JP4694991B2 - メカキー及び施解錠キー - Google Patents

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Description

本発明は、キープレートが施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、施解錠装置を機械的に施解錠するメカキー及び、そのメカキーを備える施解錠キーに関する。
運転者が施解錠キーを所持して運転席ドアに接近すると、施解錠キーの携帯機と車両との間で相互通信が行われ、その相互通信が確立すると、施解錠装置としてのドア錠が解錠されるように構成された施解錠システムが知られている(特許文献1参照)。
この施解錠システムでは、運転者が車両から離間すると、携帯機と車両との間の相互通信が不確立となりドア錠は施錠される。このため、運転者は、車両に何ら触れることなくドア錠を施解錠することができ、車両の利便性が向上する。
この施解錠システム用いられる施解錠キーの携帯機には、携帯機の故障や電池切れなどにより、車両との相互通信が不可となる場合に備えて、緊急用のメカキー(機械式のキー)が収納されている(特許文献2参照)。
運転者は、携帯機の相互通信による施解錠操作ができなくなった場合に、ドアに設けられたキーシリンダに、メカキーのキープレートを差し込んで回動操作を行うことで、ドア錠を機械的に施解錠することができる。
特開2004−218371号公報 特開2005−290905号公報
このように、緊急用のメカキーを携帯機に収納する必要があるため、施解錠キーのサイズ(長さ)は、メカキーの長手方向長さに左右されていた。このため、携帯機のデザインが制約され、また、施解錠キーの薄型化及び小型化がしにくく、携帯性がよくなかった。
また、携帯機に収納されず単体で使用されるメカキーについても、同様に、薄型化及び小型化を図り、携帯性を向上させることが望まれている。
本発明は、上記事実を考慮し、携帯性が向上するメカキー及びそのメカキーを備えた施解錠キーを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係るメカキーは、キー溝が形成されたキープレートを有し、該キープレートが施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、前記施解錠装置を機械的に施解錠するメカキーであって、前記キープレートは、前記キー溝が形成された部位で折り畳み可能とされたことを特徴とする。
この構成によれば、キー溝が形成されたキープレートが、施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、施解錠装置を機械的に施解錠する。
ここで、本発明の請求項1の構成では、キープレートが、キー溝が形成された部位で折り畳まれる。このため、メカキーを小さくして携帯することができ、メカキーの携帯性が向上する。
本発明の請求項2に係るメカキーは、請求項1の構成において、前記キー溝が形成された部位のうち、前記キーシリンダが前記キー溝の溝形状を読み取る位置以外の部位で、前記キープレートは、折り畳み可能とされたことを特徴とする。
この構成によれば、キー溝が形成された部位のうち、キーシリンダがキー溝の溝形状を読み取る位置以外の部位で、キープレートは、折り畳まれる。このため、キーシリンダに読み取られる位置のキー溝の溝形状が変化することがなく、キーシリンダがキー溝の溝形状を正確に読み取れる。
本発明の請求項3に係るメカキーは、請求項1又は請求項2の構成において、前記キープレートは、収納部が形成されたキープレート本体と、前記キープレート本体に回動可能に連結され、前記キープレート本体に対して回動して折り畳まれ、前記キープレート本体の収納部に収納される回動プレートと、を備えて構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、キープレート本体に回動可能に連結された回動プレートが、キープレート本体に対して回動して折り畳まれ、キープレート本体の収納部に収納される。
このため、回動プレートを折り畳んだ際に、回動プレートが邪魔にならず、また、回動プレートが収納される分、メカキーを小さくでき、メカキーの携帯性が向上する。
本発明の請求項4に係るメカキーは、請求項1〜3のいずれか1項の構成において、前記キープレートが展開した状態で、前記キープレートが前記施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、前記施解錠装置を施解錠し、前記キープレートが折り畳まれた状態で、前記キープレートが他の施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、他の施解錠装置を施解錠することを特徴とする。
この構成によれば、キープレートが展開した状態で、キープレートが施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、施解錠装置を施解錠し、キープレートが折り畳まれた状態で、キープレートが他の施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、他の施解錠装置を施解錠する。
他の施錠装置を施解錠する場合には、キープレートを折り畳んだまま、メカキーを使用できるので、キープレートを展開させる手間が省ける。また、1つのメカキーで、2種類の施解錠装置を施解錠できるので、メカキーの利便性が向上する。
本発明の請求項5に係る施解錠キーは、請求項1〜4のいずれか1項に記載のメカキーと、前記メカキーが収納され、前記施解錠装置の施解錠を制御する施解錠制御部と通信して前記施解錠装置を施解錠する携帯機と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、メカキーのキープレートをキー溝が形成された部位で折り畳んで、メカキーを携帯機に収納することができる。このため、メカキーを収納する収納スペースを小さくできるので、携帯機の小型化が図れ、施解錠キーの携帯性が向上する。
本発明は、上記構成としたので、メカキー及びそのメカキーを備えた施解錠キーの携帯性を向上させることができる。
以下に、本発明の施解錠キーに係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
〔第1実施形態〕
施解錠キーとしての車両用キー10は、図1に示すように、車両90に設けられた施解錠装置、例えば、車両90のドア92に設けられたドア錠96を施解錠するためのものであり、ドア錠96には、キーシリンダ94と、ドア錠96の施解錠を制御する施解錠制御部98とが設けられている。
車両用キー10は、図2に示すように、ドア錠96に設けられた施解錠制御部98と通信して、ドア錠96を施解錠する携帯機12を備えている。携帯機12は、合成樹脂等で形成された略直方体形状の筐体14を備え、筐体14の内部には、通信モジュール16、その他の電子部品18が実装されたプリント基板20が設けられている。
プリント基板20の裏面側(電子部品が実装されていない面側)には、電池22が収容されている。電池22は、プリント基板20の電源端子と電気的に接続され、通信モジュール16、その他の電子部品18に電力を供給する。
通信モジュール16は、IDコードの送信を要求する旨のリクエスト信号が、ドア錠96に設けられた施解錠制御部98から送信されると、このリクエスト信号を受信し、予め記録されたIDコードを送信するようになっている。
これにより、運転者(ユーザ)Dが車両用キー10を所持して車両90に接近すると、携帯機12と施解錠制御部98との間で相互通信が行われる。施解錠制御部98は、この相互通信が確立したとき、すなわち、携帯機12から送信されるIDコードと予め記録されたIDコードとが一致したときに車両90のドア錠96を解錠する。
これとは逆に、運転者Dが車両用キー10を所持して車両90から離れると、携帯機12と施解錠制御部98との間の相互通信は不確立になる。施解錠制御部98は、相互通信が不確立となった時点で車両90のドア錠96を施錠する。このため、運転者Dは、車両用キー10を所持することで、車両90に何ら触れることなく、ドア錠96を施解錠することができる。
筐体14の内部には、図2に示すように、メカキー30が収納されている。メカキー30は、携帯機12の故障や電池切れなどにより、車両90との相互通信が不可となる場合に備えて、緊急用に設けられた機械式のキーであり、例えば、筐体14の短手方向Aに沿って、筐体14の内部へ挿入されて収納される。なお、携帯機12が車両90と相互通信できる場合においても、メカキー30を使用することは可能である。
また、メカキー30は、図3〜図6に示すように、ドア錠96に設けられたキーシリンダ94に差し込まれる金属製のキープレート32と、このキープレート32と共にL字状を成すように設けられた把持部33と、を備えている。このキープレート32及び把持部33は、同一の金属材料で一体的に形成されている。
図5、6に示すように、キープレート32のおもて面(一方の面)には、キープレート32の先端からキープレート32の後端部に達する内溝(キー溝)34が形成されている。この内溝34は、キープレート32の幅方向Wに沿った溝幅が、キープレート32の長手方向Lに沿って変化しており、内溝34の溝形状は、キーシリンダ94の固有のキーナンバーに対応して固有のものとなっている。
キーシリンダ94は、キープレート32が差し込まれると、例えば、ピン等を内溝34に内接させることにより、キープレート32の幅方向Wに沿った内溝34の溝幅を複数列、機械的に読み取り、これにより、内溝34の溝形状を読み取って、内溝34の溝形状がキーシリンダ94の固有のキーナンバーと適合するか否かを照合する。内溝34の溝形状がキーシリンダ94の固有のキーナンバーと適合する場合は、把持部33を回動操作してドア錠96の施解錠が可能となる。なお、図6には、キーシリンダ94が内溝34の溝形状(内溝34の溝幅)を読み取る位置の一例が、一点鎖線で示されている。
キープレート32は、図3〜6に示すように、内溝34の長手方向中央部で、キープレート本体(キープレートの後端部側)32Aと、回動プレート(キープレートの先端部)32Bとに、2分割されている。キープレート本体32Aと回動プレート32Bとは、キーシリンダ94が、内溝34の溝形状(内溝34の溝幅)を読み取る位置(例えば、図6に示す一点鎖線の部分)以外の部位で、分割されるようになっている。
回動プレート32Bの裏面(内溝34が形成されていない面)には、図4に示すように、キープレート32の幅方向Wの中央部に、キープレート32の長手方向Lに沿って延びる凸部36が形成されている。
この凸部36は、キープレート本体32A側へ突出し、この突出部分が、キープレート32の幅方向Wに沿って軸孔が形成された軸受部40となっている。
キープレート本体32Aの先端の中央部には、軸受部40が差し込まれると共に、回動プレート32Bの凸部36が嵌合可能な差込溝42が形成され、軸受部40を挟むように、キープレート32の幅方向Wに沿って軸孔が形成された一対の軸受部46が形成されている。この一対の軸受部46は、その一部がキープレート32の厚み方向Tであって、キープレート32の裏面側に突出している。
各軸受部40、46の軸孔に支軸44が挿入され、回動プレート32Bは、キープレート32の幅方向Wを軸方向として、この軸方向周りに回動可能にされている。
回動プレート32Bは、回動プレート32Bがキープレート本体32Aの裏面側に重なるように、キープレート本体32Aに対して折り畳まれる折畳位置と、キープレート本体32Aに対して展開する展開位置との間を、回動するように構成されており、約180度の範囲で回動する。
回動プレート32Bが折畳位置にある状態において、回動プレート32Bの裏面に形成された凸部36が、キープレート本体32Aの裏面側に形成された差込溝42に嵌合し、内溝34の溝形状(内溝34の溝幅)を読み取る位置以外の部位で、キープレート32が折り畳まれる。キープレート32が折り畳まれた状態で(図3参照)、メカキー30は、携帯機12に収納可能とされる。
回動プレート32Bが展開位置に回動することにより、キープレート32は展開し、キープレート32が展開した状態で(図4、6参照)、キープレート32がキーシリンダ94に差し込まれ、ドア錠96の施解錠が可能とされている。
また、一対の軸受部46の外周面であって、回動プレート32Bに対向する面には、図5に示すように、突起(保持部)48が設けられている。回動プレート32Bは、突起48を乗り越えて展開位置に回動し、回動プレート32Bが展開位置にあるときは、回動プレート32Bが突起48に当接して、キープレート32の展開状態が保持される。
なお、この構成に替えて、各軸受部40、46の軸孔の孔径を小さめに形成し、支軸44との間に摩擦力を高めることにより、キープレート32の展開状態が保持されるように構成してもよい。
次に、上記の実施形態について作用を説明する。
運転者Dが、車両用キー10を所持して車両90に接近し、携帯機12とドア錠96との間の相互通信が確立すると、車両90のドア錠96が解錠され、運転者Dは車両90に乗り込みことができる(図1参照)。
携帯機12の電池切れや故障により、携帯機12とドア錠96との間の相互通信ができなくなった場合は、車両用キー10を所持して車両に接近しても、ドア錠96は解錠されない。この場合は、運転者Dは、携帯機12に収納されたメカキー30を用いてドア錠96を解錠する必要がある。
まず、折り畳まれて携帯機12に収納されているメカキー30を、携帯機12から取り出し、メカキー30の回動プレート32Bを折畳位置から展開位置まで回動させ、回動プレート32Bをキープレート本体32Aに対して展開させる。
メカキー30のキープレート32をキーシリンダ94に差し込んで回動操作することにより、ドア錠96が解錠され、運転者Dが車両90に乗り込みことができる。
ドア錠96を解錠した後は、回動プレート32Bを展開位置から折畳位置まで回動させ、回動プレート32Bをキープレート本体32Aに重なるように、キープレート32を折り畳んで、メカキー30を携帯機12に収納する。
本実施形態において、メカキー30は、内溝34が形成された部位で、キープレート32が、二つ折りに折り畳まれて、携帯機12に収納される。このため、メカキー30を収納する収納スペースを小さくできるので、携帯機12の小型化が図れ、車両用キー10の携帯性が向上する。
例えば、図2に示すように、携帯機12の筐体14の短手方向Aに沿って、メカキー30を挿入して収納しても、車両用キー10の大きさが大きくならないので、メカキー30の挿入方向及び収納位置の自由度が増す。
また、携帯機12のサイズ(長さ)が、メカキー30の長手方向長さに左右されないので、携帯機12のデザインの自由度が増す。また、携帯機12に他の機能を追加した場合でも、携帯機12の大型化が防止できる。
また、キープレート32は、内溝34の長手方向中央部で折り畳まれるので、メカキー30の長手方向長さを短くすることができ、メカキー30の小型化がより促進される。
このように、内溝34が形成された部位でキープレート32を折り畳んだ場合でも、本実施形態では、キープレート32は、キーシリンダ94が、内溝34の溝形状(内溝34の溝幅)を読み取る位置以外の部位で、折り畳まれるので、キーシリンダ94に読み取られる位置の内溝34の溝形状(内溝34の溝幅)が変化することがなく、キーシリンダ94が内溝34の溝形状(内溝34の溝幅)を正確に読み取れる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態に係る施解錠キーとしての車両用キー50は、携帯機12の筐体14の内部に収納されたメカキー(機械式のキー)60を備えている。メカキー60は、例えば、筐体14の短手方向Aに沿って、筐体14の内部へ挿入されて収納される。
メカキー60は、図8、9に示すように、ドア錠96に設けられたキーシリンダ94に差し込まれる金属製のキープレート62と、このキープレート62と共にL字状を成すように設けられた把持部63と、を備えている。このキープレート62及び把持部63は、同一の金属材料で一体的に形成されている。
図8、9に示すように、キープレート62の側面には、キープレート62の先端からキープレート62の後端部に達する外溝(キー溝)64が形成されている。この外溝64は、キープレート62の幅方向Wに沿った溝深さが、キープレート62の長手方向Lに沿って変化しており、外溝64の溝形状は、キーシリンダ94の固有のキーナンバーに対応して固有のものとなっている。
キーシリンダ94は、キープレート62が差し込まれると、例えば、ピン等を外溝64に当接させることにより、キープレート62の幅方向Wに沿った外溝64の溝深さを複数列、機械的に読み取り、これにより、外溝64の溝形状を読み取って、外溝64の溝形状がキーシリンダ94の固有のキーナンバーと適合するか否かを照合する。外溝64の溝形状がキーシリンダ94の固有のキーナンバーと適合する場合は、把持部63を回動操作してドア錠96の施解錠が可能となる。なお、図8、9には、キーシリンダ94が外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)を読み取る位置の一例が、一点鎖線で示されている。
キープレート62は、図8、9に示すように、外溝64の長手方向中央部で、キープレート本体(キープレートの後端部側)62Aと、回動プレート(キープレートの先端部)62Bとに、2分割されている。キープレート本体62Aと回動プレート62Bとは、キーシリンダ94が、外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)を読み取る位置(例えば、図8、9に示す一点鎖線の部分)以外の部位で、分割されるようになっている。
キープレート本体62A及び回動プレート62Bは、同一の肉厚とされており、また、図10に示すように、回動プレート62Bの最大幅W2は、キープレート本体62Aのうち、外溝64が形成された部位の中の最小幅W1よりも小さくされている。
また、キープレート本体62Aの中央部には、回動プレート62Bが収納される収納部としての開口部66が形成されている。開口部66は、回動プレート62Bと略同一の横幅とされ、矩形状をしている。なお、収納部は、開口部に限られず、例えば、キープレート本体62Aを貫通しない溝部であってもよい。
回動プレート62Bには、キープレート本体62A側へ突出すると共に、キープレート62の幅方向Wに沿って軸孔が形成された軸受部70が形成されている。
キープレート本体62Aの先端部には、軸受部70を挟むように、キープレート62の幅方向Wに沿って軸孔が形成された一対の軸受部76が、形成されている。
各軸受部70、76の軸孔に支軸74が挿入されて、キープレート本体62Aと回動プレート62Bが連結され、回動プレート62Bは、キープレート62の幅方向Wを軸方向として、この軸方向周りに回動可能にされている。
第1実施形態では、軸受部46がキープレート32の裏面側に突出しており、キープレート32の厚み方向Tの中央部からずれた位置に、回動プレート32Bの回動軸があったが、第2実施形態では、キープレート62の厚み方向Tの中央部に、軸受部70、76が設けられており、キープレート62の厚み方向Tの中央部に回動プレート62Bの回動軸が配置されている。
回動プレート62Bは、キープレート本体62Aに対して折り畳まれて、キープレート本体62Aの開口部66に収納される収納位置と、キープレート本体62Aに対して展開する展開位置との間を、回動するように構成されており、約180度の範囲で回動する。
回動プレート62Bが収納位置にある状態において(図9参照)、回動プレート62Bの連結端部にある当接面78が、キープレート本体62Aの開口部66の内壁面68に当接し(図10参照)、回動プレート62Bの回動が規制され、外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)を読み取る位置以外の部位で、キープレート62が折り畳まれる。キープレート62が折り畳まれた状態で(図9参照)、メカキー60は、携帯機12に収納可能とされる。
また、キープレート62が折り畳まれた状態で、グローブボックス80の開閉扉82に設けられた施解錠装置としての扉錠84のキーシリンダ86に、キープレート62が差し込まれて操作されることにより、グローブボックス80の扉錠84を施解錠することが可能となっている(図11参照)。このとき、例えば、図9に示す一点鎖線の部分(4箇所)で、キーシリンダ94が、外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)を読み取る。
回動プレート62Bが展開位置に回動することにより、キープレート62は展開し、キープレート62が展開した状態で(図8参照)、回動プレート62Bの連結端部にある当接面78が、キープレート本体62Aの外壁面82に当接し(図10参照)、回動プレート62Bの回動が規制され、キープレート62の展開状態が保持される。
キープレート62が展開した状態において、キープレート62はキーシリンダ94に差し込まれ、ドア錠96の施解錠が可能とされている。このとき、例えば、図8に示す一点鎖線の部分(8箇所)で、キーシリンダ94が、外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)を読み取る。
また、キープレート62が展開した状態で、車両90に設けられたトランクの扉錠のキーシリンダ(図示省略)に、キープレート62を差し込んで回動操作することにより、トランクの扉錠の施解錠が可能とされている。
次に、上記の実施形態について作用を説明する。
運転者Dが、車両用キー50を所持して車両90に接近し、携帯機12とドア錠96との間の相互通信が確立すると、車両90のドア錠96が解錠され、運転者Dは車両90に乗り込みことができる(図1参照)。
携帯機12の電池切れや故障により、携帯機12とドア錠96との間の相互通信ができなくなった場合は、車両用キー50を所持して車両に接近しても、ドア錠96は解錠されない。この場合は、運転者Dは、携帯機12に収納されたメカキー60を用いてドア錠96を解錠する必要がある。
まず、折り畳まれて携帯機12に収納されているメカキー60を、携帯機12から取り出し、メカキー60の回動プレート62Bを収納位置から展開位置まで回動させ、回動プレート62Bをキープレート本体62Aに対して展開させる。
メカキー60のキープレート62をキーシリンダ94に差し込んで回動操作することにより、ドア錠96が解錠され、運転者Dが車両90に乗り込みことができる。また、キープレート62が展開した状態においては、車両90に設けられたトランクの扉錠のキーシリンダ(図示省略)に、キープレート62を差し込んで回動操作することにより、トランクの扉錠の施解錠できる。
ドア錠96を解錠した後は、回動プレート32Bを展開位置から収納位置まで回動させて、キープレート62を折り畳み、回動プレート62Bをキープレート本体62Aの開口部66に収納して、メカキー60を携帯機12に収納する。
また、キープレート62が折り畳まれた状態で、グローブボックス80の開閉扉82に設けられた扉錠84のキーシリンダ86に、キープレート62を差し込んで操作することにより、グローブボックス80の開閉扉82を施解錠できる。
本実施形態において、メカキー60は、外溝64が形成された部位で、キープレート62が、二つ折りに折り畳まれて、携帯機12に収納される。このため、メカキー60を収納する収納スペースを小さくできるので、携帯機12の小型化が図れ、車両用キー50の携帯性が向上する。
例えば、図2に示すように、携帯機12の筐体14の短手方向Aに沿って、メカキー30を挿入して収納しても、車両用キー10の大きさが大きくならないので、メカキー30の挿入方向及び収納位置の自由度が増す。
また、携帯機12のサイズ(長さ)が、メカキー30の長手方向長さに左右されないので、携帯機12のデザインの自由度が増す。また、携帯機12に他の機能を追加した場合でも、携帯機12の大型化が防止できる。
また、キープレート62は、外溝64の長手方向中央部で折り畳まれるので、メカキー60の長手方向長さを短くすることができ、メカキー60の小型化がより促進される。
また、回動プレート62Bが、キープレート本体62Aに対して回動して折り畳まれ、キープレート本体62Aの収納部に収納されるため、回動プレート62Bを折り畳んだ際に、回動プレート62Bが邪魔にならず、また、回動プレート62Bが収納される分、メカキー60の小型化がより促進される。
また、キープレート本体62A及び回動プレート62Bが、同一の肉厚とされると共に、キープレート62の厚み方向Tの中央部に回動プレート62Bの回動軸が配置されているため、折り畳んだ状態における際のキープレート62の厚みが小さくでき、メカキー60の小型化がより促進される。
このように、外溝64が形成された部位でキープレート62を折り畳んだ場合でも、本実施形態では、キープレート62は、キーシリンダ94が、外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)を読み取る位置以外の部位で、折り畳まれるので、キーシリンダ94に読み取られる位置の外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)が変化することがなく、キーシリンダ94が外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)を正確に読み取れる。
また、キープレート62が折り畳まれた状態で、グローブボックス80の開閉扉82に設けられた扉錠84の施解錠ができるので、グローブボックス80の開閉扉82を開閉する際に、キープレート62を展開させる手間が省ける。
また、キープレート62が折り畳まれた状態では、キーシリンダ94が、読み取る外溝64の溝形状(外溝64の溝深さ)の数を減るので、扉錠84の構成を簡易にすることができる。また、1つのメカキー60で、2種類の施解錠装置を施解錠できるので、メカキー60の利便性が向上する。
また、グローブボックス80の開閉扉82などでは、構造上及びスペース上の理由により、扉錠84のキーシリンダ86の長さ(キープレート62が差しこまれる方向の長さ)が短い。このため、キープレート62を展開させた状態で扉錠84のキーシリンダ86に差し込んで、メカキー60を回動操作すると、キープレート62に形成された軸受部76及び軸受部70、その軸受部76及び軸受部70の軸孔に挿入された支軸74(回動中心)に荷重が加わり、強度上問題となる。それに対して、本実施形態では、キープレート62が折り畳まれた状態で扉錠84のキーシリンダ86に差し込まれ、メカキー60が回動操作されるので、キープレート62に形成された軸受部76及び軸受部70、その軸受部76及び軸受部70の軸孔に挿入された支軸74(回動中心)に負荷がかからず、強度上の問題が発生しない。
なお、第2実施形態では、キープレート62が折り畳まれた状態で、グローブボックス80の扉錠84が施解錠でき、キープレート62が展開した状態でドア錠96及び車両90に設けられたトランクの扉錠を施解錠できたが、例えば、キープレート62が折り畳まれた状態で、車両90に設けられたトランクの扉錠が施解錠でき、キープレート62が展開した状態でグローブボックス80の扉錠84が施解錠できるように構成してもよく、キープレート62が折り畳まれた状態で施解錠できる施解錠装置及び、キープレート62が展開した状態で施解錠できる他の施解錠装置は、任意に設定することが可能である。
また、上記の第1及び第2実施形態では、本発明の施解錠キーの一例として、車両用キーについて説明したが、本発明の施解錠キーとしては、これに限られず、例えば、住宅用ドア等を施解錠する住宅用キーであってもよく、施解錠装置を施解錠する施解錠キーであれば構わない。
本発明の施解錠キーを住宅用キーに適用する場合であれば、例えば、住宅用キーのメカキーを折り畳んだ状態において、メールボックスや宅配ボックスの施解錠を行えるように構成し、住宅用キーのメカキーを展開した状態において、住宅用ドアの施解錠を行えるように構成することができる。
また、上記の第1及び第2実施形態では、携帯機に収納されるメカキーについて説明したが、本発明のメカキーとしては、これに限られず、例えば、携帯機に収納されず単体で使用されるメカキーであってもよい。
また、上記の第1及び第2実施形態では、携帯機は、略矩形状をしていたが、携帯機の形状は、これに限られず、他の形状であってもよい。また、携帯機の内部構成及び、携帯機へ収納するメカキーの収納位置等は、任意に構成を変えることができる。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変形、変更、改良が可能である。
図1は、本発明の第1実施形態に係る施解錠キーの機能を示すための模式図である。 図2は、第1実施形態に係る車両用キーを示す斜視図である。 図3は、第1実施形態に係るメカキーにおいて、キープレートが折り畳まれた状態を示す斜視図である。 図4は、第1実施形態に係るメカキーにおいて、キープレートが展開した状態を示す斜視図である。 図5は、第1実施形態に係るメカキーにおいて、キープレートが展開途中にある状態を示す斜視図である。 図6は、第1実施形態に係るメカキーにおいて、キープレートが展開した状態を示す平面図である。 図7は、第2実施形態に係る車両用キーを示す斜視図である。 図8は、第2実施形態に係るメカキーにおいて、キープレートが展開した状態を示す斜視図である。 図9は、第2実施形態に係るメカキーにおいて、キープレートが折り畳まれた状態を示す斜視図である。 図10は、第2実施形態に係るメカキーにおいて、キープレートが展開した状態のキープレートの先端部を示す平面図である。 図11は、第2実施形態に係るメカキーで、グローブボックスの扉錠を施解錠する様子を示す斜視図である。
符号の説明
10 車両用キー(施解錠キー)
12 携帯機
30 メカキー
32 キープレート
32A キープレート本体
32B 回動プレート
34 内溝(キー溝)
50 車両用キー(施解錠キー)
60 メカキー
62A キープレート本体
62B 回動プレート
64 外溝(キー溝)
84 扉錠(他の施解錠装置)
86 キーシリンダ
94 キーシリンダ
96 ドア錠(施解錠装置)
98 施解錠制御部

Claims (5)

  1. キー溝が形成されたキープレートを有し、該キープレートが施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、前記施解錠装置を機械的に施解錠するメカキーであって、
    前記キープレートは、前記キー溝が形成された部位で折り畳み可能とされたことを特徴とするメカキー。
  2. 前記キー溝が形成された部位のうち、前記キーシリンダが前記キー溝の溝形状を読み取る位置以外の部位で、前記キープレートは、折り畳み可能とされたことを特徴とする請求項1に記載のメカキー。
  3. 前記キープレートは、
    収納部が形成されたキープレート本体と、
    前記キープレート本体に回動可能に連結され、前記キープレート本体に対して回動して折り畳まれ、前記キープレート本体の収納部に収納される回動プレートと、
    を備えて構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のメカキー。
  4. 前記キープレートが展開した状態で、前記キープレートが前記施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、前記施解錠装置を施解錠し、
    前記キープレートが折り畳まれた状態で、前記キープレートが他の施解錠装置のキーシリンダに差し込まれて操作されることにより、他の施解錠装置を施解錠することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のメカキー。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のメカキーと、
    前記メカキーが収納され、前記施解錠装置の施解錠を制御する施解錠制御部と通信して前記施解錠装置を施解錠する携帯機と、
    を備えることを特徴とする施解錠キー。
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