JP4685070B2 - ランプユニット及びこれを用いた電気機器 - Google Patents

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本発明は、電気機器に組み込まれて使用される交換式のランプユニット、及びこの電気機器の構造に関する。
プロジェクタ等の表示用機器には、発光強度の高い光源として、例えば水銀ランプが用いられる。水銀ランプは、ガラス管内に電極が設けられ、高圧の水銀蒸気が封入された構造となっている。水銀ランプは一般には消耗品であり、所望の発光強度が得られなくなった場合には利用者によって交換される。また、水銀ランプは使用中には高温となり、加熱によってガラス管が割れることがあり、この場合にも利用者による交換作業が必要となる。
こうした使用状況に対応して、利用者による水銀ランプの交換が安全かつ容易に行われる構造をもつランプユニットが考案され、使用されている。例えば、図7に特許文献1、2に記載されたランプユニット(光源装置)における水銀ランプ周辺の断面構造を模式的に示す。このランプユニット90においては、リフレクタ91の内部に水銀ランプ92が設置され、リフレクタ91に蓋をする形態となって光透過窓93が設けられている。光透過窓93は防爆ガラスで構成され、可視光を透過させ、プロジェクタで用いられる可視光を透過させ、図7中の矢印に示されるように、プロジェクタの光学系に導く。また、ガラス管が割れた場合でもガラス片の飛散を防止する。図8はこのランプユニット90の外観斜視図である。このランプユニット90においては、リフレクタ91はランプ固定アングル94に固定され、ランプ固定アングル94の側面には流入用窓95が設けられている。リフレクタ91にも流入用窓95に対応した箇所に窓が設けられ、ここから冷却風が流入され、水銀ランプ92が冷却される。なお、図示していないが、ランプ固定アングル94における流入用窓95の反対側には流出用窓96が設けられ、リフレクタ91にもこれに対応した箇所に窓が設けられており、冷却風の流出口となっている。流入用窓95と流出用窓96には、ガラス管が割れた場合のガラス片の飛散を防止するための金属メッシュが設けられている。このランプユニット90が組み込まれるプロジェクタ側にはこの流入用窓96に冷却風を送るための冷却ファンが設けられている。
この構造のランプユニットにおいては、水銀ランプにおけるガラス管が割れた場合でも、ガラス片の飛散は光透過窓93と、流入用窓95と流出用窓96に設けられた金属メッシュによって防止される。従って、利用者は、このランプユニットの交換を安全かつ容易に行うことができた。
特許第3760921号公報 特開2006−243635号公報
ガラス片の飛散を防止し、かつ可視光を透過させる光透過窓93を構成する防爆ガラスは、例えばホウケイ酸ガラス等で構成され、高価である。このため、このランプユニット全体が高価となった。しかも、光透過窓93(防爆ガラス)自体の使用寿命は水銀ランプと比べて充分長く、水銀ランプが破損した後でも使用が可能であるにもかかわらず、水銀ランプがその製品寿命となった場合、この高価なランプユニットごとの交換が必要となる。従って、これを用いたプロジェクタのランニングコストが高くなっていた。
従って、安全性が高く、低コストのランプユニット及びこれを用いた電気機器を得ることは困難であった。
本発明は、斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決する発明を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明のランプユニットは、光源がその内部に固定され、前記光源から発した光を透過させる開口部が設けられ、電気機器に組み込まれて使用されるランプユニットであって、光透過材料からなる光透過窓を具備せず、前記開口部に、前記ランプユニットが前記電気機器に組み込まれる際に開くシャッターが設けられたことを特徴とする。
本発明のランプユニットにおいて、前記光源を冷却する冷却風が流入される流入用窓及び前記冷却風が流出される流出用窓が設けられ、前記流入用窓及び前記流出用窓にはメッシュが設けられていることを特徴とする。
本発明のランプユニットにおいて、前記シャッターはバネを介して前記ランプユニットに固定されたことを特徴とする。
本発明のランプユニットにおいて、前記シャッターには、シャッター駆動用突起が設けられ、前記ランプユニットが前記電気機器に組み込まれる際に前記シャッター駆動用突起が移動することによって前記シャッターが開くことを特徴とする。
本発明の電気機器は、前記ランプユニットを収納するランプハウスを具備し、前記ランプユニットと組み合わせて使用される電気機器であって、前記ランプハウスの内壁部に、前記シャッター駆動用突起を移動させるシャッター押しリブと、光透過材料からなる光透過窓と、を具備することを特徴とする。
本発明の電気機器において、前記ランプユニットが前記ランプハウスに収納された際の前記光透過窓と前記シャッター又は前記開口部との間の前記内壁部に、溝が形成されていることを特徴とする。
本発明の電気機器は、前記光源を冷却する冷却手段を具備することを特徴とする。
本発明の電気機器は、プロジェクタであることを特徴とする。
本発明は以上のように構成されているので、安全性が高く、低コストのランプユニット及びこれを用いた電気機器を得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。以下では、本発明の実施の形態として、ランプユニットと、これが組み込まれる電気機器としてプロジェクタを用いた場合について説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態であるランプユニット1における二つの状態を示す外観図が図1(a)(b)である。ここで、図1(a)はこのランプユニット1がプロジェクタに組み込まれた際の状態を示す外観斜視図であり、図1(b)はこのランプユニット1がプロジェクタから取り外された際の状態を示す外観斜視図である。ここで、特に図1(a)においては、形状を明確にするために、ランプユニット1の周囲にあるプロジェクタについての記載は省略している。このランプユニット1の光軸方向に沿った断面構造の模式図が図2である。このランプユニット1には、光源となる水銀ランプ11がリフレクタ12中に設けられている。水銀ランプ11から発した光はリフレクタ12で反射する。このランプユニット1においては、リフレクタ12には蓋部13が固定され、蓋部13はさらにランプ固定アングル14に固定されている。蓋部13及びランプ固定アングル14には開口部15が形成され、反射した光はこの開口部15を通って外部に出射する。蓋部13は光を透過しない材料で構成される。なお、ランプ固定アングル14の側面には流入用窓16が設けられている。図示していないが、ランプ固定アングル14における流入用窓16の反対側には流出用窓17が設けられている。また、リフレクタ12中にも流入用窓16、流出用窓17に対応する箇所に開口が設けられている。図示していないが、プロジェクタには冷却ファン(空冷手段)が設けられており、これにより発生した冷却風は流入用窓16から流入され、流出用窓17から流出される。これにより、リフレクタ12中の水銀ランプ11は冷却される。また、流入用窓16及び流出用窓17には水銀ランプ11のガラス管が割れた際のガラス片の飛散を抑制するためのメッシュが設けられている。このメッシュは例えば金属で形成される。なお、このランプユニット1においては、防爆ガラス等の光透過材料で構成される光透過窓は用いられていない。
ここで、ランプ固定アングル14の外側(図2中右側)には、開口部15に対応したシャッター開口部18が設けられたシャッター19が設けられている。シャッター19は、例えば金属で形成され、図2における上下方向にスライドして移動する。この際に、図1(a)のようにシャッター開口部18と開口部15の垂直方向の位置が合致した場合には水銀ランプ11から発した光はシャッター開口部18から出射する(シャッター19が開いた状態)。図1(b)のように、そうでない場合にはこの光はシャッター19によって遮られる(シャッター19が閉じた状態)。なお、シャッター19は図1中で上下方向に移動する構成となっているが、ランプ固定アングル14とは略密着している。
このシャッター19の詳細な構造を示した斜視図が図3である。このシャッター19は、ランプ固定アングル14に設けられた2箇所のガイドレール20に係合し、ガイドレール20に沿って移動する。シャッター19の上部にはシャッター突起21が設けられ、ランプ固定アングル14にはバネ固定用突起22が設けられ、これらにバネ23の両端が掛止される。シャッター突起21とバネ固定用突起22は、図3の例ではシャッター19を部分的に折り曲げた形状となっているが、バネ23を掛止できる形状であれば任意の形状とすることができる。また、シャッター19の上部には、シャッター突起21の両側に、シャッター駆動用突起24が設けられている。
このため、シャッター19はバネ23によって図3中で上方向に引っ張られる形態となり、この状態ではシャッター開口部18の位置と開口部15の垂直方向の位置とは合致せず、シャッター19は閉じた状態となる(図1(a))。シャッター19がバネ23の弾性力に逆らって図1中で下側に引っ張られれば、シャッター19が開いた状態となる(図1(b))。
このランプユニット1がプロジェクタに組み込まれる際の形態を図4に示す。ここで、図4(a)はランプユニット1が組み込まれた状態であり、図4(b)は組み込まれる前の状態である。ランプユニット1は図1とは上下が逆向きに記載されている。このランプユニット1は、プロジェクタ100に設けられたランプハウス30に嵌合する形で組み込まれる。このランプハウス30に組み込まれた際のランプユニット1の形態を詳細に示したのが図5である。ランプハウス30の内壁には、シャッター押しリブ31となる突起部、及びランプユニット1が発した光を透過させる光透過窓32が設けられている。シャッター押しリブ31は、ランプユニット1が組み込まれる際のシャッター駆動用突起24に対応する箇所に設けられている。このため、このランプユニット1が組み込まれる際には、シャッター駆動用突起24にはバネ23の弾性力に逆らう方向(図1においては下側方向)に力が加わり、図1(b)の状態となる。これによって、シャッター19が閉じた状態から開いた状態となる。従って、このランプユニット1は、この構造のランプハウス30を具備するプロジェクタに組み込まれた状態では、光を出射させることができる。
出射された光は、ランプハウス30に設けられた光透過窓32を透過して、プロジェクタ内に設けられた光学系(図示せず)に入射する。これにより、映像を投影する出力光が生成される。
光透過窓32の材料としては、プロジェクタの出力光である可視光に対して透明なガラス材料が用いられる。また、光透過窓32は、水銀ランプ11のガラス管が割れた場合にはその飛散を防止するため、充分な機械的強度をもつことも必要である。こうした条件を満たす材料として、例えば防爆ガラスとなるホウケイ酸ガラスが用いられる。
また、光透過窓32は、図5に示されるように、垂直方向から傾いた角度、すなわち光透過窓32に対する光の入射角度が90度とならない角度で設置されている。水銀ランプ11から発した光が光透過窓32に入射する際に、可視光以外の成分(赤外光、紫外光)は表面で反射されるが、この入射角度を90度からずらすことにより、この反射光が水銀ランプ11に戻ることを防止し、水銀ランプ11の温度が上昇することを抑制することができる。
以上の構造のランプユニット1及びプロジェクタ100を組み合わせて使用する場合、従来のランプユニット及びプロジェクタと同様に、利用者によるランプユニット1の交換を容易に行うことができる。
使用中にランプユニット1における水銀ランプ11のガラス管が割れた場合のガラス片の飛散は流入用窓16及び流出用窓17に設けられたメッシュと、光透過窓32によって防止される。利用者がこのランプユニット1を取り外した際には、シャッター19が閉じた状態となるため、開口部15からのガラス片の飛散は抑制される。従って、利用者は、ガラス管が割れた場合でもこのランプユニット1及びプロジェクタ100を安全に取り扱うことができる。
更に、水銀ランプ11の破損や製品寿命によって利用者によって交換されるランプユニット1においては、高価な光透過窓32が含まれず、光透過窓32はプロジェクタ100側にのみ設けられている。従って、消耗品であるランプユニット1を安価とすることができる。一方、プロジェクタ100における光透過窓32は消耗品とはならず、半永久的に使用できるため、交換する必要が生ずる頻度は少ない。更に、ランプユニット側に光透過窓を有する構造とは異なり、高価な光透過窓を利用者が直接接触する機会は少なく、これを破損したり表面に傷を付ける機会も少なくなる。一方、ランプユニット1におけるシャッター19は頑強な金属で構成することができ、安価で破損しにくく、表面に傷がついても機能上の問題はない。
従って、このランプユニット1及びプロジェクタ100は安全に取り扱うことができ、かつ低コストとなる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態であるプロジェクタは、第1の実施の形態におけるプロジェクタの安全性を更に高めた構造を有する。このプロジェクタにおいては第1の実施の形態におけるランプユニット1が用いられており、これを組み込むランプハウスの形状に特徴を有する。このプロジェクタ200におけるランプユニット1とランプハウス40の接点付近の断面構造の模式図を図6に示す。この図は、ランプユニット1が組み込まれた際の形状を示している。ランプハウス40の内壁41には光透過窓42が組み込まれ、シャッター押しリブ43が光透過窓42の上側に設けられている。光透過窓42は、前記の通りに、鉛直方向から傾いて設置されている。
ランプハウス40にランプユニット1が組み込まれた状態では、図6に示されるように、シャッター19が開いた状態で、シャッター開口部18の周囲で内壁41とシャッター19とは略密着した状態となっている。従って、このプロジェクタ200を使用している間に水銀ランプ11のガラス管が割れても、ガラス片がこの部分から外部に飛散することはない。また、光透過窓42によって、ガラス片がプロジェクタ200の光学系側に飛散することもなく、流入用窓16、流出用窓17におけるメッシュによってこれらから飛散することもない。
この際、光透過窓42は鉛直方向から傾いて設置されているため、図6において光透過窓42の上側では、光透過窓42とシャッター19との距離は小さくなる。一方、図6において光透過窓42の下側では、光透過窓42とシャッター19との距離は大きくなる。従って、このプロジェクタ200の使用中にガラス管が割れた場合に、ガラス片がシャッター19と光透過窓42の間の空間に飛散して残る可能性がある。
このため、このプロジェクタ200においては、内壁41にポケット(溝)44が設けられている。ポケット44は、シャッター19と光透過窓42との間の内壁41の下側に設けられた溝である。シャッター19と光透過窓42との間の空間に飛散したガラス片はこのポケット44に落ち、その後で飛散しにくくなる。従って、ガラス片がシャッター19と光透過窓42の間の空間に飛散した場合でも、その後のランプユニット1の取り外し時に、ガラス片が飛散することが防止される。
このプロジェクタ200においては、第1の実施の形態と同様のランプユニット1が用いられているため、低コストとなる。ガラス片の飛散を更に低減しているため、さらに安全に取り扱うことができる。
なお、図6の例においてはポケット44は光透過窓42の下側にのみ形成したが、光透過窓42の周囲方向にわたり形成してもよい。この場合は、プロジェクタ200が使用される際に、どの向きで使用される場合でも、ガラス片はポケット44に収納され、その飛散が防止される。
なお、上記の例のランプユニットにおいては、シャッターはランプユニットの蓋部の外側に設置したが、同様の動作を行うことができれば、蓋部(ランプユニット)の内部、あるいはランプ取付アングルの内側に設けてもよい。この場合、ポケットは開口部と光透過窓との間に形成すればよい。
また、上記の例では、光源として水銀ランプを用いた場合につき説明したが、これに限られるものではなく、交換可能な光源であれば、同様にこのランプユニット内に設置して用いることができることは明らかである。
また、上記のどちらの実施の形態においても本発明をプロジェクタに適用した例につき記載したが、これに限られるものではなく、取り替え式の光源を用いる電気機器であれば本発明が適用できることは明らかである。
本発明の第1の実施の形態となるランプユニットの外観図((a):シャッター開、(b):シャッター閉)である。 本発明の第1の実施の形態となるランプユニットの光軸方向に沿った断面構造の模式図である。 本発明の第1の実施の形態となるランプユニットにおけるシャッター付近の詳細な外観図である。 本発明の第1の実施の形態となるランプユニットがプロジェクタに組み込まれる形態を示す図((a)ランプユニット取付後、(b)ランプユニット取付前)である。 本発明の第1の実施の形態となるランプユニットがランプハウスに組み込まれた際の形態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態となるプロジェクタにおいてランプユニットが組み込まれた際のランプハウスの形状を示す断面図である。 従来のランプユニットにおける水銀ランプ周辺の模式的な断面図である。 従来のランプユニットの外観斜視図である。
符号の説明
1、90 ランプユニット
11、92 水銀ランプ
12、91 リフレクタ
13 蓋部
14、94 ランプ固定アングル
15 開口部
16、95 流入用窓
17、96 流出用窓
18 シャッター開口部
19 シャッター
20 ガイドレール
21 シャッター突起
22 バネ固定用突起
23 バネ
24 シャッター駆動用突起
30、40 ランプハウス
31、43 シャッター押しリブ
32、42、93 光透過窓
41 内壁
44 ポケット(溝)
100、200 プロジェクタ

Claims (8)

  1. 光源がその内部に固定され、前記光源から発した光を透過させる開口部が設けられ、電気機器に組み込まれて使用されるランプユニットであって、
    光透過材料からなる光透過窓を具備せず、
    前記開口部に、前記ランプユニットが前記電気機器に組み込まれる際に開くシャッターが設けられたことを特徴とするランプユニット。
  2. 前記光源を冷却する冷却風が流入される流入用窓及び前記冷却風が流出される流出用窓が設けられ、前記流入用窓及び前記流出用窓にはメッシュが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のランプユニット。
  3. 前記シャッターはバネを介して前記ランプユニットに固定されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のランプユニット。
  4. 前記シャッターには、シャッター駆動用突起が設けられ、前記ランプユニットが前記電気機器に組み込まれる際に前記シャッター駆動用突起が移動することによって前記シャッターが開くことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のランプユニット。
  5. 請求項4に記載のランプユニットを収納するランプハウスを具備し、前記ランプユニットと組み合わせて使用される電気機器であって、
    前記ランプハウスの内壁部に、
    前記シャッター駆動用突起を移動させるシャッター押しリブと、
    光透過材料からなる光透過窓と、
    を具備することを特徴とする電気機器。
  6. 前記ランプユニットが前記ランプハウスに収納された際の前記光透過窓と前記シャッター又は前記開口部との間の前記内壁部に、溝が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の電気機器。
  7. 前記光源を冷却する冷却手段を具備することを特徴とする請求項5または6に記載の電気機器。
  8. 前記電気機器はプロジェクタであることを特徴とする請求項5から請求項7までのいずれか1項に記載の電気機器。
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