JP4688737B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮機による冷媒の圧縮を制御する制御回路に所定処理を実行させるための操作部、及び該操作部を覆う絶縁シートを備える空気調和機の室外機に関する。
図11は、従来の空気調和機の室外機の構成を示すブロック図である。図中16は、交流電源であり、交流を直流に変換するコンバータ17、スイッチング素子を備え、コンバータ17が変換した直流を、圧縮機13のブラシレスDCモータへ断続的に供給するインバータ18を備えている。また、空気調和機の室外機は、圧縮機13による冷媒の圧縮、図示しないファンの回転等を制御する制御回路20、及びコンバータ17で変換された直流を所定電圧の直流に変換し、変換した直流を制御回路20へ供給する直流電源回路19を備えている。ここで、コンバータ17及び直流電源回路19より電力供給を受けて動作する制御回路20の部位と、直流電源回路19の部位とに対する回路接地電位が同じになるように回路構成されている。
制御回路20には、空気調和機を構成する空気調和機の室外機及び室内機を検査するための入出力装置12が接続されている。入出力装置12は、回路基板を備え、該回路基板には押しボタン式の操作部及び表示部が配されている。制御回路20は、操作部が操作された場合、空気調和機の室外機及び室内機の検査に係る所定処理を実行し、処理結果及び室外機からの信号を表示部に表示するように構成されている。
特開2004−101106号公報
しかしながら、従来の空気調和機の室外機においては、空気調和機の検査員が操作部を操作した場合、感電する虞があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、操作部を覆う絶縁シートを回路基板に装着することにより、操作部の操作時に検査員が感電することを防ぐことができる空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、所定処理の処理結果に応じて発光する発光部及び操作部を、透光性を有する絶縁シートで覆うように構成することにより、操作部のみを部分的に覆う場合に比べて、より簡易に絶縁シートを回路基板に装着させることができ、しかも発光部が絶縁シートで覆われた状態で処理結果を視認することができる空気調和機の室外機を提供することにある。
本発明の他の目的は、回路基板及び絶縁シートに対応する複数組の孔部を備え、制御回路を収容した収容体と、前記孔部に挿通して絶縁シートを回路基板の操作部側に保持すると共に、回路基板を収容体に保持する保持具とを備えることにより、組立工程において回路基板及び絶縁シートを一時に収容体に備えることができる空気調和機の室外機を提供することにある。
本発明の他の目的は、収容体の外部で収容体から離隔するように回路基板を収容体に保持し、絶縁シートが回路基板の操作部側と収容体側との間に亘るように構成することにより、回路基板を収容体内部に備える場合に比べて、容易に操作部を操作することができ、しかも回路基板に配された操作部のみならず、回路基板の裏側も絶縁シートで覆うことができ、表側のみならず、裏側にも埃、雨天時の水滴等が付着することを防ぐことができる空気調和機の室外機を提供することにある。
本発明に係る空気調和機の室外機は、圧縮機による冷媒の圧縮を制御する制御回路に所定処理を実行させるための操作部と、該操作部を配した回路基板とを備え、圧縮された冷媒を室内機へ送出するようにしてある空気調和機の室外機において、前記回路基板に装着されており、前記操作部を覆う絶縁シートを備え、前記回路基板及び前記絶縁シートは対応する複数組の孔部を有し、更に、前記制御回路を収容した収容体と、前記孔部に挿通して、前記絶縁シートを前記回路基板の前記操作部側に保持すると共に、前記回路基板を前記収容体に保持する保持具とを備え、前記保持具は、前記収容体の外部で前記回路基板及び前記収容体が離隔し、前記操作部を外側に向けて前記回路基板を保持しており、前記絶縁シートは、前記回路基板の前記操作部側と前記収容体側との間に亘り、前記回路基板の前記収容体側で前記保持具に挿通している孔部を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、回路基板に絶縁シートが装着されており、絶縁シートは、操作部を覆っている。従って、絶縁シートを介して操作部を操作することができ、操作部を直接操作した場合に生ずる感電を防止することができる。
また、絶縁シート及び回路基板が備える複数組の孔部に夫々保持具を挿通し、該保持具は、回路基板を収容体に保持すると共に、絶縁シートを回路基板の操作部側に保持する。従って、組立工程において、回路基板を収容体に保持する工程と、絶縁シートを回路基板に備える工程とを一工程で済ませることができる。
更に、本発明にあっては、回路基板は、収容体の外部に保持されており、回路基板及び収容体は離隔している。回路基板に配された操作部は外側、つまり収容体と反対側を向いている。従って、回路基板が収容体の内部に収容されている場合に比べて、操作部を容易に操作することができる。
また、絶縁シートは、回路基板の操作部側と収容体側との間に亘り、回路基板の収容体側の保持具に挿通した孔部を備えている。従って、回路基板の操作部側及び回路基板の収容体側が絶縁シートによって覆われる。
本発明に係る空気調和機の室外機は、前記回路基板に配されており、前記所定処理の処理結果、又は室内機からの信号に応じて発光する発光部を備え、前記絶縁シートは、透光性を有し、前記操作部及び前記発光部を覆うようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、回路基板に配された発光部も操作部と共に絶縁シートで覆われているが、絶縁シートは透光性を有している。従って、操作部のみを部分的に覆うように絶縁シートを形成し、該絶縁シートを回路基板に装着する場合に比べて、より簡易に操作部を絶縁シートで覆うことができる。また、検査員は、絶縁シートで覆われた状態で発光部の点灯又は消灯を視認することができる。
本発明によれば、制御回路に所定処理を実行させるための操作部の操作時に検査員が感電することを防ぐことができる。
本発明によれば、操作部のみを部分的に覆う場合に比べて、より簡易に絶縁シートを回路基板に装着させることができ、しかも発光部を絶縁シートで覆った状態で、所定処理の処理結果又は室内機からの信号を視認することができる。
本発明によれば、組立工程において回路基板及び絶縁シートを一時に収容体に備えることができる。
本発明によれば、回路基板を収容体内部に備える場合に比べて、容易に操作部を操作することができ、しかも回路基板に配された操作部のみならず、回路基板の裏側も絶縁シートで覆うことができ、裏側に埃、雨天時の水滴等が付着することを防ぐことができる。
以下、本発明をその実施の形態1を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の略示分解斜視図、図2は、空気調和機の室外機1及び室内機Aから構成されるセパレートタイプの空気調和機の略示斜視図である。空気調和機の室外機1は、略直方体の筐体10を備えている。筐体10は、矩形の底板部10aを有し、底板部10aには正面壁10d、側壁10b、10c、及び背面壁10eが略垂直に形成されている。正面壁10d、側壁10b、10c及び背面壁10eの上端には、底板部10aと同寸法の天板部が設けられている。
底板部10aにおける横方向一端寄りの正面側部分には冷媒を圧縮する圧縮機13がねじ止め固定されており、横方向他端側の側壁10b及び背面壁10eには、冷媒が循環して熱交換する室外熱交換器14が側壁10b及び背面壁10eを覆うように配設されている。
底板部10aにおける横方向他端寄りの背面側部分には、ファン15が設けられている。ファン15は、筐体10の背面壁10eに形成された図示しない吸込口から空気を吸い込み、室外熱交換器14で熱交換された空気を正面壁10dに形成された吹出口10gから吹き出す。また、筐体10内には、図示しないキャピラリチューブが収容されており、圧縮機13、室外熱交換器14、キャピラリチューブ、及び室内機Aの室内熱交換機は、この順で冷媒配管Bにて接続され、冷媒が循環する冷媒サイクルを構成している。
筐体10内部の室外熱交換器14側と、圧縮器13側とは仕切板10fによって仕切られており、圧縮機13の上方には、制御回路20(図5参照)を収容している略直方体の電装箱11が形成されている。電装箱11を構成する正面板部11aの外側には、入出力装置12が配設されている。
図3は、電装箱11に配設された入出力装置12の略示斜視図、図4は、入出力装置12の略示側面図である。入出力装置12は、発光部12c及び操作部12bが配された矩形の回路基板12aを備えており、回路基板12aは、電装箱11の正面板部11aに対して略平行に離隔し、正面板部11aと回路基板12aとの間隔が一定になるように4本のスペーサ12d,…,12d、例えば品川商工株式社製のサーキットボード・スペーサで支持されている。
電装箱11の正面板部11aには、4本のスペーサ12d,…,12dを支持するための直径約4.8mmの支持孔が形成され、スペーサ12d,…,12dの基部12i,…,12iは当該支持孔に固定されている。
回路基板12aは略矩形であり、各頂点部分には、スペーサ12d,…,12dの先端部が固定される直径約4.0mmの孔部121a,…,121aにより、挿通したスペーサ12d,…,12dの先端部と、回路基板12aとが固定される。
発光部12cは、回路基板12aに並設された複数の発光ダイオード121c、122c、123cを備えている。操作部12bは、発光部12cの近傍に並設された押しボタン式の第1操作ボタン121b及び第2操作ボタン122bから構成されている。
回路基板12aの側部には、コネクタベースが設けられており、コネクタベースには、発光部12c及び操作部12bと制御回路20とを接続するハーネス12gのハウジングが接続されている。第1操作ボタン121b及び第2操作ボタン122bが操作された場合、制御回路20に所定処理の実行を開始させる信号が入力される。例えば、第1操作ボタン121bが押下された場合、制御回路20には冷媒回収の信号が入力され、第2操作ボタン122bが押下された場合、図1に示すように空気調和機の室外機1、一台に対して室内機Aを複数接続できる空気調和機において室内機A及び空気調和機の室外機1間の冷媒配管Bの順番を間違えていないかの検査を開始させる信号が入力される。
また、回路基板12aの正面側、特に発光部12c及び操作部12bは、回路基板12aと同寸法又はそれ以上の寸法の絶縁シート12fによって覆われている。絶縁シート12fの一辺は、図4に示すように回路基板12aの上辺部に接着剤12hにて接着されている。
図5は、空気調和機の室外機1の回路図である。空気調和機の室外機1は、交流電源16から給電された交流を直流に変換し、直流の電力をインバータ18に与えるコンバータ17を備えている。コンバータ17の両出力端子には、平滑コンデンサC1が接続されている。平滑コンデンサC1は、電解コンデンサである。
インバータ18は、スイッチング素子を備え、コンバータ17が変換した直流を、圧縮機13のブラシレスDCモータへ断続的に供給する。
また、コンバータ17の両出力端子には、直流電源回路19が接続されており、直流電源回路19は、コンバータ17から出力される直流の電圧を所定電圧に変換する。直流電源回路19の出力端子には、制御回路20が接続されており、直流電源回路19から供給された直流で動作する。また、直流電源回路19の両出力端子には、電源ノイズを除去する電解コンデンサC2が接続されている。
制御回路20は、図示しないCPU、ROM、RAM等を備えている。ROMは、圧縮機13による冷媒の圧縮、所定処理を実行するためのコンピュータプログラムを記憶しており、制御回路20は、ROMが記憶したコンピュータプログラムをRAMに展開して実行することで、所定処理等を実行し、処理結果に応じて発光部12cを発光させる。また、制御回路20には、図示しないシリアル通信回路が接続されており、シリアル通信回路を介して、室内機Aと検査に関する信号を送受信するように構成されている。
実施の形態1にあっては、検査員又は設置者が制御回路20に所定処理を実行させて、空気調和機を検査する場合、絶縁シート12fを介して操作部12bを操作する。従って、操作部12bの操作時に検査員又は設置者が感電することを防ぐことができる。
また、操作部12bのみを部分的に覆うように絶縁シート12fを回路基板12aに接着する場合に比べて、より簡易に絶縁シート12fを回路基板12aに接着することができる。
更に、絶縁シート12fは透明であるため、検査員又は設置者は、操作部12b及び発光部12cを絶縁シート12fで覆った状態で、発光部12cの点灯及び消灯を視認、つまり所定処理の処理結果及び室内機Aからの信号を確認することができる。
なお、実施の形態1では、発光部及び操作部を絶縁シートで覆うように構成してあるが、操作部のみを絶縁シートで覆うように構成しても良い。
また、絶縁シートで操作部のみを覆う場合、不透明の絶縁シートを用いても良い。但し、透光性を有する絶縁シートを用いた方が、操作部の配置箇所を視認することができ、操作部の操作性をより向上させることができる。
更に、入出力装置12を電装箱11の正面側に配設してあるが、電装箱11の側面側に配設しても良い。
(実施の形態2)
図6は、実施の形態2における入出力装置212の略示斜視図、図7は、入出力装置212の分解斜視図である。実施の形態2に係る空気調和機の室外機1は、絶縁シート212fの構成のみが実施の形態1に係る空気調和機の室外機1と異なるため、以下では主に上記相違点を説明する。
絶縁シート212fは、回路基板12aと同寸法又はそれ以上の寸法の矩形状であり、各頂点部分には、回路基板12aに形成された孔部121a,…,121aと同型状及び同ピッチの孔部212h,…,212hが形成されている。スペーサ12d,…,12dは、回路基板12aの孔部121a,…,121aと、絶縁シート212fの孔部212h,…,212hとを挿通した先端部12e,…,12eにて、絶縁シート212fを回路基板12aの操作部12b側に固定している。
実施の形態2に係る空気調和機の室外機1にあっては、組立工程において回路基板12a及び絶縁シート212fを一時に電装箱11に備えることができ、絶縁シート212fを回路基板12aに接着する場合に比べて、より簡易に絶縁シート212fを回路基板12aに装着することができる。
また、絶縁シート212fを回路基板12aに固定するための接着剤12hが不要であるため、より低コストで絶縁シート212fを回路基板12aに備えることができる。
実施の形態2に係る空気調和機の室外機1の他の構成、作用及び効果は、実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の構成、作用及び効果と同様であるため、対応する箇所には同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
図8は、変形例に係る入出力装置212の略示側断面図である。
実施の形態2にあっては、4つの孔部212h,…,212hを形成した絶縁シート212fを説明したが、図8に示すように、回路基板12aの上辺部に挿通した2本のスペーサ12d,12dに挿通する2個の孔部212h,212hのみを備えた絶縁シート212fを備えても良い。
(実施の形態3)
図9は、実施の形態3における入出力装置312の略示側面図、図10は、実施の形態3における絶縁シート312fの模式図である。実施の形態3に係る空気調和機の室外機1は、絶縁シート312fの構成のみが実施の形態1に係る空気調和機の室外機1と異なるため、以下では主に上記相違点を説明する。
絶縁シート312fは、略矩形であり、電装箱11を構成する正面板部11aと回路基板12aの上辺部との間、及び上辺部と下辺部との間に亘って回路基板12aを覆うことができるように形成されている。例えば、絶縁シート312fの横幅は、回路基板12aの横幅と同寸法であり、絶縁シート312fの縦幅は、回路基板12aの縦幅と、スペーサ12d,…,12dの高さと所定余長とを加算した寸法である。
絶縁シート312fの縦方向一端側の各頂点には、図10に示すように、孔部312j,312jが形成されており、孔部312j,312jには上側の各スペーサ12d,12dの基部12i,12iが挿通し、絶縁シート312fは一端側を下方に向けて、電装箱11の正面板部11aとスペーサ12d,…,12dとの間に挟まれるようにして保持されている。
絶縁シート312fの一端側は、電装箱11の正面板部11aと回路基板12aの上辺部との間に亘って湾曲しており、絶縁シート312fの他端側は、回路基板12aの操作部12b側を覆っている。絶縁シート312fの他端側には、回路基板12aに形成された孔部121a,…,121aと同型状及び同ピッチの孔部312h,…,312hが形成されている。孔部312h,…,312hには、回路基板12aの孔部121a,…,121aを挿通したスペーサ12d,…,12dの先端部12e,…,12eが挿通し、スペーサ12d,…,12dは、絶縁シート312fを回路基板12aの操作部12b側に固定している。
実施の形態3に係る空気調和機の室外機1にあっては、回路基板12aに配された操作部12bのみならず、回路基板12aの裏側も絶縁シート312fで覆うことができ、表側のみならず、裏側においても埃、雨天時の水滴等が付着することを防ぐことができる。
特に、絶縁シート312fは、回路基板12aの上側を覆っているため、上方からの水滴、埃が付着することを防ぐことができる。
実施の形態3に係る空気調和機の室外機1の他の構成、作用及び効果は、実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の構成、作用及び効果と同様であるため、対応する箇所には同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の略示分解斜視図である。 空気調和機の室外機及び室内機から構成されるセパレートタイプの空気調和機の略示斜視図である。 電装箱に配設された入出力装置の略示斜視図である。 入出力装置の略示側面図である。 空気調和機の室外機の回路図である。 実施の形態2における入出力装置の略示斜視図である。 入出力装置の分解斜視図である。 変形例に係る入出力装置の略示側断面図である。 実施の形態3における入出力装置の略示側面図である。 実施の形態3における絶縁シートの模式図である。 従来の空気調和機の室外機の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 空気調和機の室外機
10 筐体
10a 底板部
10b、10c 側壁
10d 正面壁
10e 背面壁
10f 仕切板
11 電装箱
11a 正面板部
12 入出力装置
12a 回路基板
12b 操作部
12c 発光部
12d,…,12d スペーサ
12f 絶縁シート
12g ハーネス
12h 接着剤
13 圧縮機
14 室外熱交換器
15 ファン
16 交流電源
17 コンバータ
18 インバータ
19 直流電源回路
20 制御回路
121b 第1操作ボタン
122b 第2操作ボタン
121c、122c、123c 発光ダイオード
121a,212h,312h,312j 孔部
A 室内機
B 冷媒配管

Claims (2)

  1. 圧縮機による冷媒の圧縮を制御する制御回路に所定処理を実行させるための操作部と、該操作部を配した回路基板とを備え、圧縮された冷媒を室内機へ送出するようにしてある空気調和機の室外機において、
    前記回路基板に装着されており、前記操作部を覆う絶縁シートを備え
    前記回路基板及び前記絶縁シートは対応する複数組の孔部を有し、
    更に、
    前記制御回路を収容した収容体と、
    前記孔部に挿通して、前記絶縁シートを前記回路基板の前記操作部側に保持すると共に、前記回路基板を前記収容体に保持する保持具と
    を備え、
    前記保持具は、
    前記収容体の外部で前記回路基板及び前記収容体が離隔し、前記操作部を外側に向けて前記回路基板を保持しており、
    前記絶縁シートは、
    前記回路基板の前記操作部側と前記収容体側との間に亘り、前記回路基板の前記収容体側で前記保持具に挿通している孔部を備える
    ことを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 前記回路基板に配されており、前記所定処理の処理結果、又は室内機からの信号に応じて発光する発光部を備え、
    前記絶縁シートは、
    透光性を有し、前記操作部及び前記発光部を覆うようにしてある
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室外機。
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