JP4683714B2 - Led信号電球 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、鉄道用電球として用いられるLED信号電球に関し、詳しくは、発光部を多数の発光ダイオードで構成しつつもフィラメント式の信号電球を代替できるようにしたLED信号電球に関する。
このようなLED信号電球は、鉄道用I形電球等を装着可能な信号機や標識に適合していて、例えば鉄道の入換信号機や,入換標識,中継信号機などに用いられる。
【0002】
【従来の技術】
図7に回路図を示した鉄道用I形電球交換形LEDユニットは、実用新案登録第3068502号に記載されているように、着脱部には従来のI形電球ソケットを使用したうえで、発光面には多数のLED(発光ダイオード)を採用したものであり、具体的には、次のような着脱部10とトランス9と整流器8(整流回路)と点灯回路7(LED発光部)と定電流用ダイオード6とを具えている。
【0003】
すなわち、着脱部10には、鉄道用信号灯の灯箱の受座に着脱可能な口金に加えて、少なくとも一対の端子11(接続用接触部)が設けられており、点灯回路7には、直並列に接続されて同時駆動可能となっている多数のLEDが設けられている。トランス9と整流器8と定電流用ダイオード6は、着脱部10から点灯回路7に至る給電路に介挿されている。
【0004】
そして、このようなLED信号電球が灯箱に装着されて、端子11に駆動用の交流電圧が印加されると、その電圧はトランス9で適宜なレベルに変換され、整流器8で交流が脈流に変換され、そうして生成された電流が点灯回路7に供給される。これにより、交流電圧が印加されれば点灯し、印加が停止されれば滅灯する。また、点灯時に印加電圧が変動しても、その変動が定電流用ダイオード6の働きによって或る程度は緩和・減衰させられるので、それによって点灯回路7への供給電流が安定し、ひいては発光状態も安定するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなLEDユニット(LED信号電球)には、簡単に回路が構成できるという特徴に加えて、長寿命化が図れて定期交換等の保守作業がなくなりランニングコストが削減されるという特徴があるものの、次のような課題もある。
すなわち、▲1▼端子11に印加される電圧すなわち入力電源電圧の変動が大きいと、受け身で補償する定電流用ダイオードではその変動を吸収しきれずに、LEDに流れる電流も変動し、結果的に光度が変動する。▲2▼2灯直列で使用時にトランス二次側での断線故障などが発生して2灯の一方が滅灯したとき、必ずしも他方まで滅灯するわけではない。▲3▼背面側に発光部が無いため、背面光を必要とする信号機や標識には使用できない。
【0006】
上記の課題▲2▼について図8を引用して付言すると、これは、HRリレーの作動によって2個のLED信号電球Y,Cの接続状態が直列駆動の状態になったところを示しているが、そのような使用状況の下で断線故障などが発生して2灯の何れか一方たとえばLED信号電球Yが滅灯したとすると、給電路にトランス9が介挿されているため、断線がトランス二次側で発生した場合には、トランス一次側にある端子11間の接続は何処も断たれることがないので、2灯の他方たとえばLED信号電球Cは滅灯せず点灯し続ける。このため、2灯直列で点灯中に何れか一方の滅灯で他方も滅灯しなければないないような使用環境では、フィラメント式電球を上述のLED信号電球で単純に置き換える訳にはいかない。
【0007】
このように従来のLED信号電球には、信号機や標識を全く改造せずにフィラメント式電球を代替するという観点からは、性能面や機能面で克服すべき課題が幾つか残存している。そして、そのために、使用範囲・適用範囲が未だ限定されている。
この発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、入力電源電圧が変動しても光度が一定に保たれるLED信号電球を実現することを目的とする。
また、本発明は、2灯直列で使用時に一方が断線故障で滅灯したとき他方も滅灯するLED信号電球を実現することを目的とする。
さらに、本発明は、背面光を必要とする信号機等にも応用が可能なLED信号電球を実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために発明された第1乃至第4の解決手段について、その構成および作用効果を以下に説明する。何れも、鉄道用信号灯の灯箱の受座に着脱可能な口金に加えて少なくとも一対の接続用接触部を有する着脱部と、同時駆動可能に接続された複数の発光ダイオードを有するLED発光部と、前記接続用接触部から前記発光ダイオードに至る給電路に介挿された整流回路とを基本部分として備えている。
【0009】
[第1の解決手段]
第1の解決手段のLED信号電球は、出願当初の請求項1に記載の如く、上記基本部分を備えていることを前提とし、さらに、前記整流回路と前記発光ダイオードとの間に平滑回路および駆動回路が設けられ、前記駆動回路が、前記平滑回路から前記発光ダイオードに供給される供給電流を検出するとともに、その検出結果に基づいて前記供給電流を一定にする制御を行うようになっている、というものである。
【0010】
このような第1の解決手段のLED信号電球にあっては、平滑回路から発光ダイオードに供給される供給電流が検出されるとともに、その検出結果に基づく制御が行われて、その供給電流が一定にされる。
これにより、接続用接触部に印加される電圧すなわち入力電源電圧が変動してもその変動が供給電流に及ぼす影響が積極的に除去・解消されるので、供給電流そして光度は、受け身で部分的に緩和する場合に比べてそれより確実に、一定値に安定する。
したがって、この発明によれば、入力電源電圧が変動しても光度が一定に保たれるLED信号電球を実現することができる。
【0011】
[第2の解決手段]
第2の解決手段のLED信号電球は、出願当初の請求項2に記載の如く、上記基本部分を備えていることを前提とし、さらに、前記整流回路と前記発光ダイオードとの間に設けられた平滑回路と、この平滑回路から前記発光ダイオードへの供給電流についてその有無を検知する検知手段と、その検知結果に基づき前記接続用接触部の通電量についてその大小を切り替える通電量切替手段とを具えている、というものである。
【0012】
このような第2の解決手段のLED信号電球にあっては、入力電源電圧が接続用接触部に印加され更に平滑化されて、発光ダイオードに電流が供給されると、その電流が発光には不十分なものであっても或る程度以上であれば、そのことが検知されて接続用接触部の通電量が小から大に切り替えられるので、発光ダイオードに十分な電流が供給されて、点灯が適切に行われる。また、断線等にて発光ダイオードへの供給電流が断たれると、そのことが検知されて接続用接触部の通電量が大から小に切り替えられる又は小の状態に維持される。
【0013】
そのため、2灯直列で駆動されているときに、何れか一方のLED信号電球で発光ダイオードへの供給電流が断たれて、そのLED信号電球の接続用接触部の通電量が小になると、他方のLED信号電球の接続用接触部の通電量は、切替状態が大であろうと小であろうと強制的に小さく絞られるため、その他方のLED信号電球では、発光ダイオードに電流が供給されても、その電流が発光に十分な値にならず、それも平滑化されていて瞬時も足りることが無いので、他方のLED信号電球も滅灯することとなる。また、一方のLED信号電球の不具合を交換等にて解消すれば、両方のLED信号電球について発光ダイオードへの供給電流が検出されるとともに接続用接触部の通電量の切替状態が大にされると、共に点灯する。
【0014】
これにより、1灯単独での使用はもちろん、2灯直列での使用に関しても、フィラメント式の信号電球を代替することが可能となる。すなわち、2灯直列で使用すると、電球内で断線故障が発生した場合も含めて、2灯が共に点灯し滅灯する。また、平滑回路が有るので、通電量の切替等をパルス幅やデューティ比の変更等にて簡便に行うこともできる。
したがって、この発明によれば、2灯直列で使用時に一方が断線故障で滅灯したとき他方も滅灯するLED信号電球を実現することができる。
【0015】
[第3の解決手段]
第3の解決手段のLED信号電球は、出願当初の請求項3に記載の如く、上記基本部分を備えていることを前提とし、さらに、前記発光ダイオードのうち一部のものが残りのものとは逆向きに設けられている、というものである。
【0016】
このような第3の解決手段のLED信号電球にあっては、発光時に、逆向きの発光ダイオードによって、光量の一部が背面側に向けられる。
これにより、正面光と同時に背面光も発せられることとなる。
したがって、この発明によれば、背面光を必要とする信号機等にも応用が可能なLED信号電球を実現することができる。
【0017】
[第4の解決手段]
第4の解決手段のLED信号電球は、上記の第1〜第3解決手段の特徴を総て具えたものである。すなわち、出願当初の請求項4に記載の如く、上記基本部分を備えていることを前提として、さらに、前記整流回路と前記発光ダイオードとの間に設けられた平滑回路と、この平滑回路から前記発光ダイオードへの供給電流を検出して一定になるよう制御する駆動回路と、前記供給電流の有無を検知する検知手段と、その検知結果に基づいて前記接続用接触部の通電量を大小切り替える通電量切替手段とを具え、前記発光ダイオードのうち一部のものが逆向きに設けられている、というものである。
【0018】
このような第4の解決手段のLED信号電球にあっては、上記の第1〜第3解決手段のLED信号電球が奏する作用効果を総て発揮することができる。すなわち、入力電源電圧が変動しても光度が一定に保たれるうえ、2灯直列で使用時に一方が断線故障で滅灯したとき他方も滅灯し、さらに、背面光を必要とする信号機等にも応用が可能である。
したがって、この発明によれば、より広範な使用環境でフィラメント式信号電球を単純に置き換えられるうえ性能も優れているLED信号電球を実現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
このような解決手段で達成された本発明のLED信号電球について、これを実施するための具体的な形態を、以下の第1〜第3実施例により説明する。
図1〜図3(e)に示した第1実施例は、上述した第1〜第4の解決手段を具現化したものであり、図3(f)〜図5に示した第2実施例は、その応用例であり、図6に示した第3実施例は、変形例である。
【0020】
【第1実施例】
本発明のLED信号電球の第1実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図1は、その電気回路および機械的構造を示し(a)が回路ブロック図、(b)が左側面図、(c)が正面図である。また、図2は、具体的な回路図である。
【0021】
このLED信号電球は、フィラメント式の鉄道用I形電球と交換して使用しうるように、そのI形電球の着脱部と同じか少なくとも互換性を持つ着脱部10と、多数のLED71,72を有する点灯回路70(LED発光部)とを具えたものであり、さらに、その使用範囲・適用範囲を広げるべく性能および機能を向上させるために、着脱部10から点灯回路70に至る給電路に対して順に、通電量切替回路20と整流回路30と平滑回路40と駆動回路50と電流有無検知回路60(検知手段)が設けられている。
【0022】
着脱部10には、I形電球の規格に則って形成された端子11(接続用接触部)や口金12の他に抜け防止用キャップ部13等も設けられている。3個の端子11のうち一対のもの(BX、CX)は、このLED信号電球を点灯させたいときに外部から入力電源電圧を印加するためものであり、これらは必須であるが、残りの1個は、サージアブソーバ等からなる保安器回路14を接地させるためのものであり、本発明の実施に必須ではない。口金12は、フィラメント式の鉄道用電球や従来例のLEDユニットと同様、鉄道用信号灯の灯箱の受座に着脱可能なものとなっている。
【0023】
点灯回路70には、多数のLED71,72が設けられており、これらは既述の点灯回路7と同様に直並列接続されて同時駆動可能なものとなっている。また、LED71,72をLED群71とLED群72とに分けると、LED群71が回路基板の正面側または正面側回路基板の一面に植設されているのに対し、LED群72は回路基板の背面側または背面側回路基板の一面に植設されていて、それらは逆向きに設けられたものとなっている。そのうちLED群71におけるLEDの個数は正面向きに必要な光度に対応して、またLED群72におけるLEDの個数は背面向きに必要な光度に対応して、適切に定められている。
【0024】
通電量切替回路20〜電流有無検知回路60は、順に、着脱部10から点灯回路70に至る給電路すなわち端子11からLED71,72に至る給電線に介挿接続されており、そのうち、通電量切替回路20は、電流有無検知回路60の検知結果に基づき端子11の通電量についてその大小を切り替えるために、例えばリレー回路が採用され、検知結果がR2リレー61の接点25で与えられるようになっている。具体的には、電圧印加にてオンオフを繰り返す断続リレー等からなる開閉回路21と、2個の接点23,24を持つ交流動作形の電磁リレーであるR2リレー22とが導入され、これらが端子11(BX,CX)からLED71,72への一対の給電線の間で直列に接続される。
【0025】
さらに、リレー接点25とリレー接点24の直列接続されたものが開閉回路21と並列接続され、リレー接点23が給電線に介挿接続される。これにより、通電量切替回路20は、一対の端子11(BX,CX)に入力電源電圧が印加され且つリレー接点25が開いていると、開閉回路21が周期的にオンオフし、これに伴ってリレー22が周期的にオンオフしてリレー接点23も周期的に開閉するので、一対の端子11(BX,CX)間の通電量および端子11からLED71,72へ延びた給電線における平均電流すなわち通電量は共に小さいものとなる。これに対し、一対の端子11(BX,CX)に入力電源電圧が印加され且つリレー接点25が閉じている状態では、開閉回路21が一旦オンし、これに伴ってリレー22もオンすると、リレー接点25及びリレー接点24を介してリレー22が連続駆動されてリレー接点23が閉じ続けるので、一対の端子11(BX,CX)間の通電量および端子11からLED71,72へ延びた給電線における通電量が共に大きなものとなる。
【0026】
整流回路30は、一般的なダイオードスタック31等からなり、端子11に入力電源電圧が印加され、それが給電線を介してリレー接点23の閉動作時に伝達されると、それを全波整流して平滑回路40へ出力するようになっている。
平滑回路40は、整流回路30から流入する電流を制限する抵抗41と、その電力を蓄えるコンデンサ42とを具えていて、断続的または連続的に供給される脈流を、電圧変動の無い又は少ない直流に平滑化するようになっている。
【0027】
駆動回路50には、受け身で電流変動を緩和するに止まる定電流用ダイオード6では無く、積極的に変動分を打ち消して供給電流を安定させる定電流制御回路51が採用されている。これは、平滑回路40からLED71,72への供給電流を検出する電流検出手段と、その検出結果を利用してLED71,72への供給電流が一定になるような制御を行う電流制御手段とが、明確に設けられたものであれば良い。その詳細回路の図示は割愛したが、例えば、抵抗の電流電圧変換機能やトランジスタ等の能動素子の帰還増幅機能などを利用して具現される。
【0028】
電流有無検知回路60は、例えば一個の電流リレーだけで構成することも可能であり、その場合、そのリレー即ちR2リレー61は、定電流制御回路51からLED71,72への給電線に介挿接続される。そして、LED71,72への供給電流の有無を検知して、それが有ればリレー接点25を閉じ、それが無ければリレー接点25を開くようになっている。さらに、このリレー61は、端子11に入力電源電圧が印加されると、通電量切替回路20の切替状態が大小いずれであっても、供給電流「有」を検知するようになっている。
これに対し、点灯回路70は、通電量切替回路20の切替状態が大でなければ、端子11に入力電源電圧が印加されても、視認可能には点灯しないようになっている。
【0029】
この第1実施例のLED信号電球について、その使用態様及び動作を、図面を引用して説明する。ここではLED信号電球を単体で使用したときの動作を中心に述べる。図3のうち(a)〜(e)は、何れも、そのときの動作状態を具体的に示すための電圧波形や電流波形である。なお、それらの波形例は、簡明化等のため理想的な正弦波状や矩形波状で図示したものであり、位相ずれや過渡的な乱れ等は無視されている。また、電流波形例については整流時の二次側・負荷側の影響も無視して図示した。
【0030】
使用に先だって、口金12が鉄道用信号灯の灯箱の受座に装着され、LED群71が正面側に向けられるとともにLED群72が背面側に向けられ、その状態で抜け防止用キャップ部13等も嵌められると、端子11と信号機本体の点灯制御回路等との接続が確立されて、LED信号電球は点灯可能な状態になる。
【0031】
そして(図3における時刻t1〜t2部分を参照)、使用中に点灯条件が整って端子11(BX,CX)に入力電源電圧たとえば交流24Vが印加されると(図3(a)参照)、開閉回路21が断続的に開閉して、端子11(BX,CX)間および通電量切替回路20から整流回路30への給電線に、幅の狭いパルス電流が流れる(図3(b)参照)。この電流が、整流回路30で整流されてから(図3(c)参照)、平滑回路40でコンデンサ42に蓄積されるので、それと抵抗41とに基づく時定数等で、平滑回路40から駆動回路50に出力される直流電圧が上昇する(図3(d)参照)。この間、駆動回路50が全開でも即ち定電流制御回路51が電流制限をせずに平滑回路40の出力をそのまま点灯回路70に伝達しても、LED71,72への供給電流が少ないため、点灯回路70は点灯せず、電流有無検知回路60も未だ検知動作しない。すなわち、リレー61が感応せず、リレー接点25は開いたままである(図3(e)参照)。
【0032】
それから(図3における時刻t2〜t3部分を参照)、コンデンサ42の充電が進んで平滑回路40の出力電圧が更に上昇すると(図3(d)参照)、リレー61が感応してリレー接点25が閉じる(図3(e)参照)。すると、そのとき又はその直後に開閉回路21が導通してリレー22が作動したときに、リレー接点25とリレー接点24とリレー22とを連ねた自己保持回路によってそれらを貫く導通状態が確立され保持される。こうして、通電量切替回路20における通電量が小から大の状態に切り替えられて、端子11(BX,CX)間および通電量切替回路20から整流回路30への給電線に、常時電流が流れるようになる(図3(b)参照)。この増大した電流が、整流回路30で整流されて(図3(c)参照)、平滑回路40に送り込まれると、そこから駆動回路50への直流電圧が速やかに上昇する(図3(d)参照)。
【0033】
そして(図3における時刻t3〜t4部分を参照)、それが点灯回路70の駆動に十分な電圧値に達すると、定電流制御回路51による電流制限の動作等も行われて、点灯回路70には一定の電流が供給される(図3(d)参照)。
こうして、このLED信号電球は、端子11(BX,CX)間に入力電源電圧を受けると点灯する。しかも、その点灯中に、入力電源電圧が変動しても駆動回路50の働きによって、点灯回路70への供給電流が一定に維持されるので、光度は安定している。また、点灯回路70に設けられた多数のLEDのうちLED群71は正面に向けて送光し、それと同時に、LED群72は背面に向けて送光するので、取り付け先の鉄道用信号機が背面光を必要とする又はそれも利用するようなものであっても、使用目的に叶う適切な点灯を行うことができる。
【0034】
さらに(図3における時刻t4以降の部分を参照)、点灯回路70への給電経路の何処かで断線等の障害が発生して、その供給電流が止まると(図3(d)参照)、例え入力電源電圧が印加されていても(図3(a)参照)、リレー61がオフしてリレー接点25が開きそこが遮断されるので(図3(e)参照)、通電量切替回路20における通電量が大から小の状態に切り替わる。こうして、端子11(BX,CX)間の通電状態および通電量切替回路20から整流回路30への通電状態は、断続的・間欠的なものとなる(図3(b),(c)参照)。
なお、入力電源電圧の印加が無くなれば元の状態に戻って(図3における時刻t1以前の部分を参照)滅灯する。
【0035】
【第2実施例】
本発明の第2実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。これは、上述したLED信号電球の典型的な応用例である燈列式の入換信号機であり、そのLED信号電球を3個(Y,C,R)装備している。図4は、その燈列式入換信号機について、(a)が正面図、(b)が回路図、(c)が2灯直列点灯時の概要接続図である。また、図5は、2灯直列点灯状態にある2個のLED信号電球に関する回路ブロック図である。
【0036】
この入換信号機は、燈列式信号機の典型例であり、3個の信号電球Y,C,Rが所定の配置で設けられている(図4(a)参照)。そして、入信HRに応じて、信号電球Yと信号電球Cとを同時に点灯させたり、信号電球Rと信号電球Cとを同時に点灯させたりすることで、異なる現示を行えるようになっている(図4(b)参照)。また、フィラメント式の信号電球の使用を想定して、フィラメント断線によって一方の信号電球が滅灯したときには他方の信号電球も滅灯するように、2灯直列点灯を行うようになっている。例えば、信号電球Y,Cを同時に点灯駆動するときには、それらが直列になるような接続状態を動的に確立したうえで、その直列回路の両端に入力電源電圧が印加されるようになっている(図4(c)参照)。
【0037】
この場合、いずれの信号電球Y,Cにも本発明のLED信号電球が用いられるので(図5参照)、点灯駆動時には、LED信号電球Yの着脱部10における一対の端子11(BX,CX)の一方の端子11(BX)と、LED信号電球Cの着脱部10における一対の端子11(BX,CX)の一方の端子11(CX)とに対し、入力電源電圧が印加される。LED信号電球Yの他方の端子11(CX)とLED信号電球Cの他方の端子11(BX)は導通状態となる。
【0038】
そして(図3における時刻t1部分を参照)、入力電源電圧が印加されると(図3(a)参照)、LED信号電球Y,C双方について通電量切替回路20における通電量が小の状態となってパルス電流が流れる(図3(b),(c)参照)。それから(時刻t1〜t2)、平滑回路40の出力電圧が上昇し(図3(d),(f)参照)、電流有無検知回路60による電流有りの検知がなされて、LED信号電球Y,C双方について通電量切替回路20における通電量が大の状態となると(図3(e),(g)参照)、点灯回路70への供給電流が増えて(時刻t2〜t3)、LED信号電球Y,Cが共に点灯する。供給電流が十分な状態では(図3における時刻t3〜t4部分を参照)、LED信号電球Y,Cそれぞれで、供給電流が一定に制御されて、発光強度が一定に保たれる。
【0039】
この状態で(図3における時刻t4部分を参照)何れか一方の電球たとえばLED信号電球Yにおいて点灯回路70への給電が途絶えると(図3(d)参照)、LED信号電球Yの通電量切替回路20における通電量が小に切り替わり(図3(e)参照)、これによってLED信号電球Yの端子11の通電状態が断続的・間欠的になるとともに、これに伴ってLED信号電球Cの端子11の通電状態も断続的・間欠的になる(図3(b)参照)。これは、2灯直列で駆動されているため、LED信号電球Cの電流有無検知回路60の検知結果に依らない(図3(g)参照)。
【0040】
そして、(図3における時刻t5以降の部分を参照)、LED信号電球Cの供給電流までも絞られるので(図3(f)参照)、LED信号電球Yが滅灯すると速やかにLED信号電球Cも滅灯する。なお、繰り返しとなる詳細な説明は割愛するが、同様にしてLED信号電球Cが滅灯するとLED信号電球Yも滅灯する。また、障害が回復すれば、上述した正常状態での点灯開始時と同様にして、LED信号電球Y,Cが共に再点灯する。
こうして、この発明のLED信号電球は、2灯直列点灯時にも、フィラメント式のものと同様、何れかに点灯障害が発生すると2灯が共に滅灯する。
【0041】
【第3実施例】
図6に点灯回路70(LED発光部)を示した本発明のLED信号電球が上述した第1実施例のものと相違するのは、多数のLEDの並列接続されている複数の直列接続部それぞれから一つずつ又は少しずつ寄せ集めてLED群72が構成されている点である。
これにより、正面側に配置されるLED群71における何れのLEDも、背面側に配置されるLED群72の何れかと、直に、又は直列接続された他のLEDを介在させて、直列接続されたものとなっている。
【0042】
この場合、点灯回路70内部の断線等によって局部的にLEDへの供給電流が断たれると、LED71,72のうち一部のものが発光しなくなってしまうが、その際、発光しないLED71と直列接続されているLED72も発光しなくなるので、眩しい正面側を覗き込まなくても、背面側から断線箇所を推察することが簡単にできることとなる。
【0043】
【その他】
なお、上記の各実施例では、通電量切替回路20や電流有無検知回路60をリレー回路で具現化したが、これに限られるものでなく、それらの回路は、半導体回路にて構成しても良い。例えば、電流有無検知回路60は、電流電圧変換用抵抗やスイッチングトランジスタ等を用いて具現化し、通電量切替回路20は、パルス発生回路や,ダイオード等利用の波形整形回路,パワートランジスタ,SSR,トライアック等のうち適宜なもの或いはその他の適宜な半導体素子やIC等を用いて具現化しても良い。
【0044】
また、LED71,72は、多数個の直並列接続に限られる訳でなく、同時駆動可能であって光量が足りれば、直列接続だけでも、並列接続だけでも良い。
さらに、平滑回路40の抵抗41は、平滑能力を発揮するものであれば他の素子たとえばコイル等のインダクタンス素子で置換しても良く、それらの組み合わせ回路を採用しても良い。
【0045】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の第1の解決手段のLED信号電球にあっては、入力電源電圧変動が供給電流に及ぶのを積極的に断つようにしたことにより、入力電源電圧が変動しても光度が一定に保たれるLED信号電球を実現することができたという有利な効果が有る。
【0046】
また、本発明の第2の解決手段のLED信号電球にあっては、平滑化した発光ダイオードへの供給電流の有無を検出して接続用接触部の通電量を大小切り替えるようにしたことにより、2灯直列で使用時に一方が断線故障で滅灯したとき他方も滅灯するLED信号電球を実現することができたという有利な効果を奏する。
【0047】
さらに、本発明の第3の解決手段のLED信号電球にあっては、光量の一部が背面側に向けられるようにしたことにより、背面光を必要とする信号機等にも応用が可能なLED信号電球を実現することができたという有利な効果が有る。
【0048】
また、本発明の第4の解決手段のLED信号電球にあっては、信号機や標識を全く改造せずにフィラメント式電球を代替するのに必要な改良を幾つか纏めて施したことにより、より広範な使用環境でフィラメント式信号電球を単純に置き換えられるうえ性能も優れているLED信号電球を実現することができたという有利な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のLED信号電球について、(a)が回路ブロック図、(b)が左側面図、(c)が正面図である。
【図2】 具体的な回路図である。
【図3】 (a)〜(g)何れも動作状態を示す波形例である。
【図4】 本発明のLED信号電球を装備した燈列式入換信号機について、(a)が正面図、(b)が回路図、(c)が2灯直列点灯時の接続図である。
【図5】 2灯直列点灯時の回路ブロック図である。
【図6】 本発明のLED信号電球について、その点灯回路である。
【図7】 従来のLED信号電球の回路図である。
【図8】 2灯直列点灯時の接続図である。
【符号の説明】
6 定電流用ダイオード(電流安定化素子)
7 点灯回路(LED発光部)
8 整流器(整流回路)
9 トランス
10 着脱部
11 端子(接続用接触部)
12 口金(ソケット)
13 抜け防止用キャップ部
14 保安器回路
20 通電量切替回路
21 開閉回路(断続リレー、パルス発生回路+スイッチ回路)
22 リレー(R1電磁リレーのコイル部)
23 リレー接点(R1電磁リレーのa接点・メイク接点)
24 リレー接点(R1電磁リレーのa接点・メイク接点)
25 リレー接点(R2電磁リレーのa接点・メイク接点)
30 整流回路
31 ダイオードスタック(全波整流回路)
40 平滑回路
41 抵抗(コイル、電流制限手段、突入電流緩和手段)
42 コンデンサ(容量素子、蓄電手段)
50 駆動回路
51 定電流制御回路(電流検出手段+電流制御手段)
60 電流有無検知回路(検知手段)
61 リレー(R2電磁リレーのコイル部)
70 点灯回路(LED発光部)
71 LED群(LED正面発光部、複数の発光ダイオード)
72 LED群(LED背面発光部、複数の発光ダイオード)
Claims (2)
- 鉄道用信号灯の灯箱の受座に着脱可能な口金に加えて少なくとも一対の接続用接触部を有する着脱部と、同時駆動可能に接続された複数の発光ダイオードを有するLED発光部と、前記接続用接触部から前記発光ダイオードに至る給電路に介挿された整流回路とを備えたLED信号電球において、前記整流回路と前記発光ダイオードとの間に設けられた平滑回路と、この平滑回路から前記発光ダイオードへの供給電流についてその有無を検知する検知手段と、前記接続用接触部と前記整流回路との間に設けられ前記検知手段の検知結果に基づき前記接続用接触部の通電量についてその大小を切り替える手段であって前記通電量を大きくするときには前記発光ダイオードが点灯するよう前記通電量を大きくし前記通電量を小さくするときには前記発光ダイオードが滅灯するよう前記通電量を小さくする通電量切替手段とを具えたことを特徴とするLED信号電球。
- 鉄道用信号灯の灯箱の受座に着脱可能な口金に加えて少なくとも一対の接続用接触部を有する着脱部と、同時駆動可能に接続された複数の発光ダイオードを有するLED発光部と、前記接続用接触部から前記発光ダイオードに至る給電路に介挿された整流回路とを備えたLED信号電球において、前記整流回路と前記発光ダイオードとの間に設けられた平滑回路と、この平滑回路から前記発光ダイオードへの供給電流を検出して一定になるよう制御する駆動回路と、前記供給電流の有無を検知する検知手段と、前記接続用接触部と前記整流回路との間に設けられ前記検知手段の検知結果に基づき前記接続用接触部の通電量についてその大小を切り替える手段であって前記通電量を大きくするときには前記発光ダイオードが点灯するよう前記通電量を大きくし前記通電量を小さくするときには前記発光ダイオードが滅灯するよう前記通電量を小さくする通電量切替手段とを具え、前記発光ダイオードのうち一部のものが逆向きに設けられていることを特徴とするLED信号電球。
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