JP4715722B2 - 内燃機関の吸気流動制御弁 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関において、吸気流動(スワール流及び/又はタンブル流)を制御する吸気流動制御弁に関する。
内燃機関の吸気流動制御弁として、特許文献1に記載されているように、吸気通路内の通路壁近傍に吸気流れ方向と直交する方向に配置される弁軸に、平板状の弁体の基端部を取付け、前記弁体の先端部側の回動位置により吸気流動を制御するものがある。
特開2003−206761号公報
ところで、吸気流動制御弁は、全閉位置(閉方向に最も回動させた位置)とすることにより、吸気流動を最大にすることができるが、全閉位置において、弁体の先端部が吸気通路壁に当たるようにすると、弁体が破損したり、ねじ締結の場合にねじの緩みが発生する恐れがある。このため、全閉位置において、弁体の先端部と吸気通路壁との間に隙間を設けており、この隙間のため、吸気流動の強化に限界があった。
本発明は、このような実状に鑑みてなしたもので、吸気流動制御弁の全閉位置で、弁体の先端部と吸気通路壁との隙間をなくして、吸気流動をより強化できるようにすることを目的とする。
このため、本発明では、吸気流動制御弁が配置される吸気マニホールドに吸気通路壁を構成し、かつ前記弁軸と離間して挿入固定される別ピースと、吸気通路壁に挿入固定された別ピースに、前記弁体の全閉位置で、前記弁体の先端部と当接することにより、当接部をシールする弾性シール部材と、を設ける構成とする。
本発明によれば、弾性シール部材によりシール機能を発揮させることで、全閉位置で、弁体の先端部と吸気通路壁との間の隙間をなくして、吸気流動を大幅に強化できる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す断面図(図2のB−B矢視断面図)、図2は図1のA矢視図である。
吸気流動制御弁は、吸気マニホールド1の下流側端部(シリンダヘッドの吸気ポートとの接続部)に配置される。当該部位の吸気マニホールド1は、内部に略矩形断面の吸気通路2を形成し、図1で右側が吸気流れ方向上流側、左側が吸気流れ方向下流側である。
吸気通路2の矩形断面の底面側の通路壁には、吸気流動制御弁の開弁時の格納空間3を形成し、その格納空間3の吸気流れ方向上流側に、吸気流れ方向と直交する方向に、吸気流動制御弁の弁軸4を配置してある。尚、吸気流動制御弁(弁体)は、各気筒毎に設けられるが、弁軸4は共通であり、図示しないモータにより回動される。
吸気流動制御弁は、前記弁軸4(弁体5を取付ける所では半円状の断面)に、平板状の弁体5の基端部を締結手段としてのねじ6により取付けてなり、弁体5の先端部が弁軸4に対し吸気流れ方向下流側に延在する開状態からの、弁体5の先端部側の回動位置により吸気流動(スワール流及び/又はタンブル流)を制御する。尚、本実施形態は、スワール流及びタンブル流(斜めのスワール流)を生成すべく、全閉位置で、弁体5の先端部側に弁軸4の軸方向に偏った開口を形成するよう、先端部側の一部分に切欠き5aを形成してある。
ここで、吸気通路壁に、弁体5の全閉位置で、弁体5の先端部と当接することにより、当接部をシールする弾性シール部材(ガスケット)9を設ける。弾性シール部材9としては、ゴム、シリコン等を使用する。
具体的には、吸気流動制御弁が配置される吸気マニホールド1の下流側端部に、吸気通路壁を構成するように、図3に示されるような別ピース7を挿入固定し、この別ピース7に、弁体5の先端側を逃げる切欠き8を形成し、この切欠き8に近接させて前記弾性シール部材9を取付けてある。別ピース7は、樹脂あるいはアルミ合金製の吸気マニホールド1に対し、樹脂あるいはアルミ合金などで作る。
このような構成とすることにより、弁体5の全閉位置で、弁体5の先端部が弾性シール部材9に当接し、当接部をシールして、隙間を0にすることができる。よって、空気の逃げがなくなり、ガス流動を大幅に強化することができる。
特にエミッション要求が大きい冷機始動時に、大きなガス流動を作り出すことで、エミッション低減(HC低減)、燃費向上(EGR率アップ→ポンプロス低減)、コスト削減(排気温度上昇による触媒量の低減)などを図ることができる。
また、本実施形態の吸気流動制御弁は、全開時には、吸気通路壁に格納されるため、弁軸が吸気通路中心を横断するものに対し、通気抵抗を少なくすることができ、出力向上を図ることができる。
また、本実施形態の吸気流動制御弁は、中間開度をとることが可能であり、最適なEGR率を得ることができ、これによって燃費向上を図ることができる。
また、本実施形態のように、吸気流動制御弁が配置される吸気マニホールド1の下流側端部に、吸気通路壁を構成するように別ピース7を挿入固定し、この別ピース7に弾性シール部材9を保持させるようにすることで、簡単に実施できる。
次に弾性シール部材9の範囲について説明する。
上記実施形態では、図4(a)に示すような別ピース7及び弾性シール部材9として、弾性シール部材9を弁体5の先端部に対応させて、図4(b)に示す弁体5のS1部分をシールしたが、図5(a)、(b)に示すように、弁体5の切欠き5aを除く部分にのみ、弾性シール部材9を設けるようにしてもよい。
また、図6(a)に示すようなコ字状(馬蹄形)の別ピース7及び弾性シール部材9として、弾性シール部材9を弁体5の先端部と両側部とに対応させて、図6(b)に示す弁体5のS1、S2、S3部分をシールするようにしてもよい。この場合も、図7(a)、(b)に示すように、弁体5の切欠き5aを除く部分にのみ、弾性シール部材9を設けるようにしてもよい。
次に別ピース7への弾性シール部材9の取付けの態様について説明する。
別ピース7への弾性シール部材9の取付けは、別ピース7に予め形成した溝に挿入して接着したり、圧入してもよいし、図8に示すように、弾性シール部材9の側部に予め小突起9aを形成しておくことで、圧入してもよい。尚、このような方法による場合、別ピース7を省略し、吸気マニホールド1の内壁に直接取付けることも可能である。
また、別ピース7への弾性シール部材9の取付けとして、図9に示すように、弾性シール部材9を断面T字状に形成し、別ピース7側の溝も同形状とすることで、弾性シール部材9の頭部を吸気マニホールド1と別ピース7との間に挟持でき、弾性シール部材9の脱落を防止できる。
更に、図10に示すように、吸気マニホールド1側にも溝を設けることで、弾性シール部材9を確実に位置決めできると共に、別ピース7の位置固定に利用できる。
更に、図11に示すように、図10の構造とする場合に、弾性シール部材9の頭部に傾斜をつけることで、別ピース7の挿入が容易となる。
また、別ピース7への弾性シール部材9の取付けとして、図12に示すように、ダウプリント(表面に凸を作り、強いシール力を持たせる技術)を用いてもよい。
また、図13に示すように、別ピース全体を弾性シール部材10として、弁体5の先端部に当接する突起10aを設けるようにしてもよい。
次に別ピース7の挿入固定の態様について説明する。
別ピース7の挿入固定方法としては、ねじ、カシメ(塑性変形)、溶着、圧入、突起によるセルフロック等が考えられる。
すなわち、吸気マニホールド1の下流側端部の開口端面に別ピース7を嵌合させて、挿入し、抜け止めのために、ねじで固定したり、挿入後にカシメ加工などにより塑性変形させて固定したり、スポット溶接により固定する。あるいは、挿入によりそのまま圧入固定する。
突起によるセルフロックとしては、図14に示すように、別ピース7に突起11とバネ12とを装備させておき、別ピース7をスライドさせて、突起11を吸気マニホールド1側の係止孔13に突入させることで、セルフロックする。
また、図15に示すように、吸気マニホールド1及び別ピース7にそれぞれ高さの違いを持たせ、対応するツメ14を係止孔15に突入させて固定する。これは図13の例の場合に適している。
尚、以上の実施形態では、吸気流動制御弁が弁体5の先端部側に切欠き5aを有している場合について説明したが、1気筒に2本の吸気ポートを有し、その一方を閉じることでスワール流を生成する場合は、閉止する吸気ポートに設ける吸気流動制御弁は、切欠きがなく、文字通り吸気通路を全閉にすればよいので、このような場合にも適用でき、また効果が大きいことは言うまでもない。
本発明の一実施形態を示す断面図(図2のB−B矢視断面図) 図1のA矢視図 別ピースの斜視図 弾性シール部材のシール範囲の例(1)を示す図 弾性シール部材のシール範囲の例(2)を示す図 弾性シール部材のシール範囲の例(3)を示す図 弾性シール部材のシール範囲の例(4)を示す図 弾性シール部材の取付例(1)を示す図 弾性シール部材の取付例(2)を示す図 弾性シール部材の取付例(3)を示す図 弾性シール部材の取付例(4)を示す図 弾性シール部材の取付例(5)を示す図 別ピースを弾性シール部材とした例を示す図 別ピースの固定例(1)を示す図 別ピースの固定例(2)を示す図
符号の説明
1 吸気マニホールド
2 吸気通路
3 格納空間
4 弁軸
5 弁体(吸気流動制御弁)
5a 切欠き
6 ねじ
7 別ピース
8 切欠き
9 弾性シール部材
10 弾性シール部材からなる別ピース

Claims (5)

  1. 吸気通路内の通路壁近傍に吸気流れ方向と直交する方向に配置される弁軸に、平板状の弁体の基端部を取付けてなり、前記弁体の先端部側の回動位置により吸気流動を制御する内燃機関の吸気流動制御弁において、
    吸気流動制御弁が配置される吸気マニホールドに吸気通路壁を構成し、かつ前記弁軸と離間して挿入固定される別ピースと、
    吸気通路壁に挿入固定された別ピースに、前記弁体の全閉位置で、前記弁体の先端部と当接することにより、当接部をシールする弾性シール部材を設けたことを特徴とする内燃機関の吸気流動制御弁。
  2. 前記別ピースは、吸気マニホールドの下流側端部に挿入固定され、かつ吸気マニホールドの下流側の端面とその下流側の端面が同一面となるように挿入固定されることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気流動制御弁。
  3. 前記弾性シール部材は、断面T字状で、前記別ピースに設けた孔部に挿入されることで、頭部が前記別ピースと前記吸気マニホールドとの間に挟持されることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関の吸気流動制御弁。
  4. 前記吸気マニホールドは、前記別ピースを挿入固定する部分の前記孔部と対向する位置に、前記弾性シール部材の頭部を支持するための溝を備え、
    前記弾性シール部材の頭部は前記別ピースの孔部に挿入した状態で一部が前記吸気マニホールド側に突出し、前記別ピースの孔部と前記吸気マニホールドの溝との間に挟持される請求項1から3のいずれかに記載の内燃機関の吸気流動制御弁。
  5. 前記弾性シール部材の頭部は、前記別ピースの孔部からの突出量が前記吸気マニホールドの上流側から下流側に向けて徐々に大きくなるよう傾いている請求項4に記載の内燃機関の吸気流動制御弁。
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