段と、
前記第1の参照座標算出手段により算出された第1の参照座標に対して座標変換座処理を施して特定の前景色画素または背景色画素の画素データを指定する第2の参照座標を算出する第2の参照座標算出手段と、
複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、前記セグメントの終端から内部に向かって所定距離進んだ位置を終点側のダミー頂点座標または前記セグメントの始端から内部に向かって所定距離進んだ位置を始点側のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段とを有し、
前記判定手段は、描画しようとする画素の座標が、第1のセグメントの終点側のダミー頂点座標から前記第1のセグメントの終端までの固定区間内、あるいは次の第2のセグメントの始端から前記第2のセグメントの始点側のダミー頂点座標までの固定区間内に存在するか否かを判定し、
前記描画手段は、前記判定手段により描画しようとする画素が前記固定区間内に存在すると判定された場合には、前記固定区間内の画素を前記第2の参照座標で指定される画素データに固定して描画する付記1記載の描画装置。
(付記8) 破線を階調表示する破線描画方法であって、
破線を描画するための参照破線画像を参照画像記憶手段に記憶させ、
描画しようとする画素が破線模様の固定区間内に存在するか否かを判定し、
描画しようとする画素が前記固定区間内に存在すると判定された場合に、前記固定区間内の画素を、前記固定区間の開始位置に対応する前記参照破線画像の画素データとは別の画素データに固定して描画する破線描画方法。
(付記9) 前記固定区間の開始位置に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出し、
前記第1の参照座標に対して座標変換座処理を施して特定の前景色画素または背景色画素の画素データを指定する第2の参照座標を算出し、
前記固定区間内の画素を前記第2の参照座標で指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する付記8記載の破線描画方法。
(付記10) 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの端部から内部に向かって所定距離進んだ位置をダミー頂点のダミー頂点座標として算出し、
描画しようとする画素が前記ダミー頂点から前記セグメントの端部までの前記固定区間内に存在するか否かを判定する付記8または9記載の破線描画方法。
(付記11) 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの端部の座標を算出し、
前記セグメントの端部から内部に向かって所定距離進んだ位置をダミー頂点のダミー頂点座標として算出し、
描画しようとする画素が前記ダミー頂点座標から前記セグメントの端部の座標までの固定区間内に存在するか否かを判定する付記8または9記載の破線描画方法。
(付記12) 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの両端部の頂点の座標を算出し、
前記セグメントの両端部から中心方向に所定距離進んだ位置を始点側のダミー頂点のダミー頂点座標または終点側のダミー頂点のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段とを有し、
前記判定部は、描画しようとする画素が第1のセグメントの終点側のダミー頂点座標から前記第1のセグメントの終端までの固定区間内または第2のセグメントの始端から前記第2のセグメントの始点側のダミー頂点座標までの固定区間内に存在するか否かを判定する付記8または9記載の破線描画方法。
(付記13) 前記固定区間の開始位置に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出し、
前記第1の参照座標に対して座標変換座処理を施して特定の前景色または背景色画素データを指定する第2の参照座標を算出し、
複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、前記セグメントの終端から内部に向かって所定距離進んだ位置または前記セグメントの始端から内部に向かって所定距離進んだ位置を、終点側のダミー頂点座標または始点側のダミー頂点座標として算出し、
描画しようとする画素の座標が、第1のセグメントの終点側のダミー頂点座標から前記第1のセグメントの終端までの固定区間内、あるいは次の第2のセグメントの始端から前記第2のセグメントの始点側のダミー頂点座標までの固定区間内に存在するか否かを判定し、
描画しようとする画素が前記固定区間内に存在すると判定された場合には、前記固定区間内の画素を前記第2の参照座標により指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する付記8記載の破線描画方法。
(付記14) 破線を階調表示する機能を有する描画装置において、
破線を描画するための参照破線画像を記憶する参照画像記憶手段と、
描画しようとする画素が破線模様の固定区間内に存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により描画しようとする画素が破線模様の固定区間内に存在すると判定された場合に、描画しようとする画素の座標に対応する前記参照破線画像の画素データとは別に記憶してある画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する描画手段とを備える描画装置。
2 判定手段
3 描画手段
11 描画装置
12 CPU
14 ディスプレイ装置
16 画像メモリ
13 メインメモリ
21 テクスチャモジュール
22 描画モジュール
23 表示モジュール
24 頂点座標算出部
25 描画実行部
26 テクスチャ座標算出部
27 テクスチャ読み出し部
Claims (10)
- 破線を階調表示する機能を有する描画装置において、
破線を描画するための参照破線画像を記憶する参照画像記憶手段と、
描画しようとする画素が破線模様の折れ曲がり部の開始座標から終了座標までの固定区間内に存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により描画しようとする画素が破線模様の前記固定区間内に存在すると判定された場合に、前記固定区間内の画素を、前記固定区間の開始座標に対応する前記参照破線画像の画素データとは別の画素データに固定して描画する描画手段とを備える描画装置。 - 前記固定区間の開始座標に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出する第1の参照座標算出手段と、
前記第1の参照座標算出手段により算出された第1の参照座標に対して座標変換処理を施して特定の前景色画素または背景色画素の画素データを指定する第2の参照座標を算出する第2の参照座標算出手段とを有し、
前記描画手段は、前記固定区間内の画素を前記第2の参照座標で指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する請求項1記載の描画装置。 - 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの端部から内部に向かって所定距離進んだ位置をダミー頂点のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段を有し、
前記判定手段は、描画しようとする画素が前記ダミー頂点から前記セグメントの端部までの前記固定区間内に存在するか否かを判定する請求項1または2記載の描画装置。 - 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの端部の座標を算出するセグメント座標算出手段と、
前記セグメントの端部から内部に向かって所定距離進んだ位置をダミー頂点のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段とを有し、
前記判定手段は、描画しようとする画素が前記ダミー頂点座標から前記セグメントの端部の座標までの前記固定区間内に存在するか否かを判定する請求項1または2記載の描画装置。 - 複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの両端部の座標を算出するセグメント座標算出手段と、
前記セグメントの両端部から中心方向に所定距離進んだ位置をそれぞれ始点側のダミー頂点のダミー頂点座標または終点側のダミー頂点のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段とを有し、
前記判定部は、描画しようとする画素が第1のセグメントの終点側のダミー頂点座標から前記第1のセグメントの終端までの前記固定区間内または第2のセグメントの始端から前記第2のセグメントの始点側のダミー頂点座標までの前記固定区間内に存在するか否かを判定する請求項1または2記載の描画装置。 - 前記固定区間の開始座標に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出する第1の参照座標算出手段と、
前記第1の参照座標算出手段により算出された第1の参照座標に対して座標変換処理を施して前景色または背景色画素の領域の中心またはその近傍の第2の参照座標を算出する第2の参照座標算出手段とを有し、
前記描画手段は、前記判定手段により描画しようとする画素が前記固定区間内に存在すると判定されたときには、前記固定区間の画素を前記第2の参照座標により指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する請求項1記載の描画装置。 - 前記固定区間の開始座標に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出する第1の参照座標算出手段と、
前記第1の参照座標算出手段により算出された第1の参照座標に対して座標変換処理を施して特定の前景色画素または背景色画素の画素データを指定する第2の参照座標を算出する第2の参照座標算出手段と、
複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、前記セグメントの終端から内部に向かって所定距離進んだ位置を終点側のダミー頂点座標または前記セグメントの始端から内部に向かって所定距離進んだ位置を始点側のダミー頂点座標として算出するダミー頂点座標算出手段とを有し、
前記判定手段は、描画しようとする画素の座標が、第1のセグメントの終点側のダミー頂点座標から前記第1のセグメントの終端までの前記固定区間内、あるいは次の第2のセグメントの始端から前記第2のセグメントの始点側のダミー頂点座標までの固定区間内に存在するか否かを判定し、
前記描画手段は、前記判定手段により描画しようとする画素が前記固定区間内に存在すると判定された場合には、前記固定区間内の画素を前記第2の参照座標により指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する請求項1記載の描画装置。 - 破線を階調表示する機能を有する描画装置が実行する破線描画方法であって、
判定手段が、描画しようとする画素が破線模様の折れ曲がり部の開始座標から終了座標までの固定区間内に存在するか否かを判定し、
描画手段が、描画しようとする画素が前記固定区間内に存在すると判定された場合に、破線を描画するための参照破線画像を記憶させた参照画像記憶手段を参照することにより、前記固定区間内の画素を、前記固定区間の開始座標に対応する前記参照破線画像の画素データとは別の画素データに固定して描画する破線描画方法。 - 第1の参照座標算出手段が、前記固定区間の開始座標に対応する前記参照破線画像の第1の参照座標を算出し、
第2の参照座標算出手段が、前記第1の参照座標に対して座標変換処理を施して特定の前景色画素または背景色画素の画素データを指定する第2の参照座標を算出し、
前記描画手段が、前記固定区間内の画素を前記第2の参照座標で指定される画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する請求項8記載の破線描画方法。 - ダミー頂点座標算出手段が、複数のセグメントを用いて折れ曲がり部を有する破線を描画する場合に、セグメントの端部から内部に向かって所定距離進んだ位置をダミー頂点のダミー頂点座標として算出し、
前記判定手段が、描画しようとする画素が前記ダミー頂点から前記セグメントの端部までの前記固定区間内に存在するか否かを判定し、
前記描画手段が、描画しようとする画素が前記固定区間内に存在すると判定された場合に、前記固定区間内の画素を前記参照破線画像の中の特定の前景色または背景色の画素データに固定して破線の折れ曲がり部を描画する請求項8または9記載の破線描画方法。
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