JP4694009B2 - 液晶表示素子用パネルヒータ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、液晶表示素子用パネルヒータに係り、特に、STN(スーパーツイステッドネマチック)型の液晶が封入された液晶表示素子の光学位相差補償手段としての干渉セルに、前記液晶表示素子の液晶を加熱するヒータとしての機能を備えた液晶表示素子用パネルヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ガラス基板等の二枚の透明基板の間にSTN型の液晶が封入された液晶表示素子においては、表示原理に液晶の複屈折という現象を利用していたが、この複屈折を受けて液晶を透過した光が干渉を起こすことによって表示部に着色が生じてしまうといった問題があった。このため、前記STN型の液晶表示素子においては、光の干渉による着色を補償する観点から、光学位相差補償手段としての干渉セルを用いることが知られていた。
【0003】
さらに、従来から、前記干渉セルには、前記液晶表示素子の液晶を加熱することによって、特に低温下における液晶の応答速度を向上するための液晶表示素子用パネルヒータとしての機能を設けることも知られていた。
【0004】
図6は、このような従来から採用されている干渉セル型の液晶表示素子用パネルヒータ1の構成を示したものである。
【0005】
前記液晶表示素子用パネルヒータ1は、外側に偏光板2が形成されたフロント側基板3と、これに対向するリヤ側基板4とからなるガラス基板等の二枚の透明基板3,4を有している。
【0006】
図7に示すように、両透明基板3,4の互いに対向する両内側表面には、例えば酸化インジウムスズ(ITO)等からなる一対の透明導電膜6,7が形成されており、フロント側基板3に形成された一方がフロント側導電膜6とされ、リヤ側基板4に形成された他方がリヤ側導電膜7とされている。各透明導電膜6,7の表面には、それぞれ電気絶縁膜8および配向膜9が被膜形成されている。
【0007】
そして、両透明基板3,4は、枠形状の周辺シール材11を介して互いに貼り合わされている。図6に示すように、前記周辺シール材1の互いに平行な一対の長辺部11aは、基板3,4の長手方向に平行とされており、前記長辺部11aに直交する短辺部11bは、基板3,4の長手方向に直交するようになっている。
【0008】
両透明基板3,4および前記周辺シール材11によって囲繞された空間には、リヤ側基板4の近傍に位置する液晶表示素子内の液晶と逆方向の捻れを有するSTN型の液晶13が封入されている。
【0009】
前記フロント側基板3と前記リヤ側基板4とは、長手方向(以下、X方向と称する)の寸法がほぼ等しく形成されている。
【0010】
一方、前記リヤ側基板4は、長手方向に直交する方向(以下、Y方向と称する)の両端部がフロント側基板3よりも大きく形成されており、この大きく形成された両端部上のリヤ側導電膜7は、電極取り出し用の端子として機能するようになっている。
【0011】
すなわち、このリヤ側導電膜7の両端部は、それぞれ液晶表示装置の電圧印加部15に接続されており、この電圧印加部15によって前記リヤ側基板7に対してY方向へ電圧が印加されるようになっている。
【0012】
なお、前記フロント側導電膜6は、周辺シール材で絶縁されているため、同電圧の条件下ではリヤ側導電膜7に比べて電流がほとんど流れず、ヒータとしては機能しないようになっている。
【0013】
そして、このような構成を有する液晶表示素子用パネルヒータ1を駆動する場合は、前記電圧印加部15によってリヤ側導電膜7の両端子間に電圧を印加することによって両端子間のリヤ側導電膜7を発熱させ、この熱を液晶表示素子に伝達させることにより、前記液晶表示素子の液晶を加熱するようになっていた。
【0014】
このように、干渉セルに液晶表示素子用パネルヒータ1としての機能を備えることにより、液晶表示素子用パネルヒータを構成するための透明基板や透明導電膜を別途設ける必要がなくなるため、部品点数の低減や装置のコンパクト化を図ることができるようになっていた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図7に示すように、前記リヤ側基板板4と前記周辺シール材11との間には、リヤ側導電膜7が介在されているが、一般に、リヤ側導電膜7のような透明導電膜は、周辺シール材11との密着力が悪いことが知られている。
【0016】
しかし、従来の液晶表示素子用パネルヒータ1においては、周辺シール材11の対応位置に透明導電膜を全面的に形成していたため、周辺シール材11とリヤ側導電膜7との界面から液晶層内部に水分等が浸入することによって、干渉セルの液晶の劣化や周辺シール材11の剥離等が発生してしまうといった問題が生じていた。
【0017】
例えば、透明導電膜としてインジウム錫酸化物(ITO)の薄膜(以下、ITO膜と称する)を用いる場合、このITO膜上での剪断力の初期値が500kg/cm2の周辺シール材11を、ITO膜上に貼り付けた状態で温度80℃、相対湿度90%の環境下に放置した場合、250時間後には剪断力が初期値の半分に低下してしまう。
【0018】
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、透明基板と周辺シール材との密着性を向上させることによって、干渉セルをパネルヒータとして適正に機能させることができる液晶表示素子用パネルヒータを提供することを目的とするものである。
【0019】
前記目的を達成するため本発明の請求項1に係る液晶表示素子用パネルヒータの特徴は、前記透明導電膜の前記周辺シール材に対応する部位に、前記透明基板と周辺シール材との密着性を向上させる孔部が、透明導電膜への電圧印加方向およびこの方向に直交する方向にそれぞれ所定の間隔を設けて複数個形成されており、電圧印加方向に整列された孔部および電圧印加方向に直交する方向に整列する孔部は、電圧印加の際の電流流路面積が大きくなるように、周辺シール材のシール幅方向にそれぞれ所定の間隔を有する複数の孔から形成されている点にある。
【0020】
そして、このような構成を採用したことにより、周辺シール材との密着性に優れた透明基板を孔部を介して周辺シール材の接着面側に露出することができ、この透明基板の露出部位と周辺シール材とを直接接着させることができるため、前記周辺シール材と透明基板との密着性を向上させることができる。また、前記孔部を1個の長孔とする場合よりも電圧印加の際の電流経路面積を大きくすることができるため、透明導電膜の発熱効率をさらに向上させることができる。
【0021】
請求項2に係る液晶表示素子用パネルヒータの特徴は、請求項1において、前記孔部は、周辺シール材のシール幅方向の外方端部より外側に延長して形成されている点にある。
【0022】
そして、このような構成を採用したことにより、周辺シール材の剥離や液晶層内部への水分等の浸入問題の起点となる周辺シール材の外方端部のシール材の密着度を向上させることができる。
【0025】
請求項に係る液晶表示素子用パネルヒータの特徴は、請求項1または2において、透明導電膜への電圧印加方向に形成間隔を有する孔部の前記各孔は、周辺シール材のシール幅方向両端部に対応する位置に一対のみ形成されている点にある。
【0026】
そして、このような構成を採用したことにより、電圧印加の際の電流経路面積をさらに大きくすることができるため、透明基板と周辺シール材との密着性の向上を図りつつ透明導電膜の発熱効率をさらに向上することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る液晶表示素子用パネルヒータの実施形態を図1乃至図5を参照して説明する。
【0028】
なお、従来の液晶表示素子用パネルヒータと基本的構成の同一もしくはこれに類する箇所については、同一の符号を用いて説明する。
【0029】
本実施形態における液晶表示素子用パネルヒータ17は、干渉セルの二枚の透明基板3,4のうち、少なくとも一方の透明基板の内側表面にITO等の透明導電膜を形成し、この透明導電膜を電圧印加によって発熱させるように構成されている点においては従来と同様である。
【0030】
ただ、図1に示すように、本実施形態において、リヤ側導電膜18の前記周辺シール材11が接着される対応部位には、前記リヤ側基板4と前記周辺シール材11との密着性を向上させるための孔部19が、前記周辺シール材11の周方向に所定の間隔を設けて複数個形成されている。
【0031】
このため、周辺シール材11との密着性に優れたリヤ側基板4を前記孔部19を介して周辺シール材11の接着面側に露出させることができ、この露出したリヤ側基板4と周辺シール材11とを直接接着させるようになっている。
【0032】
従って、前記孔部19によって透明基板4と周辺シール材11との密着性を向上させることができる。
【0033】
また、前記孔部19を、図1に示すように周辺シール材11のシール幅方向の外方端部より外側に延長するように形成するようにしてもよい。
【0034】
この場合、シール材外方端部の密着力を向上させ、シール剥離や水分の液晶層内への浸入を防ぐことができる。
【0035】
なお、前記孔部19のうち、電圧印加方向(Y方向)に直交するX方向に整列された孔部19の形成間隔は、リヤ側導電膜18のX方向の寸法の約5%の大きさにするようにしてもよい。この場合、X方向に整列された孔部19の形成間隔を、このX方向に直交するY方向への電圧印加を適正に行うために十分な大きさにすることができるため、電圧印加の際の電流経路面積を適正に確保してリヤ側導電膜18の発熱効率を向上することができる。
【0036】
また、前記孔部19を、図1に示すように周辺シール材11のシール幅方向に所定の間隔を有する複数の孔20によって形成するようにしてもよい。この場合、前記孔部19を例えば1個の長孔にする場合よりも電圧印加の際の電流経路面積を大きくすることができるため、リヤ側導電膜18の発熱効率を向上することができるようになっている。
【0037】
さらに、前記孔20の形成数や形状は、設計コンセプトに応じて適宜変更するようにしてよい。
【0038】
例えば、Y方向に整列された孔部19の孔20を、図2に示すように、シール幅方向の両端部に対応する位置に一対だけ形成するようにしてもよい。この場合、孔20の形成間隔はX方向に沿った間隔となり、Y方向への電圧印加の際の電流経路面積に直接影響を及ぼすため、この間隔を大きくすることによってリヤ側導電膜18の発熱効率をさらに向上することができる。
【0039】
各孔20の形状は、図1および図2に示したような平面略正方形に限らず、例えば図3および図4に示すように円形に形成するようにしてもよい。
【0040】
また、Y方向に整列された孔部19の総平面積を、このY方向の周辺シール材11の平面積の10%以上50%以下にするようにしてもよい。この場合、周辺シール材11の対応位置にリヤ側導電膜18が全面的に形成されている場合よりも、リヤ側基板4と周辺シール材11との密着力を約10%以上向上させることができる。
【0041】
さらに、X方向に整列された孔部19の形成間隔を、リヤ側導電膜18のX方向の寸法の10%の大きさにするようにしてもよい。この場合、リヤ側導電膜18の面抵抗を10%下げれば、孔部19を形成しないときのリヤ側導電膜18の発熱効率と同じ発熱効率を得ることができる。
【0042】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0043】
本実施形態においては、前記孔部19によって、前記周辺シール材11との密着性に優れたリヤ側基板4を周辺シール材11の接着面側に露出させることができるため、この露出されたリヤ側基板4の部位に前記周辺シール材11を直接接着させることができ、リヤ側基板4と周辺シール材11との密着性を向上することができる。
【0044】
これにより、周辺シール材11とリヤ側導電膜18との界面から水分等が液晶層内に浸入することによって液晶13の劣化や周辺シール材11の剥離が生じることを防止することができる。
【0045】
具体的には、周辺シール材の剪断力の初期値が、従来例に比して20%向上した600kg/cm2 となり、80℃、90%RHの環境下に250時間放置後の値が、従来例よりも低下率の小さい350kg/cm2 とすることができる。
【0046】
本実施形態における液晶表示素子用パネルヒータ17を駆動する場合は、リヤ側導電膜18の端子部すなわちY方向の両端部を介してリヤ側導電膜18にY方向への電圧を印加する。
【0047】
このとき、X方向に整列された孔部19は、X方向に所定の形成間隔を有しているため、Y方向への電圧印加の際の電流経路面積を適正に確保することができる。
【0048】
これにより、周辺シール材11とリヤ側基板4との密着性を良好にしつつリヤ側導電膜18の発熱効率を向上することができる。
【0049】
従って、本実施形態によれば、周辺シール材11との密着性に優れたリヤ側基板4を前記孔部19を介して周辺シール材11の接着面側に露出させることができ、この露出したリヤ側基板4と周辺シール材11とを直接接着させることができるため、リヤ側基板4と周辺シール材11との密着性を向上させることができる。
【0050】
また、前記孔部19の形成間隔を、電圧印加の際の電流経路面積を適正に確保するために好適な値にすることにより、リヤ側基板4と周辺シール材11との密着性の向上とともに、リヤ側導電膜18の発熱効率の向上を図ることができる。
【0051】
なお、本発明は前記実施形態のものに限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
【0052】
例えば、前記実施形態においては、リヤ側導電膜18のみをヒータとして機能させる構成が開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
【0053】
すなわち、例えば、図5に示すように、金(Au)製のビーズ等の導電部材22を周辺シール材11の内部に配設し、この導電部材22を介してリヤ側導電膜18とフロント側導電膜6とを電気的に接続するようにしてもよい。
【0054】
この場合、前記リヤ側導電膜18への電圧の印加の際に、前記導電部材22を介してフロント側導電膜6にも電圧を印加して発熱を行わせることができるため、フロント側導電膜6をヒータとして有効に活用することができる。
【0055】
このとき、リヤ側導電膜18抵抗をフロント側導電膜6の抵抗と同じにするとともに、X方向に整列された孔部19の幅寸法の総計をこの方向のリヤ側導電膜18の寸法の50%の大きさに形成するようにしてもよい。かかる場合、透明基板3,4と周辺シール材11との密着性を向上することができるとともにヒータの昇温効率を2倍にすることができる。
【0056】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の請求項1に係る液晶表示素子用パネルヒータによれば、周辺シール材の剥離を防止して干渉セルを液晶表示素子用パネルヒータとして適正に機能させることができ、さらに透明導電膜の発熱効率を向上することができる。
【0057】
請求項2に係る液晶表示素子用パネルヒータによれば、周辺シール材の外方端部の密着力を向上させることができるため、請求項1に係る液晶表示素子用パネルヒータの効果に加えて干渉セルを液晶表示素子用パネルヒータとしてさらに有効に機能させることができる。
【0059】
請求項に係る液晶表示素子用パネルヒータによれば、請求項1または2に係る液晶表示素子用パネルヒータの効果に加えて、さらに透明導電膜の発熱効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示素子用パネルヒータの実施形態を示す平面図
【図2】本発明に係る液晶表示素子用パネルヒータの実施形態において、電圧印加方向に整列された孔部の図1と異なる実施形態を示す平面図
【図3】本発明に係る液晶表示素子用パネルヒータの実施形態において、電圧印加方向に直交する方向に整列された孔部の図1と異なる実施形態を示す平面図
【図4】本発明に係る液晶表示素子用パネルヒータの実施形態において、電圧印加方向に整列された孔部の図1および図2と異なる実施形態を示す平面図
【図5】本発明に係る液晶表示素子用パネルヒータの実施形態において、フロント側透明導電膜をヒータとして機能させる実施形態を示す断面図
【図6】従来から採用されている干渉セルを用いた液晶表示素子用パネルヒータの構成を示す平面図
【図7】従来から採用されている干渉セルを用いた液晶表示素子用パネルヒータの構成を示す断面図
【符号の説明】
3 フロント側基板
4 リヤ側基板
6 フロント側導電膜
11 周辺シール材
17 液晶表示素子用パネルヒータ
18 リヤ側導電膜
19 孔部
20 孔
22 導電部材

Claims (3)

  1. 周辺シール材を介して互いに貼り合わされた二枚の透明基板の間に液晶表示素子内の液晶と逆方向の捻れを有する液晶が封入された干渉セルを有し、前記両透明基板の互いに対向する両内側表面の少なくとも一方に、電圧印加によって発熱させることにより、前記液晶表示素子内の液晶を加熱する透明導電膜が全面的に形成されてなる液晶表示素子用パネルヒータにおいて、
    前記透明導電膜の前記周辺シール材に対応する部位に、前記透明基板と周辺シール材との密着性を向上させる孔部が、透明導電膜への電圧印加方向およびこの方向に直交する方向にそれぞれ所定の間隔を設けて複数個形成されており、
    電圧印加方向に整列された孔部および電圧印加方向に直交する方向に整列する孔部は、電圧印加の際の電流流路面積が大きくなるように、周辺シール材のシール幅方向にそれぞれ所定の間隔を有する複数の孔から形成されて
    いることを特徴とする液晶表示素子用パネルヒータ。
  2. 前記孔部は、周辺シール材のシール幅方向の外方端部より外側に延長して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示素子用パネルヒータ。
  3. 透明導電膜への電圧印加方向に整列された孔部の前記各孔は、周辺シール材のシール幅方向両端部に対応する位置に一対のみ形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示素子用パネルヒータ。
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