JP4689814B2 - 工作機械の回転割り出し装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワーク又は工具が取付けられる回転部を固定ベース上に所定の回転角度位置に回転割り出し可能に、かつ該割り出し位置にクランプ可能に搭載した工作機械の回転割り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、横形マシニングセンタでは、ワークが搭載される加工テーブルを所定の回転角度位置に回転割り出してクランプし、この状態で加工を行えるようにした回転割り出し装置を備える場合がある。
【0003】
この種の回転割り出し装置として、上記加工テーブルに固定された回転側カップリングと、固定ベースに固定された固定側カップリングとを同軸をなすように配置し、結合カップリングを上記両カップリングに噛合するクランプ位置と、該噛合を解除するアンクランプ位置との間で移動可能に配置した3ピースカップリング式のものがある。
【0004】
また上記回転割り出し装置では、従来、固定側カップリングの外側に回転側カップリングを配置し、両カップリングの間にころを介設する場合がある。また回転側カップリングの支持剛性を高める観点から、クランプ時,アンクランプ時とも回転側カップリングを固定ベースに押圧,摺接させることにより支持する構造を採用する場合がある(例えば、特開平7−256538号公報,特開平9−19848号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の回転割り出し装置では、回転側カップリングを固定ベースに摺動させる構造を採用しており、回転側カップリングに偏荷重が作用した場合には偏磨耗するという懸念がある。また摺動抵抗を小さくするために、固定ベースの摺動面にスライド部材や中空ローラを配設する場合があり、部品点数が増えるという問題がある。
【0006】
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたもので、摺動部の偏磨耗の問題や部品点数増加の問題を生じることがなく、また回転側カップリングの支持剛性を向上できる工作機械の回転割り出し装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ワーク又は工具が取り付けられる回転部を固定ベース上に所定の回転角度位置に回転割り出し可能に、かつ該割り出し位置にクランプ可能に搭載した工作機械の回転割り出し装置において、上記回転部に固定された回転側カップリングと上記固定ベースに固定された固定側カップリングとを同軸をなすように配置し、上記回転側,固定側カップリングの両方に噛合可能に対向する結合カップリングを、上記回転側,固定側カップリングの両方に噛合して該回転側カップリングを上記回転角度位置にクランプするクランプ位置と、該クランプを解除するアンクランプ位置との間で移動可能に配設し、上記回転側カップリングと固定側カップリングとの間に転動体を複数列をなすように配設し、該転動体を介して上記回転側カップリングを固定側カップリングのみで支持し、上記回転側カップリングは、アンクランプ時に上記固定側カップリングに対して結合カップリング側に僅かに突出していることを特徴としている。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1において、上記各列の転動体は、円柱状のローラからなり、各列のローラの回転軸線が交差するように配設されていることを特徴としている。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1又は2において、上記回転側カップリングは、固定側カップリングの内側に配置されていることを特徴としている。
【0011】
【発明の作用効果】
請求項1の発明にかかる回転割り出し装置によれば、回転側カップリングと固定側カップリングとの間に転動体を複数列配置したので、クランプ力,回転部に作用する荷重を各列の転動体を介して固定側カップリングで支持することができ、回転側カップリングの固定ベースによる支持剛性を高めることができる。これにより回転側カップリングを固定ベースに押圧,摺動支持する構造を不要にでき、摺動部の偏磨耗を防止できるとともに、スライド部材や中空ローラを不要にでき、部品点数を削減できる。
また、回転側カップリングを固定側カップリングより結合カップリング側に僅かに突出させたので、クランプ時に結合カップリングが回転側カップリングを固定側カップリングより余分に押圧して各列の転動体に予圧をかけることとなり、回転側カップリングの支持剛性をさらに高めることができる。
【0012】
請求項2の発明では、各列のローラを回転軸線が交差するように配置したので、クランプ力及び回転部の荷重は各列のローラに交互に作用することとなり、回転側カップリングの支持剛性をさらに高めることができる。
【0013】
請求項3の発明では、回転側カップリングを固定側カップリングの内側に配置したので、固定側カップリングの外径を回転側カップリングより大きくすることができ、それだけクランプ力に対する支持剛性を向上でき、クランプ時の回転側カップリングの支持力を高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0016】
図1ないし図4は、本発明の一実施形態による工作機械の回転割り出し装置を説明するための図であり、図1は回転割り出し装置の断面図、図2は回転割り出し装置のアンクランプ状態を示す要部断面図、図3は回転割り出し装置のクランプ状態を示す要部断面図、図4は回転割り出し装置が搭載された横形マシニングセンタの斜視図である。なお、図1において、割り出し軸線Aより左側部分はアンクランプ状態を、右側部分はクランプ状態を示している。
【0017】
図において、1は横型マシニングセンタを示しており、これの固定ベッド2上の後部2aにはコラム3がX軸方向(左右方向)に移動可能に配設され、該コラム3内にはサドル4がY軸方向(上下方向)に移動可能に配設されており、該サドル4には軸線を水平に向けて搭載された主軸頭5がZ軸方向(前後方向)に移動可能に配設されている。この主軸頭5内には主軸6が回転自在に挿入配置されており、該主軸6には工具(不図示)が着脱可能に装着されている。この主軸6を主軸モータ(不図示)により回転駆動しつつ、X軸,Y軸,Z軸方向に相対移動させることにより所定のワーク加工が行われる。
【0018】
上記ベッド2上の前部2bには固定台7が配置固定されている。この固定台7上には固定ベース8が載置固定されており、該固定ベース8に回転割り出し装置10を介して加工テーブル9が搭載されている。この加工テーブル9上にワーク(不図示)が取付けられる。
【0019】
上記回転割り出し装置10は、図1に示すように、上記固定ベース8内に回転可能に配設された回転台11を所定の回転割り出し位置に回転駆動する回転駆動機構13と、上記回転台11を上記回転角度位置にクランプするクランプ機構12とを備えており、上記回転台11上に上記加工テーブル9が取付け固定されている。
【0020】
上記回転台11は不図示の軸受を介して固定ベース8により回転可能に支持されている。また上記固定ベース8の周縁上部8aと回転台11の周縁下部11aとは割り出し軸線Aと直交する方向に重なっており、該周縁上,下部8a,11aの間はシール部材15によりシールされている。
【0021】
上記クランプ機構12は、上記固定ベース8内にボルト16で締結固定された平面視環状の固定側カップリング20と、該固定側カップリング20の内側に同軸をなすように配置され、上記回転台11の下面にボルト締め固定された平面視環状の回転側カップリング21と、該両カップリング20,21の上方に対向するように配置された平面視環状の結合カップリング22とを備えており、該結合カップリング22は上記回転台11により割り出し軸線A方向に摺動可能に支持されている。
【0022】
上記回転側カップリング21は、図2に示すように、固定側カップリング20に対して寸法tだけ結合カップリング22側に突出している。即ち、回転側カップリング21の上端面は固定側カップリング20の上端面より僅かに高所に位置しており、上記寸法tは5〜15μm程度に設定されている。
【0023】
またクランプ時には、図3に示すように、両カップリング20,21とも同一高さ位置になるように設定されており、このようにして結合カップリング22による回転側カップリング21の押圧時移動量は固定側カップリング20より大きくなっている。
【0024】
上記固定側,回転側カップリング20,21の上面にはそれぞれ周方向に所定ピッチでもって噛合歯20a,21aが形成されている。また上記結合カップリング22の下面には上記両噛合歯20a,21aと噛合可能に対向するよう周方向に所定ピッチでもって噛合歯22aが形成されている。この結合カップリング22は、上記固定側,回転側カップリング20,21の噛合歯20a,21aに噛合するクランプ位置と、該噛合を解除するアンクランプ位置との間で昇降するようになっている。
【0025】
また上記結合カップリング22は、これの外側に同軸配置された平面視環状のシリンダ部材25内に上記軸線A方向に摺動可能に挿入されている。このシリンダ部材25は結合カップリング22及び固定ベース8により支持固定されている。上記結合カップリング22の外周壁には段部22bが形成されており、また上記シリンダ部材25の内周壁には凸段部25aが形成されており,これらによって囲まれた空間が油圧室26となっている。
【0026】
上記シリンダ部材25には、上記油圧室26内に作動油を供給する油通路25bが形成されており、該油通路25bの上流端には油圧供給源(不図示)が接続されている。なお、27は上記油圧室26からの油圧の漏れを防止するシールリングである。
【0027】
上記油圧室26に油圧が供給されると、結合カップリング22が下降し、これの噛合歯22aが上記固定側,回転側カップリング20,21の噛合歯20a,21aに噛合する。これにより回転側カップリング21は固定側カップリング20に固定され、加工テーブル9は噛合歯20a,21aのピッチにより設定された所定の回転角度位置にクランプされる。
【0028】
上記結合カップリング22と固定側カップリング20との間にはスプリング30が配置されており、該スプリング30により結合カップリング22は上方(噛合解除方向)に押圧付勢されている。上記油圧室26への油圧が開放されると、上記スプリング30のばね力により結合カップリング22が上昇し、これにより上記クランプが解除される。
【0029】
上記回転駆動機構13は、上記回転側カップリング21の下面に回転支持部材33を介在させてボルト34により締結固定された大平歯車35と、該大平歯車35に噛合する小平歯車36と、該小平歯車36を回転駆動するサーボモータ37とを備えている。このサーボモータ37の回転が小平歯車36から大平歯車35,回転側カップリング21に伝達され、該回転側カップリング21を介して回転台11に伝達され、加工テーブル9が所定の回転角度位置に割り出しされる。また上記大平歯車35は小平歯車36に対して上下方向に少しだけ移動可能となっている。これにより回転側カップリング21の上記寸法t分の下降量を吸収可能となっている。
【0030】
上記固定側カップリング20の内周面と回転側カップリング21の外周面との間には多数の円柱状ローラ40,41が上下2列をなすように配設されている。この各列のローラ40,41は、上記固定側カップリング20の内周壁に形成されたV溝20bと、回転側カップリング21の外周壁に形成されたV溝21bとで形成された横断面菱形状の空間内に収納されている。
【0031】
上記各列のローラ40,41はそれぞれ回転軸線40a,41aが直角方向に交差するように傾斜させて配列されている。具体的には、上列組の各ローラ40は回転軸線40aを割り出し軸線Aに対して下方で交差するように45度傾斜させて配置され、また下列組の各ローラ41は回転軸線41aを割り出し軸線Aに対して上方で交差するように45度傾斜させて配置されている。
【0032】
上記各ローラ40,41の回転軸線40a,41a方向の両端面40b,41bとV溝20b,21bとの間には若干の隙間が設けられており、該隙間から転接面に潤滑油が供給される。また上記各ローラ40,41の外径は各V溝20b,21bの転接面間寸法より僅かに大きく、具体的には5μm程度大きく形成されており、各ローラ40,41はV溝20b,21bの転接面に圧接している。このようにして回転側カップリング21に大平歯車35,回転台11,加工テーブル9及びワーク等によって作用する荷重及び結合カップリング22のクランプ力fは上下各列のローラ40,41のみによって支持されている。
【0033】
次に本実施形態の作用効果について説明する。
【0034】
加工テーブル9のクランプ状態では、油圧室26に油圧が供給され、結合カップリング22の噛合歯22aが固定側,回転側カップリング20,21の両噛合歯20a,21aと噛合している(図3参照)。この場合、回転側カップリング21に加わる荷重及びクランプ力fは上下各列のローラ40,41を介して固定側カップリング20で負担することとなる。
【0035】
上記クランプ状態から新たな角度位置に割り出す場合には、油圧室26の油圧を開放する。すると結合カップリング22がスプリング30のばね力により上昇し、該結合カップリング22の噛合歯22aと上記両カップリング20,21の噛合歯20a,21aとの噛合が解除されてアンクランプ状態となる。
【0036】
上記アンクランプ状態でサーボモータ37が回転し、この回転が小,大平歯車36,35を介して回転側カップリング21から回転台11に伝達され、もって加工テーブル9が所定の角度位置に割り出される。この場合、回転側カップリング21が固定ベース8に接触することはなく、従って固定ベース8との接触による摩耗が発生することはない。
【0037】
上記回転側カップリング21が所定の角度位置に割り出されると、油圧室26に油圧が供給される。これにより結合カップリング22が下降し、上記同様に回転側カップリング21を固定側カップリング20に固定する。このようにして上記加工テーブル9がクランプされ、この状態で加工が行われる。
【0038】
このように本実施形態によれば、回転側カップリング21と固定側カップリング20との間に上下2列のローラ40,41を配設し、各列のローラ40,41により回転側カップリング21に加わる荷重及びクランプ力fを負担したので、回転側カップリング21の固定ベース8に対する支持剛性を高めることができる。これにより従来の回転側カップリングを固定ベースで支持する構造を不要にでき、摺動抵抗による磨耗を防止できるとともに、スライド部材や中空ローラを不要にでき、部品点数を削減できる。
【0039】
また上記各列のローラ40,41をそれぞれ回転軸線40a,41aが交差するように配置したので、上記クランプ力fは各列のローラ40,41に交互に作用することとなり、上記回転側カップリング21の支持剛性をさらに高めることができる。
【0040】
本実施形態では、回転側カップリング21を固定側カップリング20の内側に同軸線上に配置したので、固定側カップリング20の外径を大きくすることができ、それだけクランプ力fに対する支持剛性を向上でき、回転側カップリング21の支持力を高めることができる。
【0041】
また本実施形態では、回転側カップリング21の上端面を固定側カップリング20の上端面より寸法tだけ高所に位置させたので、クランプ時に結合カップリング22が回転側カップリング21を固定側カップリング20より余分に押圧して各列のローラ40,41に予圧をかけることとなり、回転側カップリング21の支持剛性をさらに高めることができる。
【0042】
上記ローラ40,41を2列配置したので、支持剛性を確保しながら、ローラ径を従来に比べて小さくすることが可能であり、差動すべり率が小さくなり、摩擦係数を小さくすることができる。
【0043】
また回転側カップリング21を上下ローラ40,41の内輪とし、固定側カップリング20を外輪として一体化することができ、両カップリング20,21の軸心を容易に一致させることができるとともに、組み付け作業を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による回転割り出し装置を説明するための断面図である。
【図2】上記回転割り出し装置のアンクランプ状態を示す要部断面図である。
【図3】上記回転割り出し装置のクランプ状態を示す要部断面図である。
【図4】上記回転割り出し装置が搭載された横形マシニングセンタの斜視図である。
【符号の説明】
1 横型マシニングセンタ(工作機械)
8 固定ベース
10 回転割り出し装置
11 回転部
20 固定側カップリング
21 回転側カップリング
22 結合カップリング
40,41 ローラ(転動体)
40a,41a 回転軸線
Claims (3)
- ワーク又は工具が取り付けられる回転部を固定ベース上に所定の回転角度位置に回転割り出し可能に、かつ該割り出し位置にクランプ可能に搭載した工作機械の回転割り出し装置において、上記回転部に固定された回転側カップリングと上記固定ベースに固定された固定側カップリングとを同軸をなすように配置し、上記回転側,固定側カップリングの両方に噛合可能に対向する結合カップリングを、上記回転側,固定側カップリングの両方に噛合して該回転側カップリングを上記回転角度位置にクランプするクランプ位置と、該クランプを解除するアンクランプ位置との間で移動可能に配設し、上記回転側カップリングと固定側カップリングとの間に転動体を複数列をなすように配設し、該転動体を介して上記回転側カップリングを固定側カップリングのみで支持し、上記回転側カップリングは、アンクランプ時に上記固定側カップリングに対して結合カップリング側に僅かに突出していることを特徴とする工作機械の回転割り出し装置。
- 請求項1において、上記各列の転動体は、円柱状のローラからなり、各列のローラの回転軸線が交差するように配設されていることを特徴とする工作機械の回転割り出し装置。
- 請求項1又は2において、上記回転側カップリングは、固定側カップリングの内側に配置されていることを特徴とする工作機械の回転割り出し装置。
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