JP4703490B2 - 潤滑油補給システム及び潤滑油補給方法 - Google Patents

潤滑油補給システム及び潤滑油補給方法 Download PDF

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この発明は、ディーゼル発電装置のオイルを溜めるオイル溜めタンクに潤滑油を補給するディーゼル発電装置の潤滑油補給システムに適用可能な潤滑油補給システム及び潤滑油補給方法に関するものである。
詳しくは、オイル溜めタンクにおける潤滑油量を検出して得られた情報に基づき、潤滑油をオイル溜めタンクに補給する補給手段を備え、作業者が介在することなく潤滑油を自動的にオイル溜めタンクへ補給できるようにすると共に、潤滑油補給作業の効率性、及び信頼性を向上できるようにする。
従来、潤滑油溜めタンクに潤滑油を補給する場合、潤滑油溜めタンクに備えられた油面計を作業者が目視で確認して手動でポンプを起動して潤滑油を補給するようになされていた。例えば、図5に示すディーゼル発電装置の潤滑油補給システム200は、油面計、ポンプ、補給弁、潤滑油補給量設定器、オイルタンク、オイル溜めタンク、及び油送管から構成される。
オイルタンクには、ディーゼル発電装置の運転を円滑に行うための潤滑油が貯蔵されている。ポンプは、油送管を介してオイルタンクの近傍に設置され、オイルタンクに貯蔵された潤滑油をオイル溜めタンクへ補給する。潤滑油補給量設定器は、ポンプ近傍に設置され、潤滑油の補給量を設定するようになされる。補給弁は、潤滑油補給量設定器の近傍に設置され、ポンプにより送出された潤滑油が流れるバルブを開閉するようになされる。油面計は、オイル溜めタンクに設置され、オイル溜めタンクの油面の高さを計測する。
例えば、作業者は、油面計を目視確認して潤滑油の補給が必要と判断した場合、手動で補給弁を開き、潤滑油補給量設定器で潤滑油補給量を設定し、ポンプを手動起動する。設定された潤滑油が補給されると、ポンプは自動停止する。作業者は、再度、油面計を確認する。油面計の値が管理値内の場合は補給弁を閉め、不足している場合は潤滑油補給量を再設定してポンプを手動起動させる。潤滑油補給作業終了後、作業者は、オイル溜めタンク毎に潤滑油補給量を記録する。夏場には、ディーゼル発電装置1台に対して1日に1回以上潤滑油を補給している。
このような従来例に関して、特許文献1には、潤滑油供給システムが開示されている。この潤滑油供給システムによれば、総エンジン回転数が基準積算数に達すると、潤滑油がエンジン内に補給される。これにより、潤滑油の劣化によるエンジンの品質低下を抑制して潤滑機能を長時間維持できるようになる。
特開平8−326519号公報(第2頁、第4図)
ところで、従来例に係るディーゼル発電装置の潤滑油補給システム200によれば、オイル溜めタンクに備えられた油面計を作業者が目視で確認して手動でポンプを起動して潤滑油を補給する。
このため、潤滑油の過補給などのヒューマンエラーが発生する可能性がある。従って、潤滑油補給作業の効率が悪化したり、信頼性を失う恐れがある。また、特許文献1によれば、オイル溜めタンクに潤滑油を補給する手段を備えていないので、潤滑油を自動的にオイル溜めタンクへ補給することが困難である。
そこで、本発明はこのような従来例に係る課題を解決したものであって、作業者が介在することなく潤滑油を自動的にオイル溜めタンクへ補給できるようにすると共に、潤滑油補給作業の効率性、及び信頼性を向上できるようにした潤滑油補給システム及び潤滑油補給方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、請求項1に記載の潤滑油補給システムは、オイル溜め用のタンクに潤滑油を補給するシステムであって、所定の油送管を介して前記潤滑油を前記タンクに送出する送出手段と、前記油送管の途中に設置され、当該油送管の流口を開閉する開閉手段と、前記タンクにおける潤滑油量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記検出情報を受信し、当該検出情報に基づき、前記開閉手段及び送出手段を制御する制御手段とを備え、前記検出手段及び前記開閉手段が前記タンクの1基毎に各々2個ずつ設けられ、前記タンクにおける前記潤滑油の補給開始油面位置を下限の基準値とし、前記タンクにおける前記潤滑油の補給停止油面位置を上限の基準値としたとき、前記制御手段は、両方の前記検出手段により検出された各検出情報に基づく潤滑油量が両方とも前記下限の基準値に達した場合に、前記流口を開く情報を各々の前記開閉手段に出力し、かつ、前記潤滑油の補給を開始する情報を前記送出手段に出力し、いずれか片方の前記検出手段により検出された検出情報に基づく潤滑油量が前記上限の基準値に達した場合に、前記潤滑油の補給を停止する情報を前記送出手段に出力し、かつ、前記流口を閉じる情報を各々の前記開閉手段に出力することを特徴とするものである。
本発明に係る潤滑油補給システムによれば、オイルを溜めるタンクに潤滑油を補給する場合であって、送出手段は、所定の油送管を介して潤滑油をタンクに送出する。開閉手段は、油送管の途中に設置され、当該油送管の流口を開閉する。検出手段は、タンクにおける潤滑油量を検出する。検出手段及び開閉手段がタンクの1基毎に各々2個ずつ設けられる。制御手段は、検出手段により検出された検出情報を受信し、当該検出情報に基づき、開閉手段及び送出手段を制御する。
制御手段は、両方の検出手段により検出された各検出情報に基づく潤滑油量が両方とも下限の基準値に達した場合に、流口を開く情報を各々の開閉手段に出力し、かつ、潤滑油の補給を開始する情報を送出手段に出力する。制御手段は、いずれか片方の検出手段により検出された検出情報に基づく潤滑油量が上限の基準値に達した場合に、潤滑油の補給を停止する情報を送出手段に出力し、かつ、流口を閉じる情報を各々の開閉手段に出力するようになる。これにより、作業者が介在することなく潤滑油を自動的にオイル溜めタンクへ補給できるようになる。
上述した課題を解決するために、請求項に記載の潤滑油補給方法は、タンクの1基毎に油量検出用の検出手段及び流口開閉用の開閉手段が各々2個ずつ設けられ、オイル溜め用のタンクに潤滑油を補給する方法であって、潤滑油補給システムが、所定の油送管及び送出手段を介して前記潤滑油を前記タンクに送出する工程と、前記油送管の途中に設置された前記開閉手段で当該油送管の流口を開閉する工程と、前記タンクにおける潤滑油量を検出する工程と、前記検出手段により検出された前記検出情報を受信し、当該検出情報に基づき、前記開閉手段及び送出手段を制御する工程とを含み実行し、前記タンクにおける前記潤滑油の補給開始油面位置を下限の基準値とし、前記タンクにおける前記潤滑油の補給停止油面位置を上限の基準値としたとき、前記潤滑油補給システムは、両方の前記検出手段により検出された各検出情報に基づく潤滑油量が両方とも前記下限の基準値に達した場合に、前記流口を開く情報を各々の前記開閉手段に出力し、かつ、前記潤滑油の補給を開始する情報を前記送出手段に出力する工程と、いずれか片方の前記検出手段により検出された検出情報に基づく潤滑油量が前記上限の基準値に達した場合に、前記潤滑油の補給を停止する情報を前記送出手段に出力し、かつ、前記流口を閉じる情報を各々の前記開閉手段に出力する工程とを実行することを特徴とするものである。
本発明に係る潤滑油補給方法によれば、オイルを溜めるタンクに潤滑油を補給する場合であって、作業者が介在することなく潤滑油を自動的にオイル溜めタンクへ補給できるようになる。これにより、潤滑油補給作業の効率性、及び信頼性を向上できるようになる。
本発明に係る潤滑油補給システム及び潤滑油補給方法によれば、タンクの1基毎に検出手段及び開閉手段が各々2個ずつ設けられ、両方の検出手段により検出された各検出情報に基づく潤滑油量が両方とも下限の基準値に達した場合に、流口を開く情報を各々の開閉手段に出力し、かつ、潤滑油の補給を開始する情報を送出手段に出力する制御手段を備え、この制御手段は、いずれか片方の検出手段により検出された検出情報に基づく潤滑油量が上限の基準値に達した場合に、潤滑油の補給を停止する情報を送出手段に出力し、かつ、流口を閉じる情報を各々の開閉手段に出力するものである。
この構成によって、作業者が介在することなく潤滑油を自動的にオイル溜めタンクへ補給できるようになる。従って、潤滑油補給作業の効率性、及び信頼性を向上できるようになる。ディーゼル発電装置の潤滑油補給システムに十分応用することができる。しかも、オイル溜め用のタンクの1基毎に検出手段及び開閉手段を2個ずつ設置したので、潤滑油補給の精度を向上できるようになる。
続いて、本発明に係る潤滑油補給システム及び潤滑油補給方法の一実施例について、図面を参照しながら説明をする。
図1は、本発明に係る実施例としてのディーゼル発電装置の潤滑油補給システム100の構成例を示す概略図である。図1に示す潤滑油補給システム100は、第1のレベルセンサー1a、第2のレベルセンサー1b、積算流量計5、オイルタンク6、オイル溜めタンク7、油送管8、油面計9、及び補給手段40から構成される。補給手段40は、ポンプ2、第1の電磁補給弁3a、第2の電磁補給弁3b、サーバー4を有する。
補給手段40は、レベルセンサー1a、1bにより検出された検出データに基づき、オイルタンク6の潤滑油をオイル溜めタンク7に補給する。これにより、作業者が介在することなく潤滑油を自動的にオイル溜めタンク7へ補給できるようになる。
オイルタンク6には、ディーゼル発電装置20の潤滑、冷却、清浄、及び酸化防止などを行うための潤滑油が貯蔵されている。例えば、この潤滑油は、タンクローリーなどを使用してオイルタンク6に貯蔵される。
ポンプ2は、送出手段の一例であり、油送管8を介してオイルタンク6の近傍に設置され、オイルタンク6の潤滑油を油送管8を介してオイル溜めタンク7に送出する。例えば、サーバー4により潤滑油の送出の開始又は停止が判定され、ポンプ2は、サーバー4により判定されたデータを受信して潤滑油の送出を開始又は停止する。具体的には、ポンプ2は、サーバー4から潤滑油送出の開始データを受信した場合、潤滑油の送出を開始し、サーバー4から潤滑油送出の停止データを受信した場合、潤滑油の送出を停止する。
オイル溜めタンク7に補給された潤滑油は、図示しないポンプによってディーゼル発電装置20へ供給される。供給された潤滑油は、この発電装置内を循環し、このディーゼル発電装置20に対して潤滑、冷却、清浄、及び酸化防止などを行う。オイル溜めタンク7には、潤滑油清浄機21が接続され、この潤滑油清浄機21は、オイル溜めタンク7内の使用済み潤滑油を清浄する。オイル溜めタンク7はディーゼル発電装置20ごとに設けられ、各々のオイル溜めタンク7毎に油面計9、レベルセンサー1a、1b、及び電磁補給弁3a、3bが備えられる。
レベルセンサー1a、1bは、検出手段の一例であり、オイル溜めタンク7に設置され、オイル溜めタンク7における潤滑油量を検出する。検出された潤滑油量のデータは、サーバー4へ出力される。レベルセンサー1a、1bには、例えば、リードスイッチ式レベルセンサーが使用される。レベルセンサー1a、1bは、液面に応じて浮き沈みするフロート33(図3に示す)、及びフロート33が上下動するための棒状のステム30(図3に示す)を備える。フロート33には、マグネット36が内蔵されている。ステム30には、リードスイッチ35が内蔵されている。レベルセンサー1a、1bは、フロート33が液面に追従して上下動することにより、マグネット36の磁界内にあるリードスイッチ35を閉じて抵抗値を変化させて信号を出力する。
電磁補給弁3a、3bは、開閉手段の一例であり、オイル溜めタンク7の近傍の油送管8に並べられて設置されている。電磁補給弁3a、3bは、サーバー4からバルブを開く又は閉じるデータを受信して油送管8のバルブを開閉する。例えば、サーバー4からバルブを開くデータを受信した場合、このバルブを開き、サーバー4からバルブを閉じるデータを受信した場合、このバルブを閉じる。電磁補給弁3a、3bには、例えば、二方口直動式電磁弁が使用される。この二方口直動式電磁弁は、流体の出入口が二つあり、電磁石の電磁力で直接バルブを開閉する。レベルセンサー1a、1b及び電磁補給弁3a、3bは、オイル溜めタンク7毎に備えられる。
積算流量計5は、流量積算手段の一例であり、オイル溜めタンク7の近傍に設置されている。積算流量計5は、オイル溜めタンク7に補給される潤滑油の流量を積算し、所定期間積算した流量データをサーバー4へ出力する。積算流量計5には、例えば、電子式油用流量計が使用される。この電子式油用流量計は、ロータリピストン式容積流量計の計量部に電子表示計数部を搭載した流量計である。
サーバー4は、制御手段の一例であり、例えば、電力会社内に設置される。サーバー4には、モニター18が図示しないDVI(Digital Visual Interface)ケーブルを介して接続されている。サーバー4は、レベルセンサー1a、1b、ポンプ2、電磁補給弁3a、3b、積算流量計5、油面計9、及びディーゼル発電装置20に制御回線で接続され、電磁補給弁3a、3b及びポンプ2を制御する。例えば、サーバー4は、レベルセンサー1a、1bにより検出された検出データを受信し、この検出データに基づき、電磁補給弁3a、3bへ潤滑油の流れるバルブを開く又は閉じるデータを出力し、かつ、ポンプ2へ潤滑油の送出を開始又は停止するデータを出力する。
具体的には、オイル溜めタンク7における潤滑油の補給開始油面位置を下限の基準値とし、オイル溜めタンク7における潤滑油の補給停止油面位置を上限の基準値としたとき、レベルセンサー1a、1bにより検出された検出データに基づく潤滑油量が下限の基準値に達した場合、サーバー4は、バルブを開くデータを電磁補給弁3a、3bへ出力し、かつ、潤滑油の送出を開始するデータをポンプ2へ出力し、検出データに基づく潤滑油量が上限の基準値に達した場合、サーバー4は、ポンプ2へ潤滑油の送出を停止するデータを出力し、かつ、電磁補給弁3a、3bへバルブを閉じるデータを出力する。
この実施例では、両方のレベルセンサー1a、1bにより検出された各検出データに基づく潤滑油量が両方とも下限の基準値に達した場合に、サーバー4は、各々の電磁補給弁3a、3bへバルブを開く信号データを出力し、かつ、ポンプ2へ潤滑油の送出を開始するデータを出力し、いずれか片方のレベルセンサー1a、1bにより検出された検出データに基づく潤滑油量が上限の基準値に達した場合に、サーバー4は、ポンプ2へ潤滑油の送出を停止するデータを出力し、かつ、各々の電磁補給弁3a、3bへバルブを閉じるデータを出力する。このように、オイル溜めタンク7の1基毎にレベルセンサーと電磁補給弁とを2個ずつ設置することにより、潤滑油補給の精度を向上することができる。
サーバー4は、運転中もしくは停止中であるかを示すデータをディーゼル発電装置20から受信する。ディーゼル発電装置20の停止中は潤滑油が消費されないので、サーバー4は、ディーゼル発電装置20の運転中のみ潤滑油を補給するように電磁補給弁3a、3bを制御する。また、ディーゼル発電装置20の運転直後はオイル溜めタンク内の潤滑油の温度が低ので、一時的にオイル溜めタンク7の潤滑油液面が低下する。従って、運転後、一定の時間が経過してからレベルセンサー1a、1bの検出データを受信して判定する。
油面計9は、オイル溜めタンク7の上面に設置され、オイル溜めタンク7に溜められた潤滑油量のデータをサーバー4に出力する。サーバー4は、潤滑油量のデータを受信してモニター18に出力する。モニター18は、潤滑油量の表示データを受信して潤滑油量を画面に表示する。油面計9には目視可能な潤滑油量の数値が、油面計9の表示部(図示しない)に表示されている。これにより、作業者は、モニター18でオイル溜めタンク7の潤滑油量を確認することができ、かつ、油面計9の表示部を直接目視して潤滑油量を確認できるようになる。
図2は、サーバー4の制御部10の構成例を示すブロック図である。図2に示す制御部10は、CPU11、ハードディスク12、RAM13、CPUバス14、I/Oポート15、A/D変換器16、及び駆動制御部17を備える。CPU11には、CPUバス14を介してモニター18及びブザー19が接続されている。
I/Oポート15は、レベルセンサー1a、1b、ポンプ2、電磁補給弁3a、3b、積算流量計5、油面計9及びディーゼル発電装置20に制御回線を介して接続されている。
A/D変換器16は、I/Oポート15に接続され、I/Oポート15を介してレベルセンサー1a、1b、積算流量計5、油面計9及びディーゼル発電装置20からアナログデータを受信してデジタルデータに変換し、変換後のデジタルデータをCPU11へ出力する。
駆動制御部17は、CPUバス14を介してCPU11に接続される。駆動制御部17は、CPU11からポンプ2、及び電磁補給弁3a、3bを制御する駆動データを受信し、受信した駆動データに基づいてポンプ2、及び電磁補給弁3a、3bを駆動するように制御する。
ハードディスク12は、CPUバス14を介してCPU11に接続され、このハードディスク12には、検出データに基づいて電磁補給弁3a、3b及びポンプ2を制御する制御プログラム等が保存されている。また、積算流量計5から受信した流量データがCPU11により記憶される。これにより、オイル溜めタンク7に補給される潤滑油の流量を自動的に記録することができる。ハードディスク12の容量は100Gバイト程度であり、増設も可能である。
RAM13は、CPUバス14を介してCPU11に接続され、このRAM13の容量は、256Mバイト程度である。このRAM13には、例えば、ハードディスク12に記憶された制御プログラム等がCPU11により展開される。
CPU11は、CPUバス14を介してA/D変換器16に接続され、A/D変換器16によりA/D変換されたレベルセンサー1a、1b、積算流量計5、油面計9及びディーゼル発電装置20の信号データを受信する。また、CPU11は、CPUバス14を介して駆動制御部17に接続され、ポンプ2、及び電磁補給弁3a、3bを制御する駆動データを駆動制御部17に出力する。
例えば、CPU11は、レベルセンサー1a、1bにより検出された潤滑油量の検出データを受信し、この検出データに基づき、潤滑油の流れるバルブを開く又は閉じるデータを駆動制御部17に出力し、かつ、潤滑油の送出を開始又は停止するデータを駆動制御部17に出力する。駆動制御部17は、これらのデータを受信してポンプ2、及び電磁補給弁3a、3bを駆動するように制御する。
具体的には、オイル溜めタンク7における潤滑油の補給開始油面位置を下限の基準値とし、オイル溜めタンク7における潤滑油の補給停止油面位置を上限の基準値としたとき、レベルセンサー1a、1bにより検出された検出データに基づく潤滑油量が下限の基準値に達した場合、CPU11は、バルブを開くデータを駆動制御部17に出力し、この駆動制御部17は、このデータを電磁補給弁3a、3bへ出力して制御する。更に、CPU11は、潤滑油の送出を開始するデータを駆動制御部17に出力し、この駆動制御部17は、このデータをポンプ2へ出力して制御する。
検出データに基づく潤滑油量が上限の基準値に達した場合、CPU11は、潤滑油の送出を停止するデータを駆動制御部17に出力し、この駆動制御部17は、このデータをポンプ2へ出力して制御する。更に、CPU11は、バルブを閉じるデータを駆動制御部17に出力し、この駆動制御部17は、このデータを電磁補給弁3a、3bへ出力して制御する。
この実施例では、両方のレベルセンサー1a、1bにより検出された各検出データに基づく潤滑油量が両方とも下限の基準値に達した場合に、CPU11は、バルブを開くデータを駆動制御部17に出力し、この駆動制御部17は、このデータを電磁補給弁3a、3bへ出力して制御する。更に、CPU11は、潤滑油の送出を開始するデータを駆動制御部17に出力し、この駆動制御部17は、このデータをポンプ2へ出力して制御する。
いずれか片方のレベルセンサー1a、1bにより検出された検出データに基づく潤滑油量が上限の基準値に達した場合に、CPU11は、潤滑油の送出を停止するデータを駆動制御部17に出力し、この駆動制御部17は、このデータをポンプ2へ出力して制御する。更に、CPU11は、バルブを閉じるデータを駆動制御部17に出力し、この駆動制御部17は、このデータを各々の電磁補給弁3a、3bへ出力して制御する。このように、オイル溜めタンク7の1基毎にレベルセンサーと電磁補給弁とを2個ずつ設置することにより、潤滑油補給の精度を向上することができる。
ここで、電磁補給弁3a、3bは、駆動制御部17からバルブを開くデータを受信した場合、バルブを開き、駆動制御部17からバルブを閉じるデータを受信した場合、バルブを閉じる。ポンプ2は、CPU11から潤滑油送出を開始するデータを受信した場合、潤滑油の送出を開始し、駆動制御部17から潤滑油の送出を停止するデータを受信した場合、潤滑油の送出を停止する。
CPU11は、運転中もしくは停止中であるかを示すデータをディーゼル発電装置20から受信する。ディーゼル発電装置20の停止中は潤滑油が消費されないので、CPU11は、ディーゼル発電装置20の運転中のみ潤滑油を補給するようにポンプ2及び電磁補給弁3a、3bを制御する。また、ディーゼル発電装置20の運転直後は潤滑油の温度が低ので、一時的にオイル溜めタンク7の潤滑油液面が低下する。従って、運転後、一定の時間が経過してからレベルセンサー1a、1bの検出データを受信して判定する。
油面計9は、オイル溜めタンク7に設置され、オイル溜めタンク7に溜められた潤滑油量のデータをCPU11に出力する。CPU11は、潤滑油量のデータを受信してモニター18に潤滑油量の表示データを出力する。モニター18は、潤滑油量の表示データを受信して潤滑油量を画面に表示する。油面計9には目視可能な潤滑油量の数値が、油面計9の表示部に表示されている。これにより、作業者は、モニター18でオイル溜めタンク7の潤滑油量を確認することができ、かつ、油面計9の表示部を直接目視して潤滑油量を確認できるようになる。
ブザー19は、ポンプ2及び電磁補給弁3a、3bに異常が発生した場合に作動する。例えば、CPU11がポンプ2を停止するデータをポンプ2に出力した際に、ポンプ2からポンプ停止の応答が無い場合、CPU11は警告音を出力するようにブザー19を制御する。これにより、ポンプ2の誤作動による被害を最小限に抑えることができる。また、CPU11は、同様に、電磁補給弁3a、3bに対しても警告音を出力するように制御する。
図3(a)及び(b)は、レベルセンサー1a、1bの構成例を示す斜視図である。図3(a)及び(b)に示すレベルセンサー1a、1bは、ステム30、端子BOX31、取付金物32、及びフロート33を備える。図3(a)に示すレベルセンサー1aは、フロート33が潤滑油量の上限値に位置し、図3(b)に示すレベルセンサー1bは、フロート33が潤滑油量の下限値に位置している。
ステム30はステンレス製の棒状部材である。ステム30の一端には端子BOX31が取付けられ、この端子BOX31の下位置に取付金物32が袋ナット37で取付けられ、この取付金物32の下位置にフロート33が可動自在に取付けられている。フロート33は、液面に応じて浮き沈みする。
ステム30は、第1のストッパー34a、第2のストッパー34b、リードスイッチ35を有する。ストッパー34aは、フロート33が上方向へ移動するステム30の最上端部に取付けられ、ストッパー34bは、フロート33が下方向へ移動するステム30の最下端部に取付けられている。これにより、フロート33の移動範囲を限定し、フロート33がステム30から抜け落ちたり、取付金物32に衝突することを防ぐことができる。リードスイッチ35は、ストッパー34aとストッパー34bとの間に序列されて4個ほどステム30に内蔵されている。なお、リードスイッチ35の個数は4個に限らず、使用条件に合わせて増減する。フロート33には、マグネット36が2個ほど内蔵されている。
レベルセンサー1a、1bは、オイル溜めタンク7の貫通孔にステム30の先端部から挿入されて取付金物32で抜け止め固定される。固定されたレベルセンサー1a、1bの端子BOX31の電線管38に制御回線の一端が接続される。接続された制御回線の他端は、サーバー4に接続される。
レベルセンサー1a、1bは、フロート33が潤滑油の液面に追従して上下動することにより、マグネット36の磁界内にあるリードスイッチ35を閉じて抵抗値を変化させて信号をサーバー4に出力する。信号を受信したサーバー4のCPU11は、4個のリードスイッチ35の内、いずれのリードスイッチ35からの信号であるかを判定して電磁補給弁3a、3b及びポンプ2を制御する。
例えば、最下部に配置されたリードスイッチ35を下限の基準値とし、最上部に配置されたリードスイッチ35を上限の基準値としたとき、レベルセンサー1a、1bの各フロート33内のマグネット36が最下部のリードスイッチ35を閉じた場合、CPU11は、抵抗値が変化された信号を受信して最下部のリードスイッチ35からの信号であると判定する。判定後、バルブを開くデータを駆動制御部17に出力し、更に、潤滑油の補給を開始するデータを駆動制御部17に出力する。駆動制御部17は、これらのデータを受信して電磁補給弁3a、3bを開いてポンプ2を起動するように制御する。
レベルセンサー1a又はレベルセンサー1bのフロート33内のマグネット36が最上部のリードスイッチ35を閉じた場合、CPU11は、信号を受信して最上部のリードスイッチ35からの信号であると判定する。判定後、潤滑油の補給を停止するデータを駆動制御部17に出力し、更に、バルブを閉じるデータを駆動制御部17に出力する。駆動制御部17は、これらのデータを受信してポンプ2を停止して電磁補給弁3a、3bを閉じるように制御する。これにより、作業者が介在することなく潤滑油を自動的にオイル溜めタンク7へ補給できるようになる。
図4は、潤滑油補給システム100の動作例を示すフローチャートである。潤滑油は、タンクローリーなどを使用してオイルタンク6に貯蔵されている。サーバー4のハードディスク12には、電磁補給弁3a、3b及びポンプ2を制御する制御プログラム等が保存され、この制御プログラムが起動されてRAM13に展開されている。
これらをオイル溜めタンク7に潤滑油を補給する条件として図4に示すステップS1で、サーバー4のCPU11は、ディーゼル発電装置20が運転中もしくは停止中であるかを判定する。ディーゼル発電装置20の停止中の場合は潤滑油が消費されないので、CPU11は、運転中のみ潤滑油をオイル溜めタンク7へ補給する。停止中の場合、再び、運転中もしくは停止中であるかを判定する。運転中の場合、ステップS2へ移行する。
ステップS2では、CPU11は、ディーゼル発電装置20の運転後、一定時間経過しているかを判定する。運転直後は潤滑油の温度が低いので、一時的にオイル溜めタンク7の潤滑油液面が低下する。従って、CPU11は、例えば運転後に1〜2時間が経過してからレベルセンサー1a、1bの検出データを受信する。一定時間経過していない場合、再び一定時間経過しているかを判定する。一定時間経過している場合、ステップS3へ移行する。
ステップS3では、オイル溜めタンク7における潤滑油量を検出する。例えば、オイル溜めタンク7における潤滑油の補給開始油面位置を下限の基準値とし、オイル溜めタンク7における潤滑油の補給停止油面位置を上限の基準値としたとき、レベルセンサー1a、1bにより検出された検出データに基づく潤滑油量が下限の基準値に達しているかをCPU11は判定する。各検出データに基づく潤滑油量が共に下限の基準値に達していない場合、再び、潤滑油量が下限の基準値に達しているかを判定する。各検出データに基づく潤滑油量が共に下限の基準値に達している場合、ステップS4へ移行する。
ステップS4では、CPU11は、バルブを開くデータを駆動制御部17に出力する。駆動制御部17は、このデータを受信して電磁補給弁3a、3bに電磁弁駆動データを出力する。電磁弁駆動データを受信した電磁補給弁3a、3bは、バルブを開く。続いて、ステップS5へ移行する。
ステップS5では、検出された検出データに基づき、潤滑油をオイル溜めタンク7に送出する。例えば、CPU11は、潤滑油の補給を開始するデータを駆動制御部17に出力する。駆動制御部17は、このデータを受信してポンプ2にポンプ駆動データを出力する。ポンプ駆動データを受信したポンプ2は、潤滑油の補給を開始する。続いてステップS6へ移行する。
ステップS6では、CPU11は、レベルセンサー1a、1bにより検出された各検出データを受信し、いずれかの検出データに基づく潤滑油量がオイル溜めタンク7の潤滑油量の上限値であるかを判定する。いずれの検出データに基づく潤滑油量も上限値ではない場合、再び、潤滑油量が上限の基準値に達しているかを判定する。いずれかの検出データに基づく潤滑油量が上限の基準値に達している場合、ステップS7へ移行する。
ステップS7では、ポンプ2を停止する。例えば、CPU11は、潤滑油の送出を停止するデータを駆動制御部17に出力する。駆動制御部17は、このデータを受信してポンプ2にポンプ停止データを出力する。ポンプ2は、ポンプ停止データを受信して潤滑油の補給を停止する。続いてステップS8へ移行する。
ステップS8では、電磁補給弁3a、3bを閉じる。例えば、CPU11は、バルブを閉じるデータを駆動制御部17に出力する。駆動制御部17は、このデータを受信して電磁補給弁3a、3bに電磁弁駆動データを出力する。電磁補給弁3a、3bは、電磁弁駆動データを受信して潤滑油が流れるバルブを閉じる。
このように、本発明に係るディーゼル発電装置の潤滑油補給システム100及びその潤滑油補給方法によれば、潤滑油を溜めるオイル溜めタンク7に潤滑油を補給する場合であって、このオイル溜めタンク7における潤滑油量を検出するレベルセンサー1a、1bにより検出された検出データに基づき、潤滑油をオイル溜めタンク7に補給する補給手段40を備えるものである。
この例では、この補給手段40は、ポンプ2、電磁補給弁3a、3b、サーバー4を有し、このサーバー4は、検出データに基づき、電磁補給弁3a、3bへ油送管8のバルブを開く又は閉じるデータを出力し、かつ、ポンプ2へ潤滑油の送出を開始又は停止するデータを出力する。これにより、作業者が介在することなく潤滑油を自動的にオイル溜めタンク7へ補給できるようになる。従って、潤滑油補給作業の効率性、及び信頼性を向上できるようになる。
本発明は、ディーゼル発電装置の潤滑油を溜めるタンクに潤滑油を補給するディーゼル発電装置の潤滑油補給システムに適用して好適である。
本発明に係る実施例としてのディーゼル発電装置の潤滑油補給システム100の構成例を示す概略図である。 サーバー4の制御部10の構成例を示すブロック図である。 (a)及び(b)は、レベルセンサー1a、1bの構成例を示す斜視図である。 潤滑油補給システム100の動作例を示すフローチャートである。 従来例としてのディーゼル発電装置の潤滑油補給システム200の構成例を示す概略図である。
符号の説明
1a 第1のレベルセンサー(検出手段)
1b 第2のレベルセンサー(検出手段)
2 ポンプ(送出手段)
3a 第1の電磁補給弁(開閉手段)
3b 第2の電磁補給弁(開閉手段)
4 サーバー(制御手段)
5 積算流量計(流量積算手段)
7 オイル溜めタンク
11 CPU
40 補給手段
100 ディーゼル発電装置の潤滑油補給システム

Claims (3)

  1. オイル溜め用のタンクに潤滑油を補給するシステムであって、
    所定の油送管を介して前記潤滑油を前記タンクに送出する送出手段と、
    前記油送管の途中に設置され、当該油送管の流口を開閉する開閉手段と、
    前記タンクにおける潤滑油量を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記検出情報を受信し、当該検出情報に基づき、前記開閉手段及び送出手段を制御する制御手段とを備え、
    前記検出手段及び前記開閉手段が前記タンクの1基毎に各々2個ずつ設けられ、
    前記タンクにおける前記潤滑油の補給開始油面位置を下限の基準値とし、前記タンクにおける前記潤滑油の補給停止油面位置を上限の基準値としたとき、
    前記制御手段は、
    両方の前記検出手段により検出された各検出情報に基づく潤滑油量が両方とも前記下限の基準値に達した場合に、前記流口を開く情報を各々の前記開閉手段に出力し、かつ、前記潤滑油の補給を開始する情報を前記送出手段に出力し、
    いずれか片方の前記検出手段により検出された検出情報に基づく潤滑油量が前記上限の基準値に達した場合に、
    前記制御手段は、
    前記潤滑油の補給を停止する情報を前記送出手段に出力し、かつ、前記流口を閉じる情報を各々の前記開閉手段に出力することを特徴とする潤滑油補給システム。
  2. 前記タンクの近傍に設置され、当該タンクに補給される前記潤滑油の流量を積算する流量積算手段を備え、
    前記流量積算手段は、
    所定期間積算した流量情報を前記制御手段へ出力することを特徴とする請求項に記載の潤滑油補給システム。
  3. タンクの1基毎に油量検出用の検出手段及び流口開閉用の開閉手段が各々2個ずつ設けられ、オイル溜め用のタンクに潤滑油を補給する方法であって、潤滑油補給システムが
    所定の油送管及び送出手段を介して前記潤滑油を前記タンクに送出する工程と、
    前記油送管の途中に設置された前記開閉手段で当該油送管の流口を開閉する工程と、
    前記タンクにおける潤滑油量を検出する工程と、
    前記検出手段により検出された前記検出情報を受信し、当該検出情報に基づき、前記開閉手段及び送出手段を制御する工程とを含み実行し、
    前記タンクにおける前記潤滑油の補給開始油面位置を下限の基準値とし、前記タンクにおける前記潤滑油の補給停止油面位置を上限の基準値としたとき、
    前記潤滑油補給システムは、
    両方の前記検出手段により検出された各検出情報に基づく潤滑油量が両方とも前記下限の基準値に達した場合に、前記流口を開く情報を各々の前記開閉手段に出力し、かつ、前記潤滑油の補給を開始する情報を前記送出手段に出力する工程と、
    いずれか片方の前記検出手段により検出された検出情報に基づく潤滑油量が前記上限の基準値に達した場合に、前記潤滑油の補給を停止する情報を前記送出手段に出力し、かつ、前記流口を閉じる情報を各々の前記開閉手段に出力する工程とを実行することを特徴とする潤滑油補給方法。
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