JP4689356B2 - 動作状況管理システム及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、制御対象の機械の動作状況を管理する動作状況管理システム及び機械の動作を指示するプログラムに関する。
所定のプログラムによって動作が制御される機械には、各種ロボットやNC工作機械があり、NC工作機械へプログラムを供給する方法として、NC工作機械に接続したプログラム供給用のパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)をNC工作機械に接続してそのプログラム供給用のPCからプログラムを供給させるシステムが広く知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2)。また、ネットワークを介してサーバからNC工作機械へその動作を制御するための命令が記述されたプログラムが供給されるシステムも知られている(例えば、特許文献3)。この場合、各NC工作機械から出力される動作状況に関する情報によってNC工作機械の動作状況がサーバにて一括して管理される。
特開昭63−136203号公報 特開昭63−237105号公報 特開平10−143231号公報
しかし、ロボットやNC工作機械には現在の動作状況を把握して出力することができないものも多く存在し、その場合は、動作状況の管理方法が問題となる。例えば、プログラム供給用のPCにおけるプログラムの出力の進捗状況によって、NC工作機械における動作の進捗を判断する方法が試みられている。しかし、このような方法の場合、PCから供給されるプログラムはNC工作機械にてすぐには実行されず、NC工作機械のバッファに一旦蓄積され先の処理が終了するまで処理待ち状態となる。従って、プログラムがPCから出力されたタイミングと実際にNC工作機械にてその処理が行われるタイミングとでは時間的なギャップが発生するため、動作状況の正確な把握が困難である。また、動作状況の出力に必要なセンサや装置を新たに設ける場合は経費がかかる。
そこで、本発明は、プログラムによって動作が制御される機械の動作状況をより好適に管理するための安価な動作状況管理システム及びそのシステムで使用されるプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、以下の手段により上述した課題を解決する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明の動作状況管理システムは、制御対象の機械に所定の動作を指示するための命令が記述された複数の指示部(101a…101d)のそれぞれの先頭側又は/及び後尾側に、その各指示部の命令内容に関する情報を把握させるためのコードが含まれた管理情報(110a…110f)を有する非指示部(130a…130d)が配置されたプログラムを出力する出力手段(11)、及び、前記プログラムの出力先の特定の状態に対応した第1の状態信号を受け取ると、前記出力手段からの前記プログラムの出力を停止し、前記出力先の他の状態に対応した第2の状態信号を受け取ると、前記出力手段からの前記プログラムの出力を開始する出力制御手段(13)を備えたプログラム供給装置(41)と;前記プログラム供給装置から出力された前記プログラムを受け取って所定の容量内で蓄積
するバッファ(21)、前記バッファに蓄積された前記プログラムを順次読み込んで前記命令を実行することにより、前記機械を前記命令に対応して動作させる命令実行手段(23)、及び、前記バッファの前記プログラムの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定の上限値に達すると前記第1の状態信号を前記プログラム供給装置へ出力し、前記蓄積量が所定の下限値に達すると前記第2の状態信号を前記プログラム供給装置へ出力するバッファ監視手段(23)を備えた動作制御装置(40)と;前記プログラム供給装置から前記動作制御装置へ出力される前記プログラムを取り込んで、その取り込まれたプログラムから前記管理情報を検出する取り込み検出手段(23)、及び、前記取り込み検出手段によって検出された管理情報に基づいて、前記動作制御装置の動作状況の管理を行う管理手段(33)を備えた動作管理装置(42)と;を有し、前記プログラムの前記各非指示部の少なくとも一部には、その非指示部が前記バッファの所定の容量以上となるように、ダミー情報(120a…120c)が含まれている、ことにより上記の課題を解決する。
本発明によれば、プログラムの少なくとも一部の非指示部には、管理情報の他にダミー情報が、非指示部がバッファの蓄積できる容量以上になるように含まれている。各非指示部は複数の指示部のそれぞれの先頭側又は/及び後尾側に配置されているので、例えば、非指示部の直前又は/及び直後に指示部が存在する。非指示部はバッファの容量以上の大きさなので、非指示部の直前の指示部(以下、「先の指示部」という。)の実行中はその処理が遅くても非指示部のみがバッファに蓄積された状態となり、非指示部の後に続く指示部(以下、「次の指示部」という。)は出力されない。
そして、先の指示部の最後の命令の終了後、非指示部が命令実行手段によって読まれる。非指示部は命令でないダミー情報及び管理情報であるからごく短時間で読み込まれて、バッファは直ちに下限値に達し、第2の状態情報が出力されることにより、次の指示部が出力され実行される。このように、次の指示部は、必ず先の指示部の終了後にプログラム供給装置から出力されて、バッファに受け取られ、バッファに受け取られた後すぐに実行される。次の指示部は出力された後バッファ内で処理待ち状態とならないので、指示部の出力時と実行時との時間的な差を僅かなものにすることができ擬似的な同期を図ることができる。
更に、先の指示部の終了後、次の指示部が実行されるまでの時間的な差も僅かであるから、次の指示部の出力時を先の指示部の終了時として管理することもできる。従って、命令内容に関する情報には、次の指示部の命令内容を把握させるための情報、次の指示部の開始を把握させるための情報、先の指示部の終了を把握させるための情報等が考えられる。
以上のように、本発明によれば、プログラム供給装置から出力されるプログラムにダミー情報を追加することで、当該プログラムのみに基づいてバッファの影響を極力少なくすることができる。従って、高価なセンサや特別なハードウェアを追加することなく、動作管理装置による動作状況の管理をより正確なものとすることができる。なお、ダミー情報を追加しなくても上記のような同期をとれる指示部や管理対象でない指示部に対応する非指示部にはダミー情報を追加しなくてもよい。
管理情報は非指示部のどの位置に配置されていてもよい。例えば、管理情報が先の指示部の実行中にバッファに蓄積されている非指示部に含まれる場合は、取り込み検出手段によって検出された管理情報によって次の指示部の命令内容に関する情報を取得すると共に、次の指示部がプログラム供給装置から出力されたタイミングを認識することにより、当該出力タイミングをその管理情報に対応する命令内容が実行されたタイミング又は先の指示部が終了したタイミングとして管理すればよい。
また、管理情報が先の指示部の実行終了後にプログラム供給装置から出力される場合には、管理情報後にダミー情報が存在し、その後に次の指示部が存在する場合であっても、ダミー情報が命令実行手段にて読み込まれる時間はごく短いので、管理情報の検出時をその管理情報に対応する命令内容の実行時又は先の指示部の終了時として管理すればよい。
ダミー情報は、バッファに取り込まれた次の指示部に対してバッファ内で処理待ち時間を実質的に発生させないものであればよい。例えば機械的動作を与えないものが好適である。たとえ与えるとしても、処理時間が上述した同期にとって許容し得る範囲のものや実質的に機能しないものであればよい。具体的には、命令として認識されない文字の羅列、照明灯の点灯など機械の一部を一瞬動作させる命令、点灯されていない照明灯を消灯させる命令等がある。但し、ダミー情報は、動作管理装置にて管理情報として認識されないものであることが必要である。
なお、制御対象の機械には、プログラムによって動作が制御されるNC工作機械やロボットを含む。
本発明の前記プログラムの前記非指示部において、前記管理情報より先頭側に前記バッファの所定の容量以上の前記ダミー情報が配置されていてもよい。これにより、先の指示部の最後部の処理が遅い場合であっても、管理情報の前に配置されたダミー情報のみがバッファに受け取られて蓄積された状態とすることができ、管理情報の出力を阻止することができる。先の指示部の実行終了後、バッファのダミー情報が読み込まれて第2の状態情報が出力されると、管理情報を含む非指示部及び次の指示部がプログラム供給装置から出力される。従って、管理情報より先頭側にバッファの容量以上のダミー情報が配置されていれば、管理情報は常に先の指示部の終了後に出力されるので、上述したように、管理情報のみによって動作制御装置の動作状況を管理することができる。
前記プログラムの前記非指示部において、前記管理情報は前記指示部に隣接するように配置されていてもよい。これにより、管理情報の直後に次の指示部が配置されることになり、管理情報の出力と次の指示部の出力を同時に行うことができる。従って、動作管理装置にて管理情報が検出されるタイミングと、次の指示部の先頭部が命令実行手段にて実際に実行されるタイミングとの時間的な差を最小に抑えることができ、両タイミングの擬似的な同期をより好適に図ることができる。
本発明のプログラム(A)は、制御対象の機械(2)に所定の動作を指示するための命令がそれぞれ記述された複数の指示部(101a…101d)と、その各指示部の先頭側又は/及び後尾側にその指示部の命令内容に関する情報を把握させるためのコードが含まれた管理情報(110a…110f)を有する非指示部(130a…130d)とが含まれ、プログラム供給装置(41)から所定の出力先へ提供され、前記出力先のバッファに受け取られて前記バッファの所定の容量内で蓄積されるプログラムであって、前記非指示部には、その非指示部が前記バッファの所定の容量以上となるように、ダミー情報(120a…120c)が含まれている、ことにより、上記の課題を解決する。このプログラムを上述した本発明の動作状況管理システムにおけるプログラムとして使用することができる。
上述したように、本発明によれば、制御対象の機械に所定の動作を指示するための命令がそれぞれ記述された複数の指示部と、各指示部の先頭側又は/及び後尾側に配置された管理情報を含む非指示部とを含むプログラムにおいて、非指示部に出力先のバッファの容量以上になるようにダミー情報を含ませることにより、プログラムによって動作が制御される機械の動作状況をより好適に管理するための安価な動作状況管理システム等を提供することができる。
図1は本発明の動作状況管理システム1の一例を示す図である。動作状況管理システム1は、ネットワーク未対応のNC工作機械2(以下、「NC装置2」という。)と、シリアル通信用ケーブル3によって接続されたNC装置2に、NC装置2の動作を制御するためのプログラムを供給するDNC(Direct Numerical Control)PC4と、ネットワーク対応のNC工作機械5(以下「NC装置5」という。)と、各NC装置2、5の動作状況の履歴を履歴データベース6に記憶してそれぞれの動作状況を管理する集中管理装置7と、を有する。各NC装置2、5ではそれぞれ所定の加工が行われる。DNCPC4及びNC装置5はそれぞれ通信ネットワーク8を介して集中管理装置7に対して接続されている。なお、本形態ではシリアル通信方式としてRS−232Cを採用する。
ネットワーク8は好適にはLANであるが、接続された各装置間でデータの送受信ができるものであればよい。例えば、公衆回線を使用したインターネットや専用回線を使用した商用ネットワークやWANでもよい。また無線/有線も問わない。以下、通信ネットワーク8をLAN8という。
DNCPC4の構成の概略を図2を用いて説明する。DNCPC4は、NC装置2に供給するためのプログラムが記憶された記憶部10と、NC装置2とデータをシリアル通信によって送受信するためのシリアルポート11と、LAN8に接続するためのLANポート12と、各構成10、11、12を制御する制御部13とを有する。制御部13はCPU及びその動作に必要なRAM13a、ROM13b等の各種周辺回路を備えたコンピュータとして構成される。ROM13bに記憶されている各種プログラムによってDNCPC4は後述する装置として機能する。NC装置2に供給するためのプログラムについては後述する。
NC装置2の構成の概略を図3を用いて説明する。NC装置2は、DNCPC4とデータをシリアル通信によって送受信するためのシリアルポート20と、シリアルポート20によって受け取られたプログラムを蓄積するバッファ21と、バッファ21に蓄積されたプログラムに従って動作が制御される加工部22と、NC装置2に備えられた各構成20、21、22を制御する制御部23とを有する。制御部23はCPU及びその動作に必要なRAM23a、ROM23b等の各種周辺回路を備えたコンピュータとして構成される。ROM23bに記憶されているプログラムによってNC装置2は後述する装置として機能する。加工部22には主軸、工具取り付け部、テーブル等が備えられている。NC装置2とDNCPC4の各シリアルポート11、20の配線を図4に示す。
集中管理装置7の構成の概略を図5を用いて説明する。集中管理装置7は、LAN8に接続するためのLANポート30と、履歴データベース6とデータの入出力を行うデータベース入出力部31と、各構成30、31の動作を制御する制御部33とを有する。制御部33はCPU及びその動作に必要なRAM33a、ROM33b等の各種周辺回路を備えたコンピュータとして構成される。ROM33bに記憶されているプログラムによって集中管理装置7は後述する装置として機能する。
NC装置2、DNCPC4及び集中管理装置7のそれぞれにおいて実現される機能について図6を用いて説明する。NC装置2の制御部23は、バッファ21に蓄積されたプログラムを順次読み込んでそのプログラムに記述された命令を実行し、加工部22の動作を制御する。また、バッファ21に蓄積されたプログラムの蓄積量を監視し、当該蓄積量が所定の上限値(以下、「上限値」という。)に達すると第1の状態信号としての送信停止コードDC3をシリアルポート20から出力させ、当該蓄積量が所定の下限値(以下、「下限値」という。)まで減少すると第2の状態信号としての送信許可コードDC1をシリアルポート20から出力させる。従って、NC装置2は、制御部23に読み込まれたプログラムによって、命令実行手段及びバッファ監視手段を有する動作制御装置40として機能する。
DNCPC4の制御部13は、NC装置2から送信された送信停止コードDC3又は送信許可コードDC1に応じて、出力手段としてのシリアルポート11から出力されるプログラムの出力を、出力制御手段として制御する。また、取り込み検出手段として、シリアルポート11から出力されるプログラムを取り込み検出手段として取り込んで、その取り込んだプログラムから管理情報を検出し、その管理情報を検出した時刻と管理情報とを含めた状況情報をLANポート12から集中管理装置7へ送信する。従って、DNCPC4は、制御部13に読み込まれたプログラムによって、プログラム供給装置41の他、動作管理装置42の一部としても機能する。管理情報の詳細については後述する。
集中管理装置7の制御部33は、DNCPC4から送信された状況情報を履歴データベース6に記憶すると共に、状況情報に含まれる管理情報に基づいた状況管理処理を行う。状況管理処理には、例えば、DNCPC4から送信された動作状況情報の一覧や、命令実行の遅れの検出や警告等がある。従って、集中管理装置7は、制御部33に読み込まれたプログラムによって動作管理装置42の一部としての管理手段として機能する。本形態では、上述したように、集中管理装置7とDNCPC4とを合わせた構成が動作管理装置42として機能する。
DNCPC4からNC装置2へ供給されるプログラムAは、図7に示すように、開始指示部100と、NC装置2に所定の動作を指示するための命令がそれぞれ記述された複数の指示部101a…101dと、管理情報110a…110fとが含まれるNCプログラムBに、ダミー情報120a…120cを管理情報110c…110fの前にそれぞれ挿入することにより得られる。以下、指示部101a…101d、管理情報110a…110f、及びダミー情報120a…120cを区別する必要のない時は、それぞれ指示部101、管理情報110及びダミー情報120という。
管理情報110bは指示部101aに記述された命令内容を把握させるためのコードである。管理情報110cは指示部101bに記述された命令内容を開始したことを把握させるためのコードである。管理情報110dは指示部101bが終了したことを把握させるためのコードである。管理情報110eは指示部101cに記述された命令内容を把握させるためのコードである。管理情報110fは指示部101dに記述された命令内容を把握させるためのコードである。なお、管理情報110aはすべての指示部101a…101dの命令内容を把握させるためのコードが記述された管理情報である。
管理情報110a及び管理情報110bで非指示部130aを構成し、ダミー情報120a及び管理情報110cで非指示部130bを構成し、ダミー情報120b、管理情報110d及び管理情報110eで非指示部130cを構成し、ダミー情報120c及び管理情報110fで非指示部130dを構成する。以下、特に非指示部130a…130dを区別しない時は非指示部130という。なお、非指示部130aにダミー情報120が含まれていないのは、指示部101aの前に時間がかかる処理がなく、指示部101aの処理がバッファ内で待たされることなく実行されるからである。
このように、指示部101に記述された命令内容や当該命令内容の開始を把握させるためのコードが記述された管理情報110を含む非指示部130は、指示部101の先頭側に配置されている。一方、指示部101bの終了を把握させるための情報を把握させるためのコードが記述された管理情報110dを含む非指示部130cは、指示部110bの後尾側に配置される。以下、NCプログラムBにダミー情報120が挿入されたプログラムAを管理用プログラムAという。
ダミー情報120は、図8に示すように括弧で囲まれた”−(マイナス)”文字列(以下、「ダミー文字列」という。)で構成される。ダミー情報120のダミー文字列の文字数d(バイト数d)は、NC装置2のバッファ21が管理用プログラムAを蓄積できるバッファサイズに依存する。従って、プログラムAを作成するには、予めバッファ21のバッファサイズbを測定しておく必要がある。そのためには、例えば、図9に示すように”O00001M00LF”で始まるダミー文字列を送信するための測定用プログラムCを作成する。
NC装置2から送信許可コードDC1の受信後、測定用プログラムCをPCなどからNC装置2へシリアル通信によって送信する。NC装置2から送信停止コードDC3が送られてくるまでの間、PCから送信した文字数を求める。そして、PCから送信された送信文字数から10文字分(”O0001LFM00LF”分)を減じることにより、NC装置2のバッファサイズbを求める。
ダミー情報120としてのダミー文字列の文字数dは、以上のように求められたバッファサイズbに、NC装置2において送信停止コードDC3を出力後にDNCPC4が管理用プログラムAの送信を停止するまでの間に許されている過剰送信の文字数pを加えた文字数以上であればよい。即ち、ダミー情報120の文字数d≧バッファサイズb+過剰送信文字数pである。なお、過剰送信文字数pは、例えば、NC装置2から送信停止コードDC3が送信されてきた直後に、PCからダミー文字列(”−(マイナス)”)を1文字ずつ更に送り、NC装置2側でバッファ21のオーバーフローを意味するエラーとなるまでの文字数を累計し、その累計値から1文字減じた数とすればよい。
管理用プログラムAがDNCPC4より供給されることにより、本システム1にて実現されるNC装置2の動作状況の管理方法について図10及び図11のシーケンス図を用いて説明する。
DNPC4からNC装置2へ管理用プログラムAが送信される場合、NC装置2のバッファ21に蓄積された管理用プログラムAの蓄積量(以下、「バッファ21の蓄積量」という。)が上限値に達すると、NC装置2から送信停止コードDC3が送信され、これによってDNCPC4は送信を一時停止し、NC装置2での処理が進んでバッファ21の蓄積量が下限値に達すると、NC装置2からPCに送信許可コードDC1が送信され、これによってDNCPC4は送信を再開する。通常は、NC装置2での指示部101の処理はその後に続くダミー情報120の送信にかかる時間より長くかかるので、そのダミー情報120の送信中に、少なくとも1回以上は送信停止コードDC3がNC装置2からDNCPC4へ送信される。以下の説明において、この送信制御の手順について共通する部分の説明は省略する。
まず、範囲Pについて説明する。NC装置2から送信許可コードDC1が送信されるので、DNCPC4からNC装置2へ、管理用プログラムAの開始指示部100以下の送信が開始される。送信された管理用プログラムAはバッファ21に蓄積され、蓄積された管理用プログラムAの読み込みが開始される。
管理用プログラムAの各部100、110a、110b、101a、120aは、上記の送信制御に従って、DNCPC4から逐次送信される。ダミー情報120aはバッファ21の容量以上であるため、NC装置2にて指示部101aの処理の終了時のバッファ21内は、ダミー情報120aの全てまたは一部が存在する状態である。
一方、NC装置2では指示部101aを受信すると、その前に受信されるのは開始指示部100及び非指示部130aのみなので、直ちに指示部101aの処理が開始される。また、DNCPC4では、送信される管理用プログラムAから管理情報110a及び管理情報110bを検出し、検出時刻と合わせて状況情報として集中管理装置7へ送信する。これにより、NC装置2での指示部101aの実行時と、管理情報110bの検出時との同期を図ることができる。なお、管理情報110a及び110bの検出は、送信前の管理用プログラムAから検出してもよいし、送信後の管理用プログラムAから検出してもよいし、管理用プログラムAの送信と同時に検出してもよい。後述する管理用情報110の検出についても同様である。
集中管理装置7では、DNCPC4からの管理情報110に応じた状況管理処理が行われる。例えば、受信された状況情報に含まれる管理情報110bの検出時刻が、指示部101aの実行時刻として履歴データベース6に記憶され、また、指示部101aの実行時刻が予定時刻よりもある程度以上遅れている場合には警告画面が表示される。
次に、範囲Qについて説明する。NC装置2にて指示部101aの実行が全て終了すると、バッファ21に存在するダミー情報120aはごく短時間に読み込まれる。これにより、送信が一時停止されていた場合は、バッファ21の容量が下限値に達するとNC装置2から送信許可コードDC1が送信され、続きの管理用プログラムAが送信される。即ち、ダミー情報120aの送信が途中の場合は、残りのダミー情報120a以下が送信され、ダミー情報120aが全て送信済みの場合は、管理情報110c以下が送信される。尚、指示部101aの終了時にダミー情報120aを送信中の場合はそのまま管理用プログラムAの送信が続行される。
この送信において、必要に応じて上述した送信停止及び送信再開が繰返されることにより、続く管理用プログラムの各部110c、101b、120bが送信される。ダミー情報120bはバッファ21の容量以上であるため、NC装置2にて指示部101bの処理の終了時のバッファ21内はダミー情報120bの全てまたは一部が存在する状態である。
一方、NC装置2では指示部101bを受信すると、その前に受信されるのは非指示部130bなので、指示部101bに関する処理が直ちに開始される。また、DNCPC4では、送信される管理用プログラムAから管理情報110cを検出し、検出時刻と合わせて状況情報として集中管理装置7へ送信する。これにより、NC装置2での指示部101bの実行時と、管理情報110cの検出時との同期を図ることができる。集中管理装置7では、管理情報110cに応じた状況管理処理が行われる。
次に、範囲Sについて説明する。NC装置2にて指示部101bの実行が全て終了すると、バッファ21に存在するダミー情報120bはごく短時間に読み込まれる。これにより、送信が一時停止されていた場合は、バッファ21の容量が下限値に達するとNC装置2から送信許可コードDC1が送信され、続きの管理用プログラムAが送信される。即ち、ダミー情報120bの送信が途中の場合は、残りのダミー情報120b以下が送信され、ダミー情報120bが全て送信済みの場合は、管理情報110d以下が送信される。尚、指示部101bの終了時にダミー情報120bを送信中の場合はそのまま管理用プログラムAの送信が続行される。
この送信において、必要に応じて上述した送信停止及び送信再開が繰返されることにより、続く管理用プログラムAの各部110d、110e、101c、120cが送信される。ダミー情報120cはバッファ21の容量以上であるため、NC装置2にて指示部101cの処理の終了時のバッファ21内は、ダミー情報120cの全てまたは一部が存在する状態である。
一方、NC装置2では指示部101cを受信すると、その前に受信されるのは非指示部130cなので、指示部101cに関する処理が直ちに開始される。また、DNCPC4では、送信される管理用プログラムAから管理情報110d、110eを検出し、検出時刻と合わせて状況情報として集中管理装置7へ送信する。
これにより、NC装置2での指示部101dの実行開始時と管理情報110eの検出時との同期を図ることができる。また、指示部101cの処理終了後に処理される非指示部130dは直ちに処理されるので、指示部101cの処理終了時と指示部101cの終了を把握させるための管理情報110dの検出時との同期を図ることもできる。集中管理装置7では管理情報110d、110eに応じた処理が行われる。
次に、範囲Sについて説明する。NC装置2にて指示部101cの実行が全て終了すると、その終了時にバッファ21に存在するダミー情報120cはごく短時間に読み込まれる。これにより、送信が一時停止されたいた場合は、バッファ21の容量が下限値に達するとNC装置2から送信許可コードDC1が送信され、続きの管理用プログラムAが送信される。即ち、ダミー情報120cの送信が途中の場合は、残りのダミー情報120c以下が送信され、ダミー情報120cが全て送信済みの場合は、管理情報110f以下が送信される。尚、指示部101cの終了時にダミー情報120cを送信途中の場合は、そのままプログラムAの送信が続行される。
この送信において、必要に応じて上述した送信停止及び送信再開が繰返されることにより、最後の指示部101dまで送信される。一方、NC装置2では指示部101dを受信すると、その前に受信されるのは非指示部130dなので、指示部101dに関する処理が直ちに開始される。また、DNCPC4では、送信される管理用プログラムAから管理情報110fを検出し、検出時刻と合わせて状況情報として集中管理装置7へ送信する。これにより、NC装置2での指示部101dの実行開始時と管理情報110fの検出時との同期を図ることができる。集中管理装置7では、DNCPC4からの管理情報110fに応じた状況管理処理が行われる。
また、NC装置5からもNC装置5の管理情報110を含む状況情報が集中管理装置7へ送られる。以上のように、集中管理装置7は、動作状況管理システム1内に設けられたNC装置2、5の動作状況を一括して管理することができる。
DNCPC4にて取り込み検出手段として行われる取り込み検出処理について図12のフローチャートに従って説明する。取り込み検出処理は制御部13によって行われる。まず、シリアルポート11から管理用プログラムAの取り込みがあったか否かが判断され(ステップS500)、取り込みがないと判断された場合は取り込み待ち状態になり、取り込みがあったと判断された場合は取り込まれた管理用プログラムAから管理情報110が検出されたか否かが判断される(ステップS510)。管理情報110が検出されたと判断された場合は、検出された管理情報110から”(”及び”)”をはずし、その管理情報110の検出時刻を対応付けた状況情報を集中管理装置7へ送信する(ステップS520)。取り込まれたプログラムAから管理情報110が検出されなかった場合は取り込み検出処理を終了する。
本発明は上述した形態に限らず、様々な形態にて実施して良い。例えば、本形態では、DNCPC4がプログラム供給装置及び取り込み検出手段として機能するが、図13に示す動作状況管理システム1´のように、取り込み検出手段として機能する監視用PC90を、DNCPC4から独立して設けてもよい。この場合は、シリアル通信用ケーブル3の途中からDNCPC4から送信される管理用プログラムAを取り込むためのケーブル9を敷設して監視用PC90を接続すればよい。この場合は監視用PC90と集中管理装置7とで動作管理装置42を構成する。図13に示す形態における各シリアルポートの配線のようすを図14に示す。
本形態ではダミー情報は”−(マイナス)”文字列のコメント文としたが、コメント文は命令実行手段では認識されないので、ダミー情報としては、管理情報に使用されない、即ちDNCPC4に検出されない文字列であればよい。また、本形態の管理情報は1行であるが、数行に渡ってもよい。また、各ダミー情報120の文字数dは、ダミー情報120によって異なってもよい。
非指示部130における管理情報110の位置は、管理情報110の前にダミー情報120がバッファ21の容量以上ある場合は、非指示部130の最後、即ち次の指示部101の直前でなくてもよい。本形態では記憶部10に記憶された管理用プログラムAを供給したが、NCプログラムBを記憶しておき、送信時にNCプログラムBにダミー情報120を挿入して管理用プログラムとして送信してもよい。プログラムの制御対象の機械はNC工作機械に限らずロボットでもよい。シリアル通信方式はRS−232Cに限らず、例えばRS−422でもよい。
本発明の動作状況管理システムの一例を示す図。 図1に示すDNCPCの構成概略図。 図1に示すNC装置の構成概略図。 接続されたシリアルポートの配線図。 図1に示す集中管理装置の構成概略図。 図1に示す動作状況管理システムの機能ブロック図。 図3に示すNC装置へ供給される管理用プログラムの一例を示す図。 図7に示す管理用プログラムに含まれるダミー情報の一例を示す図。 図8に示すダミー情報に含ませるダミー文字列を測定するようすを示す図。 図1に示す動作状況管理システムにおいてNC装置の動作状況を管理する手順を示すシーケンス図。 図10の続きを示すシーケンス図。 取り込み検出処理の流れを示すフローチャート。 動作状況管理システムの図1と異なる形態を示す図。 図12に示す形態における接続されたシリアルポートの配線図。
符号の説明
1 動作状況管理システム
2、5 NC装置
4 DNCPC
7 集中管理装置
8 通信ネットワーク
A 管理用プログラム

Claims (4)

  1. 制御対象の機械に所定の動作を指示するための命令がそれぞれ記述された複数の指示部の先頭側又は/及び後尾側に、その指示部の命令内容に関する情報を把握させるためのコードが含まれた管理情報を有する非指示部が配置されたプログラムを出力する出力手段、
    及び
    前記プログラムの出力先の特定の状態に対応した第1の状態信号を受け取ると、前記出力手段からの前記プログラムの出力を停止し、前記出力先の他の状態に対応した第2の状態信号を受け取ると、前記出力手段からの前記プログラムの出力を開始する出力制御手段を備えたプログラム供給装置と;
    前記プログラム供給装置から出力された前記プログラムを受け取って所定の容量内で蓄積するバッファ、
    前記バッファに蓄積された前記プログラムを順次読み込んで前記命令を実行することにより、前記機械を前記命令に対応して動作させる命令実行手段、及び
    前記バッファの前記プログラムの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定の上限値に達すると前記第1の状態信号を前記プログラム供給装置へ出力し、前記蓄積量が所定の下限値に達すると前記第2の状態信号を前記プログラム供給装置へ出力するバッファ監視手段を備えた動作制御装置と;
    前記プログラム供給装置から前記動作制御装置へ出力される前記プログラムを取り込んで、その取り込まれたプログラムから前記管理情報を検出する取り込み検出手段、及び
    前記取り込み検出手段によって検出された管理情報に基づいて、前記動作制御装置の動作状況の管理を行う管理手段を備えた動作管理装置と;
    を有し、
    前記プログラムの前記各非指示部の少なくとも一部には、その非指示部が前記バッファの所定の容量以上となるように、ダミー情報が含まれている、
    ことを特徴とする動作状況管理システム。
  2. 前記プログラムの前記非指示部において、前記管理情報より先頭側に前記バッファの所定の容量以上の前記ダミー情報が配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の動作状況管理システム。
  3. 前記プログラムの前記非指示部において、前記管理情報は前記指示部に隣接するように配置されている、ことを特徴とする請求項2に記載の動作状況管理システム。
  4. 制御対象の機械に所定の動作を指示するための命令がそれぞれ記述された複数の指示部と、その各指示部の先頭側又は/及び後尾側にその指示部の命令内容に関する情報を把握させるためのコードが含まれた管理情報を有する非指示部とが含まれ、プログラム供給装置から所定の出力先へ提供され、前記出力先のバッファに受け取られて前記バッファの所定の容量内で蓄積されるプログラムであって、
    前記各非指示部の少なくとも一部には、その非指示部が前記バッファの所定の容量以上となるように、ダミー情報が含まれている、ことを特徴とするプログラム。
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