JP4712019B2 - ディーゼル燃料で動作される内燃機関の特に手動で使用するための流体媒質用のポンプ - Google Patents

ディーゼル燃料で動作される内燃機関の特に手動で使用するための流体媒質用のポンプ Download PDF

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Description

本発明は、ディーゼル燃料で動作される内燃機関の特に手動で使用するための流体媒質用のポンプに関する。
燃料供給用の手動のポンプは、実際には様々な設計で公知である。一般にこれらの手動のポンプは、タンクと内燃機関のインジェクション系の燃料供給ポンプとの間に設置されている。モーター駆動の当該燃料供給ポンプが、内燃機関の動作中に燃料をインジェクション系に供給する。例えば、タンク側の燃料系の燃料が完全に空になった後の場合は、当該燃料供給ポンプは、タンクが満たされた後に十分に空にされた燃料配管をエア抜きできない。当該燃料供給ポンプに対するダメージを回避するため、燃料配管は、多くの場合に手動で操作されるポンプ(手動のポンプ)でエア抜きされる。ここでは、タンク側の燃料配管は、入口に連結されていて、エンジン側の燃料配管は、出口側に連結されている。燃料が、ポンピング過程の間のエア抜き時にタンク内に逆流することを阻止するため、入口及び出口の双方が、バルブを備えている。様々な種類のバルブに合ったいろいろな手動のポンプが、従来の技術から公知である。燃料は、内燃機関の通常運転の間にこれらのバルブも通過する必要がある。その結果多大な圧力損失が、燃料供給過程の間に発生する。このことは、当該燃料供給ポンプの出力が明らかに過剰設計であるように設計する必要があることを意味する。その結果、生産に費用がかかりかつコストが高い。高い圧力損失に起因して、従来の技術の手動のポンプは、特に高い圧力のインジェクション系で運転されるディーゼルエンジンによって課される要求を十分に満たすことができない。実際に知られている手動のポンプのさらなる欠点は、ピストンの抵抗力だけしか実施されたエア抜き過程の指標としてポンピング過程の間に検出できないので、手動のポンプのピストンの剛性に起因して、燃料配管を再給油する必要性を検出することが困難である点にある。しかも従来の技術の手動のポンプは、1つの指定された配列内にしか設置できない。このため多くの場合、手動のポンプの配列が製造業者の仕様にしたがい、かつ、完全な実施可能性が保証されるように、このような手動のポンプを燃料供給系内に組み込むことは、相当なコストをかける場合にだけ可能である。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第36 38 617号明細書 米国特許出願公開第5 256 040号明細書 米国特許出願公開第2 249 326号明細書 米国特許出願公開第3 565 555号明細書 ヨーロッパ特許出願公開第0 164 548号明細書
本発明の課題は、燃料が内燃機関の通常運転の間に最小の圧力損失で流れ、それにもかかわらず燃料配管が容易にかつ確実にエア抜きされ得る手動のポンプを提供することにある。
この課題は、本発明により、ディーゼル燃料で動作される内燃機関の手動で使用するための流体媒質用のポンプにおいて、ハウジング1が、前記流体媒質用の少なくとも1つの入口3及び少なくとも1つの出口4を備え、前記ハウジングは、チェンバー6を備え、このチェンバー6は、前記入口3及び前記出口4に連結されていて、スリーブ14が、前記チェンバー6内に可動に嵌合されていて、前記流体媒質用のポンプ装置が、前記ハウジング1に連結されていて、少なくとも1つのポンピング状態及び少なくとも1つの運転状態が設定可能であり、前記ポンピング状態では、前記流体媒質が、前記ポンプ装置によって供給可能であり、前記運転状態では、前記流体媒質が、前記入口3から前記出口4に流れ、前記運転状態では、前記スリーブ14の第1貫通ダクト34が、前記入口3を前記出口4に開閉要素なしに連結し、前記ポンピング状態では、前記スリーブ14の第2貫通ダクト35が、前記入口3を前記出口4に連結し、前記第2貫通ダクト35が、少なくとも1つの開閉要素36を有し、前記入口3と前記出口4との間の開閉要素なしの連結が、前記スリーブ14によって実施可能である当該ポンプによって解決される。
この場合、ハウジングは、流体媒質用の少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口を備える。
この場合、流体媒質用のポンプ装置が、ハウジングに連結されている。
この場合、少なくとも1つのポンピング状態及び少なくとも1つの運転状態が設定され得る。ポンピング状態では、流体媒質が、ポンプ装置によって供給され得る。運転状態では、流体媒質が、入口から出口に流れる。
そしてこの場合、当該運転状態では、入口と出口とが、開閉要素なしに連結され得る。
本発明の範囲内では、製造される手動のポンプのハウジングは、少なくとも1つの金属から作られる。別の実施の形態では、ハウジングは、好ましくは少なくとも1つの合成樹脂から作られる。非常に好ましい実施の形態では、ハウジングは、その少なくとも一部が透明であるように製造される。その結果、燃料供給ポンプに供給する燃料配管に空気がないかどうかが、視覚による検査によって既に確認され得る。特別な例では、ハウジングは、少なくとも1つの金属及び少なくとも1つの合成樹脂から作られる。この実施の形態では、手動のポンプの少なくとも一部が透明である。ハウジングは、固定要素を適切に備える。これらの固定要素は、好ましくは孔として設計されている。
本発明の手動のポンプのハウジングは、好ましくは1つの入口及び1つの出口を有する。この入口及びこの出口は、非常に好ましくはシリンダ状に設計され、適切に同じ直径を有する。特に好適な実施の形態では、シリンダ状に設計された入口の長手軸線とシリンダ状に設計された出口の長手軸線とが、互いに整合している。少なくとも入口及び/又は出口に対して雌ねじを設けることも好ましい。
好適な実施の形態によれば、ハウジングは、チェンバーを備える。このチェンバーは、入口及び出口に連結されている。この場合、スリーブが、チャンバー内に可動に嵌合されている。この場合、入口と出口とが、このスリーブによって開閉要素なしに連結されている。
原理的には、任意の幾何学形状のチェンバーが選択されるものの、シリンダ状の設計が好ましい。チェンバーは、ハウジングの少なくとも一部にわたって延在する。両入口及び出口は、一般的にはチェンバーに連結されている。チェンバーの一方の端部は、好ましくは全シリンダ断面にわたって延在する第1開口部を備える。チェンバーの他方の端部は、チェンバーの断面の少なくとも一部にわたって延在する第2開口部を備える。この第2開口部は、非常に好ましくはハウジングの外面上の凹部によって放射状に包囲されている。
ハウジングの中心軸線が、整合された入口及び出口の長手軸線に対して垂直であり、特別な例ではチェンバーの中心軸線と整合された入口及び出口の長手軸線とが交差するように、このチェンバーは、ハウジング内に好ましく配置されている。ポンプ区間及び貫通区間を有するスリーブが、チェンバー内に適切に形成されている。本発明の範囲内では、スリーブは、中心合せ要素を備える。この中心合せ要素は、チェンバーの第2開口部に係合する。中心合せ要素は、好ましくは貫通区間側のスリーブの外側に配置されかつこのスリーブの表面上で中心合せされたシリンダ状の肩部である。スリーブは、好ましくは締め付けられた状態でチェンバーに密着する。好適な実施の形態では、スリーブが、外周を包囲する少なくとも1つの収容溝を備える。密閉要素が、この収容溝内に収容されている。さらに好適な実施の形態では、ポンプ区間及び貫通区間の双方が、密閉要素を収容する少なくとも1つの円周収容溝を備える。Oリングとして設計されている密閉要素が、非常に好ましい。収容溝は、好ましくは中心合せ要素内にも設けられている。本発明の範囲内では、スリーブが、中心合せ要素の収容溝内に設けられた止め金具によってチェンバー内に保持される。この場合、この留め金具は、好ましくは第2開口部を包囲するハウジングの外面上の凹部内で支持されている。
当該スリーブは、チェンバー内に好ましくは回転可能に嵌合されている。運転状態からポンピング状態に切り替えるためには、好ましくはスリーブがチェンバー内で90°回転する。90°の角度を超えた回転を阻止するため、非常に好ましくはアーチ形に延在する溝が、チェンバー内に設けられている。スリーブに固定されたピンが、この溝に係合する。この溝は、好ましくは第2開口部から半径方向の或る距離に配置されている。このときピンは、好ましくは貫通区間側のスリーブの表面の外側に配置されている。
当該スリーブは、1つの貫通ダクト、好ましくは2つの貫通ダクト、すなわち第1貫通ダクト及び第2貫通ダクトを好ましく備える。
入口を出口に連結するため、スリーブは、その貫通区間内に少なくとも1つの第1貫通ダクトを有する。この第1貫通ダクトは、好適な実施の形態ではシリンダ構造を有する。第1貫通ダクトの長手軸線が、スリーブの長手軸線に対して垂直に指向されているように、この第1貫通ダクトは適切に配置されている。第1貫通ダクトの長手軸線は、非常に好ましくはスリーブの長手軸線に交差する。本発明の範囲内では、この第1貫通ダクトの直径は、入口及び出口の直径に少なくとも等しい。また本発明の範囲内では、第2貫通ダクトが、貫通区間内で第1貫通ダクトに隣接して配置されている。この第2貫通ダクトは、第1貫通ダクト及びスリーブの長手軸線に対して垂直に適切に配置されている。第1貫通ダクト及び第2貫通ダクトは、好ましくは一平面内に存在し、これらの貫通ダクトの領域内に1つの共通の交差チェンバーを形成する。この交差チェンバーは、連結ダクトによってスリーブのポンプ区間の内部に適切に連結されている。好適な実施の形態によれば、第1貫通ダクトの直径は、第2貫通ダクトからずれている。
好適な実施の形態は、運転状態からポンピング状態に切り替えることがスリーブを動かすことによって可能であること、及び、スリーブが運転状態及びポンピング状態の双方に適切に合うことを特徴とする。
本発明の範囲内では、ハウジングのチェンバーが、固定装置に適合する。この固定装置は、スリーブを中央の位置に固定する。テーパー付けされたエッジを有する凹部が、この目的のためのチェンバー内に好ましく配置されている。ばね要素及びボールが、この凹部内に適切に収容されている。ボールの直径は、凹部の直径より大きい。ばね要素によって凹部のテーパー付けされたエッジに対して押圧されるボールの一部が、この凹部から突出して圧力をスリーブにかける。この固定装置は、全く特別な例では第2開口部が配置されているチェンバーの端部に位置決めされている。このときスリーブは、貫通区間側の表面の外面上に窪みを有する。この凹部から突出しているボールの一部が、固定位置でこの窪みに締め付けられた状態で係合する。複数のフローダクトが、スリーブを固定位置に回転させることによって流体媒質に対して適切に形成される。入口,第1貫通ダクト及び出口から構成される第1フローダクトが、第1固定位置で好ましく形成される。入口,第2貫通ダクト及び出口から構成される第2フローダクトが、第2固定位置で形成される。非常に好適な実施の形態によれば、第1フローダクトは、運転状態に割り当てられている。第2フローダクトは、ポンピング状態に割り当てられている。本発明の範囲内では、スリーブの第1貫通ダクトが、運転状態に開閉要素なしに入口を出口に連結する。第1フローダクトは、スリーブを第1固定位置に回転させることによって適切に形成される。本発明の範囲内では、第1フローダクトには、開閉要素がない。それ故に開閉コック,スロットルバルブ又はバルブのような開閉要素が、第1フローダクト内に配置されていない。
スリーブの第2貫通ダクトが、ポンピング状態に入口を出口に適切に連結する。少なくとも1つの開閉要素、好ましくは2つの開閉要素が、ポンピング状態に割り当てられた流体媒質に対する第2フローダクト内に配置されている。
スリーブが、運転状態に割り当てられた第1固定位置からポンピング状態に割り当てられた第2固定位置に回転する時に、流体媒質が、第2フローダクトを貫流する。この場合、第2スルーダクトは、好ましくは少なくとも1つの開閉要素を有する。特別な例では、2つの開閉要素が、第2フローダクト内に設置されている。非常に好適な実施の形態では、交差容量とスリーブのポンプ区間の内部との間の連結ダクトが、これらの開閉要素間に配置されている。これらの開閉要素は、全く特別な例では入口から出口にかけた流れ地点の方向にだけ貫流可能であるように設置されている。
スリーブは、好ましくはポンプ装置を形成するポンプ区間を有する。この場合、支持板を備えた移動ピストンが、ポンプ区間内に収容されている。この場合、スリーブは、貫通区間を有する。少なくとも1つの貫通ダクトが、この貫通区間内に配置されている。
スリーブのポンプ区間の一部が、好ましくは貫通区間に連結されている。ピストンが、好ましくは可動にポンプ区間内に嵌合されている。このピストンは、好ましくは動作要素,ピストンロッド,保護板及び密閉要素から構成されている。この密閉要素は、ポンプ区間の内壁に対して水密に密閉する。この密閉要素は、好ましくはピストンロッドの肉厚部分に向かってプレスされかつ支持板によって支持されている。特別な例では、密閉要素が、支持板に向かってプレスされている。
カバーが、ポンプ区間の上に適切に設置されている。このカバーは、このポンプ区間にネジ止めされているか溶接されているか又はこのネジ止め区間に向かってプレスされている。このカバーは、中心合せ開口部を有する。ピストンロッドが、この中心合せ開口部を通じて誘導されている。カバーから突出しているピストンロッドは、動作要素を適切に備える。この動作要素は、手動のポンプの少なくとも運転状態でカバーに好ましく固定され得る。この固定は、この場合はねじによって連結され得る。又は動作要素が、固定装置でカバーに固定されてもよい。別の設計では、ポンプ区間が、エア抜き用のモーター駆動のポンプで置換されてもよい。
非常に低い流れ抵抗が運転状態中に手動のポンプを貫流する流体媒質にかかる条件で、本発明の手動のポンプが設置され得るという認識に、本発明は基づく。その結果、発生する圧力損失が極めて小さい。本発明によれば、運転状態に割り当てられた第1フローダクト内に圧力損失を引き起こす開閉要素がない。燃料配管をエア抜きすることが必要である時に、開閉要素のない第1貫通ダクトが、流れ方向から回転されて第2フローダクトに置換される。開閉要素が、手動のポンプの入口と出口との間の連結部としてこの第2フローダクト内に配置される。次いで燃料が、ポンプ装置及び開閉要素によって燃料供給ポンプに注入され得る。少なくとも一部が透明である材料が手動のポンプに対して選択される場合、燃料配管の再給油が視覚的にも監視され得る。さらに本発明の手動のポンプは、いろいろな機能低下なしに燃料供給系内に任意の整合で有益に組み込まれ得る。
以下に、本発明を唯一の実施の形態を示す図を参照してより詳しく説明する:
当該図は、ディーゼル燃料で動作される内燃機関特に手動で使用するための流体媒質用の手動のポンプを示す。この手動のポンプは、ハウジング1を有する。このハウジング1は、流体媒質用の入口3及び出口4を備える。流体媒質用のポンプ装置が、ハウジング1に連結されている。この場合、少なくとも1つのポンピング状態及び少なくとも1つの運転状態が設定され得る。ポンピング状態では、流体媒質が、ポンプ装置によって供給され得る。運転状態では、流体媒質が、入口3から出口4に流れる。この運転状態では、開閉要素が、入口3と出口4との間に連結されていない。好ましくは雌ねじ5が、入口3及び出口4内にある。燃料配管側の供給部材が、これらの雌ねじ5内にねじ止めされ得る。
燃料供給ポンプのブラケットに手動のポンプを固定するため、例えば図1,2及び3中に見える孔2が設けられている。
チェンバー6が、ハウジング1内に設けられている。このチェンバー6は、例示的な実施の形態ではシリンダ構造である。ここでは、第1開口部7が、チェンバーの全断面にわたって延在する。円形の第2開口部8が、第1開口部7に対向して存在する。この第2開口部は、チェンバー6の断面領域の少なくとも一部を収容する。第2開口部8は、ハウジング1の外側で凹部23によって半径方向の或る距離内で包囲されている。図2,3及び4は、チェンバー6が入口3及び出口4に連結されていることを示す。図2,3及び4は、この場合にシリンダ状の入口3及びシリンダ状の出口4の長手軸線Lがこの入口3からこの出口4にかけて延在することも示す。
スリーブ14が、チェンバー6内に可動に嵌合されている。シリンダ状のスリーブ14が、ポンプ区間15及び貫通区間16から構成される。シリンダ状の中心合せ要素18が、貫通区間16を密閉する。収容溝24が、この中心合せ要素を包囲する。スリーブ14の中心合せ要素18が、ハウジング1のチェンバー6の第2開口部8を貫通して延在し、チェンバーからの滑り出しが、留め金具25によって阻止されている。この例示的な実施の形態では、留め金具25は、ハウジングの凹部23内に存在する。図1,2及び3中に示された例示的な実施の形態のスリーブ14は、チェンバー6の開口部7から突出し、特に締め付ける方式でチェンバー6の内壁に密着する。スリーブ14の外面が、密閉要素用の少なくとも1つの収容溝を備える。図2及び3では、収容溝20がポンプ区間15内に設けられていて、収容溝20が貫通区間16内に設けられている。密閉要素が、これらの収容溝の各々の中に収容されている。入口3と出口4とが、スリーブ14によって開閉要素なしに連結できる。
スリーブ14の貫通区間16は、例示的な実施の形態では貫通ダクト34,35を有する。貫通ダクト34,35は、ここでは一平面内で互いに垂直に存在する。これらの2つの貫通ダクト34及び35は、これらの交差領域内に交差チェンバー37を形成する。この交差チェンバー37は、連結ダクト17によってスリーブ14のポンプ区間15に連結される。運転状態では、第1貫通ダクト34が、入口3及び出口4と共に第1フローダクト38を形成する。図2は、手動のポンプの運転状態を示す。第1フローダクト38が、この運転状態で動作される。バルブのような開閉要素が、この第1フローダクト38内に配置されない。第1貫通ダクト34が、90°の回転によって流体媒質の流れ方向から旋回され、次いで第2貫通ダクト35に置換される。この例示的な実施の形態では、2つの開閉要素36が、第2貫通ダクト35内にある。これらの開閉要素36は、好ましくはノンリターンバルブとして設計される。図3は、ポンピング状態を示す。このポンピング状態では、入口3が、第2貫通ダクト35及び出口4と共に第2フローダクト39を形成する。開閉要素36が、流体媒質を入口3から出口4の方向に供給可能であり、反対方向の体積流を阻止するだけなので、流体媒質が、第2フローダクト39を通じてまだ供給され得る。それ故に180°による第2貫通ダクト35の回転は、さらなる燃料が燃料供給ポンプに輸送され得ないことを意味する。このため、チェンバー6及びスリーブ14は、角度を制限する装置を備える。スリーブ14は、チェンバー6内で90°まで回転され得る。図4は、四分円を表すアーチ形の溝10を示す。この溝は、半径方向の或る距離で第2開口部8に隣接して配置されている。スリーブ14の中心合せ要素18に隣接して配置されているピン26が、この溝10に係合する。それ故にこの溝10は、スリーブ14の不慮の正しくない調整を回避する。
一方のフローダクト38,39が常に設定されていることを保証するため、手動のポンプは、固定装置を備える。スリーブ14が、この固定装置によってポンピング状態か又は運転状態に保持される。図1及び4は、凹部11がチェンバー6の第2開口部8に隣接して配置されていることを示す。この凹部11のエッジは、テーパー付けされている。ばね要素13が、凹部11内でボール12を凹部11のテーパー付けされたエッジに対して押す。凹部11の直径は、ボール12の直径より小さい。ボールの一部が、凹部11のエッジから突出し、スリーブ14の窪み27に係合する。ポンピング状態又は運転状態が設定される時に、ボールの一部が、締め付ける方式で窪み27に係合する。
運転状態に設定される場合(図2)、第1貫通ダクト34に係合するスリーブが、入口3を出口4に連結する。したがって第1フローダクト38が、圧力の望まない損失を引き起こす流れ抵抗なしに形成される。第1貫通ダクト34は、第1フローダクト38を90°回転させることによって第2貫通ダクト35に置換される。それ故に2つの開閉要素36が、第2フローダクト39内にある。図3は、関連するポンピング状態を示す。この場合、ポンプ装置が動作され得る。このポンプ装置は、スリーブ14のポンプ区間15,カバー32及び移動ピストン28、さらに保護板30,密閉要素31,ピストンロッド29及び動作要素33から形成されている。ピストンロッド29の端部が、肉厚部分を備える。この肉厚部分は、保護板30に隣接する。この肉厚部分は、密閉要素31を安定化する。この密閉要素31は、保護板30に向かって押され、密閉要素31がポンプ区間15の内壁に水密に密着するようにこの保護板30を包囲する。真空が、移動ピストン28の上方への移動中にポンプ区間15内で生成される。入口3を通じ、そして入口側の開閉要素を通じて第2貫通ダクト35に流れ、そこから交差チェンバー37に隣接した連結ダクト17を通じてポンプ区間15に流れる燃料の流れを補うため、一方では出口側の開閉要素が、出口の方向の第2貫通ダクトを閉鎖する。移動ピストン28の下方への移動の結果として、過剰な圧力が、ポンプ区間15内で発生する。この圧力は、連結ダクト17によって交差チェンバー37及び開閉要素36に伝達される。その結果、入口側の開閉要素が、入口3の方向の第2貫通ダクト35を閉鎖する一方で、他方の開閉要素は、流体媒質が出口4に流れ続けることを許可する。このポンピング過程は、ポンプ区間の透き通るようにされた好ましい設計によって視覚的に追跡され得る。
本発明の手動のポンプの投影図である。 動作位置での本発明の手動のポンプの断面図である。 ポンピング位置での本発明の手動のポンプの断面図である。 本発明の手動のポンプのハウジングの正面図である。 本発明の手動のポンプのスリーブの貫通区間の領域の投影図である。
1 ハウジング
2 孔
3 入口
4 出口
5 雌ねじ
6 チェンバー
7 第1開口部
8 第2開口部
10 溝
11 凹部
12 ボール
13 ばね要素
14 スリーブ
15 ポンプ区間
16 貫通区間
17 連結ダクト
18 中心合せ要素
20 収容溝
22 収容溝
23 凹部
24 収容溝
25 留め金具
26 ピン
27 窪み
28 移動ピストン
29 ピストンロッド
30 保護板
31 密閉要素
32 カバー
33 動作要素
34 第1貫通ダクト
35 第2貫通ダクト
36 開閉要素
37 交差チェンバー
38 フローダクト
39 フローダクト

Claims (5)

  1. ディーゼル燃料で動作される内燃機関手動で使用するための流体媒質用のポンプにおいて、
    ハウジング(1)が、前記流体媒質用の少なくとも1つの入口(3)及び少なくとも1つの出口(4)を備え、
    前記ハウジングは、チェンバー(6)を備え、このチェンバー(6)は、前記入口(3)及び前記出口(4)に連結されていて
    スリーブ(14)が、前記チェンバー(6)内に可動に嵌合されていて、
    前記流体媒質用のポンプ装置が、前記ハウジング(1)に連結されていて、
    少なくとも1つのポンピング状態及び少なくとも1つの運転状態が設定可能であり、前記ポンピング状態では、前記流体媒質が、前記ポンプ装置によって供給可能であり前記運転状態では、前記流体媒質が、前記入口(3)から前記出口(4)に流れ、
    前記運転状態では、前記スリーブ(14)の第1貫通ダクト(34)が、前記入口(3)を前記出口(4)に開閉要素なしに連結し、
    前記ポンピング状態では、前記スリーブ(14)の第2貫通ダクト(35)が、前記入口(3)を前記出口(4)に連結し、
    前記第2貫通ダクト(35)が、少なくとも1つの開閉要素(36)を有し、
    前記入口(3)と前記出口(4)との間の開閉要素なしの連結が、前記スリーブ(14)によって実施可能であるポンプ。
  2. 前記スリーブ(14)は、前記チェンバー(6)内に回転可能に嵌合されている請求項に記載のポンプ。
  3. 切り替えが、前記スリーブ(14)を前記運転状態から前記ポンピング状態に移動させることによって可能であり、且つ前記ポンピング状態から前記運転状態に移動させることによって可能であり、前記スリーブ(14)は、前記運転状態及び前記ポンピング状態の双方で係止されている請求項1又は2に記載のポンプ。
  4. 2つの開閉要素が、前記ポンピング状態に割り当てられた前記流体媒質用の前記第2貫通ダクト内に配置されている請求項1〜のいずれか1項に記載のポンプ。
  5. 前記スリーブ(14)は、前記ポンプ装置を形成するポンプ区間を有し、移動ピストン(28)が、前記ポンプ区間内に収容されていて、支持板(30)を有し、前記スリーブ(14)が、貫通区間を有し、少なくとも1つの前記貫通ダクト(34)が、この貫通区間内に配置されている請求項1〜のいずれか1項に記載のポンプ。
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