JP4680444B2 - 蓄積型データ放送システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル放送等に用いられる蓄積型データ放送サービスシステムに関し、さらに詳述すれば、作成時に設定された標準伝送速度と異なる伝送速度で送信されたデジタル圧縮映像音声データを受信側で正しく記録および復号できる蓄積型データ放送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、画像のデジタル圧縮符号化技術を用いた放送コンテンツの蓄積型デジタル放送サービスが実用化段階を迎えている。この蓄積型デジタル放送サービスにおいては、放送局等のコンテンツサプライヤは、放送コンテンツをデジタル圧縮映像音声データをユーザに放送配信する。ユーザ側では放送配信されるデジタル圧縮映像音声データをデジタルストレージメディアにいったん蓄積しておき、後ほど同ストレージメディアから読み出し、デジタル圧縮画像復元装置を用いてコンテンツを再生して視聴に供する。
【0003】
以下に、図4、図5、および図6を参照して、従来の蓄積型データ放送システムについて説明する。図4に示すように、従来の蓄積型データ放送システムに用いられるデータ送信装置TMcは、データエンコーダ8、ビデオエンコーダ10、オーディオエンコーダ12、トランスポートストリーム多重器14、スクランブラ16、変調器18、および送信器20を含む。
【0004】
データエンコーダ8は、外部のデータ信号源(図示せず)から入力されるデータ信号SDをエンコードしてデータパケットP(D)を生成する。ビデオエンコーダ10は、外部のビデオ信号源(図示せず)から入力されるビデオ信号SVをエンコードしてビデオパケットP(V)を生成する。オーディオエンコーダ12は、外部のオーディオ信号源(図示せず)から入力されるオーディオ信号SAをエンコードして、オーディオパケットP(A)を生成する。
【0005】
なお、データ信号SD、ビデオ信号SV、およびオーディオ信号SAは、1つの番組或いはチャンネルに、それぞれ1組ずつ入力される。1つの番組或いはチャンネルを構成するデータ信号SD、ビデオ信号SV、およびオーディオ信号SAをソース信号SSと総称する。よって、複数の番組を含むトランスポートストリームを構成するには、ソース信号SSも複数入力される必要がある。また、入力されるソース信号SSの数に応じて、データエンコーダ8、ビデオエンコーダ10、およびオーディオエンコーダ12も1組ずつ用意される。なお、本明細書においては、冗長度を避けるために、1組のソース信号SSが入力される場合の構成を示している。
【0006】
トランスポートストリーム多重器14は、データエンコーダ8、ビデオエンコーダ10、およびオーディオエンコーダ12からそれぞれ入力されるデータパケットP(D)、ビデオパケットP(V)、およびオーディオパケットP(A)を多重化して、トランスポートストリームTSを生成する。
【0007】
スクランブラ16は、トランスポートストリーム多重器14から入力されるトランスポートストリームTSをスクランブルして、スクランブル化トランスポートストリームTSsを生成する。
【0008】
変調器18は、スクランブラ16から入力されるスクランブル化トランスポートストリームTSsを伝送路に適した形態に変調して、変調トランスポートストリームTSmを生成する。送信器20は、変調器18から入力される変調トランスポートストリームTSmを例えば無線周波数電波に変換して、トランスポートストリーム波TSrfを生成して送信する。
【0009】
図5に、従来の蓄積型データ放送システムに用いられるデータ受信装置RVcを示す。データ受信装置RVcは、チューナ102、復調器104、デスクランブラ106、PIDフィルタ108、パーシャル処理器110、タイムスタンプ付与器112、データ蓄積器114、再生タイミング制御器116、PIDフィルタ118、およびAVデコーダ120を含む。
【0010】
チューナ102は、データ送信装置TMcの送信器20から送信されたトランスポートストリーム波TSrfを受信して、変調トランスポートストリームTSmを再生する。復調器104は、チューナ102から入力される変調トランスポートストリームTSmを復調して、スクランブル化トランスポートストリームTSsを再生する。デスクランブラ106は、復調器104から入力されるスクランブル化トランスポートストリームTSsをデスクランブルして、トランスポートストリームTSを再生する。
【0011】
PIDフィルタ108は、デスクランブラ106から入力されるトランスポートストリームTSを構成するパケットの内で、特定の種類或いは番組を構成するパケット群TSp’をパケット識別子(PID)に基づいて抽出する。パーシャル処理器110は、PIDフィルタ108で抽出されたパケット群からパーシャルトランスポートストリームTSpを生成する。
【0012】
タイムスタンプ付与器112は、パーシャル処理器110から入力されるパーシャルトランスポートストリームTSpを構成するパケット毎にタイムスタンプStを付与して、タイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstを生成する。
【0013】
データ蓄積器114は、タイムスタンプ付与器112から入力されるタイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstを、ハードディスク等の記録媒体に格納する。データ蓄積器114は、さらに、ユーザの要求に応じて、格納されたタイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstを読み出す。
【0014】
再生タイミング制御器116は、データ蓄積器114から入力されるタイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstに含まれるパケットが、それぞれに付与されたタイムスタンプStに基づいて再生されるように制御する。結果、パーシャルトランスポートストリームTSpが再生される。なお、この再生されたパーシャルトランスポートストリームTSpをパーシャル処理器110で生成されたパーシャルトランスポートストリームTSpと識別するために、Tsprと表すものとする。
【0015】
PIDフィルタ118は、パケット識別子(PID)に基づいて、パーシャルトランスポートストリームTSprに含まれるオーディオパケットP(A)およびビデオパケットP(V)を抽出する。
【0016】
AVデコーダ120は、PIDフィルタ118から入力されるオーディオパケットP(A)およびビデオパケットP(V)をデコードして、AV信号Savを生成する。
【0017】
図6を参照して、上述のデータ受信装置RVcにおけるパーシャル処理、タイムスタンプ付与処理、および再生タイミング制御処理について重点的に説明する。同図において、第1段目にはデスクランブラ106から出力されるトランスポートストリームTSを示し、第2段目にはパーシャル処理器110から出力されるパーシャルトランスポートストリームTSpを示し、第3段目にはタイムスタンプ付与器112から出力されるタイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstを示し、そして第4段目には再生タイミング制御器116から出力されるパーシャルトランスポートストリームTSprを示す。
【0018】
トランスポートストリームTSは、所定の数αの番組を構成するオーディオパケットP(A)と、ビデオパケットP(V)と、データパケットP(D)とを含む。なお、同図において、矩形のそれそれがパケットを表し、パケット中の「A」はオーディオパケットを表し、「V」はビデオパケットを表し、そして「D」はデータパケットを表す。
【0019】
また、「A」、「V」、および「D」の後の括弧内の数字は、それぞれのパケットが構成する番組を表す識別子である。なお、パケットA(1)、A(2)・・・、A(α)、V(1)、V(2)、・・・、D(1)、D(2)、・・・、およびD(α)をそれぞれ、オーディオパケットP(A1)、P(A2)、・・・P(Aα)、P(V1)、P(V2)、・・・、P(Vα)、P(D1)、P(D2)、・・・、およびP(Dα)と表現するものとする。図6においては、認識の便宜上、各パケットが離間しているように表現されているが、実際はパケットは互いに連続している。
【0020】
トランスポートストリームTSにおいて、第1の番組を構成するオーディオパケットP(A1)、ビデオパケットP(V1)、データパケットP(D1)、およびオーディオパケットP(A1)は、それぞれ時刻t1、t2、t3、およびt4に配信される。このようなトランスポートストリームTSに関して、時刻t1〜t4の期間における処理について考える。
【0021】
PIDフィルタ108において、トランスポートストリームTSに含まれる全パケットの内で、第1の番組を構成するパケットP(A1)、P(V1)、P(D1)およびP(A1)がそれぞれ時刻t1、t2、t3、およびt4に抽出される。結果、番組1を構成するパケットのみを含むパーシャルトランスポートストリームTSpが生成される。
【0022】
タイムスタンプ付与器112は、パケットP(A1)、P(V1)、P(D1)およびP(A1)のそれぞれの配信時刻t1、t2、t3、およびt4を表すタイムスタンプStを生成する。タイムスタンプ付与器112はさらに、生成したタイムスタンプStを対応するパケットの先頭に付与して、タイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstを生成する。なお、タイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstにおいては、タイムスタンプStが付与されたパケットP(A1)、P(V1)、P(D1)およびP(A1)は、連続して接続される。
【0023】
前述のように、データ蓄積器114は、タイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstを格納すると共に、ユーザの要求に応じて格納されたタイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstを読み出す。この場合、再生タイミング制御器116は、データ蓄積器114から読み出したタイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSstの各パケットの先頭に付与されたタイムスタンプStに基づいて、対応するパケットを再生すべきタイミングで再生する。
【0024】
つまり、オーディオパケットP(A1)は、時刻t1に対応する時刻に再生される。ビデオパケットP(V1)は、時刻t2に対応する時刻に再生される。データパケットP(D1)は、時刻t3に対応する時刻に再生される。そして、オーディオパケットP(A1)は、時刻t4に対応する時刻に再生される。
【0025】
このように、従来の蓄積型データ放送システムにおいては、複数の番組のパケットが多重化されているトランスポートストリームTSから特定の番組のパケットのみを抽出して生成されたパーシャルトランスポートストリームTSpを再生すべき時刻情報(タイムスタンプ)を付してタイプスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTとして記録する。そして、記録されたタイプスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTを読み出すと共に、付与されたタイムスタンプStに基づくことによって各パケットデータを再生する。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年の蓄積型デジタル放送サービスにおいては、伝送路関連のリソースの有効利用を図るために、伝送路の能力と使用占有率との関係に応じてトランスポートストリームTSが制作された時のそれぞれの番組を構成するパケットを、本来とは異なるビットストリーム伝送速度によって送出する必要がある。つまり、低速或いは混雑した伝送路においては、トランスポートストリームTSを本来より低いビットストリーム伝送速度で送信する。低速或いは可占有率が低い伝送路においては、低伝送速度であっても、伝送時間を長くすることによって大容量のトランスポートストリームTSを送受信して蓄積できる。
【0027】
一方、高速或いは伝送路を全て占有できる場合には、トランスポートストリームTSを本来よりも高いビットストリーム伝送速度で送信することによって、伝送路の使用時間を短くできる。このような蓄積型デジタル放送サービスにおいて、パケットの配信された時刻情報(タイムスタンプSt)は、当該パケットの正しい再生時刻を示すものではない。
【0028】
また、放送中のパケットエレメンタリーストリームが蓄積される。そのために、蓄積するコンテンツがファイル形式のデータと、ストリーム形式の映音像から構成される場合には、形式の違いにより蓄積時間の同期や管理が複雑になる。
【0029】
よって、本発明は、トランスポートストリームTSを本来のビットストリーム伝送速度と異なるビットストリーム伝送速度で配信しても、それに含まれるパケットを本来の再生時刻に正しく再生できる蓄積型データ放送システムを提供することを目的とする。さらに、本発明は、映音像およびデータから構成されるコンテンツも蓄積時間の同期や管理が容易に行える蓄積型データ放送システムを提供することを目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
本発明は、上記のような目的を達成するために、以下に述べるような特徴を有している。
第1の発明は、少なくとも1つ以上のコンテンツを形成する、所定のサイズを有するパケットデータを複数個含み第1の再生速度で再生される第1のトランスポートストリームからコンテンツを第1の再生速度で再生させための第1の伝送速度と異なる第2の伝送速度で送信するための第2のトランスポートストリームを生成し、第2のトランスポートストリームからコンテンツを形成する複数のパケットデータを抽出して蓄積する蓄積型データ放送サービスシステムであって、
コンテンツを形成する複数のパケットデータのそれぞれに第1の再生速度で再生する際の再生時刻情報を付与して生成した第3のトランスポートストリームを所定の大きさのパケットとなるように分割することで、第2のトランスポートストリームを生成するトランスポートストリーム再フォーマット手段を備え、第2のトランスポートストリームを送信する送信機と、
送信された第2のトランスポートストリームを受信して、再生時刻情報に基づいて、第2のトランスポートストリームを再生する受信機とを備える蓄積型データ放送サービスシステムである
【0031】
上述のように、第1の発明においては、コンテンツの再生速度と異なる伝送速度で配信されるトランスポートストリームを蓄積した後に、当該コンテンツを正しい速度で再生できる。
【0033】
の発明は、第の発明において、トランスポートストリーム再フォーマット手段は、第3のトランスポートストリームを、第2のトランスポートストリームのパケットデータのデータ領域に格納させるデータエンコード手段をさらに備える。
【0034】
の発明は、第1または2の発明において、トランスポートストリームのパケットデータ中に、Iピクチャ、Pピクチャ、およびBピクチャの少なくとも1つが含まれる場合、パケットデータ毎に付与される再生時刻情報にはピクチャ情報が付与されることを特徴とする
【0035】
上述のように、第の発明においては、受信機側で受信したパケットデータをデコードしなくても、当該パケットデータに含まれているピクチャの種類をしることができる。
【0036】
の発明は、第の発明において、ピクチャ情報から、予め指定されたピクチャだけを含むパケットデータをフィルタリングするピクチャフィルタ手段をさらに備え、フィルタリングされたパケットデータがAVデコーダに転送されることを特徴とする
【0037】
上述のように、第の発明においては、ピクチャ情報に基づいて特殊再生ができる。
【0038】
【発明の実施の形態】
先ず本発明の実施の形態にかかる蓄積型データ放送システムの基本的概念について説明する。本発明においては、従来のように受信機側で各パケットの配信時刻に基づいて再生時刻を示すタイムスタンプを付与するのではなく、送信機側で予め各パケットに正しい再生時刻示すタイムスタンプを付与することによって、トランスポートストリームの伝送レートに関係なく、受信機側で正しく再生できるようにするものである。
【0039】
以下に、図1、図2、および図3を参照して、本発明の実施の形態にかかる蓄積型データ放送システムについて説明する。図1に、本実施の形態にかかる蓄積型データ放送システムに用いられるデータ送信装置TMRを示す。データ送信装置TMRは、図4を参照して説明した従来のデータ送信装置TMcに、ストリームリフォーマッタRFMが新たに追加された構成を有している。冗長度を避けるために、以下に本発明に固有のストリームリフォーマッタRFMについて重点的に説明する。
【0040】
ストリームリフォーマッタRFMは、パーシャル処理器2、タイムスタンプ付与器4、およびデータエンコーダ6を含む。パーシャル処理器2は外部のトランスポートストリーム源(図示せず)から供給されるトランスポートストリームTSIを構成するパケット群から特定のパケットのみを抽出してパーシャルトランスポートストリームTSPを生成する。
【0041】
このトランスポートストリームTSIは、前述のソース信号SSと同様に、データ送信装置TMRで生成されるトランスポートストリームTSに多重化されるコンテンツを含むものである。なお、トランスポートストリームTSIに含まれるパケットは、再生速度と同一の伝送速度でストリームリフォーマッタRFMに入力される。
【0042】
タイムスタンプ付与器4は、パーシャル処理器2から入力されるパーシャルトランスポートストリームTSPを構成するパケット毎にタイムスタンプStを付与して、タイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSSTを生成する。なお、このタイムスタンプStは、パーシャルトランスポートストリームTSPを構成する各パケットの間隔が保たれるように再生されるべき時刻を表す情報である。
【0043】
データエンコーダ6は、タイムスタンプ付与器4から入力されるタイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSSTを、エンコードして、トランスポートストリームTSOを生成する。つまり、ストリームリフォーマッタRFMは、入力されるトランスポートストリームTSIにタイムスタンプStを付与した後に、再度トランスポートストリームTSOにフォーマットし直すのである。
【0044】
トランスポートストリーム多重器14は、ストリームリフォーマッタRFMから入力されるトランスポートストリームTSOとデータエンコーダ8から入力されるデータパケットP(D)、ビデオエンコーダ10から入力されるビデオパケットP(V)、およびオーディオエンコーダ12から入力されるオーディオパケットP(A)を多重化してトランスポートストリームTSを生成する。
生成されたトランスポートストリームTSは、スクランブラ16、変調器18、および送信器20を経て、トランスポートストリーム波TSrfとして、データ送信装置TMRから送信される。
【0045】
図2に、本発明の蓄積型データ放送システムに用いられるデータ受信装置RVRを示す。データ受信装置RVRは、図5を参照して既述のデータ受信装置RVcにおいてパーシャル処理器110とタイムスタンプ付与器112とを、パーシャルトランスポートストリーム再構成器113で置き換えた構成を有している。
【0046】
データ送信装置TMRから送信されたトランスポートストリーム波TSrfは、チューナ102、復調器104、およびデスクランブラ106を経て、トランスポートストリームTSに再生される。PIDフィルタ108は、デスクランブラ106から入力されるトランスポートストリームTSを構成するパケットの内で、上述の特定の種類或いは番組を構成するパケット群TSO’をパケット識別子(PID)に基づいて抽出する。
【0047】
パーシャルトランスポートストリーム再構成器113は、PIDフィルタ108から逐次入力されるパケット群TSO’を保持して、パーシャルトランスポートストリームTSOを再構成する。
【0048】
データ蓄積器114は、パーシャルトランスポートストリーム再構成器113から入力されるパーシャルトランスポートストリームTSOを格納すると共に、要求に応じて読み出す。
【0049】
再生タイミング制御器116は、データ蓄積器114から入力されるパーシャルトランスポートストリームTSOのパケットに含まれるタイムスタンプStに基づいて、前述のパーシャルトランスポートストリームTSPを構成するパケットが、それぞれ本来再生されるべき時刻(タイミング)に再生されるように制御する。結果、パーシャルトランスポートストリームTSPが再生される。
【0050】
PIDフィルタ118は、パケット識別子(PID)に基づいて、パーシャルトランスポートストリームTSPに含まれるオーディオパケットP(A)およびビデオパケットP(V)を抽出する。
【0051】
AVデコーダ120は、PIDフィルタ118から入力されるオーディオパケットP(A)およびビデオパケットP(V)をデコードして、AV信号Savを生成する。
【0052】
図3を参照して、上述のデータ受信装置RVRのストリームリフォーマッタRFMにおけるトランスポートストリームTSIの再フォーマット処理について説明する。同図において、第1段目にはストリームリフォーマッタRFMのパーシャル処理器2に入力されるトランスポートストリームTSIを示し、第2段目にはパーシャル処理器2から出力されるパーシャルトランスポートストリームTSPを示し、第3段目にはタイムスタンプ付与器4から出力されるタイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSSTを示し、そして第4段目にはデータエンコーダ6から出力されるトランスポートストリームTSOを示す。
【0053】
トランスポートストリームTSIは、上述のトランスポートストリームTSと同様に、所定の数βの番組を構成するオーディオパケットP(A)と、ビデオパケットP(V)と、データパケットP(D)とを含む。同図において、矩形のそれそれがパケットを表し、パケット中の「A」はオーディオパケットを表し、「V」はビデオパケットを表し、そして「D」はデータパケットを表す。
【0054】
また、「A」、「V」、および「D」の後の括弧内の数字は、それぞれのパケットが構成する番組を表す識別子である。なお、パケットA(1)、A(2)・・・、A(β)、V(1)、V(2)、・・・、D(1)、D(2)、・・・、およびD(β)をそれぞれ、オーディオパケットP(A1)、P(A2)、・・・P(Aβ)、ビデオパケットP(V1)、P(V2)、・・・、P(Vβ)、データパケットP(D1)、P(D2)、・・・、およびP(Dβ)と表現するものとする。なお、認識の便宜上、各パケットが離間しているように表現されているが、実際はパケットは互いに連続している。また、所定数βは、前記所定数αと同じであってもよい。
【0055】
パーシャルトランスポートストリームTSPにおいて、第1の番組を構成するオーディオパケットP(A1)、ビデオパケットP(V1)、データパケットP(D1)、およびオーディオパケットP(A1)は、それぞれ時刻t1、t2、t3、およびt4に配信される。つまり、時刻t1、t2、t3、およびt4は、パケットP(A1)、P(V1)、P(D1)、およびP(A1)が再生されるべきタイミングを指示している。この点については、上述のトランスポートストリームTSにおけるのと同様である。このようなトランスポートストリームTSにおいて、時刻t1〜t4の期間における処理について考える。
【0056】
パーシャル処理器2において、トランスポートストリームTSIに含まれる全パケットの内で、第1の番組を構成するパケットP(A1)、P(V1)、P(D1)およびP(A1)がそれぞれ時刻t1、t2、t3、およびt4に抽出される。結果、番組1を構成するパケットのみを含むパーシャルトランスポートストリームTSPが生成される。
【0057】
タイムスタンプ付与器4は、パケットP(A1)、P(V1)、P(D1)およびP(A1)のそれぞれの配信時刻t1、t2、t3、およびt4を表すタイムスタンプStを生成して、対応するパケットの先頭に付与して、タイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSSTを生成する。なお、タイムスタンプ付パーシャルトランスポートストリームTSSTにおいては、タイムスタンプStが付与されたパケットP(A1)、P(V1)、P(D1)およびP(A1)は連続して接続される。
【0058】
このように、タイムスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTにおけるパケットには、それぞれその先頭にタイムスタンプStが付与されているので、パケットサイズが1タイムスタンプStと1パケットとの和になり、規格上定められたトランスポートストリームのパケットサイズと異なる。このような規格外のデータ構造(パケットサイズ)を有するタイムスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTをデータ送信装置TMRから送信すると、データ受信装置RVR側で受信したタイムスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTを正しく解析できない。
【0059】
そのために、データエンコーダ6によって、この規格外のデータ構造を有するタイムスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTをエンコードして、規格に従うデータ構造(パケットサイズ)を有するようにトランスポートストリームTSOに再フォーマットする。つまり、データエンコーダ6は、タイムスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTの各タイムスタンプSt付パケットからそれぞれ2つの規格に合致したサイズのパケットを生成する。
【0060】
このような、オーディオパケットP(A1)から生成される2つのパケットを配列される順番から、オーディオパケットP(A1)aとオーディオパケットP(A1)bと称する。同様に、ビデオパケットP(V1)からはビデオパケットP(V1)aおよびビデオパケットP(V1)bが生成され、データパケットP(D1)からはデータパケットP(D1)aおよびデータパケットP(D1)bが生成される。
【0061】
本例においては、オーディオパケットP(A1)a、ビデオパケットP(V1)a、およびデータパケットP(D1)aは、それぞれ、先頭からパケットヘッダPH、セクションヘッダSH、およびデータ領域DAを含む。オーディオパケットP(A1)b、ビデオパケットP(V1)b、およびデータパケットP(D1)bは、それぞれ、先頭からパケットヘッダPH、データ領域DA、およびヌルデータ領域NLを含む
【0062】
具体的には、データエンコーダ6は、タイムスタンプSt付オーディオパケットP(A1)のタイムスタンプStとオーディオパケットP(A1)の先頭側の一部分を、トランスポートストリームTSOの最初のオーディオパケットP(A1)aのデータ領域DAに格納させると共に、パケットヘッダPHおよびセクションヘッダSHを生成する。そして、データエンコーダ6は、当該オーディオパケットP(A1)の残りの部分を、次のオーディオパケットP(A1)bのデータ領域DAに格納させると共に、パケットヘッダPHを生成する。
【0063】
つまり、オーディオパケットP(A1)の再生時刻を示すタイムスタンプStは、オーディオパケットP(A1)aのデータ領域DAに格納される。そして、オーディオパケットP(A1)aのパケットヘッダPHおよびセクションヘッダSHに、オーディオパケットP(A)1aに関する管理情報が格納される。同様に、オーディオパケットP(A1)bのパケットヘッダPHにオーディオパケットP(A1)bの管理情報が格納される。このように、トランスポートストリームTSOにおいて、トランスポートストリームTSIに含まれるオーディオデータがファイルとして管理される。
【0064】
同様に、データエンコーダ6は、タイムスタンプSt付ビデオパケットP(V1)のタイムスタンプStとビデオパケットP(V1)の先頭側の一部分を、ビデオパケットP(V1)aのデータ領域DAに格納させると共に、パケットヘッダPHおよびセクションヘッダSHを生成する。そして、データエンコーダ6は、当該ビデオパケットP(V1)の残りの部分を、次のビデオパケットP(V1)bのデータ領域DAに格納させると共に、パケットヘッダPHを生成する。
【0065】
つまり、ビデオパケットP(V1)の再生時刻(タイミング)を示すタイムスタンプStは、ビデオパケットP(V1)aのデータ領域DAに格納される。そして、ビデオパケットP(V1)aのパケットヘッダPHおよびセクションヘッダSHに、ビデオパケットP(V1)aの管理情報が格納される。同様に、ビデオパケットP(V1)bのパケットヘッダPHに、ビデオパケットP(V1)bの管理情報が格納される。このように、トランスポートストリームTSOにおいて、トランスポートストリームTSIに含まれるビデオデータがファィルとして管理される。
【0066】
さらに同様に、データエンコーダ6は、タイムスタンプSt付データパケットP(D1)のタイムスタンプStとデータパケットP(D1)の先頭側の一部分を、データパケットP(D1)aのデータ領域DAに格納させると共に、パケットヘッダPHおよびセクションヘッダSHを生成する。そして、データエンコーダ6は、当該タイムスタンプSt付データパケットP(D1)の残りの部分を、次のデータパケットP(D1)bのデータ領域DAに格納させると共に、パケットヘッダPHを生成する。
【0067】
つまり、データパケットP(D1)の再生時刻を示すタイムスタンプStは、データパケットP(D1)aのデータ領域DAに格納される。そして、データパケットP(D1)aのパケットヘッダPHおよびセクションヘッダSHに、データパケットP(D1)aに関する管理情報が格納される。同様に、データパケットP(D1)bのパケットヘッダPHに、データパケットP(D1)bの管理情報が格納される。このように、トランスポートストリームTSOにおいて、トランスポートストリームTSIに含まれるデータがファィルとして管理される。
【0068】
このように、トランスポートストリームTSIを構成する全パケットデータの再生時刻情報(タイムスタンプSt)を含む、規格に適合したデータ構造を有するトランスポートストリームTSOが生成される。ヌルデータ領域NLには、タイムスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTの次のパケットを格納してもよい。
【0069】
トランスポートストリーム多重器14は、ストリームリフォーマッタRFM、データエンコーダ8、ビデオエンコーダ10、およびオーディオエンコーダ12からそれぞれ入力されるトランスポートストリームTSO、データパケットP(D)、ビデオパケットP(V)、およびオーディオパケットP(A)を多重化して、トランスポートストリームTSを生成する。以降、スクランブラ16、変調器18、および送信器20を経て、トランスポートストリーム波TSrfが送信される。
【0070】
データ受信装置RVRにおいて、チューナ102、復調器104、およびデスクランブラ106を経て、トランスポートストリームTSが再生される。
PIDフィルタ108は、デスクランブラ106から入力されるトランスポートストリームTSを構成するパケットの内で、前述のトランスポートストリームTSOを構成するパケット群TSO’(図3の例では、P(A1)a、P(A1)b、P(V1)a、P(V1)b、P(D1)a、P(D1)b、・・・)をパケット識別子(PID)に基づいて抽出する。
【0071】
パーシャルトランスポートストリーム再構成器113は、PIDフィルタ108から入力されるパケット群TSO’を保持して、データ領域DA部分をつなぎ合わすことで、トランスポートストリームTSOを再構成する。
【0072】
データ蓄積器114は、パーシャルトランスポートストリーム再構成器113から入力されるトランスポートストリームTSOをハードディスク等の記録媒体に格納する。データ蓄積器114は、さらに、ユーザの要求に応じて、格納されたトランスポートストリームTSOを読み出す。
【0073】
再生タイミング制御器116は、データ蓄積器114から入力されるトランスポートストリームTSOのパケットのデータ領域DAに含まれる再生時刻情報(タイムスタンプSt)に基づいて、当該パーシャルトランスポートストリームTSPを構成するパケット(図3の例では、P(A1)、P(V1)、P(D1)、・・・)を送信側で設定された時刻に再生されるように制御する。以降、PIDフィルタ118およびAVデコーダ120を経て、トランスポートストリームTSOからAV信号Savが生成される。
【0074】
なお、本実施の形態においては、トランスポートストリームTSIに含まれるパケットが再生速度と同一の伝送速度でストリームリフォーマッタRFMに入力される場合について述べた。しかしながら、トランスポートストリームTSIに含まれるパケットの再生速度(再生時刻)が予め分かっていれば、タイムスタンプ付与器4において、その既知の再生速度に対応してタイムスタンプStを付与すればよい。この場合、トランスポートストリームTSIをそのパケットと再生速度と同一の伝送速度でストリームリフォーマッタRFMに入力する必要ない。
【0075】
また、トランスポートストリームTSOにおいては、タイプスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTのタイムスタンプStとパケットとの和を2つ以外のパケットで構成してもよい。例えば、ヌルデータ領域NLを設けずに、連続するパケットのデータ領域DAに、順番にタイプスタンプ付パーシャルトランスストリームTSSTのタイムスタンプStとパケットデータを格納するようにしてもよい。
【0076】
このように、本発明においては、トランスポートストリームTSのパケットの再生時刻を示すタイムスタンプStを付与して、当該トランスポートストリームTSを再エンコードしたトランスポートストリームTSOが当該トランスポートストリームTSの再生速度と異なる速度で送信される。受信装置側では、ランスポートストリームTSOを受信された速度で蓄積した後に、トランスポートストリームTSの正しい再生速度で再生できる。また、AVデータをパーシャルトランスポートストリームとして、ファイル形式のデータと同じフォーマットに変換しておくことによって、受信装置側でもAVデータをファイルとして蓄積管理できる。
【0077】
なお、パケットデータ中にIピクチャ、Pピクチャ、およびBピクチャの何れかが含まれる場合、送信機側でタイムスタンプStの一部にピクチャ情報を付与する。結果、受信機側でAV再生する場合には、パケットデータをデータ蓄積器114から読み出して、AVデコーダ120に転送し、再生タイミング制御器116がパケット毎のタイムスタンプStに付与されているピクチャ情報から、特定のピクチャがふくまれるパケットだけをフィルタリングしてAVデコーダに転送することによって、特殊再生が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる蓄積型データ放送システムに用いられるデータ送信装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる蓄積型データ放送システムに用いられるデータ受信装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【図3】図1に示すリフォーマッタにおけるトランスポートストリームの再フォーマット処理の説明図である。
【図4】従来の蓄積型データ放送システムに用いられるデータ送信装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【図5】従来の蓄積型データ放送システムに用いられるデータ受信装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【図6】図5に示すPIDフィルタ、パーシャル処理器、タイムスタンプ付与器、および再生タイミング制御器の動作の説明図である。
【符号の説明】
TMR、TMc データ送信装置
RFM ストリームリフォーマッタ
2 パーシャル処理器
4 タイムスタンプ付与器
6 データエンコーダ
8 データエンコーダ
10 ビデオエンコーダ
12 オーディオエンコーダ
14 トランスポートストリーム多重器
16 スクランブラ
18 変調器
20 送信器
RVR、RVc データ受信装置
102 チューナ
104 復調器
106 デスクランブラ
108 PIDフィルタ
110 パーシャル処理器
112 タイムスタンプ付与器
113 パーシャルトランスポートストリーム再構成器
114 データ蓄積器
116 再生タイミング制御器
118 PIDフィルタ
120 AVデコーダ

Claims (4)

  1. 少なくとも1つ以上のコンテンツを形成する、所定のサイズを有するパケットデータを複数個含み第1の再生速度で再生される第1のトランスポートストリームから当該コンテンツを前記第1の再生速度で再生させための第1の伝送速度と異なる第2の伝送速度で送信するための第2のトランスポートストリームを生成し、前記第2のトランスポートストリームから当該コンテンツを形成する複数のパケットデータを抽出して蓄積する蓄積型データ放送サービスシステムであって、
    前記コンテンツを形成する複数のパケットデータのそれぞれに前記第1の再生速度で再生する際の再生時刻情報を付与して生成した第3のトランスポートストリームを所定の大きさのパケットとなるように分割することで、前記第2のトランスポートストリームを生成するトランスポートストリーム再フォーマット手段を備え、前記第2のトランスポートストリームを送信する送信機と、
    前記送信された第2のトランスポートストリームを受信して、前記再生時刻情報に基づいて、前記第2のトランスポートストリームを再生する受信機とを備える蓄積型データ放送サービスシステム。
  2. 前記トランスポートストリーム再フォーマット手段は、前記第3のトランスポートストリームを、前記第2のトランスポートストリームのパケットデータのデータ領域に格納させるデータエンコード手段をさらに備える、請求項に記載の蓄積型データ放送サービスシステム。
  3. 前記トランスポートストリームのパケットデータ中に、Iピクチャ、Pピクチャ、およびBピクチャの少なくとも1つが含まれる場合、当該パケットデータ毎に付与される前記再生時刻情報にはピクチャ情報が付与されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の蓄積型データ放送サービスシステム。
  4. 前記ピクチャ情報から、予め指定されたピクチャだけを含むパケットデータをフィルタリングするピクチャフィルタ手段をさらに備え、当該フィルタリングされたパケットデータがAVデコーダに転送されることを特徴とする、請求項に記載の蓄積型データ放送サービスシステム。
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