JP4715685B2 - 携帯型通信装置、着信報知方法、プログラム - Google Patents

携帯型通信装置、着信報知方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯型通信装置にかかり、特に、画像表示機能を有する携帯型通信装置に関する。
近年、携帯電話機には、通話機能の他に、様々な機能が搭載されている。例えば、静止画像や動画像といった画像を表示する機能が搭載されており、インターネット上からダウンロードした画像を閲覧することが可能となっている。さらに、携帯電話機にテレビ放送受信機能も搭載されるようになり、市販のテレビと同様にテレビ放送波を受信して、即時に映像を表示して閲覧することが可能となっている。
また、携帯電話機では、通常、通話やデータ通信も利用することができるが、上述したように映像の視聴時などにおいて音声着信やメール着信があると、かかる着信画面が切り替わるよう設定されている場合がある。すると、それまでに閲覧していた視聴映像の続きを見逃してしまうというユーザにとって不都合が生じる。
そして、上記不都合が生じないよう、携帯電話機では、テレビ映像表示中には音声やパケット通信などを無効にして、割り込みが入らないよう設定することも可能である。ところが、かかる設定にすると、通信を無効にしてしまうため、今度は、大事な電話を受けられなかったり、大事なメールを確認するのが遅れてしまう、といった問題も生じる。
さらに、上記問題を改善するために、着信があったときに、テレビ映像上に「着信」の表示を上書き表示して通知する機能もある。また、特許文献1に示すように、着信があったときに、テレビ映像を縮小表示して、これにより空いたスペースに「着信」表示を行う、という技術も開示されている。しかし、上記機能を作動させると、テレビ映像上に、テレビ映像とは関係のない他の文字などの表示が上書き表示されてしまったり、映像サイズが縮小され変更表示されるなど、映像が見づらくなってしまい、ユーザにとって不快感が生じる、という問題があった。
特開2005−130132号公報
このため、本発明では、上記従来例の有する不都合を改善し、特に、画像表示状態を変更せずにユーザに着信を通知することができ、ユーザの画像閲覧に対する不快感を抑制しつつ、利便性の向上を図ることができる携帯型通信装置を提供する、ことをその目的とする。
そこで、本発明の一形態である携帯型通信装置は、
表示部と、この表示部に対する画像表示制御を行う画像表示制御手段と、着信を操作者に対して報知する着信報知手段と、を備えた携帯型通信装置であって、
表示部への画像表示中に着信があったときに、画像表示制御手段が表示部への画像表示状態を変化させずに維持しつつ、着信報知手段が着信報知を行う、
ことを特徴としている。
そして、例えば、本発明の携帯型通信装置は、テレビ映像受信機能を有する携帯電話である。なお、本発明における「着信」とは、携帯型通信装置による通話の着信はもちろんのこと、電子メールなどのデータの受信も含むこととする。また、表示部に表示される画像は、動画像でもよく、静止画像であってもよい。
上記発明によると、表示部に画像が表示されており、かかる画像を操作者が閲覧している最中に、通話やメールなどの着信があった場合であっても、表示されている画像のサイズなど画像表示状態を変化させずに、表示部の空いている領域への表示や、ランプ点灯、音、バイブレータなどの報知手段を用いて、操作者に対する着信報知を行う。従って、操作者は閲覧していた画像をそのままの状態で閲覧しつつ、着信をすぐに知ることができるため、操作者の画像閲覧に対する不快感を抑制でき、操作者の利便性の向上を図ることができる。
そして、上記構成に加え、画像表示制御手段は、表示部に対する前記画像の表示向きを可変可能であり、着信報知手段は、画像の表示向きに応じて予め設定された報知方法にて着信報知を行う、ことを特徴としている。例えば、略長方形である前記表示部の長辺に画像の長辺が位置する画像表示向きである場合には、着信報知手段は、表示部に対する着信報知表示を行わずに他の報知方法にて着信報知を行う。また、略長方形である表示部の長辺に画像の短辺が位置する画像表示向きである場合に、着信報知手段は、表示部に表示されている画像の領域外に着信報知表示を行う、ことを特徴としている。
これにより、携帯型通信装置では、着信があると、表示部に対して表示されている画像の向きに応じて、予め設定された報知方法にて報知が行われる。例えば、長方形である表示部を横向きに用いて幅広な画像を表示している場合には、表示部に着信の旨を表示せずに他の報知を行い、また、表示部を縦向きに用いている場合には、縦方向に余った領域に着信報知表示を行う。従って、いずれの場合にも着信報知が映像表示の妨げとなることがなく、また、操作者に着信を迅速に伝えることができ、さらなる利便性の向上を図ることができる。
さらに、上記構成に加え、装置自身の向きの変化を検出し、その変化に応じて前記表示部の向きを検出する表示部向き検出手段を備えると共に、画像表示制御手段は、検出された表示部の向きに応じて当該表示部に対する画像の表示向きを可変する、ことを特徴としている。そして、表示部向き検出手段は、装置自身の長手方向を縦方向として当該装置自身の縦方向及び横方向のそれぞれの加速度を計測する加速度計測手段と、検出された各加速度に基づいて表示部の向きを判定する向き判定手段と、を備えた、ことを特徴としている。例えば、向き判定手段は、縦方向及び横方向の各加速度と、当該各加速度に対応して予め設定された各閾値と、の比較結果に応じて、前記表示部の向きが縦向きあるいは横向きに変化したと判定する、ことを特徴としている。
これにより、ユーザにて携帯型通信装置自身の向きが変化された場合には、その向きの変化が自動的に検出され、表示部の向きを検出することができ、これに合わせた画像表示が自動的に設定される。例えば、縦方向、横方向の加速度を計測して、予め設定された閾値と比較して、表示部の向きを判断することで、容易かつ迅速に、画像表示の切替を実現できる。そして、その画像表示向きに応じて、上述したように着信時には着信報知が行われる。従って、ユーザのさらなる利便性の向上を図ることができる。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
表示部を備えた携帯型通信装置に、
表示部に対する画像表示制御を行う画像表示制御手段と、
着信があったときに操作者に対して報知する着信報知手段と、
を実現させるプログラムであって、
表示部への画像表示中に着信があったときに、画像表示制御手段は表示部への画像表示状態を変化させずに維持しつつ、着信報知手段は着信報知出力を行う、
ことを特徴としている。
さらに、本発明の他の形態である着信報知方法は、
表示部を備えた携帯型通信装置がユーザに着信を報知する方法であって、
表示部に対する画像表示制御を行う画像表示制御工程と、
着信があったときに操作者に対して報知する着信報知工程と、を有し、
着信報知工程は、表示部への画像表示中に着信があったときに、当該表示部への画像表示状態を変化させずに着信報知を行う、
ことを特徴としている。
そして、画像表示制御工程は、表示部に対する前記画像の表示向きを可変可能であると共に、着信報知工程は、着信時の前記画像の表示向きに応じて予め設定された報知方法にて着信報知を行う、ことを特徴としている。さらに、画像表示制御工程の前に、装置自身の長手方向を縦方向として加速度検出手段にて検出された装置自身の縦方向及び横方向のそれぞれの加速度に基づいて、表示部の向きを判定する向き判定工程を有すると共に、画像表示制御工程は、検出された表示部の向きに応じて当該表示部に対する画像の表示向きを可変する、ことを特徴としている。
上述した構成のプログラムや方法の発明であっても、上記携帯型通信装置と同様に作用するため、上述した本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、表示部に画像を表示して操作者が閲覧している最中に、通話やメールなどの着信があった場合であっても、表示されている画像のサイズなど画像表示状態を変化させずに着信報知が行われる。従って、操作者は閲覧していた画像をそのままの状態で閲覧を継続しつつ、着信をすぐに知ることができるため、操作者の画像閲覧に対する不快感を抑制でき、操作者の利便性の向上を図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明は、操作者が携帯型通信装置にて画像を閲覧している最中に着信があった場合でも、画像表示状態を変化させること無く着信報知を行う、ことに特徴を有する。以下、実施例では、携帯型通信装置の一例として、テレビ受信機能を有する携帯電話機を挙げて説明し、テレビ映像閲覧中の着信報知を行う構成及び動作について説明する。但し、閲覧中の画像はテレビ映像に限られず、他の動画像や静止画像であってもよい。また、携帯型通信装置は、携帯電話機ではなく、通信機能が搭載されたPDAやノートパソコンなどの他の携帯型通信装置であってもよい。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図6を参照して説明する。図1乃至図2は、携帯電話機の構成を示すブロック図である。図3乃至図4は、携帯電話機の表示画面の遷移状態を説明する説明図である。図5乃至図6は、携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
[構成]
本実施例における携帯電話機1は、テレビ受信機能を備えた一般的な携帯電話機である。そして、本実施例における携帯電話機1は、図4(b)に示すように、略直方体(長方形)形状であり、長手方向が縦方向に位置する状態(以下、縦向きという)で通常の使用状態となるものである。つまり、操作部のキーには、縦方向で読めるよう数字や文字が表示されている。なお、携帯電話機1は、折り畳み式であってもよい。
この携帯電話機1の主な構成としては、図1に示すように、CPU20及びメモリ30を搭載し携帯電話機1自体の動作を制御する制御部10と、無線通信用のアンテナ41及び無線部40と、テレビ映像受信用のテレビチューナ部50及びテレビ用アンテナ51と、表示画面であるLCD表示部60と、テンキーなどの操作部70と、携帯電話機1に生じる加速度を検出する加速度センサ80と、通話に伴う音声処理を行う音声処理部90と、レシーバー91及びマイク92と、を備えている。以下、さらに詳述する。
まず、基本的な通話を行うための構成について説明する。無線部40は、アンテナ41を介して基地局(図示せず)と通信を行い、通話音声データやパケットデータの送受信を行う。そして、無線部40は、例えば、アンテナ41にて受信した信号を、受信したい信号周波数を選択し周波数変換を行い増幅し、復調して、受信データを制御部10に出力する。制御部10は、受信データを処理して音声信号を音声処理部90に出力し、この音声処理部90は、音声信号をアナログ信号に変えて91より音声を出力する。また、マイク92より入力された音声は、音声処理部90にてデジタル信号に変換され、制御部10は、その信号を送信データに処理し、無線部40にて、変調し規定の周波数の搬送波として増幅し、アンテナ41より送信を行う。
また、制御部10は、装備されたCPU20や他の制御回路にて、操作部70を監視し、ユーザの操作入力を検出して操作に基づく処理を行う。そして、メモリ30には、携帯電話機1を制御するプログラムや電話帳やメール等の各種データ記憶され、データ保存等に使用される。
LCD表示部60は、制御部10の制御により各種表示を行う。例えば、通話に必要な発着信情報や、メールデータなどを表示したり、後述するように受信したテレビ映像や、携帯電話機1内部に記憶された静止画像、動画像などの再生表示も可能である。
テレビチューナ部50は、設定周波数と一致する周波数のテレビ放送信号をアンテナ51から受信して電気信号へ変換する。変換した電気信号はAD変換され、デジタルデータとなり、制御部10がLCD表示部60に表示する。
加速度センサ80(加速度計測手段(表示部向き検出手段))は、携帯電話機1に生じる加速度を計測するために、当該携帯電話機1の内部基板に装備されており、その計測値を制御部10に出力する。特に、加速度センサ80は、携帯電話機1の縦方向、つまり、図4(b)に示すように携帯電話機1を縦向きにしたときの長手方向の加速度と、横方向つまり短辺方向の加速度と、をそれぞれ計測することが可能なよう配設されている。なお、以下では、縦方向の加速度をY1とし、横方向の加速度をX1とする。そして、これら計測された各加速度X1,Y1は、後述するように、携帯電話機1自身の向き、つまり、LCD表示部60の向きを検出するために用いられる。そして、特に、本実施例では、後述するように、図4(b)に示すように携帯電話機1が上向き(縦向き)に変化したことと、図4(a)に示すように右向き(横向き)に変化したことを検出するよう構成されている。
ここで、制御部10内に装備されたCPU20及びメモリ30の構成について、図2を参照してさらに説明する。まず、CPU20には、所定のプログラムが組み込まれることで、通信通話処理部21と、向き検出処理部22と、映像表示処理部23と、着信報知処理部24と、が構築されている。なお、この他にも、携帯電話機1が備える機能を実現するために作動する処理部が構築されているが、それらについては省略する。また、メモリ30には、向き判定閾値記憶部31が形成されている。以下、詳述する。
通信通話処理部21は、アンテナ41及び無線部40を介して、通話・通信データを送受信する処理部であり、特に、通話着信や電子メールの受信を受け付けて、向き検出処理部22及び着信報知処理部24に通知する。
向き検出処理部22(向き判定手段(表示部向き検出手段))は、上記加速度センサ80にて縦方向の加速度Y1と横方向の加速度X1を所定の時間間隔で検出し、これらの値に基づいて、携帯電話機1の向きが変化したか、つまり、LCD表示部60の向きが縦向きか横向きかを判定する。具体的には、検出した横方向の加速度X1、及び、縦方向の加速度Y1と、それぞれに対応して予め設定された閾値N1,N2との大小を比較する。この閾値N1,N2は、予め実験や理論などから設定された値であって、向き判定閾値記憶部31に記憶されており、検出されたX1,Y1との比較によって、以下に示すようLCD表示部60の向きが縦向きか(上向き)横向きか(右向き)を判定することができる基準値となっている。ここで、判定方法について、図3を参照して説明する。なお、図3は、原点座標を(N1,N2)とし、横軸にX1を、縦軸にY1をとっている。例えば、比較の結果、“Y1>N2”かつ“X1<N1”となった場合、つまり、図3の領域R2に(X1,Y1)が存在する場合には、携帯電話機1が図4(a)に示す横向きから図4(b)に示す縦向き(上向き)に変化したと判定する。また、比較結果が、“Y1<N2”かつ“X1>N1”となった場合、つまり、図3の領域R4に(X1,Y1)が存在する場合には、携帯電話機1が図4(b)に示す縦向きから図4(a)に示す横向き(右向き)に変化したと判定する。その他の場合、つまり、(X1,Y1)が図3の領域R1,R3に位置する場合には、携帯電話機1の向きが上下逆さ向きや左向きに変化したと考えられるため、携帯電話機1の向きに変化が無いとして判断する。これにより、携帯電話機1自身と同様に略長方形であるLCD表示部60が、縦向きであるか(図4(b))、横向きであるか(図4(a))であるかを判定することができ、向き検出処理部22は、その判定結果を映像表示処理部23に通知する。なお、携帯電話機1が他の向きに変化したことを検出したい場合には、上述した比較結果に基づく他の判定基準を設けて、これに基づいて判定すればよい。
映像表示処理部23(画像表示制御手段)は、LCD表示部60に、アンテナ51及びテレビチューナ部50から受信したテレビ映像を表示するよう制御する。特に、映像表示処理部23は、向き検出処理部22によるLCD表示部60の向きに合わせて、テレビ映像の表示向きを変えて表示制御する機能を有する。具体的には、図4(a)に示すように、LCD表示部60が横向き(右向き)のときには、当該LCD表示部60の長辺にテレビ映像の長辺(横方向)が位置するよう表示する。この場合には、テレビ映像は横長の略長方形であるので、LCD表示部60の画面全体に、テレビ映像が表示されることとなる。また、図4(b)に示すように、LCD表示部60が縦向き(上向き)のときには、当該LCD表示部60の長辺にテレビ映像の縦方向つまり短辺が位置するよう表示する。この場合には、LCD表示部60の画面の上部半分ぐらいに、テレビ映像が表示されることとなる。なお、映像表示処理部23は、テレビ映像に限らず、他の画像や文字情報なども、LCD表示部60の向きに合わせて、LCD表示部60と画像等との上下左右の向きが一致するよう表示する。
また、着信報知処理部24(着信報知手段)は、通話通信処理部21から着信があったことを通知されると、操作者に対して着信通知を行うよう制御する。このとき、LCD表示部60にテレビ映像が表示されている場合には、当該LCD表示部60が縦向きか横向きかでその報知方法が異なり、その報知内容は予め着信報知処理部24に設定されている。例えば、図4(b)に示すように、縦向きの場合には、テレビ映像の表示領域外である当該テレビ映像の下部に、着信を通知する表示となる着信番号を表示するよう、映像表示処理部23に対して指示する。このとき、テレビ映像のサイズなどその表示状態を変化させずに維持するよう指示する。さらに、キーバックライト71を点滅させるよう指令を発する。一方、図4(a)に示すように、LCD表示部60が横向きの場合には、キーバックライト71を点滅させるよう指令を発する。そして、映像表示処理部23に対しては、テレビ映像のサイズなどその表示状態を変化させず維持するよう指示するだけであって、LCD表示部60には着信報知を表す情報は何も表示させない。
[動作]
次に、上記構成の携帯電話機1の動作を、図5のフローチャートを参照して説明する。まず、制御部10(CPU20)は、テレビチューナ部50が出力するデータを元に、横方向に長辺が位置する略長方形状のテレビ映像データの全体を、LCD表示部60に出力し、当該LCD表示部60にてテレビ映像を表示する(ステップS1)。その後、一定の時間間隔毎に、制御部10は、加速度センサ80から縦方向と横方向の加速度値X1,Y1を取得し(ステップS2)、予めメモリ30に格納されている閾値と比較する(ステップS3)。
そして、制御部10は、加速度値X1,Y1と、閾値N1,N2との比較結果から、携帯電話機1の向き、つまり、LCD表示部60が縦向きか横向きかを判断する(向き判定工程)。なお、判断方法は、図3を参照して上述した通りである。そして、制御部10は、比較結果から携帯電話機1が縦向きと判断した場合、図4(b)に示すように、LCD表示部60が縦向きの状態で、テレビ映像の長辺(横方向の幅)をLCD表示部60の短辺に合わせて表示する(ステップS4、画像表示制御工程)。一方、比較結果から携帯電話機1が横向きと判断した場合、図4(a)に示すように、LCD表示部60が横向きの状態で、テレビ映像の長辺(横方向の幅)をLCD表示部60の長辺に合わせて表示する(ステップS5、画像表示制御工程)。そして、加速度センサ80による加速度の検出は一定の時間間隔で繰り返され、上述した向きの判定が絶えず行われる。従って、操作者にて携帯電話機1の向きが変化されると、それに合わせて、自動的に、テレビ映像の表示向きも変わるよう制御される(ステップS6にて「なし」)。
その後、図示しない基地局から音声着信要求があった場合、アンテナ部41が受信した信号を、無線部40が、増幅、復調した受信データを、制御部10へ出力する。すると、制御部10は、受信データから、着信があったか確認する(ステップS6)。そして、着信ありの場合は(ステップS6にて「あり」)、制御部10は、操作部70のバックライト100を点滅させて、操作者に音声着信したことを通知する(ステップS7、着信報知工程)。
さらに、制御部10は、加速度センサ80から縦方向及び横方向の加速度X1,Y1を取得し(ステップS8)、上述同様に、予めメモリ30に格納されている閾値と比較する(ステップS9)。そして、制御部10は、比較結果から、携帯電話機1が縦向きと判断した場合には、上述したようにテレビ映像の長辺をLCD表示部60の短辺に合わせてテレビ映像を表示すると共に、その下方の空いている領域に、図4(b)に示すように、着信情報である着信番号を表示する(ステップS10、着信報知工程)。なお、着信前から縦向きの場合には、テレビ映像表示を変化させずに、その下方に新たに着信番号を表示する。一方、制御部10は、比較結果から横向きと判断した場合には、テレビ映像の長辺をLCD表示部60の長辺に合わせて表示する(ステップS11)。なお、着信前から横向きの場合には、テレビ映像表示を変化させずに、かかる表示状態が維持される。
その後、制御部10は、操作部70から着信に対する着呼操作を確認し(ステップS12)、着呼を受ける操作をした場合は、通話動作を行い、終了する。着呼を受けずに着信中の場合は、携帯電話機1本体の向きを確認し、携帯電話機本体の向きに応じて縦方向と横方向の表示を切り替える(ステップS8に進む)。
以上のように、本実施例では、テレビ映像表示中に着信した際に、映像をLCD表示部60に縦向き表示している場合は、LCD表示部60に表示されているテレビ映像の表示状態を変化させず、当該LCD表示部60の空いているスペースに着信電話番号を表示し、キーバックライト71を点滅させ、操作者に着信を通知する。また、テレビ映像をLCD表示部60に横向き表示している場合は、LCD表示部60に表示されているテレビ映像の表示状態を変化させず、かつ、当該LCD表示部60には着信電話番号等を表示せず、キーバックライト71を点滅させることのみで、操作者に着信を通知する。このように、着信報知時にテレビ映像表示を優先して、その表示状態を変化させていないため、操作者が快適に映像を視聴し続けることができる。同時に、操作者は、着信があったことを、キーバックライトの点滅や縦向き表示のときの着信電話番号表示にて認識することができ、着信をすぐに知ることができるため、操作者の利便性の向上を図ることができる。
また、携帯電話機1の向きが操作者によって変化された場合であっても、携帯電話機1に生じる加速度を計測することで、その向きが自動的に検出される。そして、かかる向きに合わせた画像表示が自動的に設定される。従って、操作者のさらなる利便性の向上を図ることができる。
ここで、上記では、携帯電話機1に表示する映像がテレビ映像であり、横方向に長辺を有する長方形状の画像を表示する場合を例示したが、縦方向に長辺を有する画像を表示する場合に適用してもよい。その場合には、まず、LCD表示部60が縦向きであるときには、当該LCD表示部60の長辺に画像の長辺が位置し、表示部60全体に画像が表示された状態となりうるため、着信報知をキーバックライトのみとし、LCD表示部60には何ら表示しないよう、携帯電話機1を作動させる。一方、LCD表示部60が横向きであるときには、当該LCD表示部60の長辺に画像の短辺が位置し、表示部60の左右にスペースが空くため、この空いたスペースに着信番号を表示して着信報知を行うよう携帯電話機1を作動させる。このようにしても、上述同様に、着信報知時にテレビ映像表示を優先しつつ、着信をすぐに報知することができる。
次に、本発明の第2の実施例を、図6を参照して説明する。図6は、携帯電話機の動作を示すフローチャートである。本実施例では、携帯電話機1にてテレビ映像を閲覧中に、電子メールを受信したときの動作を説明する。
まず、携帯電話機1にてテレビ映像表示を開始すると(ステップS11)、上記実施例1と同様に、携帯電話機1の縦方向と横方向の加速度値X1,Y1から、その向きが調べられ(ステップS12,S13、向き判定工程)、縦向き、あるいは、横向きに応じて、テレビ映像がLCD表示部60に表示される(ステップS14,S15、画像表示制御工程)。このときのテレビ映像の表示状態は、図4(a),(b)に示すように、実施例1と同様である。
その後、携帯電話機1が電子メールの受信を検知する、あるいは、メールセンタから新着メールがあることを検知すると(ステップS16にて「あり」)、加速度センサ80から縦方向及び横方向の加速度X1,Y1を取得し(ステップS17)、上述同様に、予めメモリ30に格納されている閾値と比較して、携帯電話機1の向きを判断する(ステップS18)。そして、携帯電話機1が縦向きと判断した場合には(ステップS18にて「縦向き」に進む)、上述したようにテレビ映像の長辺をLCD表示部60の短辺に合わせてテレビ映像を表示すると共に、その下方の空いている領域に(図4(b)の電話番号が表示されている箇所)、メール送信者名と、メールの題名を表示する(ステップS19)。このとき、携帯電話機1が縦向きのままであるときは、テレビ映像の表示状態(サイズなど)を変化せずに、その下方の空いているスペースにメール送信者名などを表示する。なお、メール送信者名は、メール送信元アドレスに関連付けられて登録されている氏名を、携帯電話機1内のメモリ30に記憶されている電話帳から読み出すことで表示可能である。但し、送信元アドレスがメモリ30に登録されていない場合は、送信元アドレスを送信者名に替えてLCD表示部60に表示する。その後、表示したメールについては、新着メールであることの設定を解除(ステップS20)。なお、このとき、キーバックライト71の点滅を行ってもよい。
一方、携帯電話機1が横向きと判断した場合には(ステップS18にて「横向き」に進む)、上述したようにテレビ映像の長辺をLCD表示部60の短辺に合わせてテレビ映像を表示すると共に、LCD表示部60には他の報知表示は行わず、キーバックライト71を点滅させて、報知を行う(ステップS21)。このとき、横向きのままであるときはテレビ映像の表示状態(サイズなど)は変化されずに、映像表示状態が維持される。なお、キーバックライト71の点滅は、上述した音声着信時の点滅周期とは異なる周期で点滅させる。そして、この受信したメールは新着メールとしてメモリ30に保管される。従って、その後、操作者によってメールが確認されると(ステップS22にてイエス)、新着メールの設定が解除されるが(ステップS20)、未読のままである場合には、携帯電話機1が縦向きに変わった段階で、上述したように、テレビ映像と共にメールの送信者等が表示される(ステップS17,S18,S19)。
以上のように、本実施例によると、テレビ映像表示中にメール着信した場合に、操作者は、テレビ映像表示を継続しながらメール題名やメール送信者を確認できたり、あるいは、メールの受信があったことをすぐに認識することができる。従って、テレビ映像表示が見づらくならずに、メール題名や送信者、あるいは、メールの受信があったことを、迅速に確認することができるため、操作者の利便性の向上を図ることができる。
本発明は、テレビ受信機能や画像表示機能を有する携帯電話機などの通信装置に利用することができ、特に、表示画面が小さい電子機器に有効であり、産業上の利用可能性を有する。
携帯電話機の全体構成を示すブロック図である。 携帯電話機のCPU及びメモリの構成を示すブロック図である。 携帯電話機の向きを判定する際における加速度と閾値との関係を示す図である。 図4(a)は、携帯電話機が横向きであるときの様子を示す図であり、図4(b)は、携帯電話機が縦向きであるときの様子を示す図である。 実施例1における携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 実施例2における携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
10 制御部
20 CPU
21 通話通信処理部
22 向き検出処理部
23 映像表示処理部
24 着信報知処理部
30 メモリ
31 向き判定閾値記憶部
40 無線部
41 アンテナ
50 テレビチューナ部
51 テレビ用アンテナ
60 LCD表示部
70 操作部
80 加速度センサ
90 音声処理部

Claims (9)

  1. 表示部と、この表示部に対する画像表示制御を行う画像表示制御手段と、着信を操作者に対して報知する着信報知手段と、を備えた携帯型通信装置であって、
    前記表示部への画像表示中に着信があったときに、前記画像表示制御手段が前記表示部への画像表示状態を変化させずに維持しつつ、前記着信報知手段が着信報知を行い、
    前記画像表示制御手段は、前記表示部に対する画像の表示向きを可変可能であり、
    前記着信報知手段は、前記画像の表示向きに応じて予め設定された報知方法にて着信報知を行い、略長方形である前記表示部の長辺に前記画像の長辺が位置する画像表示向きである場合には、前記表示部に対する着信報知表示を行わずに他の報知方法にて着信報知を行い、略長方形である前記表示部の長辺に前記画像の短辺が位置する画像表示向きである場合に、前記表示部に表示されている前記画像の領域外に着信報知表示を行う、
    ことを特徴とする携帯型通信装置。
  2. 装置自身の向きの変化を検出し、その変化に応じて前記表示部の向きを検出する表示部向き検出手段を備えると共に、
    前記画像表示制御手段は、検出された前記表示部の向きに応じて当該表示部に対する前記画像の表示向きを可変する、
    ことを特徴とする請求項記載の携帯型通信装置。
  3. 前記表示部向き検出手段は、装置自身の長手方向を縦方向として当該装置自身の縦方向及び横方向のそれぞれの加速度を計測する加速度計測手段と、検出された各加速度に基づいて前記表示部の向きを判定する向き判定手段と、を備えた、
    ことを特徴とする請求項記載の携帯型通信装置。
  4. 前記向き判定手段は、縦方向及び横方向の各加速度と、当該各加速度に対応して予め設定された各閾値と、の比較結果に応じて、前記表示部の向きが縦向きあるいは横向きに変化したと判定する、
    ことを特徴とする請求項記載の携帯型通信装置。
  5. テレビ映像受信機能を有する携帯電話である、ことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の携帯型通信装置。
  6. 表示部を備えた携帯型通信装置に、
    前記表示部に対する画像表示制御を行う画像表示制御手段と、
    着信があったときに操作者に対して報知する着信報知手段と、
    を実現させるプログラムであって、
    前記表示部への画像表示中に着信があったときに、前記画像表示制御手段は前記表示部への画像表示状態を変化させずに維持しつつ、前記着信報知手段は着信報知出力を行い、
    前記画像表示制御手段は、前記表示部に対する画像の表示向きを可変可能であり、
    前記着信報知手段は、前記画像の表示向きに応じて予め設定された報知方法にて着信報知を行い、略長方形である前記表示部の長辺に前記画像の長辺が位置する画像表示向きである場合には、前記表示部に対する着信報知表示を行わずに他の報知方法にて着信報知を行い、略長方形である前記表示部の長辺に前記画像の短辺が位置する画像表示向きである場合に、前記表示部に表示されている前記画像の領域外に着信報知表示を行う、
    ことを特徴とするプログラム。
  7. 前記携帯型通信装置に、装置自身の長手方向を縦方向として加速度検出手段にて検出された装置自身の縦方向及び横方向のそれぞれの加速度に基づいて前記表示部の向きを判定する向き判定手段、を実現させると共に、
    前記画像表示制御手段は、検出された前記表示部の向きに応じて当該表示部に対する前記画像の表示向きを可変する、
    ことを特徴とする請求項記載のプログラム。
  8. 表示部を備えた携帯型通信装置がユーザに着信を報知する方法であって、
    前記表示部に対する画像表示制御を行う画像表示制御工程と、
    着信があったときに操作者に対して報知する着信報知工程と、を有し、
    前記着信報知工程は、前記表示部への画像表示中に着信があったときに、当該表示部への画像表示状態を変化させずに着信報知を行い、
    前記画像表示制御工程は、前記表示部に対する画像の表示向きを可変可能であり、
    前記着信報知工程は、前記画像の表示向きに応じて予め設定された報知方法にて着信報知を行い、略長方形である前記表示部の長辺に前記画像の長辺が位置する画像表示向きである場合には、前記表示部に対する着信報知表示を行わずに他の報知方法にて着信報知を行い、略長方形である前記表示部の長辺に前記画像の短辺が位置する画像表示向きである場合に、前記表示部に表示されている前記画像の領域外に着信報知表示を行う、
    ことを特徴とする着信報知方法。
  9. 前記画像表示制御工程の前に、装置自身の長手方向を縦方向として加速度検出手段にて検出された装置自身の縦方向及び横方向のそれぞれの加速度に基づいて、前記表示部の向きを判定する向き判定工程を有すると共に、
    前記画像表示制御工程は、検出された前記表示部の向きに応じて当該表示部に対する前記画像の表示向きを可変する、
    ことを特徴とする請求項記載の着信報知方法。
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