JP4686198B2 - 回路基板検査装置、記憶媒体、回路基板検査方法、回路基板製造方法及び回路基板 - Google Patents
回路基板検査装置、記憶媒体、回路基板検査方法、回路基板製造方法及び回路基板 Download PDFInfo
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Description
(2)所定期間内でのコンタクトピン接触不良エラー累積回数の閾値
(3)コンタクトピン接触不良エラーの連続発生回数の閾値
そして、これらの閾値は、個々に設定することもできるし、組み合わせて設定することもでき、また、全体を一度に設定することもでき、さらに、各コンタクトピン11a(A)〜11c(C)毎に閾値の設定を行うことができる。
10 フィクスチャ
20 検査制御装置
11a、11b、11c(A、B、C) コンタクトピン
21 制御部
22 入力部
23 出力部
24 記憶部
25 接触不良状態データベース(接触不良状態DB)
30 回路基板
41 検査設定部
42 検査実行部
43 検査結果解析部
44 接触状態データベース
45 検査結果表示部
50 ユーザ
100 回路基板検査装置
101 検査設定部
102 検査実行部
103 検査結果解析部
104 通知条件設定部
105 接触不良状態DB
106 検査結果ログファイル
107 コンタクトピン情報ファイル
108 検査結果表示部
Claims (12)
- 複数のコンタクトピンを有し、当該コンタクトピンを回路基板に接触させて当該回路基板の検査を行う回路基板検査装置において、前記回路基板の検査の順番、回数等の検査内容を設定する検査設定手段と、当該検査設定手段の設定内容に応じて前記回路基板の検査を行う検査実行手段と、当該検査実行手段による前記回路基板の検査によって前記コンタクトピンが接触不良であったときのコンタクトピン接触不良状態及び前記回路基板の回路状態等の接触不良状態データを記憶する接触不良状態記憶手段と、前記検査実行手段による前記回路基板の検査の結果が検査エラーであると、当該検査時の前記回路基板の状態と前記接触不良状態記憶手段に記憶されている前記コンタクトピン接触不良状態データを比較して当該検査エラーが前記回路基板の不良エラーと前記コンタクトピンの接触不良エラーのいずれであるかを判別する検査結果解析手段と、前記検査結果解析手段の判別結果を報知出力する出力手段と、を備え、前記検査結果解析手段は、前記検査エラー発生時の前記回路基板の状態が前記接触不良状態記憶手段の前記コンタクトピン接触不良状態データに存在すると、当該コンタクトピンの接触不良エラーであると判別し、当該コンタクトピンの接触不良エラーの発生した回数を接触不良発生回数として前記接触不良状態記憶手段に記憶するとともに、少なくとも当該コンタクトピンの接触不良発生回数の累計を前記出力手段から報知出力することを特徴とする回路基板検査装置。
- 前記回路基板検査装置は、前記各コンタクトピン毎に当該コンタクトピンの不良状態を警告出力する警告条件を設定する警告条件設定手段を、さらに備え、前記検査結果解析手段は、前記コンタクトピン接触不良状態が当該警告条件設定手段で設定された警告条件になると、前記出力手段に当該コンタクトピンが不良である旨の警告を報知出力させることを特徴とする請求項1記載の回路基板検査装置。
- 前記警告条件設定手段は、前記警告条件として、前記コンタクトピンの接触不良エラーの発生回数の所定の累計値を前記各コンタクトピン毎に設定し、前記検査結果解析手段は、前記コンタクトピン接触不良エラー発生回数の累計が前記警告条件になったコンタクトピンが発生すると、前記出力手段に当該コンタクトピンが不良である旨の警告を報知出力させることを特徴とする請求項2記載の回路基板検査装置。
- 前記警告条件設定手段は、前記警告条件として、所定の累計期間と当該累計期間内の前記コンタクトピンの接触不良エラーの発生回数の所定の累計値を前記各コンタクトピン毎に設定し、前記検査結果解析手段は、前記累計期間内に前記コンタクトピン接触不良エラー発生回数の累計が前記警告条件になったコンタクトピンが発生すると、前記出力手段に当該コンタクトピンが不良である旨の警告を報知出力させることを特徴とする請求項2記載の回路基板検査装置。
- 前記警告条件設定手段は、前記警告条件として、前記コンタクトピンの接触不良エラーの連続発生回数を前記各コンタクトピン毎に設定し、前記検査結果解析手段は、前記コンタクトピン接触不良エラーの連続発生回数が前記警告条件になったコンタクトピンが発生すると、前記出力手段に当該コンタクトピンが不良である旨の警告を報知出力させることを特徴とする請求項2記載の回路基板検査装置。
- 前記検査結果解析手段は、前記コンタクトピンの接触不良エラーの発生状態が、前記警告条件設定手段で設定された前記警告条件になると、前記検査設定手段で設定された検査内容を自動的に変更して、当該変更後の検査内容で前記検査実行手段に検査を行わせることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれかに記載の回路基板検査装置。
- 前記検査設定手段は、前記回路基板に対する所定の前記コンタクトピンを使用した通常検査に対して異なる前記コンタクトピンを使用した代替検査を設定し、前記検査実行手段が、当該通常検査において検査エラーが発生した際に当該代替検査を実行し、前記検査結果解析手段が、当該通常検査と当該代替検査の検査結果に基づいて当該通常検査の検査エラーが前記回路基板の回路不良エラーと前記コンタクトピンの接触不良エラーのいずれであるかを判別することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の回路基板検査装置。
- 前記回路基板検査装置は、前記接触不良状態データを作成する接触不良状態データ作成モードを備え、前記検査設定手段で当該接触不良状態データ作成モードが選択されると、前記検査結果解析手段が、前記検査実行手段の実行した検査時の前記コンタクトピン接触不良状態及び前記回路基板の回路状態等の接触不良状態データを前記接触不良状態記憶手段に記録することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の回路基板検査装置。
- 複数のコンタクトピンを有し、当該コンタクトピンを回路基板に接触させて当該回路基板の検査を行う回路基板検査プログラムを記録する記録媒体であって、前記回路基板の検査の順番、回数等の検査内容を設定する検査設定ステップと、当該検査設定ステップでの設定内容に応じて前記回路基板の検査を行う検査実行ステップと、前記検査実行ステップでの前記回路基板の検査の結果が検査エラーであると、前記検査実行ステップによる前記回路基板の検査によって前記コンタクトピンが接触不良であったときのコンタクトピン接触不良状態及び前記回路基板の回路状態等の接触不良状態データを記憶する接触不良状態記憶手段に記憶されている当該コンタクトピン接触不良状態データと前記回路基板の状態とを比較して当該検査エラーが前記回路基板の不良エラーと前記コンタクトピンの接触不良エラーのいずれであるかを判別する検査結果解析ステップと、前記検査結果解析ステップの判別結果を報知出力する出力ステップと、を有し、前記検査結果解析ステップで、前記検査エラー発生時の前記回路基板の状態が前記接触不良状態記憶手段に記録されている前記コンタクトピン接触不良状態データに存在すると、当該コンタクトピンの接触不良エラーであると判別し、当該コンタクトピンの接触不良エラーの発生した回数を接触不良発生回数として前記接触不良状態記憶手段に記憶するとともに、少なくとも当該コンタクトピンの接触不良発生回数の累計を前記出力ステップで報知出力する回路基板検査プログラムを記録することを特徴とする記録媒体。
- 複数のコンタクトピンを有し、当該コンタクトピンを回路基板に接触させて当該回路基板の検査を行う回路基板検査方法において、前記回路基板の検査の順番、回数等の検査内容を設定する検査設定工程と、当該検査設定工程での設定内容に応じて前記回路基板の検査を行う検査実行工程と、前記検査実行工程での前記回路基板の検査の結果が検査エラーであると、前記検査実行工程による前記回路基板の検査によって前記コンタクトピンが接触不良であったときのコンタクトピン接触不良状態及び前記回路基板の回路状態等の接触不良状態データを記憶する接触不良状態記憶手段に記憶されている当該コンタクトピン接触不良状態データと前記回路基板の状態とを比較して当該検査エラーが前記回路基板の不良エラーと前記コンタクトピンの接触不良エラーのいずれであるかを判別する検査結果解析工程と、前記検査結果解析工程の判別結果を報知出力する出力工程と、を有し、前記検査結果解析工程で、前記検査エラー発生時の前記回路基板の状態が前記接触不良状態記憶手段に記録されている前記コンタクトピン接触不良状態データに存在すると、当該コンタクトピンの接触不良エラーであると判別し、当該コンタクトピンの接触不良エラーの発生した回数を接触不良発生回数として前記接触不良状態記憶手段に記憶するとともに、少なくとも当該コンタクトピンの接触不良発生回数の累計を前記出力工程で報知出力することを特徴とする回路基板検査方法。
- 複数の部品を実装する回路基板を各種検査工程を経て製造する回路基板製造方法において、前記検査工程のうち少なくとも1検査工程として、請求項10記載の回路基板検査方法を用いることを特徴とする回路基板製造方法。
- 各種検査工程を経て製造される回路基板において、前記検査工程のうち少なくとも1検査工程として、請求項10記載の回路基板検査方法が用いられていることを特徴とする回路基板。
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