JP4694772B2 - 電力増幅器のバイアス制御回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電力増幅器のバイアス制御回路に関し、更に詳しくは、電力増幅器の出力電力が多く使用される領域における電力付加効率(PAE;Power added efficiency)を大いに増加させるバイアス制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
電力増幅器は無線受信機のバッテリの使用寿命を大きく左右する部品であるため、バッテリの使用寿命を増加させるために、高い効率特性が求められている。一般に、電力増幅器の電力付加効率は、出力電力が一番大きいレベルで一番大きく表れるため、最大出力が、例えば、略30dBmから低減するほど、前記電力付加効率は低くなる。一方、電力増幅器の出力電力が使用される確率は、例えば、出力電力が−15dBm〜15dBmの範囲で一番高いことから、この領域における電力付加効率を改善させる方法が提案されている。これは、電力増幅器の出力電力が大きい高出力電力モードでは、クワイエセント(quiescent)電流を大きくし、電力増幅器の出力電力が小さい低出力電力モードでは、バイアス電流を小さくすることにより、可能になる。
【0003】
電力増幅器の電力付加効率を改善させる方法として、直流サプライ(DC Supply)であるVccを制御する方法、バイアス回路のVB(Base bias Voltage)を制御する方法、及びVccとVBの両方を制御するデュアルバイアス制御方法などがある。これらの方法は、DC−DCコンバータを利用しており、DC−DCコンバータを制御するためには、DSP(digital signal processor)またはRF(Radio Frequency)カップラーを必要とし、特に前記制御をRF領域で実現するためには、RFカップラーを必要とする。
【0004】
上述したVccを制御する方法は、電力増幅器が低出力電力モードであるとき、DC電力消耗を小さくするためのものである。詳細に、出力電力が小さいときは、Vcc電圧を小さくし、出力電力が大きいときは、Vcc電圧を大きくするDC−DCコンバータを利用することにより、電力増幅器の電力付加効率を増加させる方法である。
【0005】
上述したVBを制御する方法は、DC−DCコンバータを利用して電力付加効率を改善させる。更に詳しくは、出力電力が小さいときは、DC−DCコンバータが電力増幅器のバイアス電流を小さくしてDC電力消費を減らし、出力電力が大きいときは、DC−DCコンバータがバイアス電流を大きくする方法である。
【0006】
前記デュアルバイアス制御方法は、上記のような方法でVcc制御方法とVB制御方法を同時に用いて制御することにより、電力増幅器の電力付加効率を増加させる方法である。
【0007】
このような全ての従来の技術等は、DC−DCコンバータを利用して、電力増幅器の出力電力モードによってDC電力消費を制御する方法である。しかし、電力増幅器のモジュールの大きさが略6×6mm2で極めて小さいことから、RFカップラー及びDC−DCコンバータのような部品を実装するには困難があり、未だ商品化されていない実状である。よって、DC−DCコンバータのような付加的な部品なしに、低出力電力モードにおける電力増幅器の電力付加効率を高める方法の開発が必要である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、高出力電力モード及び低出力電力モードにおいてDC電力消費を効率的に制御することができる低コスト化、小型化のバイアス制御回路を提供し、高出力電力モードにおける電力付加効率に影響を与えずに低出力電力モードにおける電力付加効率を大いに改善させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の実施の形態は、電力増幅用トランジスタからなるRF増幅器を具える電力増幅器のバイアス制御回路であって、予め定められたVrefピンに接続され第1バイアス電流を前記電力増幅用トランジスタに供給する第1アクティブバイアストランジスタを具えるバイアス回路と、ダイオードが予め定められたVconピンと第2アクティブバイアストランジスタのコレクタとの間に位置して、それにより前記電力増幅用トランジスタの第2バイアス電流を制御する、前記ダイオードと前記第2アクティブバイアストランジスタとを具えるバイアス電流制御回路とを含む電力増幅器のバイアス制御回路を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明の好適な一実施の形態による電力増幅器のバイアス制御回路の構成図である。バイアス回路12及びバイアス電流制御回路14が、RF増幅器10のRF入力端に接続されている。RF増幅器10は、マルチセルトランジスタからなる。バイアス回路12は、抵抗Rb、ダイオードD1、D2及びアクティブバイアストランジスタHBT1からなる。バイアス電流制御回路14は、ダイオードD3及びアクティブバイアストランジスタHBT2からなる。アクティブバイアストランジスタHBT1及びHBT2のベースに共通のベースバイアスが供給され、アクティブバイアストランジスタHBT1及びHBTの各々のエミッタが電力増幅用トランジスタのベースに共通に接続される。
【0012】
アクティブバイアストランジスタHBT1及びHBT2は、RF増幅器10のベース電流を駆動する役割を果たす。詳細に説明すると、アクティブバイアストランジスタHBT1は、基準電圧Verfピンに接続されて、正常動作を行なうと共に、アクティブバイアストランジスタHBT2は、制御電圧Vconピンに接続されて、VconピンのHighまたはLow電圧モードによりオン/オフされ、RF増幅器10のベース電流を制御する。ここで、ダイオードD3は、VconがLowであるとき、アクティブバイアストランジスタHBT2のコレクタ電位が低いため、アクティブバイアストランジスタHBT2が飽和モード(saturation mode)で動作することを防止するために挿入されている。
【0013】
制御電圧Vconは、従来のCDMAモバイルハンドセットの予め定められた移動局モデムにより提供されるので、制御電圧Vconを提供するために別途の付加的な回路を必要としない。例えば、図4によると、出力電力が20dBm以上である場合、VconがHighであり(高出力電力モード)、且つ、出力電力が20dBm未満である場合、VconがLowである(低出力電力モード)。
【0014】
RF増幅器10の動作点は、RF増幅器10のベースに流れる電流量によって異なる。ベースとしての電流量が大きくなるほど、RF増幅器10は略クラスAとして動作するため、RF増幅器10の線形性は良好になるが、電力増幅器の効率特性は悪化する。それと反対に、ベースとしての電流量が小さくなると、RF増幅器10は略クラスBになり、RF増幅器10の線形性は悪化するが、効率特性は良好になる。
【0015】
アクティブバイアストランジスタHBT1は、Vcon信号のモードにかかわらず、常にアクティブモードで動作することになり、一定量の第1電流(例えば、68mA/β、βはフォワード電流利得)をRF増幅器10のベースに供給する。これに反して、アクティブバイアストランジスタHBT2のコレクタがダイオードD3を介してVconピンに接続されているため、VconがHigh(例えば、2.8V〜3.3V)である場合、アクティブバイアストランジスタHBT2がアクティブモードで動作し、RF増幅器10のベースに第2電流(例えば、32mA/β)を付加的に供給する。他方、VconがLow(例えば、0V〜0.5V)である場合、ダイオードD3の存在のため、アクティブバイアストランジスタHBT2のコレクタの電位がVconの電位より高くなるので、アクティブバイアストランジスタHBT2は、RF増幅器10のベースに第2電流を供給することができなくなる。よって、VconがLow(例えば、0〜0.5V)である場合、RF増幅器10は、アクティブバイアストランジスタHBT1から供給された第1電流のみにより動作するため、RF増幅器10は、電力付加効率特性が向上した略クラスBとして動作させることができる。
【0016】
アクティブバイアストランジスタHBT2のコレクタとVconピンとの間に挿入されたダイオードD3が除去される場合、Vconの低電圧モードにおいて、アクティブバイアストランジスタHBT2のコレクタ電位が低くなり、アクティブバイアストランジスタHBT2が飽和モードで動作することになり、且つ、ベース電流が大いに増加することになる。従って、抵抗Rbにおける電圧降下が大きくなり、アクティブバイアストランジスタHBT1のベース電圧を低減し、よって、全バイアス回路が正常に動作できない現象を起す。
【0017】
この動作原理により、図2にはVconの2つのモードによって「Cascade2段電力増幅器」の動作点を示し、各動作点は、並列式に連結されたアクティブバイアストランジスタの個数によって調節が可能である。
【0018】
図3では、出力電力範囲が−5dBm〜25dBmであるとき、クワイエセント電流を、例えば、68mA及び100mAに設定した場合の出力電力に対する電力付加効率及び電力付加効率の増加率を示す。出力電力が−5dBmから増加されるとき、電力付加効率の増加率は47%から減少する。出力電力が、例えば、20dBm以上であるときは、電力付加効率の増加率が負の値を有することになる。従って、20dBm以上の出力電力レベルでは、Vconの値をHighに設定して高出力電力モードに動作させる。出力電力が一番多く使用される−15dBm〜15dBmの範囲での電力付加効率の増加率は、15dBmの出力電力で16.1%であり、10dBm未満の出力電力では30%以上の大きい増加率を有する。本発明による上記の回路は、アクティブバイアスに使用されるトランジスタを分離して使用することにより、MMIC内に実現することができる。ここで、分離された複数個のアクティブバイアストランジスタの面積の和は、分離される前のアクティブバイアストランジスタの面積とほぼ等しくなるように設定する。従って、本発明による上記の回路は、アクティブバイアストランジスタの総面積の増加無しに実現され得る。新しく追加される回路は、ダイオードD3のみであるため、増加される面積は殆ど無視できるほどであり、高出力電力モード及び低出力電力モードを制御するために追加のDC電力消費はない。
【0019】
図4では、RF増幅器が出力電力20dBmで低出力電力モードから高出力電力モードに、または高出力電力モードから低出力電力モードに切替えられる場合に、出力電力に対するRF増幅器の利得及び電力付加効率を示す。高出力電力モードにおいて、2段RF増幅器10のクワイエセント電流は、例えば、100mAに設定され、これはバイアス制御回路を具えない典型的なRF増幅器のバイアス電流として広く通用されている。低出力電力モードにおいて、バイアス電流は、例えば、68mAに設定される。前記切替の基準出力電力は、例えば、20dBmに設定される。クワイエセント電流が、例えば、68mAである場合は、利得が20.5dBであり、クワイエセント電流が、例えば、100mAである場合は、利得が24.5dBである。
【0020】
上記において、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱することなく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【0021】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、電力増幅器の出力電力の全範囲中で一番多く使用される出力電力領域における電力付効率を改善させる方法で、高出力電力モード及び低出力電力モードを制御するための余分の殆どのDC電力消耗無しに効率を大いに改善することができる回路として、電力増幅器のMMIC内に集積され、小型化、低コスト化及び高効率化された電力増幅器を製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施の形態による電力増幅器のバイアス制御回路の構成図である。
【図2】 2段電力増幅器の低出力電力モード及び高出力電力モードにおけるクワイエセント電流のシミュレーションを示すグラフである。
【図3】 電力増幅器の出力電力に対する低出力電力モード及び高出力電力モードにおける電力付加効率及び電力付加効率の増加率のシミュレーションを示すグラフである。
【図4】 電力増幅器が出力電力20dBmで低出力電力モードから高出力電力モードに、または高出力電力モードから低出力電力モードに切替わるとき、出力電力に対する利得及び電力付加効率のシミュレーションを示すグラフである。
【符号の説明】
10…RF増幅器 12…バイアス回路 14…バイアス電流制御回路
Claims (4)
- 電力増幅用トランジスタからなるRF増幅器を具える電力増幅器のバイアス制御回路であって、
予め定められたVrefピンに接続され第1バイアス電流を前記電力増幅用トランジスタに供給する第1アクティブバイアストランジスタを具えるバイアス回路と、
ダイオードが予め定められたVconピンと第2アクティブバイアストランジスタのコレクタとの間に位置して、それにより前記電力増幅用トランジスタの第2バイアス電流を制御する、前記ダイオードと前記第2アクティブバイアストランジスタとを具えるバイアス電流制御回路とを含み、
前記第1アクティブバイアストランジスタ及び前記第2アクティブバイアストランジスタのベースに共通のベースバイアスが供給され、
前記第1アクティブバイアストランジスタ及び前記第2アクティブバイアストランジスタの各々のエミッタが、前記電力増幅用トランジスタのベースに共通に接続される、電力増幅器のバイアス制御回路。 - 前記第2アクティブバイアストランジスタは、前記VconがHighであるときは、第1の値の第2バイアス電流を提供し、前記VconがLowであるときは、第2の値の第2バイアス電流を提供し、前記第1の値が前記第2の値より大きいことから、前記VconがLowであるとき、前記第2バイアス電流を減少させ、前記VconがHighであるとき、前記第2バイアス電流を増加させる請求項1に記載の電力増幅器のバイアス制御回路。
- 前記VconがLowであるとき、前記第2アクティブバイアストランジスタが遮断され、且つ、前記第2の値が0になる請求項2に記載の電力増幅器のバイアス制御回路。
- 前記VconがHighであるとき、前記Vconの電圧は略2.8V〜3.3Vであり、前記VconがLowであるとき、前記Vconの電圧は略0V〜0.5Vである請求項3に記載の電力増幅器のバイアス制御回路。
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