JP4686422B2 - 流下水の一時貯水システム - Google Patents

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本発明は、流下水の一時貯水システムに関する。
地下に浸透しなかった雨水は、生活排水等とともに流下水となって河川に流れ込むようになっている。
しかしながら、都市化が進み、地表面がほとんど舗装されているため、都市部あるいは都市部近郊では、地下浸透による雨水排水機能が低下し、集中豪雨時には一気に雨水が河川に流れ込んで河川の氾濫を引き起こすことが懸念されている。
そこで、雨水を建物敷地内で貯留式あるいは浸透式の貯水槽を設け、集中豪雨時に一時的にこの貯水槽に貯水し、この貯水槽に一次貯留された雨水等を徐々に河川へ放流したり、地中に浸透させることによって河川の氾濫を防止する一時貯水システムが既に提案されている(特許文献1等参照)。
貯水槽に貯水された雨水等を徐々に放流する方法としては、貯水槽の側壁に細い管径の余水吐管(オリフィスともいう)を設け、この余水吐管の排出口から徐々に放流する方法があるが、次のような問題がある。
すなわち、貯水槽の手前には、沈砂槽やフィルタ等を設けて貯水槽内に異物が入り込まないようにしているが、沈砂槽やフィルタ等を設けても、貯水槽への異物の流入を完全に除去することができない。また、敷地面積500m2程度以下の小規模施設内に設置する場合、余水吐管の管径を5mm〜30mmと細く設定する必要があるが、このように余水吐管を細くすると、フィルタ等を通り抜けて貯水槽内に入り込んだ異物が余水吐管内にも流入し、余水吐管の排出口に詰まり、余水吐管からの放流ができなくなり、貯水槽からオーバーフローする虞がある。
そこで、この排出口に詰まった異物を除去するために、余水吐管内の排出口が臨むマンホール内に、人が入って点検できるような大きなスペースを確保しなければならないが、マンホール内に前述のような大きなスペースを確保した場合、一時貯水システムの設備全体が大きくなる。したがって、このことが原因で、一時貯水システムの小規模施設への普及が進んでいない。
特許第2637385号公報
本発明は、上記事情に鑑みて、人が入って点検できるようなスペースを確保しなくても、余水吐管の排出口付近に溜まった異物等を容易に除去することができ、小型化できる一時貯水システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明にかかる流下水の一時貯水システムは、雨水を含む流下水を貯水する貯水槽と、この貯水槽に貯水された流下水を放流する放流手段とを備える流下水の一時貯水システムであって、前記放流手段が、前記貯水槽に隣接して設けられ、上部に点検蓋を有する放流槽と、一端に設けられた開口が前記貯水槽に連通し、他端が閉塞された状態で他端部が放流槽内に臨むとともに、底面に貯水槽内から流れ込んだ流下水を所定量以下に規制しながら放流槽内に排水する排出孔が穿設された余水吐管と、前記放流槽内の流下水を放流する放流管と、下部開口が前記余水吐管内で前記排出孔の直上に臨み、上部開口が前記点検蓋の裏面を臨むように放流槽内に設けられた排出孔清掃棒のガイド筒とを備えていることを特徴としている。
本発明において、ガイド筒は、その上端が点検蓋直下の放流槽の予想最高水位より高い位置に設けられていることが好ましい。
余水吐管は、流入した異物で詰まったりしない程度の内断面積を備えていればよい。
排出孔の孔径は、特に限定されないが、貯水槽の設置面積が500m2程度であれば、5mm〜30mm程度が好ましい。
本発明において、流下水とは、雨水だけでなく、河川に放流可能な生活排水等も含まれる。
本発明の一時貯水システムの場合、貯水槽は、周囲に透水性シート等で形成された透水性の浸透壁を有し、貯水された水がこの浸透壁を通して周囲の地中に浸透するようにした浸透型のもの、周囲に非透水性の壁を有し、完全貯水型のもの、上部が浸透壁で囲まれ、下部が非透水性の壁で囲まれた半浸透型のもののいずれであっても構わない。
また、本発明の一時貯水システムの場合、貯水槽の上流に沈砂槽やストレーナ等を設け、貯水槽にできるだけ異物が混入しないようにすることが好ましい。
本発明の一時貯水システムは、放流手段が、前記貯水槽に隣接して設けられ、上部に点検蓋を有する放流槽と、一端に設けられた開口が前記貯水槽に連通し、他端が閉塞された状態で他端部が放流槽内に臨むとともに、底面に貯水槽内から流れ込んだ流下水を所定量以下に規制しながら放流槽内に排水する排出孔が穿設された余水吐管と、前記放流槽内の流下水を放流する放流管と、下部開口が前記余水吐管内で前記排出孔の直上に臨み、上部開口が前記点検蓋の裏面を臨むように放流槽内に設けられた排出孔清掃棒のガイド筒とを備えているので、余水吐管の排水孔が貯水槽から流れ込む異物によって詰まった場合、点検蓋を開けて地上からガイド筒に排水孔清掃棒を挿通し、排水孔清掃棒の先端部を排水孔に差し入れるなどして排出孔に詰まった異物を除去することができる。
すなわち、放流槽内に人が入って余水吐管内を清掃する必要がなく、放流槽を小さくすることができ、結果として一時貯水システム全体を小型化して小規模施設への導入を可能とするとともに、清掃作業も容易にできる。
また、ガイド筒の上端が点検蓋直下の放流槽の予想最高水位より高い位置に設けられていれば、ガイド筒の上端から異物がガイド筒内に入ることがなく、ガイド筒の上端にキャップ等を設けなくても、ガイド筒のつまりを防止できる。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1〜図10は本発明にかかる流下水の一時貯水システムの1つの実施の形態をあらわしている。
図1〜図3に示すように、この一時貯水システムAは、貯水槽1と、雨水流入部2と、放流手段3とを備えている。
貯水槽1は、地中に埋設されていて、貯水槽本体1aと、貯水槽本体1aの周囲を囲むように配置される透水性シート1bとを備える浸透型である。
貯水槽本体1aは、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックを成形して製造される図4に示す天板材10、図5に示す脚材11、図6に示す傾斜材12および天板材10を上下反転させた底板材14といった各種充填部材を各充填部材の嵌合突部15が嵌合凹部16に嵌合するように上下に順次連接し、さらに、このように上下方向に組み合わせた各種充填部材を縦横に連接することによって形成されている。
また、後述するフィルタ付き雨水マス23の真下に設けられる天板材10aは、図7に示すように、雨水流入口となる穴10eが設けられており、この穴10eを通して雨水が貯水槽本体1a内に流入するようになっている。
傾斜材12は、貯水槽本体1a内に流入した流下水を傾斜板部12bに沿って所定方向に誘導するようになっている。この実施の形態では、すべての傾斜材12が後述する余水吐管3aから離れる方向に流下水がながれるように配置されている。
雨水流入部2は、図1に示すように、流入管21と、沈砂槽22と、フィルタ付き雨水マス23と、オーバーフロー管24と、点検蓋25とを備えている。
沈砂槽22は。流入管21の雨水マス23の直前に設けられていて、流下水中に混ざった砂等を除去できるようになっている。
雨水マス23は、流入管21が接続される流入管接続口23aと、オーバーフロー管24の一端が接続されるオーバーフロー管接続口23bと、排水口23cとを備えるとともに、排水口23cの入口に図8〜図11に示すようなフィルタ20が設けられ、フィルタ20によって雨水に含まれる砂や汚泥等の異物を除去したのち貯水槽1a内に流入させるようになっている。
すなわち、フィルタ20は、幅mが0.5mm〜1mmのステンレス製の断面が楔型のウェッジワイヤ20aを円周の二分の一だけ巻回し、雨水の流れ方向に対して略直角方向に所定寸法tが100μm〜300μmの目開き20bを有し、流水方向の長さLが100mm〜300mmとなっている半円筒状をしている。
ウェッジワイヤ20aは、平らな面が内側となるようにして巻回され、これによって形成された内面20cがフィルタ20の配置方向と平行な仮想内面20dの垂直線20eに対して下流側に角度θ(2°〜20°)だけ傾斜している。
ウェッジワイヤ20aをこのように傾斜させることにより、ウェッジワイヤ20aの内面20cは上流側の角隅部Aが下流側の角隅部Bより若干高くなり、各ウェッジワイヤ20aの内周面に流水の上流側の位置において内側に突出している段部が形成されている。
このため、仮想内面20dに沿って流れる雨水Wは、角隅部Aに当たって矢印20eで示すように舞い上がって方向を変えることになり、これに伴い、砂や汚泥等の異物も矢印20eで示すように舞い上がり、目開き20bで目詰まりを生じることが防止される。
オーバーフロー管24は、一端が雨水マス23に接続され、他端が後述する放流槽3b内に臨み、フィルタ20が詰まった場合、あるいは、流下水の流入量が多い場合等に流下水を直接放流槽3b側に放流できるようになっている。
放流手段3は、余水吐管3aと、放流槽3bとを備えている。
放流槽3bは、直径30〜50mm(好ましくは40mm)程度の大きさのポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックやコンクリートで形成された槽本体31と、点検蓋32とを備え、槽本体31の上端が地面Gと略一致するように、貯水槽1に隣接して設けられている。
槽本体31の下端部には、河川に繋がる下水本管等へ槽本体31内の水を放流する放流管33が設けられている。
余水吐管3aは、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックで形成されていて、図1〜図3に示すように、一端が開口し、透水性シート1bに設けられた挿通孔を介して、1つの底板材14の側壁を貫通して貯水槽本体1aの内部と連通している。
透水性シート1bの挿通孔の周囲部分は、余水吐管3aの周囲を囲繞した状態で固定バンド19で余水吐管3aに固定されている。
また、余水吐管3aは、その他端部が放流槽3b内に臨むとともに、他端が閉じられている。
余水吐管3aの放流槽3b内に臨む部分の底には、排出流量を規制する直径5mm〜30mm程度の排出孔35が穿設されている。なお、余水吐管3aの口径は、特に限定されず、異物等が詰らないように直径60mm以上とすることが好ましい。
また、槽本体31内には、排出孔清掃棒5aのガイド筒36が設けられている。ガイド筒36は、下部開口が余水吐管3a内で排出孔35の直上に臨み、上部開口が放流槽3bの予想最高水位であるオーバーフロー管24より高い位置で点検蓋32の裏面を臨むように設けられている。
この一時貯水システムAは、以上のようになっており、雨が降ると、雨水等の流下水が流入管21から沈砂槽22およびフィルタ20を介して貯水槽1の貯水槽本体1a内に流れ込む。
貯水槽本体1a内に流れ込んだ雨水は、一部が、余水吐管3aの排出孔35を介して放流量を調整されながら放流槽3b内に流れ込み、放流管33を介して河川に放流され、他の一部は、透水性シート1bを介して地中に浸透し、残部が貯水槽本体1a内に貯水されるようになっている。
すなわち、大雨時でも河川に一度に雨水が流入することを防止できる。
また、余水吐管3aの排出孔35の直上にガイド筒36が設けられているので、排出孔35が異物で詰まった場合などは、放流槽3bの点検蓋32を開けて、図3に示すように、地上からガイド筒36および排出孔35より小径な排出孔清掃棒5aをガイド筒36に挿入し、排出孔清掃棒5aの下端で排出孔35部分に詰まった異物を放流槽3b側に突き出してつまりを解消することができる。
したがって、余水吐管の点検のために人が入れるような大きなマンホールを必要とせず、一時貯水システム全体を小型化することができる。
さらに、ガイド筒36の上部開口がオーバーフロー管24より高い位置に設けられているので、オーバーフロー管24から放流槽3bに流入するオーバーフロー水がガイド筒36内に入り込むことがない。したがって、ガイド筒36にオーバーフロー水とともに異物が流入し、ガイド筒36内が異物で詰まったりすることがない。
図12は、本発明にかかる一時貯水システムの他の実施の形態をあらわしている。
図12に示すように、この一時貯水システムBは、以下に述べる構成以外は、上記の一時貯水システムAと同様になっている。
すなわち、この一時貯水システムBは、沈砂槽26の流出口26aに網状のフィルタ26bが設けられ、流入管27が貯水槽1の上端部側壁に接続されている。また、オーバーフロー管24も上端部側壁に接続されている。
さらに、放流槽3cは、放流管38が槽本体31の上端部に設けられ、放流槽3cに流れ込んだ流下水がポンプ39を介して放流管38に送られて放流されるようになっている。
本発明は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、排出孔清掃棒は、図13(a)に示すように、清掃棒本体50の先端部にブラシ51が植毛された排出孔清掃棒5bや、図13(b)に示すように、清掃棒本体50の余水吐管内を臨む先端より少し上側部分にガイド筒嵌合部52aおよび排出孔嵌合部52bを有するゴムパッキン52を設けた排出孔清掃棒5cを用いるようにしても構わない。
たとえば、排出孔清掃棒5bは、ブラシ51を先端部に備えているので、ガイド筒内に汚物等が入り込んで内壁面に付着した場合でも清掃が容易である。
一方、排出孔清掃棒5cは、通常は、ゴムパッキン52のガイド筒嵌合部52aをガイド筒の下端に嵌合させれば、排出孔を開放状態で、ガイド筒に吊り下げたような状態で保持され、排出孔嵌合部52bを排出孔に嵌合させれば、排出孔からの放流を止めて貯水槽の貯水量を増やすことができる。
本発明にかかる一時貯水システムの1つの実施の形態をあらわし、その概略断面図である。 図1の要部拡大断面図である。 図1の一時貯水システムの排出孔の清掃方法を説明する断面図である。 図1の一時貯水システムの貯水槽の槽本体を構成する天板材の斜視図である。 図1の一時貯水システムの貯水槽の槽本体を構成する脚材の斜視図である。 図1の一時貯水システムの貯水槽の槽本体を構成する傾斜材の斜視図である。 図1の一時貯水システムの貯水槽の槽本体を構成する穴付きの天板材の斜視図である。 図1の一時貯水システムの雨水マスの平面図である。 図1の一時貯水システムの雨水マスの正面図である。 図8および図9の雨水マスのフィルタの斜視図である。 図8のX−X線断面図である。 本発明にかかる一時貯水システムの他の実施の形態をあらわし、その概略断面図である。 排出孔清掃棒の他の例を示す断面図である。
符号の説明
A,B 一時貯水システム
1 貯水槽
1a,1b 貯水槽本体
3 放流手段
3b 放流槽
32 点検蓋
35 排出孔
3a 余水吐管
33,38 放流管
36 ガイド筒
5a,5b,5c 排出孔清掃棒

Claims (2)

  1. 雨水を含む流下水を貯水する貯水槽と、この貯水槽に貯水された流下水を放流する放流手段とを備える流下水の一時貯水システムであって、
    前記放流手段が、前記貯水槽に隣接して設けられ、上部に点検蓋を有する放流槽と、
    一端に設けられた開口が前記貯水槽に連通し、他端が閉塞された状態で他端部が放流槽内に臨むとともに、底面に貯水槽内から流れ込んだ流下水を所定量以下に規制しながら放流槽内に排水する排出孔が穿設された余水吐管と、
    前記放流槽内の流下水を放流する放流管と、
    下部開口が前記余水吐管内で前記排出孔の直上に臨み、上部開口が前記点検蓋の裏面を臨むように放流槽内に設けられた排出孔清掃棒のガイド筒とを備えていることを特徴とする流下水の一時貯水システム。
  2. ガイド筒の上端が放流槽の予想最高水位より高い位置に設けられている請求項1に記載の流下水の一時貯水システム。
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