JP4679754B2 - シリンダー錠の取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
シリンダー錠は、ドアなどに対して錠ケースを介して装着される。本発明は、シリンダー錠を錠ケースに対して簡単に取り付けるためのシリンダー錠の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
錠本体の一端周面に取付用のねじ部と、位置決め用の係合溝とを設けたシリンダー錠が市販されている。この種のシリンダー錠は、錠ケースのソケット部に先のねじ部をねじ込んだ後、ソケット部の外面からロックビスをねじ込み、そのねじ軸端を係合溝に係合することにより、シリンダー錠を抜き外し回転不能に固定している。ロックビスに換えて、ソケット部に打ち込んだピンで、シリンダー錠を回転不能に固定することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、シリンダー錠の全体をソケット部にねじ込み、さらにビスやピンで回転不能に固定する取付構造では、シリンダー錠と錠ケースの組み立てに多くの手間を要する。また、ソケット部の内面にねじ加工を施す必要があるので、その分だけ錠ケースの製造コストが高く付く。ロックビスやピンを組む場合には、係合溝の位置をロックビス用のねじ穴や、ピン穴と正確に位置合わせする必要があるが、係合溝の位置を適切に位置合わせすることが難しい。多くの場合は、錠本体の外端面に刻印された、メーカー名やマークを基準にして位置合わせを行うが、その場合でも作業者の勘に頼らざるを得ず、正確さに欠ける。
【0004】
本発明の目的は、シリンダー錠の錠ケースに対する組み付けが、簡単にしかも適切に行えるようにすることにある。本発明の他の目的は、シリンダー錠の交換が簡便に行え、従って不正にこじ開けられたシリンダー錠の交換等が、より少ない手間で簡単に行えるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のシリンダー錠の取付構造は、図2に示すごとくシリンダー錠9と錠ケース8とからなり、シリンダー錠9が錠ケース8のソケット部21に内嵌固定される。シリンダー錠9は、図3に示すごとく外端面に鍵穴16を有し、奥端の外周面に取付用の係合部18を備えている。ソケット部21の周壁の一部には、図1に示すごとく前記係合部18を露出させるための窓25が開口している。かくして、ソケット部21の外面に装着したロック体30の一部を前記係合部18と係合させることにより、シリンダー錠9をロック体30で抜け外れ不能に固定保持する。シリンダー錠9の奥端の外周面には、図3に示すごとく取付用のねじ部17と位置決め用の係合部18とを設ける。ロック体30は、ソケット部21の外郭線に沿う部分筒壁で形成する。ロック体30の内面には、シリンダー錠9の係合部18に係合して、シリンダー錠9を回転不能に固定保持する係合片35と、シリンダー錠9のねじ部17に噛み合って、シリンダー錠9の抜け外れを阻止する部分ねじ34とを形成する。
【0006】
具体的には、図3に示すごとくシリンダー錠9の奥端の外周面に係合部18を凹み形成し、ロック体30の内面に前記係合部18と係合する係合片35を設ける。
【0008】
ロック体30の周方向の両端は、ソケット部21にボルト31で固定することができる。
【0009】
【発明の作用効果】
シリンダー錠9を錠ケース8に取り付ける場合には、錠本体15を錠ケース8のソケット部21に差し込んだ後、錠本体15に設けた係合部18を窓25から露出させて位置合わせを行う。この状態で、ソケット部21にロック体30を装着し、ロック体30の一部を係合部18と係合させて、シリンダー錠9を固定保持する。このように、本発明の取付構造によれば、シリンダー錠9をソケット部21に差し込み装填し、ロック体30をソケット部21に装着固定するだけで、シリンダー錠9の組み付けを終了できるので、従来の錠取付構造に比べて、より少ない手間で簡単にシリンダー錠9を錠ケース8に組むことができる。ソケット部21の内面に雌ねじを形成する必要もない。
【0010】
シリンダー錠9の係合部18は、突起と凹部のいずれであってもよいが、図3に示すごとく係合部18を凹み形成した場合には、ソケット部21の内面の断面形状を単純化できるので、例えば錠ケース8をダイキャスト成形する場合や、プレス成形する場合の成形用金型の構造を簡素化できる。ロック体30の内面に設けた係合片35は、シリンダー錠9の係合部18に嵌まり込んで、シリンダー錠9がソケット部21の内部で回転し、あるいはソケット部21から抜け出るのを防止する。
【0011】
市販されているシリンダー錠9には、取付用のねじ部17と位置決め用の係合部18とが形成してあり、係合部18の形態には二つの種類がある。そのひとつは、係合部18が錠本体15の外周面でのみ開口する凹み穴として形成してあり、他のひとつは、係合部18が錠本体15の中心軸線に沿って周面奥端まで達する溝として形成してある。前者の係合部18の場合には、ロック体30の内面に設けた係合片35を係合部18に係合させるだけで、シリンダー錠9を回転不能に、さらに抜け外れ不能に固定できる。しかし、後者の係合部18は溝状に形成してあるので、ロック体30の係合片35を係合部18に係合しても、シリンダー錠9の回転は阻止できるものの、シリンダー錠9がソケット部21から抜け出るのを阻止できない。このようなシリンダー錠9の抜け出しを防ぐためにロック体30に部分ねじ34を設け、部分ねじ34をシリンダー錠9のねじ部17に噛み合わせて、ソケット部21の内面におけるシリンダー錠9の内外方向への移動を阻止している。
【0012】
ロック体30をソケット部21にボルト31で固定すると、ボルト31を弛めて、ロック体30をソケット部21から抜き出すだけの簡単な操作で、シリンダー錠9を錠ケース8から分離できる。従って、不正にこじ開けられたシリンダー錠9の交換等が、より少ない手間で簡単に行える。
【0013】
【実施例】
図1ないし図7は、本発明に係るシリンダー状の取付構造の実施例を示す。図2において符号1はドア、2は錠取付部であって、錠取付部2の室内側に内側錠ユニットが固定され、錠取付部2の室外側に外側錠ユニットが固定される。内側錠ユニットは内ケース3内にデッドボルト4とトリガー5、および上下一対のロッド棒28(図2参照)等を有し、内ケース3の外面に、デッドボルト4を出し入れ操作するサムターン6と、トリガー5を出し入れ操作する内ハンドル7等を設けてなる。外側錠ユニットは、錠ケース8と、錠ケース8に組み込まれるシリンダー錠9、およびトリガー5とロッド棒28を室外から出し入れ操作する外ハンドル10とからなる。シリンダー錠9とサムターン6とは、シリンダー錠9の錠軸11に固定したサムターン軸12を介して連動可能に連結され、外ハンドル10と内ハンドル7とはハンドル軸13を介して連動可能に連結されている。
【0014】
図3においてシリンダー錠9は市販の錠であって、錠本体15の内部に、外筒、内筒、ウォード、タンブラー等が組み込んである。錠本体15の外端面には鍵穴16が開口しており、奥端の外周面に取付用のねじ部17と、位置決め用の係合部18とがそれぞれ形成してある。係合部18は錠本体15の外周面に形成した四角形状の凹部からなり、先のねじ部17の一部を分断している。鍵穴16まわりにはメーカー表示19が刻印してあり、メーカー表示19の中心からそれぞれ90度づつ位置ずれた外周面の2箇所に前記係合部18が形成されている。
【0015】
錠ケース8は縦長板状のダイキャスト成形品からなり、その上部にシリンダー錠9を装着するためのソケット部21を設け、ソケット部21の下方に図2に示すごとくハンドルボス22が設けられている。23はソケット部21を開閉する蓋である。ソケット部21は円筒状に形成してあり、その奥端内面には図1に示すごとくシリンダー錠9の差し込み限界を規定する鍔部24が張り出し形成されている。この鍔部24を含むソケット部21の奥端周面に、先の係合部18のひとつを露出させる窓25が切り欠き形成されており、鍔部24の上下の切欠面を利用してねじ穴26が形成されている。
【0016】
ソケット部21に差し込み装填したシリンダー錠9を固定するために、先の窓25の外面にロック体30を装着する。図1においてロック体30はソケット部21の外郭線に沿う部分筒壁を有するダイキャスト成形品からなり、その上下にボルト31用の締結座32を設け、締結座32のそれぞれに挿通孔33を設けてある。図3においてロック体30の筒壁内面には、シリンダー錠9のねじ部17と噛み合う部分ねじ34と、係合部18に嵌まり込む係合片35とがそれぞれ形成されている。部分ねじ34のピッチと呼び径は、ねじ部17のピッチと呼び径に一致している。係合片35は係合部18より一回り小さな四角形状の突起からなり、係合部18に対して僅かな隙間を介して係合できる。筒壁の内面一端には、先の鍔部24に連続する部分鍔部36が張り出してある。
【0017】
シリンダー錠9を錠ケース8に組む場合には、図1に示すように錠軸11の側を差し込み始端にして錠本体15をソケット部21に差し込み、錠本体15の周面に設けた係合部18を窓25に露出させる。この状態でロック体30を窓25に被せつけて、図4に示すように係合片35を係合部18に係合し、部分ねじ34をねじ部17に噛み合わせる。最後に、図6に示すようにボルト31を挿通孔33を介してねじ孔26にねじ込んで、ロック体30をソケット部21に固定する。この固定状態においては、係合片35が係合部18に係合してシリンダー錠9の回転と、ソケット部21からの抜け出しとを阻止しており、さらに部分ねじ34がねじ部17に噛み合ってシリンダー錠9の抜け出しを阻止している。因みに、係合片35と係合部18とが係合することで、シリンダー錠9は回転不能に、かつ抜け出し不能に固定できるが、市販のシリンダー錠9には、図7に示すように係合部18が錠本体15の中心軸線に沿って周面奥端まで達する溝として形成した形式があり、この場合にもシリンダー錠9を抜け出し不能に固定するために、ロック体30に部分ねじ34が設けられている。つまり、この実施例のロック体30は、係合部18の形態が異なるシリンダー錠9に対して共用できる。
【0018】
上記のように、ロック体30には、少なくとも係合部18と係合する係合片35を設けておけば足りる。また、シリンダー錠9側の係合部18が突起である場合には、ソケット部21の内面に突起を受け入れる溝を設けて回り止めを図ることができるので、ロック体30には先の突起と係合する係合凹部か、突起を受け止めて抜け出しを防ぐ係合片かを設ければよい。新たにシリンダー錠9を形成する場合には、ロック体30でシリンダー錠9を固定するので、取付用のねじ部17を錠本体15に設ける必要がなく、従って錠本体15の断面形を四角形や楕円形など、非円形断面に形成することができる。上記の実施例では窓25を筒壁の概ね半分ほどの大きさに開口したが、この窓25は係合片35が入り込むだけの大きさがあればよい。ロック体30はソケット部21の筒壁外面に装着してあればよく、必ずしも窓25を塞ぐ形状である必要はない。ロック体30はソケット部21に対してピンやリベットで固定してあってもよい。
【0019】
本発明のシリンダー錠の取付構造は、建物や車両などのドア錠以外の錠、例えば函体の開閉蓋の錠等にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリンダー錠の取付構造を示す分解斜視図
【図2】ドア錠の分解側面図
【図3】シリンダー錠とロック体とを示す斜視図
【図4】図5におけるA−A線断面図
【図5】ドア錠の縦断側面図
【図6】ロック体の固定構造を示す断面図
【図7】シリンダー錠の斜視図
【符号の説明】
8 錠ケース
9 シリンダー錠
16 鍵穴
17 ねじ部
18 係合部
21 ソケット部
25 窓
30 ロック体
34 部分ねじ
35 係合片

Claims (3)

  1. シリンダー錠(9)と錠ケース(8)とからなり、シリンダー錠(9)が錠ケース(8)のソケット部(21)に内嵌固定されるシリンダー錠の取付構造であって、
    シリンダー錠(9)は、外端面に鍵穴(16)を有し、奥端の外周面に取付用の係合部(18)を備えており、
    ソケット部(21)の周壁の一部に、前記係合部(18)を露出させる窓(25)が開口しており、
    ソケット部(21)の外面に装着したロック体(30)の一部を前記係合部(18)と係合させて、シリンダー錠(9)がロック体(30)で抜け外れ不能に固定保持されており、
    シリンダー錠(9)の奥端の外周面に、取付用のねじ部(17)と位置決め用の係合部(18)とが設けられており、
    ロック体(30)が、ソケット部(21)の外郭線に沿う部分筒壁で形成されており、
    ロック体(30)の内面に、シリンダー錠(9)の係合部(18)に係合して、シリンダー錠(9)を回転不能に固定保持する係合片(35)と、シリンダー錠(9)のねじ部(17)に噛み合って、シリンダー錠(9)の抜け外れを阻止する部分ねじ(34)とが形成されていることを特徴とするシリンダー錠の取付構造。
  2. シリンダー錠(9)の奥端の外周面に係合部(18)が凹み形成されており、
    ロック体(30)の内面に、前記係合部(18)と係合する係合片(35)が設けてある請求項1記載のシリンダー錠の取付構造。
  3. ロック体(30)の周方向の両端が、ソケット部(21)にボルト(31)で固定される請求項1または2記載のシリンダー錠の取付構造
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