JP4690711B2 - アクチュエータの位置決め構造及びこれを含むセクタ駆動装置 - Google Patents

アクチュエータの位置決め構造及びこれを含むセクタ駆動装置 Download PDF

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Description

本発明はアクチュエータの位置決め構造に関する。より詳細には、アクチュエータを基板に配置する際の位置決め構造に関する。
撮像装置にはセクタ(羽根)を揺動させて開口を開閉するセクタ駆動装置が内蔵されている。近年、撮像装置の自動化が図られており、例えば特許文献1で示すシャッタ装置のようにアクチュエータ(ステップモータ)によってシャッタ羽根を駆動するように形成したものが多く提供されるようになっている。
特開平9−65639号公報
撮像装置についても他の電子機器と同様に装置の小型化への要請が大きなっている。したがって、セクタ駆動装置に内蔵されるアクチュエータやこのアクチュエータを固定する基板についても小型化することが求められる。しかしながら、特許文献1で開示するシャッタ装置に内蔵されるアクチュエータは比較的大きく、さらにアクチュエータが固定される基板も大きなものが採用されている。このように大きな基板を用いるとシャッタ装置の小型化を図ることが困難となる。
そこで、本発明の目的は基板の小型化を促進できるアクチュエータの位置決め構造を提供することである。
上記目的は、基板上にアクチュエータを位置決めする構造であって、前記基板が周縁の少なくとも一部に壁部を備えていると共に該壁部には切欠が形成されており、前記アクチュエータは、コイルが巻回されたステータを有し、前記ステータは所定位置に凸部を有し、前記凸部が前記切欠に係合して前記アクチュエータが前記基板上に位置決めされているアクチュエータの位置決め構造によって達成できる。
本発明によると、基板の周縁に備えた壁部の切欠を利用してアクチュエータを基板の周縁部に固定するので、アクチュエータを固定するため基板上に配置される固定ピン等を低減できる。また、アクチュエータは基板の周縁部に位置決め固定されるので基板表面を効率的に使用できる。よって、基板の小型化を図ることができる。
前記ステータはU字形状であって該ステータが基部と該基部の左右から延出させたアーム部とを含み、前記基部に前記凸部が形成されている構造とすることができる。そして、前記切欠が、前記壁部に設けた開口でもよい。上記のようなアクチュエータの位置決め構造を含む光量制御装置は小型を図ることができる。
本発明のアクチュエータの位置決め構造によるとアクチュエータを固定する基板の小型化を促進できる。
以下、図面を参照して本発明に係る一実施形態を説明する。図1は、実施形態に係る電磁アクチュエータ1(以下、単にアクチュエータ1という)の外観を示した斜視図である。アクチュエータ1は、ステータ2、一対のコイル枠3−1、3−2、一対のコイル4−1、4−2及びロータ5を含んでいる。ただし、ロータ5は他の構成が確認し易いように点線で大略のみを示している。
図2は、図1のアクチュエータ1からステータ2を取り出して示した平面図である。ステータ2は大略の外形が略U字形状を成しており、中央の直線部分を基部2bとして左右から対称にアーム部2a−1,2a−2が延在している。なお、基部2bの背部側の中央には盛り上った凸部2cが形成されている。この凸部2cはアクチュエータ1を基板に位置決めするために形成されている。このようにステータ2が外側に突出する凸部2cを備えた構造としていることについては後の説明で明らかにする。アーム部2a−1,2a−2のそれぞれに、図1で示すようにコイル4−1、4−2が配設されている。各コイル4−1、4−2は、コイル枠3−1.3−2を介してステータ2にセットされている。各コイル枠3−1.3−2は左右で対称な形状に形成されている。片側のコイル枠3−1及びコイル4−1について説明する。
図3は、コイル4−1が巻回された状態のコイル枠3−1を示した斜視図である。この図3はステータ2の開放端側から見た図である。図4は、図3で示す状態からコイル4−1を除いてコイル枠3−1の構造を示した斜視図である。さらに、図5は図4におけるA−A矢視での断面図である。図4で示すように、コイル枠3−1は、平面状の鍔部31と、この鍔部31の中央部分から略直角に延出させたコイル巻回部33とを備えている。鍔部31の下部は所定間隔をもって一対のコイル端末巻回部32a、32bが下向きに突出している。
コイル巻回部33は、片持ち梁状に形成した2つの巻回腕33a、33b及びこれらの自由端を接続して補強する端部接続部34によって形成されている。巻回腕33a、33bは板状であり上下で互いに対向するように配置されている。これら巻回腕33a、33bにコイル4−1が巻回される。巻回腕33a、33bの間の空間にアーム部2aが嵌装される(差し込まれる)ことで、図1で示すようにコイル4−1が装着されたコイル枠3−1の形態とすることができる。
一般的にコイルが巻回される巻付け部分(コイル巻回部33に相当する部分)は横断面が環状となるように形成されている。すなわち、コイルは巻き付け部分の外周部(壁部)に接触するようにして巻回されるのが一般的である。しかし、図4で示すように、コイル枠3−1のコイル巻回部33は各巻回腕33a、33b同士を接続する部分が途中に存在せず、これらの自由端が端部接続部34のみで接続されている。よって、コイル巻回部33は両側部に大きな切欠部35が形成された構造となる。このように切欠部35を含んでコイル巻回部33を形成すると垂直方向ではコイル4−1がコイル巻回部33に接触することなく巻回される。この構造では垂直な壁部を設けた場合の領域を利用してコイルが巻回されるので巻上がったコイルが小径化する。このようなコイル部を含むアクチュエータ1は小型化を促進できる。また、コイル枠3−1に上記切欠部35を設けることで構造を簡素化できると共に製造に用いる材料を低減することもできる。
さらに、コイル枠3−1は片側にだけ大きな鍔部31が形成され、巻回腕33a、33bの自由端側は小さく形成した端部接続部34で接続した構造である。端部接続部34は四隅の一部を突出させた係止部34aが形成されている。よって、コイル4−1を鍔部31の面と端部接続部34の係止部34aとの間に精度良く位置決めできる。一般に鍔部はコイルの両側に配置されるが、この構造では反対側に鍔部を設けていない。そのため、鍔部を設ける領域をコイルの巻回に用いることができる。よって、両側に鍔部を設けた構造と比較してコイル枠を小さく形成できる。この点でもアクチュエータ1は小型化を促進できる。コイルは、自己融着線等のコイル自身が形状を保持するものを使用しており、鍔部が片側のみでもコイルは崩れない。
さらに、図4で示すように、鍔部31の下部に設けた一対のコイル端末巻回部32a、32bに関して、片側のコイル端末巻回部32bが鍔部31の面から長さDだけコイル軸方向にずれてオフセットして形成されている。これらコイル端末巻回部32a、32bにはコイル4−1の始端部分と終端部分とが巻回される。コイル枠3−1を小さく形成すると、コイル端末巻回部32a、32bの間隔が狭くなると共に鍔部31が小さくなる。コイル端末巻回部が鍔部31上に平行に並んで設けられると、製造工程で、一方のコイル端末巻回部(例えば32a)にコイル4−1を巻回するときに、他方のコイル端末巻回部(例えば32b)や鍔部31が障害となる場合ある。特にコイルの巻き始めなどでは、コイルを鍔部31付近に巻回しようとするときコイル端末巻回部にすでに巻回されているコイルにぶつかって断線する等の問題が発生する場合がある。しかし、ここで示す構造のようにオフセットさせた一方のコイル端末巻回部32bからコイル4−1を巻き始めると、鍔部31付近の巻回時にもコイル端末巻回部32bに巻いてあるコイル線とぶつかることなくコイルを巻回できる。よって、このような特殊な形状のコイル枠3−1を用いると、製造工程でコイルを効率良く巻回できる。
また、上記のようにコイル端末巻回部32a、32bの位置をオフセットさせておくと、コイル枠3−1を金型によって成型することが容易となる。コイル端末巻回部32aとコイル端末巻回部32bとを同一面内(鍔部31の面内)で並列に配置した場合には、これらの間に位置した金型を引き抜くことが難しい。よって、金型構成が複雑となる。しかし、コイル端末巻回部32a、32bをオフセットさせて配置しておくことで金型作製が容易となる。図4で示すように矢印Xの両方向へ金型を引き抜いてコイル枠3−1を簡単に作製できる。なお、端部接続部34についても先端側が段状とされ金型が容易に作製できるように形成されている。コイル枠3−1は上記のように金型が容易に作製できるように設計されているので、アクチュエータ1の製造コストを抑制できる。
図3から図5を参照して片側のコイル枠3−1及びコイル4−1について説明したが、図1で示す反対側のコイル枠3−2及びコイル4−2についても同様である。
さらに、アクチュエータ1はコイル構成に関しても工夫して小型化を図っている。この点について説明する。前述した2個のコイル4−1とコイル4−2とはステータ2に流れる磁束の流れが同方向になるように接続される。よって、ステータ2の左右のアーム部に1つずつ、すなわちステータ2に一対の磁極が形成される。本来1個のコイルを分割して配置すると、それぞれのコイル部分を小さくできる。このようにコイルを分割形成した構造によってもアクチュエータ1は小型化が図られている。
そして、各コイル枠3−1、3−2に予めコイル4−1、4−2を巻回してから(図3参照)、左右のアーム部2a―1、2a−2のそれぞれに嵌装する(差し込む)ことにより図1で示すようにコイル4−1、4−2を極めて接近させた形態とすることができる。なお、アーム部にコイルを直巻きする場合や一般的なコイル枠(コイルボビン)をアームに装着した後にコイルを巻回するときには、コイル間隔を所定以上離す必要があるので図1で示すようにコイル間隔を接近させることができない。以上のようにアクチュエータ1は分割したコイル4−1、4−2を接近させて配置できるのでステータ2を小さく形成でき、その結果としてこの点でも小型化を図ることができる。
図6から図8は、上記アクチュエータ1を搭載したセクタ駆動装置としてのシャッタ駆動装置50を示した図である。図6はシャッタ羽根を装着する前のシャッタ駆動装置50を示した図、図7は2枚のシャッタ羽根が開口を開いた状態を示した図、図8は2枚のシャッタ羽根が開口を閉じた状態を示した図である。
シャッタ駆動装置50はシャッタ基板51を備えている。シャッタ基板51の中央部分には大きめの開口52が形成されている。このシャッタ基板51上の複数箇所にはアクチュエータ1等の部品(他の部品については図示を省略)を固定するため壁部53が形成されている。特に、このシャッタ駆動装置50ではアクチュエータ1がシャッタ基板51の周縁部(図示の例では右下隅部)に配置されている。また、シャッタ基板51とアクチュエータ1との間にはFPC(フレキシブルプリント基板)57が介挿されており、シャッタ駆動装置50はFPC57により外部と電気的に接続される。アクチュエータ1に組込まれる2個のコイル4−1、4−2は、FPC57上で結線されてステータに流れる磁束が同方向になるように接続される。
さらに、シャッタ基板51は小型化を図った構成を含んでいる。この点について説明する。シャッタ基板51は内部への光の進入抑制や部品保護等のため、周縁の少なくとも一部に壁部53が設けられている。そして、右下の壁部53にはアクチュエータ1のステータ2の基部2bに形成されている凸部2c(図2参照)と対応する切欠53aが形成されている。この切欠53aにステータ2の基部2bに設けた前述の凸部2cが係合してアクチュエータ1が位置決めされている。すなわち、ここで例示する構造では、アクチュエータ1を位置決めするために壁部53が兼用されている。よって、従来においてアクチュエータを固定するためシャッタ基板上に配置していた位置決め用の固定ピン等を低減できる。したがってシャッタ基板51の小型化を図ることができる。
また、ステータ2に形成されている凸部2cはボリュームが大きく(幅広)、両側部が薄く(幅狭)形成されている。ステータ2の凸部2c付近には壁部53と当接する位置決め部2d,2eが設けられている。この凸部2cを上記のように壁部53の切欠53aに係合すると、アクチュエータ1のシャッタ基板51上での位置を周縁部(特に図示の例では隅部)側へ寄せることができる。シャッタ基板51上で所定面積を占めるアクチュエータ1を周縁部に寄せることができれば、他の部品の配置に関して自由度が増すので省スペース化の設計が容易となる。よって、この点でもシャッタ基板51を小型化できる。以上のように、シャッタ駆動装置50は小型化したアクチュエータ1を採用することで小型化が促進され、さらにアクチュエータ1を位置決めする構造によりシャッタ基板51が小さく形成される点でも小型化される。なお、アクチュエータ1をセットした後にあっては、ステータ2の基部2bがシャッタ基板51に設けた壁部53と同様に壁部として機能するので実用的な構造となる。
図7及び図8は、2枚のシャッタ羽根を配置したシャッタ駆動装置50を示している。シャッタ羽根の全開状態を示している図7を参照して説明する。シャッタ駆動装置50は第1のシャッタ羽根60と第2のシャッタ羽根70とを備えている。第1のシャッタ羽根60はアクチュエータ1のロータ5に接続された駆動軸61に固定されており、この駆動軸61を中心に揺動するように形成されている。また、第1のシャッタ羽根60の所定位置には第2のシャッタ羽根70を揺動させるための駆動ピン62が立設されている。
第2のシャッタ羽根70は、シャッタ基板51から立上げた支軸71を中心として揺動自在に配置されている。第2のシャッタ羽根70は所定位置にカム穴72が形成されている。このカム穴72に、第1のシャッタ羽根60の駆動ピン62が係合している。よって、図7で示す全開状態から第1のシャッタ羽根60が揺動すると、これに連動して第2のシャッタ羽根70が揺動してシャッタ開口56を閉じる図8に示した全閉状態を形成できる。なお、このシャッタ駆動装置50はシャッタ基板51には大きな開口52を形成し、このシャッタ基板51上にシャッタ開口56を設けたフィルム状の遮光材55が配置されている。
以上説明した実施例では、ステータ2の凸部2cとシャッタ基板51の周縁に備えた壁部53の切欠53aとを係合させて、アクチュエータ1を位置決めするという簡単な構造でシャッタ基板51の小型化を図ることができる。よって、このようなシャッタ基板51を含むシャッタ駆動装置50も小型化できる。なお、切欠53aは壁部53を一定幅で切り欠いてもよいが、壁部53をくり抜いて開口状としてもよい。このように切欠53aを開口にすると、ステータ2を幅方向及びこれと垂直な方向へも位置決めできる。また、上記実施例ではセクタ駆動装置としてシャッタ駆動装置を例示したが絞り装置に本発明を同様に適用できることは言うまでもない。さらに、本発明のアクチュエータはセクタ駆動装置以外の小型化が必要な種々の機器にも適用できる。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
実施形態に係る電磁アクチュエータの外観を示した斜視図である。 図1のアクチュエータからステータを取り出して示した平面図である。 コイルが巻回された状態のコイル枠を示した斜視図である。 図3で示す状態からコイルを除いてコイル枠の構造を示した斜視図である。 図4におけるA−A矢視での断面図である。 シャッタ羽根を装着する前のシャッタ駆動装置を示した図である。 2枚のシャッタ羽根が開口を開いた状態を示した図である。 2枚のシャッタ羽根が開口を閉じた状態を示した図である。
符号の説明
1 アクチュエータ
2 ステータ
2a(2a−1,2a−2) ステータのアーム部
3(3−1,3−2) コイル枠
4(4−1,4−2) コイル
5 ロータ
31 鍔部
32(32a、32b) コイル端末巻回部
33 コイル巻回部
35 切欠部
50 シャッタ駆動装置(セクタ駆動装置)
60 第1のシャッタ羽根
70 第2のシャッタ羽根

Claims (3)

  1. 基板上にアクチュエータを位置決めする構造であって、
    前記基板は、光が通過可能なシャッタ開口を有し、
    前記基板が周縁の少なくとも一部に壁部を備えていると共に該壁部には切欠が形成されており、
    前記アクチュエータは、コイルが巻回されたステータを有し、
    前記ステータは所定位置に凸部を有し、
    前記凸部が前記切欠に係合して前記アクチュエータが前記基板上に位置決めされ、
    前記ステータはU字形状であって該ステータが基部と該基部の左右から延出させたアーム部とを含み、
    前記基部に前記凸部が形成されていることを特徴とするアクチュエータの位置決め構造。
  2. 前記切欠が、前記壁部に設けた開口であることを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータの位置決め構造。
  3. 請求項1又は2に記載のアクチュエータの位置決め構造を含むことを特徴とする光量制御装置。
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