JP2003141035A - メール処理装置、メール処理方法、その処理方法を実施するためのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

メール処理装置、メール処理方法、その処理方法を実施するためのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2003141035A
JP2003141035A JP2001335289A JP2001335289A JP2003141035A JP 2003141035 A JP2003141035 A JP 2003141035A JP 2001335289 A JP2001335289 A JP 2001335289A JP 2001335289 A JP2001335289 A JP 2001335289A JP 2003141035 A JP2003141035 A JP 2003141035A
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Akira Yasuda
亮 安田
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]

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  • Business, Economics & Management (AREA)
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  • Quality & Reliability (AREA)
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  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】メールのメッセージ本文及び該メールに添付さ
れている各添付ファイルの内容を簡単な操作で効率的に
切り替えて表示する。 【解決手段】メール31、第1及び第2添付ファイル3
2,33がそれぞれのリンクID情報と共に携帯型情報
処理装置1のRAM16内のメール記憶エリア19に格
納される。各リンク情報は、メール31、第1及び第2
添付ファイル32,33の関連付けを示している。中央
制御部11は、右のカーソルキー66aが押下される度
に、各リンク情報に基づき、メール31、第1及び第2
添付ファイル32,33を表示装置13の表示画面2に
切り替え表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メール及び該メー
ルに添付された添付ファイルを表示するためのメール処
理装置、メール処理方法、その処理方法を実施するため
のプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の様に携帯型情報処理装置(PD
A)においては、例えば電子メールを送受し、電子メー
ルのメッセージ本文や、該電子メールに添付された添付
ファイルの内容を表示画面に表示する。また、その表示
画面が小さいことから、メッセージ本文や添付ファイル
の内容を1つずつ選択して表示している。このため、例
えばメールに複数の添付ファイルが添付されていた場合
は、メッセージ本文の表示に際し、各添付ファイルのア
イコンや目次一覧を表示画面に表示しておき、各アイコ
ンのいずれか、あるいは目次一覧の項目が指示される
と、この指示されたアイコンや項目に該当する添付ファ
イルの内容を表示画面に表示している。そして、表示画
面上の添付ファイルの内容を変更するときには、メッセ
ージ本文、及び各アイコンや目次一覧の表示に戻って、
アイコンあるいは目次一覧の項目の指示をやり直してい
る。
【0003】また、特開平11−187442号公報に
は、メールの目次一覧を表示画面に表示し、目次一覧の
項目が指示されると、この選択された項目に該当するメ
ールの本文を表示し、この後では、メールの目次一覧に
戻ることなく、簡単な操作により各メールの本文を切り
替えて表示するという技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の様に表示画面上のファイルの内容を変更する度に、
各アイコンや目次一覧の表示に戻って、アイコンあるい
は目次一覧の項目の指示をやり直す場合は、その度に、
画面のスクロールやカーソルの移動等の操作を繰り返し
行わねばならず、操作が繁雑化し、操作時間が長くなっ
た。
【0005】また、上記公報に記載の技術では、各メー
ルの本文を切り替えて表示するだけであるから、メール
及び該メールに添付されている各添付ファイルを受信し
たとしても、メールの本文及び各添付ファイルの内容を
簡単な操作で効率的に切り替えて表示することはできな
かった。
【0006】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
みてなされたものであり、メールのメッセージ本文及び
該メールに添付されている各添付ファイルの内容を簡単
な操作で効率的に切り替えて表示することが可能なメー
ル処理装置、メール処理方法、その処理方法を実施する
ためのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録
媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のメール処理装置は、メール及び該メールに
添付された少なくとも1つの添付ファイルを入力する入
力手段と、メール及び添付ファイルをリング状に関連付
けて、このリング状の関連付けを示す関連付けデータを
生成する関連付けデータ生成手段とを備えている。
【0008】この様な構成の本発明の装置によれば、関
連付けデータは、メール及び添付ファイルのリング状の
関連付けを示している。この関連付けデータに従って、
メール及び添付ファイルの表示を切り替えることによ
り、メール及び添付ファイルを順次繰り返して表示する
ことができる。また、表示の切替えの指示だけで済むの
で、簡単な操作で効率的に切り替え表示を行うことがで
きる。
【0009】また、本発明のメール処理装置は、メール
及び該メールに添付された少なくとも1つの添付ファイ
ルを表示する表示手段と、リング状に関連付けられた該
メール及び該添付ファイルの表示切り替えを該リングに
沿って一方向に順番に指示する指示手段と、表示切り替
えの指示に応答して、該リング状の関連付けを示す予め
設定された関連付けデータに基づき、メール及び添付フ
ァイルを該リングに沿って一方向に順番に切り替えて表
示手段に表示させる制御手段とを備えている。
【0010】この様な構成の本発明の装置によれば、制
御手段は、指示手段による表示切り替えの指示に応答し
て、リング状の関連付けを示す予め設定された関連付け
データに基づき、メール及び添付ファイルを該リングに
沿って一方向に順番に切り替えて表示手段に表示させて
いる。これにより、メール及び添付ファイルを順次繰り
返して表示することができる。また、表示の切り替えの
指示だけで済むので、簡単な操作で効率的に切り替え表
示を行うことができる。
【0011】また、本発明においては、メール及び該メ
ールに添付された少なくとも1つの添付ファイルを表示
する表示手段と、リング状に関連付けられた該メール及
び該添付ファイルの表示切り替えを該リングに沿って順
方向及び逆方向のいずれかに順番に指示する指示手段
と、順方向及び逆方向のいずれかの順番の表示切り替え
の指示に応答して、該リング状の関連付けを示す予め設
定された関連付けデータに基づき、メール及び添付ファ
イルを該指示された方向に順番に切り替えて表示手段に
表示させる制御手段とを備えている。
【0012】ここでは、メール及び添付ファイルをリン
グに沿って順方向及び逆方向のいずれかに順番に切り替
えて表示させている。従って、メール及び添付ファイル
の順番を追って、これらを順番に切り替えて表示させた
り、メール及び添付ファイルの順番を溯って、これらを
逆の順番に切り替えて表示させることができる。
【0013】更に、本発明においては、表示手段に一旦
表示されたメール及び添付ファイルの位置を記憶する記
憶手段を備え、制御手段は、一旦表示されたメール及び
添付ファイルを再表示するに際し、記憶手段内のメール
及び添付ファイルの位置に基づき、一旦表示された表示
内容と同一のものを表示手段に再表示させている。
【0014】この様に表示手段に一旦表示されたメール
及び添付ファイルの位置を記憶手段に記憶しておき、こ
の記憶されたメール及び添付ファイルの位置に基づき、
一旦表示された表示内容と同一のものを表示手段に再表
示すれば、表示内容の再表示を直ちに行うことができ
る。
【0015】また、本発明においては、表示手段に一旦
表示されたメール及び添付ファイルの表示内容を記憶す
る記憶手段を備え、制御手段は、一旦表示されたメール
及び添付ファイルを再表示するに際し、記憶手段内のメ
ール及び添付ファイルの表示内容を表示手段に再表示さ
せている。
【0016】この様に表示手段に一旦表示されたメール
及び添付ファイルの表示内容を記憶手段に記憶してお
き、この記憶された表示内容を表示手段に再表示すれ
ば、表示内容の再表示を直ちに行うことができる。
【0017】更に、本発明においては、記憶手段は、表
示手段に一旦表示されたメール及び添付ファイルの位置
を記憶し、制御手段は、一旦表示されたメール及び添付
ファイルを再表示するに際し、メール及び添付ファイル
の表示内容が記憶手段に記憶されていなければ、記憶手
段内のメール及び添付ファイルの位置に基づき、一旦表
示された表示内容と同一のものを表示手段に再表示させ
ている。
【0018】ここでは、一旦表示されたメール及び添付
ファイルの表示内容を記憶し得る空き記憶容量が記憶手
段に無いことを想定している。この場合は、表示手段に
一旦表示されたメール及び添付ファイルの位置を記憶手
段に記憶する。つまり、データ量の小さな位置を記憶手
段に記憶する。そして、この記憶されたメール及び添付
ファイルの位置に基づき、一旦表示された表示内容と同
一のものを表示手段に直ちに表示している。
【0019】また、本発明においては、制御手段は、表
示されている添付ファイルの順番を表示手段に表示させ
ている。
【0020】この様に添付ファイルの順番を表示すれ
ば、利用者は、いずれの添付ファイルが表示されている
かを把握することができる。
【0021】更に、本発明においては、制御手段は、メ
ールに添付された添付ファイルの個数を表示手段に表示
させている。
【0022】この様にメールに添付された添付ファイル
の個数を表示すれば、利用者は、添付ファイルの個数を
把握することができる。
【0023】また、本発明においては、指示手段は、表
示手段の画面の内容処理を指示するために兼用される。
【0024】この様に指示手段を表示切り替えの指示の
ためにだけではなく、表示手段の画面の内容処理の指示
のためにも兼用すれば、指示手段を簡略化することがで
きる。
【0025】次に、本発明のメール処理方法は、メール
及び該メールに添付された少なくとも1つの添付ファイ
ルを入力する入力ステップと、メール及び添付ファイル
をリング状に関連付けて、このリング状の関連付けを示
す関連付けデータを生成する関連付けデータ生成ステッ
プとを含んでいる。
【0026】この様な本発明の方法によれば、関連付け
データは、メール及び添付ファイルのリング状の関連付
けを示している。この関連付けデータに従って、メール
及び添付ファイルの表示を切り替えることにより、メー
ル及び添付ファイルを順次繰り返して表示することがで
きる。また、表示の切替えの指示だけで済むので、簡単
な操作で効率的に切り替え表示を行うことができる。
【0027】また、本発明のメール処理方法は、メール
及び該メールに添付された少なくとも1つの添付ファイ
ルを画面に表示する表示ステップと、リング状に関連付
けられた該メール及び該添付ファイルの表示切り替えを
該リングに沿って一方向に順番に指示する指示ステップ
と、表示切り替えの指示に応答して、該リング状の関連
付けを示す予め設定された関連付けデータに基づき、メ
ール及び添付ファイルを該リングに沿って一方向に順番
に切り替えて画面に表示させる制御ステップとを含んで
いる。
【0028】この様な本発明の方法によれば、関連付け
データに基づき、メール及び添付ファイルを該リングに
沿って一方向に順番に切り替えて表示させている。これ
により、メール及び添付ファイルを順次繰り返して表示
することができる。また、表示の切り替えの指示だけで
済むので、簡単な操作で効率的に切り替え表示を行うこ
とができる。
【0029】更に、本発明では、メール及び該メールに
添付された少なくとも1つの添付ファイルを画面に表示
する表示ステップと、リング状に関連付けられた該メー
ル及び該添付ファイルの表示切り替えを該リングに沿っ
て順方向及び逆方向のいずれかに順番に指示する指示ス
テップと、順方向及び逆方向のいずれかの順番の表示切
り替えの指示に応答して、該リング状の関連付けを示す
予め設定された関連付けデータに基づき、メール及び添
付ファイルを該指示された方向に順番に切り替えて画面
に表示させる制御ステップとを含んでいる。
【0030】ここでは、メール及び添付ファイルの順番
を追って、これらを順番に切り替えて表示させたり、メ
ール及び添付ファイルの順番を溯って、これらを逆の順
番に切り替えて表示させることができる。
【0031】また、本発明では、画面に一旦表示された
メール及び添付ファイルの位置を記憶する記憶ステップ
を含み、制御ステップにおいて、一旦表示されたメール
及び添付ファイルを再表示するに際し、該記憶されたメ
ール及び添付ファイルの位置に基づき、一旦表示された
表示内容と同一のものを画面に再表示させている。
【0032】この様に記憶されたメール及び添付ファイ
ルの位置に基づき、一旦表示された表示内容と同一のも
のを再表示すれば、表示内容の再表示を直ちに行うこと
ができる。
【0033】更に、本発明では、画面に一旦表示された
メール及び添付ファイルの表示内容を記憶する記憶ステ
ップを含み、制御ステップにおいて、一旦表示されたメ
ール及び添付ファイルを再表示するに際し、該記憶され
たメール及び添付ファイルの表示内容を画面に再表示さ
せている。
【0034】この様に記憶された表示内容を再表示すれ
ば、表示内容の再表示を直ちに行うことができる。
【0035】また、本発明では、記憶ステップにおい
て、画面に一旦表示されたメール及び添付ファイルの位
置を記憶し、制御ステップにおいて、一旦表示されたメ
ール及び添付ファイルを再表示するに際し、記憶ステッ
プによるメール及び添付ファイルの表示内容の記憶がな
されていなければ、該記憶されたメール及び添付ファイ
ルの位置に基づき、一旦表示された表示内容と同一のも
のを画面に再表示させている。
【0036】ここでは、一旦表示されたメール及び添付
ファイルの表示内容を記憶し得る空き記憶容量が無いこ
とを想定している。この場合は、一旦表示されたメール
及び添付ファイルの位置を記憶する。そして、この記憶
された位置に基づき、一旦表示された表示内容と同一の
ものを直ちに表示している。
【0037】更に、本発明では、制御ステップにおい
て、表示されている添付ファイルの順番を画面に表示さ
せている。
【0038】これにより利用者は、いずれの添付ファイ
ルが表示されているかを把握することができる。
【0039】また、本発明では、制御ステップにおい
て、メールに添付された添付ファイルの個数を画面に表
示させている。
【0040】これにより利用者は、添付ファイルの個数
を把握することができる。
【0041】更に、本発明は、上記メール処理方法を実
施するためのプログラムをも包含する。
【0042】また、本発明は、上記メール処理方法を実
施するためのプログラムを記録した記録媒体をも包含す
る。
【0043】すなわち、本発明は、メール処理装置及び
メール処理方法だけではなく、この方法を実現するため
のプログラムや、このプログラムを記憶した記録媒体を
包含する。この様なプログラムや記録媒体を用いれば、
本発明のメール処理装置及びメール処理方法と同様の作
用並びに効果を達成することができる。
【0044】尚、記録媒体としては、マスクROM、フ
ラッシュROMといった半導体記憶素子、ICカード、
ハードディスク、フレキシブルディスク、MOディス
ク、CDROM、DVDROM等を挙げることができ、
プログラムを記録することが可能であれば他の種類の記
録媒体であっても良い。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0046】図1は、本発明の第1実施形態を適用した
携帯型情報処理装置を示す外観図である。図1に示す様
に本実施形態の携帯型情報処理装置(PDA)1は、液
晶表示パネルからなる表示画面2、該処理装置1の処理
を中断させるためのエスケープキー4、メニューを呼び
出すためのメニューキー5、電源のオンオフを指示する
ための電源キー6、液晶表示パネルのバックライトのオ
ンオフを指示するためのバックライトキー7、該処理装
置1の処理の実行を指示するためのエンターキー8、及
び表示画面2上での上下左右方向を指示するための上下
左右キー9等を備えている。また、表示画面2に図示さ
れない透明タッチパネルを重ねており、指先やタッチペ
ン等により押下され指示された表示画面2上の位置を該
透明タッチパネルにより検出している。そして、表示画
面2上の各アイコンや各キーのいずれかの位置が検出さ
れたときには、この位置のアイコンやキーが指示された
ものとみなし、また表示画面2上の各文字キー3のいず
れの位置が検出されたときには、この位置の文字キー3
が指示されたものとみなす。
【0047】図2は、本実施形態の携帯型情報処理装置
1の構成を示すブロック図である。この携帯型情報処理
装置1は、該携帯型情報処理装置1を統括的に制御する
中央制御部11と、パーソナルコンピュータとの間でデ
ータ等を送受する通信装置12と、表示画面2を有する
表示装置13と、各キー4,5,7,8,9及びタッチ
パネルからなる入力装置14と、各種のプログラム、文
字変換を行うための辞書データ、及び各フォントや各ア
イコン等を記憶したROM15と、各種のデータを記憶
したり、ワークエリアとなるRAM16と、電源キー6
に連動して電源をオンオフする電源スイッチ20とを備
えている。また、RAM16は、表示内容記憶エリア1
7、表示位置記憶エリア18、メール記憶エリア19、
メールリンクID情報記憶エリア23、及び添付ファイ
ルリンクID情報記憶エリア24を含んでいる。更に、
記憶媒体22に対するデータの書込み及び読み出しを行
う外部記憶装置21を携帯型情報処理装置1に接続して
いる。記憶媒体22としては、フレキシブルディスク、
CDROM、ICカード等があり、ここに記憶されてい
るプログラムをRAM16にロードして、このプログラ
ムを中央制御部11により実行しても良い。
【0048】この様な携帯型情報処理装置1では、その
通信装置12が図3に示す様にパーソナルコンピュータ
PCに接続される。パーソナルコンピュータPCは、ネ
ットワークNWを通じてメールサーバMSに接続されて
おり、メールをメールサーバMSから受け取って、この
メールを携帯型情報処理装置1に転送する。このとき、
パーソナルコンピュータPCは、メールと添付ファイル
を関連付ける関連付けデータを生成し、この関連付けデ
ータを携帯型情報処理装置1に与える。
【0049】例えば、図4に示す様なメール31とメー
ル31に添付されている第1及び第2添付ファイル3
2,33がメールサーバMSからパーソナルコンピュー
タPCへと送受される。
【0050】メール31は、差し出し人のアドレス情報
31a、受け取り側のアドレス情報31b、カーボンコ
ピー情報31c、ブラインドカーボンコピー情報31
d、日付情報31e、未読既読を示す状態フラグ31
f、件名31g、及びメッセージ本文31hからなる。
また、第1添付ファイル32は、ファイル名32a、日
付情報32b、状態フラグ32c、及び内容32dから
なる。同様に、第2添付ファイル33は、ファイル名3
3a、日付情報33b、状態フラグ33c、及び内容3
3dからなる。
【0051】パーソナルコンピュータPCは、メール3
1、第1及び第2添付ファイル32,33をメールサー
バMSから受け取ると、メール31、第1及び第2添付
ファイル32,33に係わる各リンクID情報を携帯型
情報処理装置1に要求し、これらのリンクID情報を携
帯型情報処理装置1から受け取る。そして、パーソナル
コンピュータPCは、これらのリンクID情報をメール
31や第1及び第2添付ファイル32,33に割り当て
付加することにより、メール31や第1及び第2添付フ
ァイル32,33をリング状に関連付ける。
【0052】例えば、メール31には、該メール31そ
のものを示すメールリンクID情報31i、及び次リン
クID情報31jが付加される。更に、第1添付ファイ
ル32には、該第1添付ファイル32そのものを示す添
付ファイルリンクID情報32e、及び次リンクID情
報32fが付加される。同様に、第2添付ファイル33
には、該第2添付ファイル33そのものを示す添付ファ
イルリンクID情報33e、及び次リンクID情報33
fが付加される。
【0053】そして、メール31の次リンクID情報3
1jは、第1添付ファイル32の添付ファイルリンクI
D情報32eに一致する様に設定される。また、第1添
付ファイル32の次リンクID情報32fは、第2添付
ファイル33の添付ファイルリンクID情報33eに一
致する様に設定される。更に、第2添付ファイル33の
次リンクID情報33fは、メール31のメールリンク
ID情報31iに一致する様に設定される。この結果、
各次リンクID情報31j,32f,33fによって、
メール31、第1及び第2添付ファイル32,33が矢
印で示す様に一方向に順番に関連付けられる。
【0054】パーソナルコンピュータPCは、メール3
1、第1及び第2添付ファイル32,33をそれぞれの
リンクID情報と共に携帯型情報処理装置1に与える。
【0055】次に、パーソナルコンピュータPC及び携
帯型情報処理装置1による関連付けデータの作成手順を
図5のフローチャートに従って更に詳しく述べる。
【0056】まず、パーソナルコンピュータPCは、メ
ール31、第1及び第2添付ファイル32,33をメー
ルサーバMSから受け取ると、図5の処理を開始し(ス
テップS401)、それらのリンクID情報を携帯型情
報処理装置1に要求する。これに応答して携帯型情報処
理装置1では、メールリンクID情報をRAM16内の
メールリンクID情報記憶エリア23から読み出し(ス
テップS402)、このメールリンクID情報に値1を
加算して、このメールリンクID情報を更新し、これを
メールリンクID情報31iとして通信装置12からパ
ーソナルコンピュータPCへと送信すると共に、メール
リンクID情報記憶エリア23のメールリンクID情報
を更新する(ステップS403)。パーソナルコンピュ
ータPCは、メールリンクID情報31iを受信する
と、この受信したメールリンクID情報31iをメール
31に付加する(ステップS404)。
【0057】また、携帯型情報処理装置1では、添付フ
ァイルリンクID情報をRAM16内の添付ファイルリ
ンクID情報記憶エリア24から読み出し(ステップS
405)、この添付ファイルリンクID情報に値1を加
算して、この添付ファイルリンクID情報を更新し、こ
れを添付ファイルリンクID情報32eとしてパーソナ
ルコンピュータPCに送信すると共に、添付ファイルリ
ンクID情報記憶エリア24の添付ファイルリンクID
情報を更新する(ステップS406)。パーソナルコン
ピュータPCは、添付ファイルリンクID情報32eを
受信すると、この受信した添付ファイルリンクID情報
32eを第1添付ファイル32に付加する(ステップS
407)。同様の手順で、添付ファイルリンクID情報
を再度更新し(ステップS408)、これを添付ファイ
ルリンクID情報33eとして第2添付ファイル33に
付加する(ステップS409)。
【0058】更に、パーソナルコンピュータPCは、第
1添付ファイル32を示す添付ファイルリンクID情報
32eを次リンクID情報31jとしてメール31に付
加し(ステップS410)、第2添付ファイル33を示
す添付ファイルリンクID情報33eを次リンクID情
報32fとして第1添付ファイル32に付加し(ステッ
プS411)、メール31を示すメールリンクID情報
31iを次リンクID情報33fとして第2添付ファイ
ル33に付加する(ステップS412)。そして、パー
ソナルコンピュータPCは、メール31、第1及び第2
添付ファイル32,33をそれぞれのリンクID情報と
共に図4に示す様なそれぞれのデータフォーマットで送
信する。
【0059】携帯型情報処理装置1では、メール31、
第1及び第2添付ファイル32,33をそれぞれのリン
クID情報と共に通信装置12で受信し、これらをRA
M16内のメール記憶エリア19に格納する。これで、
図5の処理を終了する(ステップS413)。
【0060】尚、1個の添付ファイルのみが添付されて
いる場合は、各ステップS408,S409,S412
が省略される。また、3個以上の添付ファイルが添付さ
れている場合は、増加した添付ファイルの数の分だけ、
各ステップS408,S409,S412が繰り返され
る。
【0061】また、図6に示す様に携帯型情報処理装置
1の通信装置12をネットワークNWを通じてメールサ
ーバMSに接続し、メールをメールサーバMSから携帯
型情報処理装置1へと直接転送する場合は、図5のフロ
ーチャートと同様の手順で、メールと添付ファイルを関
連付ける関連付けデータを携帯型情報処理装置1により
作成する。
【0062】こうしてメール31、第1及び第2添付フ
ァイル32,33がそれぞれのリンクID情報と共に携
帯型情報処理装置1のRAM16内のメール記憶エリア
19に格納されると、この後には簡単な操作により、メ
ール31、第1及び第2添付ファイル32,33を表示
装置13の表示画面2に切り替え表示することができ
る。
【0063】次に、この切り替え表示のための処理手順
を図7のフローチャートに従って述べる。この切り替え
表示により、表示装置13の表示画面2の内容が図8、
図9、及び図10の順番で切り替わるものとする。
【0064】まず、中央制御部11は、メール31のメ
ッセージ本文31h等をRAM16内のメール記憶エリ
ア19から読み出して、メッセージ本文31h等を図8
に示す様に表示装置13の表示画面2に表示する。この
表示画面2は、メール31の差出人、日付、件名等を表
示するヘッダ情報表示領域61、及びメール31のメッ
セージ本文を表示するメッセージ表示領域62を含み、
更に返信メールの作成処理への移行を指示するためのボ
タン63、転送メールの作成処理への移行を指示するた
めのボタン64、添付ファイルが有ることを示すアイコ
ン65、左右のカーソルキー66a,66b、及び上下
のカーソルキー67等を含む。
【0065】この状態で、中央制御部11は、右のカー
ソルキー66aが押下されることを待機している(ステ
ップS501で「No」)。そして、右のカーソルキー
66aが押下されると(ステップS501で「Ye
s」)、中央制御部11は、メール31に付加された次
リンクID情報31jをRAM16内のメール記憶エリ
ア19から読み出す(ステップS502)。更に、中央
制御部11は、次リンクID情報31jによって第1添
付ファイル32が指示されていることから、第1添付フ
ァイル32の内容32d等をメール記憶エリア19から
読み出して(ステップS503)、内容32d等を図9
に示す様に表示装置13の表示画面2に表示し(ステッ
プS504)、ステップS501に戻る。この表示画面
2は、第1添付ファイル32の内容を表示する表示領域
71を含み、更にセル幅の変更処理への移行を指示する
ためのボタン72、及びフォントの大きさの切り替えを
指示するためのボタン73等を含む。
【0066】次に、右のカーソルキー66aが再び押下
されると(ステップS501で「Yes」)、中央制御
部11は、第1添付ファイル32に付加された次リンク
ID情報32fをRAM16内のメール記憶エリア19
から読み出し(ステップS502)、次リンクID情報
32fによって第2添付ファイル33が指示されている
ことから、第2添付ファイル33の内容33d等をメー
ル記憶エリア19から読み出して(ステップS50
3)、内容33d等を図10に示す様に表示装置13の
表示画面2に表示し(ステップS504)、ステップS
501に戻る。この表示画面2は、第2添付ファイル3
3の内容を表示する表示領域81等を含む。
【0067】更に、右のカーソルキー66aが再び押下
されると(ステップS501で「Yes」)、中央制御
部11は、第2添付ファイル33に付加された次リンク
ID情報33fをRAM16内のメール記憶エリア19
から読み出し(ステップS502)、次リンクID情報
33fによってメール31が指示されていることから、
メール31のメッセージ本文31h等をメール記憶エリ
ア19から読み出して(ステップS503)、メッセー
ジ本文31h等を図8に示す様に表示装置13の表示画
面2に表示し(ステップS504)、ステップS501
に戻る。
【0068】以降同様に、右のカーソルキー66aが押
下される度に、メール31、第1及び第2添付ファイル
32,33が順次繰り返して切り替え表示される。
【0069】従って、本実施形態では、右のカーソルキ
ー66aを押下するという簡単な操作により、メールと
各添付ファイルを順次繰り返して切り替え表示すること
ができる。
【0070】ところで、仮に、図7のフローチャートに
示す画面切り替えの処理と同時に、表示画面2の内容の
処理が可能であるならば、これらの処理操作を混同し易
く、誤操作を招くことになる。このため、図11のフロ
ーチャートに従って、画面切り替えの処理と表示画面2
の内容の処理を明確に区別している。
【0071】ここでは、例えば図10に示す内容が表示
画面2に表示されているものとする。この状態で、中央
制御部11は、キー入力を待機しており(ステップS2
501)、キーが押下されたならば、この押下されたキ
ーがエンターキー8であるか否かを判定する(ステップ
S2502)。そして、エンターキー8でなければ(ス
テップS2502で「No」)、中央制御部11は、図
7のフローチャートに示す画面切り替えの処理に移行す
る(ステップS2503)。
【0072】また、エンターキー8であれば(ステップ
S2502で「Yes」)、中央制御部11は、表示画
面2の内容の処理に移行する。このとき、中央制御部1
1は、図12に示す様に表示画面2の右下の領域82を
白黒反転表示し、表示画面2の内容の処理に移行したこ
とを利用者に知らせる。更に、中央制御部11は、次の
キー入力を待機し(ステップS2504)、次のキーが
押下されたならば、この次に押下されたキーがエンター
キー8であるか否かを判定する(ステップS250
5)。そして、エンターキー8であれば(ステップS2
505で「Yes」)、図10に示す元の表示画面2に
戻り、ステップS2501へと戻る。また、エンターキ
ー8でなければ(ステップS2505で「No」)、中
央制御部11は、この次に押下されたキーに応答して、
表示画面2の内容の処理を実行する(ステップS250
6)。例えば、図12に示す表示画面2において、左右
のスクロールキー66a,66bが押下されたならば、
第2添付ファイル33の内容33dを左右方向にスクロ
ールする。あるいは、ボタン73が押下されたならば、
表示されているフォントの大きさを切り替える。
【0073】以降同様に、エンターキー8の押下に応答
して、画面切り替えの処理と表示画面2の内容の処理を
交互に選択し、画面切り替えの処理を選択しているとき
には、図7のフローチャートに移行し、表示画面2の内
容の処理を選択しているときには、表示画面2の各種の
キーの押下に応答して、表示画面2の内容を処理する。
これにより、誤操作が防止される。また、左右のスクロ
ールキー66a,66bを画面切り替えの処理と表示画
面2の内容の処理のために兼用することができる。
【0074】次に、図13乃至図19を参照して、本発
明の第2実施形態を述べる。
【0075】尚、本実施形態は、図1及び図2に示す携
帯型情報処理装置1に適用されるものであって、図3に
示す様にメールをメールサーバMSからネットワークN
Wを通じて受け取ったり、図6に示す様にメールをメー
ルサーバMSから直接受け取る。
【0076】図13は、本実施形態におけるメール3
1、第1及び第2添付ファイル32,33、これらのメ
ールや添付ファイルに係わる各リンクID情報を示して
いる。ここでは、各リンクID情報が図4に示すものと
は異なっており、図4に示す次リンクID情報31jの
代わりに、前リンクID情報31k及び後リンクID情
報31mをメール31に付加し、また次リンクID情報
32fの代わりに、前リンクID情報32g及び後リン
クID情報32hを第1添付ファイル32に付加し、更
に次リンクID情報33fの代わりに、前リンクID情
報33g及び後リンクID情報33hを第2添付ファイ
ル33に付加している。
【0077】例えば、メール31の前リンクID情報3
1k及び後リンクID情報31mは、第1添付ファイル
32の添付ファイルリンクID情報32e及び第2添付
ファイル33の添付ファイルリンクID情報33eに一
致する様にそれぞれ設定される。また、第1添付ファイ
ル32の前リンクID情報32g及び後リンクID情報
32hは、第2添付ファイル33の添付ファイルリンク
ID情報33e及びメール31のメールリンクID情報
31iに一致する様にそれぞれ設定される。更に、第2
添付ファイル33の前リンクID情報33g及び後リン
クID情報33hは、メール31のメールリンクID情
報31i及び第1添付ファイル32の添付ファイルリン
クID情報32eに一致する様にそれぞれ設定される。
この結果、各前リンクID情報31k,32g,33g
及び各後リンクID情報31m,32h,33hによっ
て、メール31、第1及び第2添付ファイル32,33
が矢印で示す様に順方向及び逆方向に関連付けられる。
【0078】この様なメール31、第1及び第2添付フ
ァイル32,33の関連付けは、図4に示す関連付けと
同様に、図5のフローチャートに従って行われる。ただ
し、ステップS410においては、第1添付ファイル3
2の添付ファイルリンクID情報32e及び第2添付フ
ァイル33の添付ファイルリンクID情報33eを前リ
ンクID情報31k及び後リンクID情報31mとして
メール31に付加する。また、ステップS411におい
ては、第2添付ファイル33の添付ファイルリンクID
情報33e及びメール31のメールリンクID情報31
iを前リンクID情報32g及び後リンクID情報32
hとして第1添付ファイル32に付加する。更に、ステ
ップS412においては、メール31のメールリンクI
D情報31i及び第1添付ファイル32の添付ファイル
リンクID情報32eを前リンクID情報33g及び後
リンクID情報33hとして第2添付ファイル33に付
加する。
【0079】また、本実施形態では、RAM16内の表
示内容記憶エリア17、表示位置記憶エリア18を用い
る。表示内容記憶エリア17は、図14に示す様にメー
ル情報エリア141、第1添付ファイル情報エリア14
2、及び第2添付ファイル情報エリア143を含んでい
る。そして、各情報エリア141,142,143に
は、表示画面2に表示されたメールを示すメールリンク
ID情報又は添付ファイルを示す添付ファイルリンクI
D情報、表示画面2に表示されるメッセージ本文31h
や各内容32d,33dの表示内容のデータサイズ、及
びメッセージ本文31hや各内容32d,33dの表示
内容そのものが記憶される。この表示内容とは、メール
記憶エリア19から読み出したメッセージ本文31hや
各内容32d,33dの表示内容全体である。従って、
メール31に添付されている各添付ファイルの数に応じ
て、表示内容記憶エリア17のサイズや各情報エリアの
数が変化する。
【0080】また、表示位置記憶エリア18も、図15
に示す様にメール情報エリア151、第1添付ファイル
情報エリア152、及び第2添付ファイル情報エリア1
53を含んでいる。そして、各情報エリア151,15
2,153には、メールを示すメールリンクID情報又
は添付ファイルを示す添付ファイルリンクID情報、表
示画面2に表示された上記表示内容の表示部分の左上隅
に対応する行番号及び又は列番号が記憶される。この表
示部分の左上隅に対応する行番号及び又は列番号は、表
示内容の表示開始位置として記憶されるものであり、表
示画面2の切り替えに際し、該表示開始位置と表示画面
2の左上隅を合わせるために用いられる。また、メッセ
ージ本文31hや各内容32d,33dの表示内容を表
示画面2上でスクロールさせるときには、表示内容の表
示開始位置を順次更新するので、行番号及び又は列番号
を順次更新することになる。
【0081】次に、メール31、第1及び第2添付ファ
イル32,33を表示装置13の表示画面2に切り替え
表示するための処理手順を図16のフローチャートに従
って述べる。この切り替え表示により、表示装置13の
表示画面2の内容が図17、図18、及び図19のいず
れかに切り替わるものとする。
【0082】中央制御部11は、メール31のメッセー
ジ本文31h等をRAM16内のメール記憶エリア19
から読み出して、その表示内容の表示部分を表示画面2
に表示し、右のカーソルキー66a及び左のカーソルキ
ー66bのいずれかが押下されることを待機する(各ス
テップS1401,1402で「No」)。例えば、右
のカーソルキー66aが押下されると(ステップS14
01で「Yes」)、中央制御部11は、メール31に
付加された前リンクID情報31kをRAM16内のメ
ール記憶エリア19から読み出す(ステップS140
4)。
【0083】また、中央制御部11は、表示画面2に表
示されているメール31に係わる情報をRAM16内の
表示内容記憶エリア17及び表示位置記憶エリア18に
記憶する(ステップS1405A)。ここでは、表示内
容記憶エリア17の記憶容量の過不足により、メール3
のメッセージ本文31h1の表示内容を表示内容記憶エ
リア17に記憶することができたか否かにかかわらず、
メールリンクID情報31i、メッセージ本文31hの
表示部分左上隅に対応する行番号及び又は列番号を表示
位置記憶エリア18に必ず記憶する。
【0084】この後、中央制御部11は、メール31の
前リンクID情報31kによって第1添付ファイル32
が指示されていることから、第1添付ファイル32に係
わる情報が表示内容記憶エリア17に未だに記憶されて
いないことを確認する(ステップS1406Aで「N
o」)。そして、中央制御部11は、第1添付ファイル
32の内容32d等をRAM16内のメール記憶エリア
19から読み出し(ステップS1407)、第1添付フ
ァイル32に係わる情報が表示位置記憶エリア18にも
未だに記憶されていないことを確認してから(ステップ
S1408)、内容32dの表示内容の先頭の行及び又
は列を表示開始位置として決定し(ステップS140
9)、図18に示す様に内容32dの表示内容の表示部
分を表示画面2に表示し(ステップS1410)、ステ
ップS1401に戻る。
【0085】引き続いて、右のカーソルキー66aが再
度押下されると、第1添付ファイル32の前リンクID
情報32gが読み出され、第1添付ファイル32に係わ
る情報が表示内容記憶エリア17及び表示位置記憶エリ
ア18に記憶され、前リンクID情報32gによって指
示されている第2添付ファイル33の内容33dの表示
部分が表示画面2に表示される。更に、右のカーソルキ
ー66aが再度押下されると、第2添付ファイル33の
前リンクID情報33gが読み出され、第2添付ファイ
ル33に係わる情報が表示内容記憶エリア17及び表示
位置記憶エリア18に記憶され、前リンクID情報33
gによって指示されているメール31のメッセージ本文
31hの表示部分が表示画面2に表示される。
【0086】また、メール31のメッセージ本文31h
の表示内容の表示部分を表示画面2に表示しているとき
に、左のカーソルキー66bが押下されると(ステップ
S1402で「Yes」)、中央制御部11は、メール
31に付加された後リンクID情報31mをRAM16
内のメール記憶エリア19から読み出す(ステップS1
403)。そして、中央制御部11は、表示画面2に表
示されているメール31係わる情報をRAM16内の表
示内容記憶エリア17及び表示位置記憶エリア18に記
憶する(ステップS1405A)。
【0087】この後、中央制御部11は、メール31の
後リンクID情報31mによって第2添付ファイル33
が指示されていることから、第2添付ファイル33に係
わる情報が表示内容記憶エリア17に未だに記憶されて
いないことを確認する(ステップS1406Aで「N
o」)。そして、中央制御部11は、第2添付ファイル
33の内容33d等をRAM16内のメール記憶エリア
19から読み出し(ステップS1407)、第2添付フ
ァイル33に係わる情報が表示位置記憶エリア18にも
未だに記憶されていないことを確認してから(ステップ
S1408)、内容33dの表示内容の先頭の行及び又
は列を表示開始位置として決定し(ステップS140
9)、図19に示す様に内容33dの表示内容の表示部
分を表示し(ステップS1410)、ステップS140
1に戻る。
【0088】引き続いて、左のカーソルキー66bが再
度押下されると、第2添付ファイル33の後リンクID
情報33hが読み出され、第2添付ファイル33に係わ
る情報が表示内容記憶エリア17及び表示位置記憶エリ
ア18に記憶され、後リンクID情報33hによって指
示されている第1添付ファイル32の内容32dの表示
部分が表示画面2に表示される。更に、左のカーソルキ
ー66bが再度押下されると、第1添付ファイル32の
後リンクID情報32hが読み出され、第1添付ファイ
ル32に係わる情報が表示内容記憶エリア17及び表示
位置記憶エリア18に記憶され、後リンクID情報32
hによって指示されているメール31のメッセージ本文
31hの表示部分が表示画面2に表示される。
【0089】従って、右のカーソルキー66a及び左の
カーソルキー66bのいずれが押下されるかにより、メ
ール31のメッセージ本文31h、第1添付ファイル3
2の内容32d、及び第2添付ファイル33の内容33
dが順方向及び逆方向のいずれかの順序で切換え表示さ
れる。
【0090】こうしてメール31、第1添付ファイル3
2、及び第2添付ファイル33に係わるそれぞれの情報
が表示内容記憶エリア17及び表示位置記憶エリア18
に記憶された後には、表示内容記憶エリア17及び表示
位置記憶エリア18内の記憶内容を用いて、メッセージ
本文31hや各ファイルの内容32d,33dを直ちに
再表示することができる。
【0091】例えば、中央制御部11は、メール31に
係わる情報が表示内容記憶エリア17に記憶されている
と判定したときに(ステップS1406Aで「Ye
s」)、メール31のメッセージ本文31hの表示内容
を表示内容記憶エリア17から読み出すと共に、以前に
表示したメッセージ本文31hの表示部分左上隅に対応
する行番号及び又は列番号を表示位置記憶エリア18か
ら読み出して(ステップS1408A)、該行番号及び
該列番号を表示開始位置として決定し(ステップS14
09A)、メッセージ本文31hの表示内容の表示部分
を表示画面2に表示する(ステップS1411A)。同
様に、添付ファイルの表示内容を再表示するに際し、こ
の添付ファイルの表示内容が表示内容記憶エリア17に
記憶されていれば、この添付ファイルの表示内容を表示
内容記憶エリア17から読み出すと共に、以前に表示し
た添付ファイルの表示部分左上隅に対応する行番号及び
又は列番号を表示位置記憶エリア18から読み出して
(ステップS1408A)、該行番号及び該列番号を表
示開始位置として決定し(ステップS1409A)、添
付ファイルの表示内容の表示部分を表示画面2に表示す
る(ステップS1411A)。
【0092】また、表示内容記憶エリア17の記憶容量
が不足していたために、以前に表示したメール31のメ
ッセージ本文31hの表示内容が記憶エリア17内に記
憶されてていなくても、メッセージ本文31hの表示部
分左上隅に対応する行番号及び又は列番号が表示位置記
憶エリア18に必ず記憶されている。
【0093】このとき、中央制御部11は、メール31
に係わる情報が表示内容記憶エリア17に記憶されてい
ないと判定し(ステップS1406Aで「No」)、メ
ール31のメッセージ本文31hをRAM16内のメー
ル記憶エリア19から読み出す(ステップS140
7)。そして、中央制御部11は、以前に表示したメッ
セージ本文31hの表示部分左上隅に対応する行番号及
び又は列番号を表示位置記憶エリア18から読み出して
(ステップS1408)、該行番号及び該列番号を表示
開始位置として決定し(ステップS1409)、メッセ
ージ本文31hの表示内容の表示部分を表示画面2に表
示する(ステップS1410)。同様に、以前に表示し
た添付ファイルの表示内容を再表示するに際し、この表
示内容が表示内容記憶エリア17に記憶されてていなく
ても、添付ファイルをRAM16内のメール記憶エリア
19から読み出し、添付ファイルの表示部分左上隅に対
応する行番号及び又は列番号を表示位置記憶エリア18
から読み出して、該行番号及び該列番号を表示開始位置
として決定し、添付ファイルの表示内容の表示部分を表
示画面2に表示することができる。これにより、以前に
表示した表示部分を直ちに再表示することができる。ま
た、この再表示の度に、メール31、第1添付ファイル
32、及び第2添付ファイル33をRAM16内のメー
ル記憶エリア19から再度読み出したり、再度展開する
処理を殆ど省くことができる。
【0094】ところで、表示内容記憶エリア17に、表
示画面2に表示されたメッセージ本文31hや各内容3
2d,33dの表示内容を記憶する代わりに、メッセー
ジ本文31hのうちの表示画面2に表示された表示部分
や各内容32d,33dのうちの表示画面2に表示され
た表示部分を記憶しても良い。この場合も、以前に表示
していた該表示部分を直ちに再表示することができる。
【0095】次に、メッセージ本文31hの表示部分や
各内容32d,33dの表示部分を表示内容記憶エリア
17に記憶することを前提とした処理を図20のフロー
チャートに従って述べる。尚、図20のフローチャート
において、図16と同様の処理を行う部位には同じ符号
を付す。
【0096】まず、中央制御部11は、メール31のメ
ッセージ本文31h等をRAM16内のメール記憶エリ
ア19から読み出して、メッセージ本文31hの表示部
分を図17に示す様に表示装置13の表示画面2に表示
する。
【0097】この状態で、中央制御部11は、右のカー
ソルキー66a及び左のカーソルキー66bのいずれか
が押下されることを待機している(各ステップS140
1,1402で「No」)。そして、例えば右のカーソ
ルキー66aが押下されると(ステップS1401で
「Yes」)、中央制御部11は、メール31に付加さ
れた前リンクID情報31kをRAM16内のメール記
憶エリア19から読み出す(ステップS1404)。
【0098】また、中央制御部11は、表示画面2に表
示されているメール31に係わる情報をRAM16内の
表示内容記憶エリア17に記憶する(ステップS140
5)。つまり、メール31のメールリンクID情報31
i、メッセージ本文31hの表示部分のデータサイズ、
及び該表示部分そのものを表示内容記憶エリア17に記
憶する。また、表示内容記憶エリア17の空き容量が少
なく、メール31に係わる情報を表示内容記憶エリア1
7に記憶することができなければ、メールリンクID情
報31i、メッセージ本文31hの表示部分左上隅に対
応する行番号及び又は列番号を表示位置記憶エリア18
に記憶する。
【0099】この後、中央制御部11は、メール31の
前リンクID情報31kによって第1添付ファイル32
が指示されていることから、第1添付ファイル32に係
わる情報が表示内容記憶エリア17に未だに記憶されて
いないことを確認する(ステップS1406で「N
o」)。そして、中央制御部11は、第1添付ファイル
32の内容32d等をRAM16内のメール記憶エリア
19から読み出し(ステップS1407)、第1添付フ
ァイル32に係わる情報が表示位置記憶エリア18にも
未だに記憶されていないことを確認してから(ステップ
S1408)、内容32dの表示内容の先頭の行及び又
は列を表示開始位置として決定し(ステップS140
9)、図18に示す様に該表示開始位置を表示画面2の
左上隅に合わせて、内容32dの表示内容の表示部分を
表示画面2に表示し(ステップS1410)、ステップ
S1401に戻る。
【0100】引き続いて、右のカーソルキー66aが再
度押下されると、第1添付ファイル32の前リンクID
情報32gが読み出され、第1添付ファイル32に係わ
る情報が表示内容記憶エリア17又は表示位置記憶エリ
ア18に記憶され、前リンクID情報32gによって指
示されている第2添付ファイル33の内容33dの表示
部分が表示画面2に表示される。更に、右のカーソルキ
ー66aが再度押下されると、第2添付ファイル33の
前リンクID情報33gが読み出され、第2添付ファイ
ル33に係わる情報が表示内容記憶エリア17又は表示
位置記憶エリア18に記憶され、前リンクID情報33
gによって指示されているメール31のメッセージ本文
31hの表示部分が表示画面2に表示される。
【0101】また、メール31のメッセージ本文31h
の表示内容の表示部分を表示画面2に表示しているとき
に、左のカーソルキー66bが押下されると(ステップ
S1402で「Yes」)、中央制御部11は、メール
31に付加された後リンクID情報31mをRAM16
内のメール記憶エリア19から読み出す(ステップS1
403)。そして、中央制御部11は、表示画面2に表
示されているメール31係わる情報をRAM16内の表
示内容記憶エリア17及び表示位置記憶エリア18に記
憶する(ステップS1405)。
【0102】この後、中央制御部11は、メール31の
後リンクID情報31mによって第2添付ファイル33
が指示されていることから、第2添付ファイル33に係
わる情報が表示内容記憶エリア17に未だに記憶されて
いないことを確認する(ステップS1406で「N
o」)。そして、中央制御部11は、第2添付ファイル
33の内容33d等をRAM16内のメール記憶エリア
19から読み出し(ステップS1407)、第2添付フ
ァイル33に係わる情報が表示位置記憶エリア18にも
未だに記憶されていないことを確認してから(ステップ
S1408)、内容33dの表示内容の先頭の行及び又
は列を表示開始位置として決定し(ステップS140
9)、図19に示す様に内容33dの表示内容の表示部
分を表示し(ステップS1410)、ステップS140
1に戻る。
【0103】引き続いて、左のカーソルキー66bが再
度押下されると、第2添付ファイル33の後リンクID
情報33hが読み出され、第2添付ファイル33に係わ
る情報が表示内容記憶エリア17又は表示位置記憶エリ
ア18に記憶され、後リンクID情報33hによって指
示されている第1添付ファイル32の内容32dの表示
部分が表示画面2に表示される。更に、左のカーソルキ
ー66bが再度押下されると、第1添付ファイル32の
後リンクID情報32hが読み出され、第1添付ファイ
ル32に係わる情報が表示内容記憶エリア17又は表示
位置記憶エリア18に記憶され、後リンクID情報32
hによって指示されているメール31のメッセージ本文
31hの表示部分が表示画面2に表示される。
【0104】従って、右のカーソルキー66a及び左の
カーソルキー66bのいずれが押下されるかにより、メ
ール31のメッセージ本文31h、第1添付ファイル3
2の内容32d、及び第2添付ファイル33の内容33
dが順方向及び逆方向のいずれかの順序で切換え表示さ
れる。
【0105】ここで、表示画面2の表示の切り替えに際
しては、メール31、第1添付ファイル32、及び第2
添付ファイル33に係わるそれぞれの情報が表示内容記
憶エリア17又は表示位置記憶エリア18に記憶されて
いく。このため、メール31のメッセージ本文31h、
第1添付ファイル32の内容32d、及び第2添付ファ
イル33の内容33d等の再表示に際しては、表示内容
記憶エリア17又は表示位置記憶エリア18内の記憶内
容を用いれば、メッセージ本文31hや各ファイルの内
容32d,33dを直ちに再表示することができる。
【0106】例えば、中央制御部11は、メール31に
係わる情報が表示内容記憶エリア17に記憶されている
と判定したときに(ステップS1406で「Ye
s」)、以前に表示したメール31のメッセージ本文3
1hの表示部分を表示内容記憶エリア17から読み出し
て、この表示部分を表示画面2に表示する(ステップS
1411)。同様に、添付ファイルの内容を再表示する
に際し、以前に表示した添付ファイルの内容の表示部分
が表示内容記憶エリア17に記憶されていれば、この表
示部分を表示内容記憶エリア17から読み出して、この
表示部分を表示画面2に表示することができる。これに
より、以前に表示した表示部分を直ちに再表示すること
ができる。
【0107】また、表示内容記憶エリア17の記憶容量
が不足していたために、以前に表示したメール31のメ
ッセージ本文31hの表示部分が記憶エリア17内に記
憶されてていなくても、メッセージ本文31hの表示部
分左上隅に対応する行番号及び又は列番号が表示位置記
憶エリア18に必ず記憶されている。
【0108】このとき、中央制御部11は、メール31
に係わる情報が表示内容記憶エリア17に記憶されてい
ないと判定し(ステップS1406で「No」)、メー
ル31のメッセージ本文31hをRAM16内のメール
記憶エリア19から読み出す(ステップS1407)。
そして、中央制御部11は、以前に表示したメッセージ
本文31hの表示部分左上隅に対応する行番号及び又は
列番号を表示位置記憶エリア18から読み出して(ステ
ップS1408)、該行番号及び該列番号を表示開始位
置として決定し(ステップS1409)、メッセージ本
文31hの表示内容の表示部分を表示画面2に表示する
(ステップS1410)。同様に、以前に表示した添付
ファイルの表示部分を再表示するに際し、この表示部分
が表示内容記憶エリア17に記憶されてていなくても、
添付ファイルをRAM16内のメール記憶エリア19か
ら読み出し、該表示部分左上隅に対応する行番号及び又
は列番号を表示位置記憶エリア18から読み出して、該
行番号及び該列番号を表示開始位置として決定し、添付
ファイルの表示内容の表示部分を表示画面2に表示する
ことができる。これにより、以前に表示した表示部分を
直ちに再表示することができる。
【0109】次に、図21乃至図24を参照して、本発
明の第3実施形態を述べる。
【0110】尚、本実施形態は、図1及び図2に示す携
帯型情報処理装置1に適用されるものであって、図3に
示す様にメールをメールサーバMSからネットワークN
Wを通じて受け取ったり、図6に示す様にメールをメー
ルサーバMSから直接受け取る。
【0111】図21は、本実施形態におけるメール3
1、第1及び第2添付ファイル32,33、これらのメ
ールや添付ファイルに係わる各リンクID情報等を示し
ている。ここでは、図13に示すメール31に添付ファ
イル数情報31nを追加し、また第1添付ファイル32
に添付ファイル数情報32i及び添付ファイル番号情報
32kを追加し、更に第2添付ファイル33に添付ファ
イル数情報33i及び添付ファイル番号情報33kを追
加している。
【0112】メール31に添付されている添付ファイル
の個数が2であることから、各添付ファイル数情報31
n,32i,33iとして値2が設定される。また、第
1添付ファイル32が1番目の添付ファイルであること
から、その添付ファイル番号情報32kとして値1が設
定され、また第2添付ファイル33が2番目の添付ファ
イルであることから、その添付ファイル番号情報33k
として値2が設定される。
【0113】この様な添付ファイル数情報及び添付ファ
イル番号情報は、メール31、第1及び第2添付ファイ
ル32,33の関連付けが行われるときに生成され、メ
ールや各添付ファイルに付加される。
【0114】また、メールや各添付ファイルに係わる各
リンクID情報の構成が図13に示すものと同様であ
り、メール31、第1及び第2添付ファイル32,33
を表示画面2に切り替え表示するための処理手順が図1
6のフローチャートに従って行われる。ただし、表示画
面2の表示内容は、図17、図18、及び図19に示す
ものとは異なり、図22、図23、及び図24のいずれ
かに切り替わる。
【0115】図22の表示画面2の表示に際し、中央制
御部11は、メール31のメッセージ本文31hを表示
していることから、メール31の添付ファイル数情報3
1nによって示される値2を表示画面2の右下の表示領
域83に表示する。また、図23の表示画面2の表示に
際し、中央制御部11は、第1添付ファイル32を表示
していることから、第1添付ファイル32の添付ファイ
ル数情報32i及び添付ファイル番号情報32kによっ
て示される値2及び値1を表示画面2の右下の表示領域
84に表示する。同様に、図24の表示画面2の表示に
際し、中央制御部11は、第2添付ファイル33を表示
していることから、第2添付ファイル33の添付ファイ
ル数情報33i及び添付ファイル番号情報33kによっ
て示される値2及び値2を表示画面2の右下の表示領域
84に表示する。
【0116】尚、図24の表示画面2においては、図1
2に示す表示画面2と同様に、表示画面2の内容の処理
に移行したことを利用者に知らせるために右下の領域8
4近傍を白黒反転表示している。
【0117】この様な添付ファイル数及び添付ファイル
番号を表示することにより、メールに添付されている添
付ファイルの個数、及び各添付ファイルのいずれが表示
画面2に表示されているかを利用者に知らせることがで
きる。
【0118】尚、本発明は、上記各実施形態に限定され
るものではなく、多様に変形することができる。例え
ば、本発明は、携帯型情報処理装置(PDA)だけでは
なく、他の種類の端末にも適用することができる。ま
た、添付ファイルとしては、多種多様な形式のものがあ
るので、添付ファイルのテキストのみを抽出して、この
テキストを表示しても良い。
【0119】また、本発明は、メール処理装置だけでは
なく、メール処理方法、その処理方法を実施するための
プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体を
包含する。
【0120】プログラムは、磁気ディスク、光ディス
ク、コンピュータに内蔵のハードディスク等の記録媒体
に記録されたり、通信ネットワークを通じて送受され
る。コンピュータやマイクロプロセッサ内蔵の端末装置
等は、プログラムを記録媒体から読み出したり、プログ
ラムを通信ネットワークを通じて受信し、このプログラ
ムを実行して、本発明を実施することができる。複数の
コンピュータや端末装置、及びインターネットからなる
システムにおいては、複数の処理をコンピュータや端末
装置に分散して行い得る。従って、プログラムは、コン
ピュータ等の単一の端末だけではなく、システムにも適
用し得る。
【0121】記録媒体としては、マスクROM、EPR
OM、EEPROM、フラッシュROMといった半導体
記憶素子、ICカード、ハードディスク、フレキシブル
ディスク、あるいはMO、CD、MD、DVD等の光デ
ィスク、磁気テープ等を挙げることができ、プログラム
を記録することが可能であれば他の種類の記録媒体であ
っても良い。
【0122】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、表示
切り替えの指示に応答して、リング状の関連付けを示す
予め設定された関連付けデータに基づき、メール及び添
付ファイルを該リングに沿って一方向に順番に切り替え
て表示手段に表示させている。これにより、メール及び
添付ファイルを順次繰り返して表示することができる。
また、表示の切り替えの指示だけで済むので、簡単な操
作で効率的に切り替え表示を行うことができる。
【0123】また、本発明によれば、メール及び添付フ
ァイルをリングに沿って順方向及び逆方向のいずれかに
順番に切り替えて表示させている。従って、メール及び
添付ファイルの順番を追って、これらを順番に切り替え
て表示させたり、メール及び添付ファイルの順番を溯っ
て、これらを逆の順番に切り替えて表示させることがで
きる。
【0124】更に、本発明によれば、表示手段に一旦表
示されたメール及び添付ファイルの位置を記憶手段に記
憶しておき、この記憶されたメール及び添付ファイルの
位置に基づき、一旦表示された表示内容と同一のものを
表示手段に再表示しているので、表示内容の再表示を直
ちに行うことができる。
【0125】また、本発明によれば、表示手段に一旦表
示されたメール及び添付ファイルの表示内容を記憶手段
に記憶しておき、この記憶された表示内容を表示手段に
再表示しているので、表示内容の再表示を直ちに行うこ
とができる。更に、表示手段に一旦表示されたメール及
び添付ファイルの位置を記憶手段に記憶している。つま
り、データ量の小さな位置を記憶手段に記憶している。
一旦表示されたメール及び添付ファイルの表示内容を記
憶し得る空き記憶容量が記憶手段に無かった場合は、記
憶手段内のメール及び添付ファイルの位置に基づき、一
旦表示された表示内容と同一のものを表示手段に直ちに
表示することができる。
【0126】また、本発明によれば、添付ファイルの順
番を表示しているので、利用者は、いずれの添付ファイ
ルが表示されているかを把握することができる。
【0127】更に、本発明によれば、メールに添付され
た添付ファイルの個数を表示しているので、利用者は、
添付ファイルの個数を把握することができる。
【0128】また、本発明によれば、指示手段を表示切
り替えの指示のためにだけではなく、表示手段の画面の
内容処理の指示のためにも兼用しているので、指示手段
を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を適用した携帯型情報処
理装置を示す外観図である。
【図2】携帯型情報処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】携帯型情報処理装置をパーソナルコンピュータ
等を通じてメールサーバに接続した状態を示すブロック
図である。
【図4】第1実施形態において携帯型情報処理装置で受
信されるメール及び各添付ファイル等を示す図である。
【図5】メール及び各添付ファイルを関連付ける関連付
けデータの作成手順を示すフローチャートである。
【図6】携帯型情報処理装置をメールサーバに直接接続
した状態を示すブロック図である。
【図7】第1実施形態における表示切り替えのための処
理手順を示すフローチャートである。
【図8】第1実施形態においてメールのメッセージ本文
を表示した表示画面を示す図である。
【図9】第1実施形態において第1添付ファイルの内容
を表示した表示画面を示す図である。
【図10】第1実施形態において第2添付ファイルの内
容を表示した表示画面を示す図である。
【図11】携帯型情報処理装置による画面切り替えの処
理と表示画面の内容の処理を選択するための処理手順を
示すフローチャートである。
【図12】表示画面の内容の処理を選択したときの表示
画面を示す図である。
【図13】本発明の第2実施形態において携帯型情報処
理装置で受信されるメール及び各添付ファイル等を示す
図である。
【図14】携帯型情報処理装置におけるRAMの表示内
容記憶エリアの構成を示す図である。
【図15】携帯型情報処理装置におけるRAMの表示位
置記憶エリアの構成を示す図である。
【図16】第2実施形態における表示切り替えのための
処理手順を示すフローチャートである。
【図17】第2実施形態においてメールのメッセージ本
文を表示した表示画面を示す図である。
【図18】第2実施形態において第1添付ファイルの内
容を表示した表示画面を示す図である。
【図19】第2実施形態において第2添付ファイルの内
容を表示した表示画面を示す図である。
【図20】第2実施形態における表示切り替えのための
処理手順の変形例を示すフローチャートである。
【図21】本発明の第3実施形態において携帯型情報処
理装置で受信されるメール及び各添付ファイル等を示す
図である。
【図22】第3実施形態においてメールのメッセージ本
文を表示した表示画面を示す図である。
【図23】第3実施形態において第1添付ファイルの内
容を表示した表示画面を示す図である。
【図24】第3実施形態において第2添付ファイルの内
容を表示した表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯型情報処理装置(PDA) 2 表示画面 3 文字キー 4 エスケープキー 5 メニューキー 6 電源キー 7 バックライトキー 8 エンターキー 9 上下左右キー 11 中央制御部 12 通信装置 13 表示装置 14 入力装置 15 ROM 16 RAM 17 表示内容記憶エリア 18 表示位置記憶エリア 19 メール記憶エリア 21 外部記憶装置 22 記憶媒体 23 メールリンクID情報記憶エリア 24 添付ファイルリンクID情報記憶エリア

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メール及び該メールに添付された少なく
    とも1つの添付ファイルを入力する入力手段と、 メール及び添付ファイルをリング状に関連付けて、この
    リング状の関連付けを示す関連付けデータを生成する関
    連付けデータ生成手段とを備えることを特徴とするメー
    ル処理装置。
  2. 【請求項2】 メール及び該メールに添付された少なく
    とも1つの添付ファイルを表示する表示手段と、 リング状に関連付けられた該メール及び該添付ファイル
    の表示切り替えを該リングに沿って一方向に順番に指示
    する指示手段と、 表示切り替えの指示に応答して、該リング状の関連付け
    を示す予め設定された関連付けデータに基づき、メール
    及び添付ファイルを該リングに沿って一方向に順番に切
    り替えて表示手段に表示させる制御手段とを備えること
    を特徴とするメール処理装置。
  3. 【請求項3】 メール及び該メールに添付された少なく
    とも1つの添付ファイルを表示する表示手段と、 リング状に関連付けられた該メール及び該添付ファイル
    の表示切り替えを該リングに沿って順方向及び逆方向の
    いずれかに順番に指示する指示手段と、 順方向及び逆方向のいずれかの順番の表示切り替えの指
    示に応答して、該リング状の関連付けを示す予め設定さ
    れた関連付けデータに基づき、メール及び添付ファイル
    を該指示された方向に順番に切り替えて表示手段に表示
    させる制御手段とを備えることを特徴とするメール処理
    装置。
  4. 【請求項4】 表示手段に一旦表示されたメール及び添
    付ファイルの位置を記憶する記憶手段を備え、 制御手段は、一旦表示されたメール及び添付ファイルを
    再表示するに際し、記憶手段内のメール及び添付ファイ
    ルの位置に基づき、一旦表示された表示内容と同一のも
    のを表示手段に再表示させることを特徴とする請求項2
    又は3に記載のメール処理装置。
  5. 【請求項5】 表示手段に一旦表示されたメール及び添
    付ファイルの表示内容を記憶する記憶手段を備え、 制御手段は、一旦表示されたメール及び添付ファイルを
    再表示するに際し、記憶手段内のメール及び添付ファイ
    ルの表示内容を表示手段に再表示させることを特徴とす
    る請求項2又は3に記載のメール処理装置。
  6. 【請求項6】 記憶手段は、表示手段に一旦表示された
    メール及び添付ファイルの位置を記憶し、 制御手段は、一旦表示されたメール及び添付ファイルを
    再表示するに際し、メール及び添付ファイルの表示内容
    が記憶手段に記憶されていなければ、記憶手段内のメー
    ル及び添付ファイルの位置に基づき、一旦表示された表
    示内容と同一のものを表示手段に再表示させることを特
    徴とする請求項5に記載のメール処理装置。
  7. 【請求項7】 制御手段は、表示されている添付ファイ
    ルの順番を表示手段に表示させることを特徴とする請求
    項2乃至6のうちのいずれかに記載のメール処理装置。
  8. 【請求項8】 制御手段は、メールに添付された添付フ
    ァイルの個数を表示手段に表示させることを特徴とする
    請求項2乃至7のうちのいずれかに記載のメール処理装
    置。
  9. 【請求項9】 指示手段は、表示手段の画面の内容処理
    を指示するために兼用されることを特徴とする請求項2
    又は3に記載のメール処理装置。
  10. 【請求項10】 メール及び該メールに添付された少な
    くとも1つの添付ファイルを入力する入力ステップと、 メール及び添付ファイルをリング状に関連付けて、この
    リング状の関連付けを示す関連付けデータを生成する関
    連付けデータ生成ステップとを含むことを特徴とするメ
    ール処理方法。
  11. 【請求項11】 メール及び該メールに添付された少な
    くとも1つの添付ファイルを画面に表示する表示ステッ
    プと、 リング状に関連付けられた該メール及び該添付ファイル
    の表示切り替えを該リングに沿って一方向に順番に指示
    する指示ステップと、 表示切り替えの指示に応答して、該リング状の関連付け
    を示す予め設定された関連付けデータに基づき、メール
    及び添付ファイルを該リングに沿って一方向に順番に切
    り替えて画面に表示させる制御ステップとを含むことを
    特徴とするメール処理方法。
  12. 【請求項12】 メール及び該メールに添付された少な
    くとも1つの添付ファイルを画面に表示する表示ステッ
    プと、 リング状に関連付けられた該メール及び該添付ファイル
    の表示切り替えを該リングに沿って順方向及び逆方向の
    いずれかに順番に指示する指示ステップと、 順方向及び逆方向のいずれかの順番の表示切り替えの指
    示に応答して、該リング状の関連付けを示す予め設定さ
    れた関連付けデータに基づき、メール及び添付ファイル
    を該指示された方向に順番に切り替えて画面に表示させ
    る制御ステップとを含むことを特徴とするメール処理方
    法。
  13. 【請求項13】 画面に一旦表示されたメール及び添付
    ファイルの位置を記憶する記憶ステップを含み、 制御ステップにおいて、一旦表示されたメール及び添付
    ファイルを再表示するに際し、該記憶されたメール及び
    添付ファイルの位置に基づき、一旦表示された表示内容
    と同一のものを画面に再表示させることを特徴とする請
    求項11又は12に記載のメール処理方法。
  14. 【請求項14】 画面に一旦表示されたメール及び添付
    ファイルの表示内容を記憶する記憶ステップを含み、 制御ステップにおいて、一旦表示されたメール及び添付
    ファイルを再表示するに際し、該記憶されたメール及び
    添付ファイルの表示内容を画面に再表示させることを特
    徴とする請求項11又は12に記載のメール処理方法。
  15. 【請求項15】 記憶ステップにおいて、画面に一旦表
    示されたメール及び添付ファイルの位置を記憶し、 制御ステップにおいて、一旦表示されたメール及び添付
    ファイルを再表示するに際し、記憶ステップによるメー
    ル及び添付ファイルの表示内容の記憶がなされていなけ
    れば、該記憶されたメール及び添付ファイルの位置に基
    づき、一旦表示された表示内容と同一のものを画面に再
    表示させることを特徴とする請求項14に記載のメール
    処理方法。
  16. 【請求項16】 制御ステップにおいて、表示されてい
    る添付ファイルの順番を画面に表示させることを特徴と
    する請求項11乃至15のうちのいずれかに記載のメー
    ル処理方法。
  17. 【請求項17】 制御ステップにおいて、メールに添付
    された添付ファイルの個数を画面に表示させることを特
    徴とする請求項11乃至16のうちのいずれかに記載の
    メール処理方法。
  18. 【請求項18】 請求項10乃至17のいずれかに記載
    のメール処理方法を実施するためのプログラム。
  19. 【請求項19】 請求項10乃至17のいずれかに記載
    のメール処理方法を実施するためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
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