JP4685821B2 - ホンシメジの人工栽培方法 - Google Patents
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Description
〔1〕 (a)トウモロコシの実と広葉樹鋸屑を乾物重量比で1:2〜3:1の割合で含有する培養基にホンシメジ菌株を接種して培養する工程、
(b)(a)工程で得られた培養物から子実体を発生させる工程、
を包含する、トウモロコシの実を含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株の選抜方法、及び
〔2〕 (a)トウモロコシの実と広葉樹鋸屑を乾物重量比で1:2〜3:1の割合で含有する培養基と、麦類と広葉樹鋸屑を乾物重量比で1:2〜3:1の割合で含有する培養基にそれぞれホンシメジ菌株を接種して培養する工程、
(b)(a)工程で得られたそれぞれの培養物から子実体を発生させる工程、
(c)(b)工程で得られたそれぞれの子実体の収量もしくは発生室へ移動後の所要日数を比較する工程、
(d)トウモロコシの実を含有する前記培養基で得られた子実体の収量が麦類を含有する前記培養基で得られた子実体の収量よりも多い、もしくはトウモロコシの実を含有する前記培養基を用いた試験区の発生室へ移動後の所要日数が麦類を含有する前記培養基を用いた試験区の発生室へ移動後の所要日数よりも短い菌株を選抜する工程、
を包含するホンシメジ菌株の選抜方法
に関する。
本発明においてキビ亜科植物の実類とは、無加工のキビ亜科植物の実又はキビ亜科植物の実の加工物のことを指す。なお、本文記載のキビ亜科植物の実について説明すると、本発明においてキビ亜科植物の実とは学術的には穎果あるいは穀果と呼ばれる果実を指す。1996年岩波書店発行、岩波生物学辞典第4版の記載によると穎果とは、果皮が成熟後、乾燥して種子に密着する広義の痩果の一種であり、キビ亜科を含むイネ科やタケ科の植物の果実がこれに当る。
傘は直径2〜7cmではじめ半球形〜まんじゅう型、後に開いて平らになる。傘表面は初め暗色、次第にねずみ色〜淡灰褐色となり、縁部は初め内側に強く巻く。肉は白色、緻密でありひだは白色〜淡クリーム色でやや垂生する。柄は白色で下方は徳利状にふくらむが生育が充分進んだ子実体ではほとんど上下同大に近くなるものも有る。胞子は球形で径4〜6μm。
以上の特徴を今関六也、本郷次雄編著「原色日本新菌類図鑑(I)」保育社(昭和62年6月10日初版発行)の記載と比較すると、これらの菌株はホンシメジであることが明瞭である。
(1)ホンシメジLa 01−20株
A. 麦芽エキス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は30mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は46mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は69mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
B. バレイショ・ブドウ糖寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は29mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は44mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は70mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。裏面の中心部がやや着色。
C. ツァペック・ドックス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は8mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は極めて少ない。
10日目でコロニー径は10mm。
17日目でコロニー径は13mm、白色で希薄な菌糸、樹状に伸長し、気菌糸は極めて少ない。
D. サブロー寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は11mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は14mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は23mm、周縁部は白色で希薄な菌糸、中心部はやや密でやや着色、気菌糸は少なく、コロニー形はいびつ。
E. オートミール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は19mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は32mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は59mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
F. 合成ムコール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は17mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は25mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は42mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。裏面がやや着色する。
G. YpSs寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は8mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は10mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は17mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
H. 砂糖酵母寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は23mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は35mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は58mm、白色で中心部が密、周縁部が希薄な菌糸、気菌糸は少ない。コロニー中心部にしわを生じる。
I. フェノールオキシダーゼ検定用培地(25℃)での生育状態
0.5%没食子酸添加バレイショ・ブドウ糖寒天培地を使用。7日目で全く生育無く、褐変域の径は18mm。
J. 最適生育温度
PGY寒天培地に直径6mmの種菌を接種し、5、10、15、20、25、30、35℃でそれぞれ培養して、12日後に各コロニー径を測定したところ、最適生育温度は25℃付近であった。また、35℃では生育しなかった。
K. 最適生育pH
PGY液体培地40mlを100ml容の三角フラスコに調製し、殺菌後1規定塩酸又は1規定水酸化ナトリウム溶液で無菌的にpH3.0、3.5、4.0、4.5、5.0、5.5、6.0、6.5、7.0、7.5、8.0、8.5、9.0、9.5、10.0に調整、直径6mmの種菌を接種し、15日間静置後、各乾燥重量を測定したところ、最適生育pHは5.5付近であった。また本菌株の生育範囲はpH3.0〜7.5の範囲であった。
A. 麦芽エキス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は32mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は46mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は69mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
B. バレイショ・ブドウ糖寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は27mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は40mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は70mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。裏面の中心部にわずかにしわを生じる。
C. ツァペック・ドックス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は7mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は極めて少ない。
10日目でコロニー径は9mm。
17日目でコロニー径は10mm、白色で希薄な菌糸、樹状に伸長し、気菌糸は極めて少ない。
D. サブロー寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は12mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は16mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は32mm、周縁部は白色で希薄な菌糸、中心部はやや密でやや着色、気菌糸は少ない。
E. オートミール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は21mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は33mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は55mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
F. 合成ムコール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は22mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は32mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は50mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
G. YpSs寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は8mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は10mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は17mm、白色でマット状の密な菌糸、中心部やや着色。気菌糸は少ない。
H. 砂糖酵母寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は24mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は36mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は62mm、白色で中心部が密、周縁部が希薄な菌糸、気菌糸は少ない。コロニー中心部にしわを生じる。
I. フェノールオキシダーゼ検定用培地(25℃)での生育状態
0.5%没食子酸添加バレイショ・ブドウ糖寒天培地を使用。7日目で全く生育無く、褐変域の径は12mm。
J. 最適生育温度
PGY寒天培地に直径6mmの種菌を接種し、(1)−J項記載の各温度でそれぞれ培養して、12日後に各コロニー径を測定したところ、最適生育温度は25℃付近であった。また、35℃では生育しなかった。
K. 最適生育pH
PGY液体培地40mlを100ml容の三角フラスコに調製し、殺菌後(1)−K項と同様にpHを調整、直径6mmの種菌を接種し、15日間静置後、各乾燥重量を測定したところ、最適生育pHは5.0付近であった。また本菌株の生育範囲はpH3.0〜8.0の範囲であった。
A. 麦芽エキス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は28mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は40mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は67mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
B. バレイショ・ブドウ糖寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は28mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目コロニー径は40mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は66mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
C.ツァペック・ドックス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は8mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は極めて少ない。
10日目でコロニー径は10mm。
17日目でコロニー径は13mm、白色で希薄な菌糸、樹状に伸長し、気菌糸は極めて少ない。
D. サブロー寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は19mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は27mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は40mm、周縁部は白色で希薄な菌糸、中心部はやや密で着色、気菌糸は少ない。
E. オートミール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は20mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は29mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は54mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
F. 合成ムコール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は20mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は25mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は42mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
G. YpSs寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は10mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は12mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は21mm、白色でマット状の密な菌糸、中心部やや着色。気菌糸は少ない。
H. 砂糖酵母寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は22mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は31mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は56mm、白色で中心部が密、周縁部が希薄な菌糸、気菌糸は少ない。コロニー中心部にしわを生じる。
I.フェノールオキシダーゼ検定用培地(25℃)での生育状態
0.5%没食子酸添加バレイショ・ブドウ糖寒天培地を使用。7日目で全く生育無く、褐変域の径は12mm。
J. 最適生育温度
PGY寒天培地に直径6mmの種菌を接種し、(1)−J項記載の各温度でそれぞれ培養して、12日後に各コロニー径を測定したところ、最適生育温度は25℃付近であった。また、35℃では生育しなかった。
K. 最適生育pH
PGY液体培地40mlを100ml容の三角フラスコに調製し、殺菌後(1)−K項と同様にpHを調整、直径6mmの種菌を接種し、15日間静置後、各乾燥重量を測定したところ、最適生育pHは5.5付近であった。また本菌株の生育範囲はpH3.0〜8.0の範囲であった。
A. 麦芽エキス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は27mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は40mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は69mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
B. バレイショ・ブドウ糖寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は24mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は36mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は66mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。裏面の中心部がやや着色。
C. ツァペック・ドックス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は8mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は極めて少ない。
10日目でコロニー径は10mm。
17日目でコロニー径は12mm、白色で希薄な菌糸、樹状に伸長し、気菌糸は極めて少ない。
D. サブロー寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は18mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は24mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は38mm、周縁部は白色で希薄な菌糸、中心部は密でやや着色、いびつなコロニーで、気菌糸は少ない。
E. オートミール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は14mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は30mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は57mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
F. 合成ムコール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は14mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は20mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は33mm、白色で希薄な菌糸、中央部の菌糸は密、気菌糸は少ない。裏面中心部がやや着色。
G. YpSs寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は11mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は16mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は36mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
H. 砂糖酵母寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は25mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は35mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は63mm、白色で中心部が密、周縁部が希薄な菌糸、気菌糸は少ない。コロニー中心部にしわを生じる。
I. フェノールオキシダーゼ検定用培地(25℃)での生育状態
0.5%没食子酸添加バレイショ・ブドウ糖寒天培地を使用。7日目で全く生育無く褐変域は径22mm。
J. 最適生育温度
PGY寒天培地に直径6mmの種菌を接種し、(1)−J項記載の各温度でそれぞれ培養して、12日後に各コロニー径を測定したところ、最適生育温度は25℃付近であった。また、35℃では生育しなかった。
K. 最適生育pH
PGY液体培地40mlを100ml容の三角フラスコに調製し、殺菌後(1)−K項と同様にpHを調整、直径6mmの種菌を接種し、15日間静置後、各乾燥重量を測定したところ、最適生育pHは5.5付近であった。また本菌株の生育範囲はpH3.5〜7.0の範囲であった。
A. 麦芽エキス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は29mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は41mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は56mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
B. バレイショ・ブドウ糖寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は27mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は40mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は54mm、白色で密な菌糸、表面、裏面とも中心部やや着色、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
C. ツァペック・ドックス寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は8mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は極めて少ない。
10日目でコロニー径は11mm。
17日目でコロニー径は12mm、白色で希薄な菌糸、樹状に伸長し、気菌糸は極めて少ない。
D. サブロー寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は17mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は25mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は36mm、周縁部は白色で希薄な菌糸、中心部はやや密でやや着色、気菌糸は少ない。
E. オートミール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は17mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は31mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は47mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。菌糸は放射状に伸長する。
F. 合成ムコール寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は21mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は28mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は36mm、白色で希薄な菌糸、気菌糸は少ない。
G. YpSs寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は8mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は11mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は16mm、白色でマット状の密な菌糸、気菌糸は少ない。
H. 砂糖酵母寒天培地(25℃)での生育状態
7日目でコロニー径は23mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
10日目でコロニー径は32mm、白色で密な菌糸、気菌糸は少ない。
17日目でコロニー径は44mm、白色で中心部が密、周縁部が希薄な菌糸、気菌糸は少ない。コロニー中心部にしわを生じる。
I. フェノールオキシダーゼ検定用培地(25℃)での生育状態
0.5%没食子酸添加バレイショ・ブドウ糖寒天培地を使用。7日目で全く生育無く、褐変域は径18mm。
J. 最適生育温度
PGY寒天培地に直径6mmの種菌を接種し、(1)−J項記載の各温度でそれぞれ培養して、12日後に各コロニー径を測定したところ、最適生育温 度は25℃付近であった。また、35℃では生育しなかった。
K. 最適生育pH
PGY液体培地40mlを100ml容の三角フラスコに調製し、殺菌後(1)−K項と同様にpHを調整、直径6mmの種菌を接種し、15日間静置後、各乾燥重量を測定したところ、最適生育pHは5.0付近であった。また本菌株の生育範囲はpH3.0〜7.5の範囲であった。
1/2PGY液体培地(組成:グルコース1.0%、ペプトン0.1%、酵母エキス0.1%、KH2PO40.025%、MgSO4・7H2O0.025%)200mlにホンシメジLa 01−20株の菌糸を接種し、25℃で10日間培養し、液体種菌とした。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(2300ml)に、トウモロコシの実〔(株)イトウ精麦製の飼料用粉砕物より、通常混合される魚粉を省いたもの〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものを実施例1で850mlビンに詰めた分と同重量を容器の半分程度まで詰めた後、直径約1cm程度の穴を3個所開け、打栓して118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、トウモロコシの実〔(株)イトウ精麦の飼料用粉砕物より、通常混合される魚粉を省いたもの〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰めた後、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、加熱圧片とうもろこし〔(株)イトウ精麦〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰めた後、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
1/2PGY液体培地(組成:グルコース1.0%、ペプトン0.1%、酵母エキス0.1%、KH2PO40.025%、MgSO4・7H2O0.025%)200mlにホンシメジLa 01−27株の菌糸を接種し、25℃で10日間培養し、液体種菌とした。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(2300ml)に、トウモロコシの実〔(株)イトウ精麦製の飼料用粉砕物より、通常混合される魚粉を省いたもの〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものを実施例5で850mlビンに詰めた分と同重量を容器の半分程度まで詰めた後、直径約1cm程度の穴を3個所開け、打栓して118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、トウモロコシの実〔(株)イトウ精麦〕の飼料用粉砕物より、通常混合される魚粉を省いたもの〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰め、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、加熱圧片とうもろこし〔(株)イトウ精麦〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰め、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
1/2PGY液体培地(組成:グルコース1.0%、ペプトン0.1%、酵母エキス0.1%、KH2PO40.025%、MgSO4・7H2O0.025%)200mlにホンシメジLa 01−37株の菌糸を接種し、25℃で10日間培養し、液体種菌とした。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、トウモロコシの実〔(株)イトウ精麦の飼料用粉砕物より、通常混合される魚粉を省いたもの〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰めた後、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
1/2PGY液体培地(組成:グルコース1.0%、ペプトン0.1%、酵母エキス0.1%、KH2PO40.025%、MgSO4・7H2O0.025%)200mlにホンシメジLa 01−45株の菌糸を接種し、25℃で10日間培養し、液体種菌とした。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(2300ml)に、トウモロコシの実〔(株)イトウ精麦製の飼料用粉砕物より、通常混合される魚粉を省いたもの〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものを実施例1で850mlビンに詰めた分と同重量を容器の半分程度まで詰めた後、直径約1cm程度の穴を3個所開け、打栓して118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
1/2PGY液体培地(組成:グルコース1.0%、ペプトン0.1%、酵母エキス0.1%、KH2PO40.025%、MgSO4・7H2O0.025%)200mlにホンシメジLa 01−46株の菌糸を接種し、25℃で10日間培養し、液体種菌とした。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、トウモロコシの実〔(株)イトウ精麦の飼料用粉砕物より、通常混合される魚粉を省いたもの〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰めた後、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、加熱圧片とうもろこし〔(株)イトウ精麦〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰め、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、全粒マイロ〔大阪新興飼料〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰め、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、キビの実〔大阪新興飼料〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰め、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(800mlナメコ用)に、アワの実〔大阪新興飼料〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものをビン容積の約半量程度詰め、中央に直径1.5cm程度の穴を開けたのち打栓し、118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
1/2PGY液体培地(組成:グルコース1.0%、ペプトン0.1%、酵母エキス0.1%、KH2PO40.025%、MgSO4・7H2O0.025%)200mlにホンシメジLa 01−26株の菌糸を接種し、25℃で10日間培養し、液体種菌とした。
1/2PGY液体培地(組成:グルコース1.0%、ペプトン0.1%、酵母エキス0.1%、KH2PO40.025%、MgSO4・7H2O0.025%)200mlにホンシメジLa 01−38株の菌糸を接種し、25℃で10日間培養し、液体種菌とした。
1/2PGY液体培地(組成:グルコース1.0%、ペプトン0.1%、酵母エキス0.1%、KH2PO40.025%、MgSO4・7H2O0.025%)200mlにホンシメジYG6L株の菌糸を接種し、25℃で10日間培養し、液体種菌とした。
ポリプロピレン製の広口培養ビン(2300ml)に、トウモロコシの実〔(株)イトウ精麦製の飼料用粉砕物より、通常混合される魚粉を省いたもの〕又は押麦〔豊橋糧食工業(株)〕と広葉樹鋸屑〔(有)トモエ物産〕を乾物重量比で2:1に混合し、培養基の水分が最終的に60%になるように水を加えて十分にかくはん・混合したものを比較例3で850mlビンに詰めた分と同重量を容器の半分程度まで詰めた後、直径約1cm程度の穴を3個所開け、打栓して118℃で60分間高圧蒸気殺菌を行い、放冷したものを固形培養基として調製した。
〔1〕 キビ亜科植物の実類を含有する培養基で良好な子実体形成能を有することを特徴とするホンシメジ菌株。
〔2〕 キビ亜科植物の実類を含有する培養基で良好な子実体形成能を有し、麦類を含有する培養基で良好な子実体形成能を有しないことを特徴とするホンシメジ菌株。
〔3〕 前記〔1〕又は〔2〕に記載の菌株を用いることを特徴とするホンシメジの人工栽培方法。
〔4〕 人工栽培方法が、キビ亜科植物の実類を含有する培養基を用いる方法であることを特徴とする前記〔3〕記載のホンシメジの人工栽培方法。
Claims (2)
- (a)トウモロコシの実と広葉樹鋸屑を乾物重量比で1:2〜3:1の割合で含有する培養基にホンシメジ菌株を接種して培養する工程、
(b)(a)工程で得られた培養物から子実体を発生させる工程、
を包含する、トウモロコシの実を含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株の選抜方法。 - (a)トウモロコシの実と広葉樹鋸屑を乾物重量比で1:2〜3:1の割合で含有する培養基と、麦類と広葉樹鋸屑を乾物重量比で1:2〜3:1の割合で含有する培養基にそれぞれホンシメジ菌株を接種して培養する工程、
(b)(a)工程で得られたそれぞれの培養物から子実体を発生させる工程、
(c)(b)工程で得られたそれぞれの子実体の収量もしくは発生室へ移動後の所要日数を比較する工程、
(d)トウモロコシの実を含有する前記培養基で得られた子実体の収量が麦類を含有する前記培養基で得られた子実体の収量よりも多い、もしくはトウモロコシの実を含有する前記培養基を用いた試験区の発生室へ移動後の所要日数が麦類を含有する前記培養基を用いた試験区の発生室へ移動後の所要日数よりも短い菌株を選抜する工程、
を包含するホンシメジ菌株の選抜方法。
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