JP4685342B2 - 塩味嗜好抑制剤および低塩分嗜好性健康食品 - Google Patents

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Description

この発明は、羅布麻(Apocynum venetum L.)の抽出物を有効成分とする塩味嗜好抑制剤およびこれを食品素材に配合した低塩分嗜好性健康食品、並びに塩味嗜好抑制剤の製造方法に関する。
近年、我国では食生活が豊かになり、高脂肪・高タンパク質な高カロリー食品が多く摂取されるようになってきたにも拘わらず、野菜などの繊維質を多く含む食品の摂取量は不足しているといわれている。
そして、このような食生活の偏りと運動不足等の生活習慣とが長期間続くと、動脈硬化、高血圧、糖尿病、さらにはガン、骨粗しょう症、更年期障害等の各種疾病の発症が多くなり、これらを予防するためにも食生活の改善が重要である。
このように食品と健康との関連が認識される状況の中で、塩分(食塩)の過剰摂取は高血圧症患者及びその他の予備軍にとって重要な因子となり、健康を維持するためには塩分摂取の制限を余儀なくされる場合も多い。
ところで、ヒトが感じる味覚の一つである塩辛さは、体に必要な成分を本能的に感じていることでもあるから、通常、美味しく感じる食品には、食塩が比較的多く含まれている。したがって、美味な食事を摂りながら、塩分の摂取量を制限することは難しいことであり、このことは食塩使用量が抑えられている病院食においても、しばしば経験されるところである。
このような低食塩の食事のまずさを改善するために、塩辛さを演出する香辛料の添加や食塩(塩化ナトリウム)に代えて、同様な味覚が期待される塩化カリウムなどを使用することが試みられているが、実際にはそのような改善措置が採用されない場合も多い。
たとえば、塩化ナトリウムを主成分とする食塩の添加量を少なくしても美味しく食べられる食品、またはそのような調味方法としては、例えば、塩化カリウムに乳酸カルシウム、塩化アンモニウム、L−アスパラギン酸ナトリウムを特定の比率で混合し、これを調味料として用いる方法がある。また、この混合物に対して呈味物質であるL−グルタミン酸塩や核酸系呈味物質を添加すると、塩化カリウムの不快味が改善され、食塩の代替物または食塩と併用できることが知られている(特許文献1参照)。
特開平11−187841号公報
しかし、上記した食塩の代替物を利用しても低塩分の食事に慣れるということはなく、そのために飲食するほとんど全ての食品について、食塩に代えて食塩代替物を使用しなければ充分な効果が期待できず、実際には本人や近親者が全ての食品を調理しなければ、本人の食塩摂取量を充分に抑制することができない。すなわち、食塩の代替物の使用に頼るだけでは、本人の食塩要求量は変わらないので、本人にかなり強い意志がなければ、外食を含めた食生活全般で健康的な低塩分の食事を維持することは困難である。
そこで、この発明の課題は上記した問題点を解決して、低塩分に調理された食品の味覚に慣れやすくし、食塩の添加量が少なくても美味しく感じられる塩味嗜好抑制剤とし、また食習慣的に食塩添加量の少量化に自然に満足できるようにする低塩分嗜好性健康食品とすることである。
本願の発明者らは、中国原産の学名Apocynum venetum L.[アポシナム ベネタム エル、一般に羅布麻(ラフマ)と呼ばれる。]をお茶として加工し、これを利用した生活習慣病予防食品を製造するべく多くの動物試験を行ない、そのときに今まで全く知られていなかった羅布麻の特性、すなわち、ラフマ茶の水等による抽出物が食塩の味覚嗜好性に変化を及ぼし、これによって被験者の塩分摂取量が減少する現象を見いだし、この発明を完成するに至ったものである。
すなわち、この発明においては、羅布麻の水性溶媒抽出物を有効成分として含有する塩味嗜好抑制剤とすることにより、前述の課題を解決したのである。
上記した構成の塩味嗜好抑制剤は、羅布麻(Apocynum venetum L.)の葉、その他の植物体(葉柄や茎などが含まれる)に含まれている水溶成分を含有するものであるが、例えばフラボノイド配糖体、カテキン類、アポシニン類なども含有されていると考えられ、その他にも何らかの塩味嗜好抑制性のある成分や周知成分の組み合わせが存在する可能性もある。
そして、この発明の塩味嗜好抑制剤は、後述する試験結果からも明らかなように、ヒトの食塩の味覚嗜好性に変化を及ぼし、摂食した者は、無意識のうちに低塩分の食事を好むようになり、結果的に食塩の摂取量を低減させる。これにより塩味嗜好抑制剤は、塩分の過剰摂取に起因する生活習慣病の予防に貢献できるものと考えられる。
このような塩味嗜好抑制剤を確実に製造するには、羅布麻の水性溶媒抽出物を濃縮し、固液分離した液体を乾燥させて粉粒体とし、これを有効成分として配合することである。
また、この発明では、前述のように習慣的に食塩添加量の少量化に満足できるようにする低塩分嗜好性健康食品とするために、上記の塩味嗜好抑制剤を含有する低塩分嗜好性健康食品とすることもできる。塩味嗜好抑制剤を用いうる健康食品の形態としては、特に限定されるものではなく、米、麦、トウモロコシなどの穀物を主成分とする食品、その他に肉、魚、野菜などを素材として調理された食品など、周知の飲食品または香辛料や調味料のほぼ全ての食品が適応する。
このような利点を確実に有する低塩分嗜好性健康食品であるためには、塩味嗜好抑制剤を乾燥品換算量で0.02〜4重量%含有する低塩分嗜好性健康食品とすることが好ましい。上記所定量未満を含有する健康食品では、塩味嗜好性の改善効果の現れ方に個人差が大きくなる場合があり、効果を得るために必要な摂取量を確保するために長期間を要するなどの実用性を失して好ましくない。また上記所定量を超えて配合しても所定の速さ以上程度に低塩分嗜好性が変化することはなく、必要以上に摂取されることで、却って実用的でなくなるからである。
この発明は、羅布麻(Apocynum venetum L.)の水性溶媒抽出物を有効成分として含有する塩味嗜好抑制剤とし、またはこのような塩味嗜好抑制剤を含有する低塩分嗜好性健康食品としたので、低塩分の食品の味覚に慣れやすく、食塩の添加量が少なくても美味しく感じられる塩味嗜好抑制剤となり、または習慣的に食塩添加量の少量化に満足できるようになる低塩分嗜好性健康食品であるという利点がある。
低塩分嗜好性健康食品は、これを摂取することにより食塩添加食品に対する味覚嗜好性が変化し、食塩添加食品を摂る量が自ずと減少し、味覚的に何の違和感がない状態で食塩の摂取量を減らすことができる効果がある。
この発明で使用する羅布麻は、キョウチクトウ科の植物で、別名紅麻(Apocynum venetum L.)であり、主に中国の東北、西北部に多く自生している多年性の草本である。この植物の乾燥品は、市販の茶葉として入手でき、その熱水抽出物は降圧、強心、利尿薬として周知である。
この発明の低塩分嗜好性健康食品は、主に羅布麻からなるラフマ茶を原料とし、その水抽出物を有効成分とするものである。原料となるラフマ茶は、羅布麻の葉や茎などの植物体のうち、主として葉を採取し、天日乾燥した後、裁断、乾燥、好ましくは焙煎して製造される。
この発明に用いる羅布麻(Apocynum venetum L.)は、乾燥処理のみで水抽出原料として使用することも可能であるが、好ましくは焙煎した方が香ばしさも加わり嗜好的にもその効果においても望ましい。因みに、我国においては、乾燥した羅布麻の焙煎したものをヤンロン(燕龍)茶とも別称する。なお、中国等で販売されているラフマ茶の原料は、白麻と呼ばれるものも多いが、羅布麻(Apocynum venetum L.)とは属の異なる別種の植物である。
水などの水性抽出溶媒は、原料のラフマ茶の10倍量程度で有効成分を抽出できることが判明している。抽出条件は、抽出温度90℃〜100℃程度、抽出時間は、約60分程度が好ましい。
抽出された液は、例えば150メッシュの篩機で茶葉と分離され、グローバル濃縮機にて濃縮温度40〜50℃、真空度90〜99kpaの条件下で濃縮される。そして、濃縮液は、遠心分離器にて固形分を除去した後、殺菌工程(温度90〜95℃、約60分)を経て、噴霧乾燥装置(入口温度約230℃、出口温度100℃)にて乾燥し、さらに造粒してラフマ茶水抽出物の乾燥品が得られる。
得られたラフマ茶の水性溶媒抽出物は、これを粉剤、錠剤、カプセル剤等に製剤して塩味嗜好抑制剤とすることができ、後述する成人1日当たり摂取量である0.1〜20gを摂取できるように、抽出物を有効成分量だけ配合すればよい。また、これを各種飲料(清涼飲料、ジュース、茶、ドリンク剤など)や各種食品(クッキー、ゼリー、ケーキ、飴などの菓子類、パン、麺類、カレー、ハンバーグ、ラーメンなどの調理済みインスタント食品または惣菜類など)に前記の1日摂取量を添加して低塩分嗜好性健康食品とすることができる。
ここで、各種飲料または食品に添加する場合に、ラフマ茶の水抽出物は、必ずしも乾燥品である必要はなく、上記製造工程における濃縮液、すなわち殺菌工程を経た状態で添加して生活習慣予防健康食品とすることができる。
ラットでのラフマ茶の水抽出物の味覚嗜好性の変化に及ぼす効果は、1日当たり摂取量が1g(ラット体重1kg換算)において認められ、4g(ラット体重1kg換算)においてさらなる効果の増大を見ることができる。(後述の実施例1参照)
人に及ぼす効果は、医薬品または食品共に機能成分を投与し摂取させた場合、ラットなどの動物よりもそれらに対する感受性が高いため、投与量または摂取量は少量になるのが普通である。この換算方式は、通常動物実験例の50分の1ないしは100分の1であるが、飲食品では100分の1と言われている。
このような観点から、上記の方法によって得られた抽出物を飲食品に添加する場合、成人(体重60kg換算)での1日当たりの摂取量は、0.1g〜20g、好ましくは0.3〜5gである。飲食品中に添加する場合は、0.02〜4重量%、好ましくは0.5〜2重量%に設定すれば、摂取量を確保する上においても味覚的にも問題ない添加割合となる。
SHR(自然発症性高血圧ラット)を用いて、ラフマ茶水抽出物を1.25重量%(以下、%は全て重量%を示す。)、5.0%を餌料に混入して与えた群とこの抽出物を混入していない餌料を与えた群における食塩の味覚嗜好性についての試験を行った。
因みに、SHRは、本来的に食塩を非常に好むラットであり、1%程度の食塩水を与えることによって、急速に血圧が上昇するように遺伝的に仕組まれた周知の病態ラットである。SHR5匹の群は、コントロールとして、ラフマ茶水抽出物を添加していない餌を与え、1%食塩水及び水道水(食塩分を含まない)を選択自由に摂取させて、その時の食塩水と水道水の摂取量を計測した。また、SHR6匹の群には、ラフマ茶水抽出物1.25%を含む餌を与え、更にSHR6匹の群にはラフマ茶水抽出物5.0%を含む餌を与えて、それらの各群の1%食塩水及び水道水の選択自由摂取量を計測した。
その結果を図1に示した。横軸はラットの飼育日数であり、縦紬は、下記の式で示されるように、ラットが1日に摂取した1%食塩水と水道水の全量に対する1%食塩水摂取量の割合である。
1%食塩水摂取割合(%)={1%食塩水(ml)/((1%食塩水(ml)+水道水(ml))}×100
また、同図中に示したRAF1.25%は、ラフマ茶水抽出物1.25%を含む餌を与えた群を示し、RAF5.0%は、ラフマ茶水抽出物5.0%を含む餌を与えた群を示している。
図1の結果からも明らかなように、SHRは、食塩嗜好性の強い動物であるので、4日目においても約70%の食塩水を摂取し、残りの30%が水道水の摂取量(割合)である。そして、飼育期間が伸びるに従って食塩水の摂取量(割合)は増加し、42日目には85%が食塩水になった。
それに対して、ラフマ茶水抽出物を添加した餌を与えた群では、与えた4日目において食塩水の摂取量(割合)が55%と低く、42日目においても食塩水摂取量(割合)は70%であった。食塩水と水道水は全て選択自由摂取させたもので、何らの強制をしていないので、この結果はラットの食塩に対する味覚嗜好性の変化を示すものである。
本試験でのラットは、飼育期間約1ケ月で体量260gとなり、このときの餌料摂取量は平均的に20gであった。従って、1.25%及び5.0%のラフマ茶水抽出物を添加した餌料によるラフマ茶水抽出物摂取量は、0.25g及び1.0gである。
これをラット体重1kg当たりに換算すると、各々1g、4gとなる。なお、この飼育期間の体重の推移及び血圧の推移を図2または図3に示した。
図2の体重変化は全ての群においてほとんど差異がなく、この試験における条件の相違による健康上の影響は認められなかった。図3の血圧の変化については、いずれの群においても上昇が見られたが、ラフマ茶水抽出物を添加した餌を与えた群においては、血圧の上昇程度が少ない傾向が認められた。
WKY(ウイスターキョート系ラット)を用いて、ラフマ茶水抽出物を1.25%、5.0%を餌料に混入して与えた群と、この抽出物を混入していない餌料を与えた群における食塩の味覚嗜好性についての試験を行なった。
WKYは、周知の通り遺伝的にも健康なラットである。WKY6匹の群はコントロールとして、ラフマ茶水抽出物を添加していない餌を与え、1%食塩水及び水道水(食塩分を含まない)を選択自由に摂取させて、その時の食塩水と水道水の摂取量を計測した。また、WKY6匹の群には、ラフマ茶水抽出物5.0%を含む餌を与えて、この群の1%食塩水及び水道水の自由摂取量を計測した。その結果を図4に示した。縦紬は、実施例1と同じ計算式で示されるラットが1日に摂取した1%食塩水と水道水の全量に対する1%食塩水摂取量の割合であり、横軸はラットの飼育日数である。
図4の結果からも明かなように、WKYは、SHRとは異なり食塩嗜好性は強くないので、4日目において約25%の食塩水を摂取し、残りの75%が水道水の摂取量(割合)であった。そして、飼育期間が伸びるに従い、食塩水の摂取量は若干増加するが、42日目で約35%であった。
それに対して、ラフマ茶水抽出物を添加した餌を与えた群では、与えた4日目において食塩水の摂取量は約15%と低く、42日目においても食塩水摂取量は20%であった。これにより、健全なWKYでの食塩水嗜好性は明らかにSHRに比較して少ないが、それでもラフマ水抽出物を与えた群の食塩水の摂取量(割合)は少なく、食塩の摂取量(割合)が少なくて良いことがわかる。
なお、食塩水と水道水はすべて自由摂取させ何らの強制をしていないので、この結果はラットの食塩に対する味覚嗜好性の変化を示すものである。なお、この間の体重の推移及び血圧の推移を図5または図6に示した。この結果、図5の体重変化は全ての群においてほとんど差異がなく、この試験における条件の相違による健康上の影響は認められなかった。また、図6の血圧の変化については、本来的に健康なラットであるためほとんど認められなかった。
SHR(自然発症性高血圧ラット)の飼育期間と食塩水摂取量の関係を表す図表 SHR(自然発症性高血圧ラット)の飼育期間と体重の関係を表す図表 SHR(自然発症性高血圧ラット)の飼育期間と血圧の関係を表す図表 WKY(ウイスターキョート系ラット)の飼育期間と食塩水摂取量の関係を表す図表 WKY(ウイスターキョート系ラット)の飼育期間と体重の関係を表す図表 WKY(ウイスターキョート系ラット)の飼育期間と血圧の関係を表す図表

Claims (2)

  1. 羅布麻(Apocynum venetum L.)の水性溶媒抽出物を有効成分として含有する塩味嗜好抑制剤。
  2. 羅布麻(Apocynum venetum L.)の水性溶媒抽出物を濃縮し、固液分離した液体を乾燥して、得られる粉粒体を有効成分として配合することからなる塩味嗜好抑制剤の製造方法。
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