JP4711067B2 - 低温型硬度計 - Google Patents

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Description

本発明は低温の試料の硬度を測定する低温型硬度計に関し、更に詳しくは、低温に冷却した試料の表面に圧子を押し付け、それによって生じたくぼみの大きさから、あるいは、圧子の試料表面に対する押し込み量から、その温度下における試料の硬度を求める低温型硬度計に関する。
試料表面に圧子を押し付けることにより試料表面に生じるくぼみの大きさから、その試料の硬度を求めるビッカース硬度計などの硬度計や、同じく試料表面に圧子を押し付けたときの圧子の試料表面への押し込み量(深さ)から試料の硬度を求める硬度計においては、一般に、図5にその概略構成図を縦断面図で示すように、試料台10はその上に設けられて鉛直方向に移動するZステージ11と、そのZステージ11の上に設けられて水平面上で移動するXYステージ12を含み、そのXYステージ12の上に試料Wが固定具(図示略)により固定される。試料台10の上方には、圧子13を試料Wの表面に対して押し付ける負荷機構14を備えるとともに、XYステージ12上に固定された試料Wの表面を観察するための顕微鏡15を備えた構成を採り、この図5の例は、圧子の試料表面への押し込み量から試料の硬度を求めるタイプであり、圧子13の押し込み量は変位計20によって計測され、硬度に換算される(例えば特許文献1参照)。
また、顕微鏡15に加えてCCDカメラ等の撮影装置を設け、試料Wの表面から顕微鏡15へと向かう光路を切り換えるか、あるいは分離することにより、その撮影装置により試料Wの表面に形成されたくぼみを撮影し、その画像データを用いてくぼみの大きさを測長する測長手段を備え、そのくぼみの大きさを硬度に換算するものも知られている(例えば特許文献2参照)。
試料を低温に冷却した状態での硬度を測定する場合、従来、以上のような硬度計を用意し、これに冷却装置を付加して試料を冷却した状態で圧子を押し込み、これにより形成されたくぼみの大きさを計測している。
特開平9−79963号公報 特開2005−172663号公報
ところで、上記したように試料の低温硬度を測定する従来の手法においては、試料の表面に霜が付着し、表面の観察が不能で、くぼみの測長もできないという問題が生じる。この霜の問題を解決するためには、装置全体をグローブボックス内に入れ、その内部の露点温度が低くなるようにグローブボックス内部を純度の高い不活性ガスで十分に置換する必要がある。そのためには、グローブボックス内の真空引きが必要となったり、漏れ対応のためにグローブボックスとして高性能のものを使用する必要が生じ、高価なものとなっているのが実情である。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、高性能のグローブボックスを用いることなく、低温での硬度測定に際して試料表面に霜が付着することを確実に防止することができ、もって従来の低温硬度の測定手法に比して装置全体のコストを低下させることのできる低温型硬度計の提供をその課題としている。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の低温型硬度計は、試料が固定具により固定される試料台と、その試料台上の試料に対して圧子を押し付ける負荷機構と、試料の表面を観察する光学顕微鏡と、上記圧子の押し付けにより試料表面に生じたくぼみを測長する測長機構を備えるとともに、上記試料台上の試料を冷却する冷却部を備えた低温型硬度計において、上記試料台上に固定されている試料に向けて、当該試料温度よりも露点温度の低い高純度ガスを供給するガス供給手段と、当該硬度計全体を覆って内部に高純度ガスを充満させるための密閉されていないガス置換用簡易ケースを備え、上記ガス供給手段は、上記ガス置換用簡易ケース内に引き込まれ、かつ、その先端には上記試料台に固定されている試料に向けて開口するノズルが装着されたガス供給管を含み、上記高純度ガスが試料の表面に吹き付けられるように構成されていることによって特徴づけられる。
一方、請求項に係る発明は、圧子の試料表面に対する押し込み量からその硬度を求めるタイプの硬度計に関するものであり、試料が固定具により固定される試料台と、その試料台上の試料に対して圧子を押し付ける負荷機構と、試料の表面を観察する光学顕微鏡と、上記圧子を所定の荷重で押し付けたときの圧子の試料表面に対する押し込み量を測定する押し込み量測定機構を備えるとともに、上記試料台上の試料を冷却する冷却部を備えた低温型硬度計において、上記試料台上に固定されている試料に向けて、当該試料温度よりも露点温度の低い高純度ガスを供給するガス供給手段と、当該硬度計全体を覆って内部に高純度ガスを充満させるための密閉されていないガス置換用簡易ケースを備え、上記ガス供給手段は、上記ガス置換用簡易ケース内に引き込まれ、かつ、その先端には上記試料台に固定されている試料に向けて開口するノズルが装着されたガス供給管を含み、上記高純度ガスが試料の表面に吹き付けられるように構成されていることによって特徴づけられる。
本発明は、高性能のグローブボックスを用いることなく、試料表面に霜が付着する原因をなくすることによって、課題を解決しようとするものである。試料表面に霜が付着するのは、試料表面温度の飽和水蒸気圧(量)より雰囲気の水分量が多く、かつ、試料表面温度が0℃以下のときである。
発明においては、露点温度の低い高純度ガスを試料表面に直接的に吹き付ける。これにより、ガス置換用簡易ケース内の雰囲気に代わってその高純度ガスが試料表面に接触してその少なくとも一部を覆う状態となり、低露点の高純度ガスの水分量を試料表面温度での飽和水蒸気圧(量)よりも少なくすることで、試料表面への霜の付着を防止することができる。
請求項1および2に係る発明によれば、試料台上に固定された試料に対して、その試料温度よりも露点温度の低い高純度ガスを吹き付けるので、ガス置換用簡易ケース内の雰囲気中の水分量に係わらず、高純度ガスが吹き付けられている部位には試料表面への霜の付着を防止することができ、従来の低温試験を行う際の構成に比してコストを低減することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は請求項1に係る発明の実施の形態の要部構成図であり、機械的構成並びに配置を表す概略図と冷媒配管およびガス配管の概略を表す配管図を併記して示す図である。また、図2はこの実施の形態の正面図で、図3はその試料台10の上部構造の拡大斜視図である。
硬度計本体1は、圧子の押し付けにより試料表面に生じたくぼのみ大きさからその硬度を求めるタイプの従来の硬度計と基本構造は同じであり、そのXYステージ12上に低温炉16を固定した構造を有している。すなわち、試料台10の上にZステージ11およびXYステージ12が順に載せられているとともに、その上に低温炉16が固定されている。試料Wはその低温炉16の上に、図3に示すように固定用バンド17によって固定される。なお、低温炉16の周囲はカバー16aで囲まれている。また、図1では図示を省略しているが、図2に示すように、硬度計本体1には、試料Wの表面を観察するための顕微鏡15が設けられているとともに、この例では試料Wの表面を撮影してその画像データをくぼみの測長に供するためのCCDカメラ18も設けられている。
低温炉16には、低温制御装置2により所要の低温に制御された冷媒が切替バルブユニット3を介して冷媒供給管31aおよび冷媒排出管31bを通じて循環供給され、これによって試料Wが所要の温度に冷却される。
さて、以上の硬度計本体1は、ガス置換用簡易グローブボックス2内に収容されている。このガス置換用簡易グローブボックス4は、完全には密閉されておらず、また、内部を減圧するためのポンプ等を備えていない簡易型のグローブボックスである。このガス置換用簡易グローブボックス4には、Arガス源5からの高純度のArガスが切替バルブユニット3を介して置換ガス供給管32aを通じて供給され、その内部がArガスで置換される。
また、Arガス源5からの高純度のArガス、つまり低露点のArガスは、同じく切替バルブユニット3を介して吹き付け用ガス供給管32bを通じてガス置換用簡易グローブボックス4内に導入されている。この吹き付け用ガス供給管32bの先端にはノズル6が装着されており、そのノズル6は低温炉16上に固定された試料Wの表面に向けて開口し、試料Wの表面に低露点のArガスが吹き付けられる。
以上の本発明の実施の形態を用いた試験手順は、まず、ガス置換用簡易グローブボックス4内をArガスで充満させた後、低温炉16に冷媒を循環供給して冷却を開始すると同時に、試料Wの表面にArガスを吹き付ける。そして低温炉16の温度が設定温度に到達した後、負荷機構14を駆動して圧子13をArガスが吹き付けられている試料Wの表面に押し付けて試験を行う。
このような手順によると、ガス置換用簡易グローブボックス4内に多少の外気が侵入しても、試料Wの表面のArガスの吹き付け部位には、その高純度のArガスが冷却開始直後から接触し、このArガスの水分量(水蒸気圧)を試料Wの表面温度における飽和水蒸気量(圧)よりも少なくしておくことにより、霜が発生することがない。従って、顕微鏡15による試料Wの表面の観察やCCDカメラ18によるくぼみの撮影に霜による影響が生じることがない。
ここで、以上の実施の形態においては、圧子の試料表面への押し付けにより生じたくぼみの大きさからその硬度を求めるタイプの硬度計に本発明を適用した例を示したが、圧子を所定の荷重で試料表面に押し付けたときに、その圧子の試料表面に対する押し込み量から試料硬度を求めるタイプの硬度計にも、本発明を等しく適用し得ることは勿論である。
また、以上の実施の形態において用いた硬度計本体の細部構造や、ガス置換用簡易グローブボックスの詳細構造等については、特に限定されることなく、他の公知の構造を採用し得ることは勿論である。
請求項1に係る発明の実施の形態の要部構成図であり、機械的構成並びに配置を表す概略図と冷媒配管およびガス配管の概略を表す配管図を併記して示す図である。 図1の実施の形態の正面図である。 図2における試料大10の上部構造の拡大斜視図である。 圧子押し込み型の硬度計の概略構成を示す断面図である。
1 硬度計本体
10 試料台
11 Zステージ
12 XYステージ
13 圧子
14 負荷機構
15 顕微鏡
16 低温炉
17 固定用バンド
18 CCDカメラ
2 低温制御装置
3 切替バルブユニット
4 ガス置換用簡易グローブボックス
5 Arガス源
6 ノズル
7 ガス低温制御装置
8 温度センサ
W 試料

Claims (2)

  1. 試料が固定具により固定される試料台と、その試料台上の試料に対して圧子を押し付ける負荷機構と、試料の表面を観察する光学顕微鏡と、上記圧子の押し付けにより試料表面に生じたくぼみを測長する測長機構を備えるとともに、上記試料台上の試料を冷却する冷却部を備えた低温型硬度計において、
    上記試料台上に固定されている試料に向けて、当該試料温度よりも露点温度の低い高純度ガスを供給するガス供給手段と、当該硬度計全体を覆って内部に高純度ガスを充満させるための密閉されていないガス置換用簡易ケースを備え、上記ガス供給手段は、上記ガス置換用簡易ケース内に引き込まれ、かつ、その先端には上記試料台に固定されている試料に向けて開口するノズルが装着されたガス供給管を含み、上記高純度ガスが試料の表面に吹き付けられるように構成されていることを特徴とする低温型硬度計。
  2. 試料が固定具により固定される試料台と、その試料台上の試料に対して圧子を押し付ける負荷機構と、試料の表面を観察する光学顕微鏡と、上記圧子を所定の荷重で押し付けたときの圧子の試料表面に対する押し込み量を測定する押し込み量測定機構を備えるとともに、上記試料台上の試料を冷却する冷却部を備えた低温型硬度計において、
    上記試料台上に固定されている試料に向けて、当該試料温度よりも露点温度の低い高純度ガスを供給するガス供給手段と、当該硬度計全体を覆って内部に高純度ガスを充満させるための密閉されていないガス置換用簡易ケースを備え、上記ガス供給手段は、上記ガス置換用簡易ケース内に引き込まれ、かつ、その先端には上記試料台に固定されている試料に向けて開口するノズルが装着されたガス供給管を含み、上記高純度ガスが試料の表面に吹き付けられるように構成されていることを特徴とする低温型硬度計。
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