JP4706589B2 - 排気ガス浄化用装置の故障診断システム - Google Patents
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Description
12 触媒
20 オゾナイザ
21 吐出管
22 オゾン発生ユニット
23 エアポンプ
24 エアフローメータ
25 給電ユニット
26 報知ユニット
100 コントロールユニット
102 メモリ
M1 制御マップ
M2 制御マップ
M3 制御マップ
SW1 上流側酸素センサ
SW2 下流側酸素センサ
SW3 排気ガス温度センサ
Am 推定オゾン量
Ac 必要オゾン量
ηa 実浄化率
ηc 必要浄化率
ηs しきい値
Claims (7)
- 内燃機関の排気通路に活性酸素成分を供給する活性酸素成分生成装置を備えた排気ガス浄化用装置の故障診断システムであって、
前記排気通路中に配置された触媒と、
前記配置通路中の前記触媒よりも上流側に活性酸素成分を吐出する吐出管を有する前記活性酸素成分生成装置と、
前記排気通路中の前記吐出管と前記触媒との間に配置され、当該触媒を通過する前の排気ガスの酸素濃度を検出する上流側酸素センサと、
前記排気通路中の当該触媒の下流側に配置され、触媒を通過した排気ガスの酸素濃度を検出する下流側酸素センサと、
排気ガスの温度に関連した値を検出する温度センサと、
各センサの検出値に基づいて、前記活性酸素成分生成装置の故障診断を実行する故障診断ユニットと
を備え、前記故障診断ユニットは、
前記上流側酸素センサおよび下流側酸素センサの出力に基づいて実浄化率を演算する実浄化率演算手段と、
前記実浄化率演算手段によって演算された実浄化率と前記上流側酸素センサが検出した値と前記温度センサが検出した温度とに基づいて推定活性酸素成分量を特定する推定活性酸素成分量推定手段と、
前記活性酸素成分生成装置が稼働することによって生成されるであろう必要活性酸素成分量を演算する必要活性酸素成分量演算手段と、
前記推定活性酸素成分量と前記必要活性酸素成分量とを比較して前記活性酸素成分生成装置による活性酸素成分量の良否を判定する良否判定手段と
を備えていることを特徴とする排気ガス浄化用装置の故障診断システム。 - 請求項1記載の排気ガス浄化用装置の故障診断システムにおいて、
前記活性酸素成分生成装置は、オゾン発生ユニットと、前記オゾン発生ユニットに電圧を印可する給電ユニットと、前記オゾン発生ユニットにオゾン生成用の空気を供給する空気供給ユニットとを有し、
前記必要活性酸素成分量演算手段は、前記給電ユニットが印可する電圧と前記空気供給ユニットが送給する空気量とに基づいて必要活性酸素成分量を演算するものである
ことを特徴とする排気ガス浄化用装置の故障診断システム。 - 請求項1または2記載の排気ガス浄化用装置の故障診断システムにおいて、
前記必要活性酸素成分量演算手段は、前記温度センサが検出した温度と、前記上流側酸素センサが検出した値と前記実浄化率演算手段が演算した実浄化率とに基づいて必要活性酸素成分量が特定されるデータを記憶する手段を有していることを特徴とする排気ガス浄化用装置の故障診断システム。 - 内燃機関の排気通路に活性酸素成分を供給する活性酸素成分生成装置を備えた排気ガス浄化用装置の故障診断システムであって、
前記排気通路中に配置された触媒と、
前記配置通路中の前記触媒よりも上流側に活性酸素成分を吐出する吐出管を有する前記活性酸素成分生成装置と、
前記排気通路中の前記吐出管と前記触媒との間に配置され、当該触媒を通過する前の排気ガスの酸素濃度を検出する上流側酸素センサと、
前記排気通路中の当該触媒の下流側に配置され、触媒を通過した排気ガスの酸素濃度を検出する下流側酸素センサと、
排気ガスの温度に関連した値を検出する温度センサと、
各センサの検出値に基づいて、前記活性酸素成分生成装置の故障診断を実行する故障診断ユニットと
を備え、前記故障診断ユニットは、
前記上流側酸素センサおよび下流側酸素センサの出力に基づいて実浄化率を演算する実浄化率演算手段と、
前記活性酸素成分生成装置が稼働することによって達成されるであろう必要浄化率を演算する必要浄化率演算手段と、
前記実浄化率と前記必要浄化率とを比較して前記活性酸素成分生成装置による活性酸素成分量の良否を判定する良否判定手段と
を備えていることを特徴とする排気ガス浄化用装置の故障診断システム。 - 請求項4記載の排気ガス浄化用装置の故障診断システムにおいて、
前記活性酸素成分生成装置は、オゾン発生ユニットと、前記オゾン発生ユニットに電圧を印可する給電ユニットと、前記オゾン発生ユニットにオゾン生成用の空気を供給する空気供給ユニットとを有し、
前記必要浄化率演算手段は、前記温度センサが検出した温度と、前記給電ユニットが印可する電圧と前記空気供給ユニットが送給する空気量とに基づいて必要浄化率を演算するものである
ことを特徴とする排気ガス浄化用装置の故障診断システム。 - 請求項1から5の何れか1項に記載の排気ガス浄化用装置の故障診断システムにおいて、
前記温度センサは、当該内燃機関の排気ガスの温度を検出する排気ガス温度センサと当該内燃機関の冷却水の温度を検出する冷却水温度センサとの少なくとも一方であることを特徴とする排気ガス浄化用装置の故障診断システム。 - 請求項1から6の何れか1項に記載の排気ガス浄化用装置の故障診断システムにおいて、
前記活性酸素成分は、オゾンであることを特徴とする排気ガス浄化用装置の故障診断システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006206883A JP4706589B2 (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 排気ガス浄化用装置の故障診断システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006206883A JP4706589B2 (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 排気ガス浄化用装置の故障診断システム |
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JP2008031927A JP2008031927A (ja) | 2008-02-14 |
JP4706589B2 true JP4706589B2 (ja) | 2011-06-22 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000054833A (ja) * | 1998-08-05 | 2000-02-22 | Mitsubishi Motors Corp | 燃焼排ガス用NO▲x▼還元システム |
JP2005226473A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Hino Motors Ltd | 排気浄化装置 |
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2006
- 2006-07-28 JP JP2006206883A patent/JP4706589B2/ja active Active
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