JP4692327B2 - 負荷駆動装置 - Google Patents

負荷駆動装置

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本発明は負荷駆動装置に係り、詳しくは、複数個のコンデンサに繰り返し充放電させることで入力された電圧をより高い電圧に昇圧して出力するチャージポンプ回路を備えた負荷駆動装置に関するものである。
従来より、直列接続された複数個のダイオードと、その複数個のダイオードに並列接続されたダイオードと、前記複数個のダイオードの各接続点にそれぞれ接続された各コンデンサとを有し、その複数個のコンデンサを繰り返し充放電させることで入力された電圧をより高い電圧に昇圧して出力するチャージポンプ回路(昇圧部)を備えた負荷駆動装置(負荷駆動回路)が開示されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
このような負荷駆動装置は、例えば特許文献2に開示されているように、車両用発電機の出力電圧を制御する車両用発電制御装置などに広く使用されている。
特開2005−191852号公報(第1〜12頁 図1〜図4) 特開2005−312247号公報(第1〜14頁 図1〜図4)
図8は、従来の負荷駆動装置50の構成を示す回路図である。
負荷駆動装置50は、チャージポンプ回路51、昇圧駆動回路52、電源供給回路53、放電回路(遮断回路)54、保護回路55、クランプ回路56、還流ダイオード57、駆動制御回路58、駆動用トランジスタTrから構成され、直流電源Vccから負荷Zに供給される駆動電流を制御して負荷4を駆動する。
尚、負荷Zはインダクタンス性を有し、例えば、車両用発電機としての自励式交流発電機を構成するオルタネータの界磁巻線などである。
ちなみに、負荷駆動装置50の構成は、特許文献1の図1に開示されている負荷駆動回路の要部構成と略同一であり、チャージポンプ回路51が特許文献1の昇圧部に該当する。
チャージポンプ回路51は、直列接続された各ダイオードD1〜D5と、各ダイオードD1〜D4に並列接続されたダイオードD6と、各ダイオードD1〜D5の各接続点にそれぞれ接続された各コンデンサC1〜C4とを有し、各コンデンサC1〜C4を繰り返し充放電させることで、各ダイオードD1,D6に入力された電圧をより高い電圧に昇圧してダイオードD5から出力する。
昇圧駆動回路52は、直列接続された各バッファ回路52a,52bから構成されている。
尚、各バッファ回路52a,52bは1段のCMOS(Complementary MOS)インバータによって構成されている。
バッファ回路52aには、駆動制御回路58が生成したクロック信号CLが入力されている。
バッファ回路52aの出力信号は、バッファ回路52bへ出力されると共に、ノードβを介して各コンデンサC1,C3の一端(ダイオードD1〜D4に接続されている電極の反対側の電極)に印加されている。
バッファ回路52bの出力信号は、ノードαを介して各コンデンサC2,C4の一端(ダイオードD2〜D5に接続されている電極の反対側の電極)に印加されている。
すなわち、コンデンサC1の一端はノードβを介してバッファ回路52aの出力に接続され、コンデンサC1の他端は各ダイオードD1,D2の接続点に接続されている。また、コンデンサC2の一端はノードαを介してバッファ回路52bの出力に接続され、コンデンサC2の他端は各ダイオードD2,D3の接続点に接続されている。また、コンデンサC3の一端はノードβを介してバッファ回路52aの出力に接続され、コンデンサC3の他端は各ダイオードD3,D4の接続点に接続されている。また、コンデンサC4の一端はノードαを介してバッファ回路52bの出力に接続され、コンデンサC4の他端は各ダイオードD4,D5の接続点に接続されている。
電源供給回路53は、駆動制御回路58によって制御され、直流電源Vccから生成した電流をチャージポンプ回路51の各ダイオードD1,D6のアノードに供給する。
尚、電源供給回路53はカレントミラー回路によって構成されている。
駆動用トランジスタTrはNチャネル・パワーMOSトランジスタであり、そのゲートはチャージポンプ回路51のダイオードD5のカソードに接続され、そのソースは負荷Zを介してアースに接続され、そのドレインは直流電源Vccに接続されている。
チャージポンプ回路51は、昇圧した電圧を駆動用トランジスタTrのゲートに印加して駆動用トランジスタTrをオンさせる。すると、オンした駆動用トランジスタTrを介して直流電源Vccから負荷Zに駆動電流が供給される。つまり、駆動用トランジスタTrは、直流電源Vccから負荷Zに供給される駆動電流を制御する。
放電回路54は、1段のCMOSインバータから成るバッファ回路54aおよびNチャネルMOSトランジスタ54bから構成され、駆動制御回路58によって制御される。
すなわち、駆動制御回路58から出力された制御信号がバッファ回路54aを介してトランジスタ54bのゲートに印加され、トランジスタ54bがオンすると、そのオンしたトランジスタ54bを介して、チャージポンプ回路51のダイオードD5のカソードがアースに接続されると共に、駆動用トランジスタTrのゲートがアースに接続される。
すると、チャージポンプ回路51の各コンデンサC1〜C4に蓄積された電荷が、ダイオードD5およびオンしたトランジスタ54bを介してアース側へ放電され、チャージポンプ回路51の出力が遮断される。また、駆動用トランジスタTrのゲートに蓄積された電荷が、オンしたトランジスタ54bを介してアース側へ放電される。
そのため、駆動用トランジスタTrは速やかにオフし、直流電源Vccから負荷Zへの駆動電流の供給が停止される。
保護回路55は、直列接続された複数個のツェナーダイオードD9から構成され、各ツェナーダイオードD9は直流電源Vccと駆動用トランジスタTrのゲートとの間に逆方向接続されている。
そのため、駆動用トランジスタTrのゲート電圧は、各ツェナーダイオードD9のツェナー電圧(降伏電圧)の総和の電圧でクランプされる。
よって、ツェナーダイオードD9の個数を適宜設定することにより、チャージポンプ回路51の昇圧電圧が過大になったときに、駆動用トランジスタTrのゲートに耐電圧以上の電圧が印加されるのを防ぎ、そのゲート絶縁膜を保護することができる。
クランプ回路56は、互いに逆方向に直列接続されたツェナーダイオードD7およびダイオードD8から構成され、ツェナーダイオードD7のカソードは駆動用トランジスタTrのゲートに接続され、ダイオードD8のカソードは駆動用トランジスタTrのソースに接続されている。
そのため、駆動用トランジスタTrのゲート・ソース間電圧は、ツェナーダイオードD7のツェナー電圧にダイオードD8の順方向電圧を加算した電圧でクランプされる。
よって、ツェナーダイオードD7のツェナー電圧およびダイオードD8の順方向電圧を適宜設定することにより、チャージポンプ回路51の昇圧電圧が過大になったときに、駆動用トランジスタTrのゲートに耐電圧以上の電圧が印加されるのを防ぎ、そのゲート絶縁膜を保護することができる。
還流ダイオード57は負荷Zに並列接続されている。そのため、駆動用トランジスタTrのオフ時には、インダクタンス性を有する負荷Zに発生した還流電流が還流ダイオード57を介して還流され、その還流電流が負荷Zの駆動電流となることから、負荷Zへの駆動電流の供給が続けられる。
図9は、負荷駆動装置50において、負荷Zの駆動時におけるチャージポンプ回路51の動作を説明するためのタイミングチャートである。
負荷Zの駆動時において、駆動制御回路58は、電源供給回路53が直流電源Vccから生成した電流をチャージポンプ回路51の各ダイオードD1,D6のアノードに供給させると共に、放電回路54のトランジスタ54bをオフさせた状態で、矩形波であるクロック信号CLを生成してバッファ回路52aへ出力する。
ここで、直列接続された各バッファ回路52a,52bの出力信号は互いに相補的であると共に、各バッファ回路52a,52bは入力信号の論理レベルを反転した出力信号を出力するため、バッファ回路52aはクロック信号CLの論理レベルを反転した出力信号を出力し、バッファ回路52aはクロック信号CLと同一論理レベルの出力信号を出力する。
そして、バッファ回路52aの出力信号はノードβを介して各コンデンサC1,C3の一端に印加され、バッファ回路52bの出力信号はノードαを介して各コンデンサC2,C4の一端に印加される。
すると、チャージポンプ回路51は昇圧動作を開始し、クロック信号CLに同期して、まず、電源供給回路53から供給された電流がダイオードD1を介してコンデンサC1に流れ込んでコンデンサC1が充電され、次に、コンデンサC1から放電された電荷がダイオードD2を介してコンデンサC2に流れ込んでコンデンサC2が充電され、続いて、コンデンサC2から放電された電荷がダイオードD3を介してコンデンサC3に流れ込んでコンデンサC3が充電され、その後に、コンデンサC3から放電された電荷がダイオードD4を介してコンデンサC4に流れ込んでコンデンサC4が充電される、といった具合に各コンデンサC1〜C4に電荷が移される度に、各ダイオードD1,D6に入力された電圧が順次昇圧されて最後にダイオードD5から出力される。
このダイオードD5から出力されたチャージポンプ回路51の昇圧電圧は、駆動用トランジスタTrのしきい値電圧以上になるように設定されている。そのため、チャージポンプ回路51の昇圧電圧がゲートに印加された駆動用トランジスタTrはオンし、駆動用トランジスタTrのドレイン電流が負荷Zの駆動電流となる。
しかし、何らかの原因により、チャージポンプ回路51の昇圧電圧が駆動用トランジスタTrのしきい値電圧未満の場合には、駆動用トランジスタTrが中途半端なオン状態となってドレイン電流が流れ、駆動用トランジスタTrが過剰に発熱して破壊されるおそれがある。
ちなみに、前記原因としては、例えば、電源供給回路53またはチャージポンプ回路51の動作不良などがある。
図10は、負荷駆動装置50において、負荷Zの駆動停止時におけるチャージポンプ回路51の動作を説明するためのタイミングチャートである。
負荷Zの駆動停止時において、駆動制御回路58は、電源供給回路53からチャージポンプ回路51への電流の供給を停止させると共に、放電回路54のトランジスタ54bをオンさせた状態で、クロック信号CLをハイ(H)レベルに固定してバッファ回路52aへ出力する。
すると、バッファ回路52aの出力信号はロー(L)レベルになり、ノードβを介して各コンデンサC1,C3の一端に印加される電圧もローレベルになる。
また、バッファ回路52bの出力信号はハイレベルになり、ノードαを介して各コンデンサC2,C4の一端に印加される電圧もハイレベルになる。
そして、チャージポンプ回路51は、電源供給回路53から電流が供給されなくなるため昇圧動作を停止する。
尚、各バッファ回路52a,52bの出力信号のローレベルはアース電位(=0V)である。
その結果、チャージポンプ回路51の昇圧電圧がゲートに印加されなくなった駆動用トランジスタTrはオフし、駆動用トランジスタTrのドレイン電流が流れなくなるため、直流電源Vccから負荷Zへの駆動電流の供給も停止される。
このとき、各コンデンサC2,C4の少なくともいずれか一方が破壊されていると、バッファ回路52bのハイレベルの出力信号が各コンデンサC2,C4の少なくともいずれか一方から各ダイオードD3〜D5を介して出力される。
ところで、各コンデンサC2,C4の破壊はスクリーニング検査によって調べられ、各コンデンサC2,C4が破壊されていない良品の負荷駆動装置50だけが選別されて製品出荷される。しかし、スクリーニング検査が不十分な場合には、各コンデンサC2,C4が破壊された不良品の負荷駆動装置50が製品出荷されるおそれがある。
ここで、負荷Zの駆動停止時には、放電回路54のトランジスタ54bがオンされており、ダイオードD5のカソードがオンしたトランジスタ54bを介してアースに接続されている。
そのため、各コンデンサC2,C4が破壊されている場合に、バッファ回路52bのハイレベルの出力信号が各コンデンサC2,C4の少なくともいずれか一方から各ダイオードD3〜D5を介して出力されたとしても、放電回路54が正常に動作していれば、バッファ回路52bのハイレベルの出力信号が駆動用トランジスタTrのゲートに印加されることはなく、駆動用トランジスタTrはオンしない筈である。
しかし、放電回路54が正常に動作しなかった場合には、バッファ回路52bのハイレベルの出力信号が駆動用トランジスタTrのゲートに印加され、駆動用トランジスタTrがオンしてドレイン電流が流れ、そのドレイン電流により駆動用トランジスタTrが過剰に発熱して破壊されるおそれがある。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、電源から負荷に供給される駆動電流を制御する電流駆動素子が過剰な発熱によって破壊されるのを防止することが可能な負荷駆動装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、
電源から負荷に供給される駆動電流を制御する電流駆動素子と、
その電流駆動素子を駆動するための昇圧電圧を生成するチャージポンプ回路と、
そのチャージポンプ回路を駆動するための発振信号を生成する発振信号生成手段と、
負荷の駆動停止時には、前記発振信号生成手段が生成した発振信号の電圧値を、前記電流駆動素子の動作が停止するレベルまで引き下げることにより、前記チャージポンプ回路の昇圧動作を停止させる動作停止手段と
前記チャージポンプ回路の昇圧電圧を検出する電圧検出手段と
を備えた負荷駆動装置であって、
前記チャージポンプ回路は、複数個のコンデンサを繰り返し充放電させることで入力された電圧をより高い電圧に昇圧して前記電流駆動素子へ出力し、
前記発振信号は、前記チャージポンプ回路の各コンデンサに印加され
前記動作停止手段は、負荷の駆動時に、前記電圧検出手段の検出したチャージポンプ回路の昇圧電圧が、前記電流駆動素子を中途半端なオン状態にする電圧の場合には、前記発振信号生成手段が生成した発振信号の電圧値を、前記電流駆動素子の動作が停止するレベルまで引き下げることにより、前記チャージポンプ回路の昇圧動作を停止させることを技術的特徴とする。
<請求項1>
請求項1の発明では、負荷の駆動停止時に、発振信号生成手段が生成した発振信号の電圧値を、電流駆動素子の動作が停止するレベルまで引き下げることにより、チャージポンプ回路の昇圧動作を停止させる動作停止手段が備えられている。
そのため、チャージポンプ回路の各コンデンサのいずれかが破壊されていたとしても、発振信号生成手段が生成した発振信号の電圧値は電流駆動素子の動作が停止するレベルまで引き下げられているため、電流駆動素子は完全に動作停止状態(オフ状態)になる。
従って、請求項1の発明によれば、各コンデンサが破壊された場合でも、負荷の駆動停止時に電流駆動素子が不要に動作して過剰発熱を起こし破壊されるのを確実に防止できる。
そして、請求項1の発明において、動作停止手段は、負荷の駆動時に、チャージポンプ回路の昇圧電圧が、電流駆動素子を中途半端なオン状態にする電圧の場合には、発振信号生成手段が生成した発振信号の電圧値を、電流駆動素子の動作が停止するレベルまで引き下げることにより、チャージポンプ回路の昇圧動作を停止させる。
従って、請求項1の発明によれば、負荷の駆動時に電流駆動素子が中途半端な動作状態となり過剰に発熱して破壊されるのを確実に防止できる。
<用語の説明>
上術した[課題を解決するための手段][発明の効果]に記載した構成部材・構成要素と、[発明を実施するための最良の形態]に記載した構成部材・構成要素との対応関係は以下のようになっている。
「電流駆動素子」は、駆動用トランジスタTrに該当する。
「発振信号」は、バッファ回路52a,52bの出力信号に該当する。
「発振信号生成手段」は、クロック信号CLを生成する駆動制御回路58と、昇圧駆動回路52(バッファ回路52a,52b)とに該当する。
「電流駆動素子の動作が停止するレベル」は、ローレベル(アース電位)に該当する。
請求項1の「動作停止手段」は、ローレベルの制御信号CSを生成する駆動制御回路58と、印加電圧カット回路11,21とに該当する。
請求項2の「動作停止手段」は、ローレベルの制御信号MSを生成するモニタ回路12と、印加電圧カット回路11,21とに該当する。
「電圧検出手段」は、モニタ回路12に該当する。
以下、本発明を具体化した各実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、各実施形態において、図8に示した従来技術と同一の構成部材および構成要素については符号を等しくして説明を省略してある。また、各実施形態において、同一の構成部材および構成要素については符号を等しくすると共に、同一内容の箇所については重複説明を省略してある。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態の負荷駆動装置10の構成を示す回路図である。
負荷駆動装置10は、チャージポンプ回路51、昇圧駆動回路52、電源供給回路53、放電回路54、保護回路55、クランプ回路56、還流ダイオード57、駆動制御回路58、駆動用トランジスタTr、印加電圧カット回路11、モニタ回路12から構成され、直流電源Vccから負荷Zに供給される駆動電流を制御して負荷4を駆動する。
第1実施形態の負荷駆動装置10において、図8に示した従来技術の負荷駆動装置50と異なるのは、駆動制御回路58が制御信号CSを生成する点と、印加電圧カット回路11およびモニタ回路12が設けられている点だけである。
駆動制御回路58は、負荷Zの駆動時にはハイレベルの制御信号CSを生成し、負荷Zの駆動停止時にはローレベルの制御信号CSを生成し、その制御信号CSを印加電圧カット回路11へ出力する。
モニタ回路12は、チャージポンプ回路51の昇圧電圧(駆動用トランジスタTrのゲート電圧)を検出し、その昇圧電圧が駆動用トランジスタTrのしきい値電圧以上の場合にはハイレベルの制御信号MSを生成し、昇圧電圧がしきい値電圧未満の場合にはローレベルの制御信号MSを生成し、その制御信号MSを印加電圧カット回路11へ出力する。
尚、モニタ回路12は、負荷Zの駆動時における初期状態ではハイレベルの制御信号MSを生成し、チャージポンプ回路51の動作が安定した時点で、チャージポンプ回路51の昇圧電圧に基づいて前記論理レベルの制御信号MSを生成する。
印加電圧カット回路11は、2個の3入力AND回路11a,11bから構成されている。
AND回路11aは、昇圧駆動回路52のバッファ回路52bの出力信号と各制御信号CS,MSとの論理積(AND)演算を行い、その演算結果に応じた出力信号を生成し、その出力信号をノードαを介して各コンデンサC2,C4の一端(ダイオードD2〜D5に接続されている電極の反対側の電極)に印加する。
AND回路11bは、昇圧駆動回路52のバッファ回路52aの出力信号と各制御信号CS,MSとの論理積演算を行い、その演算結果に応じた出力信号を生成し、その出力信号をノードβを介して各コンデンサC1,C3の一端(ダイオードD1〜D4に接続されている電極の反対側の電極)に印加する。
図2は、負荷駆動装置10において、負荷Zの駆動時におけるチャージポンプ回路51の正常動作を説明するためのタイミングチャートである。
負荷Zの駆動時において、駆動制御回路58は、電源供給回路53が直流電源Vccから生成した電流をチャージポンプ回路51の各ダイオードD1,D6のアノードに供給させると共に、放電回路54のトランジスタ54bをオフさせた状態で、矩形波であるクロック信号CLを生成してバッファ回路52aへ出力し、ハイレベルの制御信号CSを生成して印加電圧カット回路11へ出力する。
また、モニタ回路12は、負荷Zの駆動時における初期状態ではハイレベルの制御信号MSを生成して印加電圧カット回路11へ出力する。
このように、負荷Zの駆動時における初期状態では、各制御信号CS,MSが共にハイレベルになるため、AND回路11aはバッファ回路52bの出力信号と同一論理レベルの出力信号を出力し、AND回路11bはバッファ回路52aの出力信号と同一論理レベルの出力信号を出力する。
そして、AND回路11bの出力信号はノードβを介して各コンデンサC1,C3の一端に印加され、AND回路11aの出力信号はノードαを介して各コンデンサC2,C4の一端に印加される。
すると、チャージポンプ回路51は昇圧動作を開始し、クロック信号CLに同期して各ダイオードD1,D6に入力された電圧が順次昇圧され、その昇圧電圧がダイオードD5から出力される。
そして、チャージポンプ回路51の動作が安定した時点では、ダイオードD5から出力されるチャージポンプ回路51の昇圧電圧が、駆動用トランジスタTrのしきい値電圧以上になるように設定されている。
そのため、チャージポンプ回路51が正常に動作している場合には、チャージポンプ回路51の動作が安定した時点で、モニタ回路12はハイレベルの制御信号MSを生成して印加電圧カット回路11へ出力する。
その結果、チャージポンプ回路51の昇圧動作が続行される。
図3は、負荷駆動装置10において、負荷Zの駆動時におけるチャージポンプ回路51の異常動作を説明するためのタイミングチャートである。
チャージポンプ回路51の動作が安定した時点でも、チャージポンプ回路51の昇圧電圧が駆動用トランジスタTrのしきい値電圧未満の場合には、モニタ回路12はローレベルの制御信号MSを生成して印加電圧カット回路11へ出力する。
すると、クロック信号CLおよび制御信号CSに関係なく、各AND回路11a,11bの出力信号は共にローレベルになる。
そのため、各AND回路11a,11bから各ノードα,βを介して各コンデンサC1〜C4の一端(ダイオードD1〜D5に接続されている電極の反対側の電極)に印加される出力信号は全てローレベルになる。
その結果、チャージポンプ回路51は昇圧動作を停止し、チャージポンプ回路51から駆動用トランジスタTrのゲートに印加される昇圧電圧は、駆動用トランジスタTrのしきい値電圧を大幅に下回る電圧値になり、駆動用トランジスタTrは完全なオフ状態となる。
このように、何らかの原因(電源供給回路53またはチャージポンプ回路51の動作不良など)により、チャージポンプ回路51の昇圧電圧が駆動用トランジスタTrのしきい値電圧未満にしかならない場合には、印加電圧カット回路11およびモニタ回路12の動作によってチャージポンプ回路51の昇圧動作が停止され、駆動用トランジスタTrが完全なオフ状態にされる。
すなわち、負荷Zの駆動時に、チャージポンプ回路51の昇圧電圧が駆動用トランジスタTrのしきい値電圧未満の場合には、昇圧駆動回路52の各バッファ回路52a,52bの出力信号(発振信号)の電圧値を、モニタ回路12が生成したローレベルの制御信号MSおよび印加電圧カット回路11を用いて、駆動用トランジスタTrがオフするローレベル(駆動用トランジスタTrの動作が停止するレベル)まで引き下げることにより、チャージポンプ回路51の昇圧動作を停止させている。
従って、第1実施形態の負荷駆動装置10によれば、負荷Zの駆動時に駆動用トランジスタTrが中途半端なオン状態となり過剰に発熱して破壊されるのを確実に防止できる。
図4は、負荷駆動装置10において、負荷Zの駆動停止時におけるチャージポンプ回路51の動作を説明するためのタイミングチャートである。
負荷Zの駆動停止時において、駆動制御回路58は、電源供給回路53からチャージポンプ回路51への電流の供給を停止させると共に、放電回路54のトランジスタ54bをオンさせた状態で、クロック信号CLをハイレベルに固定してバッファ回路52aへ出力し、ローレベルの制御信号CSを生成して印加電圧カット回路11へ出力する。
すると、クロック信号CLおよび制御信号MSに関係なく、各AND回路11a,11bの出力信号は共にローレベルになる。
そのため、各AND回路11a,11bから各ノードα,βを介して各コンデンサC1〜C4の一端(ダイオードD1〜D5に接続されている電極の反対側の電極)に印加される出力信号は全てローレベルになる。
その結果、チャージポンプ回路51は昇圧動作を停止し、チャージポンプ回路51から駆動用トランジスタTrのゲートに印加される昇圧電圧は、駆動用トランジスタTrのしきい値電圧を大幅に下回る電圧値になり、駆動用トランジスタTrは完全なオフ状態となる。
このとき、各コンデンサC1〜C4のいずれかが破壊されていたとしても、各AND回路11a,11bの出力信号は共にローレベルであり、そのローレベルはアース電位であるため、各ダイオードD2〜D5を介して出力されるチャージポンプ回路51の出力信号はアース電位になる。
そして、放電回路54が正常に動作しなかったとしても、駆動用トランジスタTrのゲートに印加されるチャージポンプ回路51の出力信号はアース電位であるため、駆動用トランジスタTrは完全なオフ状態になる。
すなわち、負荷Zの駆動停止時には、各バッファ回路52a,52bの出力信号(発振信号)の電圧値を、駆動制御回路58が生成したローレベルの制御信号CSおよび印加電圧カット回路11を用いて、駆動用トランジスタTrがオフするローレベル(駆動用トランジスタTrの動作が停止するレベル)まで引き下げることにより、チャージポンプ回路51の昇圧動作を停止させている。
従って、第1実施形態の負荷駆動装置10によれば、各コンデンサC1〜C4が破壊された上に放電回路54が正常に動作しなかった場合でも、負荷Zの駆動停止時に駆動用トランジスタTrがオンして過剰発熱を起こし破壊されるのを確実に防止できる。
ところで、負荷Zの駆動停止時において、駆動制御回路58がクロック信号CLをローレベルに固定するように構成した場合でも、制御信号CSをローレベルにすれば、各AND回路11a,11bの出力信号は共にローレベルになるため、上記と同様の作用・効果が得られる。
<第2実施形態>
図5は、第2実施形態の負荷駆動装置20の構成を示す回路図である。
負荷駆動装置20は、チャージポンプ回路51、昇圧駆動回路52、電源供給回路53、放電回路54、保護回路55、クランプ回路56、還流ダイオード57、駆動制御回路58、駆動用トランジスタTr、印加電圧カット回路21、モニタ回路12から構成され、直流電源Vccから負荷Zに供給される駆動電流を制御して負荷4を駆動する。
第2実施形態の負荷駆動装置20において、図8に示した従来技術の負荷駆動装置50と異なるのは、駆動制御回路58が制御信号CSを生成する点と、印加電圧カット回路21およびモニタ回路12が設けられている点だけである。
第2実施形態において、駆動制御回路58における制御信号CSの生成動作と、モニタ回路12における制御信号MSの生成動作とは、第1実施形態と同じである。
3入力AND回路から構成された印加電圧カット回路21は、駆動制御回路58の生成したクロック信号CLと各制御信号CS,MSとの論理積演算を行い、その演算結果に応じた出力信号を生成してバッファ回路52aへ出力する。
そして、第2実施形態のタイミングチャートは、第1実施形態の図2〜図4と同じである。
すなわち、負荷Zの駆動時において、チャージポンプ回路51の動作が安定した時点でも、チャージポンプ回路51の昇圧電圧が駆動用トランジスタTrのしきい値電圧未満の場合には、モニタ回路12はローレベルの制御信号MSを生成して印加電圧カット回路21へ出力する。
すると、クロック信号CLおよび制御信号CSに関係なく、印加電圧カット回路21の出力信号はローレベルになる。
そのため、各バッファ回路52a,52bから各ノードβ,αを介して各コンデンサC1〜C4の一端(ダイオードD1〜D5に接続されている電極の反対側の電極)に印加される出力信号は全てローレベルになる。
また、負荷Zの駆動停止時において、駆動制御回路58はローレベルの制御信号CSを生成して印加電圧カット回路21へ出力する。
すると、クロック信号CLおよび制御信号MSに関係なく、印加電圧カット回路21の出力信号はローレベルになる。
そのため、各バッファ回路52a,52bから各ノードβ,αを介して各コンデンサC1〜C4の一端に印加される出力信号は全てローレベルになる。
従って、第2実施形態の負荷駆動装置20においても、第1実施形態と同様の作用・効果が得られる。
そして、2個のAND回路11a,11bから成る印加電圧カット回路11を備えた第1実施形態に比べて、1個のAND回路だけから成る印加電圧カット回路21を備えた第2実施形態によれば、部品点数が少なくなるため低コスト化を図ることができる。
<別の実施形態>
本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、上記各実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果を得ることができる。
[1]上記各実施形態のチャージポンプ回路51は、直列接続された5個のダイオードD1〜D5と、各ダイオードD1〜D4に並列接続されたダイオードD6と、各ダイオードD1〜D5の各接続点にそれぞれ接続された4個のコンデンサC1〜C4とから構成されている。
しかし、図6または図7に示すように、チャージポンプ回路51を、直列接続された3個のダイオードD1〜D3と、各ダイオードD1,D2に並列接続されたダイオードD6と、各ダイオードD1〜D3の各接続点にそれぞれ接続され2個のコンデンサC1,C2とによって構成してもよい。
図6は、第3実施形態の負荷駆動装置30の構成を示す回路図である。
図7は、第4実施形態の負荷駆動装置40の構成を示す回路図である。
尚、第3実施形態は第1実施形態(図1)に対応し、第4実施形態は第2実施形態(図5)に対応しており、チャージポンプ回路51以外の構成は上記各実施形態と同じである。
また、直列接続された4個または6個以上のダイオードを用いてチャージポンプ回路51を構成してもよい。
尚、駆動用トランジスタTrのゲートに接続されているダイオード(第1,第2実施形態ではダイオードD5、第3,第4実施形態ではダイオードD3)は省いてもよい。
[2]第1実施形態では印加電圧カット回路11を2個のAND回路11a,11bによって構成し、第2実施形態では印加電圧カット回路21を1個のAND回路によって構成している。
しかし、印加電圧カット回路11,21は、負荷Zの駆動時にモニタ回路12の生成した制御信号MSがローレベルの場合(チャージポンプ回路51の昇圧電圧が駆動用トランジスタTrのしきい値未満の場合)と、負荷Zの駆動停止時とに、各コンデンサC1〜C4の一端(ダイオードD1〜D5に接続されている電極の反対側の電極)に印加される信号をローレベルにすることが可能であれば、どのような構成であってもよい。
また、印加電圧カット回路11,21は、どのような能動素子(バイポーラトランジスタ、MOSトランジスタ、BiCMOS(Bipolar Complementary MOS)など)を用いて構成してもよい。
[3]上記各実施形態では、各バッファ回路52a,52bの出力信号のローレベルがアース電位に設定されている。
しかし、各バッファ回路52a,52bの出力信号のローレベルは、アース電位に限らず、駆動用トランジスタTrがオフするレベル(駆動用トランジスタTrの動作が停止するレベル)であれば、どのような電圧値に設定してもよい。
[4]Nチャネル・パワーMOSトランジスタから成る駆動用トランジスタTrをNPNトランジスタに置き換えてもよい。
また、駆動用トランジスタTrは、MOSトランジスタやバイポーラトランジスタに限らず、どのような電流駆動素子(例えば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、SIT(Static Induction Transistor)、サイリスタなど)に置き換えてもよい。
本発明を具体化した第1実施形態の負荷駆動装置10の構成を示す回路図。 負荷駆動装置10(20)において、負荷Zの駆動時におけるチャージポンプ回路51の正常動作を説明するためのタイミングチャート。 負荷駆動装置10(20)において、負荷Zの駆動時におけるチャージポンプ回路51の異常動作を説明するためのタイミングチャート。 負荷駆動装置10(20)において、負荷Zの駆動停止時におけるチャージポンプ回路51の動作を説明するためのタイミングチャート。 本発明を具体化した第2実施形態の負荷駆動装置20の構成を示す回路図。 本発明を具体化した第3実施形態の負荷駆動装置30の構成を示す回路図。 本発明を具体化した第3実施形態の負荷駆動装置40の構成を示す回路図。 従来の負荷駆動装置50の構成を示す回路図。 負荷駆動装置50において、負荷Zの駆動時におけるチャージポンプ回路51の動作を説明するためのタイミングチャート。 負荷駆動装置50において、負荷Zの駆動停止時におけるチャージポンプ回路51の動作を説明するためのタイミングチャート。
符号の説明
10、20,30,40…負荷駆動装置
11,21…印加電圧カット回路
12…モニタ回路
51…チャージポンプ回路
52…昇圧駆動回路
53…電源供給回路
58…駆動制御回路
C1〜C4…コンデンサ
D1〜D6…ダイオード
CL…クロック信号
CS,MS…制御信号
Z…負荷
Tr…駆動用トランジスタ

Claims (1)

  1. 電源から負荷に供給される駆動電流を制御する電流駆動素子と、
    その電流駆動素子を駆動するための昇圧電圧を生成するチャージポンプ回路と、
    そのチャージポンプ回路を駆動するための発振信号を生成する発振信号生成手段と、
    負荷の駆動停止時には、前記発振信号生成手段が生成した発振信号の電圧値を、前記電流駆動素子の動作が停止するレベルまで引き下げることにより、前記チャージポンプ回路の昇圧動作を停止させる動作停止手段と
    前記チャージポンプ回路の昇圧電圧を検出する電圧検出手段と
    を備えた負荷駆動装置であって、
    前記チャージポンプ回路は、複数個のコンデンサを繰り返し充放電させることで入力された電圧をより高い電圧に昇圧して前記電流駆動素子へ出力し、
    前記発振信号は、前記チャージポンプ回路の各コンデンサに印加され
    前記動作停止手段は、負荷の駆動時に、前記電圧検出手段の検出したチャージポンプ回路の昇圧電圧が、前記電流駆動素子を中途半端なオン状態にする電圧の場合には、前記発振信号生成手段が生成した発振信号の電圧値を、前記電流駆動素子の動作が停止するレベルまで引き下げることにより、前記チャージポンプ回路の昇圧動作を停止させることを特徴とする負荷駆動装置。
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