JP4706100B2 - 変位センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、抵抗体上をブラシが摺動し、ブラシの位置に基づいて信号出力が成される変位センサに関するものであり、特に、接触式変位センサの電源ライン、接地ラインおよび出力ラインの回路パターンの配置に係わる。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のセンサは回転側(例えば、回転軸)あるいは非回転側(例えば、ハウジング)の一方に抵抗体となる抵抗膜が設けられ、他方に抵抗膜に接触し摺動を行うブラシが設けられている。回転軸にはブラシホルダを介してブラシが固定され、被検出物の動きと一体でブラシが回転を行う構成となっている。このような構成において、抵抗体端部間に所定電圧を印加した状態で抵抗体上をブラシが摺動する。ブラシが摺動するとセンサからの出力電圧が変化し、被検出物の位置検出が行える。例えば、このような構成のセンサは、特開平9−311012号公報に開示されている。
【0003】
この公報に示されるものは、基板上に電源端子(所定電圧V1を印加する端子)と接地端子(接地する端子)間に所定の電圧を印加し、2つの出力端子(出力電圧VTAを出力する端子と、出力電圧VTBを出力する端子)より信号出力を行うものであり、合計4本の端子、2本の円弧状の導体と摺動抵抗体及びブラシを備えている。
【0004】
電源端子にはオフセット抵抗および摺動抵抗体を介して接地端子に電気的に接続され、一方の出力端子には導体が電気的に接続されている。また、接地端子には摺動抵抗体を介して電源端子に電気的に接続され、他方の出力端子には導体が電気的に接続されている。この構成において、被検出物と一体回転を成す回転軸側に2つの摺動子(ブラシ)が回転可能に固定され、ブラシは円弧状の摺動抵抗体と導体上を同時に摺動し、摺動抵抗体と導体との間で電気接続がなされる。これによって、被検出物の位置(ブラシの回転位置)に応じた信号出力が2つの出力端子から成される。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に示される構成においては、回転軸を挟んで2つの円弧状を呈する出力パターンが形成されており、その両側にそれぞれ電源ラインと接地ラインが設けられている。このため、何らかの原因により導体で形成される出力ラインが短絡(ショート)してフェール状態になった場合には、出力端子からは電源を印加する端子に加えた電圧(印加電圧)の1/2の電圧が現れる。この印加電圧の1/2の電圧はブラシの位置が変化したとしても、常に印加電圧の1/2の電圧を出力するものとなる。このため、このようにフェールした場合、印加電圧の1/2の電圧を出力する構成にあっては、異常であるのに出力端子の電圧は正常であるとみなし得ることができるため、異常を正確に検知できない場合が起こり得る。
【0006】
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、出力端子の短絡が発生した場合に確実に異常を検出できる構成とすることを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために講じた技術的手段は、基板の片側の面上に設けられた電源ライン、接地ライン及び複数の出力ラインと、前記電源ラインと前記接地ライン間に設けられた抵抗体と、該抵抗体と前記出力ライン上を摺動し電気接続が成されるブラシとを備え、前記電源ラインと前記接地ライン間に所定電圧を印加し、前記ブラシの位置に基づいて前記出力ラインから信号出力がなされる変位センサにおいて、前記電源ライン及び接地ラインはそれぞれ一つの端子を有し、隣り合う前記出力ライン間に前記電源ラインまたは前記接地ラインを設け、前記抵抗体は前記ブラシが摺動する前記複数の出力ラインより前記基板の外周側に設けたことである。
【0008】
上記の構成により、複数ある出力ラインは隣り合っていても、隣り合う出力ラインの間には電源ラインまたは接地ラインが設けられるので、何らかの原因により出力ライン同士の短絡が発生した場合には、出力ラインの電圧はセンサに印加する所定電圧(印加電圧)または接地電圧(0V)となるので、異常を正確に検出することが可能となる。よって、出力端子の短絡が発生した場合に確実に異常を検出できる構成とすることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
【0010】
図1は変位センサ10に用いられる基板1の回路パターン11を示す図である。基板1の上には4つの端子T1〜T4が横一直線上に並んで設けられ、夫々の端子T1〜T4から図1に示す如く、連続的に円弧状の回路パターン11が形成されている。
【0011】
図2を参照して、基板上の回路パターン11について詳細に説明する。ガラスエポキシ樹脂等から成る基板1(a図参照)には、円形状の端子T1〜T4が並んで形成され、端子T1からは点Oを中心とした円弧部6cを有する接地ライン6が連続的に形成されている。接地ライン6の円弧部6cの端部6a,6bは夫々略U字状を呈する。また、端子T2からは点Oを中心とした接地ライン6の円弧部6cと同心円弧の出力ライン4が連続して設けられていると共に、端子T4からは点Oを中心とした接地ライン6の円弧と同心円弧状の出力ライン4が連続して設けられ、出力ライン4の2つの円弧部は点Oを通る直線(後述する直線部2a)に対して対称である。更に、端子T3からは点Oを通る直線部2aと点Oを中心とする同心円弧状の円弧部2bとを有した電源ライン2が形成されている。これらの端子T1〜T4、電源ライン2、接地ライン6および出力ライン4を含む回路パターン11は基板上に銀等の導電性の良い材料を用いて、スクリーン印刷等により形成される(b図参照)。
【0012】
一方、接地ライン6の略U字状の端部6aと電源ライン2の端部2baの間と、接地ライン6の略U字状の端部6bと電源ライン2の端部2bbの間には低抵抗の抵抗膜が点Oを中心として同心円弧状に形成されると共に、それと同時に、端子T1〜T4、電源ライン2および接地ライン6の表面を覆うよう低抵抗の抵抗膜がスクリーン印刷等により形成される(c図参照)。更に、円形の端子T1〜T4を除いた電源ライン2、接地ライン6、出力ライン4上にはカーボンを含む高抵抗の抵抗膜がスクリーン印刷によって設けられる(d図参照)。この構成において、接地ライン6の端部6aと電源ライン2の端部2baおよび接地ライン6の端部6bと電源ライン2の端部2bbの間に形成される円弧部は点Oを中心とした円弧となっており、2層の抵抗膜(高抵抗膜+低抵抗膜)が形成された抵抗体3となる。
【0013】
また、基板上には所定位置で回路パターン11に接し、その上を摺動する2つのブラシ5(5a,5b)が配設される。ブラシ5は互いにベース部材16に固定され、略U字型を呈し、回路パターンに当接する端部を有しており、略U字型を呈している。ブラシ5a,5bは共に中心Oに対して互いに対称位置に配設され、ブラシ端部は周方向を向いている。ブラシ5a,5bはレバー17の回転状態により、ブラシ5a,5bが固定されたベース部材16が回転し、点Oを中心とした回転動作を行う。ブラシ5a,5bは抵抗体3(端部6a−2ba間、端部6b−2bb間)と出力ライン4上を摺動することにより電気接続がなされ、信号出力をターミナルTM2,TM4から信号出力として取り出せるようになっている。
【0014】
変位センサ10の全体の構成について図3を参照して説明する。ハウジング12には4本のターミナル13および軸受14がインサート成形されている。ハウジング12の軸受14が設けられる部位はボス部12aとなっており、ボス部12aの周囲にスプリング18が配設され、軸受14の図3に示す上部には円形状のブラシホルダと成るベース部材16がインサート成形により設けられた回転軸15が挿通される。ベース部材16の上面には2つのブラシ5が点Oに対して対称位置となるように置かれ、ブラシ5a,5bとベース部材16とはベース部材上部に設けられた突起がブラシ5a,5bの取り付け孔に通され、突起の先端が熱かしめ等の固定方法により、ブラシ5a,5bはベース部材16に固定される。
【0015】
スプリング18は一端がボス部12aが形成されるハウジング下側の内壁に当接し、他端がベース部材16の裏面に当接している。ベース部材16がボス部上に取り付けられる場合には、スプリング18の付勢力に抗して、ベース部材16を軸受側に押圧した状態で、略L字型のレバー17を回転軸15の端部15aに取り付けた後、ベース部材16がレバー17と一体回転となるようにシャフト15の端部15aがかしめられる。これにより、被検出物に直接的あるいは間接的に接続されるレバー17が回転動作を起こせば、その回転動作によりベース部材に固定された2つのブラシ5a,5bはハウジング12の内部に形成された凹部内で回転動作を行う。
【0016】
一方、ハウジング12にインサート成形された4本のターミナル13の一端は図示しない外部コネクタに接続されるが、外部コネクタによりコネクタ部CNからセンサ10に電圧が供給されると共に信号出力がセンサ外部に取り出せるようになっている。4本のターミナル13の他端には電気的接続がなされるように、スプリング20がそれぞれ配設され、スプリング上面には内側に回路パターン11が形成された基板1が被せられる。基板1をハウジング12に被せる際、ハウジング12の開口12c外周に設けられた環状の溝12bにリング状のシール部材21が配設され、基板1はハウジング12に位置決めされた状態で、ハウジング12の開口12cを含む上部表面を基板1で閉塞し、基板1はかしめ等の固定方法あるいはビス等の固定部材19により固定される。センサ10は内面に回路パターン11が形成されている基板1は外部からの水滴の浸入を防ぐようシール部材21が周囲に設けられているため、シール性が十分確保される。
【0017】
このように基板1がハウジング12にシール性を保ち固定された状態では、スプリング20によりターミナル13と基板上の端子T1〜T4の電気的接続がなされると共に、ブラシ5a,5bの略U字型の先端の当接部が回路パターン11の抵抗体3と出力ライン4上にそれぞれ当接し、電気的接続がなされる。これにより、コネクタCNのターミナル13の端子TM1は基板上の端子T1に電気的に接続され、端子TM2は基板上の端子T2に電気的に接続される。また、端子TM3は基板上の端子T3に電気的に接続され、端子TM4は基板上の端子T4に電気的に接続される。
【0018】
このような構成において、例えば、端子TM1を接地し、端子TM3に所定電圧(例えば、5V)を印加すると、抵抗体3の両端には印加された電圧(5V)がかかる。そこで、被検出物が動作し、レバーに回転動作を与えると、レバー17の回転動作によりブラシ5が回路パターン上を摺動するが、ブラシ5が回路パターン上を摺動と、ブラシ位置に応じた電圧が端子TM2とTM4から信号出力される。
【0019】
この場合、端子TM2とTM4からの2つの信号出力は、ブラシ位置により変化し、ブラシ位置を変化させて出力電圧をモニタすると、出力電圧は互いにクロスする。具体的には、ブラシ5a,5bが図1に示す時計方向に次第に回動すれば、一方の出力端子(例えば、TM2)の電圧は次第に増加してゆくが、もう一方の出力端子(例えば、TM4)の電圧は次第に減少する。これと同様にブラシ5a,5bが反時計方向に次第に回動すれば、一方の出力端子(例えば、TM2)の電圧は次第に減少してゆくが、もう一方の出力端子(例えば、TM4)の電圧は次第に増加する。
【0020】
次に、回路パターン11でのフェールについて説明する。本実施形態では基板上に、点Oに関して対称位置に円弧状の出力ライン4が形成されているが、この隣り合う2つの出力ライン間には電源ライン2の直線部2aが形成されている。このため、ブラシ5の異常(例えば、ブラシ5がベース部材16から外れ端子間ショートを起こした場合等)、或いは、何らかの原因(例えば、導電性異物の回路パターン上での噛み込み等)により、2つの出力ラインが短絡した場合には電源ラインがその間に入っているため、出力端子TM2,TM4の電圧はセンサ10に印加した電圧(端子T3に印加した所定電圧)が現れることによって、出力端子TM2,TM4の電圧はブラシ5の回動によらず、常に所定電圧(例えば、5V)を出力することから、センサの異常を確実に検出することができる。
【0021】
また、別の実施形態として、センサの所定電圧を印加する端子をTM1とし、接地する端子をTM3とすれば、TM1に接続するラインは電源ラインとなりTM3に接続するラインは接地ラインとなり、この隣り合う2つの出力ライン4間には接地ラインが形成されるものとなる。このため、ブラシ5の異常(例えば、ブラシ5がベース部材16から外れ端子間ショートを起こした場合等)、或いは、何らかの原因(例えば、導電性異物の回路パターン上での噛み込み等)により、2つの出力ラインが短絡した場合には接地ラインがその間に入っているため、出力端子TM2,TM4の電圧は接地電圧(0V)が現れることによって、出力端子TM2,TM4の電圧はブラシ5の回動によらず、常に接地電圧(0V)を出力することから、センサの異常を確実に検出することができる。
【0022】
尚、本実施形態においては、端子TM1を接地し、端子TM3に所定電圧(例えば、5V)を印加しているが、これに限定されるものではなく、適宜変更が可能である。また、基板上に円弧状の出力ライン4が2つ形成されたものについて説明を行ったがこれに限定されず、3つ以上の出力ライン4が形成され、隣り合う出力ラインの間に電源ライン2または接地ライン6が形成されることにより、何らかの原因でブラシ5が回路パターン11に短絡もしくは導電性異物の噛み込み等により出力ライン同士が短絡した場合でも、信号出力を行う端子TM2,TM4には印加電圧(例えば、5V)または接地電圧(0V)となるため、異常を確実に検出することができる。
【0023】
【効果】
本発明によれば、複数ある出力ラインは隣り合っていても、隣り合う出力ラインの間には電源ラインまたは接地ラインが設けられるので、何らかの原因により出力ラインどうし短絡が発生した場合には、出力ラインの電圧はセンサに印加する所定電圧(印加電圧)または接地電圧(0V)となるので、異常を正確に検出することができる。よって、出力端子の短絡が発生した場合に確実に異常を検出できる構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における変位センサの基板上に設けられた電源ライン、接地ライン、出力ラインのラインパターン形状を示す平面図である。
【図2】 図1に示す基板上に設けられる回路パターンを示した図である。
【図3】 本発明の一実施形態における変位センサの断面図である。
【図4】 図3に示す矢視図である。
【符号の説明】
1 基板
2 電源ライン
3 抵抗体
4 出力ライン
5 ブラシ
6 接地ライン
10 変位センサ
T1、T2、T3、T4 端子
Claims (1)
- 基板の片側の面上に設けられた電源ライン、接地ライン及び複数の出力ラインと、前記電源ラインと前記接地ライン間に設けられた抵抗体と、該抵抗体と前記出力ライン上を摺動し電気接続が成されるブラシとを備え、前記電源ラインと前記接地ライン間に所定電圧を印加し、前記ブラシの位置に基づいて前記出力ラインから信号出力がなされる変位センサにおいて、
前記電源ライン及び接地ラインはそれぞれ一つの端子を有し、
隣り合う前記出力ライン間に前記電源ラインまたは前記接地ラインを設け、
前記抵抗体は前記ブラシが摺動する前記複数の出力ラインより前記基板の外周側に設けたことを特徴とする変位センサ。
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