JP4712540B2 - 純水製造装置、および純水製造装置の熱水殺菌方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献3に記載された技術では、ポータブル水(水道水)を加熱器で加熱し、通水経路全体に熱水を通して熱水殺菌を行っている。この通水経路は、プレフィルター、吸着要素、逆浸透ユニット、イオン交換モジュールを組み合わせて構成した無菌水溶液を製造する系を形成している。
更に、特許文献4に記載された技術では、凝集除濁装置、ろ過装置、ろ過水タンク、混床式純水装置、精密ろ過装置、紫外線殺菌装置、純水タンクから構成される純水製造経路において、純水タンクに接続した純水管に熱交換装置を設け、この熱交換装置には加熱純水管の一端を接続させるとともに、その他端を純水製造経路の任意の箇所に接続させることによって純水製造経路の熱水殺菌を行っている。
また、この熱水供給ユニットの水加熱装置は、水処理機器の一過式熱水殺菌を行う熱水殺菌用水を加熱し、複数の熱水殺菌用水供給配管の何れかの熱水殺菌用水供給配管から、特定の水質の熱水殺菌用水を水加熱装置に供給することを特徴とすることができる。
更に、この熱水供給ユニットは、水処理機器の循環式熱水殺菌を行うための熱水槽、熱水ポンプ、水加熱装置、及び熱水槽に熱水殺菌用水を供給する複数の熱水殺菌用水供給配管を備えたことを特徴とすれば、熱水を再利用することができる点で好ましい。
また、この複数の熱水殺菌経路から熱水殺菌を行なう経路を選択するための操作盤を更に含む。
ここで、この複数の熱水殺菌経路に対してそれぞれ異なる頻度で熱水殺菌を行うことを特徴とすることができる。
また更に、この複数の熱水殺菌経路は、一過式熱水殺菌経路と循環式熱水殺菌経路とを備え、これらの何れかを選択して熱水殺菌を行うことを特徴とすることができる。
また、この熱水殺菌は、分割された単位ごとに、純水製造の通水と同方向または逆方向を選択して熱水を流通させることを特徴とすることができる。
更に、この熱水殺菌は、純水製造の通水に用いられる経路とは別個に設けられた排水経路を用いて、熱水殺菌に供した熱水を装置外へ排出することを特徴とすることができる。
図1(a)〜(c)は、本実施の形態が適用される飲料・食品工場の純水系統の例を示した図である。この図1(a)〜(c)に示す飲料・食品工場の純水系統では、飲料/食品製造工程10の前段階に、本実施の形態が適用される純水製造装置20を備えている。図1(a)に示す純水系統では、水源として上水を用い、この上水をそのまま原水として純水製造装置20に供給している。そして、この純水製造装置20の処理水を飲料/食品製造工程10に供給している。一方、図1(b)に示す純水系統では、水源として井水を用い、この井水にNaClOを加え、除鉄・除マンガン装置11で処理した水を原水として純水製造装置20に供給している。更に、図1(c)に示す純水系統では、水源として工業用水を使用し、この工業用水にNaClOおよび凝集剤を加え、ろ過装置12で処理した水を原水として純水製造装置20に供給している。
ここで、一つの純水製造装置の流量は、数10〜100m3/h程度である。また、飲料・食品工場の規模が大きい場合には、複数系列の純水製造装置20が設置される。
以下、第1の実施の形態〜第4の実施の形態にて、純水製造装置20について説明する。
図2は、純水製造装置20の第1の実施形態を詳述した構成図である。実施の形態1が適用される純水製造装置20は、原水を処理する複数の水処理機器が通水経路を介して接続される水処理ユニット30と、この水処理ユニット30を構成する水処理機器を熱水殺菌する熱水供給ユニット50とを備えている。熱水供給ユニット50は、水処理ユニット30の一または複数の水処理機器の単位に分割して熱水殺菌するための複数の熱水殺菌経路を介して、熱水を水処理ユニット30に供給している。また、熱水供給ユニット50には、異なる水質の熱水殺菌用水が供給される。
尚、水処理ユニットの水処理機器として含まれるイオン交換装置の型式は、原水の水質や処理流量によって適切な型式を選定することが好ましい。図2に示す例によれば、カチオン交換塔32とアニオン交換塔34との間に脱気塔であるエアストリッピング塔33を配置することによってカチオン交換塔32で重炭酸イオンから生じた炭酸ガスを除去でき、アニオン交換塔34のアニオン交換樹脂に対する負荷を軽減することができる点で好ましい。エアストリッピング塔33は構造が簡単でかつコンパクトであり、脱気ユニットとして利用する際に経済性に優れている。脱気ユニットとして、エアストリッピング塔33に代えて、膜脱気モジュールユニットを用いることもできる。膜脱気モジュールユニットでは、疎水性気体透過膜を介して気相部と液相部とが構成されている。そして、かかる構成を採用すれば、気相部を減圧して脱気することができるので外気からの処理水への臭気成分等の混入のおそれがない点で好ましい。
また更に、この純水製造装置20は、水中の細菌を殺菌するための紫外線殺菌器38を備えており、この紫外線殺菌器38を備えることで、処理水における菌繁殖を抑制することができる。
第1〜第6の熱水出口弁(42−1〜42−6)を経由した熱水は、熱水殺菌用水排水配管43を経由して機外へ排出される。
また、水処理ユニット30の各水処理機器や、通水系統の配管、及び配管に取り付ける弁、計器等は、熱水殺菌時の高温に耐えられる耐熱性の高いものが使用される。
また、例えば熱水殺菌用水供給配管52に、熱水中の気泡を熱水から分離し除去するための気泡分離器(図示せず)と気体排出弁(図示せず)とを取り付けることも可能である。これらを取り付けることで、熱水殺菌経路における気泡の滞留を防ぎ、熱水殺菌をより効果的に行うことができる。
更に、高温水の供給手段としては、他の設備、例えば、アニオン交換塔の加温再生設備(シリカ脱離のための再生剤の加温設備)を利用することもできる。
各熱水殺菌経路に共通する熱水殺菌条件としては、
・昇温速度 0.5〜10℃/min
・殺菌 60〜90℃で60〜10min
・降温速度 0.5〜10℃/min
である。
更に、本実施の形態では、熱水殺菌用水排水配管43を経由して排水している。即ち、熱水殺菌を行う水処理ユニット30において、熱水殺菌に供した熱水を排出する排水経路を、原水を処理する経路とは別個に設けている。これによって、例えば後述するような熱水の再利用を行う系を容易に形成でき、飲料・食品製造用純水の製造装置における経済性を高めることが可能となる。
なお、熱水供給ユニット50内に水加熱装置を複数設置することによって、複数の熱水殺菌経路の熱水殺菌を同時に行うことも可能である。
図3は、純水製造装置20の第2の実施形態を詳述した構成図である。この第2の実施形態では、殺菌方式として循環式を採用した点で、図2に示す第1の実施形態とは大きく異なる。図3に示す純水製造装置20は、図2に示す第1の実施形態と同様に、水処理機器として、NO.1活性炭塔31、カチオン交換塔32、エアストリッピング塔33、アニオン交換塔34、脱塩水槽35、NO.2活性炭塔36、カートリッジフィルタ37、紫外線殺菌器38、および殺菌剤注入装置39を有している。また、これらの複数の水処理機器は、通水経路を介して接続されている点も同様である。そして、水処理ユニット30の水処理機器を含む通水経路全体を分割し、分割単位で個別に熱水殺菌するための複数の熱水殺菌経路を有しているとともに、異なる水質の熱水殺菌用水を供給する点なども同様である。
尚、第1の実施形態と同様の機能については同様の符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。以下、他の実施形態も同様である。
昇温速度、殺菌、降温速度などの熱水殺菌条件は、第1の実施形態と同様であり、各熱水殺菌経路に共通している。
図4は、純水製造装置20の第3の実施形態を詳述した構成図である。この第3の実施形態では、循環式熱水殺菌経路(熱水殺菌経路(8))を設けた部分が特筆すべき点である。図4に示す純水製造装置20は、図2に示す第1の実施形態と同様に、水処理機器として、NO.1活性炭塔31、カチオン交換塔32、エアストリッピング塔33、アニオン交換塔34、脱塩水槽35、NO.2活性炭塔36、カートリッジフィルタ37、紫外線殺菌器38、および殺菌剤注入装置39を有している。また、これらの複数の水処理機器は、通水経路を介して接続されている点も同様である。そして、水処理ユニット30の水処理機器を含む通水経路全体を分割し、分割単位で個別に熱水殺菌するための複数の熱水殺菌経路を有しているとともに、異なる水質の熱水殺菌用水を供給する点なども同様である。
一方、熱水供給ユニット50は、図2に示す第1の実施形態に加え、熱水殺菌経路(5)および(8)による循環式熱水殺菌経路に対応した機能を備えている。即ち、熱水殺菌用水排水配管74から弁により分岐した循環用配管75と、循環用配管75を経由して循環された水を用いて循環式熱水殺菌を行うための熱水槽55と、熱水槽55からの水を供給する熱水ポンプ56と、熱水ポンプ56から供給された水を加熱する水加熱装置51−2と、この水加熱装置51−2により加熱された熱水を水処理ユニット30に供給する熱水供給配管53−2を備えている。また、熱水槽55に原水を供給するための第4の熱水殺菌用水切替弁54−4および第5の熱水殺菌用水切替弁54−5、熱水殺菌用水供給配管52―2を備えている。
昇温速度、殺菌、降温速度などの熱水殺菌条件は、第1の実施形態および第2の実施形態と同様であり、各熱水殺菌経路に共通している。
図5は、純水製造装置20の第4の実施形態を詳述した構成図である。この第4の実施形態では、図2〜図4に示す第1〜第3の実施形態とは、水処理ユニット30に配置される水処理機器の内容が異なっている。図5に示す純水製造装置20の水処理ユニット30は、NO.1活性炭塔31、脱塩水槽35、NO.2活性炭塔36、カートリッジフィルタ37、紫外線殺菌器38、および殺菌剤注入装置39を有している。また、第1〜第3の実施形態に用いられているイオン交換装置(カチオン交換塔32、エアストリッピング塔33、アニオン交換塔34)に代えて、カートリッジフィルタ87および逆浸透膜モジュールユニット88を備えている。逆浸透膜モジュールユニット88に充填される逆浸透膜モジュールは、活性炭塔処理水に含まれる無機イオン類、有機物、微量の懸濁物質を除去できるものであれば、材質や形状に特に制限はない。例えば、ポリアミド系のスパイラル型複合膜逆浸透膜モジュールが使用される。逆浸透膜モジュールユニット88では、逆浸透膜装置への供給水の水質によって異なるが、通常供給水の70〜90%程度を逆浸透膜装置処理水配管から透過水(処理水)として取り出し、残りの10〜30%程度の濃縮水(逆浸透膜モジュールユニット濃縮水)は装置外へ排出される。
昇温速度、殺菌、降温速度などの熱水殺菌条件は、第1〜第3の実施形態と同様であり、各熱水殺菌経路に共通している。
このように、第4の実施形態によれば、逆浸透膜モジュールユニット88を含む水処理ユニット30に対して効率的な熱水殺菌が可能となり、細菌の繁殖を効果的に抑制することができる。
Claims (13)
- 飲料または食品の製造に用いられる純水を原水から製造する純水製造装置であって、
水処理ユニットと熱水供給ユニットとを備え、
前記水処理ユニットは、原水に含まれる不純物を除去するための複数の水処理機器と、当該水処理ユニットの水処理機器を含む通水経路を分割して熱水殺菌するための複数の熱水殺菌経路とを有し、
前記熱水供給ユニットは、熱水殺菌用水を加熱するための水加熱装置と、当該水加熱装置へ異なる水質の熱水殺菌用水を供給するための複数の熱水殺菌用水供給配管と、当該水加熱装置から前記複数の熱水殺菌経路へ熱水を供給するための熱水供給配管とを含み、
前記水処理ユニットの各熱水殺菌経路は、熱水入口弁と熱水出口弁とを備え、当該熱水入口弁と当該熱水出口弁の間には前記水処理機器が配されることを特徴とする純水製造装置。 - 前記熱水供給ユニットは、前記水処理機器を熱水殺菌した後の水を外部へ排出するために前記水処理ユニットの前記通水経路とは別個に設けられた排水配管を更に含み、
前記水処理ユニットの隣接する前記熱水殺菌経路は、通水経路の一部が重なることを特徴とする請求項1に記載の純水製造装置。 - 前記熱水供給ユニットの前記水加熱装置は、前記水処理機器の一過式熱水殺菌を行う熱水殺菌用水を加熱し、前記複数の熱水殺菌用水供給配管の何れかの熱水殺菌用水供給配管から、特定の水質の熱水殺菌用水を当該水加熱装置に供給することを特徴とする請求項1記載の純水製造装置。
- 前記熱水供給ユニットは、水処理機器の循環式熱水殺菌を行うための熱水槽、熱水ポンプ、水加熱装置、及び当該熱水槽に熱水殺菌用水を供給する複数の熱水殺菌用水供給配管を備えたことを特徴とする請求項1記載の純水製造装置。
- 前記熱水供給ユニットは、熱水中の気泡を熱水から除去するための気泡分離器および気体排出弁を前記熱水供給配管に備えたことを特徴とする請求項1記載の純水製造装置。
- 前記複数の熱水殺菌経路から熱水殺菌を行なう経路を選択するための操作盤を更に含む請求項1記載の純水製造装置。
- 前記複数の熱水殺菌経路に対してそれぞれ異なる頻度で熱水殺菌を行うことを特徴とする請求項1記載の純水製造装置。
- 前記複数の熱水殺菌経路は、一過式熱水殺菌経路と循環式熱水殺菌経路とを備え、これらの何れかを選択して熱水殺菌を行うことを特徴とする請求項1記載の純水製造装置。
- 飲料または食品の製造に用いられる純水を原水から製造する純水製造装置であって、
水処理ユニットと熱水供給ユニットとを備え、
前記水処理ユニットは、原水に含まれる不純物を除去するための複数の水処理機器と、当該水処理ユニットの水処理機器を含む通水経路を分割して熱水殺菌するための複数の熱水殺菌経路とを有し、
前記熱水供給ユニットは、熱水殺菌用水を加熱するための水加熱装置と、当該水加熱装置へ熱水殺菌用水を供給するための熱水殺菌用水供給配管と、当該水加熱装置から前記複数の熱水殺菌経路へ熱水を供給するための熱水供給配管と、前記水処理機器を熱水殺菌した後の水を外部へ排出するために前記水処理ユニットの前記通水経路とは別個に設けられた排水配管とを含み、
前記水処理ユニットの各熱水殺菌経路は、熱水入口弁と熱水出口弁とを備え、当該各熱水殺菌経路の当該熱水入口弁と当該熱水出口弁の間には前記水処理機器が配されることを特徴とする純水製造装置。 - 飲料または食品の製造に用いられる純水を原水から製造する純水製造装置の熱水殺菌方法であって、
前記純水製造装置を構成する一または複数の水処理機器の単位に分割し、分割された当該単位ごとに、異なった水質および/または異なった頻度で熱水殺菌を実行し、
前記熱水殺菌は、熱水入口弁から前記水処理機器へ熱水を供給し、熱水出口弁から当該熱水殺菌に供した熱水を装置外へ排出することを特徴とする純水製造装置の熱水殺菌方法。 - 前記熱水殺菌は、熱水を再利用しない一過式熱水殺菌、または熱水を再利用する循環式熱水殺菌で行なわれることを特徴とする請求項10記載の熱水殺菌方法。
- 前記熱水殺菌は、前記単位ごとに、純水製造の通水と同方向または逆方向を選択して熱水を流通させることを特徴とする請求項10記載の熱水殺菌方法。
- 前記熱水殺菌は、純水製造の通水に用いられる経路とは別個に設けられた排水経路を用いて、当該熱水殺菌に供した熱水を装置外へ排出することを特徴とする請求項10記載の熱水殺菌方法。
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