JP4683160B1 - 足踏み自転車 - Google Patents

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Abstract

【課題】路面を脚で頻繁に蹴り上げて不安定な姿勢で乗っている人たちに、もっと効率よく安定した楽な姿勢で乗れる乗り物が有ったらいいなどの不都合を解決する。
【解決手段】ラチェット付き発進踏み込みプレート7を足で下へ踏み込むことによりラチェット機構の働きによって車軸を回転させられるようにし、その車軸の両端に車輪12を取り付けて車輪12を回転させて前進走行を可能とし、立ったままの姿勢でハンドル1を握り体制も安定すると共に楽な姿勢で走行舵取りも左右自在にできるようにした足踏み自転車。
【選択図】図11

Description

本発明は、足踏み自転車に関するものである。発進踏み込プレート7を両足で強く下へ踏み込むことによりラチェット機構の働きで前進走行させられるようにしたものであり速度が落ちてきたら又、発進踏み込プレート7を足踏みミシンのように足踏みすればばよいし、時折路面を足で蹴ったりする必要はない。立ったままでハンドルを握ることにより体制もより安定すると共にハンドルの舵取りも左右自在に出来るようにしたものである。
従来から、チエーン等を使わず足こぎ式乗り物として子供用三輪車、キックボード等が上げられる。足こぎ式乗り物の例としては特許文献1に開示されているものもある。
特開2007−83811号公報
本発明の足踏み自転車は、ラチェット機構13を下部に備えた前記発進踏み込プレート7を運転者が足で下方へ踏み込むことにより、前記ラチェット機構の働きによって車輪12,12の車軸10を回転して駆動するようにした足踏み自転車であって、前記発進踏み込プレートは、前記車軸よりも前方側の踏み込プレート前部と、前記車軸よりも後方側のカカト踏み込部8とからなり、運転者が前記踏み込プレート前部を下方に踏み込む動作と、前記カカト踏み込部を下方に踏み込む動作とを繰り返して、前記車軸を揺動中心にして発進踏み込プレートを上下に揺動することにより、前記ラチェット機構の働きによって前記車軸が回転し、前記車軸の左右両端に設けた前記車輪が回転して前進走行するように駆動部を構成し、前記発進踏み込プレート前部の先端部近傍に、上方に突出する突出部4を設けて、運転者が前記突出部を踏み込むことにより、前記発進踏み込プレートをより深く踏み込めるよう構成し、運転者が立ったままの姿勢でハンドル1を握るようにすると共に左右自在に舵取りができるようにしたことを特徴とする。
この課題を解決するための請求項1の発明は、ラチェット付き発進踏み込みプレート7を足で下へ踏み込むことによりラチェット機構の働きによって車軸10を回転させられるようにし、その車軸10の両端に車輪12を取り付けて車輪2を回転させて前進走行を可能とし立ったままの姿勢でハンドル1を握り体制も安定すると共に楽な姿勢で走行舵取りも左右自在にできるようにしたことを特徴とする足踏み自転車。
本発明により、不安定な姿勢で片足で路面を頻繁に蹴って走行するキックボード等とは違ってもっと効率よく安定した楽な姿勢で乗れる乗り物なので、速度が落ちてきたら足で路面を蹴る必要はなく発進踏み込プレート7を足踏みすることで速度が増してくるので楽に走行できる乗り物といえる。路面の状態の悪いところ、水溜りのあるところなどでは足を路面に下ろさなくてもよく前記発進踏み込プレート7を足踏みすればよいことなので、不都合は起きず本発明はこの上ない乗り物といえる。
本発明のラチェット長ナット車軸ベアリングホルダー一体の平面透視図である。 本発明のラチェット発進踏み込プレート一体化側面図である。 本発明の平面図である。 本発明の走行時休足位置図である。 本発明の発進時踏み込み足位置図である。 本発明の登坂時踏み込み足位置図である。 本発明の正面図である。 本発明の側面図である。 本発明の図1A−A´断面透視図である。 図9B−B´断面図である。 本発明の立体図である。
図1は、車軸10に長ナット15を挿入固定してそれにラチェット13を取り付け一体化してあるのを特徴とし、車軸10を回転させるためである。その車軸10の両端に車輪12を取り付けてラチェット13を同図のように車軸10の回転が矢印の方向になるようにセットし図2のように発進踏み込プレート7を両足で矢印方向下へ踏み込むことでラチェット機構の働きにより同図のように車軸10が矢印の方向へ回転するようになる。車軸10の回転を良くするためと発進踏み込プレート7のガタつきをなくすためホルダー19の中へベアリング18入れて固定して発進踏み込プレート7の下部の両端に設けて、前記足踏みミシンと同じように足踏みをすることによって本発明である足踏み自転車を前進走行させられることと安定した楽な姿勢で乗ることが出来る。
図2は、発進踏み込プレート7とラチェット握り部14を同図のように削り溶接して一体化させたことを特徴とする。足踏み自転車の発進踏み込プレート7から車軸10に挿入固定された長ナット15にラチェット13を取り付け発進踏み込プレ−ト7を矢印の方へ下に踏み込むとラチェット機構の働きで車軸が矢印方向へ回転するまでの左側面図である。同図に示すように、前記発進踏み込プレート7を下へ矢印の方に踏み込み、そしてカカト踏み込部8をカカトで踏んで元の位置まで上げて又、発進踏み込プレート7を下へ踏み込む動作を繰り返すことにより足踏み自転車を前進走行させられるようにすると共に安定した楽な姿勢で乗られるようにしたことである。
実施例として、本発明である足踏み自転車に乗って平坦地走行から坂道にかかった場合、変速機付き自転車がギヤチェンジする時と同じように、図6に示すように右足を発進踏み込プレート7前部のほうへ移動して踏み込ボッチ4を強く下へ踏みつければテコの原理と踏み込みボッチ4の出ている分下へ深く踏み込むことができるので楽に登上がれるし、途中で止まった場合でもラチェット機構の働きによって後ずさりすることはなく安全である。足踏みして走行する乗り物なのでふくらはぎのエクササイズにもなるので下肢静脈瘤の予防にもなり運動不足も解消できる。それから本発明の足踏み自転車に乗って下り坂とか惰力走行のとき足踏みしないときは図4のように足を本体フレームの上に載せ足を休ませることができるので楽な姿勢で走行できる。
本発明は従来の足で蹴り上げて走行するキックボード等とは違い、ハンドルを握ったままの姿勢で発進踏み込プレートを両足でミシンを踏むごとく踏んで走行する乗り物なので安定した楽な姿勢で乗ることが出来る。産業界にとって見れば企業発展の絶好の時であると思われる。大きさもコンパクトなので場所もとることがないので邪魔にならないし、工業的にも量産することが可能であるため産業上の利用性は大いに期待できる。足踏み自転車を提供する。
1 ハンドル
2 ハンドル支持体
3 支持体押え
4 踏み込ボッチ
5 車軸押え
6 本体フレーム
7 発進踏み込プレート
8 カカト踏み込部
9 車輪止ナット
10 車軸
11 前輪
12 後輪
13 ラチェット
14 ラチェット握り部
15 長ナット
16 左足
17 右足
18 ベアリング
19 ホルダー

Claims (1)

  1. ラチェット機構13を下部に備えた発進踏み込プレートを運転者が足で下方へ踏み込むことにより、前記ラチェット機構の働きによって車輪12,12の車軸10を回転して駆動するようにした足踏み自転車であって、
    前記発進踏み込プレートは、前記車軸よりも前方側の踏み込プレート前部と、前記車軸よりも後方側のカカト踏み込部とからなり、
    運転者が前記踏み込プレート前部を下方に踏み込む動作と、前記カカト踏み込部を下方に踏み込む動作とを繰り返して、前記車軸を揺動中心にして発進踏み込プレートを上下に揺動することにより、前記ラチェット機構の働きによって前記車軸が回転し、前記車軸の左右両端に設けた前記車輪が回転して前進走行するように駆動部を構成し、
    前記発進踏み込プレート前部の先端部近傍に、上方に突出する突出部を設けて、運転者が前記突出部を踏み込むことにより、前記発進踏み込プレートをより深く踏み込めるよう構成し、
    運転者が立ったままの姿勢でハンドルを握るようにすると共に左右自在に舵取りができるようにした
    ことを特徴とする足踏み自転車。

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379137A (ja) * 1989-08-23 1991-04-04 Hitachi Cable Ltd バス型ネットワークの二重化方式
JPH11263278A (ja) * 1997-12-09 1999-09-28 Tatsujun Rin 足踏み式自転車
US20030127266A1 (en) * 2002-01-08 2003-07-10 Broco International Llc Pedal-operated auxilary drive system and method

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