JP4713581B2 - 比較器フィードバックピーク検出器 - Google Patents

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Description

本発明は、AC波形のピークツーピーク電圧測定に関する。
製造業者はしばしば、電子システムを消費者に出荷するに先立って、彼らの電子システムと彼らの構成要素の両者を試験する。電子システムと構成要素はまた、再生時及び修理時にも試験される。電気試験は典型的には、ディジタル及び/またはアナログ論理装置によって実施される。
論理装置は本来的に、誘電体材料、内部抵抗、キャパシタンスおよびインダクタンスに基づいて限定されたスイッチング速度を有する。半導体設計者は、電力消費と伝播遅延の改善に集中してきた。電力消費は、論理装置が動作するときにこの装置によって消費される電力を指す。伝播遅延は、論理装置が入力信号を受信してから出力を与えるまでに要する平均時間を指す。
より高速のスイッチング速度の要求が大きくなってきたのにつれて、半導体技術は進歩してきた。例えば従来のダイオード論理、レジスタ・トランジスタ論理およびダイオード・トランジスタ論理は、共通のトランジスタ・トランジスタ論理(TTL)によって置き換えられてきた。TTL技術は、論理回路のためのビルディングブロック(積み木)としてほぼ20年の間、広く使用されてきた。ショットキー、低電力ショットキー、改良型ショットキーおよび改良型低電力ショットキー・ファミリーTTL装置は典型的にはそれぞれ、1ゲート当たり3、9、1.5、4nsの伝播遅延と18、2、10、1mWの電力消費とを示す。今日の最高速度のアプリケーションのために設計者は、典型的には1ゲート当たり0.5〜2nsの伝播遅延と25mWの電力消費という特性を示すエミッタ結合型論理(ECL)を使用する。
本説明全体を通して、示される実施形態と例は、本発明の装置と方法に対する限定ではなく、むしろ代表例と考えられるべきである。
さて図1を参照すると、高速ピークツーピーク検出器100の簡略化された回路図が示されている。高速ピークツーピーク検出器100は、高周波AC波形のピークツーピーク電圧を測定できる。ピークツーピーク電圧は、高周波AC波形の最高電圧と最低電圧との大きさの差を指す。高周波は、10MHzより高い周波数を指す。ACは、交流を指す。波形は、時間の関数としての電気信号の電圧を指す。高速度は、2μsより短い時間で高周波AC波形の精密測定を与える高速ピークツーピーク検出器100の能力を指す。精密測定は、ピークツーピーク電圧が約2.048Vであるときのピークツーピーク電圧の+/−(1.9dB+5mV)以内の最大誤差を有する。高速ピークツーピーク検出器は、ディジタル半導体試験機、アナログコンピュータ、ハンドヘルド信号分析器、その他に設置できる。
この高速ピークツーピーク検出器100は、正ピークサブ回路110と負ピークサブ回路120と演算増幅器130とリセットサブ回路105とを含み得る。正ピークサブ回路110は、第1の比較器140と第1のトランスレータ145と第1の高速ダイオード148と第1のキャパシタ149と第1のバッファ増幅器150とを含み得る。
第1の比較器140は、高速比較器であり得る。高速比較器は約2.5ns以下の伝播速度によって特徴付けられる。高速比較器は、ECL技術比較器、例えばECL、正ECL(PECL)、低電圧正ECL(LVPECL)、負ECL(NECL)、および低電圧負ECL(LVNECL)を含む。しかしながら、高速比較器は、ECL技術に限定されない。高速比較器の一例は、マキシムインテグレーテッドプロダクツ(Maxim Integrated Products)によって製造されているMAX9691である。
ECL比較器は、単一電源または二重電源によって電力供給され得る。二重電源または二重電力レールによって電力供給されるECL比較器は、単一電力レールECL比較器より高速の伝播速度を示す。信号が高周波を示す高い帯域幅のアプリケーションのためには、第1の比較器140は二重電力レールを含むべきである。
第1の比較器140は、非反転入力141と反転入力142と出力143とを含み得る。第1の比較器140は、非反転入力141と非反転入力142とにおいてアナログ入力信号を受信できる。非反転入力141において受信された信号の電圧が反転入力142において受信された信号より高ければ、第1の比較器140は出力143において論理ハイ電圧を出力し、そうでなければ第1の比較器140は出力143において論理ロー電圧を出力する。ECL論理のための典型的な論理レベルは、論理ハイのためには−0.95V〜−0.7Vであり、論理ローのためには−1.9V〜−1.6Vである。
例えば10MHzより高い高周波において高速比較器は、ピーク検出器機能を実行するためにダイオードで構成された標準的演算増幅器よりも高い精度と速い速度で実行する。標準的演算増幅器とは異なり高速比較器は、飽和による遅延伝播の被害を受けない。高速比較器は、ピーク検出器機能を実行するためにダイオードで構成された標準的演算増幅器よりも低い電圧を精蜜に測定する能力を発揮する。更に高速比較器は、ピーク検出器機能を実行するためにダイオードで構成された標準的演算増幅器よりも、波形の波高率を変えることに関して高い精度で機能する。
第1の比較器140の非反転入力141は、電圧入力144からAC波形の電圧を受信し得る。このAC波形は、例えば150kHz、1MHzまたは50MHzの周波数を示し得る。
第1のトランスレータ145は、入力146と出力147とを含み得る。第1のトランスレータ145の入力146は、第1の比較器140の出力143に接続され得る。第1のトランスレータ145は、第1の比較器140の出力145から与えられる電圧をレベルシフトし得る。このレベルシフトは、ECL論理レベルからTTL論理レベルへのものであり得る。典型的なTTL論理レベルは、論理ローのための0V〜0.4Vと論理ハイのための2.4V〜5Vとを含む。第1のトランスレータ145は、第1の比較器140がTTLまたはCMOSレベルの出力電圧を与えるならば、正ピークサブ回路110から省略できる。
第1の高速ダイオード148は、第1のトランスレータ145の出力148に接続され得る。第1の高速ダイオード148は、高速伝播速度を持ち得る。高速ダイオードの一例は、ショットキーダイオードである。ショットキーダイオードは、それを通過する信号の振幅を低下させずに高周波でスイッチする能力を有する。第1の高速ダイオード148は、信号が少なくともTTL論理ハイ電圧を有するときだけ、この信号が第1の高速ダイオード148を通過することを可能にするように選択され得る。
第1のキャパシタ149は、第1の高速ダイオード148と接地との間に接続され得る。用語「接地」は、ゼロ電圧を有する電気シンクを指す。シンクは、ゼロ電圧または他の共通電圧を持ち得る。第1の比較器140が論理ハイ電圧を出力すると、トランスレータ145は、第1の高速ダイオード148を通過して第1のキャパシタ149を充電するTTL論理ハイ電圧を出力するであろう。第1の比較器140が論理ロー電圧を出力すると、トランスレータ145は、第1の高速ダイオード148を通過しないTTL論理ロー電圧を出力するであろう。第1の高速ダイオード148は、電流が第1のキャパシタ149から第1のトランスレータ145の出力148に流れるのを防止できる。
第1のバッファ増幅器は、非反転入力151と反転入力152と出力153とを含み得る。第1のバッファ増幅器150の非反転入力151は、第1の高速ダイオード148と第1のキャパシタ149との間に接続され得る。第1のバッファ増幅器150の出力153は、第1のバッファ増幅器150の反転入力152と第1の比較器140の反転入力142とに接続され得る。
第1のバッファ増幅器150は、高い入力インピーダンスと低い出力インピーダンスとを示す演算増幅器であり得る。この高い入力インピーダンスのために第1のキャパシタ149は、第1のバッファ増幅器150を経由する放電として最小放電または無放電を示すであろう。第1のバッファ増幅器150は、この第1のバッファ増幅器150の非反転入力151が約1012オームのインピーダンスを有するので、第1のバッファ増幅器150の非反転入力151に接続された構成要素を第1のバッファ増幅器の出力153から分離している。低い出力インピーダンスと高い電力利得のお蔭で第1のバッファ増幅器150は、第1のバッファ増幅器150の出力153を介して幾つかの構成要素に第1のキャパシタ149と実質的に同じ電圧を有する信号を出力できる。
第1の比較器140は、第1の比較器142の非反転入力141におけるAC波形の電圧が第1の比較器140の反転入力142における第1のキャパシタ149のバッファされた電圧より高いときに、論理ハイ電圧を出力するであろう。
第1のキャパシタ149は、スルーレート(slew rate)と呼ばれる特性を示す。スルーレートは、典型的にはV/μsで測定される時間に関する電圧の最大変化である。AC波形が極めて高速である周波数を示すならば、第1のキャパシタ149のスルーレートは、AC波形の最初の正サイクルのときに、第1のキャパシタ149をほんの部分的にAC波形のピーク正電圧に充電することができる。したがって第1のキャパシタ149は、AC波形のピーク電圧にまで充電するためにAC波形の1サイクルより多くを必要とする可能性がある。
負ピークサブ回路120は、第2の比較器160と第2のトランスレータ165と第2の高速ダイオード170と第2のキャパシタ171と第2のバッファ増幅器172と反転増幅器180とを含み得る。
第2の比較器160は、非反転入力161と反転入力162と出力163とを含み得る。第2の比較器160は、非反転入力161と反転入力162とにおいてアナログ入力信号を受信し得る。非反転入力161において受信された信号の電圧が反転入力142において受信された信号より高ければ、第2の比較器160は出力163において論理ハイ電圧を出力する。
第2の比較器160の反転入力142は、第1の比較器140の非反転入力141に接続され得る。第2の高速比較器の反転入力142は、電圧入力144からAC波形の電圧を受信し得る。
第2のトランスレータ165は、入力166と出力167とを含み得る。第2のトランスレータ165の入力166は、第2の比較器160の出力163に接続され得る。第2のトランスレータ165の入力166は、第2の比較器160の出力163に接続され得る。第2のトランスレータ165は、第2の比較器160の出力163から与えられる電圧をレベルシフトし得る。
第2の高速ダイオード170は、第2のトランスレータ165の出力167と第2のキャパシタ171との間に接続され得る。第2のキャパシタは、第2の高速ダイオード170と接地との間に接続され得る。第2の比較器160が論理ハイ電圧を出力すると、第2のトランスレータ165は、第2の高速ダイオード170を通過して第2のキャパシタ171を充電するTTL論理ハイ電圧を出力するであろう。第2の比較器160が論理ロー電圧を出力すると、第2のトランスレータ165は、第2の高速ダイオード171を通過しないTTL論理ロー電圧を出力するであろう。
第2のバッファ増幅器172は、非反転入力173と反転入力174と出力175とを含み得る。第2のバッファ増幅器172の非反転入力173は、第2の高速ダイオード170と第2のキャパシタ171との間に接続され得る。第2のバッファ増幅器172の出力175は、第2のバッファ増幅器174の反転入力174に接続され得る。
反転増幅器180は、入力181と出力182とを含み得る。反転増幅器180は、演算増幅器であり得る。反転増幅器180は、反転増幅器180の入力181における電圧の反対である電圧を反転増幅器180の出力182において与え得る。反転増幅器180の出力182は、第2の比較器160の非反転入力161に接続され得る。
第2の高速比較器は、第2のキャパシタ171の反転・バッファされた電圧が第2の高速比較器の反転入力162におけるAC波形の電圧より高いときに、論理ハイ電圧を出力するであろう。
演算増幅器130は、差動増幅器、乗算(逓倍)増幅器、除算(分周)増幅器、または加算増幅器(加算係数器)として構成され得る。図1に示すように演算増幅器は、差動増幅器として構成される。差動増幅器は、この差動増幅器の複数の入力における電圧の差を出力する。
演算増幅器130は、非反転入力131と反転入力132と出力133とを含み得る。演算増幅器130の非反転入力131は、第1のバッファ増幅器150の出力153に接続され得る。演算増幅器130の反転入力132は、反転増幅器180の出力182に接続され得る。差動増幅器として機能するために、第1のバッファ増幅器の出力153との演算増幅器130の非反転入力131の接続と、演算増幅器130の反転入力132と反転増幅器180の出力182との接続とは各々、共通抵抗の抵抗器を含む。
演算増幅器130は、演算増幅器130の非反転入力131における第1のキャパシタ149のバッファされた電圧と演算増幅器130の反転入力132における第2のキャパシタ172の反転・バッファされた電圧との差である電圧を演算増幅器130の出力133に出力するであろう。演算増幅器130の出力133における電圧は、ディジタイザ、従来の電圧計またはその他の入力190に供給され得る。
リセットサブ回路105は、接地191と第1の高速スイッチ192と第2の高速スイッチ193とトリガー194とを含み得る。トリガー194は、接地191と第1の高速スイッチ192と第2の高速スイッチ193に接続され得る。トリガー194は、ボタン、コンピュータ制御論理回路またはその他であり得る。
第1の高速スイッチ192は、第1のキャパシタ149と接地191との間に接続され得る。第2の高速スイッチ193は、第2のキャパシタ171と接地191との間に接続され得る。第1の高速スイッチ192と第2の高速スイッチ193は、FETスイッチまたはその他のスイッチであり得る。第1のキャパシタ149は、第1の高速スイッチ192(FETスイッチ)に並列に接続され、第2のキャパシタ171は、第2の高速スイッチ193(FETスイッチ)に並列に接続されている。トリガー194が活性化されると第1の高速スイッチ192は、第1のキャパシタ149を接地191に放電させる。更にトリガー194が活性化されると第2の高速スイッチ193は、第2のキャパシタ171を接地191に放電させる。FETスイッチを使用することによってこれらのキャパシタの放電は、迅速に例えば1μs以内に遂行され得る。
図1のピークツーピーク検出器100は、高い周波数のAC波形の振幅を精密に試験する能力を備えることができる。ピークツーピーク検出器100の速度特性は、2.5nsの最小パルス幅における波形の精密な試験に備えている。図1に構成されているようにピークツーピーク検出器100の出力スルーレートは、1V/μsであり、ドループレート(垂下速度)は1mV/μs未満であり得る。更にピークツーピーク検出器100は、150kHzから少なくとも75MHzまでの周波数で精密に使用され得る。
ある幾つかの半導体は、例えばコンパクトディスクドライブまたはディジタルビデオディスクドライブの光学系とサーボモータを制御するプロセッサは、高い周波数で機能する。高速度で機能する半導体の製造業者は、半導体と相互作用する信号のピークツーピーク電圧を試験することを望んでいる。この試験は、高い周波数で行われる可能性がある。ディジタル信号処理(DSP)技術を有する通常のディジタイザとは異なり、ピークツーピーク検出器100は、アナログ回路を使用して現在の帯域幅要件を満たすことができる。
さて図2を参照すると、高速度ピークツーピーク検出器200の簡略化された回路図が示されている。この実施形態では高速ピークツーピーク検出器200は、トランスレータを含まない。第1の高速ダイオード210は、第1のキャパシタ215と第1の比較器225の出力220との間に接続される。第2の高速ダイオード230は第2のキャパシタ235と第2の比較器245の出力240との間に接続される。
第1の比較器225と第2の比較器245は、TTL出力またはその他を有する高速比較器であり得る。第1の高速ダイオード215と第2の高速ダイオード230は、高速比較器のハイ論理状態出力信号が高速ダイオードを通過して、高速比較器のロー論理状態出力信号が通過しないことを可能にするように選択され得る。
今度は図3を参照すると、高速ピークツーピーク検出器300の簡略化された回路図が示されている。高速ピークツーピーク検出器は、正ピークサブ回路305と負ピークサブ回路310と演算増幅器320とを含み得る。この実施形態では負ピークサブ回路310は、AC波形が第2の高速比較器への導入に先立って反転されるように構成される。更にこの演算増幅器320は、加算増幅器として構成される。
負ピークサブ回路310は、反転増幅器325と第2の比較器330と第2の高速ダイオード335と第2のキャパシタ340と第2のバッファ増幅器とを含む。
反転増幅器325は、非反転入力326と反転入力327と出力328とを含む。反転増幅器325の非反転入力326は、接地に接続される。反転増幅器325の反転入力327は、第1の比較器380の非反転入力381に接続され得る。反転増幅器325の反転入力327は、AC波形を受信できる。反転増幅器325は、反転増幅器の出力328にAC波形の電圧の反対を出力し得る。
第2の比較器330は、非反転入力331と反転入力332と出力333とを含み得る。第2の比較器330の非反転入力331は、反転増幅器325の出力328に接続され得る。
第2の高速ダイオード335は、第2のキャパシタ340と第2の高速比較器の出力333との間に接続され得る。第2のキャパシタ340は、第2の高速ダイオード335と接地との間に接続され得る。
第2のバッファ増幅器345は、非反転入力346と反転入力367と出力348とを含み得る。第2のバッファ増幅器345の非反転入力346は、第2の高速ダイオード335と第2のキャパシタ340との間に接続され得る。第2のバッファ増幅器345の出力348は、第2のバッファ増幅器345の反転入力347に接続され得る。第2のバッファ増幅器の出力348は、第2の比較器333の反転入力332にも接続され得る。
第2の比較器330は、第2の比較器330の非反転入力331におけるAC波形の反転された電圧が第2の比較器333の反転入力332における第2のキャパシタ340のバッファされた電圧より高いときに第2のキャパシタ340を充電するであろう。
演算増幅器320は、加算増幅器として構成され得る。演算増幅器は、非反転入力321と反転入力322と出力323とを含み得る。この演算増幅器320の非反転入力321は、接地に接続され得る。演算増幅器320の出力323は、演算増幅器の反転入力211に接続され得る。演算増幅器の反転入力211は、第2のバッファ増幅器345の出力348と第1のバッファ増幅器360の出力361にも接続され得る。加算増幅器として機能するために、演算増幅器の出力323と第2のバッファ増幅器345の出力348と第1のバッファ増幅器360の出力361の各々との演算増幅器の反転入力322の接続は、共通の値を有する抵抗器を含むであろう。演算増幅器320の出力323は、第1のキャパシタ350のバッファされた電圧と第2のキャパシタ340のバッファされた電圧との和の電圧の反対であろう。
ここに説明されたピークツーピーク電圧検出器は、自動化された試験装置で使用され得る。典型的な自動試験装置(ATE)は、電気信号の振幅と調波と雑音とを測定するためにDSPを利用する。ATEは典型的には、ディジタル集積回路、リニアおよび混合信号集積回路、およびマイクロ波装置を試験するために使用される。
ATEは、プログラムされた間隔で電気パルスをトリガーに送ることができる。この電気パルスは、一定間隔でトリガーを活性化してキャパシタを定期的に放電させる。ATEは、演算増幅器の出力をディジタル信号に変換するディジタイザを含み得る。ATEは、捕獲メモリを含み得る。捕獲メモリは、ある期間に亘ってディジタル信号を記録して記憶できる。捕獲メモリに記憶されたディジタル信号と時間データとに基づいてATEは、平均化するかしないか、いずれかによって波形のエンベロープ(包絡線)を計算できる。
本発明の例示的実施形態が示され説明されてきたが、いずれも本発明の精神から逸脱しない、ここに説明されたような本発明に対する多数の変更、修正、または改変が実施可能であることは本技術に通常のスキルを有する人々にとって明らかであろう。したがってこのようなすべての変更、修正、または改変は、本発明の範囲内であると見られるべきである。
簡略化された回路図である。 簡略化された回路図である。 簡略化された回路図である。

Claims (24)

  1. 第1のキャパシタ(コンデンサ)と、
    前記第1のキャパシタに接続された出力と
    高周波AC波形を受信するための非反転入力と
    反転入力と、を有する
    第1の比較器と、
    第2のキャパシタと、
    前記第2のキャパシタに接続された出力と
    第1の入力と
    第2の入力と、を有する
    第2の比較器と、
    前記第1のキャパシタに接続された入力と
    前記第1の比較器の反転入力に接続された出力と、を有する
    第1のバッファ増幅器と、
    前記第2のキャパシタに接続された入力と
    出力と、を有する
    第2のバッファ増幅器と、
    前記第2のバッファ増幅器の出力に接続された入力と
    前記第2の比較器の前記第1の入力に接続された出力と、を有する
    反転増幅器と、
    前記第1の比較器の前記反転入力と前記第1のバッファ増幅器の出力とに接続された非反転入力と
    前記第2の比較器の前記第1の入力と前記反転増幅器の出力とに接続された反転入力と、を有する
    演算増幅器と、を備える回路。
  2. 前記第1のキャパシタと前記第1の比較器の出力との間に接続された第1のダイオードと、
    前記第2のキャパシタと前記第2の比較器の出力との間に接続された第2のダイオードと、を更に備える、請求項1に記載の回路。
  3. 前記第1の入力は前記第2のキャパシタの反転・バッファされた電圧を受信するための非反転入力であり、
    前記第2の入力は前記高周波AC波形を受信するための反転入力であり、
    前記第2の入力は前記第1の比較器の非反転入力に接続される、請求項2に記載の回路。
  4. 第1のキャパシタと、
    前記第1のキャパシタに接続された出力と
    高周波AC波形を受信するための非反転入力と
    反転入力と、を有する
    第1の比較器と、
    第2のキャパシタと、
    前記第2のキャパシタに接続された出力と
    第1の入力と
    第2の入力と、を有する
    第2の比較器と、
    前記第1のキャパシタと前記第1の比較器の出力との間に接続された第1のダイオードと、
    前記第2のキャパシタと前記第2の比較器の出力との間に接続された第2のダイオードと、
    前記第1のキャパシタに接続された入力と
    前記第1の比較器の反転入力に接続された出力と、を有する
    第1のバッファ増幅器と、
    前記第2のキャパシタに接続された入力と
    出力と、を有する
    第2のバッファ増幅器と、
    前記第2のバッファ増幅器の出力に接続された入力と
    前記第1の入力に接続された出力と、を有する
    反転増幅器と、
    前記第1の比較器の前記反転入力に接続された非反転入力と
    前記第1の入力に接続された反転入力と、を有する
    演算増幅器と、を備え、
    前記第1の入力は前記第2のキャパシタの反転・バッファされた電圧を受信するための非反転入力であり、
    前記第2の入力は前記高周波AC波形を受信するための反転入力であり、
    前記第2の入力は前記第1の比較器の非反転入力に接続される回路。
  5. 前記比較器は高速比較器である、請求項4に記載の回路。
  6. 前記回路は比較器ごとに前記比較器と前記キャパシタとの間に接続されたECL−TTLトランスレータを更に備えており、前記比較器はECL比較器である、請求項4に記載の回路。
  7. 前記第1のキャパシタとシンクとの間に接続されていて、第1のFETスイッチがRESET信号を受信するとき前記第1のキャパシタを放電させるための第1のFETスイッチと、
    前記第2のキャパシタと前記シンクとの間に接続されていて、第2のFETスイッチが前記RESET信号を受信するとき前記第2のキャパシタを放電させるための第2のFETスイッチと、を更に備え、
    前記第1のキャパシタが前記第1のFETスイッチに並列に接続されており、前記第2のキャパシタが前記第2のFETスイッチに並列に接続されている、請求項4に記載の回路。
  8. 前記第1の入力は前記第2のキャパシタのバッファされた電圧を受信するための反転入力であり、
    前記第2の入力は反転された高周波AC波形を受信するための非反転入力である、請求項2に記載の回路。
  9. 前記比較器は高速比較器である、請求項8に記載の回路。
  10. 第1のキャパシタと、
    前記第1のキャパシタに接続された出力と
    高周波AC波形を受信するための非反転入力と
    反転入力と、を有する
    第1の比較器と、
    第2のキャパシタと、
    前記第2のキャパシタに接続された出力と
    第1の入力と
    第2の入力と、を有する
    第2の比較器と、
    前記第1の比較器の前記反転入力に接続された反転入力と
    前記第1の入力に接続された反転入力と、を有する
    演算増幅器と、
    前記第1のキャパシタと前記第1の比較器の出力との間に接続された第1のダイオードと、
    前記第2のキャパシタと前記第2の比較器の出力との間に接続された第2のダイオードと、
    前記第1のキャパシタに接続された入力と
    前記第1の比較器の反転入力に接続された出力と、を有する
    第1のバッファ増幅器と、
    前記第2のキャパシタに接続された入力と
    前記第1の入力に接続された出力と、を有する
    第2のバッファ増幅器と、
    前記第1の比較器の非反転入力に接続された入力と
    前記第2の入力に接続された出力と、を有する
    反転増幅器と、
    比較器ごとに前記比較器と前記キャパシタとの間に接続されたECL−TTLトランスレータとを備え、前記比較器はECL比較器であり、
    前記第2の入力は反転された前記高周波AC波形を受信するための非反転入力である回路。
  11. 前記第1のキャパシタとシンクとの間に接続されていて、第1のFETスイッチがRESET信号を受信したとき前記第1のキャパシタを放電させるための第1のFETスイッチと、
    前記第2のキャパシタと前記シンクとの間に接続されていて、第2のFETスイッチが前記RESET信号を受信したとき前記第2のキャパシタを放電させるための第2のFETスイッチと、更に備え、
    前記第1のキャパシタが前記第1のFETスイッチに並列に接続されており、前記第2のキャパシタが前記第2のFETスイッチに並列に接続されている、請求項8に記載の回路。
  12. 前記演算増幅器は自動化された試験システムのディジタイザに接続された出力を更に備える、請求項2に記載の回路。
  13. 前記回路は前記演算増幅器の出力に接続されたディジタイザと前記ディジタイザに接続された捕獲メモリとを備える自動化された試験システムを更に備えており、前記RESET信号は一定の間隔を有する周期的パルスである、請求項11に記載の回路。
  14. 請求項7に記載の回路を含む自動化された試験システム。
  15. 高周波AC波形電圧が第1のキャパシタのバッファされた電圧より高いときに前記第1のキャパシタを充電するステップと、
    第2のキャパシタの反転・バッファされた電圧が前記高周波AC波形電圧より高いときに前記第2のキャパシタを充電するステップと、
    前記第1のキャパシタのバッファされた電圧と前記第2のキャパシタの反転・バッファされた電圧とに基づいた電圧を出力するステップと、を備えるピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  16. 前記電圧を出力しながら前記キャパシタが放電するのを防止するステップを更に備える、請求項15に記載のピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  17. 前記キャパシタをそれぞれ放電させるために第1、第2のFETスイッチを閉じるステップを更に備える、請求項16に記載のピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  18. 前記プロセスは
    前記電圧をディジタル化するステップと、
    前記ディジタル化された電圧と時間データとを捕獲メモリに記憶するステップと、を更に備えており、
    前記FETスイッチは一定の間隔で周期的に開いている、請求項16に記載のピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  19. 前記捕獲メモリ内の前記ディジタル電圧と前記時間データとに基づいて波形のエンベロープ(包絡線)を計算するステップを更に備える、請求項17に記載のピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  20. 高周波AC波形電圧が第1のキャパシタのバッファされた電圧より高いときに前記第1のキャパシタを充電するステップと、
    反転されたAC波形電圧が第2のキャパシタのバッファされた電圧より高いときに前記第2のキャパシタを充電するステップと、
    前記キャパシタのバッファされた電圧に基づいた電圧を出力するステップと、を備えるピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  21. 前記電圧を出力しながら前記キャパシタが放電するのを防止するステップを更に備える、請求項20に記載のピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  22. 前記キャパシタをそれぞれ放電させるために第1、第2のFETスイッチを閉じるステップを更に備える、請求項21に記載のピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  23. 前記プロセスは
    前記電圧をディジタル化するステップと、
    前記ディジタル化された電圧と時間データとを捕獲メモリに記憶するステップと、を更に備えており、
    前記FETスイッチは一定の間隔で周期的に閉じている、請求項22に記載のピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
  24. 前記捕獲メモリ内の前記ディジタル電圧と前記時間データとに基づいて波形のエンベロープ(包絡線)を計算するステップを更に備える、請求項23に記載のピークツーピーク電圧を検出するプロセス。
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