JP4716442B2 - X線撮影方法および装置 - Google Patents

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本発明はX線撮影方法および装置に係り、特に歯科用の回転パノラマ撮影方法および装置に関するものである。
歯科用パノラマ撮影は歯および顎骨とその周辺領域を1枚のX線写真に写し出すことを可能にした。又、パノラマ撮影はアナログ撮影からデジタル撮影へと移行してきている。
従来のデジタルパノラマ撮影系は、撮像装置として、通常フルフレームトランスファー型のCCDセンサを用いており、このCCDセンサによれば、CCDセンサに蓄積部を有していないため、撮影データは、一方向にしかデータ送りすることができなかった。即ち、右回転撮影ならば、撮影データのデータ送りは、右回転しかできない、と云う欠点があった(技術資料、SD-25、FET-CCDエリアイメージセンサの特性と使い方(非特許文献1)参照)。
又、従来のパノラマ撮影機構は、特許第3880118号公報(特許文献1)に記載されているように、
「X線ヘッド‐回転中心‐被写体‐X線撮像手段」
の構成となっており、被写体上をX線ビームがスキャンしていく方向とX線撮像手段上に投影像が動く方向とが同一方向であった。
特許第3880118号公報 技術資料、SD-25、「FET-CCDエリアイメージセンサの特性と使い方」浜松ホトニクス株式会社、平成14年4月
近年、回転パノラマ撮影撮像装置として、CMOSタイプ等のフレーム画像が取得できるセンサが開発され、これらCMOSタイプ等のセンサによれば、撮影データをフレーム画像で取り出すことが可能となった。
本発明の目的は、特定のX線撮影機構を用い、被写体上をX線ビームがスキャンしていく方向とX線撮像手段上に投影像が動く方向とが、逆方向に被写体像がX線撮像手段上を移動するようにしたX線撮影方法および装置を提供せんとするものである。
本発明の他の目的は歯および顎骨とその周辺領域を1回のX線撮影によりパノラマ撮影し、パノラマ撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行なうことによりパノラマ撮影像および逆配置パノラマ撮影像を同時に得ようとするものである。
なお、X線撮影を行うに当たり、X線源、X線撮像手段およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心、並びに被写体を、X線ビームの照射方向に見て、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した撮影をパノラマ撮影といい、この撮影像をパノラマ撮影像という。また、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置したパノラマ撮影のことを逆配置パノラマ撮影という。また逆配置パノラマ撮影による撮影像を逆配置パノラマ撮影像という。
本発明の更に他の目的は歯および顎骨とその周辺領域を1回のX線撮影によりパノラマ撮影し、パノラマ撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に可逆的に行なうことにより前額断での画像および矢状断での画像の顎関節撮影像を同時に得ようとするものである。
本発明X線撮影方法は、X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、X線撮影を行うに当たり、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、同時に異なった2方向からの撮影像を生成することを特徴とする。
又、本発明X線撮影方法は、X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、X線撮影を行うに当たり、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、さらに、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行い、異なった2方向からのパノラマ撮影像および逆配置パノラマ画像を1回の撮影で同時に得るようにしたことを特徴とす。
更に、本発明X線撮影方法は、X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、X線撮影を行うに当たり、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体をX線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、さらに、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行い、異なった2方向からの前額断での画像および矢状断での画像の顎関節撮影像を同時に得るようにしたことを特徴とする。
本発明X線撮影装置は、X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体をX線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、同時に異なった2方向からの撮影像を生成することができるように構成したことを特徴とする。
さらに、本発明X線撮影装置は、X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源と前記X線撮像手段とを一定距離に相互に対向して固定し前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを設けたX線撮影装置において、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、さらに、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行い、異なった2方向からのパノラマ撮影像および逆配置パノラマ画像を1回の撮影で同時に得るように構成したことを特徴とする。
さらに、本発明X線撮影装置は、X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源と前記X線撮像手段とを一定距離に相互に対向して固定し前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを設けたX線撮影装置において、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、さらに、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行い、異なった2方向からの前額断での画像および矢状断での画像の顎関節撮影像を同時に得るように構成したことを特徴とする。
本発明X線撮影方法において、前記X線撮像手段は、MOSセンサ、CCDセンサ、TFTセンサ、XIIセンサ、フラットパネル検出器、CdTeセンサ等から選択された、フレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行うことが可能なものとする。
本発明X線撮影装置において、前記X線撮像手段は、MOSセンサ、CCDセンサ、TFTセンサ、XIIセンサ、フラットパネル検出器、CdTeセンサ等から選択された、フレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行うことが可能なものとする。
ここに云う「パノラマ撮影像」とは、「ある断層を連続的に撮影することによって得られた断層撮影像」を意味するものとする。
1.従来のX線撮影の幾何学的配置に比べ、本発明の幾何学的配置でのX線撮影では拡大率が大きくなるため解像力が向上した画像を呈することができる。
2.1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では2枚の撮影像を生成することが可能となり、この2枚の画像より、診断がより確実となる。(これは、2枚の撮影像で異なった方向からの撮影ができることによるものである。)
3.フレーム画像を使用するので、重ね合わせを変化させることにより、任意の曲面パノラマ撮影像を合成し、抽出することができる。
上述したように、従来のデジタルパノラマ撮影系は、「X線ヘッド−回転中心−被写体−X線撮像手段」の構成を取っており、被写体上をX線ビームがスキャンしていく方向とX線撮像手段上に投影像が動く方向とが同一方向であった(図1参照)。従って、実際のパノラマ撮影は図3に示すように行なわれている。
しかし、本発明によれば、デジタルパノラマ撮影系は、「X線ヘッド‐被写体‐回転中心‐X線撮像手段」の構成を採用し、しかも、X線撮像手段である像検出器としてCMOSタイプ等のフレーム画像が取得できるセンサを用いている(図2参照)
斯様に、本発明によれば、パノラマ撮影によって従来のパノラマ撮影像と逆配置パノラマ撮影像とを、1回の撮影で得ることができる。
A.パノラマ撮影による断層像:
1.本発明の図4は左半部の図となっているが、実際には、右半部も撮影が可能であり、通常のパノラマ撮影のように、240度の回転撮影を行なえるため、容易にパノラマ撮影像を得ることができる。
2.ただし、従来のパノラマ撮影と逆配置パノラマ撮影像を1回の撮影で得るためには、回転中心を図4に示すようにスライド移動させることが必要となる。この時、回転中心の移動量はパノラマ撮影像を得ようとする任意の位置によって変化する。
3.パノラマ撮影後に大容量フレーム画像記憶手段に記憶されているフレーム画像を利用して従来のパノラマ撮影像と逆配置パノラマ撮影像を得ることが可能である。
顎関節撮影(TMJ(Temporomandibular joint)撮影)の場合には、前額断での画像と矢状断での画像を同時に撮影することができる。
B. 顎関節撮影(TMJ撮影)による断層像:
1.上記のように従来のパノラマ撮影像と逆配置パノラマ撮影像のような両方の画像を得ることも可能であるが、単独で顎関節用として撮影(TMJ撮影)することも、可能である。
このTMJ撮影の場合には、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に可逆的に行なうことにより、前額断での画像および矢状断での画像の撮影像が同時に得られる。
即ち、図6に示すように、アームの回転方向を右回転とする撮影でフレーム画像を大容量フレーム画像記憶手段に記憶し、前額断での画像では、画像処理手段において、大容量フレーム画像記憶手段に記憶されたフレーム画像の重ね合わせを例えば、左方向にフレーム画像を重ね合わせ、矢状断での画像では、右方向にフレーム画像を重ね合わせることにより、一度の撮影によって前額断での画像の撮影像と矢状断での画像の撮影像とを同時に得ることができる。
図5につき、本発明による回転パノラマ撮影方法に使用するパノラマ撮影装置を説明する。
図5に示すように、X線を発生し被写体11に照射するX線源12と、被写体11を通過したX線を検出するX線撮像手段13と、被写体11を中心に位置させて前記X線源12と前記X線撮像手段13とを旋回駆動手段14のアーム14aを介して一定距離に相互に対向して固着し、前記被写体11の周りを旋回駆動手段14のアーム14aによって相対的に旋回自在とし、撮影は旋回駆動手段14の軸を回転軸とし、該回転軸を回転中心aとしてアーム14a を1回転させる。この時、前記被写体11は、前記旋回駆動手段14は被写体の中央、すなわち、回転中心aに位置するものとする。
次に、前記X線撮像手段13としてのCMOS センサは被写体11を透過したX線像をA/D変換手段15によって一定の面積を持つフレーム画像としてのデジタル電気信号に変換するものである。また、前記X線撮像手段13で得られた画像情報をフレーム画像として記憶する大容量フレーム画像記憶手段16を設け、このフレーム画像の抽出やパノラマ画像をデジタル処理によって任意の断層面の形成を行うパノラマ用画像処理手段17と、該画像処理を行った画像を記憶させる大容量処理画像記憶手段18と、該大容量処理画像記憶手段18により、各パノラマ撮影像を表示させる全画像表示記憶手段19を設け、更に、該全画像表示記憶手段19を出力する出力手段20、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、EL(Electronic Luminescence)等から構成されるような画像表示装置や画像をプリントアウトするプリンタ等を設ける。
実際のパノラマ画像を形成する場合には、本願発明の出願人が先に出願した特許公開2008−43406号に記載された方法および装置を用いるので、ここではその詳細は省略する。
上述したように、本発明方法によれば、1回のパノラマ撮影で投影方向の異なる2枚の撮影像を取得することができる。
このため、診断上不確かな画像の再確認が可能となり、本願出願人が出願した特開2006−42852号のようなデンタル撮影がパノラマ撮影で可能となり、顎関節の前額断での画像撮影が可能となる、等の有用な画像を提供することができる。
本発明は上述した歯科用の診断装置に限定されるものではなく、医療用のX線診断装置、多軌道断層撮影に適用しても多大なる効果を得ることができる。更に、本発明の逆配置パノラマ撮影は、非破壊検査装置にも適用することができ、その効果は絶大なものである。
また、本発明では、パノラマ画像に限定して実施例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、リニア断層撮影や多軌道断層撮影でも同様に逆配置パノラマ撮影を行うことが可能である。
従来の回転パノラマ撮影系の原理を示す構成説明概略図である。 本発明回転パノラマ撮影系の原理を示す構成説明概略図である。 従来の回転パノラマ撮影系の作動を示す説明図である。 本発明回転パノラマ撮影系の作動を示す説明図である。 本発明方法を実施する装置の構成を示す説明図である。 本発明方法を用いて顎関節撮影の態様を示す説明図である。
符号の説明
1 X線ヘッド
2 回転中心
3 被写体
4 X線撮像手段
5 X線ビーム
11 被写体
12 X線源
13 X線撮像手段
14 旋回駆動手段
14a アーム
15 A/D変換手段
16 大容量フレーム画像記憶手段
17 画像処理手段
18 大容量処理画像記憶手段
19 全画像表示記憶手段
20 出力手段

Claims (8)

  1. X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することによりフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、X線撮影を行うに当たり、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、同時に異なった2方向からの撮影像を生成することを特徴とするX線撮影方法。
  2. X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、X線撮影を行うに当たり、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、さらに、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行い、異なった2方向からのパノラマ撮影像および逆配置パノラマ画像を1回の撮影で同時に得るようにしたことを特徴とするX線撮影方法。
  3. X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、X線撮影を行うに当たり、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、さらに、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行い、異なった2方向からの前額断での画像および矢状断での画像の顎関節撮影像を同時に得るようにしたことを特徴とするX線撮影方法。
  4. X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、同時に異なった2方向からの撮影像を生成することができるように構成したことを特徴とするX線撮影装置。
  5. X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源および前記X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを備え、X線撮影を行うに当たり、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、さらに、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行い、異なった2方向からのパノラマ撮影像および逆配置パノラマ画像を1回の撮影で同時に得るように構成したことを特徴とするX線撮影装置。
  6. X線を被写体に照射するX線源と、該被写体を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被写体を中心に位置させて前記X線源と前記X線撮像手段とを一定距離に相互に対向して固定し前記被写体の周りを旋回させる旋回駆動手段と、前記X線撮像手段で得られた画像情報をフレーム画像として記憶するフレーム画像記憶手段と、該フレーム画像記憶手段から出力される信号を処理することでフレーム画像を生成する画像処理手段と、該画像処理された画像を記憶する処理画像記憶手段と、該処理画像記憶手段の処理された各パノラマ撮影像を表示し記憶する全画像表示記憶手段と、該全画像表示記憶手段の全画像を出力する出力手段とを設けたX線撮影装置において、前記X線源、前記X線撮像手段、およびこれらX線源およびX線撮像手段の回転中心並びに前記被写体を、X線ビームの照射方向にみて、X線源→被写体→回転中心→X線撮像手段の位置関係になるように配置した逆配置パノラマ撮影と、X線源→回転中心→被写体→X線撮像手段の位置関係になるように配置した従来パノラマ撮影とを、1回の撮影で、同じ部位をX線ビームが2回スキャン可能な部位では行い、さらに、X線撮影後に形成するフレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行い、異なった2方向からの前額断での画像および矢状断での画像の顎関節撮影像を同時に得るように構成したことを特徴とするX線撮影装置。
  7. 前記X線撮像手段は、MOSセンサ、CCDセンサ、TFTセンサ、XIIセンサ、フラットパネル検出器、CdTeセンサ等から選択された、フレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行うことが可能なセンサを具えることを特徴とする請求項1乃至3の何れかの請求項に記載のX線撮影方法。
  8. 前記X線撮像手段は、MOSセンサ、CCDセンサ、TFTセンサ、XIIセンサ、フラットパネル検出器、CdTeセンサ等から選択された、フレーム画像のフレームの重ね合わせを左右同時に行うことが可能なセンサを具えることを特徴とする請求項4乃至6の何れかの請求項に記載のX線撮影装置。
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