JP4706136B2 - ホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、石膏ボードなどの内装材を柱などの被着材に固定する手段として、釘、ステープル、ネジなどが用いられていたが、これらの部材を用いて内装材を固定する施工方法の場合は、内装材の表面に傷がつくため施工後にパテを埋めるなどの後処理が必要であった。そこで、内装材を傷めることなく被着材に固定する方法として、本出願人による接合材(特願2000−202645号公報)が提案されている。この接合材は金属板の両面にホットメルト接着剤層を形成し、この接合材を被着材(柱)と内装材(石膏ボード)との間に挟み、誘導加熱機で石膏ボードの表面から金属板を加熱し、熱せられた金属板によってホットメルト接着剤を溶融して石膏ボードを柱に固定するものである。この接合材を用いた本工法は被着体に固定する部材の材質や厚さを考慮して誘導加熱機(電磁誘導装置)で加熱する時間を予め設定し、設定した時間が経過した後は誘導加熱機を押付けた状態でOFFしてホットメルト接着剤を冷却することにより石膏ボードを柱に固定するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の工法ではホットメルト接着剤の溶融が目視チェックできないボードの裏側で行なわれるため、施工時の周囲の温度、材料の温度などから誘導加熱機を設定した時間動作させてもホットメルト接着剤が確実に溶融したか否かが確認できない問題があった。
【0004】
本発明は上記問題点を解消し、ホットメルト接着剤が溶融したか否かを判断することができるホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係るホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法は、テープ状の支持体の両面にホットメルト接着剤を塗布するとともに、上記支持体をキュリー点の低い強磁性体で構成し、支持体を加熱してホットメルト接着剤を溶融し、金属探知手段により上記支持体がキュリー点に到達したことを感知してホットメルト接着剤が溶融したと判断することを特徴とする。
【0006】
なお、前記支持体がホットメルト接着剤が溶融する温度Mn2Sb、Fe3C又はCrO2等の磁性材料で構成されることが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るホットメルト接着剤の溶融確認方法に適用されるホットメルト接着テープの一例を示し、このホットメルト接着テープAはテープ状の支持体1の両面にホットメルト接着剤2を塗布したもので、上記支持体1をキュリー点の低い強磁性体で構成したものである。この強磁性体は、例えば、キュリー温度が277℃のMn2Sb、212℃のFe3C又は124℃のCrO2等をホットメルト接着剤の溶融温度に応じて用いればよい。
【0008】
このホットメルト接着テープAは支持体1を加熱して支持体1の温度を上昇させ、支持体1を介してホットメルト接着剤2を加熱・溶融し、溶融したホットメルト接着剤2が冷却することにより接着対象物を被着材に接着させることができるようになっているものである。
【0009】
このホットメルト接着テープAを使用して、石膏ボードなどの内装材を柱などの被着材に接着する場合は、図2に示すように、予め表面に両面テープ3を貼り付け、剥離紙をはがすことにより被着材に仮止めできるようにしてもよい。そして、図3に示すように、両面テープで予め被着材である柱4に貼着したホットメルト接着テープAの上から石膏ボード5を柱の所定の位置に位置決めして押し付けておく。
【0010】
次に、石膏ボード5の表面にアイロンを当てるような要領で誘導加熱機(電磁誘導装置)6を押し当てて電磁誘導で支持体1を加熱し、加熱した支持体1の熱でホットメルト接着剤2を溶融させ、溶融したホットメルト接着剤2が冷却することにより石膏ボード5を柱4に固定することができる。
【0011】
ところで、ホットメルト接着剤2が確実に溶融したか否かを確認するために、誘導加熱機には、図4、図5に示すように、筐体8の内部に誘導加熱用コイル9に加えて誘導加熱用コイル9の中央に配置された金属探知手段10を配置し、金属探知手段の周波数の変化により金属の有無を検出するとともに、金属が所定の温度に到達したか否かを判断できるようにしたものを使用すればよい。
【0012】
金属探知手段10はセンサコイルとコンデンサーとによって構成される公知の共振回路で構成され、センサコイルが金属が近づくと、インダクタンスが変化することによる共振周波数の変化を利用して金属の有無を非接触で探知できるもので金属探知器等に用いられているものである。
【0013】
制御部11は高周波電流発生回路12を作動させ、誘導加熱用コイル9に磁界を発生させて支持体1を誘導加熱すると、支持体1を構成する強磁性体の温度が上昇し、やがてキュリー点(キュリー温度)に到達することになる。強磁性体が加熱されキュリー点になると強磁性体は常磁性体になり磁性が弱くなるため、センサコイルの出力が弱くなるので共振周波数のピークが下がることになる。制御部11は共振周波数のピークが下がったことを判断し、表示部(例えば、ブザー、ランプ等)13を作動させることにより、支持体1の温度が所定の温度になったことを作業者が確認できるので、支持体1を介してホットメルト接着剤2が溶融したと判断することができ、誘導加熱機をいつまでも同じ場所にとどめることがなく接着の確実性と併せて作業の効率化を図ることができる。
【0014】
上述したように、ホットメルト接着剤を充分に溶融させる温度にキュリー点がある磁性材料で支持体を構成することにより、支持体の温度がキュリー点に到達したか否かを判断することができれば、支持体がホットメルト接着剤を溶融する温度に到達したと判断することができる。
【0015】
なお、キュリー点が低い支持体1を使用することは、100℃から180℃程度の温度で溶融するホットメルト接着剤2を高温で加熱する必要がないためであり、高温で加熱することによる弊害を未然に防止することができるからである。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、誘導加熱機でホットメルト接着テープの内部に配置された金属の支持体を加熱しながら金属探知手段で周波数の変化を監視することによりホットメルト接着剤が充分に溶融したか否かを判断することができるので、目で確認できない状態であってもホットメルト接着剤による接着作業を確実に行なうことができる。
【0017】
しかも、キュリー点の低い強磁性体を支持体にし、支持体の温度がキュリー点に到達したことを金属探知手段で確認することができるので、石膏ボードなどの内装材の裏側でホットメルト接着剤が溶融しているか否かを、温度計などで計測できない内装材の外側から確認することができる。
【0018】
そして、支持体をMn2Sb、Fe3C又はCrO2で構成すれば、必要以上の温度でホットメルト接着剤を加熱することがなく、ホットメルト接着剤を効果的に溶融することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本発明に係るホットメルト接着剤の溶融確認方法に適用されるホットメルト接着テープの一例を示す断面図
【図2】仮止め用の両面テープを取り付けた状態を示すホットメルト接着テープの平面図
【図3】上記ホットメルト接着テープの使用態様を説明する斜視図
【図4】ホットメルト接着剤の溶融を確認する金属探知手段を備えた誘導加熱機の一例を示す説明図
【図5】上記誘導加熱機の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 支持体
2 ホットメルト接着剤
10 金属探知手段
A ホットメルト接着テープ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、石膏ボードなどの内装材を柱などの被着材に固定する手段として、釘、ステープル、ネジなどが用いられていたが、これらの部材を用いて内装材を固定する施工方法の場合は、内装材の表面に傷がつくため施工後にパテを埋めるなどの後処理が必要であった。そこで、内装材を傷めることなく被着材に固定する方法として、本出願人による接合材(特願2000−202645号公報)が提案されている。この接合材は金属板の両面にホットメルト接着剤層を形成し、この接合材を被着材(柱)と内装材(石膏ボード)との間に挟み、誘導加熱機で石膏ボードの表面から金属板を加熱し、熱せられた金属板によってホットメルト接着剤を溶融して石膏ボードを柱に固定するものである。この接合材を用いた本工法は被着体に固定する部材の材質や厚さを考慮して誘導加熱機(電磁誘導装置)で加熱する時間を予め設定し、設定した時間が経過した後は誘導加熱機を押付けた状態でOFFしてホットメルト接着剤を冷却することにより石膏ボードを柱に固定するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の工法ではホットメルト接着剤の溶融が目視チェックできないボードの裏側で行なわれるため、施工時の周囲の温度、材料の温度などから誘導加熱機を設定した時間動作させてもホットメルト接着剤が確実に溶融したか否かが確認できない問題があった。
【0004】
本発明は上記問題点を解消し、ホットメルト接着剤が溶融したか否かを判断することができるホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係るホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法は、テープ状の支持体の両面にホットメルト接着剤を塗布するとともに、上記支持体をキュリー点の低い強磁性体で構成し、支持体を加熱してホットメルト接着剤を溶融し、金属探知手段により上記支持体がキュリー点に到達したことを感知してホットメルト接着剤が溶融したと判断することを特徴とする。
【0006】
なお、前記支持体がホットメルト接着剤が溶融する温度Mn2Sb、Fe3C又はCrO2等の磁性材料で構成されることが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るホットメルト接着剤の溶融確認方法に適用されるホットメルト接着テープの一例を示し、このホットメルト接着テープAはテープ状の支持体1の両面にホットメルト接着剤2を塗布したもので、上記支持体1をキュリー点の低い強磁性体で構成したものである。この強磁性体は、例えば、キュリー温度が277℃のMn2Sb、212℃のFe3C又は124℃のCrO2等をホットメルト接着剤の溶融温度に応じて用いればよい。
【0008】
このホットメルト接着テープAは支持体1を加熱して支持体1の温度を上昇させ、支持体1を介してホットメルト接着剤2を加熱・溶融し、溶融したホットメルト接着剤2が冷却することにより接着対象物を被着材に接着させることができるようになっているものである。
【0009】
このホットメルト接着テープAを使用して、石膏ボードなどの内装材を柱などの被着材に接着する場合は、図2に示すように、予め表面に両面テープ3を貼り付け、剥離紙をはがすことにより被着材に仮止めできるようにしてもよい。そして、図3に示すように、両面テープで予め被着材である柱4に貼着したホットメルト接着テープAの上から石膏ボード5を柱の所定の位置に位置決めして押し付けておく。
【0010】
次に、石膏ボード5の表面にアイロンを当てるような要領で誘導加熱機(電磁誘導装置)6を押し当てて電磁誘導で支持体1を加熱し、加熱した支持体1の熱でホットメルト接着剤2を溶融させ、溶融したホットメルト接着剤2が冷却することにより石膏ボード5を柱4に固定することができる。
【0011】
ところで、ホットメルト接着剤2が確実に溶融したか否かを確認するために、誘導加熱機には、図4、図5に示すように、筐体8の内部に誘導加熱用コイル9に加えて誘導加熱用コイル9の中央に配置された金属探知手段10を配置し、金属探知手段の周波数の変化により金属の有無を検出するとともに、金属が所定の温度に到達したか否かを判断できるようにしたものを使用すればよい。
【0012】
金属探知手段10はセンサコイルとコンデンサーとによって構成される公知の共振回路で構成され、センサコイルが金属が近づくと、インダクタンスが変化することによる共振周波数の変化を利用して金属の有無を非接触で探知できるもので金属探知器等に用いられているものである。
【0013】
制御部11は高周波電流発生回路12を作動させ、誘導加熱用コイル9に磁界を発生させて支持体1を誘導加熱すると、支持体1を構成する強磁性体の温度が上昇し、やがてキュリー点(キュリー温度)に到達することになる。強磁性体が加熱されキュリー点になると強磁性体は常磁性体になり磁性が弱くなるため、センサコイルの出力が弱くなるので共振周波数のピークが下がることになる。制御部11は共振周波数のピークが下がったことを判断し、表示部(例えば、ブザー、ランプ等)13を作動させることにより、支持体1の温度が所定の温度になったことを作業者が確認できるので、支持体1を介してホットメルト接着剤2が溶融したと判断することができ、誘導加熱機をいつまでも同じ場所にとどめることがなく接着の確実性と併せて作業の効率化を図ることができる。
【0014】
上述したように、ホットメルト接着剤を充分に溶融させる温度にキュリー点がある磁性材料で支持体を構成することにより、支持体の温度がキュリー点に到達したか否かを判断することができれば、支持体がホットメルト接着剤を溶融する温度に到達したと判断することができる。
【0015】
なお、キュリー点が低い支持体1を使用することは、100℃から180℃程度の温度で溶融するホットメルト接着剤2を高温で加熱する必要がないためであり、高温で加熱することによる弊害を未然に防止することができるからである。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、誘導加熱機でホットメルト接着テープの内部に配置された金属の支持体を加熱しながら金属探知手段で周波数の変化を監視することによりホットメルト接着剤が充分に溶融したか否かを判断することができるので、目で確認できない状態であってもホットメルト接着剤による接着作業を確実に行なうことができる。
【0017】
しかも、キュリー点の低い強磁性体を支持体にし、支持体の温度がキュリー点に到達したことを金属探知手段で確認することができるので、石膏ボードなどの内装材の裏側でホットメルト接着剤が溶融しているか否かを、温度計などで計測できない内装材の外側から確認することができる。
【0018】
そして、支持体をMn2Sb、Fe3C又はCrO2で構成すれば、必要以上の温度でホットメルト接着剤を加熱することがなく、ホットメルト接着剤を効果的に溶融することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本発明に係るホットメルト接着剤の溶融確認方法に適用されるホットメルト接着テープの一例を示す断面図
【図2】仮止め用の両面テープを取り付けた状態を示すホットメルト接着テープの平面図
【図3】上記ホットメルト接着テープの使用態様を説明する斜視図
【図4】ホットメルト接着剤の溶融を確認する金属探知手段を備えた誘導加熱機の一例を示す説明図
【図5】上記誘導加熱機の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 支持体
2 ホットメルト接着剤
10 金属探知手段
A ホットメルト接着テープ
Claims (2)
- テープ状の支持体の両面にホットメルト接着剤を塗布するとともに、上記支持体をキュリー点の低い強磁性体で構成し、支持体を加熱してホットメルト接着剤を溶融し、金属探知手段により上記支持体がキュリー点に到達したことを感知してホットメルト接着剤が溶融したと判断することを特徴とするホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法。
- 前記支持体がMn2Sb、Fe3C又はCrO2である、請求項1記載のホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197257A JP4706136B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | ホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197257A JP4706136B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | ホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003014698A JP2003014698A (ja) | 2003-01-15 |
JP4706136B2 true JP4706136B2 (ja) | 2011-06-22 |
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ID=19034893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001197257A Expired - Fee Related JP4706136B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | ホットメルト接着テープにおけるホットメルト接着剤の溶融確認方法 |
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DE10313766B4 (de) * | 2003-03-22 | 2021-04-29 | Hilti Aktiengesellschaft | Handgeführtes Arbeitsgerät |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61185827A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | 日本鋼管株式会社 | 近接スイツチ |
JPS6210803B2 (ja) * | 1979-03-28 | 1987-03-09 | Matsushita Electric Works Ltd | |
JPH02129289U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-24 | ||
JPH093415A (ja) * | 1995-04-19 | 1997-01-07 | Nitto Denko Corp | 接着テープおよびその製造法 |
JP2002021297A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-23 | Max Co Ltd | 接合材 |
-
2001
- 2001-06-28 JP JP2001197257A patent/JP4706136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6210803B2 (ja) * | 1979-03-28 | 1987-03-09 | Matsushita Electric Works Ltd | |
JPS61185827A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | 日本鋼管株式会社 | 近接スイツチ |
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JP2002021297A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-23 | Max Co Ltd | 接合材 |
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Publication number | Publication date |
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JP2003014698A (ja) | 2003-01-15 |
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