JP4718897B2 - 電子メールおよびファイルの管理方法、プログラム及び計算機システム - Google Patents
電子メールおよびファイルの管理方法、プログラム及び計算機システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4718897B2 JP4718897B2 JP2005150885A JP2005150885A JP4718897B2 JP 4718897 B2 JP4718897 B2 JP 4718897B2 JP 2005150885 A JP2005150885 A JP 2005150885A JP 2005150885 A JP2005150885 A JP 2005150885A JP 4718897 B2 JP4718897 B2 JP 4718897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- sequence
- storage unit
- file set
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
例えば「新製品企画のための調査」という案件に関し、メールを介して入手したファイル「市場調査報告書」やそれに対する個人的なメモ「調査報告書コメント」はファイル管理システムが管理するので、ファイル格納領域に格納される。これに対して前記「市場調査報告書」のファイルの送付を依頼したメールやその依頼に応じてファイルを添付して送付したメールは、前記ファイルと同じ案件に関するものの、メール管理システムが管理し、メール管理領域に格納される。
(1)案件IDの設定・定義に手間がかかるという問題点
ある案件に関してメールを送信する際に、ユーザはメールに案件IDをつける必要があり、手間がかかる。またひとりのユーザが複数の案件に関係することもあるので、案件に対応する案件IDをユーザが正しく管理するのは煩雑であるという問題点もある。
(2)案件の定義が困難であるという問題点
メールやメールに添付されるファイルを案件ごとに管理するためには、あらかじめ案件を定義しておく必要がある。一方で、すべての案件をあらかじめ定義するのは困難であるという問題点がある。例えば、過去の案件で知り合った関係者とメールで数回やり取りするうちに新たな案件としてまとまっていくという状況が考えられる。
そのような場合、特許文献1に記載の従来技術では、(a)案件としてまとまった時点で案件IDを定義し、(b)関連するファイルやメールを関係者が各自収集して、(c)メールで再送信すれば、対応することが可能である。しかし、そのような作業は非常に面倒である。
(3)メールで送受信されなかったファイルは案件に関連するファイル集合から漏れてしまうという問題点
特許文献1に記載の従来技術は、メールとその添付ファイルとして送受信したファイルを管理の対象としている。そのため、案件に関連しているもののメールでは送受信しなかったファイルが存在する場合、案件から漏れてしまうので、問題となる。
まず、図1を用いて本発明の第一の実施形態にかかるコンピュータシステムの構成について説明する。図1に示すように本発明の第一の実施形態にかかるコンピュータシステムは、個人用PC(Personal Computer)1、メールサーバ2、および個人用PC1とメールサーバ2を接続するネットワーク3から構成される。なお、ネットワーク3は例えばLANなどで構成され、メールサーバ2は外部のネットワークと接続していても良い。
図2を用いて本発明の第一の実施形態にかかる電子メールおよびファイルの管理システム1aを実行する個人用PC1のハードウェア構成について説明する。図2は、本発明の第一の実施形態にかかる個人用PC1の構成を示すブロック図である。図2に示すように個人用PC1は、データの入出力、読み込み、格納及び各種処理を実行するCPU10と、ファイルなどを格納するストレージ装置としてのハードディスク20と、CPU10が実行するプログラム及びデータをロードして記憶するメモリ30と、ユーザに情報を表示するディスプレイ40と、CPU10からの指令に基づいてディスプレイ40を制御するディスプレイ制御部41と、ユーザからの入力を受け付けるキーボード50と、キーボード50を制御するキーボード制御部51と、ユーザの操作によりOSが提供するGUI上でポインティングを行うマウス60と、マウス60の入力を制御するマウス制御部61と、上記各デバイスを接続するバス70から構成される。
本発明のメールおよびファイルの管理システム1aの概要は、個人用PC1のユーザが送受信したメールから抽出したメールシーケンスと、当該ユーザが保有するファイル(または個人用PC1からアクセス可能なファイル)から抽出したファイル集合を対応付けておき、メールまたはメールから抽出したキーワードを手がかりに関連するファイル集合を参照し、あるいはファイルから関連するメールシーケンスを参照することを可能にするものである。
次に、図3及び図4〜図8を用いて本発明の第一の実施形態にかかる電子メールおよびファイルの管理システム1aのモジュール構成について説明する。図3は、電子メールおよびファイルの管理システムのモジュール構成を示す図である。図3に示すように、電子メールおよびファイルの管理システム1aを構成するモジュールは、次の3種類に分類される。
図3に示すように、電子メールおよびファイルの管理システム1aの処理部として、メールシーケンス抽出部11、ファイル集合抽出部12、対応付け作成部13、およびメール/ファイル表示部14の4つがある。メールシーケンス抽出部11は、メール格納部21に格納されたメールからメールシーケンスを抽出して、メールシーケンステーブル31に格納する。
次にデータ格納部について説明する。図3に示すようにデータ格納部として、メール格納部21、ファイル格納部22、および対応付けデータ格納部23の3つがある。メール格納部21は、メールクライアント1cがメールを格納するエリアであり、あるユーザが送受信したメールが格納されている。ファイル格納部22は、ファイル管理システム1bがファイルを格納するエリアである。対応付けデータ格納部23は、電子メールおよびファイルの管理システム1aが対応付けデータを格納するエリアであり、メールのシーケンスとメールシーケンスに付与されたキーワード、およびファイルの集合とファイル集合に付与されたキーワードが対応付けられて格納される。
図4は、メールクライアント1cによって管理されるメール格納部21の構成を示す図である。図4に示すようにメール格納部21に格納されたメールは、メールヘッダ2101およびメールデータ2102から構成される。メールヘッダ2101には、メールのIDや送受信者名などメールクライアント1cおよびメールサーバ2から構成されるメール管理システムがメールに付与した属性データを格納する。メールデータ2102には、メールの本文などメール作成者が入力したデータを格納する。
図5は、ファイル管理システム1bによって管理されるファイル格納部22の構成を示す図である。図5に示すようにファイル格納部22は、ファイルプロパティ2201、およびファイルデータ2202から構成される。
図6は、電子メールおよびファイルの管理システム1aによって管理される対応付けデータ格納部23の構成を示す図である。図6に示すように対応付けデータ格納部23は、一つのエントリが、メールシーケンス2301、メールキーワード2302、ファイル集合2303、およびファイルキーワード2304から構成される。メールシーケンス2301には、メールシーケンスとして抽出したメールのMessage−IDのリストを格納する。ファイル集合2303には、ファイル集合として抽出したファイルIDのリストを格納する。メールキーワード2302には、当該ファイル集合2303に含まれるファイルデータ2202やファイルパス22015から後述するように抽出したキーワードのリストを格納する。ファイルキーワード2304には、当該メールシーケンス2301に含まれるメールの本文21022やSubject21021から抽出したキーワードのリストを格納する。
次に図3に示す電子メールおよびファイルの管理システム1aのモジュール構成のうちテーブル格納部について説明する。図3に示すようにテーブルとして、メールシーケンステーブル31、およびファイル集合テーブル32の2つがある。メールシーケンステーブル31は、メール格納部21に格納されたメールから抽出したメールのシーケンスを格納する。ファイル集合テーブル32は、ファイル格納部22から抽出したファイルの集合を格納する。
図7は、メールシーケンステーブル31の構成を示す図である。図7に示すようにメールシーケンステーブル31は、インデックス3110とMessage−IDリスト3101から構成される。Message−IDリスト3101には、メールシーケンス抽出部11がメールシーケンスとして抽出したメールのMessage−IDのリストを格納する。図7において、第1行目(#=1)のMessage−IDリスト3101には、Message−IDが「M101」および「M131」であるメールをメールシーケンスとして後述するようにメール間の関係に基づいて抽出した結果が格納されている。
図8は、ファイル集合テーブル32の構成を示す図である。図8に示すようにファイル集合テーブル32は、インデックス3210とファイルIDリスト3201から構成される。ファイルIDリスト3201には、ファイル集合抽出部12がファイル集合として抽出したファイルIDリストを格納する。図8において、第1行目(#=1)のファイルIDリスト3201には、ファイルIDが「F001」および「F002」であるファイルをファイル集合として抽出した結果が一つのエントリ(行)に格納されている。なお、電子メールおよびファイル管理システム1aは、ひとつのエントリについてひとつのインデックス3210を割り当てる。
まず、電子メールおよびファイルの管理システムの全体の処理手順の概要について図9を用いて説明する。図9は、本発明の第一の実施形態における電子メールおよびファイルの管理システム1aの処理手順を示すフローチャートである。図9に示すように電子メールおよびファイルの管理システム1aは、まずメール格納部21からメールシーケンスを抽出してメールシーケンステーブル31に格納し(101)、ファイル格納部22に格納されたファイルからファイル集合を抽出してファイル集合テーブル32に格納して(102)、メールシーケンステーブル31に格納されたメールシーケンスとファイル集合テーブル32に格納されたファイル集合を対応付けて、メールシーケンスとファイル集合からキーワードを抽出して対応付けデータ格納部23に格納する(103)。
上記図9に示した電子メールおよびファイルの管理システム1aの処理手順におけるメールシーケンス抽出ステップ101では、メール間の返信関係に基づいてメールシーケンスを抽出する。
図9に示した電子メールおよびファイルの管理システム1aの処理手順におけるファイル集合抽出ステップ102では、ファイルが格納されたフォルダを利用してファイル集合を抽出する。具体的には、あるユーザのファイルのうち、格納されているフォルダが同じファイルをひとつのファイル集合として抽出する。以下、フローチャートを用いて詳細に説明する。
図9に示した電子メールおよびファイルの管理システム1aの処理手順におけるメールシーケンスとファイル集合の対応付けデータ作成ステップ103では、あるファイル集合FS1に含まれるファイルF1が、メールシーケンスMS1に含まれるメールM1の添付ファイルならば、当該ファイル集合FS1とメールシーケンスMS1を対応付ける。なお本発明の第一の実施形態において、メールシーケンスとファイル集合は1対多の対応付けを行う。すなわち、前記ファイル集合FS1と異なるファイル集合FS2に含まれるファイルF2が、前記メールシーケンスMS1に含まれるメールM2の添付ファイルであれば、前記ファイル集合FS1とFS2をマージしたファイル集合を前記メールシーケンスMS1に対応付ける。以下、フローチャートを用いて詳細に説明する。
図12に示したメールシーケンスとファイル集合の対応付けデータ作成処理の対応付けデータ格納ステップ10308では、メールシーケンステーブル31のms番目のMessage−IDリスト3101に対して、ファイル集合テーブル32のfs番目のファイルIDリスト3201を対応付けて対応付けデータ格納部23に格納する。以下、フローチャートを用いて詳細に説明する。
公知文献2:原正巳、中島浩之、木谷強:“テキストのフォーマットと単語の範囲内重要度を利用したキーワード抽出”、情報処理学会、論文誌、Vol.38、No.2、(1997).
以上の処理により、対応付けデータ格納部23には、抽出したメールシーケンスに関連するファイル集合が一つのエントリ(インデックス2310)に対応付けられて格納され、各エントリには、メールシーケンス2301が示すメールに含まれるキーワードと、当該メールシーケンスに関連するファイル集合2303に含まれるキーワードがそれぞれ抽出され、メールキーワード2302及びファイルキーワード2304に格納される。
図9に示した電子メールおよびファイルの管理システム1aの処理手順におけるメールまたはファイルの参照・検索ステップ104について、図14〜図18に示す画面例及び図19のフローチャートを用いて説明する。
メールまたはファイルの参照・検索ステップ104の概要について、図19のフローチャートを参照しながら以下に説明する。図19は、図9のステップ104で行われる処理の一例を示すフローチャートである。
図14は、図9に示したメールまたはファイルの参照・検索ステップ104における画面表示の一例を示す図である。図示のようにメールまたはファイルの参照・検索ステップ104におけるメールまたはファイルの参照・検索画面は、ファイル参照画面401、メール参照画面402、および終了ボタン403から構成される。
図15は、上記図14に示したファイル参照画面におけるユーザの指示(キーワード入力)により、システムがキーワードにマッチするファイル集合を検索して、ファイルを一覧表示する画面の一例を示す図である。 図15において、ファイル一覧表示エリア4012には、ユーザが入力したキーワード「suzuki」がキーワードとして付与されたファイル集合が表示されており、ファイル一覧表示エリア4012の1行目から4行目まではキーワード「A社」、「提案」、「suzuki」が付与されたファイル集合、すなわち「提案書.ppt」、「コメント.doc」、「提案書v2.ppt」、および「出張報告書.doc」が表示されている。4行目と5行目の間にはファイル集合が変わったことを示す罫線40123が表示され、5行目にはキーワード「デモ」および「suzuki」がファイルキーワードとして付与されたファイル集合「案内状.pdf」等が表示されている。
図16は、上記図15に示したファイル参照画面におけるユーザの指示により、電子メールおよびファイルの管理システム1aがユーザによって選択されたファイルを含むファイル集合に対応したメールシーケンスのメールを一覧表示する画面の一例を示す図である。
図17は、図16に示すメール参照画面におけるユーザの指示により、システムがメール格納部21に格納されたメールを一覧表示する画面の一例を示す図である。
図18は、図17に示したメール参照画面におけるユーザの指示により、電子メールおよびファイル管理システム1aがユーザによって選択されたメールに対応するファイル集合のファイルの一覧を表示する画面の一例を示す図である。
図20は、第2の実施形態を示す説明図である。前記第1実施形態の対応付けデータ作成ステップ103(図9、図12)で、ファイル集合FS1に含まれるファイルF1が、メールシーケンスMS1に含まれるメールM1の添付ファイルであれば、メールシーケンスMS1とファイル集合FS1は相互に関連するデータであるとして、対応付けデータ格納部23に格納したが、本第2実施形態では、さらに、メールシーケンスに含まれる電子メールの送受信期間と、ファイル集合に含まれるファイルの更新・作成期間を比較し、期間の重なりが最も大きいメールシーケンスとファイル集合を関連付ける。なお、その他については、前記第1実施形態と同様である。
図21は、第3の実施形態を示す説明図である。前記第1実施形態の対応付けデータ作成ステップ103(図9、図12)で、ファイル集合FS1に含まれるファイルF1が、メールシーケンスMS1に含まれるメールM1の添付ファイルであれば、メールシーケンスMS1とファイル集合FS1は相互に関連するデータであるとしたのに対し、本第3実施形態では、メールシーケンスに含まれる電子メールの主題(Subject21021)から作成したタームベクトルと、ファイル集合に含まれるファイルのファイル名(ファイルパス22015)から作成したタームベクトルの類似性に基づいて、メールシーケンスとファイル集合の対応付けを行うようにしたものである。なお、その他については、前記第1実施形態と同様である。なおタームベクトルとはキーワードを要素とするベクトルであり、ベクトル間の類似性はコサイン尺度(2つのベクトルがなす角度)や内積などを用いて計算することができる(詳細は公知文献3を参照。なお公知文献3における文書ベクトルとは本発明におけるタームベクトルと同一である)。一般に共通するキーワードをより多く含むタームベクトル間の類似性は高く、逆に共通するキーワードが少ないタームベクトル間の類似性は低く(共通するキーワードがない場合には類似性は0)なる。
まず、各ファイル集合を構成するファイルIDから、該当するファイルのファイル名(ファイルパス22015)を取得し、ファイル名から前記第1実施形態と同様の手法でキーワードを抽出して、抽出したキーワードを要素として図21のファイル名のタームベクトル2103を作成する。なお、ファイル名のタームベクトル2103は、ファイル集合毎にそれぞれ作成される。
図22は、第4の実施形態を示す説明図である。前記第3実施形態ではメールシーケンスに含まれる電子メールの主題(Subject21021)から抽出したキーワードを要素とするタームベクトルと、ファイル集合に含まれるファイルのファイル名(ファイルパス22015)から抽出したキーワードを要素とするタームベクトルの類似性に基づいて、メールシーケンスとファイル集合の対応付けを行ったが、本第4実施形態では、メールシーケンスに含まれる電子メールの本文21022から抽出したキーワードを要素としてタームベクトルとし、ファイル集合に含まれるファイルの本文(データ)からキーワードを抽出してファイル集合のタームベクトルとして、メールシーケンスのタームベクトルと、ファイル集合のタームベクトルの類似性が高ければ当該メールシーケンスとファイル集合を関連付けるようにしたものである。なお、その他については、前記第3実施形態と同様である。
図23は、第5の実施形態を示す説明図である。前記第1実施形態ではファイル集合FS1に含まれるファイルF1が、メールシーケンスMS1に含まれるメールM1の添付ファイルであれば、メールシーケンスMS1とファイル集合FS1は相互に関連するデータであるとしたのに対し、本第5実施形態は、メールシーケンスに含まれる電子メールの送信者または受信者のリストである送受信者リストを作成し、また、ファイル集合に含まれるファイルの作成者または更新者のリストである作成・更新者リストを作成して、2つのリストの人名を比較して一致度の高いメールシーケンスとファイル集合を関連づけるものである。なお、その他については、前記第1実施形態と同様である。
図24は、第6の実施形態を示し、前記第1実施形態の電子メールおよびファイルの管理システム1aをメールクライアント1cの機能として実装し、電子メールおよびファイルの管理システム1aの各データを、ネットワーク3に接続されたストレージ装置4に格納するようにしたもので、その他の構成は、前記第1実施形態と同様である。
図25は、第7の実施形態を示し、前記第6実施形態のネットワーク3にバックアップ用のストレージ装置5を接続し、個人用PC1に電子メールおよびファイルの管理システム1aのデータ等をストレージ装置5に複写等を行うデータ管理部1dを設けたもので、その他の構成は前記第6実施形態と同様である。
なお、請求項18の電子メールおよびファイルの管理方法において、前記メールシーケンスとして抽出された電子メールからタームまたは送受信者を抽出し、抽出したタームまたは送受信者を当該電子メールが属するメールシーケンスに対応付けられたファイル集合のキーワードとして前記対応付けデータ格納部に格納するステップと、
前記ファイル集合抽出部に抽出されたファイルからタームまたは作成者あるいは更新者を抽出し、抽出した前記タームまたは作成者あるいは更新者を当該ファイルが属するファイル集合に対応付けられたメールシーケンスのキーワードとして前記対応付けデータ格納部に格納するステップと、
を含むことを特徴とする電子メールおよびファイルの管理方法、としてもよい。
1a 電子メールおよびファイルの管理システム
1b ファイル管理システム
1c メールクライアント
2 メールサーバ
3 LAN
11 メールシーケンス抽出部
12 ファイル集合抽出部
13 対応付け作成部
14 メール/ファイル表示部
21 メール格納部
22 ファイル格納部
23 対応付けデータ格納部
31 メールシーケンステーブル
32 ファイル集合テーブル
Claims (20)
- 電子メールおよびファイルを管理するプログラムであって、
前記電子メールを格納したメール格納部から同一のメッセージIDを含む電子メールを互いに関連を持つ電子メールのメールシーケンスとして抽出する手順と、
前記ファイルを格納したファイル格納領域からファイルパスが同一のファイルを互いに関連を持つファイルのファイル集合として抽出する手順と、
前記抽出したメールシーケンスとファイル集合のうち、互いに関連を持つ前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納する手順と、を計算機に実行させ、
前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納する手順は、
前記メールシーケンスに含まれる電子メールの送受信期間を抽出する手順と、
前記ファイル集合に含まれるファイルの更新または作成期間を抽出する手順と、
前記送受信期間と更新または作成期間とを比較して、送受信期間と更新または作成期間の重なりが最も大きいメールシーケンスとファイル集合を関連付ける手順と、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納する手順は、
前記メールシーケンスに含まれる少なくとも1以上の電子メールの添付ファイルの内容と、前記ファイル集合に含まれる少なくとも1つ以上のファイルの内容が同一の場合には、前記電子メールを含むメールシーケンスと、前記ファイルを含むファイル集合を対応関係のあるメールシーケンスとファイル集合として対応付けることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納する手順は、
前記メールシーケンスに含まれる電子メールの主題からタームを抽出してメールシーケンスのタームベクトルとする手順と、
前記ファイル集合に含まれるファイルのファイル名からタームを抽出してファイル集合のタームベクトルとする手順と、
前記メールシーケンスのタームベクトルと、ファイル集合のタームベクトルの類似性が高ければ、当該メールシーケンスとファイル集合を関連付ける手順と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納する手順は、
前記メールシーケンスに含まれる電子メールの本文からタームを抽出してメールシーケンスのタームベクトルとする手順と、
前記ファイル集合に含まれるファイルの本文またはデータからタームを抽出してファイル集合のタームベクトルとする手順と、
前記メールシーケンスのタームベクトルと、ファイル集合のタームベクトルの類似性が高ければ、当該メールシーケンスとファイル集合を関連付ける手順と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 電子メールおよびファイルを管理するプログラムであって、
前記電子メールを格納したメール格納部から同一のメッセージIDを含む電子メールを互いに関連を持つ電子メールのメールシーケンスとして抽出する手順と、
前記ファイルを格納したファイル格納領域からファイルパスが同一のファイルを互いに関連を持つファイルのファイル集合として抽出する手順と、
前記抽出したメールシーケンスとファイル集合のうち、互いに関連を持つ前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納する手順と、を計算機に実行させ、
前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納する手順は、
前記メールシーケンスに含まれる電子メールの送受信者を抽出して送受信者リストを作成する手順と、
前記ファイル集合に含まれるファイルの作成者または更新者名を抽出して作成・更新者リストを作成する手順と、
前記送受信者リストと作成・更新者リストを比較して、送受信者と作成者または更新者の一致度がもっとも高いメールシーケンスとファイル集合を関連付ける手順と、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 前記対応付けデータ格納部に格納された互いに関連を持つメールシーケンスとファイル集合に対し、検索対象とする電子メールを設定する手順と、
前記検索対象に設定された電子メールに関連する電子メールまたはファイルを前記対応付けデータ格納部から検索する手順と、
当該検索結果に基づいて前記メール格納部からメールを参照し、または前記検索結果に基づいて前記ファイル格納部からファイルを参照する手順と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記対応付けデータ格納部に格納された互いに関連を持つメールシーケンスとファイル集合に対し、検索対象とするファイルを設定する手順と、
前記検索対象に設定されたファイルに関連する電子メールまたはファイルを前記対応付けデータ格納部から検索する手順と、
当該検索結果に基づいて前記メール格納部からメールを参照し、または前記検索結果に基づいて前記ファイル格納部からファイルを参照する手順と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記メールシーケンスとして抽出された電子メールからタームまたは送受信者を抽出する手順と、
前記抽出したタームまたは送受信者を当該電子メールが属するメールシーケンスに関連するファイル集合のキーワードとして前記対応付けデータ格納部に格納する手順と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記ファイル集合として抽出されたファイルからタームまたは作成者あるいは更新者を抽出する手順と、
前記抽出した前記タームまたは作成者あるいは更新者を当該ファイルが属するファイル集合に関連するメールシーケンスのキーワードとして前記対応付けデータ格納部に格納する手順と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記対応付けデータ格納部に格納された互いに関連を持つメールシーケンスとファイル集合に対し、検索対象とする前記電子メールのキーワードまたはファイルのキーワードを設定する手順と、
前記設定されたキーワードに関連する電子メールまたはファイルを前記対応付けデータ格納部から検索する手順と、
当該検索結果に基づいて前記メール格納部またはファイル格納部からメールまたはファイルを参照する手順と、
を含むことを特徴とする請求項8または請求項9に記載のプログラム。 - 前記対応付けデータ格納部に格納された互いに関連を持つメールシーケンスとファイル集合を、ひとつのデータ集合として管理する手順を含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
- 前記管理する手順は、対応付けデータ格納部に格納された互いに関連を持つメールシーケンスとファイル集合を、ひとつのデータ集合としてストレージ装置にバックアップする手順を含むことを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
- ネットワークに接続されて電子メールの送受信を行うメールクライアントと、
前記送受信した電子メールを格納するメール格納部と、
ファイルの作成または更新を管理するファイル管理部と、
前記作成または更新されたファイルを格納するファイル格納部と、を備えた計算機システムにおいて、
前記メール格納部から同一のメッセージIDを含む電子メールを互いに関連を持つ電子メールのメールシーケンスとして抽出するメールシーケンス抽出部と、
前記ファイル格納部からファイルパスが同一のファイルを互いに関連を持つファイルのファイル集合として抽出するファイル集合抽出部と、
前記抽出したメールシーケンスとファイル集合から互いに関連を持つ前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付ける対応関係作成部と、
前記メールシーケンスとファイル集合の対応関係を格納する対応付けデータ格納部と、
を備え、
前記対応関係作成部は、
前記メールシーケンスに含まれる電子メールの送受信期間を抽出し、前記ファイル集合に含まれるファイルの更新または作成期間を抽出し、前記送受信期間と更新または作成期間とを比較して、送受信期間と更新または作成期間の重なりが最も大きいメールシーケンスとファイル集合を関連付けることを特徴とする計算機システム。 - 前記対応関係作成部は、前記メールシーケンスに含まれる少なくとも1以上の電子メールの添付ファイルの内容と、前記ファイル集合に含まれる少なくとも1つ以上のファイルの内容が同一の場合には、前記電子メールを含むメールシーケンスと、前記ファイルを含むファイル集合を対応関係のあるメールシーケンスとファイル集合として対応付けることを特徴とする請求項13に記載の計算機システム。
- 前記対応付けデータ格納部に格納された互いに関連を持つメールシーケンスとファイル集合に対し、検索対象とする電子メールまたはファイルを設定する検索対象設定部と、
前記検索対象に関連する電子メールまたはファイルを前記対応付けデータ格納部から検索する検索部と、
当該検索結果に基づいて前記メール格納部からメールを参照し、または前記検索結果に基づいて前記ファイル格納部からファイルを参照する参照部と、
を有することを特徴とする請求項13に記載の計算機システム。 - 電子メールおよびファイルを計算機で管理する方法であって、
前記電子メールを格納したメール格納部から同一のメッセージIDを含む電子メールを互いに関連を持つ電子メールのメールシーケンスとして抽出するステップと、
前記ファイルを格納したファイル格納部からファイルパスが同一のファイルを互いに関連を持つファイルのファイル集合として抽出するステップと、
前記抽出したメールシーケンスとファイル集合のうち、互いに関連を持つ前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納するステップと、を含み、
前記抽出したメールシーケンスとファイル集合のうち、互いに関連を持つ前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納するステップは、
前記メールシーケンスに含まれる電子メールの送受信期間を抽出するステップと、
前記ファイル集合に含まれるファイルの更新または作成期間を抽出するステップと、
前記送受信期間と更新または作成期間とを比較して、送受信期間と更新または作成期間の重なりが最も大きいメールシーケンスとファイル集合を関連付けるステップと、
を含むことを特徴とする電子メールおよびファイルの管理方法。 - 前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納するステップは、
前記メールシーケンスに含まれる少なくとも1以上の電子メールの添付ファイルの内容と、前記ファイル集合に含まれる少なくとも1つ以上のファイルの内容が同一の場合には、前記電子メールを含むメールシーケンスと、前記ファイルを含むファイル集合を対応関係のあるメールシーケンスとファイル集合として対応付けることを特徴とする請求項16に記載の電子メールおよびファイルの管理方法。 - 前記対応付けデータ格納部に格納された互いに関連を持つメールシーケンスとファイル集合に対し、検索対象とする電子メールまたはファイルを設定するステップと、
前記検索対象に関連する電子メールまたはファイルを前記対応付けデータ格納部から検索するステップと、
当該検索結果に基づいて前記メール格納部からメールを参照し、または前記検索結果に基づいて前記ファイル格納部からファイルを参照するステップと、
を含むことを特徴とする請求項16に記載の電子メールおよびファイルの管理方法。 - ネットワークに接続されて電子メールの送受信を行うメールクライアントと、
前記送受信した電子メールを格納するメール格納部と、
ファイルの作成または更新を管理するファイル管理部と、
前記作成または更新されたファイルを格納するファイル格納部と、を備えた計算機システムにおいて、
前記メール格納部から同一のメッセージIDを含む電子メールを互いに関連を持つ電子メールのメールシーケンスとして抽出するメールシーケンス抽出部と、
前記ファイル格納部からファイルパスが同一のファイルを互いに関連を持つファイルのファイル集合として抽出するファイル集合抽出部と、
前記抽出したメールシーケンスとファイル集合から互いに関連を持つ前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付ける対応関係作成部と、
前記メールシーケンスとファイル集合の対応関係を格納する対応付けデータ格納部と、
を備え、
前記対応関係作成部は、
前記メールシーケンスに含まれる電子メールの送受信者を抽出して送受信者リストを作成し、前記ファイル集合に含まれるファイルの作成者または更新者名を抽出して作成・更新者リストを作成し、前記送受信者リストと作成・更新者リストを比較して、送受信者と作成者または更新者の一致度がもっとも高いメールシーケンスとファイル集合を関連付けることを特徴とする計算機システム。 - 電子メールおよびファイルを計算機で管理する方法であって、
前記電子メールを格納したメール格納部から同一のメッセージIDを含む電子メールを互いに関連を持つ電子メールのメールシーケンスとして抽出するステップと、
前記ファイルを格納したファイル格納部からファイルパスが同一のファイルを互いに関連を持つファイルのファイル集合として抽出するステップと、
前記抽出したメールシーケンスとファイル集合のうち、互いに関連を持つ前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納するステップと、を含み、
前記抽出したメールシーケンスとファイル集合のうち、互いに関連を持つ前記メールシーケンスとファイル集合とを対応付けて対応付けデータ格納部に格納するステップは、
前記メールシーケンスに含まれる電子メールの送受信者を抽出して送受信者リストを作成するステップと、
前記ファイル集合に含まれるファイルの作成者または更新者名を抽出して作成・更新者リストを作成するステップと、
前記送受信者リストと作成・更新者リストを比較して、送受信者と作成者または更新者の一致度がもっとも高いメールシーケンスとファイル集合を関連付けるステップと、
を含むことを特徴とする電子メールおよびファイルの管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005150885A JP4718897B2 (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 電子メールおよびファイルの管理方法、プログラム及び計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005150885A JP4718897B2 (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 電子メールおよびファイルの管理方法、プログラム及び計算機システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006330899A JP2006330899A (ja) | 2006-12-07 |
JP4718897B2 true JP4718897B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=37552552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005150885A Expired - Fee Related JP4718897B2 (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 電子メールおよびファイルの管理方法、プログラム及び計算機システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4718897B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008126137A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-23 | Fujitsu Limited | メタ情報管理プログラム、該装置、及び該方法 |
US8775455B2 (en) | 2008-12-30 | 2014-07-08 | International Business Machines Corporation | Document search system which reflects the situation of using documents in the search results |
JP2012027795A (ja) | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Canon Inc | 文書データ共有システムおよびユーザ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003141035A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-16 | Sharp Corp | メール処理装置、メール処理方法、その処理方法を実施するためのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2005107633A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 文書管理検索システム |
-
2005
- 2005-05-24 JP JP2005150885A patent/JP4718897B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003141035A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-16 | Sharp Corp | メール処理装置、メール処理方法、その処理方法を実施するためのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2005107633A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 文書管理検索システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006330899A (ja) | 2006-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4795945B2 (ja) | コンピュータオブジェクトに対するアクセス制御用ユーザインタフェース | |
RU2343537C2 (ru) | Компьютерный поиск с помощью ассоциативных связей | |
US8140534B2 (en) | System and method for sorting attachments in an integrated information management application | |
JP4176803B2 (ja) | 共通のメッセージングインターフェースを介した異なる種類の電子メッセージへのアクセス処理 | |
US7672956B2 (en) | Method and system for providing a search index for an electronic messaging system based on message threads | |
US7080099B2 (en) | Method and system for storing and managing electronic mail | |
US6725228B1 (en) | System for managing and organizing stored electronic messages | |
JP5313337B2 (ja) | モバイル・コンピューティング装置に対する検索結果の提供 | |
US20070226204A1 (en) | Content-based user interface for document management | |
US9602453B2 (en) | Smart attachment to electronic messages | |
US8359532B2 (en) | Text type-ahead | |
WO2007143223A2 (en) | System and method for entity based information categorization | |
JP2005018754A (ja) | 関連付けを有するコンピュータオブジェクトの共有 | |
SG190936A1 (en) | Using text messages to interact with spreadsheets | |
JP5290591B2 (ja) | 文書管理装置、方法、プログラム、並びに、文書管理システム | |
JP4718897B2 (ja) | 電子メールおよびファイルの管理方法、プログラム及び計算機システム | |
JPH11275137A (ja) | 電子メール管理支援方法およびそのプログラム記録媒体 | |
JP4272653B2 (ja) | 情報連携システム | |
JPWO2014069582A1 (ja) | 関連情報提示装置及び関連情報提示方法 | |
JP2003036232A (ja) | 電子メール管理方法 | |
JP2002082828A (ja) | 情報管理システム | |
JP2010204897A (ja) | 情報選択装置、情報選択プログラム及び情報選択方法 | |
JP2002073502A (ja) | 電子メール送受信システムおよび方法ならびに情報記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080421 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110401 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |