JP4695419B2 - 複雑さを抑えて良好な統計出力を有する球面復号方法 - Google Patents

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Description

本発明は、送信された信号を復元する最尤検出器に関する。より詳細には、本発明は、多重アンテナ・アレイから送信された情報の復元に球面検出器を適用することに関する。
無線通信の分野で、MIMO(多重入力多重出力)という技術が、高いデータ・レートを達成できるという理由で関心を集めつつある。MIMO通信では、送信データ・シンボルが複数の送信アンテナに分散され、受信シンボルが複数の受信アンテナに分散される。各受信アンテナは、各送信アンテナからの寄与分の複合信号を検出するので、送信された元のデータ・シンボルを再構成するためには信号処理が必要である。多くの場合、この信号処理では、チャネル行列Hを用いる。この行列は、一定値のパルスが各送信アンテナから各受信アンテナに移る間に受ける振幅および位相の変化を表現する。Hは、一般に、パイロット信号の測定結果から推定される。
MIMO受信機には、ア・ポステリオリな確率(a posteriori probability)(APP)情報を有する最尤(ML)検出器が非常に有効であることがわかっている。この形式の検出は、特に、復号化したビットに関するいわゆる「ソフトな」情報を提供するという点で有用である。ターボ復号器などのソフト入力復号器は、ソフトな情報を用いて、適切に符号化されたビット・ストリームのエラーを訂正する。通常、所与の検出されたビットに関連付けられたソフトなデータは、その所与のビットの可能な2つの検出結果(すなわち、論理1または論理0)の対数尤度比(LLR)を−127〜+127の尺度で表現する8ビット・ワードからなる。
いくつかのMIMO方式によれば、送信機では、バイナリ文字列からなるデータ・ワードxがベクトル・シンボルsにマッピングされる。このベクトル・シンボルは、存在する送信アンテナと同じ数の要素を有する。各要素は、(複素シンボルの可能性もある)シンボルの適切なコンステレーション(布置)(QPSKコンステレーションやQAMコンステレーションなど)から選択される。本明細書では、そのようなシンボルをスカラ・シンボルと呼ぶ。送信時には、各送信アンテナが、それぞれの選択されたスカラ・シンボルを送信する。
受信機のアンテナ応答は、ベクトルyによってシンボル化される。このベクトルには、各受信アンテナからのそれぞれの要素が含まれる。
伝搬チャネルの効果は、式y=Hs+nでモデル化される(nは、付加雑音を表すベクトル)。
ML−APP検出の目的は、所与のyに対し、コスト関数J=‖Hs−y‖を最小にするsの値(または等価的に、xの値)を求めることと、データ・ワードx内のビットについて、それぞれのLLRを求めることである。sの値を最小にするための検索は、コンステレーションの離散的なスカラ・シンボルで定義される格子に限定される。
sの値を最小にするための検索を実施する様々な方法が提案されている。徹底的な検索は、ビットエラー・レート(BER)を非常に低くすることができるが、送信アンテナが3個以上ある場合には、妥当なサイズのコンステレーションに対して複雑で扱いにくい検索になる。そこで、徹底的な検索ほどではない検索を実行する他の方法が提案されている。
そうした方法の1つが、球面復号器である。これについては、たとえば、David Garrettら、「APP Processing for High Performance MIMO Systems」、Proc.Custom Integrated Circuits Conference、2003年9月、271〜274頁と、David Garrettら「Silicon Complexity for Maximum Likelihood MIMO Detection using Spherical Decoding」、IEEE Journal on Solid−State Circuitsに掲載予定、2004年夏で説明されている。
球面復号器については、欧州特許出願公開第1460813号でも説明されている。
アンテナから送信される各スカラ・シンボルは、バイナリ文字列xの一部分を搬送しようとする。所与の受信信号ベクトルyに対し、球面検出器は、ツリー(木)検索を実施する。ツリーの各レベルは、送信アンテナに割り当てられた順序に従って、それぞれの送信アンテナに対応する。ツリーの各レベルには、ノード(節)ごとに複数のブランチ(枝)があり、ブランチの数は、当該アンテナの選択肢となるスカラ・シンボルの数と同じである。したがって、ツリーのルート(根)からリーフ(葉)までのパスがバイナリ文字列の一部分を各ノードに発生させ、ツリーの各リーフが、完全な文字列xの候補の1つに対応する。
球面検出器は、ツリーのすべてのリーフを考慮するわけではない。その代わりに半径rを選択する。各ノードに発生した文字列の一部分とともに、対応する、コスト関数Jへの寄与分も発生する。あるノードにおいて、(その点に発生した)Jがrを超えることがわかった場合、そのノードの子であるノードは選択半径の外にあると宣言され、考慮されない。結果として、徹底的な検索と比較して、複雑さを大幅に低減することができる。
さらに、球面を縮小することが可能であれば、複雑さをさらに低減できる。つまり、条件J<rを満たす候補文字列が見つかるたびに、半径がより小さい値に設定される。
他のタイプのML−APP検出と同様に、球面検出器は、出力バイナリ文字列の反復復号に有用な、ソフトなデータを返す。しかしながら、検索の範囲がしばしば徹底的に絞られるために、ソフトなデータの品質が低下する可能性のあることがわかっている。そこで、ソフトなデータの品質を維持しながら球面復号の恩恵を享受する検出方法が求められている。
欧州特許出願公開第1460813号 David Garrettら、「APP Processing for High Performance MIMO Systems」、Proc.Custom Integrated Circuits Conference、2003年9月、271〜274頁 David Garrettら「Silicon Complexity for Maximum Likelihood MIMO Detection using Spherical Decoding」、IEEE Journal on Solid−State Circuitsに掲載予定、2004年夏
本願発明者らは、そのような検出方法を見出した。本願発明者らの方法は、既にほぼ述べたとおり、制約条件があるML問題を解決するバイナリ文字列の検索および取得に球面復号器を適用することである。そのような文字列を、最尤バイナリ文字列と呼ぶ。さらに、このバイナリ文字列の各ビットのLLRを計算する。LLRの計算は、検索中に考慮された部分文字列の影響を受けやすいばかりでなく、バイナリ文字列のさらなる集合からも影響を受けやすい。このさらなる集合は、最尤文字列の1つまたは複数のビットを反転することによって取得できるすべてのビット文字列を含む。本発明のいくつかの実施形態では、最尤文字列の1ビットだけを反転することによって、さらなる各文字列が取得される。
図1では、送信機10と受信機20が、4つの送信アンテナ30a〜30dおよび4つの受信アンテナ40a〜40dを介して、伝搬チャネル50で通信している。より一般的には、0,1,...,M−1というインデックスが付けられたM個の送信アンテナと、0,1,...,N−1というインデックスが付けられたN個の受信アンテナがある。チャネル50は、係数hijを有するN×Mチャネル行列Hで特徴付けられる。図には、そのような係数の2つを示している。
各送信アンテナからの1つのスカラ・シンボルの並列する伝送のそれぞれを、「チャネル使用」と呼ぶ。各チャネル使用の準備のために、バイナリ文字列xがベクトル・シンボルs=(s,s1,...,sm−1)にマッピングされる。ここで、各sはコンステレーションから選択されたスカラ・シンボルである。コンステレーション内のシンボルの総数がPであれば、Q=logPが、シンボル当たりのビット数である。したがって、Qビット長のバイナリ文字列が各スカラ・シンボルにマッピングされると、1つのチャネル使用で送信されるバイナリ文字列全体の長さはMQになる。
既述のとおり、受信機は、上記でJ=‖Hs−y‖として定義されたコスト関数Jを最小にする候補ベクトル・シンボルsを検索する。ここでは、これから説明する検索の目的に等しく有効でありながら、より使いやすい、新しいコスト関数を定義する。以下、Jは、その新しいコスト関数を指すものとする。
(1)HHはM×M行列である。ただし、上付き文字のHは複素転置を意味する。よく知られた線形代数の手法により、UU=HHを満たす上三角行列Uが簡単に求められる。
(2)Hの擬似逆行列は行列(HH)−1である。所与のyに対するML解の大まかな近似は、制約条件がないML解
Figure 0004695419
である。
(3)候補ベクトル・シンボルsに対し、新しいコスト関数は
Figure 0004695419
で定義される。つまり、球面検索の目的のために、受信アンテナから入力された所与のベクトル・シンボルのそれぞれに対して、球面の中心がベクトル
Figure 0004695419
になる。
受信機では、MIMO信号処理の既知の手法を用いて、各送信アンテナから送信された(通常は破損している状態の)スカラ・シンボルを復元し、これを球面検出器に入力する。球面検出器は、各入力シンボルを、少なくともいくつかの候補シンボルと比較する。たとえば、図2に示すように、この比較処理は、ツリー検索によって実施される。
図2に見られるように、ここでの例では、i=0,1,2,3というインデックスが付いた4つの送信アンテナがある。候補スカラ・シンボルは、p=0,1,2,...,P−1というインデックスが付いたP個である。そこで、i番目の送信アンテナにおけるp番目の候補シンボルを
Figure 0004695419
で表す。
検索は、ツリーのルート50から始まり、最後の送信アンテナを表すレベルi=3から、最初の送信アンテナを表すレベルi=0のツリーのリーフまで、下に向かって順に進められる。各レベルでは、候補シンボルごとにコスト関数がインクリメントされ、半径テストに合格した候補シンボルが次のレベルでの検索のために保存され、半径テストに合格しなかった候補シンボルは破棄される。コスト関数をインクリメントする方法については、後述する。
保存された各候補シンボルは、候補バイナリ文字列にQビット長のセグメントをもたらす。図2では、ツリーを通る、1つの完結した経路を、太線で描いた複数の辺と参照符号60で示した。たとえば、コンステレーションに4つのシンボルがあって(つまり、P=4)、各シンボルの寄与分が2ビットであれば、経路60で表される完結したバイナリ文字列は00110001である。
コスト関数Jを、計算が容易になる再帰形式に書き直すことができる。行列Uの係数をuijで表し、各対(i,j)に対してqij=(uij|uii)を定義する。さらに、i番目の送信アンテナについて、
Figure 0004695419
を定義し、
Figure 0004695419
を定義する。Innersum(i)の式では、シンボルsに、p、すなわち候補シンボルによるインデックスが付いていない。これは、レベルj=i+1,...,M−1が既にトラバースされていて、所与の経路に関して対応する候補シンボルが既に決定しているためである。これに対し、新しい検索レベルiでは、候補シンボルのP個の可能な選択肢のそれぞれが、Increment(i)の異なる値を導き、当然ながら、異なる経路への分岐点になる。
この命名法(nomenclature)により、検索ツールのi番目のレベルで計算される部分的コスト関数は
Figure 0004695419
になる。ここでは、候補シンボルの選択肢pが検索のレベルkごとに異なる可能性があることを明示した。Outersum(i)を、i番目のレベルの部分的コスト関数とする。以上から、再帰式Outersum(i)=Outersum(i+1)+Increment(i)が成り立つ。(図2に示すように、)検索ツリーを下に(つまり、iの値が減る方向に)進んでいくのであれば、検索エンジンは、各候補シンボルの新しいレベルごとにIncrement(i)を計算するだけでよい。
図3は、球面復号処理の全体フローを示している。所与の入力ベクトルyに対し、ブロック70は、制約条件がないML推定値
Figure 0004695419
を計算する。この値がブロック80への入力になる。ブロック75は、行列Hを上三角化して行列Uを得る。この結果は再利用可能であり、これを1つまたは複数の入力ベクトルyに用いることができる。ブロック80は、既述のツリー検索を実施する検索エンジンである。所与の入力ベクトルyに対し、ブロック80の出力は、既に半径テストに合格したすべての候補ベクトル・シンボルs(またはそれと等価のバイナリ文字列)を含む。検索エンジンは、ブロック80において、各候補ベクトル・シンボルsとともに、関連付けられたコスト関数の値J=Outersum(0)も提供する。
本発明に従って実施された、ブロック80に関連する操作の結果には、最尤候補ベクトルsMLも含まれるのが普通である。図3では、ベクトルsMLを、ブロック80の出力に含まれるとして示した。
ブロック90は、APPポストプロセッサである。ブロック90の目的は、候補ベクトル・シンボルとそれに関連付けられたコスト関数を入力として、xと同じ次元を有するベクトル、すなわち、MQ個のエントリを有するベクトルを出力することである。この各エントリは、xの対応ビットの対数尤度比(LLR)である。APPポストプロセッサの1つのタイプが、特許米国出願第10/389,690号で説明されている。図4は、先行技術のそのようなポストプロセッサの機能フロー図である。この図のブロック100から130で表された一連の処理工程の出力は、対数尤度比のベクトルLLR(i)、i=1,K,MQ−1を含む。
図4のブロック100では、球面検索で残った候補ベクトル・シンボルsを取得する。残った候補の集合を、図では集合S’で表している。ブロック110では、集合S’内の候補ベクトルs’のそれぞれについて、コスト関数J(s’)の値を取得する。
良好な、ソフトな情報を提供するためには、半径テストを受けて失格したリーフ・ノードのいくつかまたはすべてをS’に含めることが、少なくともいくつかのケースでは有利である。
ブロック120では、式
Figure 0004695419
に従って、各ビット位置iに対するLLR(i)を計算する。この式の第1項は、i番目の位置が0ビットである、S’のメンバに対して、コストが最小であるものを検索した結果である。同様に、第2項は、i番目の位置が1ビットである、S’のメンバに対して検索した結果である。結果のLLRベクトルは、ブロック130で出力される。
場合によって、データが不十分であるために、ビット・コストを計算できないことがある。そのような場合は、平均値などの帰属値を、LLRベクトルの当該位置iに帰属させることができる。
図4および付随する図は例示に過ぎないことを理解されたい。当業者であれば、様々なアルゴリズムで、本質的に等価な結果が得られることを理解されよう。そのようなアルゴリズムはすべて、本発明の範囲内にあるものと想定される。
本願発明者らの新しい復号手続きのいくつかの実施形態では、半径が縮小する球面検索を用いる。検索の少なくとも初期段階では半径が急速に縮小するので、初期半径が小さすぎない限り、初期半径の選択はクリティカルではない。この球面検索は、ほぼ既述のとおりに実施される。ただし、検索が検索ツリーのリーフ(つまり、レベルi=0のノード)に到達するたびに、現在の値と新しいリーフにある値のうちの小さい方で半径が更新される。
既述のように、検索が到達した各リーフは、候補ベクトル・シンボルとしてポストプロセッサに転送される。ただし、半径が縮小すると検索ツリーが切り詰められるので、結果として残る候補は、一定半径の検索の場合より少ないのが一般的である。
半径が縮小する検索はさらに、最小コストJに関連付けられた候補を識別する。本願発明者らは、この候補を最尤候補とし、対応するバイナリ文字列xMLを最尤文字列とする。
本願発明者らのポストプロセッサは、いくつかの重要な点で、図4のポストプロセッサと異なる。本願発明者らの新しいポストプロセッサについて、便宜的に図5を参照しながら説明する。
まず、図5のブロック140で、最尤候補sMLを取得する。
図5のブロック150では、前に定義した集合S’の和集合からなる、候補ベクトルの集合S”を構成する。これには、対応するバイナリ文字列x(s)が1つまたは複数のビットでxMLと異なるすべての候補ベクトルsの集合が含まれる。例示的な一実施形態では、この違いは、厳密に1ビットに限られる。そのような場合のさらなる集合が、
Figure 0004695419
を満たすすべての候補ベクトルsの集合である。ただし、
Figure 0004695419
は、並列の排他的論理和演算を表す。
ブロック160では、集合S”の要素であるすべてのベクトルs”について、コスト関数J(s”)の値を取得する。ブロック170では、式
Figure 0004695419
に従って、各ビット位置iに対するLLR(i)を計算する。重要なのは、この検索を、増大した検索集合S”に対して実施する点である。この式の第1項は、i番目の位置が0ビットである、S”のメンバに対して、コストが最小であるものを検索した結果である。同様に、第2項は、i番目の位置が1ビットである、S”のメンバに対して検索した結果である。結果のLLRベクトルは、ブロック180で出力される。
図5および付随する図は例示に過ぎないことを理解されたい。当業者であれば、様々なアルゴリズムで、本質的に等価な結果が得られることを理解されよう。そのようなアルゴリズムはすべて、本発明の範囲内にあるものと想定される。
本願発明者らの新しい手続きの利点の1つは、たとえば半径を縮小させて複雑さを大きく低減することによって、球面検索のコンテキストにおいてターボ復号器やその他で使用するためのよりよいソフトな情報が得られることである。本願発明者らの方法を用いると、ソフトな情報に関しては、半径が縮小する球面検索で残った候補ベクトルの非常に小さな集合だけに依存することが必須ではなくなる。それに代わり、半径が縮小する球面検索または他のタイプの検索の結果が、構成された方法からして非常に有用と見込まれる追加候補ベクトルによって増大する。
先行技術において知られているMIMO通信システムの概念図である。 先行技術において知られているツリー検索の例を示す図である。 球面復号器の概念フロー図である。 先行技術において知られている球面復号器のポストプロセッサの概念フロー図である。 一実施形態において本発明の原理に従う球面復号器のポストプロセッサの概念フロー図である。

Claims (3)

  1. 複数のビット位置を有するバイナリ文字列に対応する受信ベクトル・シンボルを復号する方法であって、
    (a)最尤候補ベクトルを含む候補ベクトルの初期集合を取得するために球面検索を実施する(80)処理と、
    (b)前記ビット位置のそれぞれについて対数尤度比を計算する(90)処理であって、前記比のそれぞれが、前記初期集合に属する少なくともいくつかの候補ベクトルについて計算されたコスト関数の値と、前記最尤候補ベクトルの1つまたは複数のビットを反転して構成された(150)少なくともいくつかのさらなる候補ベクトルについての前記コスト関数の値とに基づいている処理を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記球面検索によって、検索半径の外側に存在するとして排除された少なくとも1つのベクトルを、候補ベクトルの前記初期集合に含める処理をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記少なくともいくつかのさらなる候補ベクトルのそれぞれが、前記最尤候補ベクトルの厳密に1ビットだけを反転して構成される、請求項1に記載の方法。
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