JP4683589B2 - 吊り環付き建設機械 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は油圧ショベルなどの建設機械に係わり、より詳しくは、建設機械をクレーンなどで吊り上げるための吊り環を備えた建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、その上部旋回体の地上高が比較的低い油圧ショベルにあっては、その上部旋回体に搭載されているエンジンの日常的な保守点検が地上から可能であれば、作業者はその保守点検の度に上部旋回体上に登る必要もなく、保守点検作業が容易となる。
【0003】
このためには、上部旋回体の後端に装備されているカウンタウエイトの一部、つまり、その上面中央に凹所を形成し、この凹所を通じてエンジン、つまり、そのエンジンルーム内へのアクセスを可能にする一方、エンジンルームの上面に上下方向に開閉可能に設けた開閉フードを延長してカバー部を形成し、開閉フードが閉じられているときには、そのカバー部によりカウンタウエイトの凹所を塞ぐようにすることが考えられる。
【0004】
上述の構成であれば、開閉フードを上方に向けて開くことで、カウンタウエイトの凹所を通じてエンジンルーム内、つまり、エンジンへのアクセスが可能となり、その日常的な保守点検を地上から行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した比較的小型の油圧ショベルはそのフロントアタッチメントに掘削バケットのみならず、リッパ、ブレーカおよび圧砕機などの装着が可能である。それゆえ、この種の油圧ショベルは単に掘削作業のみならず、建物や岩石の破砕作業などにも適用可能であることから、その作業用途は広範囲に亘り、しかも、その作業現場が自走により到達できない所である場合も多い。
【0006】
この場合、油圧ショベルはクレーンなどでワイヤロープにより吊り上げられ、そして、その作業現場に運ばれることになるが、このためには油圧ショベルにワイヤロープを掛止するための吊り環を装備しておく必要がある。
このような吊り環は通常、強度、バランス等を考慮してカウンタウエイトの上面に装備するのが一般的であるが、しかしながら、前述したように凹所を有するタイプのカウンタウエイトにあっては、その上面中央に開閉フードのカバー部が存在しているため、カウンタウエイトの両端部にしか吊り環の取付けスペースが残されていない。
【0007】
カウンタウエイトがその内部にコンクリートを充填した製缶物である場合、吊り環を固定するにはカウンタウエイトに強度上多くの補強材が必要になり、カウンタウエイトの構造が複雑化し、コスト高を招く。
また、カウンタウエイトが鋳造物である場合には、そのカウンタウエイトへの吊り環の取付けは容易であるが、しかしながら、鋳造物のカウンタウエイトはその製造コストが製缶物のものに比べて高い。
【0008】
さらに、カウンタウエイトが製缶物または鋳造物の何れであっても、その両端部に吊り環が取付けられていると、これら吊り環はカウンタウエイトから常時突出状態にあるので、油圧ショベルの外観を損なうものとなる。
本発明は上述の事情に基づいてなされたもので、その目的とするところはエンジンの日常的な保守点検を地上から可能にしたうえで、外観を損なうことなく吊り環を備えることができ、さらには製缶物のカウンタウエイトを構造が複雑になるような補強をすることなく使用可能とした吊り環付き建設機械を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の吊り環付き建設機械(請求項1)は、走行体上の旋回台の後部に設けられ、走行体、旋回台および作業用のフロントアタッチメントの動力源となるエンジンを収容し、その後面が開口したエンジンルームと、旋回台にエンジンルームの前方に位置して設けられた運転操作用のキャビンと、旋回台の後端に固定され、エンジンルームの後面開口を塞ぐカウンタウエイトと、カウンタウエイトの上部中央にエンジンルームの後面開口からカウンタウエイトの後面に亘って形成され、前記エンジンルーム内の前記エンジンに対するアクセスを地上側から可能とする凹所と、エンジンルームの上面に設けられた開閉フードであって、前記キャビン側から前記カウンタウエイトに向けて延び、前記キャビン側に位置する基端がヒンジを介してエンジンルーム側に連結され、前記ヒンジを中心に上下方向に回動されることで地上側から開閉可能であるとともに、閉じられたときには前記凹所を塞ぎ、前記カウンタウエイトの外面の一部となるカバー部を先端部に有し、開かれたときには前記凹所からエンジンルームの上面に至る領域を開放する開閉フードと、前記凹所に設けられた複数の吊り環とを備えている。
【0010】
上述の吊り環付き建設機械によれば、開閉フードを開くことで、地上からカウンタウエイトの凹所を通じてエンジンルーム内のエンジンにアクセスでき、エンジンの日常的な保守点検が可能となる。
一方、開閉フードが閉じられているときには、開閉フードは凹所の吊り環を外部から隠し、開閉フードを開くことで、吊り環の使用が可能となる。
【0011】
好ましくは、建設機械は、開閉フードに設けられ、開閉フードの幅方向に延び且つ複数の吊り環に接続されたワイヤロープを外側に導く開孔と、この開孔を開閉可能に塞ぐ蓋とをさらに備えている(請求項2)。このような開孔の存在により、開閉フードを開くことなく、吊り環の使用が可能となる。
また、カウンタウエイトは旋回台のフレームへの載置部を有し、そして、吊り環は一端が載置部に接続され、他端がカウンタウエイト内から前記凹所に延びる接続部材に一体に取付けられているのが望ましい(請求項3)。この場合、建設機械の吊り上げ時に吊り環に働く建設機械の自重は、吊り環と一体に設けられた接続部材を介して、強固に形成されたカウンタウエイトの載置部に働くことになるため、たとえ、カウンタウエイトを製缶物としても複雑な補強を必要とせず、吊り環を設けることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は建設機械としての油圧ショベルを示す。この油圧ショベルはたとえばクローラ型の下部走行体2と、この下部走行体2上に設けられた上部旋回体4からなり、そして、上部旋回体4はその下部に旋回台6を有する。
旋回台6の前部にはその左側に運転操作用のキャビン8が設置され、そして、その右側に作業用のフロントアタッチメント10が装備されている。より詳しくは、フロントアタッチメント10は旋回台6にその基端が起伏自在に枢支されたブーム12と、このブーム12の先端に回動自在に連結されたアーム14と、このアーム14の先端に回動自在に連結された掘削バケット16からなり、これらブーム12,アーム14および掘削バケット16は油圧シリンダからなるブームシリンダ18,アームシリンダ20およびバケットシリンダ22を介して操作可能となっている。なお、アーム14の先端には掘削バケット16に代えて、リッパ、ブレーカおよび圧砕機なども取付け可能である。
【0013】
一方、旋回台6の後部にはその中央にエンジンルーム24が設置され、そして、エンジンルーム24の左右両側にユーティリティボックス26がそれぞれ設けられている。エンジンルーム24は後面が開口し、その内部にエンジン28(図3参照)を収容する。なお、図1にはエンジンルーム2から突出するエンジン28の排気管30のみが示されている。
【0014】
さらに、エンジンルーム24の後側にはカウンタウエイト32が配置されており、このカウンタウエイト32はエンジンルーム24の後面開口を閉塞し、そして、その両端部が左右のユーティリティボックス26側に回り込むように湾曲している。カウンタウエイト32の上面はエンジンルーム24およびユーティリティボックス26の上面と同一の高さレベルにある。
【0015】
図2から明らかなようにカウンタウエイト32の上面中央には凹所34が形成されており、この凹所34は上方に向けて拡開してU字状をなしている。通常、凹所34はエンジンルーム24の開閉フード36が閉じた状態では、開閉フード36のカバー部38により塞がれ、このカバー部38がカウンタウエイト32の外面の一部を形成するものとなっている。
【0016】
より詳しくは、開閉フード36はエンジンルーム24の上面をキャビン8側からカウンタウエイト32に向けて延び、そして、キャビン8側に位置する基端がヒンジ40(図5参照)を介してエンジンルーム24の上面に連結されている。したがって、開閉フード36はそのヒンジ40を中心として上下方向に回動可能つまり開閉可能である。さらに、開閉フード36が閉じた状態にあるとき、前述したカバー部38はエンジンルーム24の上面から後方(カウンタウエイト32の上面)に向けて張出し、凹所34を塞いでいる。つまり、カバー部38は凹所34によるカウンタウエイト32の欠落部を補うような形状を有している。また、カバー部38にはキーロック機構42が備えられ、このキーロック機構42はそのラッチが凹所34側のストライカ(図示しない)に係合することで、開閉フード36を閉じた状態に保持することができる。
【0017】
図3に示すように開閉フード36が開かれると、開閉フード36はカウンタウエイト32の凹所34からエンジンルーム24の上面に至る領域を開放し、これにより、作業者はカウンタウエイト32の凹所34を通じてエンジンルーム24内のエンジン28にアクセスすることができ、エンジン28の日常的な保守点検を地上から行うことができる。それゆえ、エンジン28の保守点検の度に、上部旋回体4上に作業者が登る必要はなく、保守点検が容易となる。なお、開閉フード36の内面にはロッドレスト(図示しない)が取付けられており、このロッドレストにより開閉フード36を開状態に保持することができる。なお、図2および図3中、前述したフロントアタッチメント10は省略されている。
【0018】
図3に示すようにカウンタウエイト32の凹所34には左右一対の吊り環44が突出した状態で設けられており、これら吊り環44は開閉フード36が閉じられたとき、開閉フード36のカバー部38により隠されることになり、吊り環44が油圧ショベルの外観を損なうことはない。
図4に示すようにカウンタウエイト32は、その内部にコンクリート等の充填材を充填した製缶物であり、その下部に旋回台6におけるフレーム46への載置部となる凹状の載置部47を有し、この載置部47はカウンタウエイト32の重量をフレーム46に伝える部分であるため強固に構成される。そして、凹所34に設けられる左右の吊り環44は、カウンタウエイト32の内部に設けられ、一端が載置部47に接続された板状の接続部材48の他端部に一体に設けられている。なお、フレーム46は互いに平行に延び、これらフレーム46間を接続する複数のクロス部材(図示しない)とともに旋回台6の基本構造を構成する。
【0019】
さらに、図3に示すように開閉フード36には適切な位置に開孔50が形成され、この開孔50は開閉フード36の幅方向に延び、通常は蓋52により閉塞されている。図5に示すように蓋52はその前端縁が開閉フード36の上面に一対のヒンジ54を介して取り付けられ、これらヒンジ54を中心に回動されることで開孔50を開くことができる。また、蓋52の後端縁は開閉フード36の上面に設けた一対の止め具56を介して開閉フード36に係止でき、これにより、蓋52の閉状態が保持される。
【0020】
さらに、開閉フード36には開口58が形成されており、エンジン28の排気管30は開閉フード36が閉じた状態にあるとき、開口58を通じてエンジンルーム24から外側に突出可能である。
図6は油圧ショベルがクレーンによりワイヤロープ60を介して吊り上げられる直前の状態を示す。たとえば、ワイヤロープ60はブーム12の屈曲部にパッド64を介して下側から掛け回された後、クレーンのフック62を通過し、そして、その両端のフック(図示しない)が吊り環44に引っ掛けられている。この際、開閉フード36の蓋52は開かれた状態にあり、これにより、ワイヤロープ60は開孔50を通じて開閉フード36を通過し、吊り環44まで導かれている。
【0021】
このようなワイヤロープ60のロープ掛けによれば、開閉フード36を開くことなく、油圧ショベルの吊り上げ、いわゆる丸上げを行うことができ、油圧ショベルをその自走では到達できない作業現場に移送することができる。なお、開閉フード36を開いた状態で、ワイヤロープ60のロープ掛けを行うことも勿論可能である。
【0022】
油圧ショベルが丸上げされると、油圧ショベルの自重は吊り環44から接続部材48を介して強固に形成されるカウンタウエイト32の載置部47に作用する。したがって、複雑な補強が必要ではなく、カウンタウエイト32に安価な製缶物を使用することができる。
本発明は上述の一実施形態に制約されるものではなく、種々の変形が可能である。たとえば、吊り環44はカウンタウエイト32における凹所34の底部から突出する必要はなく、その底部に埋め込むような形で設けられていてもよい。また、カウンタウエイト32は必ずしも製缶物である必要はなく、鋳造物であってもよい。この場合、吊り環44は鋳造製カウンタウエイトの凹所の底部に直接に固定することができる。
【0023】
さらに、本発明は油圧ショベルに限らず、吊り環が必要な種々の建設機械に適用可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の吊り環付き建設機械(請求項1)によれば、カウンタウエイトの凹所に吊り環を設けてあるので、エンジンの日常的な保守点検を地上から凹所を通じて容易に行える一方、通常時には吊り環を開閉フードのカバー部により隠しておくことができるので、吊り環が建設機械の美観を損なうことがない。
【0025】
また、開閉フードにワイヤロープを通過させる開孔が設けられ、この開孔が蓋によって開閉可能であると(請求項2)、開閉フードを開くことなく、ワイヤロープのロープ掛けを行うことができる。さらに、吊り環が接続部材を介してカウンタウエイトの載置部に連結されていると(請求項3)、吊り環を使用して建設機械が吊り上げられたとき、建設機械の自重を強固なカウンタウエイトの載置部で受けることができ、たとえ製缶物のカウンタウエイトであっても複雑な補強を要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の油圧ショベルの側面図である。
【図2】図1の油圧ショベルの後面図である。
【図3】エンジンルームの開閉フードが開かれた状態の油圧ショベルの後面図である。
【図4】カウンタウエイトを一部破断して示した図である。
【図5】エンジンルームおよびカウンタウエイトの平面図である。
【図6】油圧ショベルが丸吊りされる直前の状態を示した図である。
【符号の説明】
2 下部走行体
4 上部旋回体
6 旋回台
10 フロントアタッチメント
24 エンジンルーム
28 エンジン
32 カウンタウエイト
34 凹所
36 開閉フード
38 カバー部
44 吊り環
46 フレーム
47 載置部
50 開孔
52 蓋
Claims (3)
- 走行体上の旋回台の後部に設けられ、前記走行体、前記旋回台および作業用のフロントアタッチメントの動力源となるエンジンを収容し、その後面が開口したエンジンルームと、
前記旋回台に前記エンジンルームの前方に位置して設けられた運転操作用のキャビンと、
前記旋回台の後端に固定され、前記エンジンルームの後面開口を塞ぐカウンタウエイトと、
前記カウンタウエイトの上部中央に前記エンジンルームの後面開口から前記カウンタウエイトの後面に亘って形成され、前記エンジンルーム内の前記エンジンに対するアクセスを地上側から可能とする凹所と、
前記エンジンルームの上面に設けられた開閉フードであって、前記キャビン側から前記カウンタウエイトに向けて延び、前記キャビン側に位置する基端がヒンジを介してエンジンルーム側に連結され、前記ヒンジを中心に上下方向に回動されることで地上側から開閉可能であるとともに、閉じられたときには前記凹所を塞ぎ前記カウンタウエイトの外面の一部となるカバー部を先端部に有し、開かれたときには前記凹所から前記エンジンルームの上面に至る領域を開放する開閉フードと、
前記凹所に設けられた複数の吊り環と
を具備したことを特徴とする吊り環付き建設機械。 - 前記開閉フードに設けられ、前記開閉フードの幅方向に延び且つ前記複数の吊り環に接続されたワイヤロープを外側に導く開孔と、前記開孔を開閉可能に塞ぐ蓋とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の吊り環付き建設機械。
- 前記カウンタウエイトは前記旋回台のフレームへの載置部を有し、前記吊り環は一端が前記載置部に接続され、他端が前記カウンタウエイト内から前記凹所内に延びる接続部材に一体に取付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の吊り環付き建設機械。
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