JP4691989B2 - 炭化けい素半導体素子の製造方法 - Google Patents
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図15に示すSiC縦型DIMOSFET100は、低抵抗n型SiC基板101の表面上にSiCのエピタキシャル成長によってn型ドリフト層102が形成された構造を有する。このn型ドリフト層102の表層部には、アルミニウム(Al)等をイオン注入してp型ベース領域103が形成され、さらに窒素(N)やリン(P)等をイオン注入してp型ベース領域103に囲まれるようにn型ソース領域104が形成される。そして、これらの上にゲート酸化膜105を介してポリシリコンでゲート電極106が形成され、このゲート電極106は絶縁膜107で被覆される。p型ベース領域103およびn型ソース領域104の上には、両領域に共に接触するソース電極108が形成され、また、n型SiC基板101の裏面にはドレイン電極109が形成される。
図16に示すSiC縦型UMOSFET200は、上記SiC縦型DIMOSFET100と同じく、低抵抗n型SiC基板201の表面上にSiCのエピタキシャル成長によってn型ドリフト層202が形成された構造を有する。そして、この上に更にSiCのエピタキシャル成長によってp型ベース領域203が形成され、その表層部に窒素やリン等のイオン注入によってn型ソース領域204が形成された後に、RIE(Reactive Ion Etching)法によってn型ドリフト層202に達するトレンチが形成される。このトレンチを覆うようにしてゲート酸化膜205、ゲート電極206および絶縁層207が形成される。p型ベース領域203およびn型ソース領域204の上には、両領域に共に接触するようソース電極208が形成され、また、n型SiC基板201の裏面にはドレイン電極209が形成される。このSiC縦型UMOSFET200では、p型ベース領域203のn型ソース領域204とn型ドリフト層202に挟まれた領域がチャネル領域210となる。
Rdrift=4BV2/(μεECR 3)……(1)
ここで、BVは絶縁耐圧、μはキャリア移動度、εは半導体の誘電率、ECRは半導体の臨界電界強度である。この式(1)のRdriftがユニポーラデバイスの最小オン抵抗であり、このオン抵抗と絶縁耐圧との関係は理論上のオン抵抗の下限値を示すユニポーラリミットと呼ばれる。
RCH=L/{WCOXμn(VG−VT)}……(2)
ここで、Lはチャネル長、Wはチャネル幅、COXは酸化膜容量、μnは電子移動度、VGはゲート電圧、VTはゲートのしきい値電圧である。
ここで、LJFETはゲート領域の深さ、qは電荷素量、μnは電子移動度、nはドリフト層の電子密度、(Ratio)は各セルのゲート領域で挟まれるドリフト層の領域の各セル全体に占める面積の割合である。
本発明の一観点によれば、Al x Ga 1-x N(0≦x≦1)からなる膜を形成し、前記膜上に前記キャリアが流れる領域を構成するSiCを形成することによって、前記キャリアが流れる領域を構成するSiCに応力を与えて結晶格子間隔を変化させるSiC半導体素子の製造方法が提供される。
また、本発明の一観点によれば、前記キャリアが流れる領域を構成するSiCに対してアルゴンのイオン注入およびアニールを行うことによって、前記キャリアが流れる領域を構成するSiCに応力を与えて結晶格子間隔を変化させるSiC半導体素子の製造方法が提供される。
また、本発明の一観点によれば、SiCに対してアルゴンのイオン注入およびアニールを行った後、前記イオン注入および前記アニールを行ったSiC上に更に前記キャリアが流れる領域を構成するSiCを形成することによって、前記キャリアが流れる領域を構成するSiCに応力を与えて結晶格子間隔を変化させるSiC半導体素子の製造方法が提供される。
本発明のSiC半導体素子の製造方法においては、素子の半導体材料として用いるSiCに応力を与え、SiC半導体の結晶格子間隔が、応力を与えない場合の結晶格子間隔とは異なる領域を形成し、その領域をキャリアが流れるようにする。応力を与える方法のひとつとして、例えば、まず窒化アルミニウム(AlN)および/または窒化ガリウム(GaN)からなる薄膜(AlxGa1-xN,0≦x≦1)を形成し、この薄膜上にチャネル領域等のキャリアが流れる領域を構成するSiCを結晶成長させることにより、その薄膜上のSiCに引っ張り応力あるいは圧縮応力を与えることができる。なお、以下では、AlxGa1-xN薄膜(0≦x≦1)を単に「AlGaN薄膜」と記す。ただし、このAlGaN薄膜には、特に示した場合を除き、AlNとGaNとの混晶からなる薄膜である場合のほか、AlNからなる薄膜(x=1)あるいはGaNからなる薄膜(x=0)である場合もあるものとする。
正孔についても、価電子帯端部における軽い正孔と重い正孔のバンドの縮退が歪みによって解け、軽い正孔バンドが上に押し上げられ、正孔はこのバンドを優先的に占有するようになる。それにより、正孔による谷間散乱が抑制され、その有効質量が減少するので、その移動度が向上するようになる。(図1下図および図2下図。)
SiCへの歪みの導入には、上記のように例えばAlGaN薄膜が用いられる。これは、SiC、AlN、GaNの結晶格子定数の違いを利用するためである。
まず、第1の実施の形態について説明する。
図3から図6はSiC縦型DIMOSFETの各製造工程の要部断面図であって、図3は第1の実施の形態のAlN薄膜形成工程の要部断面図、図4は第1の実施の形態のSiC成長工程の要部断面図、図5は第1の実施の形態のベース・ソース領域形成工程の要部断面図、図6は第1の実施の形態の電極形成工程の要部断面図である。
図7から図11はSiC縦型UMOSFETの各製造工程の要部断面図であって、図7は第2の実施の形態のエピタキシャル成長工程の要部断面図、図8は第2の実施の形態のトレンチ部形成工程の要部断面図、図9は第2の実施の形態のAlN薄膜形成工程の要部断面図、図10は第2の実施の形態のSiCおよびベース・ソース領域形成工程の要部断面図、図11は第2の実施の形態の電極形成工程の要部断面図である。
図12は第3の実施の形態のSiC縦型DIMOSFETの要部断面図である。
この第3の実施の形態のSiC縦型DIMOSFETの形成では、まず、n型4H−SiCの(1−100)面あるいは(11−20)面が露出しているn型SiC基板30の表面上に、熱CVD法によりn型4H−SiCのエピタキシャル層を厚さ5μm、n型不純物濃度1×1016cm-3で成長させ、n型ドリフト層31を形成する。
図13は第4の実施の形態のSiC縦型UMOSFETの要部断面図である。
この第4の実施の形態のSiC縦型UMOSFETの形成では、まず、n型4H−SiCの(0001)面が露出しているn型SiC基板40の表面上に、熱CVD法により順次4H−SiCのn型ドリフト層41、p型ベース層42およびn型ソース層43をエピタキシャル成長させる。n型ドリフト層41、p型ベース層42およびn型ソース層43に用いる不純物や不純物濃度は、例えば、第1の実施の形態のSiC型DIMOSFETにおけるn型ドリフト層2、p型ベース領域5およびn型ソース領域6とそれぞれ同じとする。なお、このp型ベース層42、n型ソース層43は、それぞれSiC縦型UMOSFETのp型ベース領域、n型ソース領域となる。
図14は素子に機械的に応力を加える方法の一例の説明図である。
ここで用いる装置は、素子50をマウントする金属板51、素子50の縁部を押さえる治具52、および治具52を金属板51に固定するねじ53を備えている。金属板51は、10mm角で高さ200μmの凸部51aを有している。
2,21,31,41 n型ドリフト層
3,25 AlN薄膜
4,26 SiC層
5,32 p型ベース領域
6,33 n型ソース領域
7,27,34,45 ゲート電極
7a,27a,34a,45a ゲート酸化膜
7b,27b,34b,45b 絶縁膜
8,28,35,46 ソース電極
9,29,36,47 ドレイン電極
22,42 p型ベース層
23,43 n型ソース層
24,44 トレンチ
50 素子
51 金属板
51a 凸部
52 治具
53 ねじ
Claims (3)
- 第1導電型の炭化けい素基板の表面上に炭化けい素を用いて形成された第1導電型ドリフト層と、炭化けい素を用いて前記第1導電型ドリフト層に接合して形成された第2導電型ベース領域と、炭化けい素を用いて前記第2導電型ベース領域に接合して形成された第1導電型ソース領域と、を有し、前記第1導電型ドリフト層と前記第1導電型ソース領域とに挟まれた前記第2導電型ベース領域の一部をチャネル領域とし、前記チャネル領域を覆うようにゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記第2導電型ベース領域と前記第1導電型ソース領域とに共に接触して形成されたソース電極と、前記炭化けい素基板の裏面に形成されたドレイン電極と、を有する炭化けい素半導体素子の製造方法において、
キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素に応力を与えて結晶格子間隔を変化させる工程を有し、当該工程においては、Al x Ga 1-x N(0≦x≦1)からなる膜を形成し、前記膜上に前記キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素を形成することによって、前記キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素に応力を与えて結晶格子間隔を変化させることを特徴とする炭化けい素半導体素子の製造方法。 - 第1導電型の炭化けい素基板の表面上に炭化けい素を用いて形成された第1導電型ドリフト層と、炭化けい素を用いて前記第1導電型ドリフト層に接合して形成された第2導電型ベース領域と、炭化けい素を用いて前記第2導電型ベース領域に接合して形成された第1導電型ソース領域と、を有し、前記第1導電型ドリフト層と前記第1導電型ソース領域とに挟まれた前記第2導電型ベース領域の一部をチャネル領域とし、前記チャネル領域を覆うようにゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記第2導電型ベース領域と前記第1導電型ソース領域とに共に接触して形成されたソース電極と、前記炭化けい素基板の裏面に形成されたドレイン電極と、を有する炭化けい素半導体素子の製造方法において、
キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素に応力を与えて結晶格子間隔を変化させる工程を有し、当該工程においては、前記キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素に対してアルゴンのイオン注入およびアニールを行うことによって、前記キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素に応力を与えて結晶格子間隔を変化させることを特徴とする炭化けい素半導体素子の製造方法。 - 第1導電型の炭化けい素基板の表面上に炭化けい素を用いて形成された第1導電型ドリフト層と、炭化けい素を用いて前記第1導電型ドリフト層に接合して形成された第2導電型ベース領域と、炭化けい素を用いて前記第2導電型ベース領域に接合して形成された第1導電型ソース領域と、を有し、前記第1導電型ドリフト層と前記第1導電型ソース領域とに挟まれた前記第2導電型ベース領域の一部をチャネル領域とし、前記チャネル領域を覆うようにゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記第2導電型ベース領域と前記第1導電型ソース領域とに共に接触して形成されたソース電極と、前記炭化けい素基板の裏面に形成されたドレイン電極と、を有する炭化けい素半導体素子の製造方法において、
キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素に応力を与えて結晶格子間隔を変化させる工程を有し、当該工程においては、炭化けい素に対してアルゴンのイオン注入およびアニールを行った後、前記イオン注入および前記アニールを行った炭化けい素上に更に前記キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素を形成することによって、前記キャリアが流れる領域を構成する炭化けい素に応力を与えて結晶格子間隔を変化させることを特徴とする炭化けい素半導体素子の製造方法。
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