JP4717121B2 - センサ子局システム - Google Patents
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Description
あるいは、定形物品や定形の器具の保管管理においても、物品の有無や、保管位置を検出するセンサ子局システムが用いられている。
又、例えば、特許文献1には、故障検出回路が記載されており、故障検出回路を有しているが、信号の判定レベルを設定し、検出すべく3レベルの信号比較で故障の判定を行っている。しかるに単に信号レベル設定で、故障検出をする場合、被検出体の外周部の面取り形状による光の乱反射や、被検出体に皮膜の生成が有る無しによる反射光の変化などを伴い、又、多少の位置ずれにより、信号レベルに揺らぎを伴い、正確な故障検出を行うことの難しさが伴う。
また、伝送線の増加を必要とすることなく、所謂省配線システムを構成し、反射体による確実な反射強度を検出することによる故障検出や、位置ずれ検出を実現することを目的とする。また、確実な故障検出を容易に行い、各センサの調整などに著しく時間や労力を払う必要を軽減することを目的とするものである。
センサ子局が、反射体を検出したセンサ信号を第一信号として、センサ動作状態の診断を行い、被検出体からの反射信号を第二信号として、被検出体の有無を検出する複数のセンサ子局システムであって、信号強度レベルにより、反射体の検出であるレベルの前記第一信号であるか、被検出体の反射信号である前記第一信号と異なるレベルの被検出体検出信号である前記第二信号であるかを判別し、前記第二信号により被検出体の有無を検出すると共に、被検出体が存在しない場合は、前記第二信号と異なるレベルの検出信号である前記第一信号の検出によって、反射体からの検出信号を検出し、第一信号が検出されない場合に、センサシステムの異常動作を診断し、常に前記第一信号あるいは、前記第二信号のいずれかが検出されることによって、前記センサ子局の正常動作を判定することを特徴とした、センサ子局システムが記載されている。
前記上向き検出の場合は最終センサ子局の次に反射体を置き、前記下向き検出の場合は最初のセンサ子局の前に前記反射体を置き、これを前記反射体として使用し、上向き検出の場合はそれぞれのセンサ子局の次のセンサ子局を反射体とし、前記被検出物が無い場合の第一信号として、また、前記下向き検出の場合はそれぞれの前記センサ子局の前のセンサ子局を反射体として、前記被検出物が無い場合の前記第一信号として、前記第一信号の有無によってセンサ子局の状態の正常、異常を判定することを特徴とするセンサ子局システムが記載されている。
板状或いは立体物の格納物である被検出体の接近を検出することによって、被検出体の有無を検出することを特徴とするセンサ子局システムが記載されている。
板状或いは立体物の格納物である被検出体の側面を検出することによって、被検出体の有無を検出するセンサ子局システムであって、前記被検出体が存在しない場合、第一信号である反射信号を得るための反射体を被検出体を跨いだ位置に設け、或いは前記を跨いだ位置にある構造物や壁を反射体と見立てて、前記第一信号が得られない場合、当該センサ子局の故障或いは異常状態にあることを検出し、前記センサ子局の診断を行うことを特徴とするセンサ子局システムが記載されている。
板状或いは立体物の格納物である被検出体の近傍にセンサ子局を設け、被検出体の有無を検出するセンサ子局システムであって、前記被検出体が存在しない場合、第一信号である反射信号を得るために、反射体を前記被検出体を収納する収納部位を跨いだ位置に置き、或いは跨いだ位置の収納箱の壁面或いは相当する構造物を反射体として利用し、前記被検出体が存在しない場合の前記第一信号である前記反射信号を得ることを特徴とするセンサ子局システムが記載されている。
センサ子局システムを回転或いは摺動して被検出体側面から離す動作を行うセンサ子局システムである場合、当該センサ子局システムを前記被検出体が無い方向へ、回転或いは摺動した場所に、第一信号である反射信号を得る反射体を設けることを特徴とするセンサ子局システムが記載されている。
被検出体を検出するために、前記被検出体に対向して具備するセンサ子局の間隔のそれぞれの間に、センサ子局をそれぞれ前記被検出体の側面に設け、正常位置に前記被検出体が保持されていない場合の被検出体近傍に単一あるいは複数のセンサを設け、被検出体が位置ずれした場合の、位置ずれを検出することを特徴とするセンサ子局システムが記載されている。
センサ子局間や、センサ子局システムと親局の間の配線本数を減ずる方法として、電源線にセンサ子局信号を重畳し、それぞれの信号と逐次信号を次に配置したセンサ子局に受け渡す信号の転送方法により、それぞれのセンサ子局間を渡り線で接続する、あるいは、それぞれのセンサ子局間を光により信号伝達する方法を用いることによって、信号線の数を電源線2本にまとめることが可能であり、配線の数を大幅に減ずることが可能となる。
また、前記の一枚の基板に集合したセンサ子局システムでは、高温や低温の温度領域で用いられる設備において、センサ子局システムの周辺を冷却や保温を目的として冷却ガスや保温ガスで恒温状態に保つことができる。
更に、設備や、検出体の寸法に合わせ、センサ子局の間隔を自在に変更して設置することもできる。
また、個別の子局を自由な間隔でDINレールに固定し、設備或いは被検出体に合わせ、設置することが出来る。
図1に、本発明によるセンサ子局システム10の側面摸式図を示す。
センサ子局A(#0)2、複数のセンサ子局B(#1)3からなるセンサ子局システム10は、複数のセンサ子局を固定する取付け板又は、DINレール6に取り付けられている。センサ子局A(#0)2及びセンサ子局A(#0)2に続く複数のセンサ子局B(#1)3は、取付け板6に固定することにより、各々のセンサ子局を固定する。被検出体1の最大の数に合わせ、当該センサ子局システム10において、検出を開始するセンサ子局A(#0)2及び、複数のセンサ子局B(#1)3を取付け板6にネジ止めによって固定する。ここで、反射体9を付加することで、本発明の全てのセンサ子局に対し、反射体を構成することができる。つまり、センサ子局間に被検出物1が存在しない場合は、次のセンサ子局を反射体として検出し、或いはこの反射体9を検出する。この反射体9はセンサ子局に相当するダミー子局か、反射体でも良いが、センサ子局システム10のセンサ子局であれば、センサ子局が故障した場合の補修部品と反射体9を兼用して使用することが出来るため、迅速な保守のために有効である。
又、反射体9及びセンサ子局の反射面を被検出体1の反射率より高い塗装或いは材質とする方法や、前記反射面を凹面鏡構造とし、受光部に反射光を集光することにより、第一信号の検出信号レベルを被検出体1の検出レベルである第二信号より高めることが出来る。反射体9と被検出体1の反射率が同等である場合、被検出体の反射面形状にもよるが、反射体9の距離が被検出体1と投光素子から離れる距離より遠くなるため、信号レベルは低下する。
図1の場合は、センサ子局A(#0)2及びセンサ子局B(#1)3の上方向の面で被検出物1を検出する構造でセンサが配置されているが、下方向の面で被検出物1を検出する構造であれば、最上部にセンサ子局A(#0)2を使用し、次から下に向かってセンサ子局B(#1)3を使用し、最下部に反射体9を設置する構造となる。図示せず。
被検出体1に検出投光信号5が反射し、この反射光を検出受光信号4として捕らえ、被検出体1の有無を検出する。各々のセンサ子局は、被検出体1の検出結果をD+電源重畳共通データ信号線7とD−電源重畳共通データ信号線8を経由して親局21に伝送する。
しかし、センサ子局や、前記投光素子や受光素子及びそれらを機能させる回路が正常動作していない場合には、被検出体1や反射体9からの反射信号が親局21に送信されず、親局21は、センサ子局や、前記投光素子や受光素子及びそれらを機能させる回路の異常を検出することが出来る。
センサ子局システムは、取付け板6とそれぞれのセンサ子局を接続するセンサ子局間渡り配線14とバスケーブルコネクタ13、スペーサ12、センサ子局ベース11、及びセンサ子局ベース固定雄ネジ、雌ネジ15で構成される。図2においても、反射体9を被検出体1の側面から被検出体1の奥行き方向を跨いだ位置に設けている。
すなわち、反射体9からの検出信号を検出し、第一信号が検出されない場合に、センサシステムの異常動作を診断し、常に前記第一信号あるいは、前記第二信号のいずれかが検出されることによって、前記センサ子局の正常動作を判定する。
この場合、図1の被検出体1を挟み検出する場合と比較し、投光素子や受光素子と反射体9の距離が長くなるが、投光輝度を上げる又は、受光感度を上げる調整により、前記第一信号の検出能力を上げ、正常或いは異常状態を容易に検出することが出来る。
又、特別に反射体9を設けない場合においても、被検出体1のケースであるカセットケースの壁面やケース壁面と同等に扱うことができる周辺構造物を反射体9として利用し、その反射信号を第一信号とすることも可能である。また、反射体9の受光部を凹面加工し、反射光を受光素子に集光させ、検出感度を上げることも可能である。図示せず。
実際の使用においては、25セット、32セット、50セットなど、多数のセンサ子局を取付け使用するが、説明を容易にするため、数を減らして、図示したものである。標準のDINレールに容易に取付けができ、長さ方向に必要数取付けることによって、自在に長さ、間隔を設定することが出来る。
図1と同様に、最下端に使用されるセンサ子局A(#0)2のみ、信号の伝送回路がその上部に配置されたセンサ子局B(#1)3と異なる。
センサ子局A(#0)2は、回路図9が用いられる。センサ子局B(#1)3の回路構成図を図11に示す。
図13に、センサ子局10の側面に取付けられた検出投光素子56であるLEDs1からLEDs4と検出受光素子57であるPHTRs1からPHTRs4の配置例の模式図を示す。被検出体1は、投光用LED53からの投光された光を反射し、その反射光を受光用フォトトランジスタPHTRs54によって捕らえ、被検出体1の存在場所や被検出体1の有無の検出或いは反射体9からの反射信号を検出する。この場合、検出投光素子56であるLEDs1からLEDs4と検出受光素子57である受光用フォトトランジスタPHTRs4PHTRs1からは、被検出体1の種類によって取付け数を加減することにより、最適検出感度を得ることができる。
前記センサ子局システムはD+電源重畳共通データ信号線7およびD−電源重畳共通データ信号線8に接続され、更に親局21と接続され、制御部18の入力ユニットおよび出力ユニットとデータのやり取りのための接続を示すブロック図を示す。
図5における親局21および制御部とセンサ子局子局システム10の接続構成を示す。親局21は、複数のセンサ子局からのセンサ子局情報をD+電源重畳共通データ信号線7およびD−電源重畳共通データ信号線8から受け取る。センサ子局システム10は、複数のセンサ子局2および3からなり、センサ子局間バスケーブルユニット24により各々のセンサ子局が接続され、センサ子局間をLTタイミング移動信号線25により順次接続している。各々のセンサ子局の、動作のタイミングは、このLTタイミング移動信号線25からのLTセンサ子局投光タイミング信号65によって設定される。
LTセンサ子局投光タイミング信号65は、隣接するセンサ子局間を発光素子から投光し受光素子で光信号受光する方法で繋ぐこともできる。図5の場合、複数のセンサ子局A2(#0)、センサ子局B3(#2)、センサ子局B3(#3)からセンサ子局B3(#n)のn個のセンサ子局が1つのセンサ子局システム10を構成する。
親局21は、制御部18の入力ユニット19へセンサ子局から受けた直列信号を直列・並列変換し、親局送信信号23として送出する入力データ部27と、制御部18の出力ユニット20から親局受信信号22として受けた並列信号を並列・直列変換し、親局21に信号を取込む出力データ部28により制御部18から親局21へ信号の授受を行っている。また、親局21は、タイミング発生手段29を有し、センサ子局システム10の全体に係わる基本信号であるクロック信号の発生を行い、当該クロック信号は、伝送信号のスタートを示すスタート信号の生成し、制御部18との信号授受に係わる信号変換の基準信号を兼ねている。制御データ発生手段30とラインドライバ32は親局出力部31を構成している。ラインドライバ32はDC電源30から電源供給を受け、D+電源重畳共通データ信号線7およびD−電源重畳共通データ信号線8を経由し、システム全体に信号と共に電源を供給する。
親局21のインタフェイス回路である伝送ブリーダ電流回路37は、親局出力部31内のラインドライバ32に接続されている。そして制御データ発生手段30から受けた制御データをタイミング発生手段29から送られて来るクロック信号と共に外部信号接続部(D+側)38を経由して、D+電源重畳共通データ信号線7に又、外部信号接続部(D−側)39を経由してD−電源重畳共通データ信号線8に送出する。
親局21から各センサ子局に送出する信号は、外部信号接続部(D+側)38と外部信号接続部(D−側)39からそれぞれD+電源重畳共通データ信号線7およびD−電源重畳共通データ信号線8に送出される。
タイミング発生手段29を用いて、出力データ部28の並列・直列変換のプリセット信号とすると共に、入力データ部27の直列・並列変換入力データ部シフトレジスタのプリセット信号となる。
D+電源重畳共通データ信号線7、D−電源重畳共通データ信号線8間にツェナーダイオードと直列に接続した抵抗端からCKセンサ子局クロック信号58を生成し、当該センサ子局A(#0)2の中で使用される基本クロック信号としている。
センサ子局A(#0)2において、LT1投光タイミング信号60を自局内で発生する機能を有している。受光回路55において、被検出体1を検出するLED検出投光素子56から発せられた検出投光信号5をPHTRs受光用フォトトランジスタである検出受光素子57により検出受光信号4を受光する。この検出受光信号4は、被検出体1が存在する場合は、その存在を示すレベルで受光し、被検出体1が存在しない場合には、次のセンサ子局のケースである次コーム或いは反射体9からの反射光を受光する。
センサ子局A(#0)2のセンサ動作が終了した後、次のアドレスに相当するセンサ子局B3(#3)に対し、LTセンサ子局投光タイミング信号65を送信し、続くセンサ子局B3(#3)のAD信号78の端子に動作開始信号を伝達する。ツェナーダイオードZDは、21Vを閾値として、これ以上の電圧時にクロックを検出し、センサ子局のCKクロック信号58を得る。
又、子局制御電源CVは、センサ子局A(#0)2の制御電源を形成する。
センサ子局CKクロック信号58を、トランジスタTRcにより増幅し、その出力信号の一部がインバータを介し、コンデンサに充電電流として流れ、時定数3t0信号を得る。
STスタート信号59とクロック信号を受けたフリップフロップは、当該フリップフロップの出力として、LT1投光タイミング信号60を送出する。
LT1投光タイミング信号60を、トランジスタTRlにより増幅し、検出投光素子56に直列に接続し、検出投光信号5が投光する。
検出投光信号5を被検出体1あるいは、反射体9によって反射させた反射光を検出受光信号4として、検出受光素子57により検出し、同一利得のオペアンプOPA1およびオペアンプOPA2によりの入力電圧が増幅し、コンパレータCMP1及びコンパレータCMP2によりそれぞれ異なる閾値と、検出受光素子57の検出信号を比較する。
S1信号61は、フリップフロップのD端子に接続し、S1信号61とLT1投光タイミング信号60の論理積信号を得るANDゲート出力をフリップフロップのS端子に接続する。
また、当該フリップフロップのCK端子には、LT1投光タイミング信号60を接続しており、当該フリップフロップの出力であるQ端子からSD信号62を得る。SD信号62は、被検出体1の検出信号であるレベル信号である。
また、反射体9の反射信号である信号強度レベルの異なる信号の検出結果であるコンパレータCMP2の出力をS2信号71の一方は、Ton1タイマ75の入力となり、100msの遅延信号であるTon1出力76としてORゲートの一方の入力となり、もう一方のS2信号71は、NOT回路を経て、Ton2タイマ75の入力となり、Ton2タイマ72として先のORゲートのもう一方に接続する。当該ORゲート出力がセンサ異常警報信号であるUA信号69として、トランジスタTRのゲートをONさせて、センサ動作表示LED66を点灯させ、当該センサ子局2の異常表示を行う。
また、センサ異常警報信号であるUA信号69は、NOT回路を経由し、4入力アンドゲートの第1の入力とし、SD信号62を4入力アンドゲートの第2の入力とし、CK信号58の増幅信号であるトランジスタTRcのコレクタ出力を4入力アンドゲートの第3の入力とし、LT1投光タイミング信号60を4入力アンドゲートの第5の入力とするアンドゲートの出力信号であるDip信号63を得る。Dip信号63は、トランジスタTRiのゲートに接続しており、センサ子局A(#0)2の出力トランジスタTRiのコレクタ出力を得る。
出力トランジスタTRiのコレクタ出力信号は、D+電源重畳共通データ信号線7から親局21に向けセンサ子局A(#0)2の被検出体1の存在状態の監視結果として伝送する。
センサ子局のCKクロック信号58の最初の立下りおよびセンサ子局のSTスタート信号59の反転信号がLT1投光タイミング信号60のオンタイミングとなり、又、クロックの1周期後の立下り信号によってLT1投光タイミング信号60がオフとなることを示している。
コンパレータ出力信号であるセンサ子局A(#0)2のS1信号61と、センサ子局A(#0)2のSD信号62とDip信号63のタイミングを、図10のタイミングチャートに示す。
この時、UA信号69が発生していれば、NOT回路を経由してANDゲート67の一方の入力となっているため、センサ異常時のLTセンサ子局投光タイミング信号57は阻止され、次のセンサ子局にLTセンサ子局投光タイミング信号57を送出することは禁止される。
センサ子局B(#1)3のCKクロック信号58は、前記センサ子局A(#0)2の動作と同様に、伝送ラインから21Vをスレショールド電圧としてクロック信号として検出したものである。AD信号78は、当該センサ子局B(#1)3のアドレス信号であり、フリップフロップを経由して当該センサ子局B(#1)3のLT1投光タイミング信号を生成する。
図12において、LT1(#1)、LT1(#2)、LT1(#3)、・・・・・LT1(#n)は、当該センサ子局B(#1)3の投光タイミング信号LT1(#1)とした時、これに続くセンサ子局B(#1)3の投光タイミング信号LT1(#2)、その次のセンサ子局B(#1)3の投光タイミング信号LT1(#3)およびn番目のセンサ子局B(#1)3の投光タイミング信号LT1(#n)を示す。
また、被検出体1が存在しない場合、投光信号5は、反射体9に反射し、反射体9からの信号を検出受光信号4として捉えることができる。
図において、上部の第一のブロックが、センサ子局A(#0)2のブロック図である。D+電源重畳共通データ信号線7およびD−電源重畳共通データ信号線8に接続した電源回路33が、電源を重畳した共通のデータ信号線から当該センサ子局A(#0)2が必要とする電力を生成する。また、D+電源重畳共通データ信号線7およびD−電源重畳共通データ信号線8に接続したスタートパルス検出回路81が親局21から伝送されて来る一連のパルス信号の中からパルス幅の長いスタート信号を検出し、当該センサ子局A(#0)2の作動を開始する。スタート信号に続くパルスを、タイミング移動信号発生回路83に受け渡し、LT1投光タイミング信号60を生成してパルス点灯回路85を介して、検出投光素子56を点灯させる。
この異常検出した場合において、禁止回路84は、タイミング移動信号発生回路83から送出されたLT1投光タイミング信号60を次のセンサ子局にカスケード接続して転送することを禁止する。
図において、タイミングチャートの左側は、正常状態における動作状態を示す。すなわち、当該センサ子局システム10を構成する各子局が正常に動作した後、CKセンサ子局クロック信号58のスタート信号の直前にLTRタイミング信号転送信号64をセンサ子局システム(#0)が受信し、当該センサ子局システム10が正常状態にあることが、確認された。
図17においては、反射体9からの反射光の受光信号である反射体9からの反射光が低く、被検出体1からのP信号70のパルスレベルが高い場合の例を記載している。
しかし、反射体9の反射率を高くするか、凹面加工による受光部への光の集中を行うことで、反射体9からの反射光のレベルを被検出体1からのP信号70のパルスレベルより高くすることもできる。図示せず。ここでは、前者の例を記載する。
第二段目のタイミングチャート図において、PS1は、P信号70のパルス高さレベルを判定するスレショールド電圧レベルであり、反射体9からの低いレベルの信号レベルを検出する。また、PS2は、P信号70のパルス高さレベルを判定するスレショールド電圧レベルであり、被検出体1からの高いレベルの信号レベルを検出する。P信号70のパルス高さレベルから、PS2レベルを越えると、被検出体1有りの状態が判定され、第三段目のタイミングチャート図の如く、CKセンサ子局クロック信号58の1クロックの間、S1信号61が“High”となる。
第一の※印でA故障が発生すればP信号70は“LOW”状態のままであり、S1信号61とS2信号71は共に“LOW”状態のままであり、また、※印のB故障が発生すればP信号70は“High”状態に反転し、S1信号61は“LOW”状態のままであり、S2信号71は、P信号70が“High”状態に反転したことを検出し、S2信号71も“High”状態に反転する。このようなタイミングチャート図の変遷から、センタ子局の故障検出が実現できる。
ここでは、センサ回転動作型の場合を図示しているが、センサを摺動動作し、この摺動動作により、被検出体1周辺からセンサを逃がす場合においても、このセンサを逃がした位置に反射体9を設けることによって、センサ故障の診断を行うことができる。図示せず。
又、被検出体1が板状以外の形状であってもその外周部や吊り下げにより、被検出体1の一部を棚がけ又は吊り下げ又は局部を保持する保持方法で保管中の立体物の保持部位を避けた前記被検出体1の近傍を検出するために、前記被検出体に対向して具備するセンサ子局の間隔のそれぞれの間に、センサ子局をそれぞれ前記被検出体の検出側面の中央近傍に設け、前記被検出体が位置ずれした場合の、位置ずれ検出することができる。図示せず。
又、この場合において、保持された立体物の重心がずれた場合に生ずる傾きや、保管位置ずれについても、同様に正常な保管状態でない部位にセンサ子局を設置することで保管状態のずれを検出することができる。図示せず。
ここでは、例として入力ポートをIN0iからIN31iとしているため、被検出体1の数を16点としているが、入力ポートを増加すれば、被検出体1の数を容易に増加させることができる。
この場合、又、従来のセンサ子局間をコネクタなどの配線手段による方法に比較し、センサ子局間の接続が基板と一体化することにより、コネクタを使用せず回路構成出来るため、小型化、配線の省略、コスト削減、配線の信頼性向上が可能となる。
2 センサ子局A(#0)
3 センサ子局B(#1)
4 検出受光信号
5 検出投光信号
6 取付け板、DINレール
7 D+電源重畳共通データ信号線
8 D−電源重畳共通データ信号線
9 反射体
10センサ子局システム
11 センサ子局ベース
12 スペーサ
13,17 バスケーブルコネクタ
14 センサ子局間渡り配線
15 センサ子局ベース固定雄ネジ、雌ネジ
16 自在穴
18 制御部
19 入力ユニット
20 出力ユニット
21 親局
22 親局受信信号
23 親局送信信号
24 センサ子局間バスケーブルユニット
25 LTタイミング移動信号線
26 LT戻り信号線
27 入力データ部
28 出力データ部
29 タイミング発生手段
30 制御データ発生手段
31 親局出力部
32 ラインドライバ
33 DC電源
34 監視データ抽出手段
35 監視信号検出手段
36 親局入力部
37 伝送ブリーダ電流回路
38 外部信号接続部(D+側)
39 外部信号接続部(D−側)
40 入力ポートi番“0”
41 入力ポートi番“31”
42 出力ポートp番“0”
43 出力ポートp番“31”
44 クロック信号Dck
45 直列データ信号D
46 STスタート信号
47 Diisデータ入力監視信号
48 Pck信号
49 Ip信号電流
50 Is電流信号
51 Iis電流信号
52 インバータ
53 Diip信号
54 Dickデータ入力クロック信号
55 受光回路
56 検出投光素子
57 検出受光素子
58 CKセンサ子局クロック信号
59 STセンサ子局スタート信号
60 LT1投光タイミング信号
61 S1信号
62 SD信号
63 Dip信号
64 LTRタイミング信号転送信号
65 LTセンサ子局投光タイミング信号
66 センサ動作表示
68 センサ異常表示
69 UA信号
70 P信号
71 S2信号
72 Ton2出力信号
73 SA信号
74 システム異常表示
75 Ton1タイマ、Ton2タイマ、Ton3タイマ
76 Ton1出力信号
77、77a、77b 検出部
78 AD信号
79 センサ間タイミング信号転送回路
80 電流出力回路
81 スタートパルス検出回路
82,84 禁止回路
83 タイミング移動信号発生回路
85 パルス点灯回路
86 受光回路
87 第2反射信号検出回路
88 第1反射信号検出回路
89 冷却ガス排出ニップル
90 冷却ガス供給ニップル
Claims (10)
- 監視信号と制御信号を伝送する制御センサシステムにおいて、
センサ子局が、第一信号として反射体を検出したセンサ信号によって、センサ動作状態の診断を行い、第二信号として被検出体からの反射信号により、被検出体の有無を検出する複数のセンサ子局システムであって、信号強度レベルにより、反射体の検出であるレベルの前記第一信号であるか、被検出体の反射信号である前記第一信号と異なるレベルの被検出体検出信号である前記第二信号であるかを判別し、前記第二信号により被検出体の有無を検出すると共に、被検出体が存在しない場合でも前記第二信号と異なるレベルの検出信号である前記第一信号の検出によって、反射体からの検出信号を検出し、第一信号が検出されない場合に、センサシステムの異常動作を診断し、常に前記第一信号あるいは、前記第二信号のいずれかが検出されることによって、前記センサ子局の正常動作を判定することを特徴とした、センサ子局システム。 - 請求項1において、第一のセンサ子局がセンサ動作完了時に生成するタイミング移動信号を第二のセンサ子局のセンサ動作タイミングとして取り込み、センサ動作を行うと共に、センサ子局の動作完了時に第三のセンサ子局にセンサ動作タイミングとしてタイミング移動信号を引き渡し、同様に第四のセンサ子局、第五のセンサ子局へと逐次タイミング移動信号をカスケード接続し、最終センサ子局まで引き渡し、センサ子局が順次動作しながら監視動作を行うことを特徴とするセンサ子局システム。
- 請求項1或いは請求項2において、それぞれのセンサ子局は、タイミング移動信号により作動する発光素子と、発光素子からの放射光を被検出体或いは反射体に反射させた反射光を受光する受光素子信号の周期をタイマ監視し、当該センサ子局の点灯する区間と消灯する区間の繰り返しが、規定時間内であるか無いかにより、動作状態が正常動作状態であるか或いは異常動作状態であるかを個別に判定し、かつ前記タイミング移動信号が全センサ子局をカスケード接続動作させ、最初のセンサ子局が動作した後、逐次センサ子局の動作の起動信号であるタイミング移動信号を受け渡し、最終センサ子局が動作し、最初のセンサ子局にタイミング移動信号が戻るまでの期間をタイマ監視し、規定時間内に最初のセンサ子局に前記タイミング移動信号が戻らない場合、システムのエラー検出を行うことを特徴とするセンサ子局システム。
- 請求項1から請求項3の内、被検出体の間にセンサを割り込ませる方式のセンサ子局システムであって、前記被検出体がセンサの上側に来た場合の検出を行う上向き検出の場合と、被検出体がセンサの下側に来た場合の検出を行う下向き検出の場合において、
前記上向き検出の場合は最終センサ子局の次に反射体を置き、前記下向き検出の場合は最初のセンサ子局の前に前記反射体を置き、これを前記反射体として使用し、上向き検出の場合はそれぞれのセンサ子局の次のセンサ子局を反射体とし、前記被検出物が無い場合の第一信号として、また、前記下向き検出の場合はそれぞれの前記センサ子局の前のセンサ子局を反射体として、前記被検出物が無い場合の前記第一信号として、前記第一信号の有無によってセンサ子局の状態の正常、異常を判定することを特徴とするセンサ子局システム。 - 請求項1から請求項3において、
板状或いは立体物の格納物である被検出体の接近を検出することによって、被検出体の有無を検出することを特徴とするセンサ子局システム。 - 請求項1から請求項3において、
板状或いは立体物の格納物である被検出体の側面を検出することによって、被検出体の有無を検出するセンサ子局システムであって、前記被検出体が存在しない場合、第一信号である反射信号を得るための反射体を被検出体を跨いだ位置に設け、或いは前記を跨いだ位置にある構造物や壁を反射体と見立てて、前記第一信号が得られない場合、当該センサ子局の故障或いは異常状態にあることを検出し、前記センサ子局の診断を行うことを特徴とするセンサ子局システム。 - 請求項1から請求項3において、
板状或いは立体物の格納物である被検出体の近傍にセンサ子局を設け、被検出体の有無を検出するセンサ子局システムであって、
前記被検出体が存在しない場合、第一信号である反射信号を得るために、反射体を前記被検出体を収納する収納部位を跨いだ位置に置き、或いは跨いだ位置の収納箱の壁面或いは相当する構造物を反射体として利用し、前記被検出体が存在しない場合の前記第一信号である前記反射信号を得ることを特徴とするセンサ子局システム。 - 請求項6、請求項7において、
センサ子局システムを回転或いは摺動して被検出体側面から離す動作を行うセンサ子局システムである場合、当該センサ子局システムを前記被検出体が無い方向へ、回転或いは摺動した場所に、第一信号である反射信号を得る反射体を設けることを特徴とするセンサ子局システム。 - 請求項1から請求項3と請求項5から請求項8において、
被検出体の一部を棚がけ又は吊り下げ又は局部を保持する保持方法であり、保持部位を避けた前記被検出体側面を検出するために、前記被検出体に対向して具備するセンサ子局の間隔のそれぞれの間に、センサ子局をそれぞれ前記被検出体の検出側面の中央近傍に設け、前記被検出体が位置ずれした場合の、位置ずれ検出することを特徴とするセンサ子局システム。 - 板状或いは立体物である被検出体の一部を棚がけ又は吊り下げ又は局部を保持する保持方法であり、保持部位を避けた被検出体側面を検出することによって、被検出体の有無を検出するセンサ子局システムにおいて、
被検出体を検出するために、前記被検出体に対向して具備するセンサ子局の間隔のそれぞれの間に、センサ子局をそれぞれ前記被検出体の側面に設け、正常位置に前記被検出体が保持されていない場合の被検出体近傍に単一あるいは複数のセンサを設け、被検出体が位置ずれした場合の、位置ずれを検出することを特徴とするセンサ子局システム。
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