JP2007530380A - 封着スタンド底又は袋立て底及び蓋部/肩部を有する筒状袋、これに用いる底部、蓋部/肩部、及び筒状袋の製造方法 - Google Patents

封着スタンド底又は袋立て底及び蓋部/肩部を有する筒状袋、これに用いる底部、蓋部/肩部、及び筒状袋の製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、筒状袋本体と、特にこれと一体に封着される底部、好適にはスタンド底又は袋立て底と、蓋部及び/又は肩部とを有する筒状袋に関し、底部と蓋部及び/又は肩部が、封着可能な縁部を有する堅固な所定形状を有し、熱成形により形成され、少なくとも一つの保護層を有している。本発明はまた、この筒状袋の製造方法に関する。

Description

本発明は、特許請求の範囲第1項〜第3項、および第12項前文に記載の筒状袋、スタンド底又は袋立て底、蓋部及び/又は肩部と、筒状袋の製造方法に関する。
封着スタンド底又は袋立て底と蓋部を有する筒状袋は、固体、液体、ペースト状の材料を充填、保管、輸送するために、かなり前から使用されている。
しかし、これら既存の筒状袋には、直立安定性が不十分であるという点(第1の問題)や、筒状袋の構成材料を通して浸透・放散することのない材料、あるいは、筒状袋内に拡散してくる物質と化学作用を起こさない材料にしか適していないという欠点(第2の問題)がある。
一般的に、従来の筒状袋の直立安定性が不十分であるという第1の問題は、スタンド面が概して不安定な、通常は楕円形状を有することに原因があり、スタンド面のこの不安定な構造のために筒状袋が楕円の長手方向に沿って倒れやすくなっている。
第2の問題は、従来の筒状袋では特に袋に侵入及び/又は袋から漏出するガスに関して保護性能が不十分であることが原因であるが、これは、一般的に、保護層が設けられているのは筒状袋本体だけであるためである。これは通常、筒状袋の底部には当てはまらないし、また、蓋部などの上端、及び/又は場合によっては肩部などにも当てはまらない。底部や、筒状袋を上端で封止する部材は通常、保護性能を持たない従来の樹脂材料から作られる。このため筒状袋の壁を通過する物質によって、筒状袋のこれら表面において外環境との間で望ましくない物質交換が起きる可能性がある。本発明において「壁」とは、側壁のみならず筒状袋の上端、下端をも含むものとする。
本発明は、上記従来技術における課題を経済的かつ簡潔な方法で解決することを目的とし、また、筒状袋と、筒状袋に高い直立安定性を与え、筒状袋壁を介した望ましくない物質の浸透及び/又は放散に対して高いシール性を与える、筒状袋のスタンド底又は袋立て底と上端部を提供することを目的とする。
特許請求の範囲第1項に記載の筒状袋、特許請求の範囲第2項に記載のスタンド底又は袋立て底、特許請求の範囲第3項に記載の蓋部及び/又は肩部と、特許請求の範囲第12項に記載の筒状袋の製造方法により、上記目的は達成される。
特に、筒状袋本体とこれに封着される蓋部及び/又は肩部と底部、特に、スタンド底又は袋立て底を有する筒状袋であって、底部及び/又は蓋部及び/又は肩部が、封着可能な縁部を有する堅固な所定形状を有し、熱成形により形成され、少なくとも一つの保護層を有していることを特徴とする筒状袋により、上記目的は達成される。
本発明によるこの解決法の特徴は、底部がスタンド底又は袋立て底として理想的な形に形成されていることにある。本発明によれば、底部はある程度剛性を有する所定の形状に形成され、縁部を有することでスタンド底又は袋立て底を筒状袋本体に封着することができる。
さらに本発明の大きな利点として、底部と蓋部及び/又は肩部とが少なくとも一つの保護層を備えることで、筒状袋壁(この場合は特に筒状袋の底部と上端部)を通した望ましくない物質移動を確実に防ぐことができる。保護層材料としては、エチル−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、二酸化シリコン(SiO2)、特にアルミなどの蒸着金属あるいは金属箔などが好適である。これら保護層材料は単体で用いてもよいし、特に、積層するなどして組み合わせて用いてもよい。これら保護層材料は、封着可能な層の間に配するのが好ましい。
本発明において、スタンド底又は袋立て底及び、必要に応じて蓋部及び/又は肩部に充分な剛性を与えるため、これらの部材は50μm〜500μm、好適には100μm〜400μm、特に好適には150μm〜350μmの厚みを有する材料から成る。この材料を用いて熱成形工程により、一つのフィルム片から同時に複数のスタンド底又は袋立て底を効率良く作製することができる。蓋部及び/又は肩部についても同様である。
好適には、スタンド底又は袋立て底と蓋部及び/又は肩部が、これら部材の切離時に形成される切断端が筒状袋本体への挿入時に筒状袋の内容物と接触しないような形状を有しているとよく、これにより筒状袋の内容物と保護層材料との間で化学反応が起きる可能性を回避することができる。これは例えば、これら部材の切断端が外部に向くように配することで保証される。
又は、逆に筒状袋本体をスタンド底又は袋立て底と蓋部及び/又は肩部に挿入することでも、このような接触を避けることができる。
本発明において、スタンド底又は袋立て底と蓋部及び/又は肩部の作製に熱成形法を用いる大きな利点は、この方法によれば、筒状袋の端部材を同時に大量に製造することができて、これら部材の製造費用を最小限に抑えることができ、経済的な大量生産が可能であることである。さらに、熱成形法によれば、積層材から成り一又は複数の保護層を有するスタンド底又は袋立て底と蓋部及び/又は肩部を成形することができる。
本発明によれば、底部は筒状袋本体そのものと実質的に同じ材料から成るが、底部又はこれの作製に用いる材料は筒状袋本体又はその材料よりも厚みが大きく従ってより高い剛性を有していてもよい。
筒状袋本体そのものはフィルム片又はエンドレスフィルムからなるラップシールを用いて作製されるか、あるいは、筒状に押出成形される。筒状袋本体に継ぎ目が形成されるラップシールの場合でも押出成形の場合でも、筒状袋本体はほぼ円筒状に形成されるので、本発明におけるスタンド底又は袋立て底との組合せにより、高い直立安定性を得ることができる。
ラップシールによる場合でも押出成形(特に同時押出成形)による場合でも、筒状袋本体は一又は複数の保護層を備えている。従って、筒状袋壁を通した望ましくない物質移動を確実に防ぐことができる。
無論、蓋部及び/又は場合によっては設けられる筒状袋の肩部についても同様であり、これらは筒状袋底部と同様にして熱成形することができ、肩部の場合は一又は複数の保護層を備えている。このことは、筒状袋と結合された蓋部及び/又は肩部についても同様である。
一実施形態においては、蓋部がさらに開口部を備え、この開口部に、注ぎ口及び/又は閉じ口を設けるための装着構造を少なくとも一つ備えている。このために、蓋部において、内側に向けて緊縮された縁部を有する孔が設けられ、この孔が平坦に押圧されていることが好ましい。これにより、孔を通じて筒状袋を充填した後に、注ぎ口及び/又は閉じ口を孔の緊縮された縁部に弾力的に嵌め込むことができる。従って、高価な封着工程を省略することができるという利点があるが、無論、これに替えてあるいはこれに加えて封着工程を行なってもよい。
従って筒状袋への充填の直後に、次の閉塞工程を続けて行なうことができる。従って、製造、充填工程中の理想的な衛生状態が得られるという利点がある。
本発明はさらに、筒状袋全体かつ各構成部材、特に底部、肩部、蓋部、筒状袋本体が、消毒可能であるという利点を有する。言い換えると、従来より用いられている筒状袋の消毒方法に対し、化学作用を起こさない材料が用いられている。この結果、蒸気滅菌、酸化エチレンガス滅菌、その他類似の従来より行われている滅菌法を使用することができる。
また、筒状袋本体と、特にこれと一体に封着される底部、好適にはスタンド底又は袋立て底と、蓋部及び/又は肩部とを有する筒状袋の製造方法であって、底部が筒状袋本体と実質的に同じ材料から成り、堅固な所定形状を有し、蓋部及び/又は肩部が熱成形により形成され、筒状袋本体の底部と頂部のそれぞれにおいて、底部の封着可能な縁部と蓋部及び/又は肩部の封着可能な縁部とが、筒状袋本体の封着可能な縁部に気密に封着されていることを特徴とする筒状袋の製造方法により、上記本発明の目的は達成される。
本発明のさらなる実施形態は、従属請求項に記載の通りである。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、スタンド底又は袋立て底の一例を用いた本発明の筒状袋の製造方法を示す概略図である。
以下の説明中、同一部材や類似の機能を有する部材には同一の参照番号を付している。
図1は、本発明の筒状袋10の製造方法を右から左にかけて順に示す概略工程図であり、スタンド底又は袋立て底の一例を略示している。
まず、熱成形によりフィルム片から底部30を作製する。この熱成形方法においては、互いにまだ連なった状態の複数の底部が作製される。後の工程において底部30は別々に切り離される。図1においてはこれを破線で示している。
次いで、切り離された底部30をそれぞれ対応する筒状袋本体20に、太い矢印で示す方向に挿入する。このため底部30は、例えば吸着カップその他の保持部材にて保持される。又は、基板上に載せた底部30に向けて上から筒状袋本体20を下降させるという方法で底部30を筒状袋本体20内に挿入してもよい。底部30は円形であることが望ましい。ただし、例えば四角や三角、五角や六角等の形で角部を有していてもよい。底部30を筒状袋本体20内に挿入した後、底部30の縁部40を筒状袋本体の内縁部50に封着する。封着には、熱エネルギー及び/又は超音波を用いるのが好適である。
同様にして、例えば肩部などの蓋部材を筒状袋に接着してもよい。ここで、筒状袋を底部に挿入してもよいことは言うまでもない。そのためには、底部を垂直方向に180度転回させ、好適には、底部30の縁部40と境を接する内端が筒状袋本体20とほぼ同じ直径を有するよう製造する。この場合、底部30の縁部40内側が筒状袋本体20の縁部50の外側に封着される。
ここで、上記の部材は全て、特に図面に示す詳細については、単体であっても組合せであっても、本発明の必須要件として権利請求されている。当業者には自明の通り、これらを変更することもできる。
スタンド底又は袋立て底の一例を用いた本発明の筒状袋の製造方法を示す概略図
符号の説明
10 筒状袋
20 筒状袋本体
30 底部
40 底縁部
50 筒状袋本体縁部

Claims (12)

  1. 筒状袋本体(20)とこれに封着される蓋部及び/又は肩部と底部(30)、特に、スタンド底又は袋立て底を有する筒状袋(10)であって、
    該底部(30)及び/又は該蓋部及び/又は肩部が、封着可能な縁部を有する堅固な所定形状を有し、熱成形により形成され、少なくとも一つの保護層を有していることを特徴とする筒状袋。
  2. 請求項1前文に記載の筒状袋に用いるスタンド底又は袋立て底であって、
    該底部(30)が、封着可能な縁部(40)を有する堅固な所定の立体形状を有し、熱成形により形成され、少なくとも一つの保護層を有していることを特徴とするスタンド底又は袋立て底。
  3. 請求項1前文に記載の筒状袋に用いる蓋部又は肩部であって、
    該蓋部及び/又は肩部が、封着可能な縁部(40)を有する堅固な所定の立体形状を有し、熱成形により形成され、少なくとも一つの保護層を有していることを特徴とする蓋部又は肩部。
  4. 前記底部(30)及び/又は前記蓋部及び/又は肩部が、好ましくは外側に突出する中央部を有し、該中央部は突出方向と同じ方向に延びる周縁を有し、該周縁が封着縁部(40)を成すことを特徴とする、請求項1に記載の筒状袋、又は、請求項2に記載の底部、又は、請求項3に記載の蓋部及び/又は肩部。
  5. 前記底部及び/又は前記蓋部及び/又は肩部が比較的堅固な材料から成ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の筒状袋、又は、底部、又は、蓋部及び/又は肩部。
  6. 前記底部及び/又は前記蓋部及び/又は肩部が筒状袋本体(20)と実質的に同じ材料から成ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の筒状袋、又は、底部、又は、蓋部及び/又は肩部。
  7. 前記底部及び/又は前記蓋部及び/又は肩部がアルミ積層材から成ることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の筒状袋、又は、底部、又は、蓋部及び/又は肩部。
  8. 前記底部(30)及び/又は前記蓋部及び/又は前記肩部が50μm〜500μm、好適には100μm〜400μm、特に好適には150μm〜350μmの厚みを有していることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の筒状袋、又は、底部、又は、蓋部及び/又は肩部。
  9. 前記筒状袋本体(20)、前記底部(30)、前記蓋部及び肩部が消毒可能であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の筒状袋、又は、底部、又は、蓋部及び/又は肩部。
  10. 前記蓋部が、好ましくは平坦に押圧された孔部に、注ぎ口及び/又は閉じ口を設けるための装着構造を少なくとも一つ有していることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の筒状袋、又は、底部、又は、蓋部及び/又は肩部。
  11. 前記注ぎ口及び/又は閉じ口が、シールなしに装着されることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の筒状袋、又は、底部、又は、蓋部及び/又は肩部。
  12. 筒状袋本体(20)と、これに封着される底部(30)、好適には請求項1〜11のいずれかに記載の、特にスタンド底又は袋立て底と、蓋部及び/又は肩部とを有する筒状袋(10)の製造方法であって、該底部(30)が該筒状袋本体(20)と実質的に同じ材料から成り、堅固な所定の立体形状を有し、該蓋部及び/又は肩部が熱成形により形成され、筒状袋本体(20)の底部と頂部のそれぞれにおいて、該底部の封着可能な縁部(40)と該蓋部及び/又は肩部の封着可能な縁部とが、該筒状袋本体(20)の封着可能な縁部に気密に封着されていることを特徴とする筒状袋の製造方法。
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