JP4706380B2 - 蒸着装置及び蒸着方法 - Google Patents

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本発明は、例えば有機電界発光素子(以下有機EL素子という)の有機層等を形成するのに適用して好適な蒸着装置及び蒸着方法に関する。
一般に、有機EL素子の有機層等を形成するのに蒸着源からの有機材料を蒸着する蒸着装置が使用されている。従来、この蒸着装置において、有機材料の蒸着速度をモニタする膜厚モニタとして、水晶振動子を用いた水晶振動子膜厚計が使用されている(特許文献1参照)。
この水晶振動子膜厚計は、その発振周波数が水晶振動子上に形成される膜厚と相関関係があることを利用し、発振周波数の変化量から蒸着膜厚の蒸着速度(蒸着レート)を計測するものである。
ところで、この水晶振動子膜厚計は水晶振動子上に形成される膜厚との相関関係により蒸着速度を計測するようにしているので、この水晶振動子上に形成される膜厚が厚くなったときは計測不能となり、寿命が短い不都合があった。
そこで、従来は、この蒸着装置において、この水晶振動子膜厚計にシャッター等を設け、この蒸着膜厚の検出を間欠的に行い、レート検出期間に得られる蒸着検出レート(蒸着現状レート)から、非検出期間の蒸着レートを推定し、推定による蒸着推定レートに合わせる如く蒸着源の温度を制御するようにしていた。
一般に、蒸着源の温度を制御することにより蒸着装置における蒸着膜厚の蒸着レートが制御できることが知られている(特許文献2参照)。
特開2004−225058号公報 特開2004−185835号公報
然しながら、この蒸着装置における蒸着膜厚の検出を間欠的に行い、レート検出期間に得られる蒸着検出レート(蒸着現状レート)から、非検出期間の蒸着レートを推定し、推定による蒸着推定レートに合わせる如く蒸着源の温度を制御するようにしたときには、非検出期間における蒸着推定レートの揺らぎを抑えることができず、結果として、検出される蒸着現状レートも周期的な揺らぎを起こしてしまい、蒸着目標レートに対し、±4%前後の蒸着レートのばらつきが発生する不都合があった。
従来は、この蒸着レートの蒸着目標レートに対するばらつきにより、有機材料の蒸着膜厚の高精度の管理が困難である不都合があった。
本発明は、斯かる点に鑑み、蒸着膜厚を水晶振動子膜厚計を使用して間欠的にレート検出をするようにしたときにも蒸着膜厚を高精度で管理できるようにすることを目的とする。
発明蒸着装置は、真空槽内に被蒸着体と、蒸着物を蒸発する蒸着源と、この蒸着源を加熱する加熱手段と、この蒸着源の温度を検出する温度検出手段と、蒸着膜厚を間欠的に計測する水晶振動子膜厚計とを有する蒸着装置において、蒸着目標レートと蒸着現状レートとの差により決る単位時間の出力値を加熱手段の出力分解能で割り、その商に出力分解能を乗算した値を基底数とし、この基底数とこの基底数に出力分解能を加算した値とを単位時間を時分割して加熱手段に供給する出力としたものである。
発明によれば、非検出期間の蒸着源の加熱手段に供給する出力を蒸着目標レートと蒸着現状レートとの差により決定するようにしたので、蒸着膜厚を水晶振動子膜厚計を使用して間欠的にレート検出をするようにしたときにも、蒸着現状レートを蒸着目標レートになるように補正するようにしており、蒸着膜厚は、(蒸着目標レート×時間)で決り、この蒸着膜厚を高精度で管理することができる。
以下、図面を参照して、本発明蒸着装置及び蒸着方法を実施するための最良の形態の例につき説明に供する。
図1は、本例による蒸着装置を示す。図1において、1は真空槽を示し、この真空槽1内の下側に蒸着源2を設ける。この蒸着源2は、この真空槽1内の上方に配した被蒸着体例えばガラス基板3上に蒸着する有機材料を蒸発させるものである。
この蒸着源2は上面に開口を有し、内部に有機材料4を収めた耐熱性の容器である坩堝2aと、この坩堝2aの外周に設けたこの蒸着源2の温度を制御する加熱手段であるヒーター5とからなる。
また、この蒸着源2に、この蒸着源2の温度を検出する温度センサ6を設ける。このような構成の蒸着源2では、ヒーター5が坩堝2aを加熱すると、その中の有機材料4が蒸発し、この坩堝2aの開口を通って飛散する。
この真空槽1内のガラス基板3の蒸着源2側に蒸着を制限する所定の開口7aを有する制限板7を設ける。この制限板7の開口7aの近傍の蒸着源2側に膜厚モニタとしての水晶振動子膜厚計8を設ける。
この水晶振動子膜厚計8はガラス基板3上に形成される有機層の膜厚を制御するために蒸着源2からの有機材料4の蒸着速度(蒸着現状レート)を検出する。
この水晶振動子膜厚計8は、その発振周波数が水晶振動子上に形成される膜厚と相関関係があることを利用し、発振周波数の変化量から蒸着膜厚の蒸着速度(蒸着現状レート)を計測するものである。
本例においては、この水晶振動子膜厚計8の蒸着源2側にシャッター9を設け、このシャッター9を所定時間毎に間欠的に開くようにし、図2に示す如く、この蒸着膜厚の蒸着現状レートをシャッター9を開いたときに間欠的に計測するようにする。
図1において、10はマイクロコンピュータ等より成る蒸着レートコントロール装置を示し、この蒸着レートコントロール装置10に蒸着源2の温度センサ6よりの検出温度を供給すると共に水晶振動子膜厚計8よりの間欠的に計測される蒸着現状レートを供給する。また、この蒸着レートコントロール装置10より蒸着源2を加熱するヒーター5へ制御された出力(電力)を供給する。
ところで、本発明者が種々研究し、ある蒸着温度とそのときの安定蒸着レートから、一定値だけ蒸着レート(蒸着目標レート)を上げ、そのときの蒸着温度を測定し、図2に示す如き、レート偏差(蒸着目標レートと蒸着現状レートとの差)ΔRateに対する温度偏差ΔTempの関係式を求めたところ、
ΔTemp=13×ΔRate … (1)
の関係式(温度制御予測式)が得られた。
この関係式(1)は、有機材料、蒸着温度領域が変わっても、大きく変化しないため、有機材料の蒸着レートを温度制御でコントロールしようとした場合には、汎用的に使用可能である。
また、同時にそのときの出力(電力)を測定し、図2に示す如き、レート偏差(蒸着目標レートと蒸着現状レートとの差)ΔRateに対する出力偏差ΔMVの関係式を求めたところ、
ΔMV=係数×ΔRate … (2)
の関係式(出力制御予測式)が得られ、蒸着目標レートを変えること、つまり蒸着温度によって、係数は約2〜4の間の値で変化する。
この関係式(1)及び(2)は、蒸着装置にヒーター5の出力制御機能と蒸着レートのモニター(計測)機能があれば応用でき、本例においては、この関係式(1)及び(2)を応用する。この関係式(1)及び(2)のどちらを選択するかは、設備能力によって使い分ければよく、例えば蒸着温度の測定の信頼性が低い場合には、蒸着温度の測定の関係のない関係式(2)の出力制御予測式を採用すればよい。
ところで、有機材料の蒸着現状レートを計測する水晶振動子膜厚計8は、計測する生レートaは、図3A、Bに示す如く、激しく変動しいており、従来は、蒸着現状レートを確定するのに、この生レートaを時定数の大きなローパスフィルタを通して蒸着現状レートとしていたので、このレート検出時間が短い例えば60秒程度とした場合では、図3Aに示す如く、生レートaの値と時定数の大きなローパスフィルタを通した後の蒸着現状レートの値とは、大きな差が発生し、正しい補正をするための正しい現状認識ができなくなっていた。
そこで、本例においては、この図3A、Bに示す如く、激しく変動する生レートaが、レート検出開始から一定時間例えば45秒後には、この暴れが収まる傾向があることから、この一定時間例えば45秒後からレート検出終了時までの例えば15秒間の生レートaの平均値を蒸着現状レートとする。
また、出力制御予測式(2)を使用した場合、図4Aに示す如く出力の変化に対して蒸着源2の温度が図4Bに示す如く長期遅延時間を持って変化し、図4Cに示す如く長期遅延時間を持った蒸着レートの変化をするが、この長期遅延時間を少しでも短くするため、本例においては、温度制御予測式(1)と同様にこの出力制御予測式(2)で得られる出力に図4Dに示す如く、パルス出力を追加し、この出力よりも大きなパルス出力を加熱手段であるヒーター5に供給する。
これにより蒸着現状レートの蒸着目標レートへの安定到達時間を図4E及びFに示す如く短くすることができる。例えば出力パルスの幅30秒での最適出力パルスの大きさを蒸着レートがオーバーシュートする一歩手前のレベルで合わせるようにしたところ、この出力制御予測式(2)で得られた出力の38倍を加算するのがベストであると判断して採用した。
また、実験装置のヒーター5の出力分解能は1/5000であり、0.02%以下の出力制御が不可能であった。
そこで、本例においては、出力制御予測式(2)を使用して得られた単位時間(1秒)の出力値が例えば図5Aに示す如く最大出力の65.354%のとき、この出力値を出力分解能例えば0.02で割り、その商に出力分解能例えば0.02を乗算した値例えば65.34%を基底数とし、この基底数例えば65.34%とこの基底数例えば65.34%に出力分解能例えば0.02%を加算した値例えば65.36%とを図5Cに示す如くこの単位時間(1秒)を時分割し、例えば700msecを基底数例えば65.34%に出力分解能例えば0.02%を加算した値例えば65.36%とし、300msecを基底数例えば65.34%としてヒーター5に出力する。
この場合、計算上の出力過大は0.006%secであったが、図5Bに示す如く、この出力を65.36%とした場合は計算上の出力過大は0.106%secとなり、本例によれば、ハード改造無しで、精度が良くなっているのがわかる。
以下、図1に示す如き、蒸着装置の動作を図6のフローチャートに従って説明する。
この蒸着装置において、蒸着をスタートしたときには、水晶振動子膜厚計8のシャッター9を開にし、レート検出期間を開始する(ステップS1)。このシャッター9を開状態としたときには、この水晶振動子膜厚計8は蒸着生レートを蒸着レートコントロール装置10に送信する。
このとき蒸着レートコントロール装置10は、このシャッター9の開時より一定時間例えば45秒後からレート検出終了時までの例えば15秒間の生レートaを平均し、この平均値を蒸着現状レートとする(ステップS2)。
その後、水晶振動子膜厚計8のシャッター9を閉じレート検出期間を終了する(ステップS3)。次にステップS4に移行し、図2に示す如き蒸着目標レートとこの蒸着現状レートとの差ΔRateを使用し、上述温度制御予測式(1)又は出力制御予測式(2)を使用してヒーター5に供給する出力に対して必要補正出力算出をすると共に図4Dに示す如きパルス出力の加算及び図5Cに示す如き時分割出力を演算し、ヒーター5に供給する出力を決定する(ステップS4)。
この蒸着レートコントロール装置10で決定した出力をヒーター5に供給する(ステップS5)。
本例においては、常に蒸着目標レートで蒸着するようにしているので、蒸着膜厚は、(蒸着目標レート×時間)で決り、この蒸着膜厚を制限板開口部での滞在時間で管理することができる。
ステップS6で被蒸着体枚数で決まる所定時間が経過しないときは上述ステップS1、S2、S3、S4、S5、S6を繰り返す。
本例によれば、蒸着現状レートを蒸着目標レートになるように補正するので、蒸着膜厚は、(蒸着目標レート×時間)で決り、この蒸着膜厚を制限板開口部での滞在時間で管理することができ、高精度で管理することができる。
また、本例においては、レート検出時間を間欠的としているので、水晶振動子膜厚計8のメンテナンスの頻度を減らすことができ、また、本例によれば蒸着現状レートを蒸着目標レートにするようにしているので蒸着現状レートが比較的安定し、レート検出時間の間欠時間を大きくすることができ、この水晶振動子膜厚計8の使用寿命を長くすることができる。
尚、本発明は上述例に限ることなく、本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り得ることは勿論である。
本発明蒸着装置を実施するための最良の形態の例を示す構成図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供するフローチャートである。
符号の説明
1…真空槽、2…蒸着源、3…ガラス基板、4…有機材料、5…ヒーター、6…温度センサ、7…制限版、7a…開口、8…水晶振動子膜厚計、9…シャッター、10…蒸着レートコントロール装置

Claims (4)

  1. 真空槽内に被蒸着体と、蒸着物を蒸発する蒸着源と、該蒸着源を加熱する加熱手段と、前記蒸着源の温度を検出する温度検出手段と、蒸着膜厚を間欠的に計測する水晶振動子膜厚計とを有する蒸着装置において、
    蒸着目標レートと蒸着現状レートとの差により決る単位時間の出力値を前記加熱手段の出力分解能で割り、その商に出力分解能を乗算した値を基底数とし、この基底数とこの基底数に出力分解能を加算した値とを前記単位時間を時分割して前記加熱手段に供給する出力とした
    蒸着装置。
  2. 請求項記載の蒸着装置において、
    前記蒸着現状レートをレート検出開始後一定時間後からレート検出終了までの検出レートの平均値とした
    蒸着装置。
  3. 真空槽内に被蒸着体と、蒸着物を蒸発する蒸着源と、該蒸着源を加熱する加熱手段と、前記蒸着源の温度を検出する温度検出手段と、蒸着膜厚を間欠的に計測する水晶振動子膜厚計とを有した蒸着装置で、前記被蒸着体に蒸着物を蒸着する蒸着方法において、
    蒸着目標レートと蒸着現状レートとの差により決る単位時間の出力値を前記加熱手段の出力分解能で割り、その商に出力分解能を乗算した値を基底数とし、この基底数とこの基底数に出力分解能を加算した値とを前記単位時間を時分割して前記加熱手段に供給する出力とした
    蒸着方法。
  4. 請求項3記載の蒸着方法において、
    前記蒸着現状レートをレート検出開始後一定時間後からレート検出終了までの検出レートの平均値とした
    蒸着方法。
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