JP4704401B2 - ピン番号変換装置 - Google Patents

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本発明は、半導体デバイスを試験する半導体デバイス試験装置に用いられるピン番号変換装置に関し、特に、半導体デバイス試験装置の試験ユニットの論理ピン番号と物理ピン番号とを変換することができるピンアサインコンバータを備えたピン番号変換装置に関する。
図1は、半導体デバイス72を試験する従来の半導体デバイス試験装置のブロック図を示す。従来の半導体デバイス試験装置は、ワークステーション10、テスタ本体20、及びテストヘッド30を備える。テスタ本体20は、テスタコントローラ40及び試験ユニット22を有する。試験ユニット22は、パターン発生器50及び波形整形器60を含む。テストヘッド30は、半導体デバイス差込部70及び測定部80を有する。テスタ本体20とテストヘッド30は、ケーブルで接続されている。
ワークステーション10において、ユーザが、試験ユニット22のソフトウェア上の仮想的なピン番号である論理ピン番号を用いて、被試験半導体デバイス72に与えるテストベクトルとテストプログラムを生成する。また、ユーザは、論理ピン番号を、試験ユニット22のハードウェア上のピンの番号である物理ピン番号に変換するためのピン対応テーブルを定義する。ピン対応テーブルにおいて、論理ピン番号と物理ピン番号は、一対一に対応する。
ワークステーション10で生成されたテストベクトル、テストプログラム及びピン対応テーブルは、一緒にコンパイルされて、ワークステーション10で管理される。このとき、テストプログラムにおいてユーザにより用いられた論理ピン番号は、ピン対応テーブルに基づいて、物理ピン番号に変換される。コンパイルされたファイルは、テスタコントローラ40に送られる。テスタコントローラ40は、試験装置のハードウェア及びソフトウェアを管理する専用制御プロセッサである。テスタコントローラ40は、このファイルの内容に基づいて、データ信号44及びアドレス信号42を生成する。アドレス信号42は、試験ユニット22のピンを、物理ピン番号で指定する。アドレス信号42及びデータ信号44は、パターン発生器50に供給される。パターン発生器50は、アドレス信号42及びデータ信号44に基づいて、半導体デバイス72を試験するための半導体デバイス入力信号52を出力する。半導体デバイス入力信号52は、波形整形器60に入力され、半導体デバイス72の特性に応じて、波形を整形される。半導体デバイス入力信号62は、ケーブルを通って、半導体デバイス差込部70に出力される。半導体デバイス72は、半導体デバイス差込部70に差し込まれ、半導体デバイス差込部70を介して、半導体デバイス入力信号62を入力信号として受け取る。半導体デバイス72は、入力された半導体デバイス入力信号62に基づいて、半導体デバイス差込部70を介して、測定部80に出力信号74を出力する。測定部80は、出力信号74を受け取って、半導体デバイス72の良否を判定する。
一般に、半導体チップは、様々な種類のパッケージに格納される。パッケージによって配線が異なるので、同一の半導体チップが異なるパッケージに格納された半導体デバイスにおいて、半導体チップの特定のピンに対応する半導体デバイスのピンは、通常それぞれ異なっている。
ユーザが、ワークステーション10でテストベクトル及びテストプログラムを作成するとき、ユーザは、試験ユニット22のソフトウェア上の仮想的なピン番号である論理ピン番号を用いる。しかし、上述したように、半導体デバイスのピンは、半導体チップが同一であっても、パッケージが異なっていれば、半導体デバイス毎に異なる。従って、半導体デバイスの試験時に、半導体デバイスのピンに対応する試験ユニット22のピンは、被試験半導体デバイス毎に異なる。そのため、実際に半導体デバイスを試験するときには、テストプログラムにおいて用いられた論理ピン番号を、被試験デバイス毎に、試験ユニット22のハードウェア上のピンの番号である物理ピン番号に変換する必要がある。
従来の半導体デバイス試験装置において、ユーザが、ワークステーション10で、論理ピン番号と物理ピン番号とを対応づけたピン対応テーブルを予め定義する。同一の半導体チップを組み込んだ複数種類の半導体デバイスを試験するとき、ピン対応テーブルは、半導体デバイスの種類の数だけ必要である。従って、テストベクトル及びテストプログラムを、半導体デバイス試験装置が認識可能な機械語にコンパイルするときに、このピン対応テーブルも一緒に変換される必要がある。すなわち、一つのテストベクトル及びテストプログラムが、試験する半導体デバイスの種類の数だけ、ピン対応テーブルと共に変換される必要がある。
従って、同一のチップを組み込んだ複数種類の半導体デバイスの試験を行うとき、ワークステーション10は、半導体デバイスの種類の数だけ、変換ファイルを管理しなければならなかった。また、テストベクトル及びテストプログラムを機械語にコンパイルした後に、テストベクトル又はテストプログラムを修正したい時には、既にコンパイルされたコンパイル済ファイルが全て無駄となる。従って、テストベクトル又はテストプログラムを修正して半導体デバイスを試験をする場合には、新たなテストベクトル又はテストプログラムを、ピン対応テーブルと一緒にコンパイルしなければならなかった。上述したとおり、ピン対応テーブルは、パッケージの種類の数だけ存在しているので、全てのピン対応テーブルについてテストベクトル又はテストプログラムをコンパイルするには、非常に長い時間がかかる。
また、作業工程が増えると、当然にユーザのミスも多くなる。例えば、テストプログラムを修正した後に、ユーザがテストプログラムをコンパイルし忘れると、その後の試験は無意味なものとなる。また、同一の半導体チップを格納する複数の半導体デバイスに対して、複数の変換ファイルが存在するので、ユーザが間違えて別のパッケージの変換ファイルを使用する可能性もある。
上記課題を解決するために、本発明は、ソフトウェア上の仮想的なピンの番号である論理ピン番号と、前記論理ピン番号に一対一に対応するハードウェア上のピンの番号である物理ピン番号とを変換することができるピン番号変換装置であって、前記論理ピン番号と前記物理ピン番号を変換するべきかどうかを識別する識別ビットを含む、複数ビットからなるアドレス信号を出力するコントローラと、前記識別ビットに基づいて、前記論理ピン番号と前記物理ピン番号を変換することができるピンアサインコンバータとを備え、前記ピンアサインコンバータは、前記識別ビットに基づいて、前記アドレス信号に含まれるピンの番号を指定するピン指定ビットが前記論理ピン番号と前記物理ピン番号のいずれであるかを識別し、前記ピン指定ビットが前記論理ピン番号であるとき、前記論理ピン番号を前記物理ピン番号に変換することを特徴とするピン番号変換装置を提供する。
また、本発明のピン番号変換装置において、前記ピンアサインコンバータが、前記論理ピン番号を前記物理ピン番号に割り付けるピンアサインデータを格納するピンマップメモリを有してもよい。
図2は、半導体デバイス72を試験する、本発明による半導体デバイス試験装置のブロック図を示す。本発明の半導体デバイス試験装置は、ワークステーション10、テスタ本体20、及びテストヘッド30を備える。テスタ本体20は、テスタコントローラ40、ピンアサインコンバータ90及び試験ユニット22を有する。試験ユニット22は、全体として半導体デバイス72のピンに対して出力すべき半導体デバイス入力信号を生成又は加工する。試験ユニット22には、パターン発生器50、及び波形整形器60が含まれる。個々のユニットの機能については、後述する。テストヘッド30は、半導体デバイス差込部70及び測定部80を有する。図2に示される実施の形態において、測定部80がテストヘッド30に含まれているが、別の実施の形態においては、測定部80は、テスタ本体20に含まれてもよい。テスタ本体20とテストヘッド30は、ケーブルで接続されている。図1に示された従来の半導体デバイス試験装置の構成と同一の符号をつけた構成は、図1の構成と同一又は同様の構成である。
ワークステーション10において、ユーザが、試験ユニット22のソフトウェア上の仮想的なピンの番号である論理ピン番号を用いて、被試験半導体デバイス72に与えるテストベクトル及びテストプログラムを生成する。「テストベクトル」は、被試験半導体デバイス72を評価するための入力パターン及び期待値パターンを含む。「テストプログラム」は、半導体デバイス72を試験するために必要なハードウェアの設定およびソフトウェア処理などについて試験装置固有の言語により記述されるテスト用のプログラムである。また、ユーザは、論理ピン番号を、試験ユニット22のハードウェア上のピンの番号である物理ピン番号に変換するためのピンアサインデータを定義する。
ワークステーション10で生成されたテストベクトル、テストプログラム及びピンアサインデータは、コンパイルされて、テスタコントローラ40に送られる。従来のテストベクトル及びテストプログラムと異なり、ピンアサインデータは、テストプログラム及びピンアサインデータと一緒にコンパイルされない。従って、この段階では、テストプログラムにおいて、試験ユニット22のピンは、論理ピン番号で指定されている。図1に示される従来の半導体デバイス試験装置においては、既にワークステーション10で、論理ピン番号が物理ピン番号に変換され、テスタコントローラ40は、試験ユニット22の物理ピンのアドレスを指定するアドレス信号42を出力した。本実施例によるテスタコントローラ40は、テストベクトル及びテストプログラムに基づいて、半導体デバイス72のピンに対して出力すべき半導体デバイス入力信号を生成させるためのデータ信号44と、試験ユニット22の論理ピンを指定するアドレス信号46を生成する。図示していないが、テスタコントローラ40は、アドレス信号46及びデータ信号44のほかに、書込み制御信号、読み出し制御信号などを生成することができる。テスタコントローラ40は、アドレス信号46とデータ信号44とを対応づけて、ピンアサインコンバータ90に出力する。
ピンアサインコンバータ90は、ユーザにより定義されたピンアサインデータに基づいて、試験ユニット22のソフトウェア上の仮想的なピン番号である論理ピン番号を、試験ユニット22のハードウェア上のピン番号である物理ピン番号に変換する。ピンアサインデータの詳細については、図3に関連して後述する。データ信号44、および論理ピン番号を物理ピン番号に変換されたアドレス信号42が、半導体デバイス72の試験を開始する前に、パターン発生器50に供給される。パターン発生器50は、半導体デバイス72を試験するための半導体デバイス入力信号52を生成する。「半導体デバイス入力信号52」には、例えば、半導体デバイス72に入力されるテストデータ信号、制御信号、およびアドレス信号などが含まれる。
半導体デバイス入力信号52は、波形整形器60に入力され、半導体デバイス72の特性に応じて、波形を整形される。波形を整形された半導体デバイス入力信号62は、ケーブルを通って、半導体デバイス差込部70に出力される。半導体デバイス72は、半導体デバイス差込部70に差し込まれ、半導体デバイス差込部70を介して、半導体デバイス入力信号62を入力信号として受け取る。半導体デバイス72は、入力された半導体デバイス入力信号62に基づいて、半導体デバイス差込部70を介して、測定部80に出力信号74を出力する。測定部80は、出力信号74を受け取って、半導体デバイス72の良否を判定する。ワークステーション10のモニタには、論理ピン番号が表示され、ユーザは、物理ピン番号ではなく、論理ピン番号のみを意識して半導体デバイス72の試験を行うことができる。
図3は、論理ピン番号を物理ピン番号に割り付けるピンアサインデータを示す。同一のチップが異なるパッケージに格納された半導体デバイスを試験するとき、このピンアサインデータは、一種類のチップに関して、パッケージの種類の数だけ存在する。データ列94は、ユーザがテストベクトル及びテストプログラムを作成するときに用いる論理ピン番号である。データ列96は、論理ピン番号に対応する実際の試験ユニット22において用いられる物理ピン番号である。論理ピン番号と物理ピン番号は、一対一に対応する。同一のチップが異なるパッケージに格納されているとき、用いられるパッケージに応じて、データ列96の内容が変化する。
図4は、本発明の実施の形態によるピンアサインコンバータ90の構成を示す。ピンアサインコンバータ90は、ピンマップメモリ100、識別デコーダ102、マルチプレクサ104、106及び108を有する。マルチプレクサ104は、説明を簡単にするために1つしか示されていないが、実際には複数存在する。テスタコントローラ40は、ピンアサインコンバータ90に、複数ビットからなるアドレス信号46を出力する。ピンマップメモリ100は、データ列94で示されるアドレスに、データ列96で示される物理ピン番号をデータとして記憶する。
ピンマップメモリ100のアドレスピンに、アドレス信号46の一部である試験ユニット22のピン番号を指定するピン指定ビット112が入力される。また、識別デコーダ102に、アドレス信号46の一部である識別ビット114、116が入力される。識別ビット114、116は、ピン指定ビット112が論理ピン番号であるか、もしくは物理ピン番号であるか、又は別の情報であるかを示す。ピン指定ビット112が、論理ピン番号を指定する論理ピン指定ビットであるとき、識別デコーダ102が、制御ビット118をアクティブにする。制御ビット118は、マルチプレクサ104、106及び108の制御入力に入力される。ピンマップメモリ100は、ピン指定ビット112により指定されるアドレスに格納されたデータ出力120を、マルチプレクサ104に読み出す。
アドレス信号46に含まれるピン指定ビット112が、マルチプレクサ104の0側入力に入力される。ピンマップメモリ100のデータ出力120は、マルチプレクサ104の1側入力に入力される。マルチプレクサ104は、説明を簡単にするために1つしか図示されていないが、実際には少なくともピン指定ビット112又はデータ出力120のビットの数だけ存在する。識別ビット114が、マルチプレクサ106の0側入力とマルチプレクサ108の1側入力に入力される。識別ビット116は、マルチプレクサ106の1側入力とマルチプレクサ108の0側入力に入力される。
制御ビット118は、マルチプレクサ104、106及び108に入力されており、これがアクティブになると、マルチプレクサ104、106及び108の1側入力がそれぞれ選択される。すなわち、マルチプレクサ104は、データ出力120を出力し、マルチプレクサ106は、識別ビット116を出力し、マルチプレクサ108は、識別ビット114を出力する。その結果、アドレス信号46において、ピン指定ビット112がデータ出力120に置き換えられ、識別ビット114及び116が互いに置き換えられる。
制御ビット118がアクティブではないとき、例えば、ピン指定ビット112が論理ピン指定ビットではなく物理ピン指定ビットであるとき、マルチプレクサ104、106及び108の0側入力がそれぞれ選択される。このとき、アドレス信号は、変化しない。
同一のテスタベクトル及びテストプログラムを用いて、同一の半導体チップを異なるパッケージに格納した半導体デバイスを試験するとき、ピンマップメモリ100に格納されているピンアサインデータが、新しいピンアサインデータに書き換えられる必要がある。そのため、テスタコントローラ40は、ピンマップメモリ100の制御ピン(図示せず)に書込み制御信号を供給して、新しいピンアサインデータに基づいて、ピンマップメモリ100のアドレスピンに論理ピン番号を、データ入力ピンに物理ピン番号を出力する。具体的には、論理ピン番号が、アドレス信号46によりアドレスピンに供給され、物理ピン番号が、データ信号44によりデータピンに供給される。
以上の説明は、論理ピン番号を物理ピン番号に変換する例についての内容であるが、半導体デバイス試験装置に汎用性をもたせるために、ピンアサインコンバータ90は、論理ピン番号をアドレスとして物理ピン番号を出力するだけでなく、物理ピン番号をアドレスとして論理ピン番号を出力することができるのが好ましい。
図5は、アドレス信号46の内容を例示する。このアドレス信号46は、16ビットのビット幅を有する。アドレス信号46は、14ビットのピン指定ビット112(ビット0−13)及び2ビットの識別ビット114、116(ビット14−15)で構成される。この具体的な実施の形態では、ピンアサインコンバータ90が、図3に示される論理ピン番号"3"を、物理ピン番号"6"に変換する例について説明する。
識別ビット114、116は、ピン指定ビット112の内容が論理ピン番号であるか、もしくは物理ピン番号であるか、又は別の情報であるかを特定する。本実施例において、識別ビット"10"は、ピン指定ビット112が論理ピン指定ビットであることを示す。
ピン指定ビット112"00000000000011"は、被試験半導体デバイス72のピン番号を指定する。識別ビット"10"により、ピン指定ビット112が論理ピン指定ビットであることが示されたので、ピン指定ビット112"00000000000011"は、論理ピン番号が"3"であることを示す。
識別デコーダ102が、識別ビット114(ビット14)と識別ビット116(ビット15)をデコードする。その結果、アドレス信号46のピン指定ビット112(ビット0−13)が、論理ピン指定ビットであることが判定される。それから、マルチプレクサ104、106及び108の制御入力に入力されている制御ビット118が、アクティブになる。ピンマップメモリ100は、論理ピン番号"3"を物理ピン番号"6"に変換したデータ出力120をマルチプレクサ104に出力する。
上述したとおり、制御ビット118に基づいて、マルチプレクサ104、106及び108の1側入力が選択される。その結果、マルチプレクサ104は、出力データ120を出力する。マルチプレクサ106は、値"1"を出力し、マルチプレクサ108は、値"0"を出力する。したがって、識別ビットは、反転したビット"01"で出力される。
図6は、論理ピン番号が物理ピン番号に変換された、アドレス信号42を示す。図示されるとおり、識別ビットの値が反転されて"01"となり、ピン指定ビット112が"00000000000110"となる。反転された識別ビット"01"は、ピン指定ビット112が物理ピン指定ビットであることを示す。従って、ピン指定ビット112"00000000000110"は、物理ピン番号が"6"であることを示す。
アドレス信号42は、半導体デバイス試験装置に含まれる、パターン発生器50、波形整形器60などの試験ユニット22に供給される。テスタコントローラ40は、アドレス信号42がいずれのユニットに供給されるべきかを指定するユニット選択信号を出力する。アドレス信号42は、ユニット選択信号に基づいて、特定のユニットのアドレスピンに入力される。
本発明によれば、半導体デバイス試験装置において、ユーザが管理するファイル数を減らすことができる。また、本発明によると、半導体デバイスの試験において、ユーザの作業工程を単純にすることができ、テストコストを下げることができる。また、本発明によると、ワークステーション10のモニタに論理ピン番号が表示されるので、ユーザは、モニタで論理ピン番号のみを意識して半導体デバイスの試験を行うことができる、という効果を奏する。
半導体デバイス72を試験する従来の半導体デバイス試験装置のブロック図を示す。 半導体デバイス72を試験する、本発明による半導体デバイス試験装置のブロック図を示す。 論理ピン番号を物理ピン番号に割り付けるピンアサインデータを示す。 本発明の実施の形態によるピンアサインコンバータ90の構成を示す。 論理ピン番号を指定するアドレス信号46の内容を例示する。 論理ピン番号を物理ピン番号に変換された、アドレス信号42の内容を例示する。
符号の説明
10・・・ワークステーション、20・・・テスタ本体、22・・・試験ユニット、30・・・テストヘッド、40・・・テスタコントローラ、42・・・アドレス信号、44・・・データ信号、46・・・アドレス信号、50・・・パターン発生器、52・・・半導体デバイス入力信号、60・・・波形整形器、62・・・半導体デバイス入力信号、70・・・半導体デバイス差込部、72・・・半導体デバイス、74・・・出力信号、80・・・測定部、90・・・ピンアサインコンバータ、94、96・・・データ列、100・・・ピンマップメモリ、102・・・識別デコーダ、104、106、108・・・マルチプレクサ、112・・・ピン指定ビット、114、116・・・識別ビット、118・・・制御ビット、120・・・データ出力

Claims (2)

  1. ソフトウェア上の仮想的なピンの番号である論理ピン番号と、前記論理ピン番号に一対一に対応するハードウェア上のピンの番号である物理ピン番号とを変換することができるピン番号変換装置であって、
    前記論理ピン番号と前記物理ピン番号を変換するべきかどうかを識別する識別ビットを含む、複数ビットからなるアドレス信号を出力するコントローラと、
    前記識別ビットに基づいて、前記論理ピン番号と前記物理ピン番号を変換することができるピンアサインコンバータとを備え
    前記ピンアサインコンバータは、前記識別ビットに基づいて、前記アドレス信号に含まれるピンの番号を指定するピン指定ビットが前記論理ピン番号と前記物理ピン番号のいずれであるかを識別し、前記ピン指定ビットが前記論理ピン番号であるとき、前記論理ピン番号を前記物理ピン番号に変換することを特徴とするピン番号変換装置。
  2. 前記ピンアサインコンバータが、前記論理ピン番号を前記物理ピン番号に割り付けるピンアサインデータを格納するピンマップメモリを有することを特徴とする請求項1に記載のピン番号変換装置。
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