JP4682625B2 - トレー状容器包装体の開封構造およびこれを備えたトレー状容器包装体 - Google Patents

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本発明は、カレー、シチューなどの固型ルウ等の収納物を収納したトレー状容器包装体の開封構造に関し、特には、使用状況に合わせて必要部分のみを開封可能としたトレー状容器包装体の開封構造に関する。
従来、底壁とその周縁に立設された周壁と上部開口を備え、該周壁の上端縁より外方に水平方向に延出されたフランジ部を備えたポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂を主体とするトレー状容器に、カレー、シチュー等の固型ルウを収納して、上部開口を基材フィルム/イージーピールフィルム等の複合フィルムからなる蓋材で熱封緘したトレー状容器包装体が流通している。
しかし、このトレー状容器包装体は、全部開封、半分開封、あるいは個包装ごとの開封機能であり、使用状況に合わせて必要部分のみを開封するという使い方に対しては、不都合を生じ易かった。
本発明は、固型ルウなどの収納物を収納したトレー状容器包装体の開封構造に関する以上のような問題に鑑みてなされたもので、固型ルウなどの収納物を使用状況に合わせて必要部分のみを開封可能にしたトレー状容器包装体の開封構造を提供することを課題とする。
本発明の請求項1の発明は、底壁とその周縁に立設された周壁と上部開口を備えた収納室と、該収納室の周壁の上端縁より外方に水平方向に延出されたフランジ部を備えたトレー状容器と、前記トレー状容器の上部開口を覆い、フランジ部と熱封緘される蓋材とからなり、前記トレー状容器の収納室に固型ルウ等の収納物を収納後、上部開口を前記蓋材で熱封緘したトレー状容器包装体の開封構造であって、前記トレー状容器は少なくとも二つの収納室が順次フランジ部を介して連続した構造からなり、前記蓋材は、一つの収納室の上部開口とその周縁のフランジ部を覆う大きさに形成され、第1の収納室の上部開口を覆うように第1の収納室に対応する第1の蓋材が第1の収納室の周縁より延出されたフランジ部と熱封緘され、つぎに、第2の収納室の上部開口を覆うように第2の収納室に対応する第2の蓋材が第2の収納室の周縁より延出されたフランジ部と該フランジ部に既に部分的に熱封緘されている第1の蓋材の上に熱封緘され、最初に熱封緘された第1の収納室の第1の蓋材の第2の蓋材と重ならない方の一方の隅角に第1つまみ部が形成され、第2の蓋材部分の第1の蓋材に重ねられた部分に第2つまみ部が形成されていることを特徴とする、トレー状容器包装体の開封構造である。
このように請求項1記載の発明によれば、トレー状容器は少なくとも二つの収納室が順次フランジ部を介して連続した構造からなり、前記蓋材は、一つの収納室の上部開口とその周縁のフランジ部を覆う大きさに形成され、第1の収納室の上部開口を覆うように第1の収納室に対応する第1の蓋材が第1の収納室の周縁より延出されたフランジ部と熱封緘され、つぎに、第2の収納室の上部開口を覆うように第2の収納室に対応する第2の蓋材が第2の収納室の周縁より延出されたフランジ部と該フランジ部に既に部分的に熱封緘されている第1の蓋材の上に熱封緘され、最初に熱封緘された第1の収納室の第1の蓋材の第2の蓋材と重ならない方の一方の隅角に第1つまみ部が形成され、第2の蓋材部分の第
1の蓋材に重ねられた部分に第2つまみ部が形成されているので、第1の収納室の第1つまみ部から蓋材を剥がすと、第2の収納室まで一度に開封することができ、第2の収納室の第2つまみ部から蓋材を剥がすと、第1収納室の蓋材を除く、第2収納室のみの蓋材を剥がすことができる。また、例えば、収納室が四つある場合には、第1の収納室の第1つまみ部から蓋材を剥がすと、第4の収納室まで全部の収納室を一度に開口することができ、第2の収納室の第2つまみ部から蓋材を剥がすと、第1収納室の蓋材を除く、第2収納室から第4収納室までの3つの収納室の蓋材を剥がすとができ、第3収納室の第3つまみ部から蓋材を剥がすと、第3収納室と第4収納室の2つの蓋材を剥がすことができ、また、第4収納室の第4つまみ部の蓋材を剥がすと、第4収納室の蓋材のみを剥がすことができる。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記各収納室のフランジ部とそれに対応する蓋材との熱封緘強度の方が、各つまみ部とその下の蓋材との熱封緘強度よりも強く設定されていることを特徴とする、トレー状容器包装体の開封構造である。
このように請求項2記載の発明によれば、各収納室のフランジ部とそれに対応する蓋材との熱封緘強度の方が、各つまみ部とその下の蓋材との熱封緘強度よりも強く設定されているので、最初のフランジ部とそれに対応する蓋材を剥がすだけで、つぎのフランジ部とそれに対応する蓋材も一緒に剥がすことができる。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記各収納室は方形で同じ大きさに形成されていることを特徴とする、トレー状容器包装体の開封構造である。
このように請求項3記載の発明によれば、各収納室は方形で同じ大きさに形成されているので、例えば、四つの収納室を有するトレー状容器包装体の場合、第1の収納室の第1つまみ部から蓋材を剥がすと、第4の収納室まで全部の収納室を一度に無理なくきれいに開口することができ、第2の収納室の第2つまみ部から蓋材を剥がすと、第1収納室の蓋材を除く、第2収納室から第4収納室までの3つの収納室の蓋材を無理なくきれいに剥がすとができ、第3収納室の第3つまみ部から蓋材を剥がすと、第3収納室と第4収納室の2つの蓋材を無理なくきれいに剥がすことができ、また、第4収納室の第4つまみ部の蓋材を剥がすと、第4収納室の蓋材のみをきれいに剥がすことができる。
また、請求項4の発明は、請求項1、2又は3の発明において、前記第1つまみ部及び第2つまみ部の先端に未シール部が形成されていることを特徴とする、トレー状容器包装体の開封構造である。
このように請求項4記載の発明によれば、第1つまみ部及び第2つまみ部の先端に未シール部が形成されているので、各つまみ部とフランジ部とを容易に分離して開封する際のきっかけとすることができる。
また、請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の開封構造を備えたトレー状容器包装体である。
このように本発明のトレー状容器包装体の開封構造は、少量ずつ使いたいニーズに応えるもので、使用状態に応じて必要部分のみを簡易に、かつ、同時に開封することが可能になっている。
本発明においては、4室に分かれたトレーを1室ごと、あるいは2室、3室同時に開封でき、全室を同時に開封することが可能になったものである。
本発明を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明のトレー状容器包装体の開封構造は、例えば、図1、図2に示すように、底壁とその周縁に立設された周壁と上部開口を備えた収納室と、該収納室の周壁の上端縁より外方に水平方向に延出されたフランジ部(5)を備えたトレー状容器(10)と、前記トレー状容器の上部開口を覆い、フランジ部と熱封緘される蓋材(20)とからなり、前記トレー状容器の収納室に固型ルウ等の収納物(30)を収納後、上部開口を前記蓋材で熱封緘したトレー状容器包装体(1)の開封構造である。
そして、トレー状容器(10)は、少なくとも二つの収納室〜第1の収納室(11)と第2の収納室(12)〜がフランジ部(5)を介して連続した構造からなっている。
また、蓋材(20)は、一つの収納室の上部開口とその周縁のフランジ部を覆う大きさに形成され、第1の収納室(11)の上部開口を覆うように第1の収納室に対応する第1の蓋材(21)が第1の収納室の周縁より延出されたフランジ部と熱封緘(7)されている。
つぎに、第2の収納室(12)の上部開口を覆うように第2の収納室に対応する第2の蓋材(22)が第2の収納室の周縁より延出されたフランジ部と該フランジ部に既に部分的に熱封緘されている第1の蓋材(21)の上に熱封緘(7)されている。
最初に熱封緘された第1の収納室(11)の第1の蓋材(21)の第2の蓋材(22)と重ならない方の一方の隅角には第1つまみ部(211)が形成されている。
そして、第2の蓋材(22)部分の第1の蓋材(21)に重ねられた部分に第2つまみ部(221)が形成されたものである。
第2つまみ部(221)は、図1に示すように第1つまみ部(211)とならんだ同角に設けられている。つまみ部の位置を図3に示すように対角に持ってくるようにしても良い。
図4、図5は収納室を四つにした一例である。これについて説明する。
すなわち、トレー状容器は第1の収納室(11)、第2の収納室(12)、第3の収納室(13)、第4の収納室(14)がそれそれフランジ部(5)を介して連続した構造になっている。
また、蓋材(20)は、図1〜図3同様に、一つの収納室の上部開口とその周縁のフランジ部を覆う大きさに形成され、第1の収納室(11)の上部開口を覆うように第1の収納室に対応する第1の蓋材(21)が第1の収納室の周縁より延出されたフランジ部と熱封緘(7)されている。
つぎに、第2の収納室(12)の上部開口を覆うように第2の収納室に対応する第2の蓋材(22)が第2の収納室の周縁より延出されたフランジ部と該フランジ部に既に部分的に熱封緘されている第1の蓋材(21)の上に熱封緘(7)されている。
つぎに、第3の収納室(13)の上部開口を覆うように第3の収納室に対応する第3の蓋材(23)が第3の収納室の周縁より延出されたフランジ部と該フランジ部に既に部分的に熱封緘されている第2の蓋材(22)の上に熱封緘(7)されている。
最後に、第4の収納室(14)の上部開口を覆うように第4の収納室に対応する第4の蓋材(24)が第4の収納室の周縁より延出されたフランジ部と該フランジ部に既に部分
的に熱封緘されている第3の蓋材(23)の上に熱封緘(7)されている。
さらに、最初に熱封緘された第1の収納室(11)の蓋材(21)が第2の蓋材(22)と重ならない方の隅角の蓋材部分に第1つまみ部(211)が形成され、該第1つまみ部(211)と対角線上に位置する隅角の第2の収納室の蓋材部分に第2つまみ部(221)が形成され、第2つまみ部に対応する第3の収納室の隅角に第3つまみ部(231)が形成され、第4の収納室の隅角に第4つまみ部(241)が形成されている。
そして、各収納室のフランジ部とそれに対応する蓋材との熱封緘強度の方が、各つまみ部とその下の蓋材との熱封緘強度よりも強く設定されている。
すなわち、例えば、フランジ部(5)と第1の蓋材(21)の内面との間の熱封緘強度は、第1の蓋材(21)の外面とその上に重なる第2の蓋材(22)の内面との熱封緘強度よりも強く設定されている。同様に、フランジ部(5)と第2の蓋材(22)の内面との間の熱封緘強度は、第2の蓋材(22)の外面とその上に重なる第3の蓋材(23)の内面との間の熱封緘強度よりも強く設定されているし、フランジ部(5)と第3の蓋材(23)の内面との間の熱封緘強度は、第3の蓋材(23)の外面とその上に重なる第4の蓋材(24)の内面との間の熱封緘強度よりも強く設定されている。
フランジ部(5)と蓋材内面との間の熱封緘強度の方が、蓋材の外面と蓋材の内面との間の熱封緘強度よりも強く設定することは、トレー状容器の内面側の材質、蓋材の内面側の材質、蓋材の外面側の材質をそれぞれ変えることにより実現できる。
各収納室のフランジ部での蓋材との重なり部分の熱封緘強度を上記のように設定することにより、第1の収納室(11)を密封している第1の蓋材(21)のつまみ部(211)を第2の収納室(22)方向に引き剥がすと、第1の収納室(21)が全部開封された後も第1の蓋材が切断されることなく、引き続き第2の収納室(22)を覆う第2の蓋材(22)を引き剥がし、続いて第3の蓋材(23)、第4の蓋材(24)と全部の蓋材を一度に剥がして、第1の収納室(11)、第2の収納室(12)、第3の収納室(13)、第4の収納室(14)と4つの収納室を一度に開封することができる。
また、第2の収納室(12)を密封している第2の蓋材(22)のつまみ部(221)を第3の収納室(23)方向に引き剥がすと、第1の収納室(11)を密封している第1の蓋材(21)は、開封されることなく、第2の収納室(12)が開封された後も、第2の蓋材(22)はちぎれることなく、引き続き第3の収納室(13)を覆う第3の蓋材(23)を引き剥がし、続いて第4の蓋材(24)と全部の蓋材を一度に剥がして、第2の収納室(12)、第3の収納室(13)、第4の収納室(14)と3つの収納室を一度に開封することができる。
また、第3の収納室(13)を密封している第3の蓋材(23)のつまみ部(231)を第4の収納室(24)方向に引き剥がすと、第1の収納室(11)を密封している第1の蓋材(11)と第2の収納室(12)を密封している第2の蓋材(22)は、開封されることなく、第3の収納室(13)が開封された後も、第3の蓋材(23)はちぎれることなく、引き続き第4の収納室(14)を覆う第4の蓋材(24)を引き剥がして第3の収納室(13)と第4の収納室(14)の2つの収納室を一度に開封することができる。
また、第4の収納室(14)を密封している第4の蓋材(24)のつまみ部(241)を第4の収納室(24)方向に引き剥がすと、第4の蓋材(24)のみを引き剥がして、第4の収納室(24)のみを開封することができる。
すなわち、使用状況に合わせて必要部分のみを開封するという使い方ができる。
なお、収納室が4つ設けられたトレー状容器包装体について説明しているが、収納室は少なくとも二個形成されていれば4つに限定されるものではない。
トレー状容器(10)は、一般的にはガスバリア性の高いエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む多層シートから真空成形法により形成される。
また、蓋材(20)は、トレー状容器(10)と熱封緘性があり、かつ、イージーピール性を有するプラスチックフィルムが好ましく、トレー状容器(10)の材質にも限定されるが、ポリエチレンテレフタレートフィルムにイージーピールシーラントフィルムを貼り合わせた多層フィルム等が好ましく使用できる。必要に応じて印刷層(図示せず)を設けることができる。
また、各収納室を方形で同じ大きさに形成しておくことにより、例えば、一番手前の収納室のつまみ部から蓋材を剥がすことにより、残りの収納室の蓋材まで、すべとの収納室の蓋材を一度に無理なく綺麗に剥がすことができ、全部の収納室を一度に開口することができる。
さらに各つまみ部の先端に未シール部分を設けておくことにより、例えば、フランジ部からつまみ部を剥離する際のきっかけとすることができ、容易に各収納室を開封することができる。
本発明のトレー状容器包装体の一実施例を示す、斜視説明図である。 図1のA−A’線断面説明図である(わかり易くするため、つまみ部を模式的に書き加えてある)。 本発明のトレー状容器包装体の別の実施例を示す、斜視説明図である。 本発明のトレー状容器包装体の一実施例を示す、斜視説明図である。 図4のB−B’線断面説明図である(わかり易くするため、つまみ部を模式的に書き加えてある)。
符号の説明
1‥‥トレー状容器包装体
5‥‥フランジ部
7‥‥熱封緘部
10‥‥トレー状容器
11‥‥第1の収納室
12‥‥第2の収納室
13‥‥第3の収納室
14‥‥第4の収納室
20‥‥蓋材
21‥‥第1の蓋材
22‥‥第2の蓋材
23‥‥第3の蓋材
24‥‥第4の蓋材
30‥‥収納物
211‥‥第1つまみ部
221‥‥第2つまみ部
231‥‥第3つまみ部
241‥‥第4つまみ部

Claims (5)

  1. 底壁とその周縁に立設された周壁と上部開口を備えた収納室と、該収納室の周壁上端縁より延出されたフランジ部を備えたトレー状容器と、前記トレー状容器の上部開口を覆い、フランジ部と熱封緘される蓋材とからなり、
    前記トレー状容器の収納室に収納物を収納後、上部開口を前記蓋材で熱封緘したトレー状容器包装体の開封構造であって、
    前記トレー状容器は少なくとも二つの収納室が順次フランジ部を介して連続した構造からなり、
    前記蓋材は、一つの収納室の上部開口とその周縁のフランジ部を覆う大きさに形成され、
    第1の収納室の上部開口を覆うように第1の収納室に対応する第1の蓋材が第1の収納室の周縁より延出されたフランジ部と熱封緘され、
    つぎに、第2の収納室の上部開口を覆うように第2の収納室に対応する第2の蓋材が第2の収納室の周縁より延出されたフランジ部と該フランジ部に既に部分的に熱封緘されている第1の蓋材の上に熱封緘され、
    最初に熱封緘された第1の収納室の第1の蓋材の第2の蓋材と重ならない方の一方の隅角に第1つまみ部が形成され、
    第2の蓋材部分の第1の蓋材に重ねられた部分に第2つまみ部が形成されていることを特徴とする、トレー状容器包装体の開封構造。
  2. 前記各収納室のフランジ部とそれに対応する蓋材との熱封緘強度の方が、各つまみ部とその下の蓋材との熱封緘強度よりも強く設定されていることを特徴とする、請求項1記載のトレー状容器包装体の開封構造。
  3. 前記各収納室は方形で同じ大きさに形成されていることを特徴とする、請求項1又は2記載のトレー状容器包装体の開封構造。
  4. 前記第1つまみ部及び第2つまみ部の先端に未シール部分が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のトレー状容器包装体の開封構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の開封構造を備えたトレー状容器包装体。
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