JP4681910B2 - 電気コネクタ - Google Patents

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この発明は、ケーブルとケーブル、あるいはケーブルと印刷配線基板等を電気的に接続するケーブル接続用の電気コネクタに関し、特にケーブルと接続される電気コネクタの導電端子の改良に関する。
従来から、ケーブルとケーブル、あるいはケーブルと印刷配線基板等を接続する電気コネクタとしては各種のものが使用されているが、電気コネクタに配設された導電端子とケーブルとの電気的接続は半田付けにより行なわれている。
一方、電気コネクタに所定のピッチで配設された複数の本導電端子と、これに対応する複数本のケーブル、たとえば複数本の同軸ケーブルとを接続する場合は、従来から上述した複数本の導電端子に形成された各半田付け部の各上面を跨ぐようにフラックスを塗布した一本の半田バーを配設した後、対応する複数本の中心導体を半田バー上に配設し、パルスヒートのヒータチップを半田バー側に圧接させて、複数本の中心導体と、これに対応する複数本の導電端子の各半田付け部とを一括して半田付けして接続するようにしている。なお従来ではオペレータによる手半田により一本づつ半田付けして接続する場合もある。
ところで、上述した従来の電気コネクタによると、導電端子の各半田付け部の各上面を跨ぐよう一本の半田バーを配設した後、その上面にケーブルを配設すると当該ケーブルと半田バーとが衝突して半田バーが位置ずれを起す虞があり、このように半田バーの位置ずれが発生した場合は、再度半田バー及びケーブルの再配置をしなければならず、このためケーブルの結線作業性が低下する難点があった。
またパルスヒートのヒータチップ、あるいはオペレータによる手半田により一本づつ半田付けしてケーブルを接続する際、加熱溶融された半田あるいは余分なフラックスは各導電端子間の半田付け部へ流れ出し(いわゆる半田上がり、フラックス上がりの発生)、これが原因となって隣接導電端子間の短絡が発生し、電気コネクタの接続不良を招来する原因ともなっていた。
この発明は、上述した事情に鑑み、電気コネクタにおける結線作業性の向上を図るとともに、半田付けの際の余分な半田による隣接導電端子間の短絡を防止して、接続信頼性を向上させるようにした電気コネクタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、この発明では、ケーブルと半田付け接続される水平な半田付け部を有する導電端子と、該導電端子を複数本支承した絶縁体のハウジングと、前記導電端子の半田付け部上に配設される半田バーとを少なくとも有し、前記半田バーの上に配設した前記ケーブルと前記半田付け部とを電気的に接続する電気コネクタにおいて、前記導電端子の半田付け部の表面には前記半田バーを位置決め支承する凹部が形成され、前記半田バーの、溶融した半田が前記半田付け部と前記ケーブル間に介在して前記半田付け部と前記ケーブルとを電気的に接続するとともに、余分な半田は前記凹部内に溜まることを特徴としている。
上述した、本願発明の電気コネクタは、ケーブルと半田付け接続される水平な半田付け部を有する導電端子と、該導電端子を複数本支承した絶縁体のハウジングと、導電端子の半田付け部上に配設される半田バーとを少なくとも有し、半田バーの上に配設したケーブルと半田付け部とを電気的に接続する電気コネクタにおいて、導電端子の半田付け部の表面には半田バーを位置決め支承する凹部が形成され、半田バーの、溶融した半田が半田付け部とケーブル間に介在して半田付け部とケーブルとを電気的に接続するとともに、余分な半田は前記凹部内に溜まることを特徴としているから、本願発明の電気コネクタによると当該凹部内に半田バーを配設した後、ケーブルを半田バー上に配設しても、当該半田バーは凹部により位置決め支承されているため位置ずれを起す虞が可及的に低減し、このためケーブの結線作業性を著しく向上させることが出来る。また、ケーブルを半田付けして接続する際に、加熱溶融された余分な半田あるいはフラックスは、上述した凹部内に留まることとなり、このため加熱溶融された余分な半田による隣接導電端子の短絡が可及的に防止され、このため半田上がり、フラックス上がりを原因とする接続不良を可及的に低減させて接続信頼性を著しく向上させた電気コネクタを提供することができる。
以下、この発明に係る電気コネクタの一実施例を詳述する。
図1はこの発明に係る電気コネクタ1を示す要部破断面図である。
この実施例の電気コネクタ1は、下方に位置する図示せぬリセプタクルに嵌着してケーブルを電気的に接続するプラグタイプのコネクタである。
この電気コネクタ1も、従来と同様にプラスチック等の合成樹脂で形成された絶縁体のハウジング2と、このハウジング2の幅方向(図面垂直方向)に沿って所定のピッチで配設された複数本の導電端子3とから構成されている。なお、図1で符号4はハウジング2の一部を覆う金属等の導電体で形成されたシールド部材である。
一方、上述した導電端子3は、下方に略J字形状に折り曲げ形成されたコンタクト部3aと、このコンタクト部3aに連設された水平な半田付け部3bとから構成され、この半田付け部3b上には断面矩形状の凹部10が形成されている。
この凹部10の断面形状は、矢印Aのように上方から配設される断面矩形状の半田バー11の断面形状に対応し、該半田バー11が図2で示すように凹部10内に配設された際に位置決め支承される形状に形成されている。なお図2で示すように、半田バー11が前記凹部10内に位置決め支承された際に、その上面11aが前記凹部10の表面から突出するように形成する。
なお、図3は、上述した電気コネクタ1に半田バー11を装着した状態を示す概念斜視図である。
一方、上述した電気コネクタ10に接続されるケーブルは、実施例では、図3に示すように、先端に中心導体20が露出し、さらに外部導体21が金属等の導電体で形成された位置決め接続バー22により一括接続された複数本の同軸ケーブル体23により構成されている。なお、図3で符号30はハウジング2に形成され、前記同軸ケーブル体23の接続バー22を位置決め支承する凹部である。
このような、電気コネクタ1によると、図4で示すように、導電端子3の凹部10内に半田バー11を位置決め支承させた後、矢印Bで示すように、当該半田バー11上に同軸ケーブル体23の中心導体20を配設する際、図5で示すように半田バー11は凹部10内に位置決め支承され、図面の左右方向への移動が規制されているため、その位置から半田バー11が移動して位置ずれを起すことはない。なお図6は、上述した電気コネクタ1に半田バー11を装着し、その後、当該半田バー11上に同軸ケーブル体23の中心導体20を半田バー11上に配設した状態を示す概念斜視図である。
一方、図5に示した状態から、図7で示すように、同軸ケーブル体23の中心導体20上にパルスヒートのヒータチップ40を圧接させると、図8で示すように、溶融した半田50は導電端子3の半田付け部3bと中心導体間20間に介在して両者を電気的に接続するとともに、余分な半田51は、半田付け部3bの凹部10内に内に溜まり、他へ流出することが可及的に防止されて、各導電端子3間の短絡が可及的に防止されることとなる。
即ち、上述した電気コネクタ1によると、半田付け部3bに形成された凹部10により半田バー10が位置決め支承されるため、当該半田バー10は導電端子3の半田付け部3b上で位置ずれを起す虞が可及的に低減し、このためケーブル中心導体20の結線作業性を著しく向上させることが出来とともに、ケーブルである中心導体20を半田付けして接続する際に、加熱溶融された余分な半田あるいはフラックス51は凹部10内に留まり、このため加熱溶融された余分な半田による隣接導電端子3間の短絡が可及的に防止され、このため半田上がり、フラックス上がりを原因とする接続不良を可及的に低減させて接続信頼性を著しく向上させることとなる。
なお、上記実施例では、半田バー11の断面を矩形状に形成し、対応する導電端子3の半田付け部3bの凹部10の断面形状も矩形状に形成したが、この発明時上記実施例に限定されることなく、図1と同一部分を同一符号で示す図9のように、半田バー11の断面形状を円形とし、対応する導電端子3の半田付け部3bの凹部10の断面形状を断面円弧形状に形成するようにしてもよい。
このように形成しても、図2と同一部分を同一符号で示す図10のように、断面円形に形成された半田バー11は断面円弧形状の凹部10内において、位置決め支承され、その移動が阻止されることとなる。
また上記実施例では、接続対象のケーブルとして、同軸ケーブルの中心導体20を例にして述べたが、この発明は上記実施例に限定されることなく単なる一本のケーブルを接続する場合に適用しても良く、ケーブルの種類に限定されないことは言うまでもない。
以上説明したように、この発明は、電気コネクタの結線作業性の向上を図るとともに、半田付けの際の余分な半田による隣接導電端子間の短絡を可及的に防止して、接続信頼性を著しく向上させるようにした電気コネクタに適している。
図1はこの発明に係る電気コネクタの要部断面図。 図2はこの発明に係る電気コネクタの要部断面図。 図3はこの発明に係る電気コネクタの作用を示す概念斜視図。 図4はこの発明に係る電気コネクタの作用を示す要部断面図。 図5はこの発明に係る電気コネクタの作用を示す要部断面図。 図6はこの発明に係る電気コネクタの作用を示す概念斜視図。 図7はこの発明に係る電気コネクタの作用を示す要部断面図。 図8はこの発明に係る電気コネクタの作用を示す要部断面図。 図9は他の実施例を示す電気コネクタの要部断面図。 図10は他の実施例を示す電気コネクタの要部断面図。
符号の説明
1…電気コネクタ
2…ハウジング
3…導電端子
3b…半田付け部
11…半田バー
10…凹部
20…ケーブル

Claims (5)

  1. ケーブルと半田付け接続される水平な半田付け部を有する導電端子と、
    該導電端子を複数本支承した絶縁体のハウジングと、
    前記導電端子の半田付け部上に配設される半田バーと
    を少なくとも有し、
    前記半田バーの上に配設した前記ケーブルと前記半田付け部とを電気的に接続する電気コネクタにおいて、
    前記導電端子の半田付け部の表面には前記半田バーを位置決め支承する凹部が形成され、
    前記半田バーの、溶融した半田が前記半田付け部と前記ケーブル間に介在して前記半田付け部と前記ケーブルとを電気的に接続するとともに、余分な半田は前記凹部内に溜まることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記半田バーが前記凹部内に位置決め支承された際に、前記半田バーの上面は、前記凹部が形成された前記半田付け部の表面から突出することを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記ケーブルは同軸ケーブルの中心導体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記半田バーの断面は矩形状であり、対応する前記凹部の断面形状も矩形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気コネクタ。
  5. 前記半田バーの断面は円形であり、対応する前記凹部の断面形状は円弧形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気コネクタ。
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