JP4695904B2 - 可動ルーバー式フェンス - Google Patents

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Description

本発明は、可動ルーバーから成るルーバー群を支持枠内の中縦框の両側に備えた可動ルーバー式フェンスに関するものである。
従来、可動ルーバー式雨戸、可動ルーバー式ラティスにおいて、矩形状の支持枠の左右方向の中央に中縦框を設け、この中縦框の左右両側に、複数個の可動ルーバーから成るルーバー群を組み込み、中縦框側の1個の開閉装置により各ルーバー群の可動ルーバーを同時に連動させて開閉するようにしたものがある(特許文献1、2)。
また可動ルーバー式窓において、複数個の可動ルーバーから成るルーバー群と、レバー式の開閉装置とを備え、操作レバーの回動操作により可動ルーバーを開閉するようにしたものがある(特許文献3、4)。
特開2004−293097号公報 特開2003−343163号公報 特許第3448562号公報 実公昭63−47269号公報
フェンスに特許文献1、2のような構成の可動ルーバーを採用すれば、可動ルーバーを開閉できるため、防犯上、その他で利便性が著しく向上することが考えられる。
しかし、フェンスは外部との境界に設置して使用するため、左右方向に複数個のルーバー群が並ぶ場合、特許文献1、2の雨戸等とは異なって、内外の状況に応じて特定の箇所のルーバー群のみを開放できること等の要請があり、中縦框の両側のルーバー群が連動して開閉する開閉装置は採用し難い。また特許文献1等の開閉装置はネジ式等であって、構造的に非常に複雑であり、特許文献3、4のような簡単なレバー式の開閉装置に比較して問題がある。
このため可動ルーバー式フェンスでは、中縦框側の後部に、その左右のルーバー群の可動ルーバーを個別に開閉できるように2個のレバー式の開閉装置を左右に並べて配置することが考えられる。しかし、その場合、幅の狭い中縦框の後側に2個の開閉装置を左右に配置することになるため、2個の開閉装置を如何にして配置するかが問題となる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、簡単な開閉装置により中縦框の両側のルーバー群毎に可動ルーバーを開閉できると共に、狭い中縦框に2個の開閉装置を中縦框側の後部に効率的に配置できる可動ルーバー式フェンスを提供することを目的とする。
本発明は、中縦框2を有する支持枠1と、複数個の可動ルーバー9から成り且つ前記支持枠1内で前記中縦框2の両側に配置された複数個のルーバー群3とを備え、操作レバー12の回動操作により前記可動ルーバー9を前記各ルーバー群3毎に支軸10廻りに開閉操作する2個の開閉装置11を前記中縦框2側の後部に設け、該各開閉装置11の前記操作レバー12を各開閉位置で係脱自在に固定する固定板32を、上下方向及び左右方向の略同一位置で前記中縦框2の後面に固定された取り付け基部41の両側に配置し、前記両固定板32を取り付け基部41を介してU字状に設けたものである。
前記各開閉装置11は、複数個の前記可動ルーバー9の内の何れかに固定された前記操作レバー12と、前記支軸10廻りの円周上に周方向に所定間隔をおいて複数個の被係合部35を有し且つ前記中縦框2に固定された前記固定板32と、前記操作レバー12の遊端側に設けられ且つ前記支軸10と略平行な方向から前記被係合部35に係脱自在に係合する係合具34とを備えてもよい。
前記両固定板32を取り付け基部41を介して一体に設けてもよい。前記中縦框2の背後に前記各可動ルーバー9を連動させる連動杆13を前記各ルーバー群3に対応して左右に配置し、前記中縦框2の後側に、前記各連動杆13を覆うカバー部30を左右に所定の間隔を開けて設け、該両カバー部30間に前記固定板32を配置してもよい。開閉時に前記各可動ルーバー9の後端が前記支持枠1の横框5から後方に突出しない位置に前記支軸10を設け、前記横框5の左右方向の中間で前記支持枠1を支柱4に取り付けてもよい。
本発明では、中縦框2を有する支持枠1と、複数個の可動ルーバー9から成り且つ支持枠1内で中縦框2の両側に配置された複数個のルーバー群3とを備えているので、ルーバー群毎に独立するものに比較して施工が容易である。また操作レバー12の回動操作により可動ルーバー9を各ルーバー群3毎に支軸10廻りに開閉操作する2個の開閉装置11を中縦框2側の後部に設けているので、簡単な開閉装置11により、左右のルーバー3群毎に可動ルーバー9を開閉できる。しかも、各開閉装置11の操作レバー12を各開閉位置で係脱自在に固定する各固定板32を、上下方向及び左右方向の略同一位置で中縦框2の後面に固定された取り付け基部41の両側に配置しているので、両開閉装置11を狭い中縦框2の後部に効率的に配置できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1乃至図12は自由支柱タイプの可動ルーバー式フェンスに採用した第1の実施例を例示する。この可動ルーバー式フェンスは左右略対称であって、図2に示すように横長矩形状の支持枠1と、この支持枠1の内部で中縦框2の左右両側に組み込まれた左右2組のルーバー群3とを備え、その支持枠1が左右方向の任意の位置に配置された複数本の支柱4に取り付けられている。
支持枠1は、上下両側に平行に配置された上下一対の横框5と、この両横框5間の左右両端に設けられた左右一対の縦框6と、両横框5間の左右中央に設けられた1本の中縦框2とにより構成され、上下の横框5が取り付け金具7を介して各支柱4に固定されている。
左右の各ルーバー群3は、図3及び図4に示すように上下両端側の固定ルーバー8と、その中間の複数個の可動ルーバー9とを備え、各ルーバー8,9は上下方向に略等間隔をおいて左右方向に平行に配置されている。そして、各固定ルーバー8は支持枠1の上下両側の横框5に近接して左右の縦框2,6に固定されている。また各可動ルーバー9は左右両端で左右の縦框2,6に対して水平方向の支軸10廻りに開閉自在に枢支され、中縦框2側の後部に配置された開閉装置11の操作レバー12の回動操作により、各ルーバー群3毎に連動杆13を介して閉位置と開位置との間で複数の角度位置に段階的に開閉操作可能である。
各ルーバー8,9は、図5及び図6に示すように左右方向に長い中空状の羽根体15と、この羽根体15の左右両端を覆う一対のホルダー16とを備えている。羽根体15は上下両側に略平行に形成された板状の上羽根部17及び下羽根部18と、この上羽根部17及び下羽根部18間に形成され且つ下羽根部18側が薄くなるようにその前壁19aと後壁19bがV字状の交差方向に形成された中空部19と、この中空部19と上羽根部17との間に形成され且つ中空部19内の三角形状の中空孔19c側に開口する凹入状のネジ螺合部20とを一体に備えている。
ホルダー16は合成樹脂製であって、このホルダー16には、図7及び図8に示すように可動ルーバー9に使用する可動用と、図9及び図10に示す固定ルーバー8に使用する固定用とがある。可動用、固定用を問わず、各ホルダー16はルーバー8,9の端面側を塞ぐ側壁部21と、この側壁部21の一側から突出して一体に形成され且つ羽根体15の端部の表面形状に沿って外嵌する外嵌部22と、側壁部21の一側から突出して一体に形成され且つルーバーの中空孔19cに圧入される圧入突部23と、ネジ螺合部20に対応して側壁部21に形成されたネジ挿通孔24とを有する。圧入突部23は、中空部19の前壁19a及び後壁19bと略平行な前壁23a及び後壁23bを有する筒状であって、その前壁23a及び後壁23bには、中空部19の前壁19a及び後壁19bに圧接する周方向に複数個(例えば3本)の突条23cが圧入方向(左右方向)に形成されている。
可動用のホルダー16は、外嵌部22から上斜め後方に傾斜する連動レバー25を一体に備え、その連動レバー25の先端部に、外嵌部22等と反対の外側へと突出する連動ピン26が一体に形成されている。そして、可動ルーバー9は、ネジ挿通孔24に外側から挿通されてネジ部10aがネジ螺合部20に螺合する支軸10により、左右の縦框2,6に閉位置(図3の実線状態)と開位置(図3の2点鎖線状態)との間で回転自在に支持されている。支軸10は開閉時に各可動ルーバー9の後端が支持枠1の横框5から後方に突出しない位置に設けられている。
固定用のホルダー16は、図9及び図10に示す示す側壁部21から外嵌部22、圧入突部23と反対の外側へと突出する取り付けピン27が一体に形成されている。そして、固定ルーバー8は、ネジ挿通孔24に外側から挿通されて固定ルーバー8のネジ螺合部20に螺合された取り付けピン28と、ホルダー16の取り付けピン27とにより、上羽根部17が後側となり下羽根部18が前側となるように、左右両端が左右の縦框2,6に固定されている。
連動杆13は各縦框2,6の後側でルーバー群3側の端部近傍に略平行に上下方向に配置され、可動用の各ホルダー16にその連動ピン26を介して連結されている。なお、連動ピン26は別体でもよいし、他のピン、リベット等で形成してもよい。各縦框2,6にはルーバー群3側に向かって左右方向の内向きに開放する断面L字状のカバー部30が上下方向に一体に形成されており、このカバー部30内に各連動杆13が上下方向に配置され外側から覆われている。カバー部30の上下両端部には、その端部に外嵌して小口側を覆うキャップ31がネジ31c、リベット等の固定具で固定されている。
キャップ31は図3、図11に示すように小口に対応する端板部31aと、この端板部31aの3辺に一体に形成され且つ前側が開放するコ字状の覆い部31bとを有し、その1辺の覆い部31bによりカバー部30の開放側を閉鎖して連動杆13の上下の各端部を覆っている。なお、覆い部31bの上下方向の長さは、連動杆13が上下に移動した場合にも、その端部が露出しない程度になっている。
各ルーバー群3の開閉装置11は、図1、図3、図4及び図11に示すように、中縦框2側で各ルーバー群3と中縦框2とに跨がって設けられ、左右方向に近接して左右略対称に構成されている。各開閉装置11は複数個の可動ルーバー9の内、例えば上下方向の略中央部の可動ルーバー9等、その何れか1個の可動ルーバー9の後側面に固定された操作レバー12と、この操作レバー12に対応して中縦框2に固定された固定板32と、操作レバー12の後端部の一側面に、固定板32側に突出して支軸10と略平行に左右方向に固定された保持筒33と、この保持筒33に左右方向に摺動自在に挿入され且つ左右方向に摺動により固定板32側の被係合部35に係脱自在に係合する係合具34と、この係合具34を係合方向に付勢するコイルバネ36と、保持筒33に対して固定板32と反対側で係合具34の軸心上に固定され且つ係合具34をその左右方向(軸心方向)に係脱操作するための操作摘まみ37とを備えている。
操作レバー12は可動ルーバー9に沿ってL字状に屈曲する取り付け基部38を有し、この取り付け基部38が左右方向の長孔39と、これに挿通された2本(複数本)のネジ40とにより、可動ルーバー9の中縦框2側近傍でその中空部19等に左右方向に位置調整可能に固定され、可動ルーバー9のホルダー16よりも内側で且つホルダー16の近傍において可動ルーバー9の後面側に配置されている。なお、操作レバー12は、図3に示すように可動ルーバー9を閉位置にしたときに、この可動ルーバー9から斜め上方に傾斜状に伸びている。保持筒33は円筒状であって、操作レバー12の固定板32側の一側面に固定されている。
2個の固定板32はその取り付け基部41を介して連結されたU字状の屈曲板42により構成されている。U字状の屈曲板42は、取り付け基部41の上下方向の長孔43に挿通された2本(複数本)のネジ44により、各固定板32が各カバー部30に対して左右方向の内側から当接又は近接した状態で、取り付け基部41が中縦框2の左右のカバー部30間の後面に上下方向に位置調整可能に固定されている。
なお、各開閉装置11の固定板32は、U字状の屈曲板42で構成されているため、上下方向及び左右方向の略同一位置で中縦框2の後面に固定された取り付け基部41の両側に配置され、その両側から後方に屈曲して起立している。
固定板32は後端側の周縁部が支軸10廻りの円弧状になっており、カバー部30よりも後側の周縁部近傍には、支軸10廻りの円周上に周方向に所定間隔をおいて6〜7個程度の複数個の被係合部35が形成されている。各被係合部35は固定板32のプレス加工、その他により操作レバー12側に突出して形成されている。被係合部35は、例えば図12(A)に示すように球面部35aの基部側外周に左右方向に短い円筒面部35bを有する形状に構成してもよいし、図12(B)に示すようにネジ35cにより固定された六角袋ナット等のナット35dにより構成してもよい。ナット35dは固定板32に挿通されたネジ35cに螺合して固定板32に固定されている。また被係合部35は、リベット、ピン、ネジの頭部等で構成してもよい。
係合具34は例えば円柱状で、保持筒33内に左右方向に摺動自在に挿入されている。そして、この係合具34は、固定板32の被係合部35に対して係脱自在に外嵌する係合部34aが固定板32側の先端に凹入状に形成され、また反対側に保持筒33から操作レバー12を貫通して突出する軸部34bが設けられ、この軸部34bの突出端側に略同心状に操作摘まみ37が螺合等により着脱自在に固定されている。コイルバネ36は、係合具34の段部34cと操作レバー12との間で軸部34bに套嵌されている。
この可動ルーバー式フェンスにおいて、各ルーバー群3毎に開閉装置11があり、各ルーバー群3の可動ルーバー9は通常、操作レバー12の係合具34を固定板32の適宜位置の被係合部35に係合することにより、所定の開閉位置で回転しないように固定されている。可動ルーバー9は、各開閉装置11の操作レバー12を回動操作することにより、フェンス内外の状況等に応じて各ルーバー群3毎に個別に開閉できる。また左右の開閉装置11が中縦框2側にあり、出隅、入隅等の場合でも、その隅から離れた位置に開閉装置11があるため、各可動ルーバー9を容易に開閉できる。
例えば、可動ルーバー9を閉状態から開放する場合には、先ず操作摘まみ37を把持しコイルバネ36に抗して係合具34を離脱方向(図11のa矢示方向)へと引っ張る。すると係合具34がコイルバネ36に抗して保持筒33内を離脱方向に摺動し、先端の係合部34aが固定板32の被係合部35から離脱する。
次に操作摘まみ37を把持したままで、操作レバー12を支軸10廻りに開方向へと図3のb矢示方向に回動操作する。すると操作レバー12が固定された1個の可動ルーバー9が支軸10廻りにb矢示方向へと回転する。またこの1個の可動ルーバー9の回転に伴って、その両端に連動レバー25を介して連結された左右の連動杆13が支軸10廻りに下降方向に作動する。このため左右の連動杆13に連動レバー25を介して連結された他の各可動ルーバー9が、操作レバー12により直接操作される可動ルーバー9と略同一角度だけ各支軸10廻りに開方向へと夫々回転する。
そして、各可動ルーバー9が所定角度になれば、その位置で操作摘まみ37に対する引っ張り力を解除すると、コイルバネ36の付勢により係合具34が保持筒33内で固定板32側へと反a矢示方向へと摺動して、その係合部34aが固定板32の適当位置の被係合部35に係合して操作レバー12を固定する。これで各可動ルーバー9をその開位置で固定できる。
この実施例では、複数個の可動ルーバー9から成りルーバー群3を支持枠1内で中縦框2の両側に配置しているため、ルーバー群3毎に独立するものに比較して施工が容易であると同時に、フェンス全体のデザイン性も向上する。各可動ルーバー9の支軸10は、開閉時にその後端が支持枠1の横框5から後方に突出しない位置にあるため、横框5の左右方向の中間で支持枠1を支柱4に取り付けることができる。このため可動ルーバー式フェンスであるにも拘わらず、施工現場の状況に応じて任意の位置に支柱4を配置することが可能である。
また各ルーバー群3毎に可動ルーバー9を開閉する各開閉装置11は、複数個の可動ルーバー9の内、その何れか1個に操作レバー12を固定する一方、支軸10廻りの円周上に複数個の被係合部35を有する固定板32を設け、操作レバー12の遊端側に、操作摘まみ37の操作により支軸10と略平行な方向に移動して被係合部35に係脱自在に係合する係合具34を設けているため、操作レバー12の長手方向の操作により係合部34aを係脱する場合に比較して、操作レバー12の突出端までの長さを短くでき、開閉装置11全体を小型化できる。従って、設置に際して大きなスペースを確保する必要がなくなると共に、操作レバー12が可動ルーバー9から後方に大きく突出して邪魔になるという問題もない。
各開閉装置11の操作レバー12を開閉位置で係脱自在に固定する各固定板32は、上下方向及び左右方向の略同一位置で中縦框2の後面に固定された取り付け基部41の両側に配置しており、各開閉装置11に共通な1個の取り付け基部41の両側から後方へと起立しているので、両開閉装置11を狭い中縦框2の後部に簡単な構造で効率的に配置できる。
しかも、係合具34が支軸10と略平行な方向に移動して固定板32の被係合部35に係脱するようにしているが、複数個の可動ルーバー9の内の何れかの可動ルーバー9に操作レバー12を固定しているので、中縦框2側に操作レバー12を枢支する場合に比較して構造が簡単であり、固定板32の取り付け構造と相まって中縦框2側の左右幅を小さくできると同時に、固定板32と操作レバー12との間の間隔が確保し易くなり、保持筒33内に係合具34、コイルバネ36を容易に組み込むことができる。
更に被係合部35に対して係脱自在に係合する係合具34と、この係合具34を係合方向に付勢するコイルバネ36とを操作レバー12の遊端側の保持筒33内に設けると共に、係合具34の固定板32と反対側に操作摘まみ37を設けているので、構造的にも簡単であり、しかも操作摘まみ37による係合具34の係脱操作を容易にできる。また操作レバー12が固定された可動ルーバー9と、他の可動ルーバー9とを左右両側の連動杆13で連動させているため、操作レバー12から1個の可動ルーバー9を介して両側の連動杆13により他の可動ルーバー9を両側から操作でき、各可動ルーバー9を円滑に開閉できる。
各連動杆13は縦框6と一体のカバー部30内にあり、またそのカバー部30の上下両端を覆うキャップ31を設け、連動杆13の上下両端をカバー部30の開放側で覆う覆い部31bを各キャップ31に設けているので、縦框6の後側に連動杆13があるにも拘わらず、見栄えを良好にできると共に、連動杆13、カバー部30等による怪我を防止できる。しかもキャップ31はコ字状の覆い部31bを有し、その1辺で連動杆13の端部を覆うだけでなく、カバー部30の端部側を三方から覆っているので、開放側が異なる左右二種類のカバー部30に兼用できると共に、見栄えも更に良好にできる。
羽根体15の両端にホルダー16を装着して各ルーバー8,9を組み立てる場合、ホルダー16の圧入突部23を突条23cを介してルーバー8,9の中空部19の中空孔19c内に圧入する。このとき中空部19及び圧入突部23の前壁19a,23aと後壁19b,23bとが共にV字状となっているため、そのV字状の斜面に押圧されて中空孔19c内で圧入突部23が相対的にネジ螺合部20側へと移動しようとする。しかし、羽根体15の外周にホルダー16の外嵌部22が被さっており、下羽根部18の先端が外嵌部22の先端内周部に当接するため、羽根体15とホルダー16との相対移動を規制でき、ホルダー16を容易且つ確実に羽根体15に固定できる。
図13〜図18は間柱タイプの可動ルーバー式フェンスに採用した第2の実施例を例示する。この可動ルーバー式フェンスも左右略対称であって、図13に示すように上下一対の横框5、左右一対の縦框6及び中間の中縦框2を有する矩形状の支持枠1と、この支持枠1の内部で中縦框2の左右両側に組み込まれた左右2組のルーバー群3とを備え、その支持枠1が左右の縦框6側で両側の支柱4に取り付けられている。
左右の各ルーバー群3は、図14及び図15に示すように上下両端側の固定ルーバー8と、その中間の複数個の可動ルーバー9とを備え、各ルーバー8,9は上下方向に略等間隔をおいて左右方向に平行に配置されている。そして、各可動ルーバー9は上下方向の略中央部で中縦框2側の後部に配置された開閉装置11の操作レバー12の回動操作により、各ルーバー群3毎に連動杆13を介して支軸10廻りに開閉可能である。
各横框5は、図14に示すように相対向する側に左右方向の溝5aを有し、その溝5aに固定ルーバー8の一部が嵌め込まれている。各縦框2,6は、図15に示すように相対向する側の上下方向の溝6aに嵌合する支持部材45を有し、その左右の縦框6の支持部材45に固定ルーバー8の両端がネジ等により固定され、可動ルーバー9の両端が支軸10により開閉自在に枢着されている。
固定ルーバー8、可動ルーバー9は、図17及び図18に示すように、左右方向に長い中空状の羽根体15と、この羽根体15の左右両端を覆う一対のホルダー16とにより構成されている。羽根体15は断面形状が略菱形の中空状であって、合成樹脂製の装飾部材46と、その内部に挿通された型材等の補強部材47とを備えている。なお、可動ルーバー9はその支軸10が幅方向の略中央にあり、開放時にその後端側が横框5から後方に突出するようになっている。
ホルダー16は合成樹脂製である。例えば可動用ホルダー16は、可動ルーバー9の端面側を塞ぐ側壁部21と、この側壁部21の可動ルーバー9側に突出して形成され且つ補強部材47の中空孔47cに嵌合する嵌合突部48と、嵌合突部48と反対の外側に突出して形成された支軸10と、側壁部21の上部側から後側に突出する連動レバー25とを一体に備えている。
そして、可動用ホルダー16は、補強部材47の2個のネジ螺合部49に螺合するネジ50により羽根体15に固定され、またその支軸10は支持部材45に回転自在に挿入されている。左右の各ホルダー16の連動レバー25は、後端の連動ピン26を介して上下方向の各連動杆13に連結され、また連動杆13は各支持部材45の後側近傍に上下方向に配置されている。なお、固定ルーバー8は直接ネジ等で支持部材45に固定してもよいが、固定用のホルダー16を介して支持部材45に固定する場合には、支軸10、連動レバー25のないものを使用すればよい。
各開閉装置11は、図14〜図16に示すように操作レバー12、固定板32、保持筒33、係合具34、コイルバネ36、操作摘まみ37等を備え、中縦框2とその左右両側の1個の可動ルーバー9とに跨がって左右略対称に設けられている。
各固定板32はL字状に屈曲する取り付け基部41を有し、その取り付け基部41を中縦框2の後側で前後に重ね合わせた状態で、上下方向の長孔43と、これに挿通された2本(複数本)のネジ44とにより中縦框2の後側に夫々上下方向に位置調整自在に固定されている。従って、各固定板32の取り付け基部41は上下方向及び左右方向の略同一位置にあり、この同一位置の取り付け基部41の左右両側から各固定板32が後方へと屈曲し起立している。
各操作レバー12は取り付けブラケット54を介して各可動ルーバー9の端部に固定されている。取り付けブラケット54は後斜め上方に傾斜するレバー取り付け部54aと、このレバー取り付け部54aからL字状に屈曲する取り付け基部54bを有し、その取り付け基部54bが左右方向の長孔55と、これに挿通された2本(複数本)のネジ56とにより、可動ルーバー9の一端部に左右方向に位置調整可能に固定されている。そして、操作レバー12はレバー取り付け部54aに傾斜方向の長孔54dと、これに挿通された2本(複数本)のネジ12aとにより、レバー長手方向に伸縮調整自在に固定されている。
取り付けブラケット54を除き、各開閉装置11の操作レバー12、固定板32等の構成部品は左右兼用の同一部品である。また両固定板32の取り付け基部41が前後に重なっているため、固定板32の取り付け位置、操作レバー12の長さ等を調整することにより、係合具34が固定板32の被係合部35に対応するようにしている。
この場合にも、開閉装置11の操作レバー12を操作することにより、可動ルーバー9を支軸10廻りに開閉できる。また左右の固定板32はL字状になっているが、その取り付け基部41を前後に重ねて中縦框2の後側に固定しており、略同一位置の取り付け基部41の左右両側から固定板32が後方に突出しているため、第1の実施例と同様に各開閉装置11を狭い中縦框2の後部に簡単な構造で効率的に配置できる。また左右の開閉装置11の部品を兼用しているため、部品の種類数を少なくできる。
図19は本発明の第3の実施例を例示する。この開閉装置11は固定板32の隣り合う被係合部35間の間隔を係合具34の外径と略同等又は係合具34の外径よりも若干大にして、係合具34が隣り合う被係合部35間で両側の被係合部35にも係合するように構成されている。他の構成は第2の実施例と略同じである。このようにすれば、固定板32の被係合部35が複数個のN個ある場合、N+(N−1)の位置で操作レバー12を固定できるので、被係合部35の数を少なくしながらその2倍近い段階に可動ルーバー9の角度を調整できる。なお、第1の実施例の自由支柱タイプの場合にも同様に採用可能である。
図20は本発明の第4の実施例を例示する。この開閉装置11は固定板32と操作レバー12とが近接して配置され、操作レバー12の固定板32と反対側に有底筒状の保持筒33が設けられている。そして、係合具34の軸部34bが保持筒33の底部33aの孔を貫通して固定板32と反対側に突出し、その端部に操作摘まみ37が設けられている。他の構成は第2の実施例と略同じである。
この場合には、固定板32の近傍に操作レバー12があり、操作レバー12を可動ルーバー9の端部近傍に配置できるため、可動ルーバー9に操作レバー12を固定しているにも拘わらず、可動ルーバー9の負担を軽減できる。しかも操作レバー12と操作摘まみ37との間の間隔を確保できるので、操作摘まみ37の把持も容易である。なお、第1の実施例の自由支柱タイプの場合にも同様に実施可能である。
図21、図22は本発明の第5の実施例を例示する。この開閉装置11は、固定板32の被係合部35が丸孔等の被係合孔により形成され、その被係合部35に係合具34の係合部34aが係脱自在に係合している。係合具34は先端側の係合部34aと、その反対側の軸部34bとを有し、保持筒33に対して固定板32と反対側で係合具34の軸心上に球状の操作摘まみ37が固定されている。このように被係合部35を被係合孔により構成し、その被係合部35に係合具34が係脱自在に係合するようにしてもよい。他の構成は第1の実施例と同じである。なお、第2の実施例の間柱タイプの場合にも同様に採用可能である。
図23、図24は本発明の第6の実施例を例示する。この開閉装置11も、第5の実施例と同様に固定板32の被係合部35が丸孔等の被係合孔により形成され、その被係合部35に係合具34の係合部34aが係脱自在に係合している。係合具34は係合部34aと反対側の軸部34bの先端にメネジ部34dを有し、操作レバー12に固定された保持筒33に挿脱自在に挿入されている。なお、保持筒33は操作レバー12の側面に固定してもよいが、操作レバー12を貫通して固定されている。
取り付けブラケット54のレバー取り付け部54aには保持筒33の軸心上に通孔54cが形成され、この通孔54cに係合具34の軸部34bが挿通されている。そして、取り付けブラケット54のレバー取り付け部54aに対して操作レバー12と反対側でメネジ部34dに球状の操作摘まみ37のネジ部37が着脱自在に螺合されて固定されている。コイルバネ36は係合具34の段部34cと取り付けブラケット54のレバー取り付け部54aとの間に介在されている。他の構成は第2の実施例と同じである。このように構成することも可能である。なお、第1の実施例の自由支柱タイプの場合にも同様に採用可能である。
以上、本発明の各実施例について詳述したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施することができる。例えば、実施例では、複数個の可動ルーバー9の上下両側に固定ルーバー8を備えたものを例示しているが、固定ルーバー8のないものでもよいし、適当数の固定ルーバー8と可動ルーバー9とを交互に組み合わせて配置したものでもよい。更に上下の上半分を固定ルーバー8又は可動ルーバー9とし、下半分を可動ルーバー9又は固定ルーバー8としてもよい。また可動ルーバー9は横方向の支軸10廻りに開閉するようにしているが、上下方向、斜め方向の支軸10廻りに開閉するようにしてもよい。
操作レバー12は複数個の可動ルーバー9を略平行に配置する場合に、その上端又はその近傍にある1個の可動ルーバー9に固定する等、一端又はその近傍の可動ルーバー9に設けてもよい。保持筒33は操作レバー12を貫通して支軸10と略平行な方向の両側に突出するように設けてもよい。
操作摘まみ37に代えて、操作レバー12の側面等に係脱用の梃子を枢着し、操作レバー12の握り部を把持したときに、その梃子により係合具34を係脱操作するようにしてもよい。操作レバー12、固定板32、取り付けブラケット54等を固定する固定手段は、ネジ式が一般的であるが、リベット、その他のものを利用してもよい。
本発明の第1の実施例を示す可動ルーバー式フェンスの開閉装置の一部破断平面図である。 本発明の第1の実施例を示す可動ルーバー式フェンスの正面図である。 本発明の第1の実施例を示す可動ルーバー式フェンスの要部の側面断面図である。 本発明の第1の実施例を示す可動ルーバー式フェンスの要部の平面断面図である。 本発明の第1の実施例を示す可動ルーバーの要部の断面図である。 本発明の第1の実施例を示す可動ルーバーの要部の側面断面図である。 本発明の第1の実施例を示す可動用ホルダーの一部破断正面図である。 本発明の第1の実施例を示す可動用ホルダーの側面図である。 本発明の第1の実施例を示す固定ルーバーの要部の断面図である。 本発明の第1の実施例を示す固定用ホルダーの側面図である。 本発明の第1の実施例を示す開閉装置の一部破断背面図である。 本発明の第1の実施例を示す被係合部の説明図である。 本発明の第2の実施例を示す可動ルーバー式フェンスの正面図である。 本発明の第2の実施例を示す可動ルーバー式フェンスの要部の側面断面図である。 本発明の第2の実施例を示す可動ルーバー式フェンスの要部の平面断面図である。 本発明の第2の実施例を示す開閉装置の背面図である。 本発明の第2の実施例を示す可動ルーバーの要部の断面図である。 本発明の第2の実施例を示す可動ルーバーの要部の側面断面図である。 本発明の第3の実施例を示す開閉装置の一部破断平面図である。 本発明の第4の実施例を示す開閉装置の一部破断平面図である。 本発明の第5の実施例を示す開閉装置の一部破断平面図である。 本発明の第5の実施例を示す開閉装置の一部破断背面図である。 本発明の第6の実施例を示す開閉装置の一部破断平面図である。 本発明の第6の実施例を示す開閉装置の一部破断背面図である。
符号の説明
1 支持枠
2 中縦框
3 ルーバー群
9 可動ルーバー
10 支軸
11 開閉装置
12 操作レバー
13 連動杆
30 カバー部
32 固定板
33 保持筒
34 係合具
35 被係合部
36 コイルバネ
38 取り付け基部
54 取り付けブラケット

Claims (5)

  1. 中縦框(2)を有する支持枠(1)と、複数個の可動ルーバー(9)から成り且つ前記支持枠(1)内で前記中縦框(2)の両側に配置された複数個のルーバー群(3)とを備え、操作レバー(12)の回動操作により前記可動ルーバー(9)を前記各ルーバー群(3)毎に支軸(10)廻りに開閉操作する2個の開閉装置(11)を前記中縦框(2)側の後部に設け、該各開閉装置(11)の前記操作レバー(12)を各開閉位置で係脱自在に固定する固定板(32)を、上下方向及び左右方向の略同一位置で前記中縦框(2)の後面に固定された取り付け基部(41)の両側に配置し、前記両固定板(32)を取り付け基部(41)を介してU字状に設けたことを特徴とする可動ルーバー式フェンス。
  2. 前記各開閉装置(11)は、複数個の前記可動ルーバー(9)の内の何れかに固定された前記操作レバー(12)と、前記支軸(10)廻りの円周上に周方向に所定間隔をおいて複数個の被係合部(35)を有し且つ前記中縦框(2)に固定された前記固定板(32)と、前記操作レバー(12)の遊端側に設けられ且つ前記支軸(10)と略平行な方向から前記被係合部(35)に係脱自在に係合する係合具(34)とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の可動ルーバー式フェンス。
  3. 前記両固定板(32)を取り付け基部(41)を介して一体に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の可動ルーバー式フェンス。
  4. 前記中縦框(2)の背後に前記各可動ルーバー(9)を連動させる連動杆(13)を前記各ルーバー群(3)に対応して左右に配置し、前記中縦框(2)の後側に、前記各連動杆(13)を覆うカバー部(30)を左右に所定の間隔を開けて設け、該両カバー部(30)間に前記固定板(32)を配置したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の可動ルーバー式フェンス。
  5. 開閉時に前記各可動ルーバー(9)の後端が前記支持枠(1)の横框(5)から後方に突出しない位置に前記支軸(10)を設け、前記横框(5)の左右方向の中間で前記支持枠(1)を支柱(4)に取り付けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の可動ルーバー式フェンス。
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